ブルーレイレコーダーのおすすめ人気ランキング10選

【じっくり読むと7分】

今やテレビ単体でも録画機能がついている時代。外付けHDDを使えば録画容量を増やせるし、ブルーレイレコーダーを買う意味なんてあるの?と思っている方は多いでしょう。しかし、現在でも大手メーカーがブルーレイレコーダーを製造し続けるのには理由があります。

この記事では、ブルーレイレコーダーの注目したい機能や性能、選び方などを解説しおすすめのメーカーや製品をご紹介します。

ブルーレイレコーダーとDVDレコーダーの違い

一昔前は光ディスクと言えばDVDでしたが、今ではすっかりブルーレイが主流です。形状こそ同じですが記録可能容量はDVDが4.7GB程度に対してブルーレイは25GBと約5倍もの違いがあります。

最近のテレビの大型化により、映像そのものにも以前に増して美しさが求められるようになりました。緻密できれいな映像はデータ量も大きくなり、これを収録するのに保存容量の多いブルーレイが使われるようになっています。ブルーレイレコーダーにDVD再生、録画機能が付いていることはありますが、開発順序から逆はありません。

つまり、DVDとブルーレイの違いは記録可能容量の差であり、大型のテレビで美しい画像を楽しむにはDVDレコーダーよりブルーレイレコーダーが適しています。

ブルーレイレコーダーの注目したい機能・性能

ブルーレイレコーダーの注目したい機能・性能は、以下の3つです。

  • マルチメディア保存機能
  • seeqvault
  • 全録機能
  • 4Kチューナー/アップコンバーター/Ultra HD

マルチメディア保存機能

テレビ単体の録画機能との最大の違いは、ブルーレイディスクを再生できると言う点でしょう。購入したりレンタルしたブルーレイを視聴するには必須の機能です。

また、録画したテレビ番組だけでなくスマートホンから写真や動画を送信し保存しておくことができる機能を持ったブルーレイレコーダーもあります。テレビ単体で使用するよりもより多角的な使い方が可能です。

seeQvault

テレビの内臓HDDや外付けHDDに保管したデータは、原則ほかの機器で視聴することは不可能です。テレビを買い換えたら録画した番組が全て観られなくなったという方もいるでしょう。

seeQvaultとはそうした不満点を解消するための機能で、対応している製品であればほかのテレビやスマホなどと接続しても録画した映像を楽しむことができます。

全録機能

レコーダーを使う際、最もありがちなのが録画のし忘れでしょう。また、番組表の中から目当ての番組を探して録画設定を行うのは非常に億劫です。ブルーレイレコーダーには全録機能を持っている製品があり、全ての番組を自動で録画してくれます。

もちろん容量は必要になりますが、録画を忘れて観たい番組を観られないということはありません。

4Kチューナー/アップコンバーター/Ultra HD

2018年12月よりスタートした「4K(8K)衛星放送」。現在地デジで主流の2K放送の4倍の画素数で放送され、早い話が「画面が大きくてもキレイに映る」というものです。BS/CSを中心に20チャンネル程度が放送されていて、今後も増えることが予想されます。

この「4K(8K)衛星放送」を受信するために必要なのが「4Kチューナー」。ブルーレイレコーダーに内蔵されている場合「4Kチューナー内蔵」と記載されています。

似ているもので「4Kアップコンバーター」という機能が搭載されているブルーレイレコーダーも。これは「今までの2K映像(テレビ/メディア関わらず)を4K相当で再構築する技術」のことです。元が2Kの画質なので劇的にではないですが画質の向上が期待できます。

注意したいのが「4Kアップコンバーター」を搭載していても「4Kチューナー」がなければ「4K放送」は見られないということです。

最後に「Ultra HD」。「4K相当の情報量(画素数)を持ったブルーレイディスク」のことです。Ultra HDのブルーレイディスクを再生するには対応のブルーレイレコーダーが必要になります。

いずれの機能も「テレビが4K対応である」ことが前提です。その上で4K放送が見たい場合は「4Kチューナー」内蔵モデルを、今までの放送をキレイに観たいのならアップコンバーターを、4K対応ブルーレイディスクを観たい方はUltra HD対応モデルを検討してみてください。

特に4Kチューナーはテレビ側に内蔵されている場合もあり、あるいはチューナー単品で後付けすることも可能。無駄にコストをかけないためにも、まずはテレビの仕様を確認することがおすすめです。

ブルーレイレコーダーのおすすめメーカー

ブルーレイレコーダーのおすすめメーカーは、以下の3つです。

  • シャープ
  • パナソニック
  • ソニー

シャープ

2K、4K対応の液晶テレビで国内トップのシェアを誇るAquosを製造するシャープがおすすめのメーカーです。テレビとブルーレイレコーダーのメーカーを合わせておけばより簡単で手軽に操作することが可能になります。

視聴中の番組であれば90分戻せる「アクオスタイムシフト」を搭載するのも嬉しいポイント。使いやすい製品が多いです。

パナソニック

ビエラを製造しているパナソニックもおすすめのメーカーです。4Kアップコンバート機能をほぼ全てのモデルに搭載していて、非常に精密な画像を楽しめるでしょう。低価格のエントリーモデルからハイエンド機まで幅広く製造しているのも特徴で、目的や予算に合わせた選択が可能です。

画質を重視するならぜひ抑えておきたいメーカーです。

ソニー

液晶テレビよりもさらに薄型で、今後主流になるであろう有機ELテレビでシェアを伸ばすソニー。ブルーレイレコーダーは同社のブラビアとの親和性が高いでしょう。

録り逃しを防ぐ「先録機能」や、電源を入れてからわずか0.5秒で起動する瞬間起動モードを搭載し非常に使い勝手の良い製品が多いのも特長です。

ブルーレイレコーダーの選び方

ブルーレイレコーダーの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

  • 録画容量で選ぶ
  • 画質で選ぶ
  • 型落ち商品から選ぶ

録画容量で選ぶ

観たい番組が多い方にとっては、ブルーレイレコーダーのストレージ容量は非常に重要です。例えば500GBのストレージ容量を持つブルーレイレコーダーの場合は、地デジ番組の録画可能時間は50時間程度、BSやCS番組だと40時間程度です。

複数の番組を定期的に視聴したい場合は、1~2TBの容量がほしいところです。外付けHDDで拡張可能とはいえ、機器間の相性なども考慮しなければならないことを考えると、ある程度の容量を確保しておくのがおすすめです。

画質で選ぶ

画面のきれいさは解像度で決まり、解像度が高い=描画数が多くなり細かい点描画のようにより滑らかな映像表現が可能になります。解像度の高い4Kや8KといったUltra HD画質を楽しむためには対応するテレビやブルーレイレコーダーが必須です。

また、フルHDをUltra HD画質に補正してくれる機能を持つ製品もあります。よりきれいな映像を楽しみたい方は、解像度にも注目してみてください。

型落ち製品から選ぶ

家電製品は数年に一度新しいモデルが発表されることが多く、それに伴い世代の古い型落ち製品は大幅に価格が下がります。中には半額以下になるものもあるでしょう。技術進化の激しい家電業界とは言え、十分な性能を持つ製品も数多くあります。

機能や性能を慎重に検討する必要はありますが、予算を抑えられる数世代前の製品を購入するのもおすすめの選び方です。

ブルーレイレコーダーのおすすめ10選

ブルーレイレコーダーのおすすめ10選を紹介します。

パナソニック DMR-UBX4060

パナソニック DMR-UBX4060の仕様・製品情報

価格 129,345円 (2020年10月20日時点)
容量 4TB
4Kチューナー ×
Ultra HD ブルーレイ

パナソニック DMR-UBX4060のおすすめポイント3つ

  • 最大6ch自動録画
  • 4Kアップコンバーター
  • 大容量

パナソニック DMR-UBX4060のレビューと評価

多機能がウリのハイエンドモデル

7つのチューナーを搭載し6つの番組を28日間同時録画、それを可能にしているのが4TBの大容量内蔵HDDです。さらに4Kアップコンバーター搭載で2K映像もより鮮明に視聴可能。4Kチューナーをすでに持っている(内蔵している)、ビエラである、TVを思う存分楽しみたい方へおすすめのモデルです。

さらにヘビーユーザーは8TB、11チューナーの最上位モデルもアリ。

パナソニック DMR-4W200

パナソニック DMR-4W200の仕様・製品情報

価格 76,900円 (2020年10月20日時点)
容量 2TB
4Kチューナー
Ultra HD ブルーレイ

パナソニック DMR-4W200のおすすめポイント3つ

  • 4Kチューナー
  • コスパ○
  • 2番組同時録画

パナソニック DMR-4W200のレビューと評価

総合力の高いミドルスペックモデル

アップコンバーター非搭載、同時録画は2chのみ、容量は2TBと機能面を抑えた代わりに4Kチューナー搭載と価格のバランスを実現したモデル。Ultra HD ブルーレイにも対応、スマホとの連動可能と基本は抑えているため、ミドルスペックのチューナー非搭載テレビと組み合わせるのがおすすめです。

パナソニック DMR-BRW1060

パナソニック DMR-BRW1060の仕様・製品情報

価格 39,700円 (2020年10月20日時点)
容量 1TB
4Kチューナー ×
Ultra HD ブルーレイ

パナソニック DMR-BRW1060のおすすめポイント3つ

  • 安い
  • 画質○
  • ハイレゾ対応

パナソニック DMR-BRW1060のレビューと評価

低価格がウリのエントリーモデル

4Kチューナー非搭載、内蔵HDDは1TBに抑えた代わりに低価格を実現したレギュラークラスのブルーレイレコーダー。とはいえ、4Kアップコンバーター搭載でハイレゾ音源にも対応と次世代のスペックは十分に感じられる性能です。

2017年モデル(DMR-BRS530)だとさらに低価格の3万円前後で購入できますが、容量は500GBでスペックは低下、この1万円の差をどう考えるかもポイントでしょう。

ソニー BDZ-ZW1500

ソニー BDZ-ZW1500

価格 39,960円 (2020年10月20日時点)
容量 1TB
4Kチューナー ×
Ultra HD ブルーレイ ×

ソニー BDZ-ZW1500のおすすめポイント3つ

  • 安い
  • ハイレゾ対応
  • 画質○

ソニー BDZ-ZW1500

コスパに優れた型落ちモデル

2017年5月発売という時期から4K周りの機能は貧弱ながら、独自変換(コンバーター)により高画質を実現+低価格が最大の魅力。SeeQVault規格に対応しているので、ソニーのテレビやブルーレイレコーダーをお持ちの方は繋ぎとして購入、あるいは10月末の新モデル発売による市場の動向を確認するのもアリです。

ソニー BDZ-FT2000

ソニー BDZ-FT2000の仕様・製品情報

価格 □□円 (2020年10月20日時点)
容量 2TB
4Kチューナー ×
Ultra HD ブルーレイ

ソニー BDZ-ZW1500のおすすめポイント3つ

  • Ultra HD対応
  • コスパ○
  • 先録機能

ソニー BDZ-ZW1500のレビューと評価

わかりやすい仕様のミドルスペックモデル

位置付け的にはパナソニックのDMR-4Wシリーズの近い中間モデルといった印象。BDZ-ZW1500はチューナー非搭載の代わりに価格を下げ、チューナー内蔵のテレビを持っているユーザーに絞り込んだスペックが特徴的です。

2TBのHDD容量、Ultra HD ブルーレイ対応と再生/録画機器としての機能に純化したおすすめの一台。

ソニー BDZ-FBT4000

ソニー BDZ-FBT4000の仕様・製品情報

価格 164,890円 (2020年10月20日時点)
容量 4TB
4Kチューナー
Ultra HD ブルーレイ

ソニー BDZ-FBT4000のおすすめポイント3つ

  • 大容量
  • 高画質
  • 先録機能

ソニー BDZ-FBT4000のレビューと評価

高次元でまとまった最新フルスペックモデル

2018年から普及してきた4K、Ultra HDといった新技術に各メーカーがこなれてきた2020年秋市場、11月16日にソニーが満を持して発売するハイエンドモデルです。強いて言えば3チューナー、4TBHDDがボトルネックですが、だからこそこの価格に抑えることができたともいえるでしょう。

今後5年以上使う予定で購入するのか、8K対応の動向を見守るかが購入のポイント。

シャープ 2B-C10BW1

シャープ 2B-C10BW1の仕様・製品情報

価格 40,000円 (2020年10月20日時点)
容量 1TB
4Kチューナー ×
Ultra HD ブルーレイ ×

シャープ 2B-C10BW1のおすすめポイント3つ

  • 安い
  • 使いやすい
  • 2番組同時録画

シャープ 2B-C10BW1のレビューと評価

ユーザービリティの高さがウリのエントリーモデル

ソニー、パナソニックのエントリークラスと同じような価格、機能を持つシャープ 2B-C10BW1。画質面でやや弱く、機能性や使いやすさで勝るといった印象です。検索機能やインターフェイスが充実しているため、(2020年現在現実的なスペックの)最安値でアクオスユーザーにとってはこれ一択でしょう。

シャープ 4B-C40BT3

シャープ 4B-C40BT3の仕様・製品情報

価格 139,800円 (2020年10月20日時点)
容量 4TB
4Kチューナー
Ultra HD ブルーレイ

シャープ 4B-C40BT3のおすすめポイント3つ

  • 最新モデル
  • 大容量
  • 高画質

シャープ 4B-C40BT3のレビューと評価

文句なしの最新ハイスペックモデル

2020年10月24日発売予定の最新ハイエンドブルーレイレコーダー。4Kチューナー/アップコンバーター、Ultra HD ブルーレイ対応と画質面は最高クラスです。それに加えて大容量HDDによる保存性、操作の使いやすさとも必要十分な印象。コスパもよくアクオスユーザーにはかなりおすすめです。

シャープ 2B-C20BT3

シャープ 2B-C20BT3の仕様・製品情報

価格 58,406円 (2020年10月20日時点)
容量 2TB
4Kチューナー ×
Ultra HD ブルーレイ

シャープ 2B-C20BT3のおすすめポイント3つ

  • コスパ○
  • Ultra HD対応
  • 操作性○

シャープ 2B-C20BT3のレビューと評価

安定感の高いミドルスペックモデル

2020年春に発売されたミドルクラスのブルーレイレコーダー。4Kチューナー/アップコンバーター共に非搭載の代わりに価格を下げ、再生/録画機器としての性能に絞り込んだことが特徴です。

テレビ側にチューナーが内蔵されている、あるいはメディア中心に楽しむという方にはコスパの高さが活きてくるモデルでしょう。

東芝 DBR-M4008

東芝 DBR-M4008の仕様・製品情報

価格 94,000円 (2020年10月20日時点)
容量 4TB
4Kチューナー ×
Ultra HD ブルーレイ ×

東芝 DBR-M4008のおすすめポイント3つ

  • 大容量
  • 時短機能
  • タイムマシン機能

東芝 DBR-M4008のレビューと評価

レグザとの連携性がウリ

2018年発売モデルということもあり、大手3社に比べると基本スペックはやや劣る印象です。4K周りは非搭載、HDDは4TBあるものの、時短機能やコスパを含めて何か特化しているとは言い難いところ。ただしバランスが良いことに間違いはないので、レグザユーザーにはおすすめです。

まとめ

今回はブルーレイレコーダーの機能や性能、選び方やDVDレコーダーとの違いを解説し、おすすめのメーカーや製品をご紹介してきました。進化し続ける映像技術を存分に楽しむために、ブルーレイレコーダーは重要な役割を果たします。皆様もぜひ自分に合った製品を選び、より快適な生活を送ってください。