【じっくり読むと8分】

映画好きなら誰でもあこがれるホームシアターですが、家庭用のプロジェクターはとても高価……だと思いこんでいませんか?確かに、便利な機能満載のプロジェクターでは、百万円を超える機種も珍しくありません。しかし、一方では1万円未満の激安プロジェクターも存在します。そんなに安いプロジェクターがあるのなら、是非自宅で映画館気分を味わいたい!……そんな人に選ぶポイントとおすすめプロジェクターを紹介します。




家庭用のプロジェクターとは

家庭用のプロジェクターとは、ビジネス用のプロジェクターよりコンパクトで、映画など動画の視聴に適したプロジェクターです。

以前は本格的なホームシアター用の高級プロジェクターしかありませんでしたが、現在では1万円以下の激安プロジェクターから、必要な機能に絞った5万円前後~10万円台の手ごろな価格のプロジェクターまで様々な機種があります。

家庭用のプロジェクターとビジネス用のプロジェクターの違い

家庭用プロジェクターがビジネス用プロジェクターと違う点は、主に4つあります。

明るさ

第1は、輝度すなわち明るさです。
どのくらいの明るさで映し出されるかは、ルーメンという単位で表されます。

ビジネスで使うプロジェクターは、明るい会議室や大ホールの大画面など、使用シーンは様々です。しかし、家庭での利用に近そうな小会議室での使用でも、明るい部屋で使うことを想定して3200ルーメン以上の明るさが必要だとされています。

一方、家庭用でもっとも多い使い道は、やはりホームシアター。部屋を暗くして見るため、ビジネス用ほど高いルーメン数は必要ありません。

縦横比

第2は、アスペクト比すなわち縦横の比率です。
ビジネス用プロジェクターは、縦横の比率が紙の書類に近い3:2や4:3が多いのですが、家庭用プロジェクターは、テレビや映画の比率に準じた横長の16:9になっています。

そのため、ビジネス用でもアスペクト比を切り替えられるプロジェクターなら、家庭用にも流用できます。

残像の残り具合

第3は、残像の残り具合です。
ビジネスでは、表やグラフ、文字といった静止画を見せることが圧倒的に多いので、残像はあまり問題になりません。

逆に家庭用では、映画やテレビ番組、ストリーミング配信といった動画を見るのが主な用途です。画がカクカクするのも、残像が残るのも気になります。プロジェクターをゲームに使うのであれば、残像についてはよりシビアに選ぶ必要があります。

大きさ

第4は、大きさです。
ビジネス用なら、会議室や会場に据え付けでもいいので、大きくてもそれほど問題になりません。家庭用プロジェクターは、あまり大きく重いと持ち運びや収納に困ってしまいます。ホームシアター専用の部屋を用意できる人は、この限りではありませんが。

なお、ビジネス用プロジェクターの中に、モバイルプロジェクターという鞄に入るサイズの超小型プロジェクターもあります。他の条件が問題なければ、家庭用として使うのも良いでしょう。

家庭用のプロジェクターのおすすめメーカー

家庭用のプロジェクターのおすすめメーカーは、以下の3つです。

  • BenQ(ベンキュー)
  • EPSON(エプソン)
  • LGエレクトロニクス

BenQ(ベンキュー)

BenQは、世界的に評価の高いプロジェクターメーカーです。家庭用からビジネス用まで、様々なプロジェクターが最もきめ細かくそろっているメーカーです。家庭用でも、機能別に様々な価格帯のプロジェクターがあり、予算に合わせて細かく選べるところが魅力です。

EPSON(エプソン)

EPSONは、日本の映像機器メーカーです。日本のプロジェクターメーカーには、ほかにリコーやキヤノンがありますが、主力はビジネス用の高機能・高価格帯の製品です。

エプソンには、高級プロジェクターもありますが、初心者にも買いやすいテレビ並の価格帯のラインナップも充実しているため、買う人も多く人気です。

LGエレクトロニクス

LGエレクトロニクスは、韓国の電子機器メーカーです。大画面テレビや家電でも有名です。

LGエレクトロニクスはプロジェクター単体ばかりでなく、音響も含めたホームシアターのシステム全般も扱っています。家庭用プロジェクターでは、コンパクトや短焦点等の特徴ある製品を製造し、モバイルプロジェクターにも様々な機種があります。

家庭用のプロジェクターの選び方

家庭用のプロジェクターの選び方を以下の4つのポイントから解説します。

  • 明るさ
  • 解像度
  • コントラスト比
  • 大きさ

明るさ

プロジェクターは、離れたところに映像を投写する機械ですから、より明るく投写できた方が見やすいです。明るさの単位はルーメンです。

しかし、家庭では映画館のように離れた場所から映写するわけではありません。しかも、部屋を暗くして見る人がほとんどでしょう。自分の部屋なら、一般的に言われているルーメン数より低くても十分という人は、よりリーズナブルなプロジェクターを選ぶこともできます。

解像度

映画などの映像作品を見るには、解像度は高い方が良いでしょう。今後4K動画も普通になっていくと予想されていますが、4K対応のプロジェクターはまだまだ高価です。

とはいえ、好きな機種を長く使いたいという人には、高価なプロジェクターでもお得になるかもしれません。あとは、選ぶ人の価値観次第です。

コントラスト比

映画など映像作品を見ていて、「暗部が黒つぶれで見えない」というのはなかなかイライラしますよね。そこで、コントラスト比が高いプロジェクターの方が良いとなります。これは、「10000:1」のような形式で表示されています。

しかし、これも好みの問題です。あまりにも極端なコントラストだと、コピーを繰り返したような不自然な映像できらいという人もいます。なお、コントラスト比を映像の種類によって自動的に調節してくれるプロジェクターもあります。

大きさ

家庭では、プロジェクターは使うときだけ出し、それ以外の時はしまっておくことが多いでしょう。そのため、収納場所に収まる大きさ、家族が持って歩ける重さでないと困ります。

もちろん、プロジェクターを据え付けておける映画専用ホームシアターを造れる人はこの限りではありません。

家庭用のプロジェクターのおすすめ15選

DR.J 小型プロジェクター

DR.J 小型プロジェクターの仕様・製品情報

最大輝度2400ルーメン
解像度800×480(フルHD対応可)
コントラスト比2000:1
大きさ31.1×20×10.7cm
質量1.4 Kg

DR.J 小型プロジェクターのおすすめポイント3つ

  • 1万円を切る安さ
  • LEDライトのため長時間もつ
  • 台形補正も可能

DR.J 小型プロジェクターのレビューと評価

1万円以下でホームシアター

DR.J 小型プロジェクターは1万円を切るプロジェクターです。DR.J 小型プロジェクターは、2400ルーメン。投写するときは部屋を真っ暗にした方が見やすいですが、多少の台形補正がきき、手軽に大画面で見られるという点では、DR.J 小型プロジェクターはコストパフォーマンスの高いプロジェクターです。

DR.J 小型プロジェクターはこんな人におすすめ!

安いプロジェクターで手軽にホームシアターを試して見たい人

DBPOWER ミニ LED プロジェクター

DBPOWER ミニ LED プロジェクターの仕様・製品情報

最大輝度1500ルーメン
解像度800×480(フルHD対応)
コントラスト比1000:1
大きさ187×149×77mm
質量950g

DBPOWER ミニ LED プロジェクターのおすすめポイント3つ

  • 1万円以下でホームシアターができる
  • LEDのためライト寿命が長い
  • アスペクト比も4:3と16:9両方あり

DBPOWER ミニ LED プロジェクターのレビューと評価

小型で扱いやすい激安プロジェクター

DBPOWER ミニ LED プロジェクターは、LEDライトを使っているため、長寿命で省エネ。簡単な台形補正もできます。何より魅力的なのは、DBPOWER ミニ LED プロジェクターなら、1万円を切る価格でホームシアターが実現できる点です。安くて軽くて使い方も簡単と、評価されているプロジェクターです。

DBPOWER ミニ LED プロジェクターはこんな人におすすめ!

安く簡単に大画面を楽しみたい人

Vamvo LEDL3600S-J

Vamvo LEDL3600S-Jの仕様・製品情報

最大輝度3500ルーメン
解像度XGA(1280×768)
コントラスト比2000:1
大きさ
質量2.7kg

Vamvo LEDL3600S-Jのおすすめポイント3つ

  • 100インチ画面が3mの近さから映写できる
  • 3500ルーメンの明るさ
  • 三脚にもおける

Vamvo LEDL3600S-Jのレビューと評価

自由に設置できる格安プロジェクター

Vamvo LEDL3600S-Jは3500ルーメンの明るさ。1万円台でビジネス用にも家庭用にも使えるコストパフォーマンスの高いプロジェクターです。

Vamvo LEDL3600S-Jは、100インチの画面を映し出すにも3mあれば充分な短焦点のプロジェクターです。更に三脚に据え付けられるので、置き場所も比較的自由にできます。三脚で自由にプロジェクターの向きを固定できると、台形のゆがみも直しやすくて便利です。

Vamvo LEDL3600S-Jはこんな人におすすめ!

大画面を手軽に楽しみたい人

ELEPHAS YG600W

ELEPHAS YG600Wの仕様・製品情報

最大輝度3500ルーメン
解像度1280×800(フルHD対応)
コントラスト比3000:1
大きさ31.1×23.9×11.8cm
質量2.2kg

ELEPHAS YG600Wのおすすめポイント3つ

  • 明るい部屋でも大丈夫な3500ルーメン
  • LEDのため寿命の長いランプ
  • 3mの距離から100インチが映写可能

ELEPHAS YG600Wのレビューと評価

いつでも手軽に見ていられる大画面

ELEPHAS YG600Wは、3mの距離があれば100インチの大画面を写せます。ELEPHAS YG600Wは、3500ルーメンの明るめのプロジェクターのため、絶対暗くしなければ見えないという制約もありません。「さあ、映画を見るぞ」と身構えずにいつでも大画面を楽しむにはちょうど良いですね。

ELEPHAS YG600Wはこんな人におすすめ!

ながら見でも大画面が良いという人

FunLogy FUN PLAY

FunLogy FUN PLAYの仕様・製品情報

最大輝度2200ルーメン
解像度800×480(フルHD対応)
コントラスト比2000 : 1
大きさ223×170×95mm
質量1100g

FunLogy FUN PLAYのおすすめポイント3つ

  • 長寿命で明るいLED光源
  • ピントと台形補正は大きなダイヤルで微調整がしやすい
  • 三脚が付属 俯角仰角が調整しやすい

FunLogy FUN PLAYのレビューと評価

初心者でも簡単操作のプロジェクター

FunLogy FUN PLAYは、操作が簡単な有線接続のプロジェクターです。大きめのダイヤルのため、ピント合わせも台形補正もやりやすくなっています。FUN PLAYはランプ寿命が長く、交換する手間がいらないのも初心者にはうれしいポイントです。

FunLogy FUN PLAYは、軽くて取り回しがしやすい上に、ピントや台形補正など最初の設定が直感的に調節しやすく、初心者にやさしい小型プロジェクターです。

FunLogy FUN PLAYはこんな人におすすめ!

プロジェクターがはじめての人

iCODIS RD-818

iCODIS RD-818の仕様・製品情報

最大輝度2000ルーメン
解像度WVGA(854×480)(フルHD対応)
コントラスト比2000:1
大きさ21.6×15.8×9.6cm
質量1.18Kg

iCODIS RD-818のおすすめポイント3つ

  • 超小型なのに2000ルーメンの明るさ
  • バッテリー駆動なので屋外でも使える
  • 自動台形補正付き

iCODIS RD-818のレビューと評価

2000ルーメンのポータブルプロジェクター

iCODIS RD-818は、フル充電で2時間稼働できる4,200 mAhリチウムイオンバッテリー内蔵のモバイルプロジェクターです。

iCODIS RD-818は、小型でも120インチまでの大画面が映し出せ、自動台形補正機能もあります。持ち歩きが簡単で、素早くセッティングできるので、家庭用プロジェクターにも向いています。

iCODIS RD-818はこんな人におすすめ!

モバイル環境でも使えるプロジェクターが必要な人

CAIWEI FBA-A8

CAIWEI FBA-A8の仕様・製品情報

最大輝度3500ルーメン
解像度1280×800(WUXGA対応)
コントラスト比4500:1
大きさ284×374×126mm
質量3.5 kg

CAIWEI FBA-A8のおすすめポイント3つ

  • 3500ルーメンの明るさ
  • 4mから120インチの大画面が映せる
  • 自動終了機能付き

CAIWEI FBA-A8のレビューと評価

ズームで簡単に画像の大きさも調節できる

CAIWEI FBA-A8は、3500ルーメンの明るいプロジェクターで、200インチの大画面も映写できます。100インチならスクリーンの手前3.4mの近距離からも投写できます。360°画像反転機能があるため設置場所の自由度が高く、家庭での使用に適しています。

CAIWEI FBA-A8はこんな人におすすめ!

比較的狭いところで大画面を実現したい人

ASUS ZenBeam E1

ASUS ZenBeam E1の仕様・製品情報

最大輝度150ルーメン
解像度WVGA(854×480)
コントラスト比3500:1
大きさ約8×11×3cm
質量約307g

ASUS ZenBeam E1のおすすめポイント3つ

  • フル充電で5時間駆動のモバイルプロジェクター
  • 120インチの大画面を投写できる
  • 2016年度グッドデザイン賞受賞

ASUS ZenBeam E1のレビューと評価

スタイリッシュな超小型モバイルプロジェクター

ASUS ZenBeam E1は、出っ張りがなく携帯しやすいフラットなデザインの小型プロジェクターです。スマートフォンやタブレットの画像を出先で120インチの大画面に映し出すことができます。そのうえ、ZenBeam E1はモバイルバッテリーとしても使えるので、スマートフォンのお供にピッタリです。

ASUS ZenBeam E1のバッテリーは5時間もつので、コンセントのありかを気にせず、家の中で使うのにも適しています。

ASUS ZenBeam E1は、スッキリしたデザインでもフォーカスリングが回しやすくなっています。自動台形補正機能があるので、スイッチを入れてピントを合わせるだけ、初心者にも簡単です。

ASUS ZenBeam E1はこんな人におすすめ!

スマホにつなげるモバイルプロジェクターが欲しかった人

EPSON EB-W05

EPSON EB-W05の仕様・製品情報

最大輝度3300ルーメン
解像度WXGA(720p)
コントラスト比15,000:1
大きさ302×234×77mm
質量約2.5kg

EPSON EB-W05のおすすめポイント3つ

  • 横方向から投写しても歪みを補整してくれる「ピタッと補正」
  • 部屋が明るくてもメリハリある画像が見られる
  • スマートフォンにもつなげる ストリーミング配信も見られる

EPSON EB-W05のレビューと評価

本格的ホームシアターの第一歩

EPSON EB-W05は、320型の大画面まで投写できるプロジェクターです。3300ルーメンの明るさがあり、部屋を暗くしなくてもきれいな映像が楽しめるのも魅力です。

EPSON EB-W05は、比較的小型で持ち運びが楽な上、自動台形補正が充実しているので、家の中でも置く場所に困りません。100型画面なら、2.9mの距離から投写できます。

EPSON EB-W05はこんな人におすすめ!

テレビのような感覚で大画面を楽しみたい人

BenQ MW632ST

BenQ MW632STの仕様・製品情報

最大輝度3200ルーメン
解像度VGA~ Full HD(640×480~1920×1080)
コントラスト比13000:1‎
大きさ(W×H×D)287.3×114.4×232.6mm‎
質量約2.6kg

BenQ MW632STのおすすめポイント3つ

  • 近くから投写できる短単焦点プロジェクター
  • ランプは約10000時間の長持ち
  • 自動台形補整で楽々歪み補整

BenQ MW632STのレビューと評価

狭い部屋でも大丈夫 短焦点プロジェクター

BenQ MW632STは、基本的にはビジネス用短焦点プロジェクターですが、シネマモードも備えています。BenQ MW632STのスクリーンの近くから投写できるという特徴は、家庭用にも向いています。1.56~1.87mあれば、100インチの画面を映し出せます。

また、BenQ MW632STは、パソコンやブルーレイプレーヤーと接続し別売の3D専用メガネを使えば、3D映画などを楽しむこともできます。

BenQ MW632STはこんな人におすすめ!

狭い部屋でも大画面を楽しみたい人

LG PF50KS

LG PF50KSの仕様・製品情報

最大輝度600ルーメン
解像度1920×1080
コントラスト比100,000:1
大きさ170×178×52mm
質量約1.0kg

LG PF50KSのおすすめポイント3つ

  • 30,000時間以上長く持つLEDランプ
  • 重さ約1kg 軽くてコンパクト
  • webOS搭載でストリーミング配信も見られる

LG PF50KSのレビューと評価

どこでも大画面を楽しめるポータブルプロジェクター

LG PF50KSは、170×178×52mmのとても小さなプロジェクターです。2.5時間駆動するバッテリーを内蔵しているので、コンセントの場所を心配する必要がありません。Miracastでモバイルデバイスと接続すればケーブルを気にせずどこにでも持って行け、どこでも簡単に大画面を映し出すことができます。台形歪みも自動補正してくれるので簡単です。

LG PF50KSはこんな人におすすめ!

家の好きな場所で映像を見たい人

Acer H6530BD

Acer H6530BDの仕様・製品情報

最大輝度3500ルーメン
解像度WUXGA (1920×1200)
コントラスト比10,000:1
大きさ343×258×114.8mm
質量3.5kg

Acer H6530BDのおすすめポイント3つ

  • 明るい部屋でもはっきり見える3500ルーメン
  • 3D対応
  • すぐ冷えすぐしまえる

Acer H6530BDのレビューと評価

ビジネスにも使える高輝度プロジェクター

Acer H6530BDは、明るい室内でもきれいな映像が見られる3500ルーメンのプロジェクターです。そのためビジネスにも使えますが、リフレッシュレートが120Hzと高く、ゲームにも使えます。

Acer H6530BDは映像の美しさばかりでなく、メンテナンスのしやすさにも気配りがされています。天井につり下げる形に設置してしまうとランプの交換がたいへんですが、Acer H6530BDはランプハウスを上部から取りかえる方式なので、つり下げたまま交換できます。

Acer H6530BDはこんな人におすすめ!

手間をかけずにプロジェクターを使いたい人

BenQ HT2550

BenQ HT2550の仕様・製品情報

最大輝度2200ルーメン
解像度VGA~4K UHD(640×480~3840×2160)‎‎
コントラスト比10000:1
大きさ(W×H×D)353×135×272mm‎
梱包重量約4.2㎏

BenQ HT2550のおすすめポイント3つ

  • 4K HDRの高画質
  • 色のずれがなくシャープな映像
  • 音楽・スポーツモード等 音にもこだわり

BenQ HT2550のレビューと評価

家庭用シネマプロジェクターのスタンダード

BenQ HT2550は、一般的には3枚のパネルで色を表現するところを1枚のパネルで表現する「シングルDMD DLP技術」によって色ずれを大幅に減らしています。

非常にクリアな4K映像を大画面で、しかも10万円台で楽しめると、世界的にも評価の高いプロジェクターです(欧州映像・音響協会EISAのBEST BUY PROJECTOR 2018-2019に選ばれています)。

BenQ HT2550はこんな人におすすめ!

本格4K映像を楽しみたい人

EPSON EH-TW6700W

EPSON EH-TW6700Wの仕様・製品情報

最大輝度3,000ルーメン
解像度フルHD(1920×1080)
コントラスト比70000:1
大きさ(W×D×H)突起部含まず410×304×157mm
質量約7.0kg

EPSON EH-TW6700Wのおすすめポイント3つ

  • 3000ルーメン 明るい部屋でもはっきり見える
  • 焦点距離が短くスクリーンの近くに設置できる
  • 台形型の歪みも簡単に補整可能

EPSON EH-TW6700Wのレビューと評価

部屋を暗くしなくてもくっきりはっきり

EPSON EH-TW6700Wの3000ルーメンの明るさは、ビジネス用途のプロジェクターにも匹敵し、いつもテレビを見る部屋で大画面を楽しみたい人にピッタリです。部屋を暗くしたいときは、モード切替で明るさを抑え、映画に集中することもできます。その時は、ファンの音も低くなります。

EPSON EH-TW6700Wは、焦点距離が短くなっています。普通は、大きな画面を投写するには、プロジェクターをスクリーンから遠ざけなければなりませんが、EH-TW6700Wなら奥行きの狭い部屋でも大画面を投影できます。ちなみに、エプソン公式サイトの投写距離シミュレーターで計算すると、2.95mから4.78mあれば、100型スクリーンに投写できます。

EPSON EH-TW6700Wはこんな人におすすめ!

リビングでゆったり映画三昧したい人

SONY VPL-VW245

SONY VPL-VW245の仕様・製品情報

最大輝度1,500ルーメン
解像度ネイティブ4K(4,096×2,160)
コントラスト比
大きさ(幅×高さ×奥行)495.6×195.3×463.6mm
質量約14kg

SONY VPL-VW245のおすすめポイント3つ

  • レンズシフト機能で設置場所の自由度が高い
  • 映画・TV・ゲームなど画質の調整が可能
  • シーンごとに自動的にコントラストを調節

SONY VPL-VW245のレビューと評価

3Dにも対応 高精細で滑らかな本格4K映像を楽しめる

SONY VPL-VW245は、本格的な4Kプロジェクターです。14kgと少々重いので、プロジェクターを設置するスペースが確保できないと、使いにくいかもしれません。その代わり、レンズシフト機能とズームで設置場所は自由度が高くなっています。VPL-VW245そのものを動かさずに、画像をある程度動かすこともできます。

SONY VPL-VW245は、映画やテレビばかりでなく、反応の早さが大事なゲームに対応したモードにも対応しています。また、4k60pで撮った映像も、劣化なしに投影することができるのは、ネイティブ4Kならではです。

SONY VPL-VW245はこんな人におすすめ!

ホームシアターのための部屋を用意できる人

まとめ

ホームシアターも、安いプロジェクターを買い、自宅の壁に投写すれば、1万円以下でも簡単に実現します。ただ、ルーメン数によっては、部屋を暗くする必要があるかもしれません。

ビジネス用のモバイルプロジェクターや短焦点プロジェクターにも、小型であったり狭いところに設置できたりと、家庭用に応用すると便利なプロジェクターもあります。