目次
タブレットの防水ケースのメリット
タブレットの防水ケースのメリットは、以下の3つです。
- キッチンやお風呂場などの水場でも使える
- 突然の雨でもスマホは安全
- プールなどの水場レジャーにも持っていける
キッチンやお風呂場などの水場でも使える
『水場でも使える』のが、防水ケースの最も大きなメリットでしょう。
最近ではスマホやタブレットを肌身離さず持ち歩く人も多くなってきています。中には浴槽に浸かりながらタブレットをいじる、という人も決して少なくはありません。
防水ケースに入れておけば、例え入浴中に『ついうっかり』が起こっても壊れる危険性を少なくできますし、何よりも濡れた手でも操作できるのが嬉しいポイントです。
突然の雨でもスマホは安全
水場にタブレットを持ち込まないという人でも、突然の雨でびしょ濡れになってタブレットまで濡れてしまう、という可能性はあります。
防水カバーを使っていれば、そういった万が一の場合でも機種が壊れてしまう危険性を最小限にとどめておけます。
タブレットに取引先の連絡先や重要な情報を入れている人は、万が一に備えて防水ケースを用いることをおすすめします。
プールなどの水場レジャーにも持っていける
楽しいレジャーの思い出をタブレットに残しておきたい人にも防水ケースはおすすめです。
海にプールにカヤック、スキーに温泉、楽しいレジャーの多くは水辺や水気があるところが多いですよね。
防水ケースを使えば、そういった水気の多い場所でも安心してスマホやタブレットが使えます。例え手が濡れていても操作が可能なので、海に入りながら写真を撮る、などという使い方も可能で、楽しい思い出をより鮮明に残せるでしょう。
タブレットの防水ケースの注意点
タブレットの防水ケースの注意点は、以下の2つです。
- イヤホンが差し込めない可能性がある
- カバーの分だけ機種が大きくなる
イヤホンが差し込めない可能性がある
タブレット全体を覆うタイプの防水ケース場合、イヤホンジャックの穴まで覆ってしまい、イヤホンなどが使えない場合があります。
また同様にスピーカー部分まで覆われてしまい、音声を聞きながら使うことが出来なくなることもあり得ます。
全体を覆うタイプの防水カバーは、より高い防水性を発揮する反面、こういったデメリットも存在するので注意しておきましょう。
カバーの分だけ機種が大きくなる
最近の防水カバーはソフトタイプが主流となっています。
そのためどちらかというと、防水カバーを『被せる』ことで使用するタイプが多く、その分どうしてもタブレットの大きさが増してしまいます。
本体が大きくなれば、それだけ持ち運びや収納がしにくくなるので注意が必要です。いつもより大きめのカバンを用意するなどの配慮が必要になります。
タブレットの防水ケースのおすすめメーカー
タブレットの防水ケースのおすすめメーカーは、以下の3つです。
- Sony
- 富士通
- Panasonic
Sony
言わずと知れた家電や電子機器の大手メーカーです。
大手メーカーであることと、タブレット本体も数多く取り扱っていることもあり、防水カバーの取り扱いも豊富にあります。軽い水濡れから水没にまで対応する、幅広い種類の取り扱いがSonyの魅力です。
特にSonyの魅力である高画質・高音質に対応する、高性能な防水カバーがおすすめです。
富士通
パソコンで有名な国内トップクラスのメーカーです。
富士通もSony同様にタブレットを多く取り扱っているため、防水カバーも豊富な種類があります。
富士通のカバーの特徴は、水没にも耐えられる防水性の高さと、衝撃吸収性によるボディの強さにあります。
機能性重視の人に特におすすめのメーカーです。
Panasonic
Panasonicの防水カバーも、機能性に優れていることで知られています。
特にPanasonic製のカバーは耐久性と衝撃吸収性に優れているのが特徴で、野外での過酷な環境でも耐えられるように特化しています。
アウトドア派の人や登山などが趣味の人、よくタブレットを落とす人などはPanasonic製のカバーを選ぶことをおすすめします。
タブレットの防水ケースの選び方
タブレットの防水ケースの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- 防水性の高さで選ぶ
- ソフトかハードかで選ぶ
- 感度や操作性の高さで選ぶ
防水性の高さで選ぶ
タブレットの防水カバーは、当然のことながら防水のためのアイテムです。故に防水性の高さで選ぶのがまず最初です。
一般的に防水カバーの防水性は『IPX』などの記号によって表示されています。例えば『IPX7』と表示されてあった場合、この数字の部分が防水性を表します。
目安としてはIPX1~4までが生活防水、5~8までが完全防水と言われています。特にIPX8は最も防水性が高く、水没しても大丈夫だといわれるレベルなようです。
ソフトかハードかで選ぶ
タブレットの防水カバーには大きく分けて『ソフトタイプ』と『ハードタイプ』の2種類があります。
ハードタイプは一般的に耐久性や防水性に優れていますが、価格が高い傾向にあります。それに対してソフトタイプは比較的リーズナブルでありながらも防水性が高く、しかしながら耐久性が低い傾向にあります。
どのタイプが自分の使うシチュエーションに当てはまるのか、しっかり考えて選ぶようにしましょう。
感度や操作性の高さで選ぶ
感度や操作性の高さも、防水カバーを選ぶうえで見ておくべき重要なポイントです。
タブレットは言わずもがな、タッチパネルで動かします。防水カバーを付けたことでタッチパネルの反応が悪くなっては元も子もありません。
防水カバーを選ぶ際には、出来れば実際に使ってみて操作しやすいアイテムを選ぶようにすると失敗が少ないでしょう。
7~8インチのタブレット向け防水ケース おすすめ5選
LEFON iPad mini カバー ハンドル付き
LEFON iPad mini カバー ハンドル付きの仕様・製品情報
タイプ | ハードケース |
対応サイズ | 7.9インチ |
素材 | EVA素材 |
カラー | 全7色 |
重量 | 180g |
LEFON iPad mini カバー ハンドル付きのおすすめポイント3つ
- 子供が舐めても安心の素材を使用
- ハンドル付きで持ち運びに便利
- ハンドル部分をスタンドとして使用可能
LEFON iPad mini カバー ハンドル付きのレビューと評価
環境と子供に優しい防水カバー
LEFONのiPad miniカバーの良さは、EVAという無害・無公害の素材を用いて作られているところが挙げられるでしょう。
EVAはポリエチレンよりも軽く、また衝撃吸収性にも優れているため水からも衝撃からもタブレットを守ってくれます。
他にもカバーを付けたままケーブル接続や音量の調整ができる、ハンドルを折りたためばスタンドにもなる、など実用性に優れているのが特徴です。
LEFON iPad mini カバー ハンドル付きはこんな人におすすめ!
ATiC タブレット用透明防水ケース
ATiC タブレット用透明防水ケースの仕様・製品情報
タイプ | ソフトケース |
対応サイズ | 8.3インチ以下 |
素材 | ABSプラスチック |
カラー | ブラック、ブルー、レッド、など |
防水性 | IPX8 |
ATiC タブレット用透明防水ケースのおすすめポイント3つ
- 最高レベルの防水性
- 留め具付きの安心仕様
- 樹脂部分の透明度の持ちがよい
ATiC タブレット用透明防水ケースのレビューと評価
防水性を重視するならコレで決まり!
ATiC タブレット用透明防水ケースの良さは、なんといっても『IPX8』という圧倒的な防水性の高さにあります。
IPX8は、上述したように防水性能の中ではトップの数値で、また開閉口がプラスチック製になっており、留め具が3か所も付いているのも防水性をさらに高めている要因と言えます。
防水性が高いがために素材そのものは少々固いのが難点ですが、『防水カバー』としての性能はこれ以上ないアイテムでしょう。
ATiC タブレット用透明防水ケースはこんな人におすすめ!
プリンストン タブレットケース PSA-WTCPK
プリンストン タブレットケース PSA-WTCPKの仕様・製品情報
タイプ | ソフトケース |
対応サイズ | 7インチ |
素材 | TPUポリエステル |
収納寸法 | 134.7×200×10.45mm |
防水性 | IPX8 |
プリンストン タブレットケース PSA-WTCPKのおすすめポイント3つ
- IPX8の最高防水性
- 水深2m/2時間のテスト通過済み
- カメラレンズ部分が透明になっている
プリンストン タブレットケース PSA-WTCPKのレビューと評価
抜群の防水性と軽さでレジャーにぴったり
プリンストンのPSA-WTCPKは防水性の高さと素材の軽さを両立させているところが魅力のアイテムです。
防水性の高いケースは基本的に厚手で固く、重さが出やすいのが難点です。しかしPSA-WTCPKはIPX8という防水性に反して非常に軽く、持ち運びに便利なのが特徴です。
口コミを見ると『耐久性は値段相応』という声がありましたが、機能面においてや持ち運びの便利さにおいては高い評価を得ていました。
プリンストン タブレットケース PSA-WTCPKはこんな人におすすめ!
Catalyst 防水耐衝撃ケース for Apple iPad Mini 4
※現在売り切れ中です。
Catalyst 防水耐衝撃ケース for Apple iPad Mini 4の仕様・製品情報
タイプ | ハードケース |
対応サイズ | 7.9インチ |
素材 | ゴム |
カラー | ブラック |
防水性 | ip68 |
Catalyst 防水耐衝撃ケース for Apple iPad Mini 4のおすすめポイント3つ
- 国際規格であるIP試験最高値の『IP68』
- 最大2mまでの水中使用が可能
- アメリカ軍事規格にも準拠する堅牢性
Catalyst 防水耐衝撃ケース for Apple iPad Mini 4のレビューと評価
防水性・耐久性共に最高峰のハードケース
このfor Apple iPad Mini 4は、7~8インチのタブレットのケースとしてはこれ以上ないほど機能性に溢れたアイテムと言えます。
まず防水性に関しては『IP68』という、防水・防塵性に関しては最高の数値を獲得しています。また耐久性に関しても、1.2mの高さから落としても問題ないという耐久性を誇ります。
またスピーカー音も非常にクリアで、ケースの上からでも指紋認証ができるなど、使用感も抜群によいのが特徴です。
Catalyst 防水耐衝撃ケース for Apple iPad Mini 4はこんな人におすすめ!
サンワサプライ タブレット防水防塵ケース PDA-TABWPST8
サンワサプライ タブレット防水防塵ケース PDA-TABWPST8の仕様・製品情報
タイプ | ソフトケース |
対応サイズ | 8インチ以下 |
重量 | 180g |
収納寸法 | 135×10×210mm |
防水性 | IP47 |
サンワサプライ タブレット防水防塵ケース PDA-TABWPST8のおすすめポイント3つ
- 防水性だけでなく防塵性もある『IP』規格
- 透明度が高く画面が見やすい
- 背面にハンドベルと付きで落下防止に便利
サンワサプライ タブレット防水防塵ケース PDA-TABWPST8のレビューと評価
入浴中・レジャー・仕事と幅広く活用できる
サンワサプライのPDA-TABWPST8は、防水性だけでなく防塵性も兼ね備えているので汚れやすい場所にもタブレットを持っていけるのが魅力です。
『IP』と『IPX』の違いは簡単に言ってしまえば防塵性の検査までしているかどうかで、『IP47』のPDA-TABWPST8は、防水性と防塵性の両方の機能があります。
水場以外でも砂ぼこりが多い場所へのレジャー、または汚れやすい場所での仕事にも活用できるのが特徴です。
サンワサプライ タブレット防水防塵ケース PDA-TABWPST8はこんな人におすすめ!
10インチのタブレット向け防水ケース おすすめ5選
FINON 大型タブレット対応防水ケース
FINON 大型タブレット対応防水ケースの仕様・製品情報
タイプ | ソフトケース |
対応サイズ | 10.5~13インチ |
素材 | PVC |
収納寸法 | 225×335×10mm |
ストラップ長 | 約61~107cm |
FINON 大型タブレット対応防水ケースのおすすめポイント3つ
- 留め具が3つある安心仕様
- 長さ調節ができるストラップ付き
- 比較的リーズナブル
FINON 大型タブレット対応防水ケースのレビューと評価
10インチ以上で安いケースが欲しい人へ
FINONの大型タブレット対応防水ケースの良さは、価格面でのリーズナブルさと持ち運びの便利さにあります。
比較的薄手ですが大きめなので、タブレットを入れやすく、またストラップが付いているので首からかけられて持ち運びするさいに便利です。
防水性の詳しい記載はありませんでしたが、口コミやレビューを見る限り入浴中やシャワーでは問題ないとのことなので、防水性が低いというわけでもないようでした。
FINON 大型タブレット対応防水ケースはこんな人におすすめ!
Awsaccy 完全防水カバー
※現在売り切れ中です。
Awsaccy 完全防水カバーの仕様・製品情報
タイプ | ソフトケース |
対応サイズ | 10インチまで |
重量 | 160g(ストラップ込み) |
サイズ | 30.5cm×24cm |
防水性 | IPX8 |
Awsaccy 完全防水カバーのおすすめポイント3つ
- 水中でカメラ撮影ができる
- 降雪時にも使えるのでウィンタースポーツにも
- カバーの上からも操作可能
Awsaccy 完全防水カバーのレビューと評価
抜群のコストパフォーマンス
Awsaccyの完全防水カバーの良さは価格の割に高い防水性と、それによるコストパフォーマンスの良さにあります。
価格の高い防水カバーを使っていた人の口コミでも、耐久性や防水性はほぼ同等で、価格面を考えたらAwsaccyの完全防水カバーの方がお得だという声が多くみられました。
消耗品であることを前提に考えるのであれば、抜群にコストパフォーマンスが良い防水カバーと言えます。
Awsaccy 完全防水カバーはこんな人におすすめ!
T-Ming-Kai 防水ケース アイパッドカバー
T-Ming-Kai 防水ケース アイパッドカバーの仕様・製品情報
タイプ | ハードケース |
対応機種 | iPad Pro 10.5インチ |
重量 | 181.5g(ストラップ込み) |
サイズ | 26.5×18.8×1.3cm |
防水性 | IP68 |
T-Ming-Kai 防水ケース アイパッドカバーのおすすめポイント3つ
- カバーを付けたまま電源のオンオフ、音量操作などが可能
- カバーの上からペンシルタッチが可能
- 安心のIP68
T-Ming-Kai 防水ケース アイパッドカバーのレビューと評価
Amazonレビュー評価4.7の高評価アイテム
T-Ming-Kaiの防水ケースの良さは、防水性や感度の高さとともに『評価の高さ』が挙げられます。
機能面でいえば上で挙げた通り防水性・感度共に高く、非常に便利で高機能なのは言うまでもありません。
そして何よりも注目してほしいのが購入者のレビューで、1人を除いて全てが『評価5』でした。またその1人も『壊れた商品が送られてきた』から低評価であっただけで、商品そのものの批判はありませんでした。
これだけの機能・評価を持つアイテムはかなり珍しいと言えるでしょう。
T-Ming-Kai 防水ケース アイパッドカバーはこんな人におすすめ!
Deepsonic 防水ケース
Deepsonic 防水ケースの仕様・製品情報
タイプ | ハードケース |
対応機種 | iPad Pro 10.5インチ |
重量 | 188g |
サイズ | 26.5×18.8×1.3cm |
防水性 | IP68 |
Deepsonic 防水ケースのおすすめポイント3つ
- 頑丈で弾力があるTPU素材を使用
- 水深2mで30分の使用が保証済み
- 防水性は最高のIP68
Deepsonic 防水ケースのレビューと評価
Amazonレビュー評価4.7の高評価アイテム
Deepsonicの防水ケースの魅力は、ゴムとプラスチックの中間的な存在である『TPU』を用いていること、光学レンズ使用でより透明度の高い写真がケース越しでも撮れること、洗剤で洗うことが可能でいつも清潔に保てること、の3つが挙げられるでしょう。
TPUは衝撃吸収性に優れた素材で、うっかりタブレットを落としてしまっても破損の心配を軽減してくれます。また防水性も安心のIP68で、水深2mで30分使用しても大丈夫であることが保証されています。
衝撃吸収性・防水性に優れ、さらにケース越しでもキレイな写真が撮れる使い勝手の良さ、洗剤で
洗える清潔さなど、非常に実用的で便利な防水ケースだと言えるでしょう。
Deepsonic 防水ケースはこんな人におすすめ!
エレコム 防水ケース TB-02WPSBK
エレコム 防水ケース TB-02WPSBKの仕様・製品情報
タイプ | ソフトケース |
対応サイズ | 10.1インチ |
素材 | TPU |
カラー | ブラック |
防水性 | IPX5 |
エレコム 防水ケース TB-02WPSBKのおすすめポイント3つ
- 2重のウェルダーミシンによる破れにくい仕様
- 背面にカメラ用窓付き
- ストラップ付で持ちやすい
エレコム 防水ケース TB-02WPSBKのレビューと評価
機能とコスパのバランスがいいアイテム
エレコムのTB-01WPSBKの魅力は、価格面の安さと機能面のバランスの良さの釣り合いにあるといえます。
防水面でいえばIPX5とそこまで高くはありませんが、その素材が非常に柔らかくて手に馴染みやすいのが特徴です。
価格面でもリーズナブルな部類で、口コミでの評判も良く、人によっては5年以上保ったという例もあることからコストパフォーマンスにも優れているといえます。
エレコム 防水ケース TB-02WPSBKはこんな人におすすめ!
まとめ
ハードタイプのタブレットケースはその特性上、元々機種ごとに対応しているタイプや大きさが完全に決まっていて他のタブレットには使用できないケースが多々あります。
もしも機種や大きさにこだわらずに使える防水ケースが欲しいのであれば、ソフトタイプのケースをおすすめします。
自分の使っているタブレットや使用目的に対応したケースを選ぶことが、良い防水ケースを選ぶコツです。