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また、長時間の保温に優れている製品が多くなっています。中には1時間もの自然保温に対応しているケトルもあります。
電気ケトルとは
電気ケトルとは、その名の通り電気でお湯を沸かす機能に特化した製品です。
お湯を沸かすだけならやかんとコンロでもできますが、電気ケトルは素早く沸かすことができ、また電気制御であることで上記のような高機能製品も可能になっています。
沸騰時間が速いことで、コンロで沸かす場合の電気代・ガス代と比較して有利になる場合も多いです。また一概には言えないものの、ステンレスボディの製品など、長時間の保温でもやかんに比べ有利な製品も多くなっています。
電気ケトルとやかん 電気代の違い
前述しました通り、やかんの場合は電気やガスのコンロにかけて湯を沸かすことになります。一方、電気ケトルは火にかける必要がありません。本体自体が発熱してお湯を沸かします。ここが一番大きな違いと言えます。
沸かすお湯の量やコンロの火力によりますので一概には言えませんが、電気ケトルの方が素早く沸騰させることができ、その分、湯を沸かすのにかかるコスト(電気代もしくはガス代)も安くなる場合が多いでしょう。
ただ手軽さという点では、水を入れてスイッチを入れるだけの電気ケトルの方が有利でしょう。コンロがなくてもお湯を沸かせること自体も、メリットと言っていいかもしれません。
電気ケトルの注ぎ口の種類
電気ケトルの注ぎ口の主な3つの種類を解説します。
- やかんタイプ
- 細長いタイプ
- 短いタイプ
やかんタイプ
読んで字のごとく、やかんと同じようなタイプの注ぎ口です。誰しもがなじみのある形であり、使いやすい形状と言えます。
ほどほどの細さと長さがあり、狙ったところに注ぎやすい形状と言えるでしょう。多く注ぐにも少量注ぐにも、どちらでも扱いやすいオールマイティーな注ぎ口と言えます。後述する細長いタイプほどではないものの、ハンドドリップコーヒーなどにも向いているタイプです。
細長いタイプ
ハンドドリップ用のコーヒー用品などでよく見られる形状です。ほとんどの場合、細長いだけでなく曲線を描いた形状になっています。
細長くかつ曲線状になることで、注水する際の水圧が高まります。コーヒー粉にそれだけ素早く浸透し、香りや味をより引き立たせてくれるのに役立ちます。
コーヒー以外でも、狭いところにピンスポットで注水したい時に便利な形状と言えるでしょう。
短いタイプ
比較的、安価な電気ケトルに多い形状です。本体からすぐ水が出るので、大量に注ぐ場合には向いている形状と言えます。
反対に、狭いところに注ぎたいという場合には細い注ぎ口より注ぎにくくなります。また長いノズル状の注ぎ口に比べると、どうしても水をこぼす/狙ったところと違うところに水がはみ出してしまう、と言ったリスクが大きくなります。
電気ケトルの注目したい機能・性能
電気ケトルの注目したい機能・性能は、以下の3つです。
- 自然保温
- 自動電源オフ
- 温度調節
自然保温
電気ケトルは沸かす際は電気を使いますが、保温する際は電気を使わず、自然保温することもできます。特に本体がステンレス製のケトルは自然保温力が強く、中には1時間もの長時間の自然保温に対応している製品もあります。
長時間自然保温できる製品なら、それだけ電気代の節約にもつながります。
自動電源オフ
ケトルの安全機能として代表的なものが、自動電源オフと言えるでしょう。多くのケトルがこの機能を搭載しています。
操作がなくなって一定時間、もしくはお湯が沸くと自動的に電源がオフになります。空焚き防止にもなりますし、無駄な電力を使わないエコな機能と言えます。
温度調節
主に高級な電気ケトルに搭載されている機能ですが、保温する際の温度を設定しておくことができる機能です。1℃単位で設定できるケトルも多く、コーヒーやハーブティーなど、温度調整にまでこだわって淹れる方には重宝する機能でしょう。
中には比較的安価なケトルでもこの機能を搭載する製品もあります。
電気ケトルのおすすめメーカー
電気ケトルのおすすめメーカーは、以下の3つです。
- ティファール
- ドリテック
- デロンギ
ティファール
電気ケトルのほかにもフライパンや鍋など、キッチン周りの製品で知られるティファール。安価な製品から高級品まで多数の電気ケトルを販売しており、アマゾンのランキングでも高い人気を得ています。
非常にラインナップが幅広いことに加え、基本性能を抑えたツボを押えた作り、かつ価格に比して機能が充実したケトルが多くなっています。
ドリテック
キッチン用品や体重計など、ヘルス関連の機器で知られる日本メーカーです。創業が平成9年とまだ若い会社ながら、主力分野の1つである電気ケトルでは、アマゾンのランキングでも人気のメーカーとなっています。
2〜3,000円という、日本メーカーらしからぬ低価格帯のケトルをラインナップしており、かつこのお値段でもケトルとしての基本機能はしっかりした製品を開発しています。
デロンギ
イタリアの家電ブランドで、ファンヒーターや除湿機などさまざまな製品を開発しています。電気ケトルではいかにもヨーロッパのメーカーらしく、エスプリの効いたスタイリッシュなデザインの製品をラインナップ。おしゃれな家具・調度品に囲まれた空間でも、違和感なく使えるケトルと言えます。
モダンでありながらも、どことなくレトロな雰囲気も醸し出したデザインが多いのも特徴です。
電気ケトルの選び方
電気ケトルの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- 容量で選ぶ
- 価格で選ぶ
- 機能で選ぶ
容量で選ぶ
電気ケトルの容量は1リットル前後の製品が多いですが、中にはもっと少なくして本体を軽くしている製品もあります。容量が大きくなれば、どうしてもその分、重量も増すことになります。
また一人暮らしならそれほどでもありませんが、家族が多いと小さいケトルでは不便なことも多いでしょう。一度にどれだけの容量が必要かを考えて選ぶようにしましょう。
価格で選ぶ
電気ケトルは安価な製品では2〜3,000円、高級機では2万円近くまで、幅広い価格帯の製品が販売されています。高級機なら上述したようなさまざまな機能が備わっている製品が多く、お財布が許すならできるだけ高級な製品を買っておけば間違いないでしょう。
ですが2〜3,000円とまではいかなくとも、比較的安価な製品でも求める機能が付いている場合もあるでしょう。そうした製品の方がコストパフォーマンスは高くなります。
機能で選ぶ
価格で選ぶにも通じるところがありますが、自分の欲しい機能に合わせて選びましょう。
ハーブティーなど温度管理が重要な用途であれば保温機能を調整できるケトルを選ぶべきですし、小さいお子さんのいるご家庭なら、コンセントがマグネット式になっている(すぐに抜ける)ケトルなど、安全性に配慮したケトルを選ぶべきでしょう。
電気ケトルのおすすめ15選
ティファール「ジャスティン プラス」 KO3408JP
ティファール「ジャスティン プラス」 KO3408JPの仕様・製品情報
サイズ | 22.1×16.1×20.9cm |
重量 | 970g |
定格消費電力 | 1250W |
容量 | 1.2リットル |
ティファール「ジャスティン プラス」 KO3408JPのおすすめポイント3つ
- たっぷり容量1.2リットル
- 注ぐ際の容量を調節しやすい
- 安全面にも配慮
ティファール「ジャスティン プラス」 KO3408JPのレビューと評価
アマゾンで人気の、ティファールの人気モデル
アマゾンで非常に人気の高い、ティファールの「ジャスティン」シリーズの電気ケトルです。大容量の1.2リットルで、注ぎ口が細く、お湯を注ぐ際に量を調整しやすくなっています。
フィルターは取り外し可能で、間口も広くお掃除しやすくなっています。空焚き防止や自動電源オフなど、安全面にも配慮した作りです。
ティファール「ジャスティン プラス」 KO3408JPはこんな人におすすめ!
dretec(ドリテック) PO-115BRD
dretec(ドリテック) PO-115BRDの仕様・製品情報
梱包サイズ | 19.4×18.9×17.8 cm |
重量 | 898g |
ワット数 | 900W |
容量 | 0.8リットル |
ドリテック PO-115BRDのおすすめポイント3つ
- ケトルの人気メーカー・ドリテック製
- おしゃれなルックス
- 高い保温性能
ドリテック PO-115BRDのレビューと評価
ステンレスで3,000円以下の高コスパなケトル
こちらもアマゾンの電気ケトル部門で評価の高い、ドリテックによるお手頃価格の製品です。シックな見た目で、おしゃれな部屋・空間にもよくマッチします。
ステンレスにも関わらず3,000円以内というお値打ち価格。ステンレスなので保温性能も高く、かつ通電し続けないくていいので電気ポットより電気代もかかりません。見た目はコーヒー用途を意識していますが、もちろんコーヒー以外でも便利に使うことができます。
ドリテック PO-115BRDはこんな人におすすめ!
ドリテック PO-323WT
ドリテック PO-323WTの仕様・製品情報
梱包サイズ | 21×13×19.4cm |
重量 | 515g |
ワット数 | 900W |
容量 | 1.0リットル |
ドリテック PO-323WTのおすすめポイント3つ
- アマゾンで1,500円
- 本体が軽い
- スイッチひとつでお湯
ドリテック PO-323WTのレビューと評価
誰でもカンタンに使える安価なケトル
こちらもドリテックのケトルですが、アマゾンで1500円というさらにリーズナブルな製品です。重量はわずか515gと軽いので、小さい子どもさんや高齢者の方もラクラク扱うことができます。
お湯を沸かすのも、スイッチひとつ入れるだけ。どんな方にもカンタン・便利に使えるよう配慮された、安価な電気ケトルです。
ドリテック PO-323WTはこんな人におすすめ!
バルミューダ K02A-WH
バルミューダ K02A-WHの仕様・製品情報
サイズ | 26.9×14.2×19.4cm |
重量 | 898g |
消費電力 | 1200W |
容量 | 0.6リットル |
バルミューダ K02A-WHのおすすめポイント3つ
- 注ぎ口が長い
- 持ちやすい取っ手
- 電源ランプ付き
バルミューダ K02A-WHのレビューと評価
流麗なフォルムの高級電気ケトル
流麗なフォルムが魅力の、バルミューダの高級電気ケトルです。注ぎ口が長く取っ手も持ちやすいので、ハンドドリップのコーヒーや紅茶を淹れる際にも湯量、湯の出る勢いを調節しやすく、好みの味に調整しやすくなっています。
本体は水洗いでき、フタも丸洗いが可能。取っ手の根元には電源ランプも付いており、暗い場所でも使いやすいケトルです。
バルミューダ K02A-WHはこんな人におすすめ!
レコルト RCK-2BL
レコルト RCK-2BLの仕様・製品情報
サイズ | 22.8×13.2×21.2cm |
重量 | 880g |
ワット数 | 1,000W |
容量 | 0.9リットル |
レコルト RCK-2BLのおすすめポイント3つ
- 電気ケトルでは珍しい青や赤も
- 空焚き防止機能付き
- 比較的軽く、扱いやすい
レコルト RCK-2BLのレビューと評価
4色から選べる電気ケトル
電気ケトルでは珍しい、青いボディが印象的な製品です。他にも赤・ホワイト・シルバーのカラーバリエーションがあり、インテリアとの調和など、カラバリにこだわりたい方には魅力的なケトルです。
お湯を沸かすスイッチはレバー式で、空焚き防止機能も付いています。720gと比較的軽く、扱いやすいケトルです。
レコルト RCK-2BLはこんな人におすすめ!
象印 CK-AW10-RM
象印 CK-AW10-RMの仕様・製品情報
サイズ | 23×14.5×24.5㎝ |
重量 | 1.3kg |
消費電力 | 1,300W |
容量 | 1.0リットル |
象印 CK-AW10-RMのおすすめポイント3つ
- 1時間、90℃以上をキープ
- フッ素加工の容器
- 転倒しても湯もれしにくい
象印 CK-AW10-RMのレビューと評価
高い保温機能を誇る高性能ケトル
お湯を沸かした後も、なんと1時間の間90℃以上をキープするという、高い保温性能を誇る象印の電気ケトルです。できるだけお湯を常備しておきたい方にとって、非常に重宝します。
容器はフッ素加工されており、転倒しても湯もれしにくい構造になっています。フタもワンタッチで取り外しでき、自動給湯ロック付き。お値段はやや高いものの、それに見合うだけの高性能ケトルです。
象印 CK-AW10-RMはこんな人におすすめ!
OXO ON 8717100
OXO ON 8717100の仕様・製品情報
サイズ | 28.7×23×20.7cm |
重量 | 1.1kg |
消費電力 | 1250W |
容量 | 1.9リットル |
OXO ON 8717100のおすすめポイント3つ
- 注ぎ口が長くコントロールしやすい
- LEDディスプレイで温度を確認できる
- 自動保温&オフ機能搭載
OXO ON 8717100のレビューと評価
コーヒー用途にこだわった高級ケトル
アマゾンで約2万円という高級電気ケトルです。長い注ぎ口でお湯をコントロールしやすく、見た目の通りハンドドリップコーヒーでの用途を強く意識した製品になっています。
本体下部には温度ガイド・LEDディスプレイが付いており、目的の温度に合わせて調整が可能。自動保温や自動オフ機能も付いており、コーヒーにとことんこだわりたい方に魅力的なモデルです。
OXO ON 8717100はこんな人におすすめ!
Cusimax CMWK-100R
Cusimax CMWK-100Rの仕様・製品情報
サイズ | 25.0×16.5×22.0cm |
重量 | 約860g |
消費電力 | 900W |
容量 | 1.2リットル |
Cusimax CMWK-100Rのおすすめポイント3つ
- 2,000円弱とリーズナブル
- ほこりが入りにくいフィルター装備
- マグネット式コード
Cusimax CMWK-100Rのレビューと評価
安価で真っ赤、かつコードレス式のケトル
こちらも電気ケトルでは珍しい、全身真っ赤なボディが印象的な製品です。他にもホワイト、ブラックのカラーバリエーションがあります。
2,000円弱とお求めやすい価格で、注ぎ口にはほこりが入りにくくなるフィルター付き。安価ですがコードレスタイプになっており、上部を持ち運んでお湯入れ&注ぎができます。コードはマグネット式になっており、子どもさんや赤ちゃんが引っかかったりしてもコードだけ抜けるようになっています。
Cusimax CMWK-100Rはこんな人におすすめ!
アイリスオーヤマ ricopa IKE-R800-AA
アイリスオーヤマ ricopa IKE-R800-AAの仕様・製品情報
サイズ | 約15×約19×約26cm |
重量 | 約800g |
消費電力 | 1,200W |
容量 | 0.8リットル |
アイリスオーヤマ ricopa IKE-R800-AAのおすすめポイント3つ
- 陶器を思わせる独特の外観
- ピンクバージョンも有
- ボタンひとつで外せるフタ
アイリスオーヤマ ricopa IKE-R800-AAのレビューと評価
レトロな外観でほっこりできるケトル
リーズナブルな家電と言えばこのメーカー、アイリスオーヤマによる電気ケトルです。どこかクラシカルな、陶器を思わせるような外観が印象的です。他にもピンクのかわいいカラバリもあります。
スイッチはレバー式で、お湯が分けば自動で電源オフ。フタはボタンひとつで取り外しでき、水洗いが可能です。
アイリスオーヤマ ricopa IKE-R800-AAはこんな人におすすめ!
山善 YKG-C800-E(B)
山善 YKG-C800-E(B)の仕様・製品情報
サイズ | 28.5×19×24cm |
重量 | 約980g |
消費電力 | 1,000W |
容量 | 0.8リットル |
山善 YKG-C800-E(B)のおすすめポイント3つ
- 安価でもLEDディスプレイ搭載
- 長い注ぎ口
- 1℃刻みで温度を設定
山善 YKG-C800-E(B)のレビューと評価
6,000円を切る価格で、高級機にも負けない高機能モデル
こちらもリーズナブルな家電に強い、山善による電気ケトルです。アマゾンで6,000円を切る価格にも関わらず、本体下部にはLEDディスプレイを搭載。ひと目で温度を確認できるようになっています。
注ぎ口も長く、コーヒーや紅茶用途にも最適なデザイン。温度は60〜100℃まで1℃刻みで設定できるなど、高級機にも負けない機能の充実ぶりです。
山善 YKG-C800-E(B)はこんな人におすすめ!
ハリオ ヴォーノ EVKT-80HSV
ハリオ ヴォーノ EVKT-80HSVの仕様・製品情報
サイズ | 30×19×18.5cm |
重量 | 約900g |
定格消費電力 | 900W |
容量 | 0.8リットル |
ハリオ ヴォーノ EVKT-80HSVのおすすめポイント3つ
- コーヒー用途に最適化されたデザイン
- 持ちやすい取っ手
- 1℃単位で保温可能
ハリオ ヴォーノ EVKT-80HSVのレビューと評価
コーヒーで有名なハリオの電気ケトル
コーヒー用品で有名なハリオの電気ケトルです。もちろんコーヒー用途に合わせて最適化されており、注ぎ口も非常に長くなっています。
取っ手も角度があり持ちやすく、温度もLEDディスプレイで確認可能。保温も60〜96℃まで、1℃単位で設定することができます。10分間操作が無い場合、自動で切れるパワーオフ機能付きです。
ハリオ ヴォーノ EVKT-80HSVはこんな人におすすめ!
タイガー わく子 PCF-G080-W
タイガー わく子 PCF-G080-Wの仕様・製品情報
15.2×21.8×19.4cm | 28.5×19×24cm |
サイズ | 15.2×21.8×19.4cm |
重量 | 約950g |
消費電力 | 1,300W |
容量 | 0.9リットル |
タイガー わく子 PCF-G080-Wのおすすめポイント3つ
- 二重構造の本体
- 1分でコップ1杯分を沸騰
- 電力をカットする機能付き
タイガー わく子 PCF-G080-Wのレビューと評価
老舗メーカーによるお手頃価格モデル
日本の老舗メーカー・タイガーによる、わずか3,000円弱というお手頃価格の電気ケトルです。本体は二重構造になっており、高い保温高価を誇るとともに、本体が熱くなり過ぎないようになっています。
コップ1杯分ならわずか1分で沸かしてくれる「スピード沸とう」、湯を沸かすのにかかる電力を11%カットする「節電沸とう」など、老舗メーカーらしい細かいこだわり機能が搭載されたケトルです。
タイガー わく子 PCF-G080-Wはこんな人におすすめ!
ラッセルホブス 7412JP
ラッセルホブス 7412JPの仕様・製品情報
サイズ | 28.5×19×24cm |
重重 | 約980g |
消費電力 | 1,000W |
容量 | 0.8リットル |
ラッセルホブス 7412JPのおすすめポイント3つ
- ステンレスの密閉構造
- 沸騰も高速
- 底が熱くならず、扱いやすい
ラッセルホブス 7412JPのレビューと評価
素早い沸騰、高い自然保温能力を誇るケトル
全身がほぼステンレス、かつ密閉構造になっており、非常に高い自然保温能力を誇ります。沸騰もカップ1杯なら60秒、1リットルでも5分で沸騰と高速です。
沸騰しても底が熱くならない構造なので、鍋敷き等が不要でそのまま置けます。水を入れる間口も広いのでお手入れしやすく、清潔に保ちやすくなっています。
ラッセルホブス 7412JPはこんな人におすすめ!
デロンギ SJM470J
デロンギ SJM470Jの仕様・製品情報
サイズ | 28.5×19×24cm |
重量 | 約980g |
消費電力 | 1,000W |
容量 | 0.8リットル |
デロンギ SJM470Jのおすすめポイント3つ
- シンプル、かつ機能的なデザイン
- ワンプッシュでフタがオープン
- 細かい機能も充実
デロンギ SJM470Jのレビューと評価
イタリアブランドによるスタイリッシュなケトル
イタリアの家電ブランド、デロンギによる電気ケトルです。いかにもヨーロッパメーカーらしい、シンプルかつ機能的なデザインが特徴的です。
フタはワンプッシュでオープンし、取り外し可能なフィルター付き。ほこり等が混入しにくい状態をキープできます。自動電源オフ、空焚き防止など、機能も充実したケトルです。
デロンギ SJM470Jはこんな人におすすめ!
デロンギ KBOV1200J-GR
デロンギ KBOV1200J-GRの仕様・製品情報
サイズ | 28.5×19×24cm |
重量 | 約980g |
消費電力 | 1,000W |
容量 | 0.8リットル |
デロンギ KBOV1200J-GRのおすすめポイント3つ
- 拡張高い、レトロかつモダンなデザイン
- おしゃれなカラバリ有
- 置く際に向きを選ばない
デロンギ KBOV1200J-GRのレビューと評価
高いデザイン製を持つデロンギのケトル
鮮やなかオリーブグリーンが眩しい、デロンギの「アイコナ・ヴィンテージ コレクション」の一品。レトロでありながらも、モダンな雰囲気を醸し出すケトルです。ほかにもアズーロブルー、ドルチェベージュというおしゃれなカラバリがあります。
ボディはステンレスで、高い耐久力を誇ります。電源ベースとケトルの接続部分は円になっているので、ケトルを置く際にも向きを選びません。
デロンギ KBOV1200J-GRはこんな人におすすめ!
まとめ
電気ケトルは各社からさまざまな製品が販売されており、お湯を沸かすこと+αで選ぶことができるようになっています。お湯を沸かすだけならやかんでも事足りるわけですが、保温機能や温度調整などは、電化製品ならではの機能と言えるでしょう。
電気でなければできない機能を使い、自分がお湯を使うシーンでどのように活かすのか?を考えることが、ぴったりのケトル選びに役立つはずです。