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フィルムカメラは、今ではほとんど作られていませんが、フィルムで撮った写真には独特の雰囲気があり新鮮だと、定期的に人気が盛り上がっています。いったん生産をやめたフィルムやカメラが時々復活しています。中古を買うのも良い選択です。

しかし、すごく安いと思ったら、今は全く生産されていないフィルムや電池を必要とするカメラだとわかってガッカリ……なんてことがあります。そこでカメラ本体ばかりでなく、フィルムや電池も手軽に買えて現像も簡単にできる、現行のフィルムカメラを集めてみました。




フィルムカメラとは

フィルムカメラとは、レンズを通ってきた光をフィルムにあてて感光させて撮影する仕組みのカメラです。フィルムは、デジタルカメラのイメージセンサーにあたります。撮影したフィルムは、化学薬品で処理して画像を浮かび上がらせます。

フィルムカメラの場合、撮った時点でフィルムに写された像は、目に見えません(潜像といいます)。写真店、現像所または自分で現像して初めて、撮れた画像を確認することができます。

フィルムカメラのメリット

フィルムカメラのメリットは、以下の3つです。

  • フィルムカメラは独特な雰囲気の写真が撮れる
  • フィルムカメラは写真を一枚一枚じっくり撮れる
  • フィルムカメラで写真の基礎が身につく

フィルムカメラは独特な雰囲気の写真が撮れる

フィルムで撮る写真は、化学変化で像を浮かび上がらせるため、フィルムの使い方によっては予期しない色や効果が得られることもあります。そうした反応を自分の思い通りに操る楽しさ、逆に思いもよらない効果が出るおもしろさはフィルムのカメラならではです。

また、デジタルのように有か無かの二段階で構成されているのではないため、階調の変化などが無段階で表現され、シャープでありながら柔らかい感じのする写真が撮れます。

フィルムカメラは写真を一枚一枚じっくり撮れる

1本のフィルムで撮れる写真の枚数は限られており、しかもその場で写真が失敗かどうかはわかりません。これはデメリットでもありますが、メリットでもあります。失敗してもすぐ取り直しがきく、と思って一枚一枚に対する緊張感が知らず知らずのうちに薄れると、その姿勢は写真に表れてしまいます。

フィルムの場合は、限られている枚数の中で失敗はできない、という緊張感から、撮影時のチェックを厳しくしなければなりません。そうしたことがカメラによって強制されるので、一枚一枚を丁寧に撮るクセがつきます。

「下手な鉄砲も数を撃てば当たる」方式で枚数を多く撮り、偶然撮れる奇跡の一枚を待つのも良いですが、フィルムカメラは、奇跡は自分で取りに行く、むしろ奇跡は自分で作るタイプの人におすすめのカメラです。

フィルムカメラで写真の基礎が身につく

初心者には、シャッターボタンを押すだけで写るカメラが人気ですが、カメラ任せではいつまでたっても写真のしくみが理解できないままです。

イメージ通りの写真を撮るには、写真の写るしくみを理解することが欠かせません。自分でシャッタースピードと絞りを決め、自分でピントを合わせて撮った写真が、より自分の作品と感じられることはいうまでもありません。フィルムカメラを使って1枚1枚達成感を味わいながら、写真の仕組みが身についていくでしょう。

フィルムカメラのデメリット

フィルムカメラのデメリットは、以下の2つです。

  • フィルムの現像をしないと撮った物が見えない
  • フィルムで撮るにはランニングコストがかかる

フィルムは現像をしないと撮った物が見えない

フィルムカメラで撮ると、フィルムを現像するまでは何が写ったか見ることができません。たとえ失敗していてもわからないので、デジタルカメラのようにその場で失敗に気付いてすぐ撮り直しをすることはできません。

旅行だと撮り直しはほとんど不可能なので、何回かシャッターを切ったり、サブのカメラで撮ったりと、最初からバックアップを考えておく必要があります。

フィルムで撮るにはランニングコストがかかる

フィルムカメラは、フィルムの購入だけでなく、現像にもコストがかかります。フィルムだけでなく、現像料金も年々値上がりしています。

さらに、インターネットで利用するためには、フィルムやプリントをデジタルデータに変換する必要があります。スキャナーがなくても、写真店やインターネットでDVDなどに入れてもらえますが、それにもコストがかかります。

フィルムカメラのおすすめメーカー

フィルムカメラのおすすめメーカーは、以下の3つです。

  • Nikon(ニコン)
  • FUJIFILM(富士フイルム)
  • Lomography(ロモグラフィー)

Nikon(ニコン)

光学機器メーカーのニコンは、現在フィルム一眼レフを製造している日本でただ一つの会社です。キヤノンは2018年にEOS-1Vの製造を終了し、現在フィルムカメラを製造していません。

ニコンの一眼レフは、レンズの種類も豊富で売れた数量も多いので、中古レンズを安く手に入れ、レンズ交換カメラの醍醐味を思う存分味わうこともできるでしょう。

FUJIFILM(富士フイルム)

富士フイルムは、大ヒットロングセラー・写ルンですを製造しているメーカーです。インスタントカメラ・チェキも富士フイルムです。

富士フイルムはフィルムを作っているメーカーだけあって、写真を撮った後の現像やプリント、保存までトータルでサービスを提供しています。デジタルデータ化のサービスもあり、フィルムで撮った写真でもインターネットで使いやすくなっています。手軽にフィルムカメラを使いたい人におすすめしたいメーカーです。

Lomography(ロモグラフィー)

ロモグラフィーは、ホルガやダイアナなどのトイカメラやフィルムを販売している会社です。正式名称はロモグラフィーシェAGで、オーストリアに本社があります。ロモグラフィーは、レトロな雰囲気のカメラが好きな人、個性的でアーティスティックな写真を撮りたい人におすすめです。

たとえば、ホルガのようなトイカメラは、普通にきれいな写真を撮るには不向きですが、予想外のおもしろい効果を生むということで大人気になりました。デジカメにもトイカメラモードがありますが、ホルガの天然ボケに比べると「作っている」感があります。

フィルムカメラの選び方

フィルムカメラの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

  • カメラのデザインで選ぶ
  • 使うフィルムで選ぶ
  • 消耗品の買いやすさで選ぶ

カメラのデザインで選ぶ

フィルムのカメラは、最新の流行やテクノロジーが盛り込まれた新機種が次々と発売されるデジカメとは違い、機能は既に成熟しています。そこで、デザインが最も重要な選択の要素となってきます。

いつも持って歩きたくなるような外観なら、思いがけないシャッターチャンスに出くわしたときにも、カメラが常に手元にあることになります。自分のファッションの一部となるような、持って歩くことそのものが楽しいカメラを選びましょう。

使うフィルムで選ぶ

フィルムカメラと一言で言っても、使えるフィルムは様々です。フィルムのサイズで使えるカメラと使えないカメラがあります。35mmフィルムを使うカメラが一般的ですが、見た目は一眼レフのようでも、大きなサイズのブローニーフィルムを使うカメラもあります。

もう一つ、撮ったその場で現像されるインスタントフィルムがあります。使うカメラはチェキやポラロイドです。現像に手間かからないし、画像が目の前でじわじわ現れてくる様子もおもしろいと、パーティグッズとしても人気の高いフィルムです。

消耗品の買いやすさで選ぶ

フィルムばかりではなく、フィルムカメラを動かし続けるために必要な消耗品も、だんだん製造されなくなってきていますので、フィルムのカメラを買うときに気をつけなければならないポイントです。

APS(アドバンスド・フォト・システム)のように既に全く生産されていないフィルムもあります。中古で安いと思ったらAPSカメラだったとなると、全く使うことができません。また、35mmフィルムでもモノクロフィルムのように現像してくれる現像所が限られているか、自分で現像するしかないフィルムもあります。

盲点となりやすい消耗品が電池で、フィルムカメラ専用で既に生産されていない型の電池があります。現在販売されているフィルムのカメラでは、そうした消耗品の心配はありませんが、中古のカメラを買うときには、注意が必要です。

フィルムカメラのおすすめ10選

Nikon(ニコン) FM10

Nikon FM10の仕様・製品情報

カメラのタイプフィルム一眼レフカメラ
使用フィルム35mmフィルム
フォーカス方法マニュアル
外形寸法約139×86×53mm
質量約420g(電池含まず)

Nikon FM10のおすすめポイント3つ

  • 露出・フォーカスともにマニュアル
  • 電池がなくても撮れるメカシャッター
  • 交換レンズが豊富(ニコンFマウント)

Nikon FM10のレビューと評価

カメラの基本性能を全て備えたフルマニュアル機

Nikon FM10は、買いやすい価格帯で唯一残っている35mmフィルムカメラです。露出用の電池は必要なものの、写真を撮るためには電池を全く必要としないメカニカルシャッター方式のカメラです。

Nikon FM10は、フォーカスだけでなく露出合わせもマニュアルなため、ただ押すだけではまともな写真は撮れませんが、思い通りの写真が撮れるようになった時の「自分の写真を作っている」という実感は格別です。

Nikon FM10のレンズマウントはニコンFマウント。交換レンズの種類も豊富です。現行レンズばかりでなく、中古を利用して安くいろいろなレンズにチャレンジすることもでき、フィルム一眼レフの醍醐味を味わうには最適なカメラです。

Nikon FM10はこんな人におすすめ!

自分の写真作りを実感したい人

Nikon(ニコン) F6

Nikon F6の仕様・製品情報

カメラのタイプフィルム一眼レフカメラ
使用フィルム35mmフィルム
フォーカス方法オート/マニュアル
外形寸法約157×119×78.5mm
質量約975g(ボディーのみ、電池を除く)

Nikon F6のおすすめポイント3つ

  • ハイスペックなフィルム一眼レフカメラ
  • 露出・フォーカスともにオートもマニュアルも可能
  • 交換レンズが豊富(ニコンFマウント)

Nikon F6のレビューと評価

最後のプロ向けフィルムカメラ

Nikon F6は、最後のプロ用フィルム一眼レフです(キヤノンは2018年に既にフィルムカメラの生産・販売を終了しています)。本格的にフィルムカメラを使い込みたい人向けです。

Nikon F6は、露出もピント合わせもオートが可能で押すだけでも使えます。Nikon FM10より簡単に本格的な写真が撮れるカメラですが、レンズを付けると1kgを越える重量はカメラ女子には重すぎると感じられるかもしれません。

Nikon F6はこんな人におすすめ!

最高のフィルムカメラを使いたい人

FUJIFILM フジカラーレンズ付フィルム 写ルンです スタンダードタイプ

FUJIFILM フジカラーレンズ付フィルム 写ルンです スタンダードタイプの仕様・製品情報

カメラのタイプレンズ付きフィルム
使用フィルム35mmフィルム
フォーカス方法固定
外形寸法108.0×54.0×34.0mm
質量90g

FUJIFILM フジカラーレンズ付フィルム 写ルンです スタンダードタイプのおすすめポイント3つ

  • どこでも買える手軽さ
  • 難しい操作はいっさいなし
  • 撮影後のサービスも豊富

FUJIFILM フジカラーレンズ付フィルム 写ルンです スタンダードタイプのレビューと評価

最も手軽にフィルムカメラの良さを味わえる

FUJIFILM フジカラーレンズ付フィルム 写ルンです スタンダードタイプは、ロングセラー「写ルンです」の一番使いやすいオーソドックスなタイプです。

写ルンですは、家電量販店でも写真屋でもどこでも売っていて、現像も比較的どこからでも出せます。しかも安い。年に1回くらいしか写真を撮らない人でも、カメラを買う負担がなく手軽にフィルムで撮る写真を楽しむことができます。

FUJIFILM フジカラーレンズ付フィルム 写ルンです スタンダードタイプはこんな人におすすめ!

年に1、2回しか写真を撮らない人

アグファ LeBox OCEAN 防水カバー付き レンズ付フィルムカメラ

アグファ LeBox OCEAN 防水カバー付き レンズ付フィルムカメラの仕様・製品情報

カメラのタイプレンズ付きフィルム
使用フィルム35mmフィルム
フォーカス方法固定
外形寸法125×84×43mm
質量190g

アグファ LeBox OCEAN 防水カバー付き レンズ付フィルムカメラのおすすめポイント3つ

  • 手軽な防水カメラ
  • 水に浮く
  • 5mまでの防水

アグファ LeBox OCEAN 防水カバー付き レンズ付フィルムカメラのレビューと評価

デジカメを持っている人にもおすすめ防水レンズ付きフィルム

アグファ(AGFA)は、ヨーロッパの老舗フィルムメーカーです。LeBox OCEAN 防水カバー付きは、アグファの35mmフィルムを使用したレンズ付きフィルム(使い捨てカメラ)の防水版です。

カメラは精密機械で塩や埃には特に弱いので、防水仕様でないデジカメやスマホを持っている人にも海やプールのお供に、アグファ LeBox OCEANはおすすめです。

アグファ LeBox OCEAN 防水カバー付き レンズ付フィルムカメラはこんな人におすすめ!

水遊びを写真に撮りたい人

ILFORD レンズ付きフィルム XP2 ISO400 27枚撮り 1174186

ILFORD レンズ付きフィルム XP2 ISO400 27枚撮り 1174186の仕様・製品情報

カメラのタイプレンズ付きフィルム
使用フィルム35mmフィルム
フォーカス方法固定
外形寸法記載なし
質量記載なし

ILFORD レンズ付きフィルム XP2 ISO400 27枚撮り 1174186のおすすめポイント3つ

  • モノクロのレンズ付きフィルム
  • カメラがなくても本格モノクロ写真を撮れる
  • どこでも現像できる

ILFORD レンズ付きフィルム XP2 ISO400 27枚撮り 1174186のレビューと評価

本物のモノクロ写真が手軽に撮れる

ILFORD(イルフォード)は、イギリス発祥の感光剤メーカーです。階調の美しいモノクロ印画紙が有名です。ILFORD レンズ付きフィルム XP2 ISO400 27枚撮り 1174186は、カラーフィルムで撮った写真をアプリケーションソフトでモノクロに変換した写真とはひと味違う、本物のモノクロ写真を味わってみたい人におすすめです。

ILFORD レンズ付きフィルム XP2 ISO400 27枚撮り 1174186のおすすめポイントは、カラーネガフィルムと同じプロセスで現像できることです。一般的なモノクロネガフィルムと違い、どこの写真屋さんに出しても現像OKなので手軽にモノクロ写真を楽しめます。

ILFORD レンズ付きフィルム XP2 ISO400 27枚撮り 1174186はこんな人におすすめ!

手軽にモノクロ写真を楽しみたい人

FUJIFILM “チェキ” instax mini 90 ネオクラシック

FUJIFILM “チェキ” instax mini 90 ネオクラシックの仕様・製品情報

カメラのタイプインスタントカメラ
使用フィルムインスタントフィルム(instax mini)
フォーカス方法ゾーンフォーカス
外形寸法113mm×92mm×57mm
質量296g(バッテリー、ショルダーストラップ、三角カン、フィルム別)

FUJIFILM “チェキ” instax mini 90 ネオクラシックのおすすめポイント3つ

  • 撮ったその場で写真が見られる
  • クラシックカメラのようなレトロなデザイン
  • 現像に出す必要がない

FUJIFILM “チェキ” instax mini 90 ネオクラシックのレビューと評価

多彩な撮影モードでいろいろな場面に使えるインスタントカメラ

FUJIFILM “チェキ” instax mini 90 ネオクラシックは、クラシックカメラのようなデザインのインスタントカメラです。接写モードや遠景モードがあり、シーンに応じてきれいな写真が撮れます。

FUJIFILM “チェキ” instax mini 90 ネオクラシックは、86×54mm専用フィルム(画面サイズ62×46mm)を使います。instax miniは専用フィルムですが、量販店でも売っているので、普段使いにも使いやすいカメラです。

FUJIFILM “チェキ” instax mini 90 ネオクラシックはこんな人におすすめ!

インスタントカメラを普段使いのカメラとして使いたい人

Polaroid Snap インスタントデジタルカメラ

Polaroid Snap インスタントデジタルカメラの仕様・製品情報

カメラのタイプインスタントカメラ
使用フィルムインスタントフィルム(ZINK Paper)
フォーカス方法固定
外形寸法約120×25×75mm
質量約215g

Polaroid Snap インスタントデジタルカメラのおすすめポイント3つ

  • 撮ったその場で写真が出てくる
  • micro SDカードにデジタルデータでも保存できる
  • 充電式で電池を買わなくて良い

Polaroid Snap インスタントデジタルカメラのレビューと評価

元祖インスタントカメラ・ポラロイドのインスタントカメラ

Polaroid Snap インスタントデジタルカメラは、インスタントカメラの代名詞とも言えるポラロイドのカメラです。幅約50mm、高さ76mmの専用インスタントフィルムに撮り、写真はその場でプリントされます。約1000万画素のデジタルデータとして保存できるので、スキャナがなくてもインターネットでの利用が簡単にできます。

Polaroid Snap インスタントデジタルカメラはこんな人におすすめ!

インスタントカメラで撮った写真をインターネットでも利用したい人

ライカ ゾフォート

ライカ ゾフォートの仕様・製品情報

カメラのタイプインスタントカメラ
使用フィルムインスタントフィルム(ライカゾフォート専用フィルム)
フォーカス方法電動3点切り替え(ゾーンフォーカス)
外形寸法124×94×58mm
質量305g(本体のみ)

ライカ ゾフォートのおすすめポイント3つ

  • スタイリッシュなデザイン・4色のバリエーション
  • 撮ってすぐ写真が見られる
  • セルフポートレート用のミラー付き

ライカ ゾフォートのレビューと評価

ライカのスタイリッシュなインスタントカメラ

ライカ ゾフォートは、ライカのデザインしたスマートでコンパクトなインスタントカメラです。モードも豊富で、シチュエーションに合った露出で写真が撮れます。

ライカ ゾフォートは、オートモードでもできるだけフラッシュを使わず、自然光で撮ることを優先しているカメラです。撮影スタイルにも、ライカカラーが感じられ、芸術性の高い写真を撮りたい人におすすめです。

ライカ ゾフォートはこんな人におすすめ!

スタイリッシュなインスタントカメラで写真を撮りたい人

HOLGA120CFN

HOLGA120CFNの仕様・製品情報

カメラのタイプトイカメラ
使用フィルムブローニーフィルム
フォーカス方法固定
外形寸法110×95×160mm
質量240g

HOLGA120CFNのおすすめポイント3つ

  • プラスチックレンズ
  • ブローニーフィルム使用
  • フラッシュ内蔵

HOLGA120CFNのレビューと評価

ゆるいコンセプトで意外性を狙うトイカメラ

HOLGA120CFNは代表的なトイカメラです。本格的なカメラとは違い、精度のあまり高くないプラスチックのレンズで、思いもかけない効果が出ることがあります。また、フィルムの周辺部まで充分な光が届きません。このようにナチュラルに100年前の写真のようなレトロな雰囲気の写真が撮れ、こんな写真は画像加工ソフトでは作ってもできないと人気です。

HOLGA120CFNは一般的な35mmフィルムでなく、中判カメラで使われていたブローニーフィルムを使います。ブローニーフィルムは、パトローネに入っている35mmフィルムと違い、フィルムを遮光紙で巻いてあるだけなので感光しやすく、扱い方にコツが必要です。

HOLGA120CFNはこんな人におすすめ!

他の人が撮れないユニークな写真を撮りたい人

Diana Mini & Flash Package

Diana Mini & Flash Packageの仕様・製品情報

カメラのタイプトイカメラ
使用フィルム35mmフィルム
フォーカス方法ゾーンフォーカス
外形寸法101×155×60mm(本体のみ)
質量記載なし

Diana Mini & Flash Packageのおすすめポイント3つ

  • 35mmフィルムが使えるトイカメラ
  • フラッシュ付き
  • フレームサイズがハーフとスクエアで切り換えられる

Diana Mini & Flash Packageのレビューと評価

35mmフィルムで真四角の写真が撮れるトイカメラ

Diana Mini & Flash Packageは、Diana Miniシリーズのフラッシュ付きバージョンです。Diana Mini本体はコンパクトです。

Diana Miniは、35mmフィルムでハーフサイズ(24×17mm)とスクエアサイズ(縦横24mm)の2種類のフレームサイズで写真が撮れるトイカメラです(1本のフィルムの途中で切り換え可)。

ハーフサイズは1960~1980年代に流行したサイズでありノスタルジックな感じを出すのに、スクエアサイズはInstagramの真四角のフレームにぴったりです。

Diana Mini & Flash Packageはこんな人におすすめ!

トイカメラで個性的な写真を撮りたい人

まとめ

フィルムカメラで撮る写真にはデジタルにない味があり、根強い人気があります。しかし、フィルムだけでなく現像にもインターネットにアップロードするにもお金がかかるとなると、躊躇してしまう人が多いようです。

しかし、参入者が少ないと言うことは、他の人にはできない独自のカラーが出せるということでもあります。比較的簡単にフィルムカメラの写真を楽しむ手段もありますので、この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょう。