生ごみ処理機のおすすめ8選。パナソニック、バイオ式など厳選

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ひと口に生ごみを処理するといっても、いろんな処理の方式があります。昔ながらの切り刻んで処理する製品もあれば、最近主流と言ってもいいバイオ式・乾燥式や、それらを組み合わせたハイブリッド式の処理機もあります。

どの方式も一長一短あるので、ご家庭で処理する生ごみの量や用途に合わせて選ぶようにしましょう。

生ごみ処理機とは?メリットは

生ごみ処理機とは、その名の通り家庭で出る生ごみを家庭で処理する機械です。生ごみをそのまま処理するのに比べ量を減らすことができ、また、屋外ではなく屋内に置いておけるのもメリットです。

バイオ式や乾燥式の処理機では、多くの製品で、処理した生ごみを肥料として再利用が可能になります。家庭菜園を楽しんでいる人にとってはごみを減らせることに加え、肥料代も浮いて一石二鳥です。

減らすだけでなく、部屋の中の処理機に入れるだけで消臭効果もあります。消臭フィルターが付いている製品もあるので、臭いに敏感な人はそうした処理機を選ぶと良いでしょう。

生ごみ処理機の種類

生ごみ処理機の主な4つの種類を解説します。

  • バイオ式
  • 乾燥式
  • カッター式
  • ハイブリッド式

バイオ式

メーカーによって呼び方はさまざまですが、要は微生物を使い、生ごみを有機的に分解して処理する方式です。自然の森の中などで行われている有機物の処理に近いと言えるでしょう。

処理した生ごみは肥料として再利用できます。難点としては処理に時間がかかることと、分解用材料の入れ替えが定期的に必要となります。

乾燥式

読んで字のごとく、生ごみを乾燥させて処理します。高級機では、100℃以上もの高温で乾燥させる処理機もあります。

生ごみを構成するものはほとんどが水であり、乾燥させることで全体の量を大幅に減らすことができます。シンプルでありながらも、ごみの量削減に効果の高い方式と言えるでしょう。

カッター式

カッターで生ごみを粉砕する方式です。比較的、昔からあるタイプの処理方式と言えるでしょう。

切り刻んで処理するので、処理が非常に高速です。乾燥などと合わせたハイブリッド式の製品も多く、毎日たくさんの生ごみを処理する必要のある場合は有力な選択肢です。

ハイブリッド式

切り刻んでから乾燥させるなど、いくつかの方式を組み合わせて処理する方式です。複数の方式を組み合わせることで、より処理の深度を高めている方式とも言えます。

時間がかかる方式とカッター式を組み合わせるなど、方式同士の弱点を補うような製品もあります。

生ごみ処理機の電気代は高い?

そもそも乾燥式やバイオ式などの方式の処理機では、電気を全く使わない製品も既に存在し、そうした製品では当然ながら電気代自体が不要です。かつ、最近ではこうした処理機の人気が高まっており、今や主流とすらなりつつあります。

電気を使うタイプでも冷蔵庫や冷暖房器具のように、長時間に渡って高い出力が必要というわけでもないため、極端に電気代を心配しなければいけないような電化製品とも言えないでしょう。

生ごみ処理機のおすすめメーカー

生ごみ処理機のおすすめメーカーは、以下の2つです。

  • パナソニック
  • エコクリーン

パナソニック

日本が誇る家電メーカーの雄であり、生ごみ処理機ではアマゾンで大変人気の高いメーカーです。比較的高価格な製品が多いものの、コンパクトで使い勝手の良い処理機が多くなっています。

デザイン的にもシンプルでフタもワンプッシュと、ほとんどごみ箱感覚で使える処理機をたくさん出しています。

エコクリーン

「自然にカエル」などで知られる、バイオ式処理機の有力メーカーです。電気を全く使わず、独自のチップ材と生ごみを攪拌することで処理します。

チップ材の交換も4〜5か月に一度で済み、電気代が不要なことと合わせ、非常に経済的に生ごみを処理することができます。

生ごみ処理機の選び方

生ごみ処理機の選び方を以下の3つのポイントから解説します。

  • 電気式か非電気式か
  • 肥料を使うかどうか
  • 1日にどの程度の量を処理するか

電気式か非電気式か

どちらかと言うと非電気式(バイオ式や乾燥式など)の処理機の方が最近は人気が出ていますが、電気式にもメリットはあります。

非電気式は、言うまでもなく電気代が一切かかりません。一方電気式では電気代がかかることに加え、処理機によっては非電気式と同様、消耗品の交換が必要な製品もあります。

ただ一概には言えませんが、電気式は非電気式に比べ、高速に処理できる製品が多くなっています。

肥料を使うかどうか

生ごみ処理機を使う大きなメリットが、処理した生ごみを肥料として使えると言うことでしょう。ごみの処理よりもむしろ、このために処理機を購入する人もいらっしゃるかもしれません。

バイオ式や乾燥式では、ほとんどの処理機で生ごみを肥料として再利用が可能です。さらに生ごみをそのまま土に埋めた場合に比べ、ペットなどに掘り返されにくいというメリットもあります。

1日にどの程度の量を処理するか

多くの量を処理する場合は、カッター式が有利と言えるでしょう。カッター式はハイブリッドの製品が多く、かつ電気式である場合がほとんどです。

3人家族くらいであれば、1日に処理する量はせいぜい400gもあれば十分でしょう。よほど小型の処理機でない限り1回の処理能力はそれくらいはありますし、時間のかかるバイオ式でも、困ることはあまり無いと思われます。

生ごみ処理機のおすすめ8選

パナソニック 家庭用生ごみ処理機 MS-N53-S

パナソニック 家庭用生ごみ処理機 MS-N53-Sの仕様・製品情報

サイズ 26.8×36.5×55.0cm
重量 12kg
消費電力 800W
最大処理量 約8kg/日

パナソニック 家庭用生ごみ処理機 MS-N53-Sのおすすめポイント3つ

  • コンパクトで置き場所を選ばない
  • 生ごみを肥料に
  • ワンプッシュオープンのフタ

パナソニック 家庭用生ごみ処理機 MS-N53-Sのレビューと評価

パナソニックの定番生ごみ処理機

5万円を越すという価格ながら、アマゾンで大変人気の高いパナソニックの生ごみ処理機です。コンパクトなボディーで置く場所を選ばず、独自のスパイラル方式で強力な脱臭効果を発揮します。

生ごみを肥料にする機能を搭載しており、ゴミの量自体も1/7にまで圧縮。フタもワンプッシュでオープンと、価格はそこそこながらも、非常に機能の充実した処理機です。

パナソニック 家庭用生ごみ処理機 MS-N53-Sはこんな人におすすめ!

定番の安心できる生ごみ処理機が欲しい方に

パナソニック 家庭用生ごみ処理機 MS-N22-H

パナソニック 家庭用生ごみ処理機 MS-N22-Hの仕様・製品情報

サイズ 47.0×26.8×36.5㎝
重量 11g
消費電力 800W
最大処理能力 5kg/日

パナソニック 家庭用生ごみ処理機 MS-N22-Hのおすすめポイント3つ

  • アマゾンで1万円以下
  • 温風乾燥方式採用
  • 400gを90分で処理

パナソニック 家庭用生ごみ処理機 MS-N22-Hのレビューと評価

パナソニックブランドのお求めやすい生ごみ処理機

同じパナソニックの生ごみ処理機ですが、こちらはアマゾンで10,000円以下と、かなりお求めやすくなっている製品です。温風乾燥方式を採用しており、400gをわずか90分で処理します。

除菌も可能で、片手でワンプッシュオープンが可能。安価でも、基本性能はしっかりとした生ごみ処理機です。

パナソニック 家庭用生ごみ処理機 MS-N22-Hはこんな人におすすめ!

安価でしっかりした処理機が欲しい方に

エコクリーン 自然にカエル S 基本セット (手動式)

エコクリーン 自然にカエル S 基本セット (手動式)の仕様・製品情報

サイズ 42.8×28.3×41.8cm
重量 約4.5kg
処理能力 700g/日

エコクリーン 自然にカエル S 基本セット (手動式)のおすすめポイント3つ

  • 微生物処理方式で処理
  • 菌が有機物を分解
  • チップ材の交換は4〜5か月ごと

エコクリーン 自然にカエル S 基本セット (手動式)のレビューと評価

バイオの力で分解する、経済的な生ごみ処理機

電気を使わず、バイオの力(微生物処理方式)で生ごみを処理します。菌で有機物を分解し、生ごみを90%以上も削減。

チップ材を加えることで処理効率を増しており、交換も4〜5か月に一度だけ。非常に経済的に生ごみを処理できるセットです。

エコクリーン 自然にカエル S 基本セット (手動式)はこんな人におすすめ!

バイオの力で生ごみを処理したい方に

エコクリーン ル・カエル 基本セット

エコクリーン ル・カエル 基本セットの仕様・製品情報

サイズ 32.6×39cm
重量 3.5kg
処理能力 400g/日

エコクリーン ル・カエル 基本セットのおすすめポイント3つ

  • 微生物方式が7,000円以下
  • 生ごみを入れて混ぜるだけ
  • 不織布の袋でそのまま捨てられる

エコクリーン ル・カエル 基本セットのレビューと評価

お手頃価格で手に入るバイオ処理環境

こちらも同じくエコクリーンによる微生物処理方式の生ごみ処理機ですが、アマゾンで価格が7,000円以下という低価格モデルです。

もちろん電気不要で、使い方は生ごみの水分を切ってから中に投入して混ぜるだけ。菌が生ごみを分解し、捨てる時はあらかじめセットしておく不織布の袋で、掃除機のようにそのまま捨てることができます。

エコクリーン ル・カエル 基本セットはこんな人におすすめ!

安価にバイオ処理したい方に

REBRAN(リブラン) エアドライ RBIII

REBRAN(リブラン) エアドライ RBIIIの仕様・製品情報

サイズ 28.78cm×43.73cm
重量 3.05kg
乾燥最大容量 約8l

REBRAN(リブラン) エアドライ RBIIIのおすすめポイント3つ

  • 乾燥で量を1/4に
  • 強力な脱臭効果
  • 15年以上のロングセラー

REBRAN(リブラン) エアドライ RBIIIのレビューと評価

乾燥させて処理する「エコドライ」

「エアドライ」の名前の通り、生ごみを投入すると内部で乾燥させ、量を約1/4にまで減少させます。生ごみを乾燥させることで、強力な脱臭効果を発揮します。

さらに、乾燥させることで生ごみが植物用の肥料としても使用可能に。既に発売から15年以上という、ロングセラーの処理機です。

REBRAN(リブラン) エアドライ RBIIIはこんな人におすすめ!

乾燥させて生ごみを処理したい人に

家庭用バイオ式生ごみ処理機 バイオクリーン BS-02

家庭用バイオ式生ごみ処理機 バイオクリーン BS-02の仕様・製品情報

サイズ 40×40×78cm
重量 25kg
消費電力 170W
最大処理能力 2kg/日

家庭用バイオ式生ごみ処理機 バイオクリーン BS-02のおすすめポイント3つ

  • 東北大学と共同研究
  • 生ごみを水・炭酸ガス・基材に
  • 脱臭装置付き

家庭用バイオ式生ごみ処理機 バイオクリーン BS-02のレビューと評価

高級・高性能なコンポスト分解方式の処理機

約10万円という高級生ごみ処理機です。東北大学との共同研究から生まれたコンポスト分解方式で、生ごみの85%以上を水・炭酸ガスに、15%は肥料としても使える基材とします。

脱臭装置も付いており、臭いも極力低減。価格は高いものの、非常に高性能な生ごみ処理機です。

家庭用バイオ式生ごみ処理機 バイオクリーン BS-02はこんな人におすすめ!

高くても高性能な処理機が欲しい方に

島産業 パリパリキューブ ライト PCL-31-BWR

島産業 パリパリキューブ ライト PCL-31-BWRの仕様・製品情報

サイズ 21.5×28.3cm
重量 2.1kg
最大処理量 700g/回

島産業 パリパリキューブ ライト PCL-31-BWRのおすすめポイント3つ

  • 乾燥で全体量を1/5に
  • 砕けば有機質肥料に
  • 独自の消臭ユニット搭載

島産業 パリパリキューブ ライト PCL-31-BWRのレビューと評価

乾燥で量を削減&強力消臭

生ごみの中で最も多くを占める水分を、乾燥させることで除去。全体の量を約1/5にまで減らします。ゴミとして出す際に量を減らせるだけでなく、乾燥した生ごみを細かく砕けば、有機質肥料として再利用が可能です。

乾燥させることで臭いも低減。さらに、独自の消臭ユニットも装備しています。

島産業 パリパリキューブ ライト PCL-31-BWRはこんな人におすすめ!

乾燥させて量を減らしたい人に

HITACHI キッチンマジック 家庭用生ごみ処理機 シルバー

HITACHI キッチンマジック 家庭用生ごみ処理機 シルバーの仕様・製品情報

商品パッケージ寸法 44.8×26.5×50.4cm
重量 13kg
最大消費電力 850W
最大処理量 約3kg/回

HITACHI キッチンマジック 家庭用生ごみ処理機 シルバーのおすすめポイント3つ

  • ツインカッター採用
  • 処理がスピーディー
  • 150℃の熱風で乾燥

HITACHI キッチンマジック 家庭用生ごみ処理機 シルバーのレビューと評価

大家族でも大丈夫、大量に素早く処理するカッター方式

業界初とメーカーが謳う「ツインカッター方式」で、生ごみを切り刻んで処理します。スピーディーに処理することができ、さらに砕いたゴミをヒーターで乾燥。150℃もの熱風で乾かします。

最大で三角コーナー4杯分までの生ごみを一度に処理が可能で、大家族でも安心して使うことができます。

HITACHI キッチンマジック 家庭用生ごみ処理機 シルバーはこんな人におすすめ!

大家族用の処理機が欲しい方に

まとめ

生ごみ処理機は電気を使う製品と、電気が不要な製品とに大きく分かれると言っていいでしょう。不要な製品では、バイオ(微生物処理)方式や、乾燥させる方式が主流です。

最近ではどちらかと言うと非電気式の製品が多くなっていますが、速くく処理できるという点では電気式の方が有利です。家族の人数が多いなど、生ごみの量が多い場合は電気式、もしくは非電気式なら複数用意して使った方がいいでしょう。