通勤・通学中やランニングなどのスポーツ中にスマートフォンで音楽を聴いている人も多いでしょう。電車内や運動中に、わざわざスマホを取り出すのは面倒だと感じるときもあるのではないでしょうか。
音声操作できるマイク付きイヤホンだと、スマホを取り出す面倒を解消してくれます。ハンズフリーのマイク付きイヤホンでは、電話を受けた際に、スマートフォンを取り出すことなく応答できます。
また、PS4などのゲームのプレー中にイヤホンマイクを使いたい人もいるでしょう。
今回は主に3つの観点からおすすめのマイク付きイヤホンを紹介します。
目次
マイク付きイヤホンの選び方4つ
ハンズフリーのものを選ぶ
最近、多くのモデルに取り入れられているハンズフリー通話機能。スマホを取り出すことなく通話ができるので、移動中などに便利です。片手がふさがることなく通話できるメリットがあります。特に、コードによる煩わしさがないBluetooth製品が人気です。
有線か無線かで選ぶ
コード付き(有線)の方がワイヤレス(無線)よりも音質は良いですが、コードがかばんの中でからまってしまうなどの煩わしさがあります。
ワイヤレス(無線)の場合、音質が劣る以外にも、外出に電池が切れる可能性もあります。
iPhone7のようなイヤホンジャックのないスマホもあるので、Bluetoothイヤホンを検討している人は多いでしょう。
また、コード付き(有線)でもワイヤレス(無線)でも使えるイヤホンも発売されています。
通話音質で選ぶ
よく電話をする人だと、通話音質も気になるポイントでしょう。先述したように、コード付き(有線)イヤホンの方が比較的音質は高いです。また、屋外などでの使用も多い場合は、ノイズキャンセル機能も検討してみるとよいでしょう。エコーキャンセル機能搭載のモデルは通話には最適です。
Android対応、iPhone対応といった自分のスマホにあったイヤホン選びも有効です。
両耳か片耳かで選ぶ
両耳イヤホンの方が遮音性が高くなるので、音楽をよく聞く人にはおすすめです。
外で歩いたり、車の運転をしながらイヤホンを使う場合は、片耳イヤホンの方が安心です。ウォーキング・ランニング中では、遮音性が高いと、周囲の音が聞こえなくなるので注意が必要です。
マイク付きイヤホンのおすすめメーカー一覧
マイク付きイヤホンのおすすめメーカー2つと特徴や評価を解説します。
- SONY(ソニー)
- SHURE(シュア)
SONY(ソニー)
高性能なハイエンドモデルからリーズナブルなスタンダードモデルまで幅広く取り扱っているSONY(ソニー)。
SONY(ソニー)のイヤホンはハイレゾ級高音質なタイプや防水・防じんタイプ、高品質なノイズキャンセリング機能搭載タイプなど様々で、使用目的に合わせて選択できます。
それぞれカラーバリエーションも豊富なので、お気に入りのイヤホンが見つかるでしょう。
SHURE(シュア)
SHURE(シュア)は、1925年に設立された音響メーカー。
プロのミュージシャンも使用するマイクをはじめとして、ワイヤレスシステム、フォノカートリッジ、イヤホン、ヘッドホンなど幅広い商品を販売しています。
SHURE(シュア)のイヤホンはコードを耳にかける「シュア掛け」という使い方をすることを前提に作られていて、音質が安定しより高いフィット感を得られます。
遮音性や音質のクオリティはもちろん、デザイン性にも優れているので、おしゃれなイヤホンを探している人におすすめです。
高音質のマイク付きイヤホンおすすめ3選
おすすめの高音質のマイク付きイヤホンを紹介します。
SHURE(シュア) SE215 Special Edition
最初に紹介する高音質のマイク付きイヤホンは、「SHURE(シュア) SE215 Special Edition」です。
タイプ | 有線(3.5mm端子) |
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重量 | ー |
- ダイナミック型MicroDriverを搭載し、厚みのある低音を楽しめる
- iPhone/Android対応のコントロールボタン搭載
- 周囲の騒音を最大37 dB遮断する高遮音性イヤパッド
SONY(ソニー) WI-1000XM2
次に紹介する高音質のマイク付きイヤホンは、「SONY(ソニー) WI-1000XM2」です。
タイプ | 有線、ワイヤレス |
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重量 | ー |
- 「ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」と「デュアルノイズセンサーテクノロジー」で、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現
- DSEE HXで圧縮音源もハイレゾ級の高音質に
- 専用アプリ「Headphones Connect」に対応していて、アプリ上で機能のカスタマイズが可能
WINTORY MG-1
次に紹介する高音質のマイク付きイヤホンは、「WINTORY MG-1」です。
タイプ | 有線、3.5mm 4極ジャック |
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重量 | 35g |
- 取り外せるマイク + インラインマイク搭載で荒野行動などゲームでのボイスチャットに最適
- 特大10 mm ダイナミックドライバーと内部音響チャンバーによる3Dサラウンド
- 人間工学による構造で耳へのフィット感が抜群
Bluetooth搭載のマイク付きイヤホンおすすめ3選
おすすめのBluetooth搭載のマイク付きイヤホンを紹介します。
SONY(ソニー) WF-SP900
最初に紹介するBluetooth搭載のマイク付きイヤホンは、「SONY(ソニー) WF-SP900」です。
タイプ | ワイヤレス |
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重量 | ー |
- 約920曲の楽曲を保存できる4GBのメモリーを本体に搭載
- IP65/IP68相当の高い防水防じん性能を備えていて、雨の中や水中での使用も可能
- アンビエントサウンド(外音取り込み)モード搭載
SONY(ソニー) WF-SP800N
次に紹介するBluetooth搭載のマイク付きイヤホンは、「SONY(ソニー) WF-SP800N」です。
タイプ | ワイヤレス |
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重量 | ー |
- タッチセンサー搭載でクイック操作が可能/li>
- JIS保護等級IP55相当の防水・防じん性能
- ノイズキャンセリングと外音取り込みモードを搭載
JBL LIVE300TWS
次に紹介するBluetooth搭載のマイク付きイヤホンは、「JBL LIVE300TWS」です。
タイプ | ワイヤレス |
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重量 | ー |
- 5.6mmダイナミックドライバー搭載で迫力ある音質
- 装着したまま周囲の環境音を聴くことができるアンビエントアウェア機能
- 耳から取り外すと自動的に再生音楽を一時停止、再び装着すると停止したところから再生を再開
通話に便利な片耳マイク付きイヤホンおすすめ4選
おすすめの通話に便利な片耳マイク付きイヤホンを紹介します。
Eleproof Bluetooth イヤホン
最初に紹介する片耳マイク付きイヤホンは、「Eleproof Bluetooth イヤホン」です。
タイプ | ワイヤレス |
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重量 | 3g |
- わずか3gの超軽量タイプで耳への負担を軽減
- 最新のBluetooth5.0技術+EDR搭載でより高速かつ安定した通信が可能
- 1450mAh超大容量バッテリー内蔵により100時間連続使用が可能
Anker Soundcore Life P2
次に紹介する片耳マイク付きイヤホンは、「Anker Soundcore Life P2」です。
タイプ | ワイヤレス |
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重量 | ー |
- 独自のBassUpテクノロジーが再生中の音楽の低周波音域を即座に分析、低音を最大43%増幅
- Vc8.0ノイズキャンセリングを搭載
- 左右のイヤホンの単独使用と両耳での使用を簡単に切り替えられる
ELECOM(エレコム) LBT-HS50WPDKBK
次に紹介する片耳マイク付きイヤホンは、「ELECOM(エレコム) LBT-HS50WPDKBK」です。
タイプ | ワイヤレス |
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重量 | 約9.5g |
- 高い防水性能を誇るHZO社の防水基板コーティング技術を採用
- イヤーフックは右用と左用が付属
- 最大連続待受約100時間、最大連続通話約4.5時間
SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+ ワイヤレスイヤホン
最初に紹介する片耳マイク付きイヤホンは、「SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+ ワイヤレスイヤホン」です。
タイプ | ワイヤレス |
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重量 | 片耳4.7g |
- 最大35時間の音楽再生が可能
- 最新のBluetooth5.0を搭載していて、通信速度・通信範囲に優れている
- 両耳で再生する通常モードと左右それぞれで再生できる片耳モード
マイク付きイヤホンの重要ポイントまとめ
マイク付きイヤホンの重要なポイントは以下の3つです。
- 使用シーンが室内or屋外どちらが多いかによって適したイヤホンを選ぶ
- 通話で使用したい人には片耳タイプがおすすめ
- 連続使用時間が長い人は軽量タイプがおすすめ