全自動コーヒーメーカーは粉から淹れるタイプと比較しますと、ミル付きの分どうしても高価にはなります。それでも最近はコンパクトで低価格な製品も登場しており、選択の幅は広がっています。

ただしパナソニックなど、定番と呼べるメーカーの製品は、最近の製品でもやはりそれなりの価格にはなります。

全自動コーヒーメーカーの注目したい機能・性能

全自動コーヒーメーカーの注目したい機能・性能は、以下の3つです。

  • タイマー
  • フラット/石臼挽き
  • マイコン制御

タイマー

タイマー機能が付いているコーヒーメーカーでは、好きな時間に淹れたてのコーヒーを味わうことができます。朝起きたらすぐ淹れたてのコーヒーを、という使い方も可能です。

ただしタイマー機能付きのコーヒーメーカーは、全体的に高価格帯の製品が多くなっています。

フラット/石臼挽き

多くの全自動コーヒーメーカーではカッター(グラインダー)で豆をガリガリと挽きますが、中にはフラットなカッターや、石臼のようにすり潰すコーヒーメーカーもあります。

こうした製品では豆がより均一に砕かれるので、味や香りをより引き立てる効果が期待できます。

マイコン制御

マイコンで水の温度を制御するコーヒーメーカーもあります。これによりお湯の温度と予熱を管理し、良好な状態でコーヒーを淹れることができます。

全自動コーヒーメーカーの中でも高価格帯の製品には限られますが、おいしさにこだわる方なら気にしたい機能です。

全自動コーヒーメーカーのおすすめメーカーを比較

全自動コーヒーメーカーのおすすめメーカーは、以下の4つです。

  • パナソニック
  • シロカ
  • デロンギ
  • アイリスオーヤマ

パナソニック

古くから全自動コーヒーメーカーを開発しているメーカーであり、長年のノウハウが詰まっています。両サイドが曲面を描いたフォルムは昔から変わらず、コーヒー好きにはすっかりおなじみのものとなっています。

価格的にはそれなりに値は張りますが、定番だけに安心できるコーヒーメーカーです。

シロカ

比較的低価格帯の全自動コーヒーメーカーを開発しており、中にはアマゾンで1万円を切る価格の製品もあります。低価格帯の製品はさすがにコンパクトですが、実用的な容量は保持しています。

高価格帯の製品では豆をセットしたら後は計量要らずなど、手間をかけさせない作りが光るメーカーです。

デロンギ

それでなくても高価格な製品の多い全自動コーヒーメーカーですが、デロンギはその中でも高級な製品で知られるメーカーです。10万円を越えるようなコーヒーメーカーも市販しています。

それだけにデザインも洗練されており、家庭用としてだけでなく、オフィスなど業務用途でも十分なスペック。お金はかかってもおいしいコーヒーを、という方にはおすすめのメーカーです。

アイリスオーヤマ

低価格な家電製品で知られるメーカーですが、なんと5000円代という激安全自動コーヒーメーカーをリリースしています。ミルの付いていない、粉から淹れるタイプのメーカーと変わらない価格です。

しかも1度に4杯まで、挽き具合の調整付きなど機能も充実しまさに価格破壊。とにかく安い全自動メーカーが欲しい、という方にはおすすめです。

全自動コーヒーメーカーの失敗しない選び方

全自動コーヒーメーカーの失敗しない選び方を以下の3つのポイントから解説します。

  • 価格で選ぶ
  • メーカーで選ぶ
  • 機能で選ぶ

価格で選ぶ

とりあえずどれを選べばいいかよく分からないということであれば、最近出ている数千円から購入できる低価格の全自動コーヒーメーカーから選んでみましょう。本来、全自動タイプはミルが付く分高価になりますが、これらはミルの無いコーヒーメーカーとほぼ同価格です。

そもそも豆をその場で挽いてすぐ抽出するだけでも、粉から淹れるコーヒーメーカーより味や香りの面で有利ですし、何より手間もかかりません。全自動というだけで、ミル無しよりアドバンテージを有すると言えるのです。

メーカーで選ぶ

とりあえずどれを選べばいいかよく分からない場合のもう1つの選び方としては、定番のメーカーから選びましょう。古くから全自動タイプを開発しているメーカーであれば、淹れてみて何かおかしいというようなことはまず無いでしょう。

ただし繰り返しになりますが、定番メーカーはやや高価格な製品が多くはなります。

機能で選ぶ

タイマーなど、機能にこだわって選ぶのもいいでしょう。すでに粉から淹れるタイプのコーヒーメーカーを使っている方なら、自分のこだわりたいポイントもよく分かっているはずです。

特にタイマーはミル+粉からのメーカーでは実現できない機能です。朝イチからお気に入りのコーヒーを飲むことができます。

全自動コーヒーメーカーのおすすめ人気売れ筋ランキング10選

パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー 全自動タイプ NC-A56-K

パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー 全自動タイプ NC-A56-Kの仕様・製品情報

サイズ36.58×28.96×24.38cm
重量3.42kg
容量670ml
消費電力790W

パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー 全自動タイプ NC-A56-Kのおすすめポイント3つ

  • カルキ90%カット
  • ミルの洗浄も自動
  • 昔から馴染まれているフォルムで使いやすい

パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー 全自動タイプ NC-A56-Kのレビューと評価

パナソニックの超定番コーヒーメーカー

古くから全自動コーヒーメーカーを手がけているパナソニックの製品です。水を沸騰させることで、カルキを90%カット。面倒なミルの洗浄も自動で行ってくれます。

「マイルド」「リッチ」など、同社のコーヒーメーカーでおなじみのボタンも健在。昔から変わらないフォルムで、使い安さと品質の高さを両立させた1台です。

パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー 全自動タイプ NC-A56-Kはこんな人におすすめ!

定番の安心できるコーヒーメーカーが欲しい方に

シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122

シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122の仕様・製品情報

サイズ16×27×39cm
重量4.0kg
容量0.54L
消費電力750W

シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122のおすすめポイント3つ

  • 全自動で好きな時間にコーヒー
  • 豆を計量しなくてOK
  • 給水しやすい着脱式

シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122のレビューと評価

タイマーで好きな時間に淹れられるコーヒーメーカー

予約タイマーで、好きな時間に作ることができる全自動コーヒーメーカーです。朝起きたらすぐ淹れたてのコーヒー、というような使い方も可能です。

豆は事前にセットしておいて必要な量だけ使う方式なので、いちいち淹れる度に計量する必要がありません。給水部分は着脱式なので、水も入れやすくなっています。

シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122はこんな人におすすめ!

好きな時間に淹れたてを飲みたい方に

シロカ 全自動コーヒーメーカー STC-501

シロカ 全自動コーヒーメーカー STC-501の仕様・製品情報

サイズ17.3×22×27cm
重量約2.2kg
容量0.58L
消費電力600W

シロカ 全自動コーヒーメーカー STC-501のおすすめポイント3つ

  • この価格で全自動
  • コンパクトながら細かい配慮も
  • アイスコーヒーもOK

シロカ 全自動コーヒーメーカー STC-501のレビューと評価

1万円を切る激安コーヒーメーカー

全自動にも関わらず、アマゾンで1万円以下という激安コーヒーメーカーです。サイズはコンパクトですが、この価格で豆挽きから注入まで、全て全自動でコーヒーを淹れてくれます。

小さいながらも、2杯分と4杯分で挽き方を変えるなど細かい配慮も。マグ2杯分まで作ることができ、氷を入れればアイスコーヒーもそのまま作れます。

シロカ 全自動コーヒーメーカー STC-501はこんな人におすすめ!

安い全自動コーヒーメーカーが欲しい方に

デロンギ コンパクト全自動コーヒーマシン マグニフィカ ECAM23260SBN

デロンギ コンパクト全自動コーヒーマシン マグニフィカ ECAM23260SBNの仕様・製品情報

サイズ24.0×43.0×35.0cm
重量9kg
容量1.8L
消費電力1450W

デロンギ コンパクト全自動コーヒーマシン マグニフィカ ECAM23260SBNのおすすめポイント3つ

  • インテリアとしても映えるデザイン
  • オートカプチーノ機能
  • 25杯分の豆をセット可能

デロンギ コンパクト全自動コーヒーマシン マグニフィカ ECAM23260SBNのレビューと評価

外観もおしゃれな高級コーヒーメーカー

カップが外にむき出しになる、見た目に非常におしゃれなコーヒーメーカー。インテリアとしても映えそうです。

オートカプチーノ機能が付いており、カフェラテやカプチーノも自動で淹れることができます。豆は約25杯分をセットしておくことができ、10万円を越える価格ながら、家庭用としてだけでなくオフィスなどでも便利に使えるコーヒーメーカーです。

デロンギ コンパクト全自動コーヒーマシン マグニフィカ ECAM23260SBNはこんな人におすすめ!

オフィスなどでも使えるコーヒーメーカーが欲しい方に

デロンギ 全自動コーヒーマシン マグニフィカ ESAM03110B

デロンギ 全自動コーヒーマシン マグニフィカ ESAM03110Bの仕様・製品情報

サイズ28.0×42.5×36.5cm
重量10.5kg
容量1.8L
消費電力1450W

デロンギ 全自動コーヒーマシン マグニフィカ ESAM03110Bのおすすめポイント3つ

  • 20杯分の豆をあらかじめセット
  • ミルクフロッサー付き
  • アイスもワンタッチで

デロンギ 全自動コーヒーマシン マグニフィカ ESAM03110Bのレビューと評価

2杯同時に抽出できるコーヒーメーカー

2杯同時に抽出することができるコーヒーメーカーです。豆も20杯分を事前にセット可能。ミルクフロッサーが付いており、カフェオレやカプチーノも手軽に作ることができます。

アイスコーヒーもワンタッチで作ることができます。5万円とかなり高価格にはなりますが、家族が多い場合など便利に使えるでしょう。

デロンギ 全自動コーヒーマシン マグニフィカ ESAM03110Bはこんな人におすすめ!

2杯同時に淹れたい方に

象印 全自動コーヒーメーカー EC-NA40-BA

象印 全自動コーヒーメーカー EC-NA40-BAの仕様・製品情報

サイズ24×25×37.5㎝
重量4.5kg
容量0.54L
消費電力650W

象印 全自動コーヒーメーカー EC-NA40-BAのおすすめポイント3つ

  • 95℃の高温ドリップ
  • マイコン制御のヒーター
  • 予熱にこだわり温かく抽出

象印 全自動コーヒーメーカー EC-NA40-BAのレビューと評価

象印の独自技術が光るコーヒーメーカー

熱を逃がしにくい、95℃もの「高温ドリップ」を採用。象印独自の予熱技術で、よりコーヒー豆本来の味を引き出します。ヒーターはマイコン制御されており、水の通り道に沿ってこちらもしっかり予熱。とことん、コーヒーを温かい状態で抽出してくれます。

お値段は25000円とやや高価にはなりますが、象印らしい独自技術の詰まったコーヒーメーカーです。

象印 全自動コーヒーメーカー EC-NA40-BAはこんな人におすすめ!

豆本来の味をより引き出したい方に

石臼式コーヒーメーカー B899

石臼式コーヒーメーカー B899の仕様・製品情報

サイズ30.7×18×28cm
重量約3.3kg
容量約560ml
消費電力950W

石臼式コーヒーメーカー B899のおすすめポイント3つ

  • 石臼のように豆を潰して粉砕
  • ムラなく細かくなり、香りも引き立つ
  • 自動洗浄機能搭載

石臼式コーヒーメーカー B899のレビューと評価

石臼式で、香りを引き立てるコーヒーメーカー

多くの全自動コーヒーメーカーで採用されているカッター式ではなく、石臼のように豆をすり潰して粉砕するコーヒーメーカーです。これにより、カッター式よりもムラなく細かく砕くことができます。

細かく挽くことで、香りもより引き立ちます。自動洗浄機能が付いており、ワンプッシュで洗浄してくれるのも嬉しいところです。

石臼式コーヒーメーカー B899はこんな人におすすめ!

豆を細かく砕きたい方に

無印良品 豆から挽けるコーヒーメーカー MJ-CM1 MUJI

無印良品 豆から挽けるコーヒーメーカー MJ-CM1 MUJIの仕様・製品情報

サイズ14.5×28.5×34.5cm
重量約4.4kg
容量520ml
消費電力630W

無印良品 豆から挽けるコーヒーメーカー MJ-CM1 MUJIのおすすめポイント3つ

  • フラットカッター搭載
  • タイマーで好きな時間に淹れられる
  • 使い勝手も良好

無印良品 豆から挽けるコーヒーメーカー MJ-CM1 MUJIのレビューと評価

豆をフラットに切る、使い勝手の良いコーヒーメーカー

無印良品によるコーヒーメーカーです。豆を一定の大きさに切る「フラットカッター」を搭載。タイマーも搭載しており、好きな時間に淹れることができます。

挽き具合はダイヤルで調整でき、タイマーやカップ数も液晶で表示。使い勝手良好なコーヒーメーカーに仕上がっています。

無印良品 豆から挽けるコーヒーメーカー MJ-CM1 MUJIはこんな人におすすめ!

豆を一定の大きさに切りたい人に

ツインバード 全自動コーヒーメーカー CM-D457B

ツインバード 全自動コーヒーメーカー CM-D457Bの仕様・製品情報

サイズ16.0×33.5×36.0cm
重量約4.1kg
容量0.45L
消費電力610W

ツインバード 全自動コーヒーメーカー CM-D457Bのおすすめポイント3つ

  • 挽き具合を3段階調整可能
  • 温度も2段階で調整できる
  • 分かりやすいダイヤル式

ツインバード 全自動コーヒーメーカー CM-D457Bのレビューと評価

設定項目が豊富な、こだわりのコーヒーメーカー

豆の種類や焙煎度合いに合わせ、3段階に挽き具合を調整可能。抽出する温度も83℃と90℃の2段階に調整できるなど、細かい調整機能が充実したコーヒーメーカーです。

設定項目は全てダイヤル式で前面にまとめられており、細かいながらも簡単に調整可能。高価格帯のコーヒーメーカーですが、初心者から通の方まで満足できるこだわりぶりです。

ツインバード 全自動コーヒーメーカー CM-D457Bはこんな人におすすめ!

細かく、かつ簡単に調整したい方に

アイリスオーヤマ コーヒーメーカー IAC-A600

アイリスオーヤマ コーヒーメーカー IAC-A600の仕様・製品情報

サイズ17.7×28.6×29.2cm
重量2.5kg
容量600ml
消費電力900W

アイリスオーヤマ コーヒーメーカー IAC-A600のおすすめポイント3つ

  • 全自動なのにアマゾンで5000円代
  • 挽き方も調整できる
  • 抽出時間も高速

アイリスオーヤマ コーヒーメーカー IAC-A600のレビューと評価

 

なんと全自動コーヒーメーカーでアマゾン価格が5000円代と言う、価格破壊級のコーヒーメーカーです。さすがにコンパクトサイズなものの、それでも4杯まで一度に淹れることができます。

挽き方も粗挽き・中挽きと調節でき、1杯だけなら抽出時間もわずか3分30秒と高速。一人暮らしなどでは、非常にコストパフォーマンスの高い1台です。

アイリスオーヤマ コーヒーメーカー IAC-A600はこんな人におすすめ!

とにかく安い全自動メーカーが欲しい方に

まとめ

全自動コーヒーメーカーは、粉から抽出するタイプに比べればどうしても値が張る製品になります。コーヒー好きでもかつては高嶺の花と思われがちでしたが、数は少ないものの数千円代の製品も出て来ました。

コーヒーは何と言っても鮮度が重要であり、豆を砕いてすぐ抽出すること、それだけでも粉からの抽出よりは味・香りともアドバンテージを得られます。まずは低価格の製品から試してみるのが、ほとんどの方にとっては最適解となるでしょう。