包丁用砥石のおすすめ10選。ステンレス向けから初心者向けまで

包丁用砥石のおすすめの選び方や研ぎ方も紹介しています。粒数とはなにか、中砥石とはなにかといった基本知識も説明しています。選び方を確認したあとは、お好みの砥石・シャープナーを見つけてください。人気の貝印の砥石・シャープナーやはさみやナイフにも使える砥石などさまざまな砥石・シャープナーを紹介します。

包丁におすすめな砥石の選び方

包丁におすすめな砥石の選び方を以下の5つのポイントから解説します。

  • 包丁の材質に合わせて選ぶ
  • 粒度(番手)で選ぶ
  • 砥石かシャープナーを選ぶ
  • 砥石台があるものを選ぶ
  • 研磨素材の接着方法で選ぶ

包丁の材質に合わせて選ぶ

包丁の材質よって、使用する砥石が変わります。ステンレスや鋼などの金属でできた砥石であれば砥石で良いのですが、硬度の高いセラミック製の包丁は砥石では砥げません。セラミックの場合はダイヤモンド製の砥石が必要です。

ナイフや鎌も砥石でお手入れできます。ナイフは包丁と同じで良いのですが、鎌は大きいので包丁やナイフと違い砥石を持って削ります。

粒度(番手)で選ぶ

粒度(番手)は表面のザラザラの程度で、#(メッシュ)で表します。1cm2(平方センチメートル)あたりの粒の数で数字が変わります。1cm2に1500粒あれば1500#です。数字が小さいほど荒く、大きいほどなめらかな表面です。

    • 荒砥石〜400#程度

刃こぼれなど大きく修正するときに使用します。

    • 中砥石〜600#〜2000#

刃の角度やラインを作るのに使用します。

    • 仕上げ砥石3000#〜6000#

中砥石の後になめらかにするために仕上げで使用します。

    • 超仕上げ砥石8000#〜

さらにきれいに、完璧に仕上げるプロが使用します。

砥石かシャープナーを選ぶ

砥石は難しい、もっと簡単に切れ味を保ちたいといった方にはシャープナーがおすすめです。さっと刃を通すだけである程度切れ味を戻せます。もっと切れ味を良くしたい、刃がかけてしまった、といった場合には砥石を使用しましょう。

砥石台があるものを選ぶ

砥石は水に濡らしながら使用します。一般的に家庭のキッチンはステンレスでできており、砥石だけでは滑ってしまします。固定するのにタオルを引くのも良いですが、初めての方や不安な場合は安全面を考えて固定台があれば安心です。

研磨素材の接着方法で選ぶ

砥石の表面に粒を接着した電着タイプと、長期間研磨力が落ちない焼結タイプがあります。電着タイプは表面にしか粒がないので、強力ですが比較的早く研磨力が落ちます。焼結タイプは長期間使用できますが、セラミックなど硬度の高いものには向きません。

包丁の研ぎ方

包丁の研ぎ方を以下の5つのポイントから解説します。

  • 下準備
  • 両刃か片刃か確認する
  • 水をかけながら研ぐ
  • 力をいれない
  • 刃は部分的に研ぐ

下準備

まずは、吸水性の砥石の場合下準備が必要です。砥石全体がしっかり水に浸かるくらいの入れ物に水を入れ、20分程度放置します。気泡がなくなってきたら準備は完了です。木でできた砥石や、吸水しないタイプの砥石は必要ありません。説明書を確認しましょう。

両刃か片刃か確認する

包丁は、両面に刃があるタイプと、はさみのように片方だけが斜めになっている片刃タイプがあります。知らずに研いでしまわないようにまずは確認しましょう。家庭でよく利用されている万能包丁や牛刀でも両刃・片刃があります。出刃包丁は基本的に片刃です。

出刃包丁など片刃の場合、刃の面を研いだ後に刃のない反対側へ反り返った「かえり」を取る作業が必要です。角度に注意して行いましょう。

水をかけながら研ぐ

水をかけて使用する砥石の場合の説明です。包丁の刃に砥石の表面の凸凹を当てて削っているのではなく、水に溶け出す研磨剤や粒によって削られていきます。水の中で行うのではなく、少しづつ水をかけながら行ってください。

力をいれない

金属を削るため力が必要に思いますが、指や手が疲れてしまうほどの力は必要ありません。砥石をなぞるように優しく「滑らせる」イメージで行ってください。必要以上の力が加わると粗い砥石では逆に削りすぎてしまう場合があります。

刃は部分的に研ぐ

刃を全面的にスライドさせるのではなく、先端から少しづつ研いでいきます。包丁を持ち、もう片方の手は刃の面に添えます。削りたいところに指を添えてください。包丁と砥石の角度は45度程度です。

刃を自分側に向けますが、自分と平行にするのではなく持ち手よりも刃を向こう側にしてください。押すときに力を入れ、引くときに力を抜くのがポイントです。

包丁に最適な砥石のおすすめ10選

包丁に最適な砥石のおすすめ10選を紹介します。

シャプトン(Shapton) 刃の黒幕中砥#1000

シャプトン(Shapton) 刃の黒幕中砥#1000の仕様・製品情報

価格 3,585円 (2020年6月12日時点)
サイズ 22.8m×8.8cm×4cm
粒度(番手) #1000
重量 45.4g

シャプトン(Shapton) 刃の黒幕中砥#1000のおすすめポイント3つ

  • 良く砥げるセラミック製
  • 家庭用にはこれ一つでもOK
  • 初心者におすすめ

シャプトン(Shapton) 刃の黒幕中砥#1000のレビューと評価

まずはシャプトン#1000から!初めての方にも

シャプトンの砥石はセラミック製のためしっかり砥げます。日々の軽いお手入れであればまずはこちらで十分です。軽い刃こぼれも良く砥げるため修正可能です。初めて砥石を購入する方にもおすすめの使いやすい基本の粗さです。さらに切れ味を追求する場合は粒数の高いものも追加で必要です。

シャプトン(Shapton) 刃の黒幕中砥#1000はこんな人におすすめ!

初めて砥石を購入する方にもおすすめ

シャプトン(Shapton) 刃の黒幕中砥#220

商品1をここに記入の仕様・製品情報

価格 2,985円 (2020年6月12日時点)
サイズ 21cm×7cm×1.5cm
粒度(番手) #220
重量 649g

シャプトン(Shapton) 刃の黒幕中砥#220のおすすめポイント3つ

  • ステンレス包丁におすすね
  • 研いだ感覚がわかりやすい
  • 刃こぼれの修正にぴったり

シャプトン(Shapton) 刃の黒幕中砥#220のレビューと評価

お気に入りの包丁も長く使える

長期間使用したり、硬いものを切ることでできた大きめの刃こぼれには粗目の#220がおすすめです。硬い砥石のため少ない回数でしっかり削れるので無駄に削りすぎないのがメリットです。ステンレスよりも硬い包丁の場合、硬いもの同士で削りづらくなるので柔らかめの砥石を使用しましょう。

シャプトン(Shapton) 刃の黒幕中砥#220はこんな人におすすめ!

ステンレス包丁の刃こぼれ修正がしたい方へおすすめ

シャプトン(Shapton) 刃の黒幕中砥#5000

シャプトン(Shapton) 刃の黒幕中砥#5000の仕様・製品情報

価格 4,457円 (2020年6月12日時点)
サイズ 21cm×7cm×1.5cm
粒度(番手) #5000
重量 680g

シャプトン(Shapton) 刃の黒幕中砥#5000のおすすめポイント3つ

  • 研ぎ台としても使えるケース
  • より滑らかな切れ味に
  • Amazonでも高評価

シャプトン(Shapton) 刃の黒幕中砥#5000のレビューと評価

包丁・斧もなめらかに砥げる仕上げ砥石

日々のお手入れに丁度よいシャプトンの#5000があれば、包丁の切れ味を長く保てます。切れ味が落ちてきたなと思ったときにさっと砥げばお手入れ完了です。大きな欠けなどの修正ではなく、仕上げや軽いお手入れで使用します。1本あれば愛用包丁を長く使えるのでおすすめです。

シャプトン(Shapton) 刃の黒幕中砥#5000はこんな人におすすめ!

毎日のお手入れ用や仕上げ砥石をお探しの方へおすすめ

貝印砥石セット (#400・#1000) AP0305

貝印砥石セット (#400・#1000) AP0305の仕様・製品情報

価格 2,021円 (2020年6月12日時点)
サイズ 25.4cm×9.5cm×5.6cm
粒度(番手) #400・#1000
重量 735g

貝印砥石セット (#400・#1000) AP0305のおすすめポイント3つ

  • 裏面に滑り止めゴム付き
  • ステンレス・鋼包丁に
  • 1セットで落ちれ完了

貝印砥石セット (#400・#1000) AP0305のレビューと評価

家庭用ならこのセットでお手入れ完了

刃こぼれしたときにはしっかり削れる#400、刃を整えたいときには#1000の中研石と2つの砥石が1セットになった商品です。家庭用であれば、このセットあがればお手入れ完了です。#1000は中砥石で粗目ではありますが、十分修正可能です。更に美しさ、切れ味を追求する場合は仕上げ用砥石を用意しましょう。

貝印砥石セット (#400・#1000) AP0305はこんな人におすすめ!

とりあえず家庭で使用する砥石が欲しい初心者の方にもおすすめ

貝印コンビネーション 砥石 (ステンレス・はがね兼用) New Cook Day DH-5265

商品1をここに記入の仕様・製品情報

価格 2,271円 (2020年6月12日時点)
サイズ 15.2cm×4.9cm×2.4cm
粒度(番手) #500・#1200
重量 500g

貝印コンビネーション 砥石 (ステンレス・はがね兼用) New Cook Day DH-5265のおすすめポイント3つ

  • 専用台座付き
  • 安心の国産砥石
  • 研ぎ方説明書付き

貝印コンビネーション 砥石 (ステンレス・はがね兼用) New Cook Day DH-5265のレビューと評価

初心者も安心!研ぎ方説明書付きセット

研ぎ方を失敗すればせっかくの包丁も台無しです。貝印のコンビネーション砥石は、研ぎ方の説明書もついているので初めての方でも安心して包丁研ぎに挑戦できます。粗目の#500は目視でわかるような刃こぼれ修正に、#1200は仕上げに使用します。小さめなので家庭用の小さめ包丁におすすめです。

貝印コンビネーション 砥石 (ステンレス・はがね兼用) New Cook Day DH-5265はこんな人におすすめ!

研ぎ方がわからない!初心者の方におすすめ

Hiveseen台付き両面砥石 #1000 #4000

Hiveseen台付き両面砥石 #1000 #4000の仕様・製品情報

価格 1,698円 (2020年6月12日時点)
サイズ 18cm×6cm×3cm
粒度(番手) #1000・#4000
重量 699g

Hiveseen台付き両面砥石 #1000 #4000のおすすめポイント3つ

  • 職人にも使える美しい仕上がり
  • 脱着式滑り止めゴム付き
  • はさみやスライサーにも使える

Hiveseen台付き両面砥石 #1000 #4000のレビューと評価

包丁・はさみ・ナイフのお手入れにぴったりのセット

削り過ぎてはいけないサビのお手入れには、粗過ぎない#1000がおすすめです。切れ味の衰えを感じたときにも#1000でしっかり砥げます。さらに細かい#4000は、刃の表面を美しく仕上げさらに切れ味を良くしてくれます。はさみやスライサーにも使用できます。プロ並にしっかりお手入れしたい方におすすめです。

Hiveseen台付き両面砥石 #1000 #4000はこんな人におすすめ!

家庭でもプロ並の切れ味を保ちたい方におすすめ

Pipig青砥石

Pipig青砥石の仕様・製品情報

価格 2,188円 (2020年6月19日時点)
サイズ 20cm×5cm×2.5cm
粒度(番手) #4000
重量 989g

Pipig青砥石のおすすめポイント3つ

  • 見た目も美しい天然石
  • 吸水の手間がなくすぐに使える

Pipig青砥石のレビューと評価

吸水率の良い天然青砥石

人工物ではなく天然の砥石のため耐久性があり、長く使用できます。吸水率が高いため砥石使用前に水にひたしておく必要がなく、使用したいときには水をかけるだけですぐにお手入れ可能です。見た目も美しいので、見えるところにあってもおしゃれでおすすめです。

家庭用であればこれ一つで仕上げも十分でしょう。

Pipig青砥石はこんな人におすすめ!

天然石の砥石をお探しの方におすすめ

貝印ダイヤモンド & セラミック シャープナー AP0308

貝印ダイヤモンド & セラミック シャープナー AP0308の仕様・製品情報

価格 1,650円 (2020年6月19日時点)
サイズ 14cm×5.1cm×5.5cm
対応刃 両刃用
重量 96g

貝印ダイヤモンド & セラミック シャープナー AP0308のおすすめポイント3つ

  • さっと通すだけ人気の貝印シャープナー
  • 砥石がなくても鋭い切れ味
  • コンパクトで収納も邪魔にならない

貝印ダイヤモンド & セラミック シャープナー AP0308のレビューと評価

耐久性もあり切れ味もすぐに復活してくれるシャープナー

砥石と違ってすぐに異様でき、簡単なシャープナーの中でも貝印のシャープナーは人気です。大きな刃こぼれなどがなければ、日常的なお手入れはこれ一つで十分です。切れにくい鶏の皮や、つぶれやすいトマトも皮もこれできれいにカットできます。

貝印ダイヤモンド & セラミック シャープナー AP0308はこんな人におすすめ!

お手軽に切れ味を保ちたい方におすすめ

E-PRANCEセラミックロール シャープナー

E-PRANCEセラミックロール シャープナーの仕様・製品情報

価格 1,080円 (2020年6月19日時点)
サイズ 20.5cm×4.8cm×7.8cm
対応刃 両刃
重量 231g

E-PRANCEセラミックロール シャープナーのおすすめポイント3つ

  • 滑り止めゴム付き
  • 握りやすいハンドル
  • 安くてもお値段以上の切れ味

E-PRANCEセラミックロール シャープナーのレビューと評価

これ一つで刃こぼれから仕上げまで

削り部分は次の3段階に分かれています。①荒削り(刃こぼれなどの修正)②細かく(日常生活のお手入れに)③仕上げ
場合によって使い分けたり、基本的には①から順番に刃を通せばお手入れ完了です。両刃の包丁にしか使用できないので、片刃包丁やはさみには使用しないでください。

E-PRANCEセラミックロール シャープナーはこんな人におすすめ!

しっかり握れる簡単シャープナーをお探しの方におすすめ

貝印片刃用シャープナーAP0162

貝印片刃用シャープナーAP0162の仕様・製品情報

価格 1,566円 (2020年6月19日時点)
サイズ 11.7cm×4.5cm×5cm
対応刃 片刃
重量 111g

貝印片刃用シャープナーAP0162のおすすめポイント3つ

  • 片刃でも使えるシャープナー
  • 安心の貝印製品
  • おしゃれなデザイン

貝印片刃用シャープナーAP0162のレビューと評価

力を入れずに軽く引くだけで切れ味が蘇る

貝印の片刃用シャープナーは、砥石がなくとも家庭用包丁のお手入れとして使えます。片刃用シャープナーなので、刃を確認してから購入してください。出刃包丁など片刃包丁のお手入れにおすすめです。力加減の難しい砥石が苦手な方には、さっと通すだけのシャープナーがおすすめです。

貝印片刃用シャープナーAP0162はこんな人におすすめ!

片刃用のシャープナーをお探しの方へおすすめ

包丁に最適な砥石の重要ポイントまとめ

この記事で重要なポイントは以下の4つです。

  • 使用している包丁の材質を確認する
  • 片刃か両刃か確認する
  • どの程度研ぎたいのかで粒数を決める
  • 滑り止め付きがおすすめ