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スクリーンタープとは四方を壁に囲まれた、大きなドーム状の形をしたタープです。壁があることでどんな天候でも快適に過ごせるのが、スクリーンタープの大きな魅力です。

四方の壁にあるメッシュパネルを開け閉めすることで、天候の変化にもすぐに対応できます。夏キャンプであればメッシュパネルを開けて風通しを良くし、冬キャンプではフルクローズにして冷気の入り込みをシャットアウトしてくれます。

雨風が強くてもタープ内に吹き込むことがないので、天気が変わっても安心です。虫の侵入も防いでくれるので、小さな子供がいるファミリーキャンパーにもおすすめです。

スクリーンタープの選び方

スクリーンタープの選び方を以下の4つのポイントから解説します。

  • 設営方法で選ぼう
  • 有効面積で選ぼう
  • スカートの有無をチェックしよう
  • テントと連結できるかチェックしよう

設営方法で選ぼう

スクリーンタープの設営方法には、自立式と非自立式の2種類あります。

自立式とはペグでロープなどを固定しなくても、自立してくれるタイプです。フレームを組み立ててタープを設営した後に移動できるので、レイアウトの変更が簡単というメリットがあります。

非自立式のタープはペグでタープ本体やロープを固定することで設営するので、一度場所を決めてしまうと移動するのが難しくなります。ただ、自立式に比べてフレーム本数が少ないので、設営が簡単で収納がコンパクトというメリットがあります。

有効面積で選ぼう

スクリーンタープはリビングスペースとなる場所で、テーブルや椅子などをレイアウトすることになります。キッチンスペースはタープの外にする方も多いですが、雨が降ってきたらタープの中に移動しなくてはなりません。

また、壁の立ち上がりが斜めのタープは、端の方は荷物置き場などとして使うことになります。タープの床面積だけでなく、有効面積を確認することが大切です。

キャンプで使うアイテムを考慮して、それらが十分収容できるサイズのタープを選びましょう。

スカートの有無をチェックしよう

スカートとはタープと地面の間にある生地のことで、冷気の入り込みを防ぐ重要な役割を持っています。冬もキャンプを楽しみたいという方は、スカートありのスクリーンタープをおすすめします。

スカートの使用方法で注意点がひとつあり、それは雪が降る場合はスカートをタープの内側に入れて使用します。雪がスカートの上に降り積もって固まってしまうと、タープが撤収できなくなるので注意が必要です。

テントと連結できるかチェックしよう

スクリーンタープの特徴のひとつに、テントと連結できるという機能があります。コールマンやスノーピークなどは、同じメーカーのテントであれば連結できる作りになっています。

テントとタープを連結すると、雨の時でも濡れずに出入りできるというメリットがあります。ただ全てのスクリーンタープがテントと設営できるわけではないので、購入前に確認しましょう。

スクリーンタープのおすすめ人気10選を紹介します。

スノーピーク リビングシェル

スノーピーク リビングシェルの仕様・製品情報

価格109,780円 (2019年10月8日時点)
重量13.2kg
サイズ445 × 415 × 210(高さ)cm
収納サイズ76 × 28 × 33 cm
設営方法自立式

スノーピーク リビングシェルのおすすめポイント3つ

  • スクリーンタープのベストセラー
  • 設営しやすいフレーム構造
  • オプション不要のテント連結システム

スノーピーク リビングシェルのレビューと評価

ユーザーの声で生まれた名品

リビングシェルはスノーピークユーザーの声で生まれた、スクリーンタープを代表するといっても過言ではない名品です。発売以降も細かなアップデートを重ね、よりユーザーが使いやすいスクリーンタープへと進化してきました。

シンプルなフレーム構造なので、大人一人でも楽々設営できるのが魅力です。スノーピークの大人気テント、アメニティドーム等とオプションを使うことなく連結可能です。

リビングシェルには小型のSサイズと大人6人で使えるロングモデルがあり、使用人数に応じて選べるのもポイントです。

価格は10万以上と決して安くはないですが、スノーピークは中古市場でも高い人気を維持しています。スノーピーク製品の群を抜いた快適さを体感できると考えれば、コスパの良い買い物といえるのではないでしょうか。

スノーピーク リビングシェルはこんな人におすすめ!

ベストセラーのスクリーンタープが欲しい!

スノーピーク ランドベース

スノーピーク ランドベースの仕様・製品情報

価格99,800円 (2019年10月8日時点)
重量12.5kg
サイズ800 × 700 × 240(高さ)cm
収納サイズ80 × 32 × 32 cm
設営方法非自立式

スノーピーク ランドベースのおすすめポイント3つ

  • 居住性抜群の大型モデル
  • タープと同じ構造でスピード設営
  • 多彩なオプションで自分好みにアレンジ

スノーピーク ランドベースのレビューと評価

大人数で集うベース基地

ランドベース最大の魅力は、なんといってもその空間の広さではないでしょうか。広々としたリビングスペースとしてだけでなく、カヌーやマウンテンバイクも収納できるので様々なシーンで活躍してくれます。

タープと同じ支持構造をしているので、設営は簡単でスピーディに完了します。大型のスクリーンタープにありがちな、風でフレームを曲げる心配がないのもおすすめのポイントです。

タープ中心に敷く専用シートやインナーテントなど、多彩なオプションを自分好みにアレンジできます。自分仕様のベース基地を作り上げる、わくわく感が楽しめるスクリーンタープです。

スノーピーク ランドベースはこんな人におすすめ!

自由な使い方ができる大型スクリーンタープが欲しい!

コールマン タフスクリーンタープ/400

コールマン タフスクリーンタープ/400の仕様・製品情報

価格47,793円 (2019年10月8日時点)
重量12.5kg
サイズ400 × 360 × 210(高さ)cm
収納サイズ74 × 26(直径)cm
設営方法自立式

コールマン タフスクリーンタープ/400のおすすめポイント3つ

  • コールマンの大人気モデル
  • 大型メッシュパネルで通気性抜群
  • コールマンのテントと連結可能

コールマン タフスクリーンタープ/400のレビューと評価

ファミリーキャンパーにおすすめのスクリーンタープ

タフスクリーンタープ/400は、ファミリーキャンパーから絶大な人気を誇るコールマンを代表するスクリーンタープです。1人でも設営できるよう簡単アシスト機能付きで、初心者にも優しい作りになっています。

大型のメッシュパネルが四方に配置されているので、風通しがよく夏でも涼しく快適です。コールマンの人気テント、タフワイドドーム等とも連結可能です。

もう少し小型のスクリーンタープが良いという方は、コールマンのドームスクリーンタープ/380というモデルもおすすめです。

コールマン タフスクリーンタープ/400はこんな人におすすめ!

ファミリーキャンパーにおすすめのスクリーンタープが欲しい!

ロゴス Q-PANEL iスクリーン

ロゴス Q-PANEL iスクリーンの仕様・製品情報

価格45,248円 (2019年10月8日時点)
重量10.4kg
サイズ350 × 350 × 225(高さ)cm
収納サイズ106 × 21 × 21 cm
設営方法自立式

ロゴス Q-PANEL iスクリーンのおすすめポイント3つ

  • 設営簡単なクイックシステム
  • 雨の日のストレスを軽減するパネルシステム
  • タープ本体は安心の難燃性生地

ロゴス Q-PANEL iスクリーンのレビューと評価

魅力的な機能満載のスクリーンタープ

Q-PANEL iスクリーンはロゴス独自の機能が満載された、人気のスクリーンタープです。ジョイント部分を伸ばすだけで設営できるクイックシステムを採用し、初心者でも設営しやすいのが特徴です。

メインパネルにフレーム構造を取り入れたパネルシステムを採用し、雨の日にパネルに水たまりが出来ることなくストレスを軽減してくれます。タープ本体には難燃性の生地を使用しているので、タープ近くでも安心して焚き火を楽しめます。

ロゴス Q-PANEL iスクリーンはこんな人におすすめ!

便利な機能が盛り込まれたスクリーンタープが欲しい!

ロゴス ナバホラウンドタープ

ロゴス ナバホラウンドタープの仕様・製品情報

価格10,040円 (2019年10月8日時点)
重量4.8kg
サイズ320 × 320 × 140(高さ)cm
収納サイズ54 × 18 × 18 cm
設営方法自立式

ロゴス ナバホラウンドタープのおすすめポイント3つ

  • おしゃれなネイティブアメリカン柄
  • ソロキャンプにおすすめの小型モデル
  • デイキャンプやバーベキューでも活躍

ロゴス ナバホラウンドタープのレビューと評価

アウトドア気分を盛り上げるおしゃれデザイン

ナバホラウンドタープはネイティブアメリカンの伝統生地のデザインを取り入れた、おしゃれなスクリーンタープです。アウトドアにぴったりなデザインなので、気分を盛り上げくれること間違いなしです。

ロースタイルの小型モデルなので、ソロキャンプでの使用にもおすすめです。手軽にさっと設営できるので、バーベキューの時の休憩スペースとしても活用できます。

ロゴス ナバホラウンドタープはこんな人におすすめ!

おしゃれなデザインのスクリーンタープが欲しい!

DOD ファイヤーベース

DOD ファイヤーベースの仕様・製品情報

価格50,101円 (2019年10月8日時点)
重量15.1kg
サイズ500 × 320 × 240(高さ)cm
収納サイズ70 × 30 × 28 cm
設営方法自立式

DOD ファイヤーベースのおすすめポイント3つ

  • 焚き火好きにおすすめのスクリーンタープ
  • 湿気のこもりにくいポリコットン素材
  • テントとしても使用可能

DOD ファイヤーベースのレビューと評価

焚き火を存分に楽しみたい方へ

ファイヤーベースは焚き火好きのキャンパーにおすすめの、ポリコットン素材を使用したスクリーンタープです。ポリコットンは燃えにくい素材なので、タープの近くでも安心して焚き火を楽しめます。

ポリコットンの特徴は他にもあり、タープ内に湿気をこもりにくくする機能があります。パネルをフルクローズにしても、タープ内はいつでも快適です。

フロアシートが付属しているので、テントとしても使用できるのもファイヤーベースの魅力です。

DOD ファイヤーベースはこんな人におすすめ!

焚き火好きのためのスクリーンタープが欲しい!

小川キャンパル ドームシェルター ラナ

小川キャンパル ドームシェルター ラナの仕様・製品情報

価格75,204円 (2019年10月8日時点)
重量10.7kg
サイズ370 × 370 × 210(高さ)cm
収納サイズ74 × 25 × 25 cm
設営方法自立式

小川キャンパル ドームシェルター ラナのおすすめポイント3つ

  • レイアウトに便利なセルフスタンディングテープ
  • 日差しを和らげるライナーシート
  • タープ内の導線を考慮した出入口

小川キャンパル ドームシェルター ラナのレビューと評価

細かな気配りが行き届いたスクリーンタープ

ドームシェルター ラナは日本人らしい細かな気配りが施された、ファミリーキャンプ向きのスクリーンタープです。実際にキャンプをしてみて気づく、あったらうれしい機能が盛り込まれています。

セルフスタンディングテープを地面に固定してからタープを立てていくので、設営してみたら場所が違ったというレイアウトでのストレスが解消されます。メインパネルのほかに出入口が2か所設けられているので、導線が確保しやすく出入りも楽々です。

標準装備されたライナーシートは天井部分の日差しを軽減し、結露を軽減する役目も果たしてくれます。

小川キャンパル ドームシェルター ラナはこんな人におすすめ!

使い心地の良いスクリーンタープが欲しい!

キャプテンスタッグ プレーナメッシュタープセット

キャプテンスタッグ プレーナメッシュタープセットの仕様・製品情報

価格10,571円 (2019年10月8日時点)
重量6kg
サイズ330 × 310 × 200(高さ)cm
収納サイズ72 × 22 × 22 cm
設営方法非自立式

キャプテンスタッグ プレーナメッシュタープセットのおすすめポイント3つ

  • フルメッシュの夏向きスクリーンタープ
  • 壁の立ち上がりがよい広々空間
  • パネルを巻き上げればオープンタープに

キャプテンスタッグ プレーナメッシュタープセットのレビューと評価

安いスクリーンタープをお探しの方に

プレーナメッシュタープセットは、コスパが良く安いスクリーンタープをお探しの方におすすめです。パネルはフルクローズできないメッシュ素材なので、夏場の使用に適しています。

他のスクリーンタープと比較して壁の立ち上がりが垂直に近いので、タープ内の空間が広々としているのが特徴です。パネルを巻き上げればオープンタープとしても使用できるので、シーンに合わせてアレンジしてみましょう。

キャプテンスタッグ プレーナメッシュタープセットはこんな人におすすめ!

安いスクリーンタープが欲しい!

ヘリノックス タクティカル Vタープ

ヘリノックス タクティカル Vタープの仕様・製品情報

価格151,800円 (2019年10月8日時点)
重量11.7kg
サイズ400 × 400 × 240(高さ)cm
収納サイズ72 × 27 × 27 cm
設営方法自立式

ヘリノックス タクティカル Vタープのおすすめポイント3つ

  • ミリタリーテイスト溢れるクールなデザイン
  • 高い天井が魅力の広々空間
  • ペグダウンが少なくスピード設営

ヘリノックス タクティカル Vタープのレビューと評価

人気ブランドのスクリーンタープが日本上陸

デザイン性の高さやハイスペックな素材など、高い人気を誇るヘリノックス。タクティカル Vタープはヘリノックスが製造するスクリーンタープで、近年日本に上陸しました。

日本のメーカーにはない天井の高さ(240㎝)が魅力で、大人が立ってもストレスなく移動できます。ペグダウンの箇所も少ないので、設営がスピーディに終わるというメリットもあります。

一見するとフレーム本数が少ないように感じますが、耐久性に定評のあるDAC製のフレームなので耐風性についても安心です。

ヘリノックス タクティカル Vタープはこんな人におすすめ!

高強度なかっこいいスクリーンタープが欲しい!

ヘルスポート バランゲルドーム

ヘルスポート バランゲルドームの仕様・製品情報

価格231,000円 (2019年10月8日時点)
重量9.75kg
サイズ470 × 435 × 210(高さ)cm
収納サイズ65 × 27 × 27 cm
設営方法自立式

ヘルスポート バランゲルドームのおすすめポイント3つ

  • 北欧生まれの注目アウトドアメーカー
  • 冬キャンプに最適なスクリーンタープ
  • 薪ストーブと相性抜群

ヘルスポート バランゲルドームのレビューと評価

北欧が生んだ冬対応のスクリーンタープ

ヘルスポートはノルウェー発のアウトドアメーカーで、近年日本でも注目が集まっています。バランゲルドームは北欧のアウトドアメーカーらしく、冬キャンプにぴったりのスクリーンタープです。

天井中央部分が開口するので、タープ中央に薪ストーブを配置できるのが魅力です。別売りのフロアシートやインナーテントと組み合わせて、自分のキャンプスタイルに合わせたアレンジも可能です。

ヘルスポート バランゲルドームはこんな人におすすめ!

冬キャンプ用のスクリーンタープが欲しい!

タープを張る時のポイントとコツ!

タープを張るときのポイントとコツは以下の3つです。

  • 風向きを確認する
  • ペグで固定しながら設営する
  • ロープとペグをすべて使う

風向きを確認する

タープを設営する前に、風向きを確認することが重要です。周囲の状況を見て、どっち方向に風が吹いているかを確認しましょう。

風向きに対してメインの入り口を正面にしてしまうと、焚き火の煙などがタープの中に吹き込んでしまいます。タープ自体が風よけの役割も果たしてくれるので、メインの入り口は風下に向くように設営することをおすすめします。

ペグで固定しながら設営する

スクリーンタープは中で大人が立てるほどの高さがあるモデルが多く、大型であるために風を受ける面積も大きくなります。設営中に風が吹くとタープが飛ばされてしまうこともあるので、ペグで仮止めをしながら設営すると安心です。

また、風を受けやすいがために、設営中にフレームを曲げてしまうこともあります。強風時には無理して設営せずに、周囲の状況を確認することを心がけましょう。

大人一人でも設営できるモデルもありますが、慣れないうちは大人二人以上で設営することをおすすめします。

ロープとペグをすべて使う

ロープやペグは設営に必要な数が付属されているので、説明書通りにすべて使うようにしましょう。全てのロープとペグを使うことで、タープ本来の性能が発揮されます。

ロープやペグでタープを固定する理由は、耐風性を確保するのと耐水性を最大限発揮するためです。タープの生地はシワなくピンと張られた状態で、本来の耐水性を発揮します。

ロープとペグを使って、タープをシワなく設営することを目指しましょう。