【じっくり読むと6分】

2人用テントは近年のアウトドアブームの中でも高い人気を誇っていて、多くのメーカーから様々なタイプの2人用テントが発売されています。小型で軽量なことから使い勝手がよく、デュオキャンパーはもちろん、ソロキャンパーにも人気があります。

2人用テントはラインナップが多いこともあり選ぶ際には悩む部分もありますが、使用用途をはっきりさせテントの特徴を理解しておけば自分にぴったりのテントが見つかるはずです。

2人用テントとは?丁度良いサイズは

2人用テントとは、文字通り大人2人で使えるテントのことです。ですがひとくちに2人用テントと言っても、使用用途によってさまざまなタイプがあり、同じ2人用テントでも登山用とキャンプ用ではサイズ感などが大きく異なります。

キャンプ用のテントは居住性を重視しているモデルが多く、登山用に比べると室内も広く設計されています。一方、登山用テントは軽量さを重視するため、必要最低限の広さしかないモデルが一般的です。

重さは気にせず居住性を重視する方はキャンプ用、軽量さを重視する方は登山用のテントから選ぶのが良いでしょう。実際にテントのフロアサイズに合わせて寝転がってみるなどして、サイズ感を確認してみるのもおすすめです。

2人用テントのおすすめメーカー一覧

2人用テントのおすすめメーカー5つと特徴や評価を解説します。

  • コールマン
  • スノーピーク
  • DOD
  • アライテント
  • MSR

コールマン

コールマンは総合アウトドアメーカーとして幅広い世代から支持されている、定番ともいえるメーカーです。コスパに優れ、初心者でも扱いやすいのが特徴です。

2人用テントのラインナップも豊富で、キャンプ用や登山用、ツーリング用まで幅広く取り扱っています。2人用テントを購入したいけど、なるべく価格は抑えたいという方におすすめのメーカーです。

スノーピーク

スノーピークは金物の町として栄えた新潟県の燕三条で創業し、今ではアパレルや地域振興事業なども展開する日本を代表するアウトドアメーカーです。快適性や機能性にこだわったハイブランドとして、熱狂的なファンが多いことでも知られています。

価格は少し高めのものが多いですが、ラグジュアリーなキャンプを楽しみたい方にはぴったりのメーカーです。

DOD

DODはオリジナリティと遊び心あふれる製品づくりが支持され、近年人気急上昇中のアウトドアメーカーです。コスパに優れ価格帯も安いものが多いので、アウトドア初心者におすすめのメーカーです。

DODのテントの特徴は、その設営方法。傘を開くようにして設営できる、ワンタッチテントが多くラインナップされています。

その名の通りワンタッチで設営できるので、パパッと設営を済ませたい方にもってこいのテントです。

アライテント

アライテントは日本を代表する登山用テントのメーカーで、確かな品質とクオリティで多くの登山者から絶大な支持を得ています。山のテント場ではアライテントのテントが大多数を占め、信頼のメーカーである証ではないでしょうか。

強風下でも設営がしやすく、荒天にも耐える安心のテントです。2人用の登山用テントをお探しの方におすすめのメーカーです。

MSR

MSRはアメリカで創業されたアウトドアメーカーで、登山用品をメインに製造しています。過酷な環境下で使用できるものから、軽量さにこだわったモデルまで幅広いラインナップが特徴です。

MSRの2人用テントは、軽量さと快適さを兼ね備えたモデルが特に人気です。比較的標高の低い山域を楽しむ、バックパッキングスタイルを好む方におすすめのメーカーです。

2人用テントの選び方

2人用テントの選び方を以下の4つのポイントから解説します。

  • 使用用途で選ぼう
  • シングルウォールかダブルウォールか
  • 前室の広さをチェック

使用用途で選ぼう

テントをキャンプで使うのか、それとも登山で使うかによって選ぶテントは変わってきます。登山であれば軽量で、かつ風に強いテントを選びましょう。

キャンプで登山用のテントを使うこともできますが、前室があり中も広々としたテントの方が快適に過ごせます。お気に入りのテントを見つけるには、テントを使う場所と重視したいポイントを明確にしておきましょう。

シングルウォールかダブルウォールか

2人用テントには大きく2種類、シングルウォールとダブルウォールがあります。

シングルウォールはテント本体に防水性を施し、生地が一枚のテントです。設営がスピーディで軽量というメリットがありますが、前室がなくテント内側が結露しやすいというのがデメリットです。

ダブルウォールはインナーテントの上に防水性を施したフライシートをかぶせるタイプで、2枚の生地で構成されるテントです。シングルウォールよりも重く設営の手間がありますが、前室があり結露が軽減できるのがメリットです。

前室の広さをチェック

前室の広さは、居住性を大きく左右する重要なポイントです。テントの出入りをしやすくするだけでなく、荷物を置いたりする場所にもなります。

テントは寝るだけと割り切ってしまえば小さな前室でも良いですが、食事をしたりテント内で過ごす時間が長ければ広い前室の方が快適です。前室の広さはテントの重量と密接に関係しているので、広さと重さのバランスを考慮しながら自分にあったテントを見つけましょう。

2人用テントのおすすめ10選

2人用テントのおすすめ10選を紹介します。

コールマン ツーリングドームST

コールマン ツーリングドームSTの仕様・製品情報

価格11,800円 (2019年12月16日時点)
重量4.4kg
サイズ210 × 120 × 100(h)cm
収納サイズφ23 × 54cm
使用用途キャンプ

コールマン ツーリングドームSTのおすすめポイント3つ

  • コスパに優れた2人用テント
  • 1人でも設営しやすい親切設計
  • ツーリングキャンプにも使えるコンパクト収納

コールマン ツーリングドームSTのレビューと評価

初心者におすすめの2人用テント

ツーリングドームSTはコスパに優れた2人用テントで、初心者の方におすすめです。一人でも設営しやすいポールポケット式を採用しているので、初めてのテント設営でも安心です。

収納サイズはコンパクトなので、ツーリングキャンパーにも適しています。

コールマン エクスカーションティピ 210

コールマン エクスカーションティピ 210の仕様・製品情報

価格9,909円 (2019年12月16日時点)
重量4kg
サイズ210 × 150 × 170(h)cm
収納サイズφ17 × 50cm
使用用途キャンプ

コールマン エクスカーションティピ 210のおすすめポイント3つ

  • ワンポールテントの利点を活かした軽量テント
  • 居住空間を広げるフレーム
  • 天井の高い広々空間

コールマン エクスカーションティピ 210のレビューと評価

ワンポールテントとドームテントの融合

エクスカーションティピ 210はワンポールテントのメリットである、軽量さを活かした2人用テントです。ドームテントに比べてフレーム本数が少ないため、設営もスピーディなのが特徴です。

天井は170cmの高さがあるので、圧迫感のない広々とした空間です。

スノーピーク アメニティドームS

スノーピーク アメニティドームSの仕様・製品情報

価格32,780円 (2019年12月16日時点)
重量5kg
サイズ355 × 230 × 120(h)cm
収納サイズ58 × 18 × 23(h)cm
使用用途キャンプ

スノーピーク アメニティドームSのおすすめポイント3つ

  • 絶大な人気を誇る定番テント
  • 強風を受け流す低めの天井高
  • 出入りに便利な前室のサイドドア

スノーピーク アメニティドームSのレビューと評価

スノーピークを代表する名品

アメニティドームSはスノーピークの顔とも言える、メーカーを代表する定番テントです。台風性を優先した低めの天井高や、前室の使いやすさを向上させるサイドドアなど、スノーピークらしいこだわりが詰まっています。

エントリーユーザー向けのモデルでありながら、素材は高価格帯と同等というのも見逃せないポイントです。

スノーピーク ランドブリーズ2

スノーピーク ランドブリーズ2の仕様・製品情報

価格62,000円 (2019年12月16日時点)
重量5.5kg
サイズ225 × 165 × 127(h)cm
収納サイズ60 × 18 × 23(h)cm
使用用途キャンプ

スノーピーク ランドブリーズ2のおすすめポイント3つ

  • 快適さにこだわった贅沢空間
  • 進化した室温コントロール性能
  • 夏も冬も快適に

スノーピーク ランドブリーズ2のレビューと評価

日本の四季を楽しみたい方に

テントに快適さを求める方には、このランドブリーズ2をおすすめします。夏から冬まで、日本の四季に対応する、贅沢なテントです。

大型のメッシュパネルやマッドスカートなど、様々な気象条件に対応する機能が盛り込まれているのが特徴です。

DOD ワンタッチテント

DOD ワンタッチテントの仕様・製品情報

価格9,215円 (2019年12月16日時点)
重量3kg
サイズ230 × 150 × 117(h)cm
収納サイズ70 × 19 × 19 cm
使用用途キャンプ

DOD ワンタッチテントのおすすめポイント3つ

  • ロープを引っ張るだけの簡単設営
  • 軽量さ重視のシングルウォール構造
  • 通気性抜群のメッシュパネル

DOD ワンタッチテントのレビューと評価

あっという間に設営できるワンタッチテント

DODのワンタッチテントは、ロープを引っ張るだけで簡単に設営できるのが魅力です。テントの設営に慣れていない、初心者の方でも安心です。

シングルウォール構造のテントなので、軽量というのもうれしいポイントです。

DOD ライダーズバイクインテント

DOD ライダーズバイクインテントの仕様・製品情報

価格34,848円 (2019年12月16日時点)
重量5.5kg
サイズ215 × 260 × 140(h)cm
収納サイズφ25 × 58 cm
使用用途キャンプ

DOD ライダーズバイクインテントのおすすめポイント3つ

  • 大きな前室付きのワンタッチテント
  • バイクも収容できる大型キャノピー
  • 積載制限を考慮した収納サイズ

DOD ライダーズバイクインテントのレビューと評価

ツーリングキャンパーのためのワンタッチテント

ライダーズバイクインテントはその名の通り、バイクも収容できるツーリングキャンパーにおすすめの2人用テントです。ワンタッチテントでこれだけ大きな前室を備えているモデルは、なかなか見つからないのではないでしょうか。

収納サイズも積載制限をしっかり考慮していて、まさにツーリングキャンパーのために作られたテントといえます。

アライテント エアライズ2

アライテント エアライズ2の仕様・製品情報

価格48,400円 (2019年12月16日時点)
重量1550g
サイズ210 × 130 × 105(h)cm
収納サイズ本体:30×15(直径)cm、フレーム:38cm
使用用途登山

アライテント エアライズ2のおすすめポイント3つ

  • 登山用テントの決定版
  • 荒天でも設営しやす親切設計
  • 豊富なオプションでアレンジ可能

アライテント エアライズ2のレビューと評価

登山用テントといえば

登山用の2人用テントをお探しの方に、まずはじめにおすすめしたいのがこのエアライズ2です。登山用テントの大定番モデルで、長年にわたり絶大な支持を得ています。

荒天時でも設営しやすい工夫が施され、豊富なオプションで自分好みにアレンジ出来るのもエアライズ2の魅力です。

アライテント ドマドームライト 2

アライテント ドマドームライト 2の仕様・製品情報

価格60,500円 (2019年12月16日時点)
重量2000g
サイズ210 × 180 × 108(h)cm
収納サイズ本体:44×20(直径)cm、フレーム:38cm
使用用途登山

アライテント ドマドームライト 2のおすすめポイント3つ

  • 快適さを兼ね備えた登山用テント
  • 他の前室とは一味違う土間タイプ
  • 大きく開放出来るフライシート

アライテント ドマドームライト 2のレビューと評価

ツインルームという贅沢設計

ドマドームライト 2は登山用の2人用テントでありながら、広々とした前室のついた贅沢なテントです。前室部分にもフレームが通っているので、有効なスペースとして活用できます。

重量は2kgと軽量なので、ソロ登山で贅沢に使うのもおすすめです。

MSR ハバハバNX

MSR ハバハバNXの仕様・製品情報

価格47,660円 (2019年12月16日時点)
重量1760g
サイズ213 × 279 × 100(h)cm
収納サイズ46 × 15cm
使用用途登山・キャンプ

MSR ハバハバNXのおすすめポイント3つ

  • 登山用とキャンプ用のいいとこどり
  • MSRのベストセラーテント
  • 広々とした空間を作り出すフレーム構造

MSR ハバハバNXのレビューと評価

軽量さと居住性を両立

ハバハバNXは登山用とキャンプ用のちょうど中間に位置する、バックパッキング用と言われる種類のテントです。軽さと居住性を両立し、様々なシーンで使えるのが特徴です。

独自のハブ構造をしたフレームは広々とした空間を作り出し、2人でテント内にいても窮屈さを感じません。おしゃれなデザインも魅力で、アウトドア雑誌にも度々登場する人気のテントです。

MSR ツインシスターズ

MSR ツインシスターズの仕様・製品情報

価格40,500円 (2019年12月16日時点)
重量1400g
サイズ290 × 183 × 117(h)cm
収納サイズ51 × 15cm
使用用途登山・キャンプ

MSR ツインシスターズのおすすめポイント3つ

  • 近年話題のフロアレスシェルター
  • 多彩な設営スタイル
  • アクセスしやすい前後2ヵ所の入口

MSR ツインシスターズのレビューと評価

ウルトラライトな2人用テント

ツインシスターズはテントの底面がない、フロアレスシェルターと呼ばれるタイプの2人用テントです。従来のテントとは一線を画したモデルですが、軽量さを重視する方におすすめです。

設営はトレッキングポールだけでなく、外側についたフックと木をロープで括り付けるなど、その場に応じた設営が可能です。

2人用テントの重要ポイントまとめ

2人用テントの重要なポイントは以下の2つです。

  • 居住性と軽量さ、どちらを重視するかを決める
  • 登山用テントとキャンプ用テントの違いを理解する