ドイツの音響機器メーカー「ゼンハイザー」。
ハイエンド系のヘッドホンが非常に人気かつ知名度も高く、低音の質感、音質、綺麗な高音の伸びと多くの音楽好きから支持されているメーカーです。
ハイファイな音響特性はイヤホンにも受け継がれており、日常使いに最適なイヤホンからリファレンスイヤホンまで幅広く展開しているのが特徴です。
今回はドイツの音響機器メーカー「ゼンハイザー」の魅力やおすすめイヤホンを紹介します。
Sennheiser(ゼンハイザー)のイヤホンの特徴
世界初のオープンエアー型のヘッドホンを開発
ゼンハイザーはドイツ・ハーノファーを本拠地とし、フリッツ・ゼンハイザー博士が創立しました。
1968年に世界初の開放型ヘッドホンを開発し、密閉型では再現できなかったクリアで澄んだ伸びの良い高音域を表現し、多くの人を魅了しました。
現行モデルやイヤホンにもその特徴は受け継がれており、高音だけではなく、締まった重量感のあるサウンドが特徴です。
イヤホンらしからぬ音場
ゼンハイザーのイヤホンは、シリーズ通してヘッドホンに負けず劣らずの音場が特徴です。
小さな筐体からは想像もつかないような迫力あるサウンドは、普段ヘッドホンをメインに使われているユーザーでも大満足の音場です。
レンジ、定位感、余韻や迫力など、ワンランク上のイヤホンという印象を与えてくれるでしょう。
バランスの良い音作り
低価格帯のエントリーモデルは、重低音に極端に振り切った音が多いのですが、ゼンハイザーは違います。
エントリーモデルでも、音作りに妥協はなく、強い低音はもちろん、中域から高域に渡るまでバランスよく鳴らしてくれます。
全ての帯域をバランスよく鳴らしてくれるため、どのようなジャンルにもマッチする音作りがゼンハイザーのイヤホンの一番の特徴といえるでしょう。
低音好きにぴったり
ゼンハイザーのイヤホンの音作りの傾向として、豊かな低音があげられます。
前項でも述べた通り、これは低音に寄っているという事ではなく、全帯域しっかりと鳴った上で低音が豊かに表現されています。
クラブミュージックはもちろん、ロックやアコースティックまで幅広いジャンルを気持ちよく聴けるのがゼンハイザーの魅力です。
Sennheiser(ゼンハイザー)のおすすめイヤホン10選
Sennheiser(ゼンハイザー) MX 475
Sennheiser MX 475の人気の理由3つ
- 総重量12g
- イヤホン特有のタッチノイズを大幅軽減
- 開放感のあるソフトでナチュラルなサウンド
Sennheiser MX 475のデメリット・短所
Sennheiser MX 475の音質と評価・レビュー
耳に優しく聞かせるハイファイサウンド
インナーイヤーイヤホンによる、耳あたりのよい装着感。
高中域が特に心地よく、長時間使用しても耳が疲れないのが特徴。
クラシックやJazzといった、低音を過度に必要としない音楽のリスニングに最適です。
Sennheiser MX 475はこんな人におすすめ!
Sennheiser(ゼンハイザー) I 300
Sennheiser I 300の人気の理由3つ
- iOS対応リモコン付き
- 迫力ある低音
- iphoneボイスコントロール搭載
Sennheiser I 300の音質と評価・レビュー
スマホの標準イヤホンからのランクアップに最適
iOS対応のインラインマイクつきイヤホンで、スマホ標準イヤホンからのランクアップに最適です。
自然でダイナミックな低音はもちろん、ゼンハイザー特有の伸びと艶のある高音も魅力的。
カナル型イヤホンのため、周りのノイズや雑音をシャットアウトしてくれるなど、必要十分の機能を搭載しています。
Sennheiser I 300はこんな人におすすめ!
Sennheiser(ゼンハイザー) MX 585
Sennheiser MX 585の人気の理由3つ
- リモコン搭載
- 耳に優しく装着感の良いインナーイヤー型
- 14gと超軽量
Sennheiser MX 585の音質と評価・レビュー
力強い低音から綺羅びやかな高音まで再生するインナーイヤー型イヤホン
インナーイヤー型イヤホンの特徴でもある、耳あたりの良さや高音のヌケの良さが気持ちいい。
さらに締りのあるブーミーになりすぎない迫力ある低音がさすがゼンハイザーといった所。
リモコンを搭載されており、通勤通学にとても重宝するでしょう。
Sennheiser MX 585はこんな人におすすめ!
Sennheiser(ゼンハイザー) CX 2.00 i
Sennheiser CX 2.00 iの人気の理由3つ
- 15gと軽量
- iOS対応リモコン搭載
- スタイリッシュな外観
Sennheiser CX 2.00 iの音質と評価・レビュー
繊細でクリアなゼンハイザーサウンドを体験できるミドルクラスイヤホン
iOS端末で動作するリモコンを搭載し、15gという超軽量筐体が、長時間のリスニングや通勤通学にとてもマッチします。
ゼンハイザーの代名詞でもある、クリアで定位感、広い空間が魅力的で、ハイエンドモデルに匹敵するほど。
音楽を聴く楽しさを再確認させてくれるイヤホンです。
Sennheiser CX 2.00 iはこんな人におすすめ!
Sennheiser(ゼンハイザー) PMX685i Sports
Sennheiser PMX685i Sportsの人気の理由3つ
- ランニングやスポーツに最適なヘッドバンドタイプ
- 汗や水に強くスポーツユースに最適
- iOS対応のリモコン搭載
Sennheiser PMX685i Sportsの音質と評価・レビュー
adidasコラボでスタイリッシュかつスポーツユースに最適なイヤホン
adidasコラボでスタイリッシュかつ、汗や水に強くスポーツユースに最適なヘッドバンドタイプイヤホン。
リモコン搭載、20gと軽量で、ランニングやトレーニングを邪魔しない機能性に優れたイヤホンです。
Sennheiser PMX685i Sportsはこんな人におすすめ!
Sennheiser(ゼンハイザー) IE 60
Sennheiser IE 60の人気の理由3つ
- 耳掛け式による快適な装着感
- 充実の付属品
- 完成度の高いナチュラルな音色
Sennheiser IE 60の音質と評価・レビュー
装着感、ナチュラルな音質、全てにこだわられて作られた至極のイヤホン
低音の広がりはもちろん、中域高域にかけての綺羅びやかさにゼンハイザーのこだわりがギュッと詰まったイヤホンに。
今まで聞こえなかった細かな音や定位感なども忠実に再現してくれる、ハイファイサウンドが特徴です。
Sennheiser IE 60はこんな人におすすめ!
Sennheiser(ゼンハイザー) CX 7.00BT
Sennheiser CX 7.00BTの人気の理由3つ
- 高音質Bluetoothイヤホン
- ネックバンドカナル型で快適な装着感
- 様々な機能を搭載し利便性抜群
Sennheiser CX 7.00BTの音質と評価・レビュー
高機能高音質を高次元で実現したbluetoothイヤホン
軽量・高機能・高音質のBluetoothイヤホン。
ゼンハイザーのクリアな音質はそのままに、高次元で音質と性能が融合しています。
ヘッドホンのような締めつけ感はなく、軽量なため長時間のリスニングでも疲れにくいのが特徴です。
Sennheiser CX 7.00BTはこんな人におすすめ!
Sennheiser(ゼンハイザー) IE 80
Sennheiser IE 80の人気の理由3つ
- 低音調整機能
- 耳掛け式にも変更可
- 着脱式ケーブル
Sennheiser IE 80の音質と評価・レビュー
ゼンハイザーのこだわりがつまったダイナミック型イヤホンの究極系
低音調整機能が搭載されており、自分好みの音質に調整可能。
リケーブルや豊富な付属品はもちろん、低音から中域高域と全ての帯域が高音質かつクリア。
ボーカルはもちろん、ドラムやベース・ギターなどどのような楽器・ジャンルも綺麗に再生してくれます。
Sennheiser IE 80はこんな人におすすめ!
Sennheiser(ゼンハイザー) IE 80 S
Sennheiser IE 80 Sの人気の理由3つ
- 独自のサウンドカスタマイゼーション機能
- リケーブル可能
- 軽量コンパクト
Sennheiser IE 80 Sの音質と評価・レビュー
イヤホンのみで全てが完結するゼンハイザーのハイエンドモデル
着脱交換可能なケーブルや、スタイリッシュな外観、そして、独自のカスタマイゼーション機能により、自分好みの音質へとカスタマイズ可能。
しかし、その必要もないほど音が完成されているサウンドチューニングにゼンハイザーの実力を感じられます。
小型、軽量なイヤホンの為、長時間のリスニングでも疲れにくく、通勤通学にも最適です。
Sennheiser IE 80 Sはこんな人におすすめ!
Sennheiser(ゼンハイザー) IE 800
Sennheiser IE 800の人気の理由3つ
- ゼンハイザー史上最少の7mm口径ドライバー
- 5Hz〜46,500Hzに渡る広帯域でフェーズ歪みが発生しない
- 豊富な付属品とこだわりのケーブル
Sennheiser IE 800の音質と評価・レビュー
小型ながら高い解像度を実現したイヤホンの究極系
小型・軽量ながら、究極にまでこだわられたゼンハイザーのハイエンドモデルイヤホン。
カナル型のイヤホンでありながら、インイヤータイプにも迫る装着感と心地よさが特徴です。
低音・中音域・高音域に至るまで、完璧なまでにチューニングされており、サウンドに対する不満は感じないでしょう。
しかしながら、上品すぎる音質や高すぎる解像度は音源によっては荒が気になってしまうでしょう。
それだけ高い次元で再生してくるイヤホンです。
Sennheiser IE 800はこんな人におすすめ!
Sennheiser(ゼンハイザー)のおすすめイヤホンまとめ
幅広い価格帯のイヤホンを販売していますが、そのどれもがゼンハイザーの特徴が色濃く表現されています。
幅広いジャンルの音楽にマッチするサウンドがゼンハイザーの魅力。
イヤホンを使うシチュエーションや好みの音楽ジャンルに合わせて選ぶと楽しいでしょう。