広がりのあるダイナミックでワイドな音が人気のインナーイヤー型イヤホン。
この記事では、インナーイヤー型イヤホンを探している方のために、インナーイヤー型イヤホンの情報を詳しく解説しています。
インナーイヤー型イヤホンの概要やメリット・デメリットなどの情報はもちろん、人気の商品も特徴つきで紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
インナーイヤーとは
イヤホンにはインナーイヤー型とカナル型の2種類があります。
その中の一つであるインナーイヤー型のイヤホンは、耳の穴に引っかけて使用するタイプのイヤホンです。
遮音性の高いカナル型イヤホンの登場により、生産数が減ってきたインナー型イヤホンですが、使い心地のよさとインナー型イヤホンにしかできない音の表現で、コアなファンが多いのが特徴です。
インナーイヤーのメリット
インナーイヤー型のイヤホンのメリットは3つです。
メリット1:スケール感のある音の表現
インナーイヤー型のイヤホンはカナル型のイヤホンに比べ、本体部分が大きいといった特徴がありますが。
そのため、イヤホン内にある発音振動板という部分に大きなものを取り入れることができ、広がりのあるスケールの大きな音を楽しむことができます。
メリット2:音のこもりが少ない
インナーイヤー型のイヤホンはカナル型のイヤホンのように耳を完全にふさいてしまわないので、開放感のある音が楽しめます。
また、耳の穴を完全にふさいでしまわないので、音のこもりを抑えることができます。
メリット3:耳が疲れない
インナーイヤー型のヘッドホンは耳の穴にかけるだけなので、耳の穴を完全に塞いでしまうカナル型のイヤホンに比べると耳への負担が小さくてすみます。
そのため、長時間使用していても疲れを感じにくいといったメリットもあります。
インナーイヤーのデメリット
インナーイヤー型のイヤホンの代表的なデメリットが『遮音性』です。
インナーイヤー型のイヤホンはカナル型のイヤホンのように耳の穴を完全塞ぐわけではないので、どうしても音漏れが発生します。
そのため、場所や音の大きさによっては周りの迷惑になってしまうことが考えられます。
インナーイヤーのおすすめの使い方
インナーイヤー型のイヤホンは耳への負担を抑えることができるので、長時間の使用に最適です。
長時間連続で使用しても耳への負担が少なく疲れにくいので、勉強など、長時間の作業のお供にオススメのイヤホンだといえます。
インナーイヤーの選び方のポイント
インナーイヤー型のイヤホンを選ぶときは、『音』を重視しましょう。
インナーイヤー型イヤホンの特徴ともいえる広がりのある音を楽しむためには、音を重視して選ぶことが大切です。
インナーイヤーのおすすめイヤホン10選
JVC HP-F140-G グミホン ステレオミニイヤホン
JVC HP-F140-G の人気の理由3つ
- 1000円以下とは思えない高品質な音
- 8種類豊富なカラーバリエーション
- 小型のボディで装着感をアップ
JVC HP-F140-G のレビュー・評価・音質
インナーイヤー型イヤホンデビューにおすすめ
JVC HP-F140-Gは、1000円以下で購入できるインナーイヤー型のイヤホンとしては、最上位の音質を誇っています。
また、音だけでなくデザインも秀逸で、イヤホンもおしゃれにきめたいという方にもおすすめです。
JVC HP-F140-G はこんな人におすすめ!
Sennheiser(ゼンハイザー) MX 375
Sennheiser MX 375 の仕様・スペック・詳細情報
Sennheiser MX 375 の人気の理由3つ
- 高効率ダイナミックドライバーが可能にした圧巻低音再生力
- 軽さと安定感を重視した装着性
- スタイリッシュなデザインとフォルム
Sennheiser MX 375 のレビュー・評価・音質
スタイリッシュで主張し過ぎないインナーイヤー型イヤホン
高効率のダイナミックドライバーが実現した低音の響きは、とてもこの価格帯のイヤホンのものとは思えません。
また、こだわり抜かれたデザインもこのイヤホンの魅力の一つです。
Sennheiser MX 375 はこんな人におすすめ!
PHILIPS(フィリップス) SHE4205BK
PHILIPS SHE4205BK の人気の理由3つ
- 長く使い続けられる耐久性
- リモコンで通話や音楽鑑賞が快適に
- 高性能なドライバーが実現したクリアな音質
PHILIPS SHE4205BK のレビュー・評価・音質
耐久性に優れたコスパ抜群のインナーイヤー型イヤホン
ストレインリリーフを採用することで低価格帯のインナー型イヤホンにの弱点ともいえる耐久性カバー。
高性能なダイナミックドライバーが可能にしたクリアで広がりのある音が楽しめるインナーイヤー型イヤホンです。
PHILIPS SHE4205BK はこんな人におすすめ!
audio-technica(オーディオテクニカ) ATH-C505 BK
audio-technica ATH-C505 BK の人気の理由3つ
- 国内メーカーが作る定番のインナーイヤー型イヤホン
- 大口径のユニットが生み出すバランスのとれた音質
- マイク内蔵で通話にも対応可能
audio-technica ATH-C505 BK のレビュー・評価・音質
インナーイヤー型イヤホンの定番ともいわれる安定感
とにかくバランスの取れた音が魅力のインナーイヤー型イヤホン。
本体の小さいカナル型イヤホンでは楽しめない音の再現力が魅力の一品です。
audio-technica ATH-C505 BK はこんな人におすすめ!
happy plugs EARBUD PLUS
happy plugs EARBUD PLUS の人気の理由3つ
- 北欧デザインでとにかくかわいい
- 様々なテイストの中からお気に入りの一つを選べる
- どんなテイストのファッションとの相性も抜群
happy plugs EARBUD PLUS のレビュー・評価・音質
イヤホンもファッションアイテムの一つ
とにかく可愛らしさを重視したい方
happy plugs EARBUD PLUS はこんな人におすすめ!
耳元にもおしゃれさを取り入れたい方におすすめです。
JBL GRIP200
JBL GRIP200 の人気の理由3つ
- 運動に最適なツイストロック構造
- 汗が気にならない防汗機能
- 激しいスポーツにも耐える高い耐久力
JBL GRIP200 のレビュー・評価・音質
スポーツに特化したインナーイヤー型イヤホン
独自のツイストロック構造で、激しいスポーツをしているときでも耳から外れしまうことがないインナーイヤー型イヤホン。
好きな音楽を聞きながらスポーツに没頭したい方に最適です。
JBL GRIP200 はこんな人におすすめ!
Pioneer(パイオニア) SE-CE601TV
Pioneer SE-CE601TV の人気の理由3つ
- オープンエアーを採用し、音の広がりを実現
- 5mのコードでテレビ鑑賞に最適
- 手元のリモコンでボリュームの調整が可能
Pioneer SE-CE601TV のレビュー・評価・音質
5mのコードでテレビ鑑賞に最適なインナーイヤー型イヤホン
周囲の音を気にせず、映画鑑賞やゲームに没頭したい方に最適のインナーイヤー型イヤホン。
5mの長めのコードでストレスのないテレビ環境を演出してくれます。
Pioneer SE-CE601TV はこんな人におすすめ!
PHILIPS(フィリップス) SHQ6500 Bluetooth
PHILIPS SHQ6500 Bluetooth の人気の理由3つ
- コードレスでストレスフリー
- 最大4.5時間も連続再生が可能
- ライムとブラックのおしゃれなツートンカラー
PHILIPS SHQ6500 Bluetooth のレビュー・評価・音質
コードのない快適なイヤホン体験を実現してくれるインナーイヤー型イヤホン
Bluetooth(ブルートゥース)に対応したインナーイヤー型イヤホン。
スポーツなどのときにもわずらわしいコードに邪魔されることなく、快適に音楽を楽しむことができます。
PHILIPS SHQ6500 Bluetooth はこんな人におすすめ!
Astrotec LYRA CLASSIC
Astrotec LYRA CLASSIC の人気の理由3つ
- 5年もの歳月をかけて作られた究極のインナーイヤー型イヤホン
- これまでのイヤホンの概念をくつがえすハイレゾ対応
- まるでヘッドホンのような高音質
Astrotec LYRA CLASSIC のレビュー・評価・音質
ヘッドホンかと錯覚するような音楽体験
5年の歳月をかけて作り上げられた最高の音楽体験ができるインナーイヤー型ヘッドホン。
ハイレゾ体験ができる数少ないインナーイヤー型のヘッドホンです。
Astrotec LYRA CLASSIC はこんな人におすすめ!
1MORE E1008
1MORE E1008 の人気の理由3つ
- 最高品質のハイレゾ体験
- インナーイヤー型イヤホンには珍しいマルチウェイ型
- 高級感の溢れるデザイン
1MORE E1008 のレビュー・評価・音質
最高の音と最高のデザインを耳元へ
振動板ドライバーとダイナミックドライバーの両方を採用したマルチチェイ仕様のインナーイヤー型イヤホン。
ローズゴールドとブラックのスタイリッシュなデザインにも注目です。
1MORE E1008 はこんな人におすすめ!
インナーイヤーのおすすめイヤホンまとめ
ワイドな音質で最高の音楽体験が楽しめるインナーイヤー型のイヤホンについて紹介してきました。今回紹介した情報を参考に、理想のインナーイヤー型イヤホンを手に入れましょう。