Campfire Audio ANDROMEDAの音質などの評価・レビュー、おすすめの使い方、スペック(仕様)、付属品などの詳細情報を解説します。


出典:item.rakuten.co.jp
Campfire Audio10万円以上高音が良い高音質フラットシュア掛けリケーブルカナル型

ANDROMEDAの総合評価

9.3点/10.0点


✔︎ 非常にクリアな優等生!

✔︎ 完成されたリスニングサウンド!

✔︎ 他に類を見ない奇抜なデザイン!


本モデルはCampfire Audioの誇るフラグシップモデルとして10万円を優に超える非常に高価なイヤホンとなりますがその実力は伊達ではなく、とても解像度が高く繊細な表現をしているにもかかわらずそれでいて無機質ではない、どこか暖かく懐かしさをも感じさせる音色になっています。

ANDROMEDAの簡易ステータス

高音 5″]
中音 5″]
低音 4
クリアー感 5
臨場感 4
遮音性 4
フィット感 3

高音

しっかりと一音一音逃さず表現していくことが可能にもかかわらず、刺さることもない耳に優しい音作りになっています。

中音

高域の表現力に目を奪われがちですがボーカル域が非常に厚いのもまた特徴的で、それでいて全体の清涼感を損なわないのが印象的です。

低音

はっきりとした輪郭で引き締まった印象が強く、他の邪魔をしない謙虚な鳴り方が好印象です。

クリアー感

中高域の量感とタイトな低域のおかげで澄み渡った音を奏でてくれています。

臨場感

3D的な立体感という点でこそ今一つなものの、各音が近い位置で鳴っており演者を目の前にして聴いているかのような感覚に陥ります。

遮音性

耳の奥まで刺さりにくい形状であるため、イヤーピースとの相性さえよければ十分な遮音性を確保できます。

フィット感

耳かけによる保持性は高いのですが、金属筐体の角が耳に当たってしまい痛いと感じることがあるのが残念です。

ANDROMEDAのレビュー

おすすめ使用方法

低域が締まっていることもあり、迫力やスピード感を必要とするようなジャンルとは相性が悪いように思います。
逆に言えば、柔らかなメロディーをひとつひとつ丁寧に拾っていけるという点では目を見張るものがありますので、アコースティック系は非常におすすめできますし、ボーカル曲で言えば特にバラードであれば鳥肌さえも立つような再現性を誇るでしょう。

良い点

中高域にかけての表現力の豊かさがひと際輝いており、横に広い音場が印象的な音に仕上がっています。これらが絶妙に締まった低域とうまく合わることで、全体が非常によくまとまった統一感のある帯域バランスを実現しているのも特徴的です。

悪い点

全体的な印象としてメリハリに欠ける平面的な音の鳴り方をしますので決して万能とは言えず、刺激やパンチが欲しいという方には不向きなイヤホンとなっているかと思います。またアンプに繋げる際にはホワイトノイズが乗ることがあり、透き通った音の妨げになってしまうのが残念です。

まとめ

5BA構成ということでモニターライクな音と思われがちですが、実際は無味乾燥という比喩からは程遠く非常に音楽的表現を重んじた音作りがなされています。
またデザイン性においては、ロボットを連想させるような角張った筐体が非常に斬新で、他にはない魅力を放っており、内外ともに唯一無二のイヤホンに仕上がっていると言えるでしょう。

スペック

イヤホン筐体 アルマイト加工処理アルミニウム筐体
ドライバー バランスド・アーマチュア型(BA型)
ドライバー構成 5ドライバー(Low x 2, Mid x 1, High x 2)
感度 115dB(at 1V, 1kHz)
周波数特性 10Hz-28kHz
インピーダンス 12.8Ω(at 1kHz)
採用技術 Resonator assembly(レゾネーター・アセンブリー)
ケーブル長 約120cm
イヤホン端子 MMCX端子
入力端子 3.5mmミニ端子

付属品

ALO audio製 Litz Wire Earphone Cable
キャリングケース
イヤーチップ(シリコン、フォーム、SpinFit)
Cleaning tool
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