スマートスピーカーはどう違う?各社の特徴やできることを徹底比較

音声操作によって様々なことができるという話題のスマートスピーカー。Amazonが先駆けて発売してからというもの、現在は複数のメーカーから販売されています。しかし、具体的にスマートスピーカーでどんなことができるようになるのでしょうか?今回は、スマートスピーカーでできることや選び方をご紹介するとともに、各メーカーのスマートスピーカーの特徴や概要を比較していきます。

スマートスピーカーとは

スマートスピーカー(AIスピーカー)とは、近年話題の人工知能(AI)を搭載している、通信機能と音声操作のアシスタント機能を持つスピーカーです。スマートスピーカーに話しかけることで様々な機器を操作したり、インターネットを利用できたりと、その用途は多岐にわたります。スマートスピーカーを室内に設置しておけば、離れたところからでも簡単に操作できる点が、スマートフォンとは大きく異なります。では、実際にはどんなことができるのでしょうか。

スマートスピーカーでできること

音楽を再生する

スマートスピーカーでは、「~を再生して」と話しかけることで、各社ストリーミングサービスなどから聞きたい音楽を再生することができます。また、「リラックスできる音楽をかけて」などといったざっくりとしたリクエストにも対応してくれます。他にも、ラジオを流してくれるスマートスピーカーもあります。

知りたい情報を検索する

スマートスピーカーは、今日の天気やニュースなどの気になる情報を教えてくれます。忙しい朝にチェックしたいことも、支度をしながら情報を得ることができるのは魅力的ですね。他にも「~って何?」といった、普段ならスマホで検索するようなことも、話しかけるだけで答えてくれたりします。

家電や照明機器の操作

スマートスピーカーでは、スピーカーに話しかけることで対応のIoT製品などの操作ができます。例えば、「照明を点けて」と話しかけると点灯してくれるのです。しかし、これはスマートスピーカーに対応した製品にのみ可能であるため注意が必要です。

スマートスピーカーの利用シーン

料理などのあらゆる作業のタスク管理に

例えば、料理の最中にタイマーを使いたいけれど手が汚れている…といった状況はよくありますよね。そんなときに、スマートスピーカーに話しかければ、手が汚れたままでもタイマーをかける事ができます。また、キッチンが対応製品であれば、そのままIH等を操作することもできます。このようにタスク管理が簡単にできるのがメリットです。

忙しい朝にもお天気やニュースの情報をキャッチ

スマートスピーカーは出勤前の朝にも活躍してくれます。今日は傘はいらないだろうか、どんなニュースがあるだろうか、と気になる情報はスマートスピーカーに尋ねてみましょう。あなたが支度中でもすばやく情報を伝えてくれます。

気軽に音楽を聞きたい時に

家事や勉強など、何かの作業中にスマートスピーカーにお願いすれば、簡単に好きな音楽を聞くことができます。ここでポイントなのは音楽ストリーミングサービスを利用できるところです。一般的なBluetoothスピーカーでは、スマホなどを通して操作する必要があります。一方、スマートスピーカーなら何も持たずに音楽をストリーミング再生できるのです。

スマートスピーカーの選び方のポイント

音楽配信サービスの充実度をチェック

音楽再生をメインとして使いたい場合は、現在利用している音楽配信サービスに対応したスマートスピーカーを選ぶといいでしょう。また、より曲数が多いサービスがいい方は、Google play MusicやApple Musicであれば4千万曲以上利用可能なため、GoogleやAppleのスマートスピーカーがおすすめです。

値段をチェック

スマートスピーカーは安いものでは3000円台からあり、高いものは4万円近くするものもあります。また、これから音楽配信サービスを利用する予定の方は、本体価格だけでなく音楽料金も考慮しなければなりません。自分の目的や用途を考えながら価格を確認していきましょう。

その他普段利用しているサービスに合わせた選択を

実はこれが一番重要かもしれません。例えば、Amazonプライム会員でよくAmazonを利用する方は、Prime Musicも使えるAmazon Echoが最適でしょう。また、Androidなど、Googleのサービスをよく利用する方はやはりGoogle Homeが使いやすいのではないでしょうか。是非、皆さんが普段から利用している会社のスマートスピーカーをチェックしてみてください。

各社のスマートスピーカーの特徴や概要を徹底比較

Google Google Home

Google Google Homeのおすすめポイント3つ

  1. 日本語の音声認識の精度が高い
  2. Googleならではの検索の強さ
  3. Google Play MusicやSpotifyで音楽が聞ける

Google Google Homeの強みやメリット

音声認識と音楽に強いスマートスピーカー

Google Homeは音声認識の精度が非常に高いと評判のスマートスピーカーです。また、音楽サービスについては、自分が持っている楽曲はGoogle Play Musicにアップロードできる上に、音楽配信サービスのSpotifyも利用できるため、数多くの楽曲を無料で楽しむことができます。Spotifyは特に洋楽に強いため、洋楽がお好きな方には非常に魅力的なサービスです。

Google Google Homeの弱みやデメリット

Google Homeは、Googleのサービスを良く利用する方には最適ですが、一方で、Apple Musicには対応しておらず、Google以外の音楽配信サービスなどを利用している方には不向きかもしれません。

Google Google Homeの仕様・製品情報

ホワイト/スレートファブリック
重量 477g

Amazon Amazon Echo

Amazon Amazon Echoのおすすめポイント3つ

  1. 遠くから話しかけても聞き取ってくれる
  2. Amazonでショッピングができる
  3. 「スキル」で機能を拡張できる

Amazon Amazon Echoの強みやメリット

AmazonユーザーならAmazon Echoがおすすめ!

Amazon Echoは、話しかけるだけでAmazonでショッピングができたり、Amazon Music Unlimitedに加入すれば、音楽が聴き放題であったりと、日頃からAmazonのサービスを利用している方にはとても便利なスマートスピーカーです。また、「スキル」と呼ばれるアプリを入れることで様々な拡張ができます。例えば、タクシー配車アプリを使えば、話しかけるだけでタクシーをヨンでくれます。そのため、将来性も期待できるスマートスピーカーと言えます。

Amazon Amazon Echoの弱みやデメリット

Amazon Echoは、「~をかけて」と頼んでも、時々曲名を間違えて認識してしまったりと、音声認識能力にやや難があります。特に日本語はあまり得意ではなく、スピーカー自体の日本語訛りもあり、今後の改善に期待したいところです。

Amazon Amazon Echoの仕様・製品情報

ホワイト/スレートファブリック
重量 821g

Apple HomePod

Apple HomePodのおすすめポイント3つ

  1. Apple Musicが使える!
  2. 高音質だと好評
  3. 6つのマイクで離れていてもSiriが反応してくれる

Apple HomePodの強みやメリット

スピーカーとして優秀な高音質スマートスピーカー

Apple HomePodは、ほかのスマートスピーカーと比べて非常に音質がいいと評判です。Apple Musicにも対応しており、音質を重視するAppleユーザーにはイチオシの商品です。また、HomePodには6つのマイクが搭載されており、離れたところから話しかけても、Siriが正確に聞き取ってくれます。

Apple HomePodの弱みやデメリット

Apple HomePodは、現在日本未発売なため、入手が困難なのがデメリットです。価格も349ドルと、他のスマートスピーカーと比べて高価なので、新しいものが好きな方やAppleファンの方でないと手が出しにくいかもしれません。

Apple HomePodの仕様・製品情報

スペースグレー/ホワイト
重量 2.5 kg

LINE Clova Friends

LINE Clova Friendsのおすすめポイント3つ

  1. 3000円台で買えるコスパの高さ
  2. LINE通話ができる
  3. コンパクトだから色んな場所における

LINE Clova Friendsの強みやメリット

LINE通話ができるのが魅力のスマートスピーカー

LINE Clova Friendsは、実売価格が3000円台と非常に安価で買いやすいのが特長です。また、普段から使う方も多いLINE通話ができるのが大きな強みと言えます。他にも、4000万曲以上配信しているLINE MUSICにも対応しているので、LINEの各種サービスとの連携を重視する方におすすめのスマートスピーカーです。

LINE Clova Friendsの弱みやデメリット

LINE Clova Friendsは、安い一方で音声認識力や音質はあまり評判がよくありません。そのため、スマートスピーカーがどういうものか試してみたい方向けの商品とも言えます。

LINE Clova Friendsの仕様・製品情報

ブラウン/サリー
重量 378g

Sony LF-S50G

Sony LF-S50Gのおすすめポイント3つ

  1. 音質に拘った対向配置2ウェイスピーカー
  2. キッチンでも使える防滴仕様
  3. Google Play MusicやSpotifyで音楽が聞ける

Sony LF-S50Gの強みやメリット

音楽を楽しむスマートスピーカー

Sony LF-S50Gは、Googleアシスタントを搭載しており、SpotifyやGoogle Play Musicを通して音楽を聞くことができます。手持ちの楽曲はクラウドにアップロードでき、持っていない楽曲も多くがSpotifyで無料で聞けます。また、音楽に強いSony独自のスピーカーは360度どこにいてもハイクオリティな音が楽しめます。

Sony LF-S50Gの弱みやデメリット

同じgoogleアシスタント搭載のGoogle Homeと比較すると、値段が1万円程高いのがネックです。その代わり、音質に関してはSonyの方が優れていると言われているため、音楽再生をメインで使いたい方は一度聴き比べてみることをおすすめします。

Sony LF-S50Gの仕様・製品情報

ホワイト/ブラック/ブルー
重量 750g

まとめ

今回は、各メーカーのスマートスピーカーの特徴や概要を比較しました。それぞれにメリット・デメリットを確認しながら、自分の使い方に合ったスマートスピーカーを選びましょう。