ドラム式洗濯機は縦型洗濯機よりも近代的なスマートなイメージが強いので、次に洗濯機を買う時はドラム型にしようと考えている方も少なくないかもしれません。安い買い物でも、しょっちゅう買い換えるものでもないので慎重に選びたいものです。

ドラム型洗濯機の特徴、価格帯、サイズ、掃除方法、デメリットと、パナソニックや日立、東芝、シャープなどメーカー別、一人暮らし向け、コンパクトなサイズなどおすすめのドラム式洗濯機をいろんな角度からご紹介します。

ドラム式洗濯機のサイズ

ドラム式洗濯機は縦型洗濯機と比べるとサイズが大きいのが特徴です。「このメーカーがいいなあ」「この機能が付いているものがいいな」と思っても、いざ購入となると立ちはだかるのが「設置場所のスペース」です。

幅630~735mm、高さ963~1060mm、奥行き595~750mmが目安です。
具体的には以下のドラム型洗濯機を参考にしてください。

コンパクトなサイズ

パナソニック プチドラム(596×595mm)

コンパクトなサイズなのでマンションなどにも設置可能です。
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大きなサイズ

日立 ビッグドラム(735×620×1060mm)

業界最大級のサイズで12㎏を一度に洗うことができます。設置場所にゆとりのある家にお住まいの方、大物洗いやたくさん洗いたい方におすすめのドラム型洗濯機です。
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ドラム式洗濯機の価格帯

ドラム式洗濯機のサイズと価格帯は、以下が目安になります。

  • 洗濯容量7kgのコンパクトなサイズ…11万円〜
  • 人気の10kgのサイズ…14万円〜
  • 大容量サイズ…17万円〜

洗剤・柔軟剤自動投入、ヒートポンプ乾燥、自動お手入れ、エコナビなどの機能が付いている場合は、20万円を超えます。

ドラム型洗濯機の掃除方法

塩素系洗剤を使った掃除方法

  • 洗濯槽の中に50度くらいのお湯をためます。
  • 洗濯槽クリーナーを表示に従って投入します。(塩素系がおすすめ)
  • 「槽洗浄モード」がある場合はスイッチオンだけ。ない場合は標準モードで洗いから脱水までのワンサイクルを行います。

酸素系洗剤を使った掃除方法

洗濯の途中でもドアを開閉できるタイプのドラム型洗濯機であれば酸素系洗剤でもお掃除できます。

  • 50度くらいのお湯を洗濯機のドアギリギリまで入れます。
  • 酸素系クリーナーを入れます。
  • 「つけおきコース」でスイッチオン。「つけおきコース」がない場合、洗い時間が一番長いコースで水量を少なくして回す。
  • 酸素系洗剤は汚れを浮かせるので扉を開けて浮いてきた汚れをすくい取ります。
  • ※そのまま汚れを排水すると詰まって故障の原因になります。

  • すすぎ・脱水
  • 排水フィルターをチェック

おすすめの掃除頻度

箇所ごとの掃除頻度は、以下がおすすめです。

  • 洗濯槽と乾燥フィルターは月に一回
  • ドアのゴムパッキンはホコリが溜まった時
  • 排水口、洗剤ケースなどは気になった時

手遅れにならない早い段階で掃除するのが鉄則です。放っておくと汚れやカビの原因になるので、清潔な状態を保つように心がけましょう。
高価な家電なので、大切に扱い長持ちさせたいですね。

ドラム式洗濯機の臭いと対策

洗濯槽に付いたカビや汚れの老廃物が蒸発して、高温になると悪臭になります。ドラム型洗濯機は乾燥機能が付いているので高温多湿という条件が整っています。できるだけこまめに掃除をしましょう。

ドラム型洗濯機に使う洗剤は?

泡立ちの少ない洗剤がおすすめです。泡立ちのよいとドラム式洗濯機の扉から漏れてきたり、故障につながったりすることがあります。
ドラム式洗濯機は少量の水で洗濯するので水に溶けやすい液体洗剤は相性がいいです。洗浄力を高めたい場合は粉末洗剤をぬるま湯で溶かしてから投入する、お湯で洗濯するのがよいでしょう。

ドラム式洗濯機の気になるデメリット

水の中で回転させて洗う縦型洗濯機と比べ、ドラム型洗濯機は叩き洗いなので洗浄力がやや劣るのが弱点です。
洗濯時間が長い、振動による騒音、サイズが大きいので設置スペースが必要、価格が高いなどのデメリットがあります。

ドラム式洗濯機のデメリット

  • 叩き洗いなので洗浄力がやや劣る
  • 洗濯時間が長い
  • 振動による騒音
  • サイズが大きいので設置スペースが必要
  • 価格が高い

ドラム式洗濯機の寿命

ドラム式洗濯機の寿命は7~10年と言われています。
ドラム式洗濯機の洗浄機能だけでなく、ドラム式洗濯機専用の洗剤や漂白剤を使ってこまめにきちんとお手入れすれば、10年以上使うことができるでしょう。

パナソニック(Panasonic)のおすすめドラム式洗濯機2選

パナソニック(Panasonic) ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VX9800L

パナソニックのななめドラム洗濯乾燥機「NA-VX9800L」は、液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能が付いているのでこぼれたり、手に付いたりすることがありません。

ナノイーXを搭載した最新モデルなので花粉ケア・消臭・除菌も可能です。外出先からスマホで連携するなら洗濯終了時間を設定できるので帰宅時には取り出してたたむだけで済みます。

パナソニック(Panasonic) ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VX3800L

パナソニックのななめドラム洗濯乾燥機「NA-VX3800L」は、基本のベーシックモデルです。
上記の9800モデルと比べると機能がやや劣りますが、自分で洗剤や柔軟剤を投入するのが苦にならない方やお手入れをこまめにされる方であれば、この機種でも十分ですしコストダウンになります。ヒートポンプ乾燥やダニバスター機能などは同じ機能が搭載されています。

日立(HITACHI)のおすすめドラム式洗濯機2選

日立(HITACHI) ドラム式洗濯乾燥機 右開き BD-SV110AR N

日立の右開きドラム式洗濯乾燥機「BD-SV110AR」は、人気ナンバーワンのドラム式洗濯機です。
風アイロンでシワを伸ばしスッキリ仕上がるので、アイロンの手間を省けます。ヒートリサイクル乾燥で省エネも実現。ナイアガラすすぎ、ナイアガラシャワーで徹底的にすすぐこともできます。

日立(HITACHI) 10.0kg ドラム式洗濯乾燥機 左開き BD-SG100BL

日立は小型の洗濯機を販売していないので、「BD-SG100BL」が日立で最も小型(630×715mm)のドラム式洗濯機です。ヒートリサイクル法を採用しているので、他社の乾燥機よりも省エネです。
特別な洗浄機能がありませんが、風アイロンには定評があります。

東芝(TOSHIBA)のおすすめドラム式洗濯機2選

東芝(TOSHIBA) 11.0kg ドラム式洗濯乾燥機 左開き ZABOON TW-117V6L

東芝のドラム式洗濯乾燥機「ZABOON TW-117V6L」は、洗濯容量は11kgですが、乾燥容量は業界最大の7kgです。
ヒートポンプ式の乾燥や風を使ったふんわりリッチ乾燥を選ぶこともできます。
温水ザブーン機能やウルトラファインバブルの機能で、他社より高い洗浄力を持つのでおすすめです。

東芝(TOSHIBA) 11.0kg ドラム式洗濯乾燥機 左開き ZABOON TW-117X6L

東芝のドラム式洗濯乾燥機「ZABOON TW-117X6L」は、ナノサイズの小さな泡が洗浄力を高めるウルトラファインバブル洗浄、さらに効果を高めるために温水でも洗濯できる機能が搭載されています。
この機種にもふんわりタッチ機能が付いています。スタイリッシュなデザインとスマートタッチパネル、LED照明など最新機能が搭載されている分、高額です。

シャープ(SHARP)のおすすめドラム式洗濯機2選

シャープ(SHARP) ドラム式洗濯乾燥機 11kg ES-P110

シャープのドラム式洗濯乾燥機「ES-P110」は、業界最大の省エネを誇ります。
マイクロ高圧洗浄で繊維の奥の汚れまでしっかりと落とすことができます。ハイブリット乾燥とぽかぽかおひさま乾燥を選ぶこともできます。ヒートポンプ乾燥です。スタイリッシュなデザインで最もシャープの中では最も機能の充実したドラム式洗濯機です。

シャープ(SHARP) ドラム式洗濯乾燥機 10kg ES-H10B

シャープのドラム式洗濯乾燥機「ES-H10B」は、ヒーターセンサー乾燥です。同様にマイクロ高圧洗浄機能、プラズマクラスター機能が付いています乾燥容量も6kg対応しています。前者と比べると機能はやや劣りますが必要な機能は満たされたモデルです。

一人暮らしにおすすめのドラム式洗濯機2選

シャープ(SHARP) ドラム式洗濯乾燥機 左開き 7kg ES-S7B-WL

シャープのドラム式洗濯乾燥機「ES-S7B-WL」は、一人暮らしのマンションにも置けるコンパクトなサイズです。
夜に洗濯することが多い人にうれしい静音設計です。マイクロ高圧シャワー搭載で洗浄力も文句なしです。省エネを考えるならヒートポンプ式ですが、乾燥の仕上りや故障しにくさの点ではヒーターセンサー搭載のこのモデルのメリットも高いと言えます。

パナソニック(Panasonic) 10.0kg ドラム式洗濯機 Cuble(キューブル) NA-VG1200L-S

パナソニックのドラム式洗濯機「Cuble NA-VG1200L-S」は、コンパクトサイズなのに3kgの乾燥容量があるので、忙しい単身者でもこれ一台で洗濯から乾燥までこなしてくれるスグレモノです。
エコナビ機能で水や洗剤を節約できます。また、自動お掃除やカビ取り機能まで付いているので、お手入れの手間が省けます。

おすすめのドラム式洗濯機まとめ

ドラム式洗濯機を買うときにはまず設置スペースを考慮に入れることが大切です。そして、自分は何にこだわって選ぶのかポイントを絞ることができます。例えば、省エネ、大量洗い、乾燥、仕上がり、ポイントを絞ることができます。機能があっても使いこなせないなら意味がないので使いたい機能があるかどうかをチェックしましょう。あなたにとっての1台が見つかりますように。