【一人でも使いやすい!】ソロキャンプ向きタープおすすめ人気8選。

ソロキャンプ用タープおすすめ

近年人気が高まっているソロキャンプ。荷物はできるだけ少なくまとめたいところですが、「ソロキャンプにタープは不要?あるとどう違うの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ソロキャンプをより快適にしてくれるタープ8選を紹介します。ソロキャンプ向きタープの種類や性能、おすすめメーカーなど気になるポイントをまとめているので、ソロキャンパーの方はぜひ参考にしてくださいね。


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ソロキャンプ向きタープとは。そもそも必要?

ヘキサタープ
ソロキャンプ向きのタープとは、一人でも張りやすく軽量・小型なものを指します。

「ソロキャンプでは荷物を減らすためにもタープは不要なのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし、タープがあることでリビングスペースが確保できたり日除けができたりと、より快適に過ごせます。そのため、ソロキャンプのクオリティをアップしたいという方にはもってこいのアイテムです。

また、タープには様々な形状のものがありますが、ソロキャンプにはヘキサタープやウイングタープがおすすめ。これらは設営が簡単で軽量なので、初心者でも扱いやすいのが特徴です。

タープには他にもレクタタープやスクエアタープ、スクリーンタープ、ワンタッチタープがありますが、これらは設営に手間がかかったり重かったりと、ソロキャンプにはあまり向かないので、注意してくださいね。

ソロキャンプ向きタープの種類

ソロキャンプ向きタープの主な2つの種類を解説します。

  • ヘキサタープ
  • ウイングタープ

ヘキサタープ

ヘキサタープはその名の通り六角形で、メインポール2本とロープで設営するタイプを指します。ヘキサタープは一人用のものでも比較的広いスペースを作ることが可能です。

また、張り方によってリビング部分としての使用やタープ泊としての使用など、様々なシチュエーションにマッチするという利便性もポイント。タープと地面との距離が近い張り方は見た目にも美しいので、ソロキャンプで映えますよ。

ウイングタープ

ウイングタープはメインポール2本とロープで設営する、ひし形のタープです。ウイングタープは設営が簡単なものが多く、風に強く、軽量・コンパクトなので、ソロキャンプに最適です。

デメリットはタープにより作られる空間が狭くなりがちという点でしょう。広く空間を作りたい場合はヘキサタープがおすすめです。

ソロキャンプ向きタープの注目したい機能・性能

昼間と夜のキャンプ
ソロキャンプ向きタープの注目したい機能・性能は、以下の2つです。

  • 日差しや雨など天候への対応
  • リビング空間や荷物置き場を作れる

日差しや雨など天候への対応

ソロキャンプでもグループキャンプでも言えることですが、キャンプのベストシーズンである春~秋にかけては紫外線が強いです。直射日光や紫外線を避けるためにも、タープがあると良いですね。中にはUV素材を使用しているタイプもあるので、チェックしてみてください。また、タープは日除けとしてだけでなく、雨除けや夜露対策にもなります。タープがあれば天候に左右されずキャンプを楽しむことができますよ。

リビング空間や荷物置き場を作れる

ソロキャンプ用のテントはコンパクトな分、その中で食事をしたり荷物を置いたりすると狭く感じてしまうことも。そんなときにタープがあれば、調理や滞在のためのスペースや、テントに入りきらない荷物を置くためのスペースが作れます。

更にはタープのサイズによってはタープ泊も可能です。思い思いの空間作りができるのもタープの魅力と言えるでしょう。

1人でもできる!タープの張り方

STEP.1
タープを広げてメインポールの位置を決める
まずタープを広げて両端にポールを置き、おおよそのポールの場所を決めましょう。目印にペグを打っておくと場所を見失いません。
STEP.2
ロープの長さと角度を決める
次にロープの長さと角度を決めます。角度はメインポールに対して45°の角度にし、長さはポールを手前に倒した長さと同じくらいにしましょう。
STEP.3
タープをメインポールにかける
メインポール2本の位置が決まったら、タープをポールにかけます。このとき、ポールにタープをかけてからロープの結び目をかけてください。
STEP.3
もう一つのポールも同様に立てる
1本目のポールと同様にもう一つのポールも立てましょう。ポールを立てる際には垂直ではなく、後ろに重心がかかるようにするとロープによって綺麗に立ちます。
STEP.3
ペグ打ちして自在金具でテンションを調節する
張り綱6ヶ所もペグでしっかりと固定しましょう。タープを立ち上げたら自在金具でテンションを調整して完成です。
完了!

ソロキャンプ向きタープのおすすめメーカー一覧

ソロキャンプ向きタープのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。

  • モンベル
  • スノーピーク
  • ロゴス(LOGOS)

モンベル

1975年創業の日本のアウトドア総合メーカー・モンベル。2015年からトレッキングやツーリングに適した小型&軽量のミニタープも販売しています。

モンベルのミニタープは生地に火が当たっても自己消火し、燃え広がらない難燃加工が施されているのが特徴です。また、ポールとの接合部にはグロメットではなく、生地に負担のかかりにくいステンレス金具を採用しているので、耐久性に優れています。

スノーピーク

1958年に日本で誕生したアウトドア総合メーカー・スノーピーク。スノーピークでは様々なタープを扱っていますが、中でもソロキャンプにおすすめなのが『ソロテント&タープ ヘキサイーズ』。

ソロテント&タープ ヘキサイーズにはインナーテントが付いています。インナーテントは2点でフライシートに吊り下げてコーナーを固定するだけで設営が完了するので、これからソロキャンプを始めたい人にもぴったり。もちろん、ソロキャンプをより快適にしたいキャンパーにもおすすめです。

ロゴス(LOGOS)

ロゴスは1985年に日本で生まれたアウトドアブランドです。
「海辺5メートルから標高800メートルまで」をモットーに、海辺から登山、ソロからファミリーまで、さまざまなシチュエーションで、愛用される商品を開発しています。

ソロキャンプ向きタープの選び方

海や山でのタープ使用
ソロキャンプ向きタープの選び方を以下の2つのポイントから解説します。

  • 設営のしやすさで選ぶ
  • 持ち運びやすさで選ぶ

設営のしやすさで選ぶ

ソロキャンプ用のタープ選びのポイント1つ目は設営のしやすさです。特に初心者の人はどう設営するのか、事前に張り方を確認しておきましょう。
具体的に設営がしやすいのはヘキサタープやウイングタープです。これらは軽量かつ設営が簡単なタイプが多いので、チェックしてみてください。その他、ワンタッチタープは設営は簡単ですが、重いものが多いので注意が必要です。

持ち運びやすさで選ぶ

ソロキャンプのタープ選びのポイント2つ目は、持ち運びやすさです。一人用タープといっても収納サイズや重量は商品によって様々。目安としては3kg以下のタープを選ぶのがおすすめです。

また、超軽量・小型タイプのタープなら、1kg以下で手の平サイズに収納できるものもあります。荷物をコンパクトにまとめたい方はぜひチェックしてください。

ソロキャンプ向きタープのおすすめ8選

ソロキャンプ向きタープのおすすめ8選を紹介します。

テンマクデザイン ムササビウイング13ft.TC “焚き火”version

最初に紹介するおすすめのソロキャンプ向きタープは、「テンマクデザイン ムササビウイング13ft.TC “焚き火”version」です。

重量本体/1900g、総重量/2150g
サイズ390×380/240(幅)cm
収納サイズ
素材コットン混紡生地(TC) 撥水加工済み(ポリエステル65%コットン35%)
耐水圧
付属品
評価・レビュー
設営のしやすさ
(4.5)
持ち運びやすさ
(4.5)
ポイント
  • ポリエステル×コットンの混紡生地を使用していて、タープ付近で焚き火をしたときに舞う火の粉にも強いです。
  • ポールとロープの調整で様々なシチュエーションでの使用が可能です。
  • 厚みがあるので、しっかりと日光を遮ってくれます。
こんな人におすすめ
設営がしやすく張り方によって様々なシチュエーションで使えるので、ソロキャンプ初心者の人におすすめです。

DD Hammocks タープ 正方形 4X4

次に紹介するおすすめのソロキャンプ向きタープは、「DD Hammocks タープ 正方形 4X4」です。

重量1290g(ペグ等を含まない)
サイズ400×400cm
収納サイズ
素材190Tポリエステル
耐水圧3000mm
付属品ガイドライン×4、ペグ×4、ドローコード付きの袋
評価・レビュー
設営のしやすさ
(4.0)
持ち運びやすさ
(4.5)
ポイント
  • PU3000mmの防水コーティングを施した190Tポリエステル製です。
  • ペグダウンとポール固定の位置によってはテントのように使うことできます。
  • ハンモック泊からグループタープまで、幅広い用途で使用できます。
こんな人におすすめ
PU3000mmの防水コーティングで400×400cmの大きめサイズなので、タープ泊をしたいソロキャンプ中級~上級者におすすめです。

クイックキャンプ カーサイドタープ

次に紹介するおすすめのソロキャンプ向きタープは、「クイックキャンプ カーサイドタープ」です。

重量約4.4kg
サイズ幅500/290cm×奥行400cm×高さ240cm
収納サイズ幅70×20×20cm
素材ポリエステル UVカット加工 ポール:スチール
耐水圧1200mm
付属品スチールポール2本 ペグ8本 延長ロープ 車体固定用吸盤 張り縄×8
評価・レビュー
設営のしやすさ
(4.5)
持ち運びやすさ
(4.0)
ポイント
  • 通常のタープとしても使用ができる2WAYタイプです。
  • 雨をはじく撥水加工とUVカット加工済みで通年使用ができます。
  • 1シーズン(180日)の製品保証付きです。
こんな人におすすめ
車のホイールやルーフキャリア等車体にタープを固定できる専用パーツ付きなので、車中泊をレベルアップさせたいソロキャンパーにおすすめです。

DOD(ディーオーディー) ヘーキサタープ

次に紹介するおすすめのソロキャンプ向きタープは、「DOD(ディーオーディー) ヘーキサタープ」です。

重量3.0kg
サイズW420×D420cm
収納サイズW55×D14×H14cm
素材ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)
耐水圧350mm
付属品ロープ、キャリーバッグ
評価・レビュー
設営のしやすさ
(4.0)
持ち運びやすさ
(5.0)
ポイント
  • 420×420cmの大きめサイズです。
  • ポリコットン素材なので、焚き火の火の粉にも強いです。
  • ポールの高さや張り方を自由に調整可できます。
こんな人におすすめ
420×420cmの大きめサイズなので、広めのリビングスペースを確保したい人におすすめです。

モンベル(mont-bell) ミニタープHX

次に紹介するおすすめのソロキャンプ向きタープは、「モンベル(mont-bell) ミニタープHX」です。

重量640g(870g:ペグ、張り綱、スタッフバッグを含む)
サイズ横幅338cm×280cm×高さ165cm
収納サイズ約13×13×23cm
素材75デニール・ポリエステル・タフタ
耐水圧1,500mm
付属品ポール用スタッフバッグ1、径2mm反射材入り張り綱6本、19cmアルミペグ8本、
評価・レビュー
設営のしやすさ
(4.5)
持ち運びやすさ
(5.0)
ポイント
  • 付属品込みで870gの軽量かつ収納すると約13×13×23cmになる持ち運びに便利なタープです。
  • 生地に火が当たっても自己消火し燃え広がらないよう、難燃加工を施しています。
  • ポールとの接合部は、グロメットではなく生地に負担のかかりにくいステンレス金具を使用するなど、長年の使用に耐えられる構造です。
こんな人におすすめ
870gの軽量で小さく収納できるので、自転車やオートバイのソロツーリングなど、荷物を軽くしたいときにおすすめです。

スノーピーク(snow peak) ソロテント&タープ ヘキサイーズ

次に紹介するおすすめのソロキャンプ向きタープは、「スノーピーク(snow peak) ソロテント&タープ ヘキサイーズ」です。

重量5.2kg
サイズ
収納サイズ62×19×23(h)cm
素材フライシート/210Dポリエステルオックス・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工、ドアパネル/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・撥水加工、インナーウォール/68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム、
耐水圧1800mm
付属品フライシート自在付ロープ付(1m×2、0.4m×2)、インナーテント、アルミポール(210cm×1、120cm×1)、自在付ロープ(二又用9m×1、二又用5m×1、2.5m×5)、ジュラルミンペグ(21cm×12)、キャリーバッグ、ポールケース、ペグケース
評価・レビュー
設営のしやすさ
(5.0)
持ち運びやすさ
(4.5)
ポイント
  • インナーテント付きのタープです。
  • フルパネルとフルメッシュにアレンジ可能で、多様な天候に対応できます。
  • インナーテントは2点でフライシートに吊り下げて、コーナーを固定するだけで設営が完了します。
こんな人におすすめ
インナーテント付きのタープなので、前室スペースと屋内スペースのある快適なソロキャンプを始めたい人におすすめです。

ムラコ ヘキサウルトラタープ

次に紹介するおすすめのソロキャンプ向きタープは、「ムラコ ヘキサウルトラタープ」です。

重量536g
サイズ290cm×320cm
収納サイズφ12cm×18cm
素材
耐水圧2000mm
付属品φ3.5mm ナイロンロープ(ホワイト)、テンショナー
評価・レビュー
設営のしやすさ
(4.5)
持ち運びやすさ
(5.0)
ポイント
  • 軽量高強度な素材を使用し、手のひらに収まるサイズに収納できます。
  • 撥水コーティングと耐水PUコーティングを施していて、耐水圧2000mmを実現しています。
  • 536gの超軽量タープです。
こんな人におすすめ
手のひらに収まるサイズに収納できるので、とにかく荷物を軽くしたい人におすすめです。

ロゴス(LOGOS) トラッドソーラー ツーリングタープ-BA

次に紹介するおすすめのソロキャンプ向きタープは、「ロゴス(LOGOS) トラッドソーラー ツーリングタープ-BA」です。

重量2.2kg
サイズ幅430×奥行440×高さ180cm
収納サイズ幅47×奥行14×高さ14cm
素材難燃性バルキーポリタフタ
耐水圧2000mm
付属品
評価・レビュー
設営のしやすさ
(5.0)
持ち運びやすさ
(4.5)
ポイント
  • トラッドソーラーコーティングを施した生地を使用し、UVカット率99.9%、遮光率100%を実現しています。
  • 日陰と日向で最大15℃もの温度差を生み出します。
  • 通常より必要とするペグの本数が少ないので設営がスムーズかつ軽量です。
こんな人におすすめ
UVカット率99.9%、遮光率100%を実現。日陰と日向で最大15℃もの温度差を生むので、夏のソロキャンプにおすすめです。
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ソロキャンプ向きタープの重要ポイントまとめ

ソロキャンプ向きタープの重要なポイントは以下の3つです。

  • ヘキサタープは設営が簡単&スペースが広め
  • ウイングタープは設営が簡単で風に強く軽量
  • ソロキャンプ向きタープはリビング空間や荷物置き場作りに最適


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