
ソニー(SONY)とは。メーカーの特徴や評価・評判
ソニーは1980年代に家庭用のビデオカメラを発売して以降、数多くのヒット商品を世に送り出している、デジタルイメージング業界のトップメーカーです。プロジェクター内蔵モデルや4K動画対応モデルの展開など、業界内でも先進的な技術や製品の導入に力を入れています。また、映像機器も販売する総合メーカーなので、出力機器との親和性も高く、ファミリー層からこだわり派の方まで幅広い層から支持を得ているメーカーです。
ソニーのビデオカメラが人気の理由
映像美
ソニーはデジタルイメージングの総合メーカーとして、ビデオカメラ業界において、広く支持を集めています。出力後の映像美までをトータルで計算した映像設計は、ビデオカメラだけでなく、一眼レフカメラやテレビも開発しているソニーだからこそできる魅力です。また、センサーサイズも1.0型から1/2.5型、1/5.8型まで揃えられており、大型センサーならではの映像美を楽しむ事ができます。ビデオカメラの基本中の基本である画質の綺麗さで選ぶならソニーです。
技術力
ソニーはビデオカメラのトップメーカーとして、常に先進的な技術やコンセプトの商品を世に送り出しています。空間光学式手ブレ補正の導入やプロジェクター内蔵モデルの発売など、技術力の高さは業界内でもトップクラスです。基本性能の高さはもちろん、一歩先を行く、性能が楽しめるのがソニーが人気を集める1つの理由と言えます。
ソニーのビデオカメラの選び方のポイント
4K動画orフルハイビジョン
ソニーのビデオカメラのラインナップは4Kモデルとフルハイビジョンの2つに分ける事ができます。4Kモデルはフルハイビジョンの2倍の画質が味わえるため、画質を求める方は4Kを選ぶのが良いでしょう。なお、4K対応テレビを持っていない場合でも、フルハイビジョンの映像よりも綺麗に映す事が可能です。
ズーム倍率
ビデオカメラの重要なスペックの1つがズーム倍率です。ソニーのビデオカメラのラインナップには12倍から30倍までのズーム倍率があります。運動会や卒入園式など強力なズームが必要な場合は30倍ズームモデルを選ぶのが良いでしょう。なお、ソニーのラインナップにおいては、高ズーム倍率モデルはイメージセンサーが小さいモデルなので、画質を優先させたい方は12倍モデルを選ぶのが良いと言えます。
手ブレ補正の性能
ソニーのビデオカメラのラインナップには全て光学式の手ブレ補正が搭載されています。従来の光学式の手ブレ補正と空間光学式手ブレ補正の2があり、空間光学式の手ブレ補正の方が、より強力に手ブレ補正を効かせる事ができます。4Kモデル、フルハイビジョンモデルいずれのモデルもそれぞれが選べる様になっているので、コストや手ブレ補正の必要を鑑みてチョイスをしましょう。
ソニーのおすすめビデオカメラ7選
SONY FDR-AX700
SONY FDR-AX700のおすすめポイント3つ
- 4K 1.0型センサー
- ファストハイブリッドAFシステム
- 連続撮影時間3時間5分
SONY FDR-AX700のレビューと評価
AF速度の速さが魅力の1.0型センサーの 4K動画対応モデル
FDR-AX700は1.0型の大型センサーを搭載した 4K動画対応モデルです。画質だけで無く、 AFスピードの速さも魅力となっており、位相差 AFとコントラスト AFを組み合わせたファストハイブリッド AFシステムを採用しているので、 AFの速度はAX100と比べて、3倍のスピードを発揮します。
SONY FDR-AX700の仕様・製品情報
記録画質 | 4K |
手振れ補正 | 光学式手振れ補正 |
重量 | 935g |
連続撮影可能時間 | 3時間5分 |
SONY FDR-AX100
SONY FDR-AX100のおすすめポイント3つ
- 4K 1.0型センサー
- 4K撮影にチューニングされたレンズ
- 3.5型大型タッチ液晶
SONY FDR-AX100のレビューと評価
大型タッチ液晶搭載の1.0型センサー 4K動画モデル
FDR-AX100はAX700に次ぐ、高性能モデルです。 AX700同様の1.0型センサーの 4K動画対応モデルとなっており、画質を追い求める方には最適なモデルです。 4K撮影に最適化されたレンズが採用されており、にじみの低減や高コントラストの表現、更には美しいボケ感の表現にも長けています。
SONY FDR-AX100の仕様・製品情報
記録画質 | 4K |
手振れ補正 | 光学式手振れ補正 |
重量 | 790g |
連続撮影可能時間 | 2時間15分 |
SONY FDR-AX60
SONY FDR-AX60のおすすめポイント3つ
- 4K 1/2.5型センサー
- 空間光学式手ブレ補正
- ビューファインダー搭載
SONY FDR-AX60のレビューと評価
ビューファインダー搭載の4K対応モデル
FDR-AX60は1/2.5型センサータイプの4K動画モデルです。上位クラスの AX100、AX700同様にビューファインダーが搭載されているので、フォーカス位置の調整や眩しい日差しの中での映像も確認しやすくなっています。
SONY FDR-AX60の仕様・製品情報
記録画質 | 4K |
手振れ補正 | 空間光学式手振れ補正 |
重量 | 535g |
連続撮影可能時間 | 2時間40分 |
SONY FDR-AX45
SONY FDR-AX45のおすすめポイント3つ
- 4K 1/2.5型センサー
- 空間光学式手ブレ補正
- 20倍ズーム
SONY FDR-AX45のレビューと評価
4Kモデルの最廉価モデル
FDR-AX45はソニーの4Kラインナップの中では最廉価モデルです。20倍ズーム、空間光学式手ブレ補正が搭載されているなど、基本性能のバランスも良いので、手軽に4K動画を楽しみたい方には最適な1台です。
SONY FDR-AX45の仕様・製品情報
記録画質 | 4K |
手振れ補正 | 空間光学式手振れ補正 |
重量 | 510g |
連続撮影可能時間 | 2時間40分 |
SONY HDR-PJ680
SONY HDR-PJ680のおすすめポイント3つ
- プロジェクター内蔵
- 空間光学式手ブレ補正
- 30倍ズーム
SONY HDR-PJ680のレビューと評価
唯一無二のプロジェクター内蔵モデル
HDR-PJ680は唯一無二のプロジェクター内蔵モデルです。25ルーメンの明るさで映像を投影する事ができるので、撮影した映像をその場で楽しむ事ができます。基本性能も30倍ズームや空間光学式手ブレ補正が搭載されているので、使い勝手も抜群です。
SONY HDR-PJ680の仕様・製品情報
記録画質 | フルハイビジョン |
手振れ補正 | 空間光学式手振れ補正 |
重量 | 325g |
連続撮影可能時間 | 2時間40分 |
SONY HDR-CX680
SONY HDR-CX680のおすすめポイント3つ
- 30倍ズーム
- 空間光学式手ブレ補正
- 内蔵メモリ64GB
SONY HDR-CX680のレビューと評価
バランスの良いスタンダードモデル
HDR-CX680は基本スペックが内蔵メモリ64GB、光学ズーム30倍のスタンダードなモデルです。ビジネスなどの記録用の撮影からファミリー層の撮影まで幅広い用途に対応可能な万能スペックと言えるでしょう。また、空間光学式手ブレ補正も搭載されています。
SONY HDR-CX680の仕様・製品情報
記録画質 | フルハイビジョン |
手振れ補正 | 空間光学式手振れ補正 |
重量 | 305g |
連続撮影可能時間 | 2時間40分 |
SONY HDR-CX470
SONY HDR-CX470のおすすめポイント3つ
- 30倍ズーム
- 215g
- 光学式手ブレ補正
SONY HDR-CX470のレビューと評価
手ブレ補正も搭載されているコスパモデル
HDR-CX470はソニーのビデオカメラの中では、最も価格の安いラインナップのモデルです。最も安いモデルと言えど、30倍ズームや光学式手ブレ補正が搭載されているモデルなので、上位モデルにも見劣りはしません。なお、215gの小型軽量ボディのモデルとなっているので、小さくて軽いモデルを検討している方にも最適です。
SONY HDR-CX470の仕様・製品情報
記録画質 | フルハイビジョン |
手振れ補正 | 光学式手ブレ補正 |
重量 | 215g |
連続撮影可能時間 | 1時間55分 |
ソニー / ビデオカメラ /229万画素(16:9)/ Handycam / HDR-CX680 / ホワイト / 内蔵メモリー64GB / 光学ズーム30倍 / HDR-CX680 W
14% オフビデオカメラ デジタルカメラ HDMI出力2.7K 16倍デジタルズームウェブカメラYouTubeカメラ 270度回転 3.0インチ LEDフィルライト 一時停止バッテリー2個 日本語取扱説明書
ソニー / ビデオカメラ / Handycam / HDR-CX470 / ホワイト / 内蔵メモリー32GB / 光学ズーム30倍 / HDR-CX470 W
21% オフまとめ
ビデオカメラのトップメーカーであるソニーは、多彩なラインナップがあるので、あらゆる切り口からビデオカメラを探す事ができます。画質、サイズ、手ブレ補正など自身の求める切り口から最適な1台を探しましょう。