せっかくアップするならば、高画質かつWi-Fi機能など自撮りに便利な機能を持ったデジタルカメラでの撮影をおすすめします。セルフィーに適した機能を持つデジカメが、オリンパス、ソニー、Canonなど、各カメラメーカーから出ています。
今回は、自撮り用に使いたいデジカメのおすすめポイントや、ランキング入りしている人気機種をご紹介します。
自撮りにおすすめなデジカメの特徴
液晶パネルが180度回転する
自撮り専用機を謳うデジカメは、液晶モニターが上下に角度を変えられる「チルト式」、上下左右に動かせる「バリアングル式」といった可動式で、かつ180度正面に反転し、被写体である自分達を撮りやすくできています。
バリアングル式は多様な角度で撮影できますし、チルト式はカメラの上下に並行して液晶モニターが動くので、目線が合わせやすいです。
レンズの視野角が広い
自撮りをする時、最も多いのは手に持ったカメラを自分に向けて撮影するスタイルです。カメラと被写体である自身の距離は腕の長さ分しかないので画角が狭く、背景などを入れるのが難しくなります。
広角レンズがついたカメラならば、通常のレンズより大きな画角で広いエリアが撮影できますから、一緒に写る人や背景をフレームにおさめられます。
手ブレ補正のついた小さく軽いボディ
手持ちで撮影する場合、片手の操作が多くなるため、手に合うサイズ、重量でないと、撮影自体に疲れてしまいます。また片手作業は、より手ブレが起こりやすくなります。自撮りに使うなら、片手で安定して持てる軽量で、手ブレ補正が搭載されたものが適しています。
自撮り用にはコンデジやミラーレス一眼が向いています。一眼レフはボディの大きさから、支えきれず取り落とす危険があります。
スマートフォンとの連携がかんたん
カメラにWi-Fi機能やBluetooth接続機能が備わっていれば、スマートフォンと連携して撮影した画像を転送し、SNSにアップロードするのも簡単です。Bluetooth接続機能でスマートフォンとペアリングしておけば、毎回接続する必要も無く楽に使えます。
メーカーによっては専用のアプリで接続し、スマートフォンをカメラのリモコンのように操作できるものもあります。
自撮りにおすすめなデジカメの人気メーカー
パナソニック
パナソニックは自撮り対応機種が豊富です。「LUMIX」シリーズはかなり自撮りにウエイトを置いた仕様で、自撮り用カメラに必要な機能をほぼ全て備えています。ドイツの老舗ブランド・ライカの高品質レンズを搭載し、明るくボケの利いた写真が撮れます。
パナソニックのカメラは動画に強く、自撮りモードと4Kフォトモードを合わせた「4Kセルフィー」や自撮りパノラマ機能など、で、最高画質のセルフィーや、広々とした背景の自撮り撮影が可能です。外観もクラシカルでしゃれており、気軽に持ち歩けるカメラです。
オリンパス
ミラーレス一眼のシェア1位を走るオリンパスは、特に「PEN」シリーズで強力な手ブレ補正や充実したフィルターを搭載し、昼間だけでなく夜間も自撮り画像を簡単に美しく仕上げられます。
専用アプリ「OLYMPUS Image Share(Ol.Share)」をセットアップし、リモート自撮り機能を活用すれば、普通の自撮りでは難しい、ジャンプなどのアクティブな自撮りも可能です。
オリンパスのカメラは小柄なボディ、分かりやすい操作、クラシック調のデザインに加え、対応レンズやアクセサリーも多いので、女性だけでなくカメラ初心者にも取っつきやすいでしょう。
キヤノン(Canon)
キヤノンのカメラは「人肌の撮影」に定評があり、人物を魅力的に撮りたい自撮りにぴったりです。オートフォーカスが速く、動く被写体を撮りたい時にも向いています。エントリー機は初心者やファミリーに人気が高いです。
キヤノンは一眼レフが強いメーカーですが、コンデジ、ミラーレス一眼の両方で、自撮りに対応したカメラが出ています。
コンデジの「PowerShot」シリーズは、明るいレンズ、一眼レフに負けない高画質はもちろんのこと、液晶モニターをタッチするだけで即ピントを合わせ、シャッターを切ることができます。
自撮りにおすすめなデジカメの選び方
液晶モニターの可動範囲
液晶モニターがチルト式あるいはバリアングル式の可動式であり、かつ180度反転して自身の方へ向けられる機種が、自撮り用カメラの最低条件です。可動式の液晶モニター全てが180度反転するとは限らないので、注意が必要です。
液晶モニターの180度反転は、自撮り対応のカメラなら必ずついている機能ですので、自撮りに適した角度に動かせるかを確認しましょう。
片手で持てる重量と操作性
200~300g台のコンデジやミラーレス一眼が、あまり疲れず自撮り用にも向いています。
片手で操作するため、手ブレ補正機能はぜひとも欲しい機能です。ミラーレス一眼なら、カメラ本体に手ブレ補正機能が無くても、機能を持つレンズを使えば効果が得られますし、広角レンズに替えるのも簡単です。
左側の操作ボタンをシャッターボタンに切り替えられる機能がついたカメラなら、慣れた右手でシャッターが切れるので便利です。
タッチパネル機能がついた液晶モニターなら、スマートフォン感覚でピントを合わせられるので、使いやすいでしょう。
加工アプリがついているか
撮った自撮り画像を美しく加工する美肌機能や、アートフィルターを多く備えたカメラは、スマートフォンに転送してからアプリを使わずSNSにアップロードできるので便利です。
Wi-FiやBluetoothを介したスマートフォンとの連携、背景を広く撮るための自撮りパノラマ機能や顔認識機能、映り込んだ無駄な箇所を消す機能など、様々な機能がありますので、使いたい機能があるか確認してみましょう。
自撮りにおすすめな人気デジカメ10選
HIGH SPEED EXILIM EX-ZR4100
HIGH SPEED EXILIM EX-ZR4100の仕様・製品情報
タイプ | コンパクトデジカメ |
サイズ | 108.3mm×61.5mm×37.7mm |
重量 | 約249g |
撮像素子 | 1/1.7型裏面照射型CMOS |
有効画素数 | 1210万画素 |
撮影感度 | 通常:ISO80~6400/拡張:ISO25600 |
動画記録画素数/フレームレート | フルHD/(30fps)、HD/(12fps/15fps/20fps/30fps)、STD/(30fps)、HS/(1000fps/480fps/240fps/120fps/30fps/240fps切替式/30fps/120fps切替式) |
液晶モニター | 3.0型/チルト式 |
手ブレ補正機能 | レンズシフト方式 |
HIGH SPEED EXILIM EX-ZR4100のおすすめポイント3つ
- 理想の肌に映す多彩なメイクアップ機能
- 真上に上がる見やすいチルト液晶
- フロントシャッター・モーションシャッターで多彩な自撮り
HIGH SPEED EXILIM EX-ZR4100のレビューと評価
HIGH SPEED EXILIM EX-ZR4100は、自撮りに必要な機能が全て入ったようなコンデジです。
より人物をキレイに加工する「メイクアップテクノロジー」や、背景とのバランスを整える「メイクアップHDR」「メイクアップ背景ぼかし」など、カメラがあらゆるフィルターで、理想の1枚を作り上げます。
カメラのボディ前面にはフロントシャッターを搭載し、180度まで上がるチルト液晶を見ながら、楽に片手で撮影することができます。
大勢で撮影する時はモーションシャッターとセルフタイマーを使えば、被写体の動きをカメラが感知して自動でシャッターを切るので、カメラにさわる必要もなく好きなポーズで自撮り撮影ができます。
OLYMPUS PEN E-PL9
OLYMPUS PEN E-PL9の仕様・製品情報
タイプ | ミラーレス一眼 |
サイズ | 117.1mm×68.0mm×39.0mm |
重量 | 約380g |
撮像素子 | マイクロフォーサーズ 4/3型 LiveMOS |
有効画素数 | 1605万画素 |
撮影感度 | 標準:ISO100~6400/拡張:ISO25600 |
動画記録画素数/フレームレート | 4K/(30fps/25fps/24fps)、フルHD(30fps/25fps/24fsp/60fps/50fps)、HD(30fps/25fps/24fps) |
液晶モニター | 3.0型/可動式 |
手ブレ補正機能 | ボディー内手ぶれ補正 |
OLYMPUS PEN E-PL9のおすすめポイント3つ
- 画面の被写体にタッチするだけのタッチAFシャッター
- どんなレンズでも補正するボディー内手ブレ補正
- 持ち物に合わせやすいカラーバリエーション
OLYMPUS PEN E-PL9のレビューと評価
PEN E-PL9の液晶モニターは下開きなので、自撮りの際も液晶画面のタッチAFシャッターを押す指が写らず、すばやく撮影できます。セルフタイマーを使えばさまざまなポージングも可能。カメラ本体にボディー内手ブレ補正が搭載されているから、夜景や動画の撮影も安心です。
モダンなデザインのボディは持つ手になじみやすく、3色のカラーバリエーションはどんなスタイルにも合わせやすいです。
Panasonic LUMIX DC-TZ90
Panasonic LUMIX DC-TZ90の仕様・製品情報
4K/(30fps)、フルHD/(60fps/30fps)、HD/(30fps)
タイプ | コンパクトデジカメ |
サイズ | 約112.0mm×約67.3mm×約41.2mm |
重量 | 約322g |
撮像素子 | 1/2.3型MOS |
有効画素数 | 2030万画素 |
撮影感度 | 通常:ISO80~3200/拡張:ISO6400 |
動画記録画素数/フレームレート | |
液晶モニター | 3.0型/チルト式 |
手ブレ補正機能 | 光学式 |
Panasonic LUMIX DC-TZ90のおすすめポイント3つ
- 自撮りのための多彩な機能
- 2タイプのパノラマモードは自撮りも可能
- 個人認証で登録した人の顔を自動判別
Panasonic LUMIX DC-TZ90のレビューと評価
LUMIX DC-TZ90には、自撮り用機能が多く組み込まれ、好きなイメージで画像を映せます。美肌効果やスリムモードなど人物をきれいに見せる効果の他、背景のぼかしや画像全体のイメージを自在に変えられるフィルターで、自撮りがより楽しくなります。
DC-TZ90にはパノラマモードには標準機能の画質優先モードと、よりワイドな画角優先モードの2種類があり、自分が入ったパノラマ写真も撮れるので、旅先の思い出作りがぐっと広がります。
また自分や家族の顔をあらかじめDC-TZ90に登録しておくと、「個人認証機能」によりカメラが顔を自動判別して、液晶モニターに登録名を表示し、ピントと明るさを合わせてくれます。
Panasonic LUMIX DC-GF10
Panasonic LUMIX DC-GF10の仕様・製品情報
タイプ | ミラーレス一眼 |
サイズ | 約106.5mm×約64.6mm×約33.3mm |
重量 | 約270g |
撮像素子 | フォーサーズ4/3型Live MOS |
有効画素数 | 1600万画素 |
撮影感度 | 標準:ISO200~25600/拡張:ISO100 |
動画記録画素数/フレームレート | 4K/(30fps/24fps)、フルHD/(60fps/30fps)、HD/(30fps) |
液晶モニター | 3.0型/チルト式 |
手ブレ補正機能 | 無 |
Panasonic LUMIX DC-GF10のおすすめポイント3つ
- Wシャッターで撮りたいポーズだけを撮る
- 自分撮りモードと4Kフォトモードで最高の1枚を残す
- 広角4Kセルフィー、自撮りパノラマ撮影で広く撮る
Panasonic LUMIX DC-GF10のレビューと評価
Panasonic LUMIXの液晶モニターはチルト式で上に180°傾き、自分撮りが簡単にできますが、DC-GF10では通常右にあるシャッターボタンとは別に、左側のフォーカスセレクトボタンにもシャッターが設定されています。自分撮りモードにすれば自動的に切り替わり、左右ダブルのシャッターボタンに変化。普段通り右手でシャッターを切ることができるのは大きな利点です。
自分撮りモードと4Kフォトモードを組み合わせ、秒間30コマで連続撮影した画像の中から、とっておきの一瞬をとらえた1枚をカメラから選び出すことも簡単になりました。
自撮りは油断するとアップになりやすいですが、DC-GF10附属のズームレンズは広角が24mm。画角が広くなり、より大勢で写りたい時や、背景を入れたい時にワイドな写真が撮影できます。パノラマモードを使えば、自分の入ったパノラマ写真撮影も可能です。
その他、よりきれいな自分撮りに適した機能がぎっしり搭載されています。
SONY Cyber-shot DSC-RX100M6
SONY Cyber-shot DSC-RX100M6の仕様・製品情報
タイプ | コンパクトデジカメ |
サイズ | 101.6mm×58.1mm×42.8 mm |
重量 | 約301g |
撮像素子 | 1.0型 Exmor RS CMOSセンサー |
有効画素数 | 約2010万画素 |
撮影感度 | ISO125~12800 |
動画記録画素数/フレームレート | 4K/30fps、フルHD/(60fps/120fps) |
液晶モニター | 3.0型/チルト式 |
手ブレ補正機能 | 光学式(静止画)/インテリジェントアクティブモード(動画) |
SONY Cyber-shot DSC-RX100M6のおすすめポイント3つ
- コンデジ最速レベルのAF機能
- タッチパッド機能で簡単フォーカス
- 掴みづらい角度でも即検出する瞳AF
SONY Cyber-shot DSC-RX100M6のレビューと評価
Cyber-shot DSC-RX100M6は服のポケットに入るサイズで、とてもコンパクトです。
小さな動く被写体も補足する315点像面位相差AF方式と、コントラストAF方式の併用「ファストハイブリッドAF」と、レンズ駆動制御の最適化で、オートフォーカスが1型イメージセンサーのコンデジとしては世界最速の0.03秒の高速を誇り、撮りたい時にさっと撮れます。
液晶モニターは、タッチパッドのように指でなぞるだけでフォーカス位置を好きな場所に動かせるので、自撮りでも他の人や風景を撮る時でも、撮りたい場所にフォーカスしてスムーズに撮影できます。
SONY α5100
SONY α5100の仕様・製品情報
タイプ | ミラーレス一眼 |
サイズ | 109.6mm×62.8mm×35.7mm |
重量 | 約224g |
撮像素子 | APS-Cサイズ “Exmor”CMOSセンサー |
有効画素数 | 約2430万画素 |
撮影感度 | 標準 ISO100~25600 |
動画記録画素数/フレームレート画素数 | フルHD/60fps、フルHD/30fps、フルHD/24fps、HD/120fps |
液晶モニター | 3.0型/チルト式 |
手ブレ補正機能 | 無 |
SONY α5100のおすすめポイント3つ
- タッチシャッター・タッチフォーカスで撮りたいものをすぐ撮る
- APS-Cサイズのセンサーでボケのきれいな印象的な写真
- 「プレミアムおまかせオート」ではカメラが考えて撮影
SONY α5100のレビューと評価
α5100は、ミラーレス一眼カメラでもとてもコンパクトで、見た目はほとんどコンデジサイズですから、片手で自撮りするのも楽々です。
液晶モニターがチルト式で180度上へ反転するので、自撮りも簡単です。タッチフォーカス機能は、ピントを合わせたい箇所を液晶モニターでタッチするだけでフォーカスできます。さらにタッチシャッターで簡単撮影。自分撮りセルフタイマーをで3秒後にシャッターが切れるので、手ブレも防げます
APS-Cの大きなセンサーと、カメラが考える「プレミアムおまかせオート」機能で、しっゃたーボタン1回でもきれいな画像が撮影できます。
Nicon COOLPIX A900
Nicon COOLPIX A900の仕様・製品情報
タイプ | コンパクトデジカメ |
サイズ | 約113mm×66.5mm×39.9mm |
重量 | 約299g |
撮像素子 | 1/2.3型裏面照射型CMOS |
有効画素数 | 2029万画素 |
撮影感度 | ISO80~3200 |
動画記録画素数/フレームレート | 4K UHD/(30fps)、フルHD(30fps/59.94fps)、HD/(30fps)、HS/(30fps) |
液晶モニター | 3型/チルト式 |
手ブレ補正機能 | レンズシフト方式と電子式の併用 |
Nicon COOLPIX A900のおすすめポイント3つ
- 180度回転する明るい大画面液晶モニター
- ぶれそうな時に自動でピントを合わせる「プリAF」機能
- 片手でスムーズに操作できるコマンドダイヤル
Nicon COOLPIX A900のレビューと評価
COOLPIX A900の液晶モニターは約180度回転可能なチルト式。大画面で構図の確認もしやすいから、ハイアングル、ローアングルの撮影だけでなく、自撮りも楽に撮影できます。コンパクトなボディと機能的な撮影モードダイヤル、コマンドダイヤルで、片手でもスムーズに操作できるのも、自撮りにはうれしいポイントです。
CANON PowerShot G1 X Mark III
CANON PowerShot G1 X Mark IIIの仕様・製品情報
タイプ | デジタルカメラ |
サイズ | 約115.0mm×約77.9mm×約51.4mm |
重量 | 約399g |
撮像素子 | APS-Cサイズ CMOS |
有効画素数 | 約,420万画素 |
撮影感度 | ISO100~25600 |
動画記録画素数/フレームレート | フルHD(60fps/30fps/24fps)、HD(30fps)、VGA(30fps) |
液晶モニター | 3.0型/バリアングル式 |
手ブレ補正機能 | 光学式(5軸) |
CANON PowerShot G1 X Mark IIIのおすすめポイント3つ
- 美肌効果を調整しながら撮れる自分撮りモード
- 5軸手ブレ補正で安定した画像の撮影が可能
- 多彩な撮影モードで画像を思い通りに仕上げる
CANON PowerShot G1 X Mark IIIのレビューと評価
PowerShot G1 X Mark IIIはバリアングル液晶を使い、自分撮りモードも可能です。ポートレートに使う美肌効果や背景のボケなど、クオリティの高い画像が撮れます。G1 X Mark IIIはボディに5軸の手ブレ補正が入っていますから、手で持っていても多少のブレなら修正します。動画では自動水平補正が働き、傾いて撮ってしまった画像もある程度修正ができます。
搭載されているフィルターや各種のモードも多く、思った通りの絵を撮る楽しみを味わえます。
CANON EOS Kiss M
CANON EOS Kiss Mの仕様・製品情報
タイプ | ミラーレス一眼 |
サイズ | 116.3mm×88.1mm×58.7mm |
重量 | 約387g |
撮像素子 | CMOSセンサー(デュアルピクセル CMOS AF 対応) |
有効画素数 | 約2410万画素 |
撮影感度 | 標準:ISO100~25600/拡張:ISO51200 |
動画記録画素数/フレームレート | 4K/(24fps)、フルHD/(60fps/30fps/24fps)、HD/(120fps AF固定)/60p |
液晶モニター | 3.0型/バリアングル式 |
手ブレ補正機能 | デュアルセンシングIS |
CANON EOS Kiss Mのおすすめポイント3つ
- バリアングル液晶モニターで様々なアングル撮影が可能
- 多彩な撮影モードでカメラが美しく撮影
- ボディのデュアルセンシングISで強力に手ブレ補正
CANON EOS Kiss Mのレビューと評価
EOS Kiss Mを始めキヤノンのカメラは「人肌」を美しく撮るカメラとして定評があります。カメラで判断して、人の肌をナチュラルで健康的に再現します。「全自動」モードや「簡単撮影モード」に設定しておけば、撮影時にカメラが判断して最適なモードを選択するので、初心者でも簡単に綺麗な画像が撮影できます。
撮影モードに「自撮り」が含まれているので、バリアングル式で自在に角度を変えられる液晶モニターですぐにきれいな自撮りができ、Wi-FiでSNSにもアップロードできます。
FUJIFILM X-T100
FUJIFILM X-T100の仕様・製品情報
タイプ | ミラーレス一眼 |
サイズ | 121.0mm×83.0mm×47.4mm |
重量 | 約448g |
撮像素子 | APS-C CMOS |
有効画素数 | 2424万画素 |
撮影感度 | 標準:ISO200~12800/拡張:ISO100、25600、51200 |
動画記録画素数/フレームレート | 4K/(15fps)、フルHD(59.94fps/50fps/24fps/23.98fps)、HD/(59.94fps/50fps/24fps/23.98fps) |
可動式モニタ | 3.0型/チルト式 |
手ブレ補正機能 | 無 |
FUJIFILM X-T100のおすすめポイント3つ
- 3方向チルト式液晶で楽々自撮り
- 顔が正面に向いたらシャッターを切る「フェイス・オート・シャッター」
- 高性能ながらボディはスリムで軽い
FUJIFILM X-T100のレビューと評価
X-T100は液晶モニターと顔認識AFの組み合わせで、多彩な自撮りを楽しめます。他社では上下のみ動くチルト式液晶モニターを、機構ごと横に180度開く構造に変えて、バリアングル式のような水平反転を可能にしました。
セルフタイマーの1つ「フェイス・オート・シャッター」は、顔の正面を捉えた瞬間にシャッターが切れるので、モニターを見ながら、顔に自動的にピントが合った自撮りや集合写真が撮れます。
X-T100は掌サイズのコンパクトで軽いボディに、着脱式グリップもついているので、しっかりとカメラを掴んで撮影できます。手ブレ補正はレンズ側になりますので、手ブレ補正付きレンズを使えば問題ありません。
まとめ
自撮りは自分一人だけでなく、仲間と一緒に撮ったり、今いる場所をリアルタイムで発信したりと、様々なスタンスで撮ることができます。ポケットサイズのカメラもありますので、気軽に持ち出し、高画質ですてきな写真をシェアしてみましょう。