ビデオカメラの種類とは
ビデオカメラはハンディカメラとアクションカメラの2種類あります。ハンディカメラは手持ちで撮影する昔ながらのカメラですね。一方アクションカメラはヘルメットなどに取り付けて撮影できるビデオカメラなのです。
両方のビデオカメラには撮影時の特徴があり、使いたいシーンに合わせて購入する必要があります。「子供の運動会の動画を取りたい」「YouTubeにアップする動画を撮影したい」「マウンテンバイクで走っている風景を撮りたい」などの目的をはっきりさせてビデオカメラを選びましょう。
ハンディタイプ
一般的に思い浮かべるビデオカメラですね。安定した撮影ができるのが特徴です。ファインダーやモニターを見ながら臨場感のある映像を撮影できます。モニターで撮影した動画の確認も簡単。子どもたちと一緒にレビューを見るのも楽しいでしょう。3脚を使えるので、家族団らんの映像や風景の動画などにも対応できます。
バッテリーの容量が大きいビデオカメラを選べば、長時間撮影にも耐えられます。ガッツリ撮影したいものがある方におすすめです。
アクションタイプ
ヘルメットなどに装着して撮影するタイプのビデオカメラです。特徴はビデオカメラとは思えないほど軽量なこと。スポーツ用品一緒にしまえるコンパクトさも売りです。バイクやサーフィン中に使えば、疾走感のある映像を撮影することができるでしょう。防水・防塵対策がしっかりしているビデオカメラがおおいので、故障の心配なく思いっきり撮影できます。SNSなどに映像を投稿すれば話題になること間違いなしです。普通とは違う映像が撮りたい方や軽量なビデオカメラが欲しい方に向いています。
ビデオカメラの選び方
使いたいシーンで選ぶ
ビデオカメラを選ぶときには、「どんなときに使いたいのか」を明確にすることが重要です。子どもや動き回るモノを撮影するなら手ぶれ補正のあるハンディカメラが使いやすいでしょう。逆にサーフィンの様子を撮影するならヘルメットやバンドに装着できるアクションカメラがおすすめです。
風景を撮影するなら3脚が使えるハンディカメラだと安心です。
撮影時間で選ぶ
丸一日撮影する機会が多いなら、一回あたりの撮影時間がながいビデオカメラを選びましょう。撮影時間が短いと催し物の途中で録画がストップしてしまいます。録画したかったシーンで充電が切れると嫌ですよね。録画中にコンセントが使えない場合もあるので、電源なしでも撮影できるビデオカメラを選びましょう。
機能で選ぶ
撮影したいシーンに合わせてビデオカメラの機能を選びましょう。子供の運動会の動画を撮るならオートフォーカス機能のあるビデオカメラ。水のある場所で使うなら防水機能付きのビデオカメラです。子供の誕生日のシーンを撮るなら、暗所撮影のできるビデオカメラがおすすめです。子供を遠くから撮影するならズームに強いビデオカメラがいいでしょう。
重さで選ぶ
ビデオカメラを選ぶときには、ビデオカメラ本体の重量も重要です。撮影する時間が多いほど、ビデオカメラの重さがネックになります。350g以下の軽量なビデオカメラを選ぶと、長時間撮影でも疲れにくいでしょう。
動き回る子どもや動画を追いかけて撮影するなら、軽量なビデオカメラを選びましょう。
ビデオカメラのおすすめ8選
パナソニック(Panasonic) HC-W585M
パナソニック(Panasonic) HC-W585Mの仕様・製品情報
質量 | 309g |
ビデオタイプ | ハンディカメラ |
最長記録時間 | SDHCメモリーカード4GB 5Mbps 約1時間30分 |
バッテリー持続時間/td> | 2時間20分 |
手ぶれ補正 | 光学式 |
画質 | 4K |
機能 | 手振れロック・光学50倍/iA90倍の高倍率ズーム・HDR動画モード・オートフォーカス・傾き補正・広角レンズ・裏面照射型高感度MOSセンサー |
パナソニック(Panasonic) HC-W585Mのおすすめポイント3つ
- Wi-Fiとつなげばライブ中継もできる
- 「ワイプ撮り」で周りの笑顔も残せる
- 5軸ハイブリッド手ブレ補正で手ブレ知らず
パナソニック(Panasonic) HC-W585Mのレビューと評価
4Kで撮影できるハンディカメラ
パナソニック(Panasonic) HC-W585Mは、ハンディカメラには珍しい4Kタイプのビデオカメラです。4Kで撮影しておけば、あとから手ぶれ補正やズームなどの編集が行なえます。撮影に夢中で動画がうまく撮れなくても、あとから編集できるのは嬉しいですよね。子供との思い出を思いっきり撮りましょう。
ソニー(SONY) Handycam HDR-CX680
ソニー(SONY) Handycam HDR-CX680の仕様・製品情報
質量 | 305g |
ビデオタイプ | ハンディカメラ |
最長記録時間 | 内蔵メモリー64GB 15時間50分 |
バッテリー持続時間/td> | NP-FV50A(付属):160分 |
手ぶれ補正 | 空間光学 |
画質 | フルハイビジョン |
機能 | 空間光学手ブレ補正・Exmor R CMOSセンサー・ロックオンAF・5.1chサラウンドサウンドマイクロホン・マイボイスキャンセリング・マイク端子&ヘッドホン端子・おまかせオート |
ソニー(SONY) Handycam HDR-CX680のおすすめポイント3つ
- 演奏会で活躍する5.1chサラウンドサウンドマイクロホン
- 大容量64GBの内蔵メモリー
- 15倍ズームでもぶれない空間光学手ブレ補正
ソニー(SONY) Handycam HDR-CX680のレビューと評価
赤ちゃんの成長記録ならこれ1本でOK
ソニー(SONY) Handycam HDR-CX680は、手ぶれ補正からマイクロホンまで揃ったビデオカメラです。望遠の手ぶれ補正や声の録音など、ビデオ撮影に必要な機能が一通り揃っています。「子供が生まれたから赤ちゃんのときから成長記録をとりたい」というとき、オールマイティーに使うことができるでしょう。
パナソニック 4K ビデオカメラ あとから補正 HC-VX985M
パナソニックデジタル4KビデオカメラVX985Mの仕様・製品情報
質量 | 395g |
ビデオタイプ | ハンディカメラ |
最長記録時間 | 内蔵メモリー64GB 約27時間30分 |
バッテリー持続時間/td> | VW-VBT190-K(同梱):約1時間40分 |
手ぶれ補正 | 光学式 |
画質 | 4K |
機能 | オートフォーカス・4K高画質・高倍率ズーム・4KハイスピードMOSセンサー・あとから補正・HDR動画モード・傾き補正・5軸ハイブリッド手ブレ補正・スーパースロー・遠隔操作・マタニティ・ベビー機能・IBM Cloud Video(Ustream) |
パナソニックデジタル4KビデオカメラVX985Mのおすすめポイント3つ
- 4K動画をあとから編集
- 遠隔操作で撮影の幅が広がる
- 豊富な撮影モード
パナソニックデジタル4KビデオカメラVX985Mのレビューと評価
赤ちゃんの様子がわかるビデオカメラ
パナソニックデジタル4KビデオカメラVX985Mは、4K動画撮影だけでなく遠隔操作も得意なビデオカメラです。隣の部屋で寝ている赤ちゃんの様子は「マタニティ・ベビー機能」でしっかりチェック。イベント以外でも活躍するハンディカメラです。質量が395gとやや重いので、3脚を活用しましょう。
ソニー(SONY) ビデオカメラ FDR-AX60
ソニー(SONY) ビデオカメラ FDR-AX60の仕様・製品情報
質量 | 約535g |
ビデオタイプ | ハンディカメラ |
最長記録時間 | 内蔵メモリー64GB 約15時間50分 |
バッテリー持続時間/td> | - |
手ぶれ補正 | 空間光学方式 |
画質 | 4K |
機能 | 全画素超解像ズーム機能・オートフォーカス・ロックオンAF・おまかせオート・高性能マイク・5.1chサラウンドサウンドマイクロホン・マイボイスキャンセリング・ビューファインダー・ナイトショット・スマホ連携・4Kタイムラプス・ハイスピード撮影・マルチカメラコントロール |
ソニー(SONY) ビデオカメラ FDR-AX60のおすすめポイント3つ
- 空間光学手ブレ補正でズームに強い
- ケーブル一本で簡単取り込み
- 4K録画ですみずみまでキレイ
ソニー(SONY) ビデオカメラ FDR-AX60のレビューと評価
タイムプラスも撮れるハイエンドモデルのビデオカメラ
ソニー(SONY) ビデオカメラ FDR-AX60は、4K動画をきれいに取れるハイエンドモデルのビデオカメラです。マルチカメラコントロールをつかうと、複数のカメラと連携して動画を撮影できます。また、ナイトショットをつかうとテレビ番組のように寝顔をこっそりと撮ることも。一台あれば、表現豊かな映像が撮れるでしょう。
GoProアクションカメラ HERO6
GoProアクションカメラ HERO6の仕様・製品情報
質量 | 約118 g |
ビデオタイプ | アクションカメラ |
最長記録時間 | - |
バッテリー持続時間/td> | - |
手ぶれ補正 | あり |
画質 | 4K |
機能 | GPS・タッチパネル・水深10mまでの防水性能・内蔵Wi-Fi+Bluetooth・連写・ナイトフォト・ビデオループ・タイムラプスフォト・タイムラプスビデオ・ナイトラプスフォト |
GoProアクションカメラ HERO6のおすすめポイント3つ
- 118gと軽量
- 水深10mまでOK
- 4Kも撮影できる
GoProアクションカメラ HERO6のレビューと評価
4K動画撮影が強力になったアクションカメラ
GoProアクションカメラ HERO6は、コンパクトで4K動画撮影できるアクションカメラです。防水機能付きなので、マリンスポーツ中でも動画撮影可能です。バッテリーの持ちが悪いという欠点がありますが、どこにでもカメラをもっていきたい方におすすめです。
パナソニック(Panasonic) ウェアラブルカメラ HX-A1H
パナソニック(Panasonic) ウェアラブルカメラ HX-A1Hの仕様・製品情報
質量 | 約45g |
ビデオタイプ | アクションカメラ |
最長記録時間 | - |
バッテリー持続時間/td> | - |
手ぶれ補正 | - |
画質 | - |
機能 | 防水・防塵・耐衝撃・0ルクス ナイトモード・ループ記録・スローモーションモード・Delay REC・マイク オン/オフ・Wi-Fi(R)内蔵・スマートフォン/タブレットでのリモート操作 |
パナソニック(Panasonic) ウェアラブルカメラ HX-A1Hのおすすめポイント3つ
- 45gと軽量サイズ
- 他のビデオカメラと連携
- アウトドアに強い
パナソニック(Panasonic) ウェアラブルカメラ HX-A1Hのレビューと評価
サブカメラとしても優秀なアクションカメラ
パナソニック(Panasonic) ウェアラブルカメラ HX-A1Hの特徴はとにかく軽量なこと。maikuroSD込みで45gという軽さは他にありません。スマホと連携すればリモート操作できるので、ドローンに取り付けて地上を撮影するなんて使い方もできます。ハンディカメラと連携すれば、多方面から動画を撮影できるでしょう。
ニコン(Nikon) 防水ウェアラブルカメラ KeyMission 80
ニコン(Nikon) 防水ウェアラブルカメラ KeyMission 80の仕様・製品情報
質量 | 約74g |
ビデオタイプ | アクションカメラ |
最長記録時間 | - |
バッテリー持続時間/td> | 40分 |
手ぶれ補正 | 電子式 |
画質 | フルハイビジョン |
機能 | 防水・防塵・耐衝撃・アクション性能・NIKKORレンズ・自分撮り用カメラ・ルート撮影・タイムラプス動画・静止画機能 |
ニコン(Nikon) 防水ウェアラブルカメラ KeyMission 80のおすすめポイント3つ
- ワンアクションで撮影スタート
- ルート機能で道のりを撮影
- アウトドアに最適
ニコン(Nikon) 防水ウェアラブルカメラ KeyMission 80のレビューと評価
登山で活躍するアクションカメラ
ニコン(Nikon) 防水ウェアラブルカメラ KeyMission 80は、登山や洞窟探検などのフィールドワークで活躍するビデオカメラです。取り外したときに撮影が開始されるワンアクション機能で、自然のシャッターチャンスを逃しません。防水・防塵・耐衝撃など、アウトドアに必要な機能は兼ね備えています。
コダック(Kodak) 360°アクションカメラ4KVR360
コダック(Kodak) 360°アクションカメラ4KVR360の仕様・製品情報
質量 | 約156g |
ビデオタイプ | アクションカメラ |
最長記録時間 | - |
バッテリー持続時間/td> | 約80分 |
手ぶれ補正 | - |
画質 | 4K |
機能 | 360°撮影・防水・防塵・耐衝撃・スナップショット・インターバル撮影・ループ録画・タイムラプス動画・ハイスピード録画・連写 |
コダック(Kodak) 360°アクションカメラ4KVR360のおすすめポイント3つ
- 水平・垂直方向を360°撮影
- フロントモードの4K動画
- スマホ連携できる
コダック(Kodak) 360°アクションカメラ4KVR360のレビューと評価
360°撮影ができるアクションカメラ
コダック(Kodak) 360°アクションカメラ4KVR360は、2つの広角レンズを同時使用することで360°撮影ができるアクションカメラです。360°だけでなく、フロントモードでアクションカメラとしても利用できます。4K画像なので映像を美しく残せるでしょう。旅先でちょっと変わった動画を撮りたいときにおすすめです。
まとめ
今回はお手頃価格のハンディカメラからマニアックなアクションカメラまで幅広くご紹介しました。ハンディカメラは安定した動画を、アクションカメラは他の機器と連携して迫力のある動画を撮影できます。用途や目的別に合わせてお気に入りのビデオカメラを見つけてください。