日本を代表する世界的な電機メーカーとして知られています。
Pioneerのイヤホンにはブランド名と同じ「開拓者精神」が込められたイヤホンが多く揃っています。
低価格から高級機種まで、幅広いラインナップで日本のイヤホン業界を牽引し続けているパイオニア。
今回は開拓者精神に溢れるパイオニアの数あるイヤホンの中から、特におすすめのイヤホン10選をご紹介いたします。

目次
パイオニア(Pioneer)とは
オーディオブームの頃、「オーディオ御三家」と称されたパイオニア。
DJやストリートダンサーに向けの商品が多く、スタイリッシュかつ重低音が気持ちよくなるヘッドホンが人気。
パイオニアのイヤホン、音響の歴史は長く、1937年に初の純国産ダイナミックスピーカー(A-8型)を開発したことに始まります。
その後も、スピーカー・ヘッドホン・イヤホンなどの音響の分野で業界を牽引し続けており、2015年3月からはオンキョーの完全子会社である「オンキョー&パイオニア」でパイオニアブランドのAV機器は開発・販売されています。
パイオニア(Pioneer)イヤホンの特徴
ヘッドホン・イヤホンを開発する日本国内の音響ブランドとして、最も長い実績を持つパイオニア。
古くからTV局のモニターヘッドホンや、DJユースのヘッドホンなど、現場でハードに使用する人たちに愛されてきました。
そういった背景からクラブシーンでは今なお愛され続けているイヤホンですが、アコースティックやJAZZ、クラシックといった生音をリアルに再生する音源との相性も抜群です。
老舗メーカーとして蓄積されたノウハウと音へのこだわりで、さまざまなシーンにマッチするバラエティ豊かなイヤホンが揃っているのがパイオニアの特徴と言えるでしょう。
パイオニア(Pioneer)イヤホンの短所、購入の際に気をつけること
国内外での評価も高いパイオニアのイヤホンですが、実は家電量販店などでは驚くほど安く売られていることがあります。
その原因としては「イヤホンといえばパイオニア!」というイメージが浸透していないため、型番が変わると同時に安売りされてしまうという結果に。
ですが、パイオニアの背景や、国内メーカーで随一のサウンドクオリティを知っている人からすれば、お買い得イヤホンであることは間違いありません。
パイオニアのイヤホンを使ったことがないという方は、他メーカーでは味わえない装着性とサウンドクオリティを体感してみて下さい。
パイオニア(Pioneer)イヤホンはこんな人におすすめ
パイオニアイヤホンはDJ・やストリートダンサー、またはクラブミュージックが好きという方には是非とも試して貰いたいイヤホンです。
一度その音を聞いてもらえれば、長年クラブシーンで愛されている理由が分かるでしょう。
音質的には重低音はもちろん、ミドルから高温にかけてのバランスがしっかりと整えられているため、どのような音源でも気持ちよく聞けるようにチューニングされています。
さらにイヤホンの見た目もスタイリッシュなイヤホンが多く揃っているのも、パイオニアのイヤホンの特徴とも言えるでしょう。
通勤に通学にシーンを選ばず使えるパイオニアイヤホンを是非一度使ってみてください。
パイオニア(Pioneer)の人気おすすめイヤホン16選
パイオニア SE-CH9T
タイプ | 有線 |
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接続方式 | φ3.5mm 4極ステレオミニプラグ |
重量 | 9g |
付属品 | イヤホンチップ(シリコン)S/M/L、コネクターシールド (2個)、キャリングポーチ |
- 新開発の大口径9.7 mm ドライバーを搭載
- 独自のAirflow Control Portを採用し、クリアな中音域を実現
- ハイレゾ音源対応
パイオニア C7wireless
タイプ | ワイヤレス |
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接続方式 | Bluetooth Ver.4.1 |
重量 | 20g |
付属品 | イヤホンチップ(シリコン)XS/S/M/L, マイクロUSBケーブル |
- 強磁力希土類マグネット使用の8mmドライバーを採用し迫力ある低音再生を実現
- 首元に操作ボタンとマイクを搭載
- コンパクトに収納できる柔らかなエラストマー製ネックバンド
パイオニア C4wireless
タイプ | ワイヤレス |
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接続方式 | Bluetooth Ver.4.2 |
重量 | 13g |
付属品 | イヤホンチップ(シリコン)S/M/L, マイクロUSBケーブル |
- 連続再生最大6時間&1.5時間急速充電
- 強磁力希土類マグネットを採用したφ8mmドライバーによるクリアな高音質再生
- 丈夫で絡みにくい極太コード採用
パイオニア SE-E9TW
タイプ | ワイヤレス |
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接続方式 | Bluetooth Ver.5.0 |
重量 | 6g×2 |
付属品 | イヤホンチップ(シリコン) S/M/L、アンビエントアウェアネスイヤホンチップ(シリコン) S/M/L、セキュアイヤーフィン(シリコン)S/M/L、充電ケース( バッテリー内蔵キャリングケース)、イヤホンストラップ、TYPE-C USB ケーブル(充電用)、保証書、クイックスタートガイド、セーフティガイド |
- 高音質コーデックAAC対応
- 防水保護等級IPX5およびIPX7の両方を備えていて、運動中の汗や急な雨にも安心
- 周囲の音が聞こえるアンビエント・アウェアネス・イヤーチップも同封
パイオニア RAYZ Plus SE-LTC5R
タイプ | 有線 |
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接続方式 | Lightning |
重量 | 5g(コード除く) |
付属品 | イヤホンチップ(シリコン) S、M、L各2個、コードクリップ |
- iPhoneに充電しながら通話や音楽を楽しめる充電用ポートを装備
- ノイズキャンセリング機能とHearThruTMモードを搭載していて、周囲の音を遮断・取り込むことができる
- 機能を拡張し、カスタマイズができるiOS用「RAYZ App」を提供
パイオニア SE-E7BT
タイプ | ワイヤレス |
---|---|
接続方式 | Bluetooth Ver.4.1 |
重量 | 20g |
付属品 | イヤホンチップ(シリコン)S/M/L、マイクロUSBケーブル、セキュアイヤーフィン(シリコン)S/M/L、キャリングポーチ |
- 特許技術の「3D Active Fit」構造により、激しい動きでも外れにくいフィット感
- 高音質コーデックQualcomm® aptX™ audioや高音質コーデックAACに対応
- 防水保護等級 IPX4に対応していて運動中の汗にも安心
Pioneer SE-CL712T
Pioneer SE-CL712Tのおすすめポイント3つ
- イヤホンマイク付き
- 気持ちのいい低音
- 高コスパ
Pioneer SE-CL712Tのレビュー・評価
スマホのイヤホンのランクアップに最適
低価格ながらパイオニアの実力を十二分に実感することのできるイヤホンです。
この価格帯からは想像が出来ないほどの高音質かつ迫力のある重低音は、クラブミュージックはもちろん、ロックなどを聞く方でも満足していただけるでしょう。
Pioneer SE-E3
Pioneer SE-E3のおすすめポイント3つ
- 防滴仕様
- 選べる4つのカラバリ
- 快適なつけ心地
Pioneer SE-E3のレビュー・評価
雨の日でも使える防滴仕様が魅力的
快適な装着感が魅力のエントリー向けスポーツイヤホン。
Bluetoothなどは搭載されていませんが、汗に強い防滴仕様で、雨の日でもジムやランニングの際でもハードに使っていただけるイヤホンです。
大口径10mmドライバー搭載で、高音質かつ装着感とも相まって疲れにくく、いつまでも音楽を聞いていられるチューニングが施されています。
スポーツウェアに合わせやすいスタイリッシュなデザインも、パイオニアのイヤホンだからこそのデザインといえるでしょう。
Pioneer SE-CH5T
Pioneer SE-CH5Tのおすすめポイント3つ
- ハイレゾ対応
- スマホでの通話が可能
- 値段以上の高音質
Pioneer SE-CH5Tのレビュー・評価
気軽にハイレゾを楽しみたい方におすすめ
3000円代という低価格ながら、ハイレゾ音源に対応しているパイオニア SE-CH5T。
広帯域ハイレゾ再生を実現するイヤホンだけあり、タイトな低音、クリアな中域、どこまでも伸びるような高音と、パイオニアの音へのこだわりが感じられます。
- 標準イヤホンでは物足りない。
- どうせならいい音で音楽を楽しみたい。
そんな方にピッタリのイヤホンと言えるでしょう。
Pioneer SE-CL5BT
Pioneer SE-CL5BTのおすすめポイント3つ
- 最大8時間の音楽再生可能な長持続バッテリー
- 水滴から本体を保護する防水・防滴使用
- Bluetooth接続で快適に音楽を楽しめる
Pioneer SE-CL5BTのレビュー・評価
12時間再生できる長持続バッテリー
クリップタイプのデザインで快適にワイヤレス再生を楽しめるイヤホン、パイオニアのSE-CL5。
防水・防滴仕様はもちろん、Bluetoothイヤホンのため、
- ランニング
- サイクリング
- ジム
- 通学
シチュエーションを選ばす使用する事ができます。
Pioneer SE-CX7-K
Pioneer SE-CX7-K のおすすめポイント3つ
- セルフフィットウィングで抜群のフィット感
- 他の追随を許さない低音の表現力
- マイク付きリモートコントローラー搭載
Pioneer SE-CX7-K のレビュー・評価
低音好きにはたまらない暴力的な低音が魅力
暴力的な低音が魅力と称されるほど、低音の解像度はピカイチ。
クラブミュージックを楽しむにはこれ以上のイヤホンはないのではないかというほど、豊かな低音とクリアな中高音が魅力的なイヤホンです。
低音が豊かなことと、中高域がクリアなことで、打ち込み系はもちろん、意外にもアコースティック音源などもキレイに再生してくれるところにこのイヤホンの底力を感じさせられます。
Pioneer RAYZ SE-LTC3R-K
Pioneer RAYZ SE-LTC3R-Kのおすすめポイント3つ
- ノイズやんセリング機能搭載
- オートポーズ機能搭載
- 他のどのlightningヘッドセットよりも消費電力が少ない
Pioneer RAYZ SE-LTC3R-Kのレビュー・評価
iphone専用の高音質ノイズキャンセリングイヤホン
iphone/ipadといったlightningケーブル搭載のapple製品専用イヤホンPioneer RAYZ SE-LTC3R-K。
この価格帯で高音質かつ高性能なノイズキャンセリングイヤホンを試すことができます。
低価格帯のイヤホンとは比べ物にならない程の高音質になっているのはもちろんですが、イヤホンを外すと音楽が止まるオートポーズ機能など、全く新しい技術が沢山盛り込まれているところも魅力的。
他の人とは違うイヤホンを探している方におすすめです。
Pioneer SE-E5T
- 防沫仕様
- 装着感が選べる2wayスタイル
- 特許技術3D Active Fit採用
Pioneer SE-E5Tのレビュー・評価
スポーツ時に音楽を聞く全ての方におすすめしたいイヤホン
Bluetoothは必要ないけれどスポーツイヤホンを探しているという方におすすめなのがこのイヤホン。
パイオニアの最新特許技術「3D Avtive Fit」採用により、優れたフィット感でスポーツの邪魔をせずに音楽を楽しむことができます。
全体的にバランスの取れた音場のため、いい意味でBGMとして音楽を聞くことができるのが特徴です。
Pioneer SE-CL722T-T
Pioneer SE-CL722T-Tのおすすめポイント3つ
- 金属筐体
- フラットコード&ロングブッシュにより絡みにくい
- 豊富なカラーバリエーション
Pioneer SE-CL722T-Tのレビュー・評価
金属筐体の魅力を十二分に堪能できるイヤホン
金属筐体を使用した珍しいタイプのイヤホン。
不用な振動を抑制することで、キレがよくタイトな中低域を再生してくれます。
見た目にも鮮やかでどんなコーディネートでも相性抜群。
- 個性的なイヤホンを探している
- でも音には拘りたい
そんな人にぴったりのイヤホンと言えるでしょう。
Pioneer SE-CX9-S
Pioneer SE-CX9-Sのおすすめポイント3つ
- 空気感までも再現する高音質
- ヘッドホンにも狭るレンジの広さ
- リケーブル対応
Pioneer SE-CX9-Sのレビュー・評価
他の追随を許さない高音質を体験したい方におすすめ
BASS EXCITER&バランスド・アーマチュアユニットのハイブリッド構造により、空気感までも再現した音場の広さは圧巻です。
フロアで感じるような重低音を感じれるほどの低音の再生力の高さ、さらに中高域にかけてのクリアさは他のイヤホンでは味わえない体験です。
Pioneer DJE-1500-W
※現在売り切れです。
Pioneer DJE-1500-Wのおすすめポイント3つ
- 高いホールド性と遮音性
- リケーブル可能
- 高い耐久性
Pioneer DJE-1500-Wのレビュー・評価
ダンスミュージックを高音質で楽しみたい方におすすめ
アタックが強くノリの良いダンスミュージックにビタ!っとハマるDJモニターイヤホンです。
DJモニターイヤホンという名前からも想像つく通り、音いわゆるドンシャリ系。
しかし、全体的にバランスよくなってくれているため、ダンスミュージック以外との相性も抜群です。
リケーブルにも対応しているため、耐久性はもちろん、あなた好みの音にカスタマイズする楽しさもあるのが嬉しいポイントですね。
パイオニア(Pioneer)の人気おすすめイヤホンまとめ
重低音が気持ちよく響くイヤホンから、ハイレゾ対応のイヤホン、更には気軽に試せるイヤホンまで幅広く紹介させていただきました。
どのイヤホンも、同価格帯のイヤホンの中では頭一つ抜けている印象の強いパイオニアのイヤホン。
老舗メーカーの底力を感じさせてくれる銘器がたくさん揃っているのもパイオニアイヤホンの面白いところです。
是非、色々なパイオニアのイヤホンを聴き比べて、あなたにピッタリのイヤホンを見つけてみてくださいね。