心得

常に読み手の視点に立つ

  1. 読み手が知りたい情報?
  2. ユーザーが知りたい情報、抱えている課題を把握して書く

  3. 読み手にとって理解しやすい記事?
  4. 難しい言葉を使わない
    読み手が理解できる表現や言葉を用いる

  5. 読み手にとってわかりやすいレイアウト?
  6. ほどよく改行する
    ひたすら文字がズラッと並ばないように。

論理的な文章を心がける

  • 誰に(ターゲット)、何を(テーマ)、どのように伝えるのかを意識する
  • 正しい情報を、わかりやすく、深く掘り下げる
  • 情報のモレがない上で、重複しないように気をつける

記事全体が、整合的な(論理が首尾一貫している)展開をこころがける。
見出し同士が適切な論理関係をもつ。
文章同士が適切な論理関係をもつ。
主部と術部が適切な論理関係をもつ。
以上を心がけましょう。

ファーストビューを意識する

ファーストビュー(読み手が最初に目にする情報)
・タイトル
・サムネイル画像
・リード文
・目次
・日付け

【意識すること】
・誰目線の記事かわかる(”自分ごと”にしてもらうことで、共感も誘発しやすい)
・誰のための記事、どんな課題を解決する記事かわかる(自分の知りたい情報があると判断してもらう)
・主旨を理解してもらい、記事をスムーズに読み進めてもらう
・目次によって、どこに何が書いてあるか、どんな道筋で書かれているかわかる
・日付けによって、新しい情報であると認識してもらう

リード文のポイント

その記事全体で、最も言いたい事、結論、要約、主旨を書く。

WEBライティングの基本

核心から書く

各見出しの冒頭は、その見出しの最も言いたいことや結論から書きましょう。
そのあとに、客観的事実(数字、データ、第3者の評価など)を書きましょう。

シンプルで率直な言葉で書く

難しい表現、丁寧すぎる表現、回りくどい表現は必要ありません。率直で素直な言葉で、端的に書きましょう。

リズムを意識する

読み手がつまずかずに、スムーズに読み進められるように心がけましょう。
ほどよく句読点を使いましょう。

数字はできるだけ具体的に書く(わかる範囲で)

例)およそ100 → 98

ただ「徒歩10分」と書くよりも、具体的な距離を示したほうがわかりやすい
わからない場合は「大人の女性で徒歩10分」「スニーカーで徒歩10分」といった情報を入れると親切

箇条書きを有効活用し、要点をわかりやすくする

【例】

注意点は次の2つです。
1. ○○すること
2. △△すること

1.○○すること
(1の説明を書く)

2.△△すること
(2の説明を書く)

文章について

・難解な言葉や、硬い言い回しは必要ない。素直な言葉で素直な文章を書く

・1文が長すぎないようにする
目安:40〜60文字

・ほどよく改行して空白の行をつくる
目安:1〜3文で改行する

・漢字とひらがなの含有率をバランスよく調整する
 漢字にできるところは、すべて漢字にすればいいというわけではない。

注意したい表現

同じ語句の繰り返すに注意する

例1) 「〜の意味は、〜という意味です。」
→「〜は、〜という意味です。」

例2) 「〜との違いは、〜の違いです。」
→「〜との違いは、〜です。」

同じ意味の語句の繰り返すに注意する

例1) 「まず最初に」
「まず」と「最初」は同じ意味

例2) 「必ず必要」
「必要」に「必ず」という意味が含まれる

長い表現をやめる

・ことができる
・ものである
・…において, …における

例1) 「〜といえるのではないだろうか」
→「〜といえる」
まわりくどいのはNG

例2) 「やめることができる」
→「やめられる」

漢字表記とひらがな表記に気をつける

  1. 「ください」と「下さい」
  2. ください…「please」のとき
    例) 連絡してください

    下さい…「give」のとき
    例) 飲み物を下さい

  3. 「いただく」と「頂く」
  4. いただく…「〜してもらう」の尊敬語
    例) お越しいただく

    頂く…「もらう」の謙譲語、食べる、飲むの謙譲語
    例) お茶を頂きます

  5. 「いたす」と「致す」
  6. いたす…補助動詞「する」の謙譲語・丁寧語
    例) お願いいたします

    致す…そのことがもとで、ある結果、特によくない結果を引き起こす。
    例) 不徳の致すところ

注意したい文体

どことなく上から目線を避ける

例) 「いつまでも〜しているようでは、…」

不確かなことを断言しないようにする

例) 「必ず上司から信頼されます」
→実際は上司次第。
「上司から信頼されるかもしれません。」
「上司によっては、信頼してくれるでしょう。」
などの表現を用いる。

その他の表現

「この」「あの」のような指示代名詞よりも、できるだけ固有名詞を使う

⇒流し読みしても主語がわかるように
⇒専門用語も用い、必要だと思う場合は解説も添える

「こと」「なか」には、具体的な固有名詞を入れた方がよい(できれば)

例) 「飲食店の閉店が相次いでいるなか、」
→「閉店が相次いでいる飲食業界で、」

流れでわかる接続詞は、省略できるときは省略

【流れでわかる接続詞】
順接:すると, そして
並列:および, また
説明・補足:ちなみに, たとえば
転換:さて, では

※わかりやすさが最優先。省略してかえってわかりづらくなることは避ける。

引用

引用する際に気をつけること
・引用元(出典)を明示する
・引用部分の境目が明確にわかるようにする(カギカッコなどを利用)
・主従関係がある(引用部分が「従」)
・引用元が1次情報であることや、正確性に十分注意する