【最新】スティックPCのおすすめ最強5選!windows、Chrome OSを紹介

TVでネットフリックスを見る

今回はスティックPCのおすすめをご紹介します。本体にHDMI端子を備えており、端末をテレビに差し込むだけで使用できるスティックタイプのパソコン。コンパクトかつ軽量なデザインが採用されており、気軽に持ち運べるのが魅力です。インテルやレノボ、マウスなど有名メーカー製品のピックアップ。コスパに優れたモノから処理性能に優れたモノまでさまざまな製品が存在するので、是非参考にしてみて下さい。


DTMにおすすめのスピーカー
安くて高コスパ!初心者にもおすすめDTM用モニタースピーカー10選

スティックPCの使い道。こんな人におすすめ

デスクの上のモニタースピーカー
スティックPCのメリットは、テレビなどのモニターにHDMIで接続すると、パソコンの画面がテレビに表示されることです。ビジネスマンの方は会議の際に大きなディスプレイに自分のパソコン画面を簡単に表示できますし、店頭のディスプレイに接続して、広告を流すことも容易に行えるでしょう。

スティックPCのメリットを活かした使い道は、大きな可能性を秘めています。

スティックPCの使い方

まずは、スティックPCの使い方を順に説明します。

  1. 必要なものの準備(スティックPC、HDMI端子搭載のモニターやテレビ、キーボード&マウス、無線LAN機器)
  2. スティックPCをモニターのHDMI端子に接続し、電源ケーブルも接続する。
  3. キーボードやマウスを接続する。
  4. スティックPCの電源を入れ、起動させる。
  5. モニターの画面を、接続したHDMIの入力に切り替えると、ディスプレイにパソコン画面が表示されます。

以上が、スティックPCの使い方です。ここまでくれば、あとは通常のパソコンと同様にセットアップできます。

Android搭載のスティックPCが見つからない!

Android搭載のスティックPCとは、OSにスマホにも使用されている「Android」を採用しているスティックPCのことです。過去には数製品が販売されていましたが、現在はWindowsを採用した製品が主流。Android搭載モデルは製造されていないのが現状です。

OSにAndroidを採用したスティックPCを求める場合には、中古製品を検索してみましょう。

スティックPCの人気メーカーを比較

Intel(インテル)

Intel製のスティックPCは非常に高スペックなモデルがあることで有名です。上位モデルはノートパソコンと比較できるほどの能力を有しています。

ASUS(エイスース)

ASUSのスティックPCは、インターネットサーフィンやメールの送受信、動画再生などを快適に行えるスタンダードなスペックを備えており、デザイン性にもすぐれたコンパクトな外見が魅力です。

mouse(マウス)

mouseのスティックPCは、大手パソコンメーカー製品だけあって、スペック的には充分な性能を備えています。ただし、mouse製のスティックPCのオーナーレビューでは、冷却ファンがないために熱暴走に弱いという指摘がされていることもあります。

スティックPCのおすすめの選び方

お家でパソコンする女性

OSで選ぶ

スティックPCが搭載しているOSには、Windows、Android、Chrome OSなどがあります。Windows搭載のスティックPCの方が高性能で、Android搭載のスティックPCはスペックに劣るので、動画再生のみなどの特定の使い方をする方におすすめです。

スペックで選ぶ

スティックPCのスペックは、通常のパソコンと同様で、CPUやメモリ、ストレージによって決まります。CPUはAtom Z8500やZ3735F、Core Mが使用されており、メモリは2~4GB、ストレージは8~64GBと、それぞれのスティックPCによりスペックが違ってきます。

使用目的で選ぶ

スティックPCをどのように使用するかによって、必要なスペックも変わってきます。動画再生のみの使用であれば、OSはAndroidで、CPUはAtom、メモリ2GBでも十分でしょう。Officeソフト頻繁に使用したり、ノートパソコンのような使用方法をするのであれば、より高いスペックが求められます。

スティックPCのおすすめ5選

おすすめのwindowsスティックPCを紹介します。

レノボ(Lenovo) スティックPC ideacentre Stick300 90ER0002JP

最初に紹介するおすすめのwindowsスティックPCは、「レノボ(Lenovo) ideacentre Stick300」です。

OSWindows8.1
CPUIntel Atom Z3735F
メモリ容量2GB
ストレージ32GB
重量約63g
ワイヤレスタイプ802.11 b/g/n
評価・レビュー
処理性能
(3.5)
信頼性
(4.0)
コスパ
(3.5)
ポイント
  • 約63gの軽量設計により気軽に持ち運べます。
  • ACアダプター・HDMI延長コネクター・USB2.0変換ケーブルなどが付属しています。
  • microSDカードスロットを備えているのでストレージの増量に対応できます。

「レノボ(Lenovo) ideacentre Stick300」の特徴

ストレージの容量は32GBですが、本体にmicroSDカードスロットやUSBポートを備えており、microSDカードや外部機器によってストレージを増量できます。

こんな人におすすめ
OSにWindows8.1が採用されているので、Windows10に使いにくさを感じる方におすすめです。

Skynew スティックPC M1K+

次に紹介するおすすめのwindowsスティックPCは、「Skynew M1K+」です。

OSWindows10 Pro
CPUIntel Celeron J4125
メモリ容量6GB
ストレージ128GB
重量約63g
ワイヤレスタイプ802.11 ac/ab/g/n
評価・レビュー
処理性能
(4.5)
信頼性
(3.5)
コスパ
(3.5)
ポイント
  • メモリを6GB搭載しており快適な動作が期待できます。
  • ストレージに128GBのeMMCを採用しているのもポイントです。
  • 冷却ファンやヒートシンクも備えており高い放熱性が期待できます。

「Skynew M1K+」の特徴

メモリを6GB搭載しており快適な操作が期待できるほか、コンパクトなサイズにも関わらず、128GBのストレージも備えているスティックPCです。

こんな人におすすめ
基本性能に優れているので、ストレスなく操作したい方におすすめです。

Skynew スティックPC M1S

次に紹介するおすすめのwindowsスティックPCは、「Skynew M1S」です。

OSWindows10 Pro
CPUIntel Atom x5-Z8350
メモリ容量4GB
ストレージ64GB
重量約63g
ワイヤレスタイプ802.11 ac/a/b/g/n
評価・レビュー
処理性能
(4.0)
信頼性
(3.5)
コスパ
(4.5)
ポイント
  • リーズナブルな価格で購入できるのが魅力です。
  • Bluetooth4.0に対応しておりワイヤレスでマウスやキーボードが接続できます。
  • 熱伝導率の高いアルミ製のヒートシンクも備えており高い放熱性が期待できます。

「Skynew M1K+」の特徴

リーズナブルな価格で購入できるにも関わらず、基本的な性能をしっかりと備えており、国内メーカーの保証もついているスティックPCです。

こんな人におすすめ
国内メーカーの保証がついているので、安心して購入したい方におすすめです。

エイス―ス(ASUS) スティック型Chrome OS デバイス クロームビット

次に紹介するおすすめのwindowsスティックPCは、「エイス―ス(ASUS) クロームビット」です。

OSChrome OS
CPURockchip RK3288C
メモリ容量2GB
ストレージ16GB
重量約63g
ワイヤレスタイプ802.11 ac/a/b/g/n
評価・レビュー
処理性能
(3.5)
信頼性
(4.0)
コスパ
(4.0)
ポイント
  • OSにChromeを採用しておりリーズナブルな価格で購入できます。
  • CPUにはクアッドコアが採用されています。
  • パソコンや周辺機器の製造で知られるエイスースの製品です。

「エイス―ス(ASUS) クロームビット」の特徴

OSにクラウド上のサービス利用を前提に設計された「Chrome OS」を採用しており、控えめな基本性能でも快適な動作が期待できます。。

こんな人におすすめ
OSにChrome OSが採用されているので、クラウド上のサービスを利用する方におすすめです。

Intel(インテル) Compute Stick STK1AW32SC

Intel(インテル) Compute Stick STK1AW32SCの仕様・製品情報

OSWindows 10 Home x86
CPUIntel Atom Z8300
メモリ容量2GB
ストレージ32GB eMMC
重量非公開
ワイヤレスタイプ802.11 ac
ポイント
  • コストパフォーマンスにすぐれたモデル
  • 約11.5cmのスリムスティック
  • インテル製スティックPCのエントリーモデル

Intel(インテル) Compute Stick STK1AW32SCの評判・評価

インテルが開発したエントリースティックPC

Intel Compute Stick STK1AW32SCは、2万円を切る価格のスティックPCで、インテル製のスティックPCとしてはエントリーモデルになります。Intel Compute Stick STK1AW32SCは、エントリーモデルながら、OSにはWindows10を搭載し、CPUにはAtom Z8300、メモリ2GB、ストレージは32GBと安心のスペックを備えてます。

こんな人におすすめ
Intel(インテル) Compute Stick STK1AW32SCは、コスト面でも性能面でも安心できるスティックPCをお探しの方におすすめです。

スティックPCにおすすめのキーボード

Logicool(ロジクール) K400 PLUS

ロジクール ワイヤレスキーボード タッチ キーボード K400pBK 国内正規品
created by Rinker

ポイント
  • タッチパッド付キーボード
  • 10mのワイヤレス動作範囲
  • コストパフォーマンス抜群

Logicool(ロジクール) K400 PLUSの評判・評価

スティックPCのために開発されたキーボード
Logicool K400 PLUSは、タッチパッド付のキーボードなので、マウスを用意する必要がありません。またLogicool K400 PLUSの価格は、今回紹介した中で1番安く、コストパフォーマンスにすぐれたキーボードです。

こんな人におすすめ
Logicool K400 PLUSは、操作性とコストパフォーマンスにすぐれたキーボードをお探しの方におすすめです。

スティックPCの重要ポイントまとめ

スティックPCの重要なポイントは以下の3つです。

  • 搭載されている基本的なスペックを確認しよう
  • サイズや重量も確認しておこう
  • 使用目的に合わせて選ぼう


DTMにおすすめのスピーカー
安くて高コスパ!初心者にもおすすめDTM用モニタースピーカー10選