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簡単に、快適に使えるアイロンをお探しの方には、コードレスアイロンがおすすめです。コードレスアイロンは、アイロン本体がコードがないため、使うときに動きの制限を受けず操作がしやすい利点があります。また、片付けるときも充電台に納めるだけで簡単です。
本記事では、おすすめのコードレスアイロンをパナソニック、ティファールなど人気メーカー商品、取り回ししやすい小型、ハンガーにかけたままスチームできる機種、シンプルで価格の安い機種など幅広くご紹介します。
おすすめ商品と併せてコードレスアイロンの使い方、注意点も解説しています。アイロンを購入する際参考にしてください。
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コードレスアイロンのおすすめランキング14選
【14位】 コードレススチームアイロン GD-Si90
寸法 | W215×D110×H130mm(本体)/W268×D180×H210mm(収納時) |
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質量 | 800g(本体)/1.8kg(収納時) |
消費電力 | 1200W |
タンク容量 | 100ml |
かけ面 | フッ素系 |
- 強力スチームで時短でアイロンがけができます。パワーショットでシワの気になる部分をケアできます。
- 15分間放置すると自動で電源OFFになる安全設計です。
- 大きな温度調節ダイヤルで操作性が良いです。蓄熱スタンドはコードリール式でコードを簡単収納、取っ手付き専用ケースは収納、持ち運びに便利です。
「Vegetable コードレススチームアイロン GD-Si90」の特徴
シンプル機能で持ち運びできるケースのついたコードレスアイロンです。強力スチーム、パワーショットを簡単操作で使えます。15分放置すると自動で電源がOFFとなる安全設計です。
【13位】Qurra POKETUMURI
寸法 | 122x66x91mm |
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質量 | 315g |
バッテリー容量 | 5,200mAh |
連続使用時間 | 約15分 |
かけ面 | セラミック加工 |
- 重さ315gの手のひらサイズで、出張の荷物のすき間に入れられます。付属の充電ケーブルを使って、ACアダプタやPCから充電できます。
- 付属のアイロンミトンを使ってハンガーにかけたままアイロンがけをすることもできます。
小さい分、細かいところまでアイロンをかけられます。 - 低温100度、中温130度、高温160度と温度調節が可能です。付属のミストを使うとよりきれいに仕上がります。
「Qurra POKETUMURI」の特徴
商品企画の支持者を集め商品化するクラウドファンディングサイト「makuake」で人気を集め、商品化に至った充電式アイロンです。超小型かつコードレスのアイロンでありながら、高温でのアイロンがけが可能です。
【12位】【Vegetable】パワーショットコードレススチームアイロン GD-Si80
寸法 | W246×D102×H122mm(本体) 131×234×110mm(スタンド) |
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質量 | 573g(本体) 371g(スタンド) |
消費電力 | 1000W |
タンク容量 | 200ml |
かけ面 | フッ素系 |
- スチーム、パワーショット、霧吹きノズルあり。スチームタンクは200ccと大容量で、一度の給水でたくさんスチームを使えます。
- 本体質量573g、スタンド質量371gと軽量、コンパクト設計です。
- 大きな温度調節ダイヤルでボタン、レバーの配置もわかりやすく、操作性が良いです。スタンドに付いた給電ランプが、使用後のコンセントの抜き忘れを防ぎます。
「【Vegetable】パワーショットコードレススチームアイロン GD-Si80」の特徴
リーズナブルな価格ながらスチーム、パワーショット、霧吹きを搭載したコードレスアイロンです。本体質量573g、スタンド質量371gと軽量で、スチームタンクが200ccと大容量です。
【11位】アイリスオーヤマ スチームアイロン SIR-04CL
寸法 | 本体:幅10×高さ13.1×長さ22.3cm、スタンド収納時:幅17.5×高さ20.5×長さ28.4cm |
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質量 | 本体0.7 kg |
消費電力 | 1000W |
水タンク容量 | 180 ml |
起動時間 | 最短30秒 |
かけ面 | フッ素系 |
- 本体700gと軽量で扱いやすいです。ケース付きでホコリ予防ができ、収納も便利です。
- スチームショットでハンガーにかけたままシワ伸ばし&ニオイケアできます。材質に合わせたスチーム2段階調節、ワイシャツをきれいに仕上げる霧吹き機能など、多用途で使えます。
- 立ち上がり30秒で温まり、忙しい時でもサッと使えます。
「アイリスオーヤマ スチームアイロン SIR-04CL」の特徴
700gと軽量のコードレスアイロンです。スチーム機能に加え霧吹き機能を搭載していること、立ち上がりが30秒と早いのが特徴です。
【10位】日立 スチームアイロン CSI-201
寸法(幅×奥行×高さ) | 収納時(スタンド設置時) 22.1×13.5×21.1cm、アイロン本体 21.2×10.5×12.3cm |
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質量 | 収納時(スタンド設置時) 約1,350g、アイロン本体 約775g |
消費電力 | 1,100W |
水タンク容量 | 約80ml |
持続時間 | 約50秒 |
かけ面 | チタン含有コート |
- スチームボタンと温度調節ダイヤル(高中低)のみのシンプル機能で、操作が簡単です。
- 給電台は360°回転するため、好きな向きにアイロンを置けて便利です。
- スタンドをプラグにつなぐと通電ランプが点灯するため、使用後のプラグの抜き忘れを防げます。
「日立 スチームアイロン CSI-201」の特徴
日立のコードレスアイロンの中で、最もシンプルなモデルです。スチームボタンとかけ面温度調節ダイヤルのみで簡単に操作できます。
【9位】パナソニック コードレススチームアイロン ピンク NI-CL311
寸法 | アイロン本体 約 幅10.0×高さ13.0×長さ22.0cm 、収納時 約 幅17.0×高さ21.0×長さ28.0cm |
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質量 | アイロン本体 約0.9kg |
消費電力 | 1400W |
スチーム | スチーム量 平均 約5g/分、注水量 約80ml |
起動時間 | 約50秒 |
持続時間 | 平均 約120秒 |
かけ面 | シルバーチタンコート |
- 1400Wのハイパワーで、急速にアイロン面を温めます。立ち上がり時間50秒で、使いたいときにすぐ使えます。
- ハンガーにかけたままスチームを噴射し、シワ伸ばしや臭いケアができます(ハンガーショット機能)。通常スチームの約10倍のスチーム量で噴射するパワーショットで、厚手の衣類のケアも可能です。
- アイロン面をゆるく湾曲させたラウンドベース、シルバーチタンコートによりシワにならずスムーズにアイロンがけができます。
「パナソニック コードレススチームアイロン ピンク NI-CL311-P」の特徴
パナソニックのコードレスアイロンの廉価モデルです。コンパクトながらハンガーショット機能、パワーショット機能を備え、シルバーチタンコートで全体をゆるく湾曲させた動かしやすいアイロン面となっているのが特徴です。
【8位】アイリスオーヤマ スチームアイロン IRN-CL30C
寸法(幅x奥行x 高さ) | 本体305×124×145mm、スタンド収納時サイズ340×130×230mm |
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質量 | 本体1.0kg、スタンド込み重量1.4kg |
消費電力 | 1000W |
水タンク容量 | 約300ml |
かけ面 | セラミックコーティング加工 |
- かけ面はセラミックコーティングで、滑りが良く耐久性に優れています。
- 衣類をハンガーにかけたまま使えるスチームショット、2段階スチーム、霧吹き機能を搭載しており、衣類の性質に合わせて手入れが可能です。
- 立ち上げ時間が最短30秒で、忙しい朝でもすぐにアイロンがけができます。
「アイリスオーヤマ スチームアイロン IRN-CL30C」の特徴
アイリスオーヤマのコードレスアイロンは安価ながらハンガーショット機能やスチーム強度調節、霧吹き機能を備えているのが特徴です。IRN-CL30Cは、かけ面にセラミックコーティングを施しており、よりスムーズにアイロンを動かせます。
【7位】 東芝 TA-FV450
寸法 | 本体寸法(長さ×幅×高さ) 約219×約103×約123mm、収納時寸法(長さ×幅×高さ)約260×約171×約190mm |
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質量 | 本体質量 約0.9kg、収納時質量 約1.7kg |
消費電力 | 1200W |
スチーム | 最大 約5g/分 、タンク容量約80mL |
持続時間 | 最長 約2分(約90秒~約120秒) |
かけ面 | シルバーチタンコート |
- かけ面は、多様なスタイルの衣類に対応できる形状です。かけ面先端の細い部分はボタンまわり、かけ面後部の傾斜部分(ポイントプレス)はスカートのプリーツ、フリルなどのプレスで活躍します。
- ハンガーにかけたままスチームでシワ伸ばしができるハンガーショット機能あり。スチームは低温、中温、高温で使い分けが可能で、生地を傷めません。
- 本体寸法W219×D103×H123mmとコンパクトで取り回しやすく、前後左右スムーズなかけ心地です。
「東芝 TA-FV450」の特徴
コンパクトなサイズ、前後左右スムーズに動くかけ面で、取り回しやすいコードレスアイロンです。かけ面の後ろの傾斜のついた部分(ポイントプレス)は、プリーツやフリルのプレスに便利です。
【6位】日立 スチームアイロン CSI-307 XS
寸法(幅×奥行×高さ) | 収納時 25.7×15.3×23.0cm、アイロン本体 21.0×10.5×13.8cm |
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質量 | 収納時 約1,950g、アイロン本体 約940g |
消費電力 | 1,200W |
水タンク容量 | 約140ml |
持続時間 | 約70秒 |
かけ面 | セラミック系 |
- 設定温度とかけ面の温度目安が液晶ディスプレイに表示され、スタンドにアイロンを置くたびに、温度変化が確認できます。
- ハンガースチーム搭載でアイロン台なしのケアも可能です。パワースチーム、スプレー、スチーム温度調節などスチーム機能も充実しています。
- 通電ランプでプラグの抜き忘れを防止します。スタンドは3段階で角度調節可能。縦、横どちらにも置ける省スペース収納ケースなど便利設計です。
「日立 スチームアイロン CSI-307 XS」の特徴
マイコン搭載で、コードレスアイロンの使用中の温度低下が液晶表示で確認できるモデルです。充実したスチーム機能を持ち、通電ランプとオートオフ機能もあり安全性も高いです。
【5位】ティファール スチーム シュシュDV7530J0
寸法(幅×長さ×高さ (cm) ) | 8.3×17.2×14.5 |
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質量 | 本体重量約830g(水タンクが空の時) |
消費電力 | 1,200W |
スチーム能力 | 最大14g/分(垂直) 、8g/分(水平)、水タンク容量 100ml |
持続時間 | コードレス時:70秒、コード付き時:7分(本体垂直使用時)~13分(本体水平使用時) |
かけ面 | セラミック |
- 最大14ml/分のパワフルスチーム。コードレスタイプなので自由自在に取り回せて、かけたい場所にしっかりスチームが届きます。コード付きに切り替えれば最大13分の連続使用が可能です。
- スチーマーとアイロンの2way仕様です。セラミックコーティングを施したレモン型のアイロン面が、細かいところのシワもくまなく伸ばします。
- 立ち上がり時間は最短45秒で、忙しいときにも使えます。
「ティファール スチーム シュシュDV7530J0」の特徴
スチーマーとアイロン2wayで使えます。また、コードレスでもコード有でも使うことができ、レバー操作で簡単にコードレス/コード有を切り替えられます。
【4位】東芝 衣類スチーマーコードレス TAS-X5-N
寸法 | 本体:幅71×高さ137×長さ179mm、収納時:幅90×高さ185×長さ228mm |
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質量 | 0.71 kg |
消費電力 | 1200W |
スチーム | 約9ml/分(スチーム)、最大約12ml/分(シャワースチーム)、水タンク容量 65 ml |
持続時間 | 最長約1分30秒(コードレス時)、最長約7分10秒(コード付時) |
かけ面 | ニッケルコート |
- コードレスだけでなく、コード付きでも使えます。薄手素材はコードレスで場所を選ばず、厚手素材はコード付きでパワフルにスチームケアといった使い分けが可能です。
- ハンディスチーマーだけでなくアイロンとしても使えます。フラットなかけ面、滑りの良いニッケルコート、握りやすいオープンハンドルでかけ心地が軽く、しっかりプレスできます。
- 3段階の温度調節、オートパワーOFF機能搭載で、安心して使えます。
「東芝 衣類スチーマーコードレス TAS-X5-N」の特徴
コードレスでもコード有りでも使えるハンディ―スチーマー/アイロンです。ハンディスチーマーとして取り回しやすく、アイロンとしてプレスしやすくする工夫がこらされています。角度のついたオープンハンドルは、垂直に持っても持ちやすく手首への負担も少ないです。
【3位】ティファール フリームーブ ミニ FV5020
寸法(幅×長さ×高さ (cm)) | 10.6×21.0×13.4(アイロン本体)、14.0×25.6×19.6(アイロン+給電台)、15.1×25.6×20.9(アイロン+給電台+カバー) |
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質量 | 約0.88kg |
消費電力 | 1200W |
スチーム能力 | 最大8g/min、水タンク容量 80ml |
かけ面 | フッ素樹脂 |
- 1分間に80mlの大量スチームが、布地の内部まで浸透して、パワフルにシワを伸ばします。
- 本体重量880gと軽量、コードレスのためストレスなくアイロンがけできます。
- 着脱可能な水タンク、自動巻取りコードリールで手入れや片付けも楽にできます。
「ティファール フリームーブ ミニ FV5020」の特徴
強力スチームが魅力のT-falのコードレスアイロンの中で、最軽量のモデルです。本体重量880gと軽量ながら80ml/分のパワフルスチームを備えています。
【2位】ティファール フリームーブパワー FV9986
寸法(幅×長さ×高さ (cm) ) | 12.5×27.5×15.5(アイロン本体)、17.0×34.0×21.0(アイロン+給電台)、17.5×34.0×23.0(アイロン+給電台+カバー) |
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質量 | 約1.4kg |
消費電力 | 1,400W |
スチーム | 最大25g/分、スチームタンク容量240ml |
かけ面 | エアーグライド |
- 最大110ml/分と圧倒的な量のスチームが繊維の内部に浸透して、頑固なシワを速やかにほぐします。
- 2層のエナメルコーティングを施した「エアーグライドかけ面」ですべりが良く滑らかなかけ心地です。
- アイロン本体に適度な重みがあり、自重によりプレスできるため、力を入れて押し付けなくてもきれいにアイロンがけができます。
「ティファール フリームーブパワー FV9986」の特徴
ティファールのコードレスアイロンの中でも最大のスチーム量(110ml/分)を誇るモデルです。パワフルなスチームはそのままでコードをなくしたことで、自由な動きを可能にしアイロンがけをさらに効率的にしました。
【1位】パナソニック コードレススチームWヘッドアイロン NI-WL705
寸法 | アイロン本体 約 幅11×高さ13×長さ22.6cm、収納時約 幅18×高さ21×長さ29cm |
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質量 | アイロン本体 約1.1kg、収納時 約2.0kg |
消費電力 | 1400W |
スチーム能力 | 最大 約13g/分 (11~13g/分)、注水量160ml |
持続時間 | 最長 約180秒 |
かけ面 | ミラーマジ軽 |
- 前端、後端の両方が細くなった形状の「Wヘッドベース」、全体が緩やかに湾曲したアイロン面により、全方向にスムーズに動かせます。幅広のワイドベースで広い面は効率良く、細い先端部分でボタン周りなどの細かい部分も楽にアイロンがけできます。
- ステンレス地にニッケルコーティングを施した「ミラーマジ軽ベース」は、熱が加わると2倍の滑らかさとなり、セラミックベースを超える滑りの良さを発揮します。
- ハンガーに掛けたままスチームケアできるハンガーショット、パワーショット、ハイパワースチームに加え、綿、麻のシワがしっかり取れるマイクロスプレー機能を搭載しています。
「パナソニック コードレススチームWヘッドアイロン NI-WL705」の特徴
パナソニックのコードレスアイロンWLシリーズの最上位機種です。シリーズ共通の前端、後端両方が細くなっている「Wヘッドベース」、ハンガーショット、パワーショット、ハイパワースチームなどスチーム機能に加え、アイロン面に「マジ軽ベース」を採用、綿、麻素材のシワに効くマイクロスプレーを搭載しているのが特徴です。
コードレスアイロンのおすすめメーカー一覧
コードレスアイロンのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。
- Panasonic
- T-fal
- 東芝
Panasonic
Panasonicのコードレスアイロンの主力製品「WL」シリーズは、かけ面の両端が尖った形状の「Wヘッドベース」が特徴で、アイロンを持ち替えることなく全方向にスムーズに動かせます。アイロン面がわずかに湾曲しており、布地が引っかかりにくくなっています。
通常スチームの4倍のハイパワースチーム、20倍のパワーショットなど、スチーム機能も豊富です。
取り回しやすく安全性にも配慮した設計のアイロンをお求めの方におすすめです。
T-fal
T-falのアイロンの最大の特徴は、パワフルなスチームです。エントリーモデルでも60g/分(最大)、上位機種では110g/分(最大)と圧倒的なスチーム量を誇り、大量のスチームによってシワを根本からほぐします。
また、T-falのアイロンは適度な重さがあり、余分な力を入れずにアイロンがけができます。スチームのパワーとアイロン自重によって効率的にプレスできるため大量の衣類ケアにも適しています。
シワ伸ばし効果を重視する方、アイロンをかける衣類が多めの方、週末まとめてアイロンがけをする方におすすめです。
東芝
東芝のコードレスアイロン「美ラクル Lacoo」は、アイロン面後部に傾斜をつけた「美ラクルベース」を採用しており、前後左右にスムーズにアイロンを動かせます。
また、かけ面の前方はボタン周りなど細かい部分がアイロンがけしやすいよう細くなっており、かけ面後方はフリルやプリーツのアイロンがけに適した形状になっています。ハンガーショット機能などスチーム機能もしっかり備えており、衣類の除菌消臭に効果的です。
衣類の細かい部分のアイロンがけをきれいに仕上げたい方におすすめです。
コードレスアイロンの注意点
コードレスアイロンの注意点は、以下の2つです。
- アイロンの温度が下がりやすい
- 重い、価格が高い傾向がある
アイロンの温度が下がりやすい
コードレスアイロンは、コード付きアイロンのように常に通電しているわけではなく、スタンドに置いた時に蓄熱するしくみになっています。このため、アイロンの温度が下がりやすい、台から長時間離して使えないというデメリットがあります。
温度の低下を防ぐために、方向を変えるタイミングなどでこまめにスタンドに戻しながら使いましょう。アイロンのパワー不足が気になる場合は、シワが残りやすい部分は力を入れてしっかりプレスしましょう。
本体が重くなる傾向がある
コードレスアイロンは、本体にバッテリーが内蔵されている分、コードありのアイロンよりも重い傾向にあります。アイロンが重いと、下に押し付ける力をかけなくても本体の重みでしわがよく伸びるメリットはありますが、扱っていて疲れやすいというデメリットがあります。
重いアイロンを扱うのに負担を感じる方は、本体重量のなるべく軽いものを選びましょう。
コードレスアイロンの選び方
コードレスアイロンの選び方を以下の4つのポイントから解説します。
- 置き型かハンディか選ぶ
- サイズ・重量で選ぶ
- スチーム機能で選ぶ
- かけ面の材質で選ぶ
置き型かハンディか選ぶ
衣類のしわを取るアイロンには、アイロン台を使ってプレスすることでしわを伸ばす置き型アイロンと、ハンガーにかけたままスチームでしわを伸ばすハンディアイロンがあります。コードレスアイロンは置き型のものがほとんどでしたが、ハンディのコードレスアイロンもいくつか発売されています。
シャツなどしっかりプレスしたい衣類が多い方は置き型、部屋にスペースがあまりない方にはアイロン台を置く必要のない省スペースなハンディアイロンがおすすめです。
サイズ・重量で選ぶ
コードレスアイロンには、大きい、重いアイロンから、小さい、軽いアイロンまでさまざまなサイズのものがあります。重ければいい、軽ければいいということはなく、それぞれに長所、欠点があります。
大きいアイロンはプレスする面が広く、シーツなど大きい布類、多量の衣類でも短時間でアイロンがけができる長所がある一方で、持ち運びが大変です。小さいアイロンは場所をとらず持ち運びやすいですが、広い面積のアイロンがけをすると時間がかかってしまいます。
重いアイロンは重みによって高いシワ伸ばし効果を発揮する反面、長時間使用で疲れやすいデメリットがあります。軽いアイロンは取り回ししやすい反面、シワを伸ばすときにパワー不足になることもあります。
アイロンがけをする衣類の量、自宅のスペースなどを考慮し、適したサイズのアイロンを選びましょう。
スチーム機能で選ぶ
多くのコードレスアイロンには、スチーム機能が搭載されていますが、どのくらいの量のスチームが出るのか、スチーム温度の調節ができるか、スチーム用の水をためておける量などスチーム機能の詳細は機種によって大きく異なります。
スチームが多いほど、シワ伸ばしのパワーや消臭効果は高くなります。一方で、多量のスチームを出せる機種は水タンクも大きくなることもあり大型で重め、価格も高めになる傾向があります。
求めるスチームのパワーとアイロンの大きさ、予算のバランスをみて選びましょう。
かけ面の素材で選ぶ
アイロンのかけ面は、滑りを良くするための素材が使われています。主に使われているのはフッ素、チタン、セラミックです。フッ素が最も安価でチタン、セラミックの順で高価になっていきます。そして高価な素材のものになるに従い、かけ面の滑りは良くなります。
上位機種では、各メーカーがより滑りを良くするためにオリジナルの素材を用いています。かけ面の素材も、スチーム機能と同様、予算を考慮しながら選んでください。
コードレスアイロンの重要ポイントまとめ
コードレスアイロンの重要なポイントは以下の3つです。
- コードレスアイロンは、アイロンをかける時にコードに動きを制限されない利点があります。
- 一方で、コードレスアイロンはこまめにスタンドに戻さないと温度が下がってしまうという欠点があります。
- 中位~上位機種では、アイロン面の蓄熱能力を上げたり、温度の低下を液晶表示したりとコードレスアイロンの温度低下という弱点をカバーするための工夫がされています。
アイロン台のおすすめ17選!ぐらつかないスタンド式や卓上式など徹底比較