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Android端末にも対応したGoogle HomeなどのGoogleデバイスでは、2022年からスマートホームハブの統一規格「Matter」にも対応。
Zigbeeなど複数の既存規格やメーカーの垣根を越えてシンプルに使える規格の誕生でスマートホームハブは今後の発展が見込まれています。いらないという声もあるようスマートホームハブは一種の贅沢品ですが、生活に新たな彩りを加えたい方にはおすすめです。マイクをオフにしたいがどうすればいいのか、スマートリモコンとの違いはどこにあるのかなど疑問にも答えています。
自宅の家電をスマートホームハブで1つにまとめたいという方は、どうぞ1つのご参考としてお役立てください。
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スマートホームハブとは
スマートホームハブとは、多くの家電をハブ(集合的な中継地点)として、ひとまとめに設定・操作できるリモコン機能のこと。またそういった多用途なリモコン性能が備わった機器の総称だと言えます。
基本は「Echo」のような「Zigbee」対応家電を自動設定できるスマートホームハブ機能・内蔵機器のこと。広義にはアレクサ対応デバイスを一括操作できる「Echo Dot」や赤外線リモコン家電に対応したスマートリモコンなども含まれます。
最新家電を多くそろえている方、生活に潤いを与えたい方、新しいテクノロジーが大好きという方などにおすすめの機器です。
「スマートホームハブでできること」注目したい機能・性能
スマートホームハブの注目したい機能・性能は、以下の5つです。
- Alexaなどの音声操作で家電を一括管理
- スマートリモコンとの連携で古い家電にも対応
- 高音質なスマートスピーカー
- 外出先でもスマホから家電の操作が可能
- ディスプレイつきなら多用途に使える
Alexaなどの音声操作で家電を一括管理
スマートホームハブの注目したい性能といえば、やはり第一にAmazonのAlexaなどのAIを通した家電の一括管理ができる点でしょう。
スマートホームハブ内蔵スマートスピーカーであれば家の中にあるすべての対応スマート家電の中継器の役割も果たします。
AlexaやSiriなどの音声認識AIも入っていれば、「TVをつけて」などと言うだけで家電の操作が可能。
特に料理中やパソコンでの仕事中など手が離せないときには、エアコンや照明などの音声操作は便利です。
スマートリモコンとの連携で古い家電にも対応
スマートホームハブの注目したい機能の1つに、スマートリモコンとの連携で家中の家電をスマートホームハブに組み込める点があります。
スマートリモコンはTVやリモコンなど多くの既存の赤外線リモコンを中継する性能があり、Alexa対応モデルならスマートスピーカーとの連携も可能。
スマートホームハブ内蔵のスマートスピーカーであれば、古い家電もふくめた家中の機器を1つのハブで一括管理することができます。
またSwitch Bot ハブ2のようにスマートホームハブ内蔵のスマートリモコンもあって、すべて一体化されているのでコスパが非常に高いです。
高音質なスマートスピーカー
スマートホームハブの注目したい性能には、高音質なスマートスピーカーになる点もあります。
スマートホームハブ内蔵ではないもののBoseの多くのスピーカーはAlexa対応なので、「Works with Alexa」認定家具のハブになることは可能。
Boseの高級機には大音量で音楽を流していても、音声操作を聞き取るマイクがある優れものもあります。
スマートホームハブ内蔵のEcho Studioは、ハブ機能と共にBose製スピーカーにも負けないDolby Atmosサウンドを鳴らせます。
外出先でもスマホから家電の操作が可能
スマートホームハブの注目したい機能の1つに、外出先からスマホアプリを通じて家電を操作できる点があります。
スマートホームハブ内蔵のスマートスピーカーのほとんどはスマホでの操作にも対応しているため、外出先からも対応家電の操作が可能。
家の中にWi-Fi環境が整ってさえいれば、インターネットを介して家電を操作するスマートホームハブが機能します。
帰宅前のエアコンや炊飯器のスイッチのオン、また車で帰る前に自宅のガレージの扉を開けるなど便利な使い方ができます。
ディスプレイつきなら多用途に使える
スマートホームハブの注目したい機能の1つに、ディスプレイつきのスマートホームハブ内蔵機器であれば多用途に使える点があります。
Amazonの「Echo Show」やGoogleの「Google Nest Hub」など、大きなディスプレイがあれば大画面で分かりやすく家電操作が可能。
旅行先などに持っていけば留守中の家の内外に設置した防犯カメラ映像を大画面で確認することもできます。
さらにディスプレイがあれば配信動画の視聴や壁掛けのフォトフレームや家族との伝言板など、多用途に使うことが可能です。
スマートホームハブとスマートリモコンの違いは?
スマートホームハブとスマートリモコンの違いは、家電リモコンのハブ・統合中継器としてのカバー範囲の広さにあると言えます。
スマートリモコンはエアコンやテレビのリモコンなど赤外線仕様のものを1つにまとめて、多くはスマホアプリから操作できるようになったもの。
スマートホームハブは、Wi-FiやZigbeeやMatterなどに対応したスマート家電を一括管理できるもので多くはスマートスピーカー内蔵の機能です。
スマートホームハブの多くは、スマートリモコンの中継機能も取り込めるため、カバー範囲が広くほぼすべての家電リモコンの統合が可能。
スマート家電を多く持っている方はスマートホームハブ、従来の家電のリモコンだけを統合したい方にはスマートリモコンがおすすめです。
スマートホームハブとスマートハブの違いは?
スマートホームハブとスマートハブの違いは、家電やデバイスへの対応数の差だと言えます。
スマートホームハブ機能は基本、スマートスピーカーに内蔵されていて、数多くの家電につながる集合的な中継機能を果たします。
一方、スマートハブはハブ機能しかない中継機器で、1つの家電・デバイスにしか対応していないことがほとんど。家電全般を一括操作するためにはコストがかかるため、今ではほとんど流通していません。
スマートホームハブは、スマートハブのコスパの悪さを解消するために出てきたものだと言えるでしょう。
今話題のMatter(マター)って何?Zigbee(シグビー)やZ-Wave(ゼットウェーブ)などとはどう違う?
今話題のMatter(マター)とは、2022年10月から一般利用が始まったスマートホームハブの統一規格です。
これまではAmazon・Apple・GoogleなどのメーカーやZigbee(ジグビー)・Z-Wave(ゼットウェーブ)などの規格ごとにハブ仕様が異なっていましたた。
しかしこれではユーザーが利用しにくくスマートホームハブの普及も難しくなることから、統一規格・Matterが発明されました。
開発した「Connectivity Standards Alliance」はZigbeeを母体にしたもので、Amazon・Apple・Googleの社員も多数参加。
2023年以降はこれらテック最大手のほとんどのスマートホームハブ内蔵スピーカーで規格・メーカーの垣根を越えてMatterが使えるようになります。
AppleではiOS16.1以降のデバイスで対応、AmazonとGoogleのMatter対応デバイスは以下に記載されていますのでご覧ください。
スマートホームハブをオフにしたい!簡単にできる?
スマートホームハブをプライバシー保護などの目的からオフにすることは、ほとんどの場合、簡単に出来ます。
スマートホームハブのほとんどはネット経由で指令を送っているため、Wi-Fiルーターの電源を切るなどしてオフライン環境を作ればオフにできます。
音声認識AIのAlexaやSiriなどは同社のデバイスからアンインストールすることはできませんが、設定画面から簡単に機能オフにすることが可能。
Boseのスマートスピーカーの中には、人の声を音声認識するマイク機能自体をオフにできるものもあり、スマートホームハブのオフ環境を作れます。
スマートホームハブを使用するメリット
スマートホームハブを使用するメリットは、以下の3つです。
- 家中のリモコンを1つにまとめられる
- 手動よりも利便性の高い音声操作
- インテリア映えする外観
家中のリモコンを1つにまとめられる
テレビ・ライト・エアコン・AV機器など家電が増えるほどにリモコンも多くなってゆきます。頻繁に使うものなので置き場所を決めていても散らかって困るという方も多い事でしょう。
スマートホームハブ最大のメリットは、家中のリモコンを1つにまとめられることにあると言えます。もちろん出来ることは限られますが、基本操作だけならすべて一括でこなせます。
万一、スマートスピーカーなどのハブ機器が故障しても、リモコンを保管してさえいれば困ることもありません。
手動よりも利便性の高い音声操作
スマートリモコンを除けば、多くのスマートホームハブ関連機器は音声操作のスマートスピーカーになります。手動のリモコンに対して音声操作が良い点は、物理的な操作がないぶん楽なこと。
特に真冬には多くのリモコンの効きが悪くなり、手動ではストレスがたまることもあります。その点、スマートスピーカーなら音声認識なので誤作動がなく、冬には冷たくなるリモコン機器にさわる必要もありません。
どのメーカーでもスマートスピーカーの聞き取り能力は向上しており、今後はもっと豊かな操作が可能になるでしょう。
インテリア映えする外観
Amazonの「Echo Dot」やAppleの「HomePod mini」など、スマートホームハブになるスマートスピーカーには極めてデザイン性に優れたモデルが数多くあります。
最新の「Echo Dot」などは人の声を聞き取るたびに底部が光り、美しいデザインに花を添えています。先進的なデザインのスマートスピーカーは洋風のリビングにはもちろん、和風の畳部屋にもある種のギャップ効果でインテリア映えが期待できます。
小さくてもひとつあるだけで部屋が一新されたような存在感のある機器だと言えるでしょう。
スマートホームハブのおすすめ5選
おすすめのスマートホームハブを紹介します。
SwitchBot ハブ 2 スマートリモコン 赤外線で家電管理 スマートホーム Alexa Wi-Fi Google Home IFTTT Siri Matterに対応 W3202100
サイズ・重さ | 8 x 7 x 2.3 cm・200 g |
---|---|
タイプ | スマートホームハブ・スマートリモコン |
対応AI | Alexa・Siri・Googleアシスタント |
対応・音楽配信サービス | Spotify・Apple Music・Amazon Musicなど |
カラーバリエーション | ホワイト |
- スマートリモコンとして4877社ものメーカーに対応しているので大半の赤外線リモコンのハブになる
- 最新のスマートホームハブ規格のMatterに対応しAlexa・Siri・Google Homeなども利用可能
- 2023年発売の最新モデルで現在Amazonで「ベストセラー1位」の大人気商品
「SwitchBot ハブ 2 スマートリモコン 赤外線で家電管理 スマートホーム Alexa Wi-Fi Google Home IFTTT Siri Matterに対応 W3202100」の特徴
100か国以上で展開するスマートホームブランド「Switch Bot」によるスマートハブ機能やスマートリモコンなど4役を1台でこなす多機能モデルです。
室内の湿度・温度・照度をデータ化する機能もあり、エアコンなどの自動設定機能につながる点も見逃せません。
Anker Eufy Genie(Amazon Alexa搭載スマートスピーカー)T1240511
サイズ・重さ | 約90 x 90 x 48.5mm・258g |
---|---|
タイプ | スマートスピーカー |
対応AI | Amazon Alexa |
対応・音楽配信サービス | Amazon Music・Apple Music |
カラーバリエーション | ブラック |
- Amazon Alexaの音声操作に対応し試し買いとして購入しやすい低価格を実現
- AirPlayに対応しiPhoneやiPadなどのAppleデバイスの音楽を再生できる
- 縦横共に10cm弱で重さが300g弱と持ち運びやすいコンパクトな軽量設計
「Anker Eufy Genie(Amazon Alexa搭載スマートスピーカー)T1240511」の特徴
スマートデバイスの国際ブランド「Anker」によるAlexaの搭載でスマート電球などWorks with Alexa認定家電のハブにもなるモデルです。
2W出力ながらスマートスピーカーとしても使用でき、Amazon Musicも存分に楽しめます。
Echo Studio (エコースタジオ) with Dolby Atmos & Alexa チャコール
サイズ・重さ | 206 x 175 x 175 mm・3.5kg |
---|---|
タイプ | スマートスピーカー |
対応AI | Alexa |
対応・音楽配信サービス | Spotify・Apple Music・Amazon Music・Radiko |
カラーバリエーション | チャコール・グレーシャーホワイト |
- Dolby Atmos搭載でハイレゾ音源に対応するなど最高音質のオーディオ再生が可能
- 最新のスマートホームハブ規格「Matter」対象デバイスでBluetooth・Wi-Fi・Zigbeeにも対応
- 独自の空間オーディオ処理技術を搭載し各部屋に応じた没入感の高いサウンドを表現
「Echo Studio (エコースタジオ) with Dolby Atmos & Alexa チャコール」の特徴
Amazonが「Echo史上最高音質のスマートスピーカー」と謳う1台に5つのスピーカーを内蔵したスマートホームハブ機能もあるモデルです。
別売りのAlexa対応の赤外線コントローラ―があればエアコンなどスマート家電以外でもハブとして統一できます。
Echo Show 15 with Alexa、Fire TV機能搭載 リモコンなし
サイズ・重さ | 幅402mm x 高さ252mm x 奥行35mm・2.2kg |
---|---|
タイプ | スマートディスプレイ |
対応AI | Alexa |
対応・音楽配信サービス | Amazon Music |
カラーバリエーション | ブラック |
- フルHDの15.6インチのディスプレイ搭載でTV鑑賞・フォトフレーム・カレンダーなど多機能に活用可能
- スマートホームハブの最新規格「Matter」にも対応しAlexaで対応家電の音声操作ができる
- 新たにFireTV機能が搭載され「Amazon Prime Video」「Netflix」「TVer」などが見放題
「Echo Show 15 with Alexa、Fire TV機能搭載 リモコンなし」の特徴
AmazonのEcho Showシリーズの最新機種で、15.6インチの大画面を生かし「壁掛けスタイル」でフォトフレームなど多用途に使えるモデルです。
Matter対応なのでスマートホームハブとしても有能、フルレンジドライバー2基搭載なのでスピーカーもいい音を鳴らせます。
Bose Smart Speaker 500 SLV スマートスピーカー マイク付 Bluetooth Wi-Fi接続 Amazon Alexa搭載 ラックスシルバー
サイズ・重さ | 17 cm (W) x 20.3 cm (H) x 10.9 cm (D) ・2.15 kg |
---|---|
タイプ | スマートスピーカー |
対応AI | Alexa・Googleアシスタント |
対応・音楽配信サービス | Amazon Music・Spotify |
カラーバリエーション | ラックスシルバー・トリプルブラック |
- 8つのマイクがある独自のアレイ構造により音楽再生中でもスマート家電の音声操作などが可能
- 逆向きにした2基のカスタムドライバーを搭載し部屋中を包み込むサラウンドサウンドを実現
- Boseの他のスマートスピーカーやサウンドバーシリーズとのペアリングすることも可能
「Bose Smart Speaker 500 SLV スマートスピーカー マイク付 Bluetooth Wi-Fi接続 Amazon Alexa搭載 ラックスシルバー」の特徴
音響の国際ブランド「Bose」によるAlexa搭載で「Works with Alexa」認定家電のスマートホームハブにもなる高級スマートスピーカーです。
Googleアシスタントにも対応、本体トップにあるタッチコントロールで直接指で操作しやすいのも嬉しいところ。
スマートホームハブの重要ポイントまとめ
スマートホームハブの重要なポイントは以下の3つです。
- スマートホームハブは、「Echo Dot」のような安いデバイスでもスマートリモコンとの組み合わせで充分可能になる
- スマートホームハブは、ひとつの中継機器で多くの家電を集積するのでコストがあまりかからない
- スマートホームハブは、日常に利便性だけではなく、おしゃべり機能などで潤いも与えてくれる
【厳選】LEDシーリングライトおすすめランキング15選|選び方、メーカーも紹介
【コスパ最強】安いテレビ用スピーカーおすすめランキング11選|5000円以下も
寝室用エアコンのおすすめ17選【音が静かでぐっすり眠れる】