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ここではスマートロックとはどういうものか、どんなメリットがあってどう選べばいいのかについても解説します。
戸建てはもちろん賃貸住宅にも設置可能なタイプも数多くあります。操作性や機能性に優れた上に長寿命電池で価格が安い高コスパ品、暗証番号タイプでセキュリティ性能に優れたモデルなど、たくさんの良品を紹介しますので、どうぞご購入の際の1参考としてお役立てください。
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【貼り付けタイプ】スマートロックのおすすめ3選
Qrio Lock (キュリオロック) スマホで自宅カギを解施錠できるスマートロック Q-SL2
サイズ・重さ | 8.7 x 13.2 x 14 cm・240 g |
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電源 | CR123Aリチウム電池×2 |
オートロック機能 | あり |
ハンズフリー機能 | あり |
カラーバリエーション | 黒 |
- ソニーのグループ企業による開発、20万人以上の国内屈指のユーザー数で現在Amazonで20,000円を割るコスパの高さ
- ドアのサムターン(親指で回すタイプの鍵)に張り付けるだけの簡単設置、賃貸マンションにも最適
- スマホを身につけているだけで開錠するハンズフリー機能、リチウム電池4本で1年間使えるランニングコストの安さ
「Qrio Lock (キュリオロック) スマホで自宅カギを解施錠できるスマートロック Q-SL2」の特徴
現在Amazonでもカテゴリー別ベストセラー商品に選ばれているシンプルなデザインと数多くの便利機能が魅力の大人気モデル。
AmazonのアレクサとGoogleアシスタントに対応しているので、「Echo」などスマートスピーカーの音声操作でも解施錠が可能です。
SADIOT LOCK(サディオロック) ブラック カギのプロが生んだ スマートロック
サイズ・重さ | 幅約61mm×奥行約66.7mm×高さ約123.6mm・本体のみ約168g |
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電源 | DC 6.0V・CR123Aリチウム電池2本 |
オートロック機能 | あり |
ハンズフリー機能 | あり |
カラーバリエーション | 黒・ベージュなど9色 |
- スマホをポケットなどに入れているだけで解錠するハンズフリー機能、タイマーで秒数を選べるオートロック機能もあり
- スマホのアプリを通じて、最大20名までの合鍵登録が可能、変更や再登録もできる
- 別売りのリモコンキー「SADIOT LOCK Key」があるので、スマホの電源落ちなどで締め出された時にも安心
「SADIOT LOCK(サディオロック) ブラック カギのプロが生んだ スマートロック」の特徴
実績のある鍵メーカー「Sadiot Lock」による9色のカラーバリエーション、シンプルでポップな外観が輝く大人気モデル。
現在Amazonでカテゴリー別ベストセラー1位商品、ハンズフリー・オートロック・合鍵シェアなど便利性能がそろった高コスパ品です。
「bitlock LITE」ビットキーの国内販売No.1スマートロック
サイズ・重さ | 長さ134mm x 幅65mm x 奥行56mm・175g |
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電源 | リチウム・ハイパワーバッテリー(CR123A)×4 |
オートロック機能 | あり |
ハンズフリー機能 | あり |
カラーバリエーション | ブラック・ホワイト・ピンク |
- 付属のアタッチメントでサムターン式以外にもレバー式・ハンドル式など豊富な玄関ドアタイプに設置が可能
- 2019年マーケットリサーチ調査で国内販売台数NO1、業界最安値の大人気モデル
- 30日のお試し無料サービスあり、アレクサには非対応ながらApple Watchには対応
「「bitlock LITE」ビットキーの国内販売No.1スマートロック」の特徴
スマートロックとしては珍しくサブスクサービスを打ち出した汎用性と利便性に優れたヒット商品です。
サポート・ネットワークが必要なら翌年度から年会費3,600円が必要な点、またBluetoothが弱いとの口コミもあるので注意も必要です。
【シリンダー交換タイプ】スマートロックのおすすめ5選
Manhaoya スマートロック スマホ対応 キーレスロック M7W-JP
サイズ・重さ | 梱包サイズ:24 x 20.2 x 11 cm・ 1.14 Kg |
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電源 | 単3電池4本 |
オートロック機能 | あり |
ハンズフリー機能 | 不明 |
カラーバリエーション | 黒 |
- 暗証番号認証の本格的なスマートロックながら、シリンダー式なので賃貸住宅でも取り付け了承が得やすい
- 訪れた友人や家族がスマートロックに解錠リクエスト番号を打てば、家主が遠隔地から解錠することもできる
- スマホや本機の動作不良で締め出された時にも安心な鍵穴付きタイプ、MFカードでも解錠可能
「Manhaoya スマートロック スマホ対応 キーレスロック M7W-JP」の特徴
遠隔地からの解施錠を得意としたディスプレイにナンバーが並ぶ未来的なデザインのスマートロック。
1秒から99秒までタイマー設定できるオートロックと共い、ワンタッチ施錠機能も大変便利です。
Sonew レバーハンドル錠 スマート指紋ドアロック
サイズ・重さ | 梱包サイズ:29.8 x 21.6 x 9.2 cm・1.96g |
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電源 | 単3電池4本 |
オートロック機能 | 不明 |
ハンズフリー機能 | 不明 |
カラーバリエーション | ブラック |
- 指紋認識・Bluetooth・カード・暗証番号入力・機械ボタンなど豊富な解施錠方法に対応
- 真空メッキの表面、アルミニウム合金パネルと亜鉛合金のハンドルによる頑丈な造り
- 本機が電池切れを起こしても、モバイルバッテリーから本機へのUSB給電によって充電可能
「Sonew レバーハンドル錠 スマート指紋ドアロック」の特徴
解錠には暗証番号入力が必要ながら、施錠は指タッチだけで可能な利便性の高い指紋認証タイプのスマートロック。
昔ながらの鍵にも対応しているので、故障時やご高齢の方のご利用時にも便利です。
SAMSUNG SMART SHS-2920 デジタルドアロック
サイズ・重さ | 26.8 x 21.1 x 9.3 cm・1.43 Kg |
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電源 | 単3電池4本 |
オートロック機能 | あり |
ハンズフリー機能 | 不明 |
カラーバリエーション | ブラック |
- スマホなどでお馴染みの国際ブランド・SAMSUNGによるデザイン性とコスパの高さを兼ね備えたロングセラー商品
- 家族全員が帰宅時に、夜中などの誤作動でドアが解錠されないための安心ロック機能あり
- サムターンとシリンダーを外すだけの穴あけ工事不要タイプなので、賃貸マンションでも了承が得やすい
「SAMSUNG SMART SHS-2920 デジタルドアロック」の特徴
iPhoneのように全画面がタッチスクリーンになった玄関ドアのインテリア映えに一役買う暗証番号認証のスマートロックです。
使用時にメロディーが流れて電池残量不足をお知らせしてくれるのも嬉しいところ。
AEGIS GATE イージスゲート AG-01
サイズ・重さ | 6.1 x 1.56 x 11.5 cm・1 Kg |
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電源 | アルカリ単三電池×4本 |
オートロック機能 | あり |
ハンズフリー機能 | 不明 |
カラーバリエーション | グレーとブラックのツートンカラー |
- 外出時のオートロック機能と共に、帰宅時の解錠時にも一定時間後に施錠してくれる「自動リロック」機能搭載
- 外部操作を一切遮断する「内締まりロック」機能、外出時には「外出ロック」機能もあり
- 強引にドアを開けられた時には緊急警報音、違うパスワードを複数回入れると入力不可になるなど抜群の防犯性能
「AEGIS GATE イージスゲート AG-01」の特徴
ほとんど隙の無いありとあらゆる防犯性能を身につけた堅牢な暗証番号認証モデルです。
ICカード・シール型ICチップにも対応しているので、お子さんやご高齢のご家族にも使いやすくなっています。
Nitrip 指紋電子錠 スマートドアロック NITRIPoksnz2bywc
サイズ・重さ | 不明 |
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電源 | 充電ポートあり |
オートロック機能 | あり |
ハンズフリー機能 | なし |
カラーバリエーション | ブラック |
- 最大20個の指紋が簡単なスキャン方式で登録可能、指紋認証に特化したハンドルドア式モデル
- もしものときのためにメカニカルキーでも解施錠が可能、USB給電でのチャージにも対応
- 左右どちらに開くドアにも対応、穴あけも配線工事も不要で賃貸住宅でも了承が得やすい
「Nitrip 指紋電子錠 スマートドアロック NITRIPoksnz2bywc」の特徴
半導体と赤色光認識を掛け合わせた独自の技術で、高度な識別能力を発揮する指紋認証に特化したモデルです。
一般的な指紋錠の取り付け方はYouTube動画にもあるので、DIYでも設置は十分可能です。
【穴あけ工事タイプ】スマートロックのおすすめ3選
[GATEMAN]ゲートマンドアロックWV-40
サイズ・重さ | 室内側:62×179.8×18㎜ 室外側:142.1×87.1×36.4㎜・1.14kg |
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電源 | アルカリ単3乾電池×4本 |
オートロック機能 | あり |
ハンズフリー機能 | 不明 |
カラーバリエーション | ブラック |
- 暗証番号入力と登録スマートキー、またスマホアプリからの解施錠にも対応
- 人目をごまかす虚数入りの暗証番号で入力可能、指紋を消すために触ることで入力が完了する
- 室内玄関から「強制ロック」をかけられるので、夜間の誤作動で解錠するリスクがない
「[GATEMAN]ゲートマンドアロックWV-40」の特徴
防犯性能に優れた暗証番号入力をメインにしたスマートロックです。
取り付けには電動ドリルが必要ですが、ツーロック式ドアの場合は錠前の取り外しだけで設置可能という口コミもあります。
N-TOUCH (エヌタッチ)ACS-BT1
サイズ・重さ | 梱包サイズ:26.4 x 20.8 x 9.1 cm; 1.45 Kg |
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電源 | 単3アルカリ乾電池4本 |
オートロック機能 | あり |
ハンズフリー機能 | 不明 |
カラーバリエーション | ブラック |
- 暗証番号の他に一度限りのワンタイムパスワード設定もできるので、知人・友人も家に招きやすい
- 「おやすみ強制ロック」に加え「お出かけ強制ロック」機能もあり、家にいる人への防犯性能が高い
- オートロックは無効にもできるため、ゴミ出しなどちょっとした外出時に締め出されるリスクがない
「N-TOUCH (エヌタッチ)ACS-BT1」の特徴
スマホのように全画面がタッチパッドになったクールな外観の暗証番号をメインにしたモデルです。
暗証番号入力の不具合に対応したリセットスイッチが本機表面にあるのも便利。
hornbill スマートロック キーレスエントリー デッドボルト
サイズ・重さ | 6.86 x 17.02 x 7.87 cm・1.58 Kg |
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電源 | 不明 |
オートロック機能 | あり |
ハンズフリー機能 | 不明 |
カラーバリエーション | シルバー・黒(ディスプレイ部) |
- 先進的なタッチスクリーンパッドを採用、物理キーが入る鍵穴つきなので暗証番号を忘れた時などに便利
- 戸建て住宅の木製ドアに最適な仕様、一般的にドリルでの穴あけ作業も30分ほどで可能
- IP65の防水性能があるので、軒先と玄関ドアが近い戸建て住宅の設置にも最適
「hornbill スマートロック キーレスエントリー デッドボルト」の特徴
きらびやかなメタリックボディがひときわ目立つ、キーバッド・スマホ・メカニカルキーの3つの解施錠に対応したモデルです。
オートロックのカスタマイズ機能や防水性能がある点なども見逃せません。
スマートロックとは
スマートロックとは、玄関ドアに後付けで設置して鍵の役割を果たすデジタル機器のことです。
基本はスマホとのBluetooth連携でオートロックやハンズフリーや合鍵シェアなどのハイテク機能を発揮するもの。スマホ連動はないもののWi-Fi接続や暗証番号や指紋認証に対応したモデルも一般的にスマートロックと呼ばれています。
利便性や防犯性を高めたい、DIYに挑んで玄関ドアをオシャレな機器で一新したいといった方におすすめの機器です。
スマートロックの種類
スマートロックの主な3つのタイプを解説します。
- 貼り付けタイプ
- シリンダー交換タイプ
- 穴あけ工事タイプ
貼り付けタイプ
スマートロックの貼り付けタイプは文字通り、玄関ドアの鍵部分、多くはサムターンの上の面に貼り付けるもの。大人気のキュリオ社製品のように、玄関に両面粘着テープで貼り付けて1分ほど固定しているだけで設置完了します。既存のカギを壊さないので賃貸マンションでも了承を得やすいでしょう。
賃貸住宅に住む方、女性などDIYが苦手な方、できるだけコストを抑えたい方におすすめのタイプです。ただし取り外す場合、設置年数によってはかなりの労力がいることも考えられます。
シリンダー交換タイプ
スマートロックのシリンダー交換タイプは、既存のシリンダー(鍵を差し込む部分)を外して新しく設置しなおすもの。
玄関ドアによってはドライバーで取り外すだけで交換可能なので、賃貸住宅でも大家さんの了承を得やすくなります。スマホのようにオシャレな外観の暗証番号認証式のスマートロックにこのタイプが多く見られます。
賃貸でも頑丈なスマートロックにしたい方、多少のDIYならできるという方、玄関ドアをオシャレにしたい方におすすめのタイプです。
穴あけ工事タイプ
スマートロックの穴あけ工事タイプは文字通り、玄関ドアに電動ドリルやホールソーで穴を開けて設置するもの。
穴あけ工事タイプの多くは木製の玄関ドアでの使用を推奨しており、DIYでも安価な電動ドリルで対応できるでしょう。
ただ金属製ドアの場合は、電動ドリルの先にホールソーと呼ばれる工具をつける必要があります。慣れは必要ですが、ホールソーがあればDIYでも綺麗に丸い穴を開けられるでしょう。
戸建て住まいで頑丈なスマートロックにしたい方、設置コストや労力を惜しまない方などにおすすめのタイプです。
スマートロックを使用するメリット
スマートロックを使用するのメリットは、以下の3つです。
- 玄関の閉め忘れの防止
- 解錠時にカギを出す手間が省ける
- 多くの人と安全に合鍵シェアできる
玄関の閉め忘れの防止
従来の玄関ドアで最も大きなデメリットは閉め忘れがあるという点だと言えます。
どんなに几帳面な人でも特に夏場などでは一度や二度、うっかり家の鍵を開けたまま寝てしまったということがあるでしょう。スマートロック最大のメリットは、オートロック機能によって閉め忘れを最大限に防止する点にあります。多くの機器では100秒程度までタイマー設定できるので、ユーザーのペースに合ったオートロックが可能。
特にお子さんが1人で留守中の家に帰ってくるご家庭には、大変こころ強い機能になるでしょう。
解錠時にカギを出す手間が省ける
従来の玄関ドアでは当然、帰宅するたびにカギを出さなければなりません。
しかし買い物バッグなどで両手がふさがっている場合、またカギをどこに置いたか忘れてしまった場合などは手間がかかります。現在、スマートロックの多くに、スマホをポケットなどに入れているだけで玄関ドアが開く機能がつくようになりました。
これは車のスマートキーと同じ要領であり、その利便性を体験している方ならハンズフリー機能の良さも分かることでしょう。
多くの人と安全に合鍵シェアできる
従来の鍵は当然、鍵屋さんに作ってもらわなければ合鍵は手に入れられません。
しかしスマホアプリと連動したスマートロックであれば、デジタルキーを家族や友人などと共有可能。最大で20人登録可能なモデルもあり、悪用が心配な方のために一回しか使えないワンタイムパスワード対応モデルもあります。
留守中に訪れた人が本機やアプリなどを通じて解錠リクエストを出せるものもあり、家主が遠隔地から了承すれば開けることもできます。
スマートロックを使用するデメリット
スマートロックを使用するデメリットは、以下の2つです。
- 玄関が勝手に解錠するリスクあり
- お子さんやご高齢の方が使いにくい
玄関が勝手に解錠するリスクあり
スマートロックは、当人の意思にかかわらず電波さえ受信すればドアを解錠するものです。そのため家族が多ければそれだけ誰かがうっかり解錠ボタンを押してしまう可能性も高まります。また、機器に詳しい泥棒に解錠されるリスクもあるでしょう。
しかし最近の多くの機種では在宅時・外出時の完全ロック機能があり、どんな電波にも反応しないようになります。
開けにくくなるデメリットもありますが、この機能があれば安心できるでしょう。
お子さんやご高齢の方が使いにくい
スマホアプリで解施錠や利用履歴閲覧などができるスマートロックは便利です。
しかしデジタル機器に不慣れな小さなお子さんやご高齢の家族には不便になるかもしれません。それでも最近の機器の多くは、実際の鍵やICカードに対応しています。複数人が登録できる指紋認証タイプであれば、お子さんやご高齢のご家族でも容易に使用できるでしょう。
指タッチだけなので従来のカギよりも入りやすく、その利便性を大いに実感するはずです。
スマートロックの選び方
スマートロックの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- 玄関ドアのタイプに合わせて選ぼう
- 開けやすさを求めるならハンズフリーか指認証タイプを
- 防犯性能を求めるなら暗証番号認証タイプを
玄関ドアのタイプに合わせて選ぼう
スマートロックは、ドアノブがついている一般的な玄関の錠前や引き戸にはほぼ非対応。一方、外からでも鍵を用いず親指で回すだけで閉まるサムターンタイプの錠前には多くの種類で対応しています。
賃貸住宅の方は粘着テープで取り付けできる貼り付けタイプ、防犯性を高めたいならシリンダー交換タイプ。戸建ての方で頑丈さとセキュリティ性能を重視されるなら、穴あけ工事タイプで暗証番号認証式がいいでしょう。
開けやすさを求めるならハンズフリーか指認証タイプを
帰宅時の開けやすさを一番に求めるなら、やはりスマホで解錠するモデルがおすすめです。
スマホを出してボタン1つで開け閉めできるので手間いらず。さらに車のスマートキーのようにスマホをポケットなどに携帯したまま近づくだけで自動的に解錠するタイプもあります。また、指紋認証タイプも指を押し当てるだけで解錠するのでとても便利です。
どちらのタイプも数多くの人を登録できるので、家主や家族以外の人にとっても利便性が高まります。
防犯性能を求めるなら暗証番号認証タイプを
特に貼り付けタイプでは剥がすことも可能なので、スマートロックの防犯性能が心配になるでしょう。
戸建てでも賃貸でも確かな防犯性能を得たいなら、暗証番号認証タイプがおすすめです。パスワード入力の方がより厳密な入室管理ができ、スマホ経由の機器のように電波送信だけでドアが解施錠することもありません。
このタイプの多くはシリンダー交換タイプや穴あけ工事タイプなので物理的な頑丈さも備えています。
スマートロックのQ&A
スマホの不具合ならスマホの再起動。スマートロックの不具合なら電池の入れ替え。原因不明の場合、スマートロックのパスワードなどの登録設定を初期化して新たに入れなおすと良いでしょう。
スマートロックはデジタル機器ですが多くのモデルで従来の鍵にも対応しています。もしものときに備えて家主が持ち歩くことをおすすめします。また危機に掲げるだけで解錠できる電子キーやICカードで開けられるモデルもあります。数多くの解施錠に対応している機器ほど危機管理能力も高いと言えるでしょう。
スマートロックは多くの機器でスマホ回線を通すので、ハッキング被害のリスクもあります。不具合が起こったり暗証番号を盗み見られたりすることなどが挙げられます。しかしスマートホーム化が進んでいない日本では、PCやスマホのハッキングよりは明らかに起こりにくい事だと言えます。現状ではそう心配することもないでしょう。
スマートロックの重要ポイントまとめ
スマートロックの重要なポイントは以下の3つです。
- スマートロックは、DIYで設置が簡単に出来るもの、賃貸住宅に設置可能なタイプも数多くある
- スマートロックの大半は外出時に便利なオートロック機能があり、パスワードなどの登録・再登録も簡単
- スマートロックには一切の電波を遮断する完全ロック機能があるモデルもあり、在宅中にも安心して家にいることができる
【スマートホームハブ】出来ることとは?おすすめ製品5選|Matter(マター)についても解説
おしゃれな宅配ボックスおすすめ4選|戸建て、マンションタイプ別に比較