マウス型スキャナは、マウスとスキャナを一体化することで、パソコン操作中にマウスを手離さずにスキャンできるようにした製品です。今回は、画期的なワイヤレスタイプを含む4つのマウス型スキャナ、更にマウス型同様に使えるおすすめハンディスキャナも紹介します。




マウス型のスキャナとは

マウス型スキャナとは、パソコンの外付けマウスとハンディスキャナが一体になった製品です。マウスの底に読み取りセンサーが備わっていて、普段はマウスとして使用、何かをスキャンしたい時にはボタン一つですぐスキャナに切り替えられます。短い文章などはもちろん、ほとんどの製品がA4・A3サイズまで対応しています。文書作成などでパソコンを操作しながらのスキャンを良くする人、本を開ききってスキャンするのに抵抗がある人には、本や資料を手元に置いたまま気軽にスキャンができるおすすめの製品です。

マウス型スキャナの長所やメリット

スキャナを起動したり持ち替える必要がない

通常のスキャナであれば、スキャナ本体を起動させパソコンと接続する手間がありますが、マウス型スキャナであれば、マウスのボタン一つ押すだけですぐにスキャンが可能です。ハンディスキャナも手軽ですが、一体型であればマウスから持ち替える必要がないので更に手軽に利用できます。

本をスキャナに開いて押し当てなくていい

マウス型スキャナを含むハンディタイプのスキャナのメリットは、原稿を裏返す必要がない点です。通常のスキャナで書籍をスキャンする場合、印刷したいページを大きく開いてスキャナに押し当てる必要があります。その点、マウス型スキャナであれば必要以上に本を開くことなくスキャンをすることができます。

OCRや編集機能で、スキャン後のファイル管理も手軽

マウス型スキャナには、読みこんだファイルを処理するためのソフトウェアが付属し、読み込んだ画像の自動補正などさまざまな機能がついています。特に、画像ファイルとして読み込んだ文章をWordファイルに変換してくれるOCRは、名刺や短い文章を手元で読み込むのに適したマウス型スキャナとの相性もばっちりです。

マウス型スキャナの短所やデメリット

自分の手に合ったマウスは選べない

マウス型スキャナは、マウス+スキャナを切り替えせずに使えるのがメリットです。しかし、通常のマウスであれば何十種類の中から自分の手にあったものが選べますが、マウス型スキャナはまだそんなに種類がありません。そのため、自分の手にぴったり合うマウスを探すのは難しいかもしれません。

通常のスキャナと比べて解像度が低い

スキャナの解像度は、どれだけ情報をとりこめるかということを示す「高額解像度」で、dpiで示されます。マウス型スキャナのdpiは300dpi程度で、通常のスキャナの最高値よりは低くなっています。文章をスキャンしてOCRで文字を認識する場合は300dpiで十分なので、マウス型スキャナで全く問題ないと言えるでしょう。

マウス型のおすすめスキャナ5選

DTOI Zcan Wireless Scanner Mouse

DTOI Zcan Wireless Scanner Mouseのおすすめポイント3つ

  1. 世界初のワイヤレス!マウススキャナーをもっと自由に
  2. 199言語対応のOCRで、スキャンデータの即翻訳もできる
  3. 画像もキレイに取り込める、高解像度スキャン

DTOI Zcan Wireless Scanner Mouseのレビューと評価

高いけど良い買い物でした

デザインアワードを受賞しただけあって、よく考えられた製品だと思います。ワイヤレスの接続も問題ないです。仕事の名刺や書類だけでなく、英語の説明書などのちょっとした文章を翻訳したりにも重宝しています。

DTOI Zcan Wireless Scanner Mouseの仕様・製品情報

センサーオプティカルマウスセンサー1500cpi
最大スキャンサイズA3
ボタン3ボタン / スキャンボタン
本体から―ピンク、グリーン、グレー
解像度400dpi

キングジム MSC20

キングジム MSC20のおすすめポイント3つ

  1. スキャン後に便利な編集機能が満載
  2. 高精度のOCRで、文書は自動でテキストデータに変換
  3. 多数のフォーマット対応、表はそのままエクセルファイルに

キングジム MSC20のレビューと評価

自動OCRはかなり便利!

文書は読み込んだあとデスクトップにドロップすると自動でWordに変換してくれるのが便利。普通のスキャナーを起動して挟んで、という手間がないのでめちゃくちゃ楽です。通常のマウスとしても問題なく使えるので、差し替えたりせず日常使用しています。

キングジム MSC20の仕様・製品情報

保存フォーマットPDF/JPG/BMP/PNG/XLS/DOC/TXT
センサーLEDセンサー 1200cpi
サイズ / ケーブル長約63(W)×116(D)×37(H)mm / 約1.5m
重量約120g
解像度最大400dpi

サンワダイレクト 400-SCN027

サンワダイレクト 400-SCN027

  1. 手元のボタンでマウス・スキャナーの切り替え簡単
  2. 自動補正機能で、重複しても斜めになっても大丈夫
  3. 多数のフォーマットで自動保存!どんなファイルにも即対応

サンワダイレクト 400-SCN027のレビューと評価

思い立ったらすぐスキャンできます

本を読んでいて気になった部分があった時、タイプでメモするよりもこちらの方が手軽で良いですね。早くサッと動かしてもちゃんとスキャンしてくれます。印刷された文章を読み取る分には十分な解像度です。

サンワダイレクト 400-SCN027の仕様・製品情報

保存フォーマットPDF / JPG / TIF / BMP / PNG / XLS / DOC / TXT
センサーレーザーセンサー800dpi
ボタン2ボタン / ホイールボタン / スキャンボタン
インターフェースUSB Ver2.0
電源USBより給電

IRISCan Mouse Executive 2

IRISCan Mouse Executive 2のおすすめポイント3つ

  1. 文字も絵も、300dpiの高解像度スキャン可能!
  2. スリップ付きの専用マウスパッドで名刺や領収書をサッとスキャン
  3. スキャンデータをSNSや他のデバイスに簡単にシェア

IRISCan Mouse Executive 2のレビューと評価

気になった情報をすぐにシェア

雑誌や本を読んでいて気になった情報をシェアしたくなった時、パソコンを開いていれば写真を撮るよりも手軽で便利ですね。レシート整理にも活用してます。

IRISCan Mouse Executive 2の仕様・製品情報

ファイル形式PDF / JPG / TIFF / BMP / PNG / XLS / DOC
センサーレーザーセンサー1200dpi
ボタン2ボタン / 1ホイールボタン / 1スキャンボタン
インターフェースUSB Ver2.0
付属品マウスパッド・クリーニングクロス・マウスポーチ・CD-ROM

ヤシカ ハンディスキャナ HS-420W

ヤシカ ハンディスキャナ HS-420Wのおすすめポイント3つ

  1. カラーディスプレイ付きで、スキャン結果がすぐ確認できる
  2. 片手で持ちやすいコンパクトサイズ
  3. データを一旦保存せず、そのままofficeデータに貼り付け可能

ヤシカ ハンディスキャナ HS-420Wのレビューと評価

電子書籍の自炊に最適

とりあえず普通のスキャンに比べてかなり手軽です。雑誌を処理する前のスキャンが面倒でしたが、これを買ってからは億劫じゃなくなりました。電子書籍の自炊も、本を切ったり折ったりしなくてすむようになって良かったです。

ヤシカ ハンディスキャナ HS-420Wの仕様・製品情報

サイズ / 重量W257mm×D36mm×H24mm / 約158g(本体のみ、乾電池除く)
センサーカラーコンタクトイメージセンサー
解像度300dpi(低)、600dpi(中)、900dpi(高)
インターフェースUSB Ver2.0準拠
対応メディアmicroSDカード(2GBまで)、microSDHCカード(32GBまで)

まとめ

マウスとスキャナが一体化したマウス型スキャナのおすすめ製品を紹介しました。ワイヤレス式の登場で選択肢がどんどん増えているマウス型スキャナ。気になった人はぜひ購入を検討してみてください。