現在CanonのA4スキャナが注目されていますが、他メーカーでも価格の安いA3スキャナーを家庭用・業務用ともに販売しています。
そのため、A3スキャナやコピーのために会社で機器をレンタルする必要性がなくなってきていると言っても過言ではありません。
特にコンパクトな複合機ではブラザーがA3フル対応モデルを数多く手がけ、エプソンにもコスパ最強モデルがあります。
安くても2400dpiなどの高精細な原稿読み取り精度に加え自動送りや両面同時読み取りなどの機能性豊富なモデルが大人気です。また最近流行のスタンド型ではライトの下でページを開くだけで読み取れるので自炊が簡単です。
書籍の自炊のために安いA3スキャナの購入を考えている方はぜひご参考にしてください。



目次
A3対応のスキャナの注目したい機能・性能
A3対応のスキャナの注目したい機能・性能は、以下の3つです。
- 大型ゆえ多用途
- ADF機能
- 両面読み取り機能
大型ゆえ多用途
A3とは、297mm×420mmの用紙サイズのことで、最もよく使われるA4サイズの用紙のちょうど2倍の大きさです。見開き状に並べて置けることで、効率よくデジタルデータに変換できることがポイント。
また、規格が統一されていない大きな図面やイラスト、大型の書物もスキャニングできるため、専門的な使い方から一般的な使い方まで多用途に対応できる点が魅力です。
ADF機能
ADF(オートドキュメントフィーダー)とは、セットされた複数の原稿を自動的に先送りしてくれる機能のこと。一枚ずつ手動で差し替える手間が不要になるため、大量の資料を効率的にスキャンする用途ではほぼ必須の機能です。
併せて重送(複数の紙を送ってしまうこと)防止センサーのついているスキャナを選べばより効果的です。
両面読み取り機能
両面読み取り機能とは、文字どおり紙の裏表を自動的に読み取ってくれる機能のこと。表→裏と手動でスキャンさせる場合に比べ、時間短縮とページ抜けの防止が期待できるので、一般書やマンガ本をデータベース化することが目的の自炊ではぜひチェックしておきたい機能です。
ADF機能と組み合わせることで、さらに効率的な運用が可能です。
スキャナの種類
スキャナの主な3つの種類を解説します。
- フラットベッドスキャナ
- シートフィードスキャナ
- スタンドスキャナ
フラットベッドスキャナ
「フラットベッドスキャナ」は、一般的なコピー機のような形状をしており、ガラス面に原稿を設置してスキャンするタイプです。書籍や雑誌のページを開いてスキャンできるのもポイント。読み取るページを変更する際に書籍を取り出す必要はありますが、解像度が高く鮮明に原稿を読み取れるメリットがあります。
スリムなデザインの製品も存在するので、スッキリと設置したい場合にもおすすめのタイプです。
シートフィードスキャナ
「シートフィードスキャナ」は、自動給紙装置を搭載しているタイプ。複数枚の原稿をセットしてスピーディにデジタルデータ化できる強みがあります。作業効率をアップしたい場合はもちろん、スキャンする原稿の枚数が多い場合におすすめです。
厚みのある書籍や雑誌はスキャンできませんが、スムーズにスキャン作業を進めたい場合に適しているタイプです。
スタンドスキャナ
「スタンドスキャナ」は、スタンドライトのような形状をしており、卓上に設置した用紙を上部の読み取り機でスキャンするタイプです。原稿から読み取り機が離れていてもスキャンできるのが特徴。書籍や雑誌のページを開いてスキャンしたい場合にもおすすめです。
フラットベッドスキャナやシートフィードスキャナに比べると解像度が低いモデルが多いですが、原稿を傷つけず、手軽にスキャンできるメリットがあります。
A4スキャナーでA3サイズをスキャンする方法は?
A4サイズの読み取りスキャナーでA4の倍に当たるA3サイズをスキャンする方法は主に2つあります。
1つは「Adobe Acrobat Reader」や「Photoshop」などのソフトを使うことで、もう1つは複合機の合成機能を使うことです。
「Adobe Acrobat Reader」は原稿をPDFファイル化して編集作業ができるソフトで、2枚のA4サイズ原稿を1枚のA3に結合することも可能。
印刷ページの項目で「1枚に複数ページを印刷」を選ぶなどの操作をすればA3用紙設定で印刷が可能。
プリントアウトされた用紙を読み取り台に置いてスキャンすればA3サイズとしてスキャン保存ができます。
また「Photoshop」などの画像編集ソフトでA4用紙2枚のスキャン画像をA3サイズとして合成することも可能です。
もう1つの方法は複合機の合成機能を使うことで、Canonやエプソンの多くのモデルで対応しています。
Canonの「TR9530」機などでは印刷時に「大判原稿コピー」を選んだあとにA3用紙を半分ずつ読み取れば合成が可能。
エプソンでは「Epson ScanSmart」という専用ソフトで「単純張り合わせ」を選択すればA4用紙2枚のA3結合ができます。
A3対応のスキャナのおすすめメーカー
A3対応のスキャナのおすすめメーカーは、以下の3つです。
- Canon
- EPSON
- PFU(富士通)
Canon
Canon(キヤノン)は1937年創立と非常に長い歴史を誇る世界的なOA機器のメーカーです。スキャナーにおいてもその高い技術が遺憾なく発揮され、特にテキストエンハンスメント機能に代表される読み取り精度の高さには定評があります。
文字汚れや変色した部分を補正して検出してくれるので、古い蔵書を自炊したいという方におすすめです。
EPSON
EPSON(エプソン)も1942年創立と長い歴史を誇る情報関連機器・精密機器のトップメーカーです。A3対応モデルとしての特徴は、読み取り速度が速い点。最大給紙枚数や重送防止機能も高水準でバランスが取れています。
また、性能の割に価格が安い製品が多いこともポイントです。大量の資料をデータベース化するというような場合は第一候補に上がるでしょう。
富士通(PFU)
ドキュメントスキャナー部門で6年連続NO.1を獲得した人気製品Scansnapシリーズでおなじみの富士通。A3対応モデルでの強みは使いやすさと安定性です。
重送感知機能、紙詰まり防止機能、斜行防止機能など正確にスキャンするための機能が充実し、わかりやすく手軽に操作できるインターフェイスも特徴的。スキャナの設定になれていない方、読み込みの正確さを重要視したいという方にはおすすめのメーカーです。
A3対応のスキャナの選び方
A3対応のスキャナの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- 用途別に選ぶ
- 解像度で選ぶ
- 読み取り速度で選ぶ
用途別に選ぶ
スキャナは形によってシートフィードスキャナ、フラットベッドスキャナ、スタンドスキャナの3種類に大まかに分けられます。
シートフィードはADF・両面読み取り機能を標準搭載しているモデルが多く、薄型の書類を高速で読み取るのが得意です。フラットベッドは原稿を固定してスキャンするため、精密な読み取りが可能。スタンドタイプは上部からカメラで写す方式のため、厚さのある書物を裁断せずスキャンしたい場合(自炊用途)におすすめです。
また、ビジネス用途であればプリンタやFAXと一体化した複合機も、保守費用や静止時の消費電力などのランニングコストの面からおすすめです。プリンタにはレーザータイプを選べば、より高速で効率的な読み取りが可能です。
解像度で選ぶ
解像度とは画像の粒子の細かさのことで、dpiという数値で表示されます。解像度が高いほど精密なスキャニングが可能ですが、通常の文書や写真を読み取るのであれば300dpiから600dpiもあれば十分に高画質です。
また、注意したいのが「読み取り解像度」と「光学解像度」の関係性。読み取り解像度はソフト補正ありの数値、光学解像度はハード本来の数値であり、読み取り解像度の方が高く表記されやすくなります。ここでは、特記がなければ原則的に「光学解像度」をご紹介します。
読み取り速度で選ぶ
質より量という場合は、読み取り速度が高いものから選ぶのがおすすめ。msec/lineの値が読み取り速度の目安になりますが、カタログスペックではたいてい「○dpiでA3が○枚/毎分取り込める」といったような記載の仕方になっています。A4でしか速度の記載がない場合、A3では7~8割を概算しておくとよいでしょう。
基本的に解像度と読み取り速度はトレードオフの関係にあるので、モノクロの書類を大量にスキャンする場合は速度重視、カラー写真を精密にスキャンしたい場合は解像度重視というように、用途によって必要な性能を取捨選択するのがおすすめです。
【家庭用】A3対応スキャナのおすすめ5選
おすすめの【家庭用】A3対応スキャナを紹介します。
CZUR Shine Ultra a3 スキャナー 高速 スキャン ocr 機能 1300万画素 自動平坦化 歪み補正 日本国内専用
サイズ・重さ | 梱包:45.4 x 22 x 16.6 cm・2.3kg |
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種類 | スタンド |
スキャナ解像度 | 340dpi・1300万画素 |
電源 | USB給電 |
対応OS | Windows XP・7・8・10・11(32bit or 64bit)/mac OS 10.11以上 |
- OCR(光学文字認識)など数多くの自動機能を備えながらA3スキャナとして最安値の価格帯
- 軽量コンパクトなサイズで自炊作業が最も簡単なスタンド型
- 俯瞰の動画撮影も可能でWEB会議などプレゼン資料としても活用できる
「CZUR Shine Ultra a3 スキャナー 高速 スキャン ocr 機能 1300万画素 自動平坦化 歪み補正 日本国内専用」の特徴
スキャナー専門の国際ブランド「CAZUR(シーザー)」による自動位置調整や自動めくり検知など機能性豊富なスタンド型モデルです。
USBでPCから電源を取ることも可能、本体はコンパクトな上に折りたためるのでバッグ収納もできます。
iOCHOW ブックスキャナー S3 1700万画素 自動平坦化 最大A3サイズ対応 多言語OCR機能
サイズ・重さ | 8.5 x 7 x 36.1 cm・1.71 kg |
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種類 | スタンド |
スキャナ解像度 | 1700万画素 |
電源 | USB給電 |
対応OS | Windows |
- スタンドのヘッド部分に9つのLEDライト高輝度補助光を備え暗所での作業にも最適
- 1700万画素の高画質を実現しながらA3スキャナとして最安値の価格帯を実現
- 多言語に対応したOCR文字認識機能がありWord/Excel/PDF/TXTにテキストのみを抽出できる
「iOCHOW ブックスキャナー S3 1700万画素 自動平坦化 最大A3サイズ対応 多言語OCR機能」の特徴
コンパクトで携帯性にも優れたスタンド型の中、プロ仕様の1700万画素の画質や曲面補正機能などを備えた高コスパ品です。
プレゼンに便利なビデオ録画やリアルタイム投影にも対応、ただMac OSに対応していない点にご注意ください。
サンワサプライ A3フラットベッドスキャナ PSC-12UF
サイズ・重さ | 56.5 x 39.4 x 5.4 cm・5.72 kg |
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種類 | フラットベッド |
スキャナ解像度 | 2400×2400dpi |
電源 | USB給電 |
対応OS | Windows 11・10・8.1・8・7・Vista・XP/mac OS 12・11・mac OS 10.12~10.15・Mac OS X 10.7~10.11 |
- 100から2400dpiに設定可能な幅のある高解像度スキャンが可能
- 垂直移動ができる上下可動型のフタなので厚みのある書籍にも対応
- OCR機能もありテキストのみのスキャン抽出にも対応
「サンワサプライ A3フラットベッドスキャナ PSC-12UF」の特徴
コンピューター関連機器の国産ブランド「サンワサプライ」による2400dpiの高解像度を備えたUSB充電式のフラットベッド型モデルです。
プリント・PDF・スキャンなどのボタンが本体にあるため操作がしやすい点も嬉しいポイントです。
サンワダイレクト スキャナー A3/A4 対応 1200dpi 自炊 PDF変換対応 フラットベッドスキャナ 400-SCN057
サイズ・重さ | 56.5 x 39.4 x 5.4 cm・5.4 kg |
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種類 | フラットベッド |
スキャナ解像度 | 1200dpi×1200dpi |
電源 | USB給電 |
対応OS | Windows11・10・8.1・8・7・Vista・XP(SP2以降)/Mac OS X 10.7~10.11・macOS 10.12~12 |
- サイズはL版からA4・A3まで幅広く対応し解像度は100・200・300・600・1200dpiに対応
- 厚さ約2.4㎝の書籍にまで対応できる上下に移動する可動型のフタを搭載
- 本体には操作ボタンがあり付属ソフト「Event Utility」を使えばソフト上のボタン操作も可能
「サンワダイレクト スキャナー A3/A4 対応 1200dpi 自炊 PDF変換対応 フラットベッドスキャナ 400-SCN057」の特徴
「サンワサプライ」の通販会社による、Windowsは7種類・Macは8種類の保存形式に対応したフラットベッド型モデルです。
画像化された文字のテキスト変換ができるOCR機能も搭載、伝票などのパンチ穴を自動除去する技術も見逃せません。
Plustek フラッドベッドスキャナ OpticSlim 1680H (A3サイズ対応高速読み取り仕様) Win/Mac両対応
サイズ・重さ | 58.9 x 40.7 x 6.8 cm・4.32 kg |
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種類 | フラットベッド |
スキャナ解像度 | 1200dpi |
電源 | 電源コード |
対応OS | Windows 7・8・10・11(32/64bit)/MacOS X 10.10 ~ 11.x |
- A3用紙のスキャン速度が最速5秒でありながら購入しやすい低価格帯を実現
- Windowsの最新OS・Windows11やMac OSにも対応
- Eメール・OCR・PDFなど本体のボタンで操作が可能
「Plustek フラッドベッドスキャナ OpticSlim 1680H (A3サイズ対応高速読み取り仕様) Win/Mac両対応」の特徴
フラットベッド型として価格の安さと高速スキャン性能を備えたムダのないシンプルな造りのモデルです。
300・600・1200dpiの解像度の選択も可能、ただ最速5秒のスキャンは300dpiに限られるのが少し残念なところ。
【業務用】A3対応スキャナのおすすめ3選
おすすめの【業務用】A3対応スキャナを紹介します。
ブラザー工業 プリンター 大容量インク型 A3インクジェット複合機 MFC-J6997CDW
サイズ・重さ | 横幅×奥行き×高さ):575×477×375mm(突起部を除く)・26kg |
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種類 | 複合機 |
スキャナ解像度 | 1200dpi×2400dpi(主走査×副走査)/ADF:600dpi×600dpi |
電源 | AC 100V 50/60Hz |
対応OS | Windows 11・10・8/8.1・7 SP1/macOS 10.11.6/chrome |
- A3に対応し普通紙で最大600枚の給紙ができる大容量タイプながら低価格を実現
- 1200dpi×2400dpiの高解像度のスキャナ性能がありADF(自動給紙方式)にも対応
- Wi-Fi搭載でスマホと連携しGoogleの「クラウドプリント」も使用できる
「ブラザー工業 プリンター 大容量インク型 A3インクジェット複合機 MFC-J6997CDW」の特徴
コスパの高さで人気の国産ブランド「ブラザー工業」による1回の操作で紙の両面を同時に読み取れるなど多機能な大容量モデルです。
複合機なので同時両面プリントにも対応、ただしコピーだけはA4用紙までにしか対応していないのが少し残念なところ。
エプソン スキャナー DS-50000 (フラットベッド/A3/600dpi)
サイズ・重さ | 95x70x50cm・14.8kg |
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種類 | フラットベッド |
スキャナ解像度 | オフィスモード:50~1,200dpi(1dpi刻み)/ホームモード:50~4,800dpi(1dpi刻み) |
電源 | AC100-240V ±10%(ACアダプター)/(50/60Hz) |
対応OS | Windows11・10・8.1・8・7・Vista・XP(SP2以降)/Mac OS 10.6×~ |
- 原稿台の読み取りテストで30万スキャンに耐えた抜群のタフ性能
- 読み取り解像度はホームモードでは最大4800dpiの高画質を実現
- 文字だけを読み取る「文字くっきり機能」と裏映りのない「画像はっきり機能」あり
「エプソン スキャナー DS-50000 (フラットベッド/A3/600dpi)」の特徴
業界最大手「エプソン」による高い耐久力や高速スキャナ性能を備えたオフィスでの使用に最適なフラットベッド型モデルです。
添付ソフト「Document Capture Pro」には仕切り紙ごとにファイルを自動作成するなどビジネスに便利な機能が豊富にあります。
富士通 業務用 A3対応スキャナ FI-7460

サイズ・重さ | 380x168x209 mm・7.62kg |
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種類 | シートフィード |
スキャナ解像度 | 600~1200dpi |
電源 | AC100V±10% |
対応OS | Windows 7・8.1・10・11(64bit)/Linux |
- A3用紙対応のスキャナとしてクラス最小の幅40㎝以下・重さ8kg以下の軽量コンパクト設計
- 「手差し・単送モード」では2つ折りの用紙や複数枚つづりの伝票なども読み取り可能
- 付属ソフト「PaperStream Capture」には自動仕分け機能や伝票番号をファイル名にする機能も搭載
「富士通 業務用 A3対応スキャナ FI-7460」の特徴
業務用機器を得意とする「富士通」によるサイズの異なる用紙の一括スキャンなど多くのビジネス用途を満たすモデルです。
2枚目以降の傾きを防ぐ「斜行補正機構」も搭載、ただMacOSに対応していない点にご注意ください。
【複合機】A3対応スキャナのおすすめ3選
おすすめの【複合機】A3対応スキャナを紹介します。
ブラザー プリンター A3 インクジェット複合機 MFC-J6583CDW
サイズ・重さ | 575x305x477 mm・19.8kg |
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種類 | 複合機 |
スキャナ解像度 | 1200dpi×2400dpi(主走査×副走査)/ADF:600dpi×600dpi |
電源 | AC 100V 50/60Hz |
対応OS | Windows11・10・8.1・8・7/Mac OS 10.7~10.11・macOS v 10.12.6~/Chrome |
- スキャン・コピー・ファクス・PCファクスすべての機能でA3フル対応
- 最大30枚の原稿を連続して自動スキャンするADF機能を搭載
- A3・A4・名刺・伝票などサイズの違う原稿でも一括スキャンと個別保存が可能
「ブラザー プリンター A3 インクジェット複合機 MFC-J6583CDW」の特徴
国産ブランド「ブラザー」によるスキャンもふくむA3フル対応の複合機として機能性も豊富な安い価格帯のモデルです。
Wi-Fi搭載でEvernoteやDropboxなどのクラウドへの保存ができるのも便利なところ。
ブラザー プリンター 大容量ファーストタンク A3インクジェット複合機 MFC-J7600CDW
サイズ・重さ | 576x445x477 mm・27.5kg |
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種類 | 複合機 |
スキャナ解像度 | 1200dpi×2400dpi(主走査×副走査) |
電源 | AC 100V 50/60Hz |
対応OS | Windows11・10・8.1・8・7/Mac OS 10.7~10.11・macOS v 10.12.6~/Chrome |
- 2本のCISスキャナー搭載によりADF使用時に原稿の両面同時スキャンが可能
- スキャン・コピー・ファクス・PCファクスすべての機能でA3フル対応
- A4サイズ用紙の縦置きで100×100dpiの際に片面最速1.68秒の高速スキャンができる
「ブラザー プリンター 大容量ファーストタンク A3インクジェット複合機 MFC-J7600CDW」の特徴
2022年度のグッドデザイン賞も獲得した、計850枚のセットが可能な3段トレイと大容量インクカートリッジを備えたモデルです。
スキャンに加えてプリントでも1分間にA4カラー約30ページの印刷ができるなど高速機能が備わっています。
エプソン A3ビジネスインクジェットカラー複合機 FAX PX-M6011F
サイズ・重さ | 使用時:515×976×521(mm)/収納時:515×450×350(mm)・20.2kg |
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種類 | 複合機 |
スキャナ解像度 | 50~9,600dpi(1dpi刻み) |
電源 | AC100~120V±10% |
対応OS | 非公開 |
- 原稿読み取りサイズが「297×431.8mm」でA3用紙のスキャンにも対応
- ADF(オートドキュメントフィーダー)搭載でA3用紙の自動両面スキャンとコピーが可能
- Wi-Fi搭載によりスキャン画像を各種クラウドサービスにアップロードできる
「エプソン A3ビジネスインクジェットカラー複合機 FAX PX-M6011F」の特徴
業界最大手エプソンによるA3スキャン対応複合機として最も安い価格帯を実現した現在「Amazon’s Choice」の人気モデルです。
スキャン原稿を各種の文書ファイルにしてEメールに添付したり指定フォルダに保存することもできます。
A3対応スキャナの重要ポイントまとめ
A3対応スキャナの重要なポイントは以下の3つです。
- スキャナのタイプを決めよう
- 解像度を確認しておこう
- 設置スペースに合うモデルを選ぼう


