多用途に使える【A3対応の安いスキャナーおすすめ18選】

おすすめのA3対応スキャナー

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「A3対応のスキャナはなぜ高いの? 」「ビジネス向けや自宅で使える家庭用でもっと安いモデルが欲しい!」

そんな悩みがある方におすすめの、安いモデルを中心としたA3用紙サイズに対応したスキャナーを紹介します。

A3対応でも5万円以下のドキュメントスキャナや複合機は数多くあります。
中でもスタンド式スキャナはハンディスキャナとも変わらない非常に安い価格で300dpiの高解像度を備えるなど人気が高いです。

業務用だけでなく、書籍の自炊のために安い家庭用のA3スキャナの購入を考えている方もぜひご参考にしてください。

ぐーちょ編集部

A3スキャナは規格が統一されていない大きな図面やイラスト、大型の書物もスキャニングできるため、専門的な使い方から一般的な使い方まで多用途に対応できる点が魅力です。


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A3対応のスキャナーはなぜ高いのか

A3対応のスキャナーはなぜ高いのか
A3対応のスキャナーの価格が高いのは、A4ほど一般需要がないことで大量生産できずコストがかかってしまうことがあります。

サイズ的に見れば、A4が21cm×29.7cmに対しA3は29.7cm×42cmと縦横共に約10cm前後の差しかありません。

しかしスキャンの光学式センサーはわずかなサイズ差でもコストが大きく変わることが多く、この点もA3の価格を押し上げています。

またA3サイズになるとフラットベッド式スキャナや複合機ではボディ全体を大型化する必要があり、コストをはねあげます。

ただし、A3対応でもボディがコンパクトなスタンド(オーバーヘッド)式は一般的に価格はそれほどあがりません。

A3対応のスキャナの注目したい機能・性能

A3対応のスキャナの注目したい機能・性能は、以下の2つです。

  • ADF機能
  • 両面読み取り機能

ADF機能

ADF(オートドキュメントフィーダー)とは、セットされた複数の原稿を自動的に先送りしてくれる機能のこと。一枚ずつ手動で差し替える手間が不要になるため、大量の資料を効率的にスキャンする用途ではほぼ必須の機能です。

併せて重送(複数の紙を送ってしまうこと)防止センサーのついているスキャナを選べばより効果的です。

両面読み取り機能

両面読み取り機能とは、文字どおり紙の裏表を自動的に読み取ってくれる機能のこと。表→裏と手動でスキャンさせる場合に比べ、時間短縮とページ抜けの防止が期待できるので、一般書やマンガ本をデータベース化することが目的の自炊ではぜひチェックしておきたい機能です。

ADF機能と組み合わせることで、さらに効率的な運用が可能です。

スキャナの種類

スキャナの種類
スキャナの主な3つの種類を解説します。

  • フラットベッドスキャナ
  • シートフィードスキャナ
  • スタンドスキャナ

フラットベッドスキャナ

「フラットベッドスキャナ」は、一般的なコピー機のような形状をしており、ガラス面に原稿を設置してスキャンするタイプです。

書籍や雑誌のページを開いてスキャンできるのもポイント。読み取るページを変更する際に書籍を取り出す必要はありますが、解像度が高く鮮明に原稿を読み取れるメリットがあります。

スリムなデザインの製品も存在するので、スッキリと設置したい場合にもおすすめのタイプです。

シートフィードスキャナ

「シートフィードスキャナ」は、自動給紙装置を搭載しているタイプ。複数枚の原稿をセットしてスピーディにデジタルデータ化できる強みがあります。

作業効率をアップしたい場合はもちろん、スキャンする原稿の枚数が多い場合におすすめです。

厚みのある書籍や雑誌はスキャンできませんが、スムーズにスキャン作業を進めたい場合に適しているタイプです。

スタンドスキャナ

「スタンドスキャナ」は、スタンドライトのような形状をしており、卓上に設置した用紙を上部の読み取り機でスキャンするタイプです。

原稿から読み取り機が離れていてもスキャンできるのが特徴。書籍や雑誌のページを開いてスキャンしたい場合にもおすすめです。

フラットベッドスキャナやシートフィードスキャナに比べると解像度が低いモデルが多いですが、原稿を傷つけず、手軽にスキャンできるメリットがあります。

A4スキャナーでA3サイズをスキャンする方法は?

A4サイズの読み取りスキャナーでA4の倍に当たるA3サイズをスキャンする方法は主に2つあります。

1つは「Adobe Acrobat Reader」や「Photoshop」などのソフトを使うことで、もう1つは複合機の合成機能を使うことです。

「Adobe Acrobat Reader」は原稿をPDFファイル化して編集作業ができるソフトで、2枚のA4サイズ原稿を1枚のA3に結合することも可能。印刷ページの項目で「1枚に複数ページを印刷」を選ぶなどの操作をすればA3用紙設定で印刷できます。

プリントアウトされた用紙を読み取り台に置いてスキャンすればA3サイズとしてスキャン保存ができます。

また「Photoshop」などの画像編集ソフトでA4用紙2枚のスキャン画像をA3サイズとして合成することも可能です。

もう1つの方法は複合機の合成機能を使うことで、Canonやエプソンの多くのモデルで対応しています。

Canonの「TR9530」機などでは印刷時に「大判原稿コピー」を選んだあとにA3用紙を半分ずつ読み取れば合成が可能。エプソンでは「Epson ScanSmart」という専用ソフトで「単純張り合わせ」を選択すればA4用紙2枚のA3結合ができます。

A3対応のスキャナのおすすめメーカー

A3対応のスキャナのおすすめメーカー
A3対応のスキャナのおすすめメーカーは、以下の3つです。

  • Canon
  • EPSON
  • PFU(富士通)

Canon

Canon(キヤノン)は1937年創立と非常に長い歴史を誇る世界的なOA機器のメーカーです。スキャナーにおいてもその高い技術が遺憾なく発揮され、特にテキストエンハンスメント機能に代表される読み取り精度の高さには定評があります。

文字汚れや変色した部分を補正して検出してくれるので、古い蔵書を自炊したいという方におすすめです。

EPSON

EPSON(エプソン)も1942年創立と長い歴史を誇る情報関連機器・精密機器のトップメーカーです。

A3対応モデルとしての特徴は、読み取り速度が速い点。最大給紙枚数や重送防止機能も高水準でバランスが取れています。

また、性能の割に価格が安い製品が多いこともポイントです。大量の資料をデータベース化するというような場合は第一候補に上がるでしょう。

富士通(PFU)

ドキュメントスキャナー部門で6年連続NO.1を獲得した人気製品Scansnapシリーズでおなじみの富士通。A3対応モデルでの強みは使いやすさと安定性です。

重送感知機能、紙詰まり防止機能、斜行防止機能など正確にスキャンするための機能が充実し、わかりやすく手軽に操作できるインターフェイスも特徴的。

スキャナの設定になれていない方、読み込みの正確さを重要視したいという方にはおすすめのメーカーです。

A3対応のスキャナの選び方

A3対応のスキャナの選び方
A3対応のスキャナの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

  • 用途別に選ぶ
  • 解像度で選ぶ
  • 読み取り速度で選ぶ

用途別に選ぶ

スキャナは形によってシートフィードスキャナ、フラットベッドスキャナ、スタンドスキャナの3種類に大まかに分けられます。

シートフィードはADF・両面読み取り機能を標準搭載しているモデルが多く、薄型の書類を高速で読み取るのが得意です。

フラットベッドは原稿を固定してスキャンするため、精密な読み取りが可能。

スタンドタイプは上部からカメラで写す方式のため、厚さのある書物を裁断せずスキャンしたい場合(自炊用途)におすすめです。

また、ビジネス用途であればプリンタやFAXと一体化した複合機も、保守費用や静止時の消費電力などのランニングコストの面からおすすめです。プリンタにはレーザータイプを選べば、より高速で効率的な読み取りが可能です。

解像度で選ぶ

解像度とは画像の粒子の細かさのことで、dpiという数値で表示されます。解像度が高いほど精密なスキャニングが可能ですが、通常の文書や写真を読み取るのであれば300dpiから600dpiもあれば十分に高画質です。

また、注意したいのが「読み取り解像度」と「光学解像度」の関係性。読み取り解像度はソフト補正ありの数値、光学解像度はハード本来の数値であり、読み取り解像度の方が高く表記されやすくなります。

ここでは、特記がなければ原則的に「光学解像度」をご紹介します。

読み取り速度で選ぶ

質より量という場合は、読み取り速度が高いものから選ぶのがおすすめ。

msec/lineの値が読み取り速度の目安になりますが、カタログスペックではたいてい「○dpiでA3が○枚/毎分取り込める」といったような記載の仕方になっています。A4でしか速度の記載がない場合、A3では7~8割を概算しておくとよいでしょう。

基本的に解像度と読み取り速度はトレードオフの関係にあるので、モノクロの書類を大量にスキャンする場合は速度重視、カラー写真を精密にスキャンしたい場合は解像度重視というように、用途によって必要な性能を取捨選択するのがおすすめです。

A3対応スキャナーのおすすめ11選

評価基準
コスパ安いエントリーモデルとしてスタンド式は3万円・フラットベッド・シートフィード・複合機は10万円を基準に性能を考慮して評価
解像度文書スキャンは300dpi以上・画像スキャンは1000dpi以上が4点の合格点にして評価
ビジネス向け自動送り・給紙機構(ADF)があり大容量スキャンに対応・セキュリティの高さ・ネットワーク機能などで評価
家庭用本体のコンパクトさ・使いやすさ・スマホなどとのデバイス連携機能などで評価

iOCHOW スキャナー S1 ドキュメントスキャナー 800万画素 最大A3サイズ

サイズ24 x 8 x 35 cm
重量1.4kg
商品タイプスタンド(オーバーヘッド)
解像度約250~500dpi(A3で800万画素の場合の一般値)・800万画素
対応原稿サイズA3
評価・レビュー
コスパ
(5.0)
解像度
(4.0)
ビジネス向け
(4.0)
家庭用
(4.5)
ポイント
  • USBケーブルでWindowsパソコンと簡単に接続可能かつA3スキャン対応品としてコスパが非常に高い
  • 暗所で便利な4つのLEDライトを搭載し連続撮影・OCRワード認識・自動補正など機能性も豊富
  • 800万画素のカメラを搭載しビデオ録画やリアルタイム投影機能があるためビジネス向けとしても便利
気になるポイント
  • Windowsパソコンには対応しながらMacOSに非対応なのはやや不便
  • 800万画素はA3用紙では一般的に250~500dpiになりテキスト・画像ともにやや解像度が低い
こんな人におすすめ
自宅向けのスタンド式で、家庭用としての利便性と共にビジネス向け機能もあるコスパ最強モデルをお探しの方におすすめします。

iCODIS ドキュメントスキャナー X9 2100万画素 最大A3サイズ対応

サイズ26D x 8.5W x 35H cm
重量2.13kg
商品タイプスタンド(オーバーヘッド)
解像度300~850dpi(A3で800万画素の場合の一般値)・2100万画素
対応原稿サイズA3
評価・レビュー
コスパ
(5.0)
解像度
(4.5)
ビジネス向け
(4.5)
家庭用
(4.5)
ポイント
  • 2100万画素の高解像度カメラで色の再現性が高く9つのLEDライトにより暗所での作業にも最適
  • 独自の「曲面平坦化機能」で本や雑誌の中央部分のゆがみの自動補正や見開きページの自動分割などに対応
  • WORD・EXCEL・TEXT・PDF変換可能なOCR機能や自動連続撮影・リアルタイム投影などビジネス向け機能も充実
気になるポイント
  • MacOSには非対応でA3用紙では2100万画素が一般的に約1000dpiになるため画像スキャンとしては標準値
こんな人におすすめ
自宅向けのスタンド式として解像度が高く、ビジネス向けのドキュメント機能も豊富なコスパ最強モデルをお探しの方におすすめします。

リコー PFU ドキュメントスキャナー ScanSnap SV600 A3 ‎FI-SV600B

サイズ210x383x156 mm
重量3kg
商品タイプスタンド(オーバーヘッド)
解像度150~600dpi/285 dpi(光学解像度)
対応原稿サイズA3/A4/はがき/名刺/レシート
評価・レビュー
コスパ
(4.5)
解像度
(4.5)
ビジネス向け
(4.5)
家庭用
(5.0)
ポイント
  • 書類スキャン屈指の人気機種「Scansnap」の中でも300~600dpiの高解像度スキャンに対応しコスパが非常に高い
  • 厚さ30㎜までのブックスキャンに対応しページめくり検出やタイマースキャンが可能でビジネス向け機能も充実
  • 家庭用として便利なアプリ連携によりWord・Excel・Powerpointに対応し本の中央部のゆがみへの補正機能もあり
気になるポイント
  • 高指向性LED光源を備えた「VIテクノロジー」があるものの実際のスキャン時の明るさに関しては未知数
こんな人におすすめ
自宅向けのスタンド式の中、家庭用とビジネス向けの機能を豊富に兼ね備えたコスパが高いモデルをお探しの方におすすめします。

CZUR Shine Ultra a3 スキャナー 高速 スキャン ocr 機能 1300万画素 自動平坦化 歪み補正 日本国内専用

サイズ・重さ‎梱包:45.4 x 22 x 16.6 cm・2.3kg
種類スタンド
スキャナ解像度340dpi・1300万画素
電源USB給電
対応OSWindows XP・7・8・10・11(32bit or 64bit)/mac OS 10.11以上
評価・レビュー
画質
(4.0)
コスパ
(4.5)
使いやすさ
(5.0)
ポイント
  • OCR(光学文字認識)など数多くの自動機能を備えながらA3スキャナとして最安値の価格帯
  • 軽量コンパクトなサイズで自炊作業が最も簡単なスタンド型
  • 俯瞰の動画撮影も可能でWEB会議などプレゼン資料としても活用できる

「CZUR Shine Ultra a3 スキャナー 高速 スキャン ocr 機能 1300万画素 自動平坦化 歪み補正 日本国内専用」の特徴

スキャナー専門の国際ブランド「CAZUR(シーザー)」による自動位置調整や自動めくり検知など機能性豊富なスタンド型モデルです。
USBでPCから電源を取ることも可能、本体はコンパクトな上に折りたためるのでバッグ収納もできます。

こんな人におすすめ
自炊しやすいスタンド型で、A3用紙で約100枚に対応した持ち運びやすく多機能なコスパ最強モデルをお探しの方におすすめします。

iOCHOW ブックスキャナー S3 1700万画素 自動平坦化 最大A3サイズ対応 多言語OCR機能

サイズ・重さ8.5 x 7 x 36.1 cm・1.71 kg
種類スタンド
スキャナ解像度1700万画素
電源USB給電
対応OSWindows
評価・レビュー
画質
(4.5)
コスパ
(4.0)
使いやすさ
(5.0)
ポイント
  • スタンドのヘッド部分に9つのLEDライト高輝度補助光を備え暗所での作業にも最適
  • 1700万画素の高画質を実現しながらA3スキャナとして最安値の価格帯を実現
  • 多言語に対応したOCR文字認識機能がありWord/Excel/PDF/TXTにテキストのみを抽出できる

「iOCHOW ブックスキャナー S3 1700万画素 自動平坦化 最大A3サイズ対応 多言語OCR機能」の特徴

コンパクトで携帯性にも優れたスタンド型の中、プロ仕様の1700万画素の画質や曲面補正機能などを備えた高コスパ品です。
プレゼンに便利なビデオ録画やリアルタイム投影にも対応、ただMac OSに対応していない点にご注意ください。

こんな人におすすめ
自炊しやすいスタンド型で、暗所での作業にも適した高解像度のコスパ最強モデルをお探しの方におすすめします。

イーサプライ スキャナー フラットベッド A3 1200dpi TWAIN対応 EZ4-SCN057

サイズ約W565×D394×H54mm
重量4.3kg
商品タイプフラットベッド
解像度最大:1200dpi
対応原稿サイズL版~A3
評価・レビュー
コスパ
(5.0)
解像度
(5.0)
ビジネス向け
(4.5)
家庭用
(4.5)
ポイント
  • 600・1200dpiなどドキュメントから画像まで幅広い汎用性がありフラットベッドとしてコスパが非常に高い
  • Windowsと共にMacOSにも対応しA3で8秒の高速スキャンや手書き原稿のデータ化もできてビジネス向け機能も充実
  • フラットベッドでも可動式カバー式の採用で2.4cmまでの厚みの本のスキャンに対応し雑誌や新聞のPDF化も可能


参考
フラットベッドスキャナ(A3・本スキャン・1200dpi・TWAIN対応・自炊・PDF変換対応) EZ4-SCN057激安通販のイーサプライ

気になるポイント
  • 販売元は海外産も含む激安アウトレット商品を扱う日本のネットショップのため品質保証がやや低い
こんな人におすすめ
ビジネス向け機能が豊富なフラットベッド型で、Windows・Mac共に対応した豊富なコスパ最強モデルをお探しの方におすすめします。

サンワサプライ A3フラットベッドスキャナ PSC-12UF

サイズ・重さ56.5 x 39.4 x 5.4 cm・5.72 kg
種類フラットベッド
スキャナ解像度2400×2400dpi
電源USB給電
対応OSWindows 11・10・8.1・8・7・Vista・XP/mac OS 12・11・mac OS 10.12~10.15・Mac OS X 10.7~10.11
評価・レビュー
画質
(5.0)
コスパ
(4.5)
使いやすさ
(4.5)
ポイント
  • 100から2400dpiに設定可能な幅のある高解像度スキャンが可能
  • 垂直移動ができる上下可動型のフタなので厚みのある書籍にも対応
  • OCR機能もありテキストのみのスキャン抽出にも対応

「サンワサプライ A3フラットベッドスキャナ PSC-12UF」の特徴

コンピューター関連機器の国産ブランド「サンワサプライ」による2400dpiの高解像度を備えたUSB充電式のフラットベッド型モデルです。
プリント・PDF・スキャンなどのボタンが本体にあるため操作がしやすい点も嬉しいポイントです。

こんな人におすすめ
遮光性に優れたフラットベッド型で、プロ仕様の高解像度とフタの厚みを備えたモデルをお探しの方におすすめします。

サンワダイレクト スキャナー A3/A4 対応 1200dpi 自炊 PDF変換対応 フラットベッドスキャナ 400-SCN057

サイズ・重さ‎56.5 x 39.4 x 5.4 cm・5.4 kg
種類フラットベッド
スキャナ解像度1200dpi×1200dpi
電源USB給電
対応OSWindows11・10・8.1・8・7・Vista・XP(SP2以降)/Mac OS X 10.7~10.11・macOS 10.12~12
評価・レビュー
画質
(4.0)
コスパ
(4.5)
使いやすさ
(4.5)
ポイント
  • サイズはL版からA4・A3まで幅広く対応し解像度は100・200・300・600・1200dpiに対応
  • 厚さ約2.4㎝の書籍にまで対応できる上下に移動する可動型のフタを搭載
  • 本体には操作ボタンがあり付属ソフト「Event Utility」を使えばソフト上のボタン操作も可能

「サンワダイレクト スキャナー A3/A4 対応 1200dpi 自炊 PDF変換対応 フラットベッドスキャナ 400-SCN057」の特徴

「サンワサプライ」の通販会社による、Windowsは7種類・Macは8種類の保存形式に対応したフラットベッド型モデルです。
画像化された文字のテキスト変換ができるOCR機能も搭載、伝票などのパンチ穴を自動除去する技術も見逃せません。

こんな人におすすめ
読み取り精度の高いフラットベッド型で可動型のフタを備え、付属ソフトによる操作にも対応したモデルをお探しの方におすすめします。

エプソン スキャナー DS-50000 (フラットベッド/A3/600dpi)

サイズ・重さ95x70x50cm・14.8kg
種類フラットベッド
スキャナ解像度オフィスモード:50~1,200dpi(1dpi刻み)/ホームモード:50~4,800dpi(1dpi刻み)
電源AC100-240V ±10%(ACアダプター)/(50/60Hz)
対応OSWindows11・10・8.1・8・7・Vista・XP(SP2以降)/Mac OS 10.6×~
評価・レビュー
画質
(5.0)
コスパ
(4.5)
使いやすさ
(4.5)
ポイント
  • 原稿台の読み取りテストで30万スキャンに耐えた抜群のタフ性能
  • 読み取り解像度はホームモードでは最大4800dpiの高画質を実現
  • 文字だけを読み取る「文字くっきり機能」と裏映りのない「画像はっきり機能」あり

「エプソン スキャナー DS-50000 (フラットベッド/A3/600dpi)」の特徴

業界最大手「エプソン」による高い耐久力や高速スキャナ性能を備えたオフィスでの使用に最適なフラットベッド型モデルです。
添付ソフト「Document Capture Pro」には仕切り紙ごとにファイルを自動作成するなどビジネスに便利な機能が豊富にあります。

こんな人におすすめ
ビジネス用として信頼できるブランド品で、コンパクトで耐久性のあるフラットベッド型モデルをお探しの方におすすめします。

リコー PFU ドキュメントスキャナー ScanSnap‎ ‎FI-IX1600A

サイズ‎292x152x161 mm
重量3.4kg
商品タイプシートフィード
解像度光学解像度600dpi
対応原稿サイズA3(A3 キャリアシート〈別売〉使用時)・A4・はがき・名刺・レシート
評価・レビュー
コスパ
(5.0)
解像度
(4.5)
ビジネス向け
(5.0)
家庭用
(5.0)
ポイント
  • A4サイズで1分間に40枚・80面が読み取れて最大50枚の用紙を自動送り機構(ADF)で一気に処理できる
  • A3サイズでも別売りの半透明シートに入れて2つ折りすれば表裏のつなぎ合わせ機能で1つの画像としてスキャン可能
  • 操作しやすい液晶タッチパネルを搭載しWi‐FiでGoogle Driveなどのクラウドサービスにワンタッチでつながる
気になるポイント
  • A3用紙は両面同時読み取りになるため1枚ずつ専用シートに入れて手差しするためやや手間がかかる
こんな人におすすめ
ビジネス向けの高速大量スキャンができるシートフィード式で、A3は手差しながらコスパの高いモデルをお探しの方におすすめします。

富士通 業務用 A3対応スキャナ FI-7460

サイズ・重さ380x168x209 mm・7.62kg
種類シートフィード
スキャナ解像度600~1200dpi
電源AC100V±10%
対応OSWindows 7・8.1・10・11(64bit)/Linux
評価・レビュー
画質
(4.0)
コスパ
(4.0)
使いやすさ
(5.0)
ポイント
  • A3用紙対応のスキャナとしてクラス最小の幅40㎝以下・重さ8kg以下の軽量コンパクト設計
  • 「手差し・単送モード」では2つ折りの用紙や複数枚つづりの伝票なども読み取り可能
  • 付属ソフト「PaperStream Capture」には自動仕分け機能や伝票番号をファイル名にする機能も搭載

「富士通 業務用 A3対応スキャナ FI-7460」の特徴

業務用機器を得意とする「富士通」によるサイズの異なる用紙の一括スキャンなど多くのビジネス用途を満たすモデルです。
2枚目以降の傾きを防ぐ「斜行補正機構」も搭載、ただMacOSに対応していない点にご注意ください。

こんな人におすすめ
実績のあるブランド品で、業務用としてコンパクトで機能性が豊富なシートフィード型モデルをお探しの方におすすめします。

【複合機】A3対応スキャナーのおすすめ7選

エプソン A3 ビジネスインクジェットカラー複合機 FAX PX-M6010F 1段カセットモデル

サイズ515x285x450 mm
重量17.8kg
商品タイプ複合機
解像度スキャナ解像度:1200dpi×2400dpi(主走査×副走査)
対応原稿サイズA3(最大)
評価・レビュー
コスパ
(5.0)
解像度
(5.0)
ビジネス向け
(4.5)
家庭用
(4.5)
ポイント
  • 幅51cmのコンパクトボディでもA3のスキャンとA3ノビのコピー両方に対応しコスパが非常に高い
  • 誤送信防止機能や確実に送信できたことを確認できる機能など「FASEC1」対応の高いセキュリティー性能あり
  • 1段トレイ式でも300枚がセット可能でコピー・スキャン共にADF(自動送り機構)がありビジネス向け性能が充実


参考
ビジネスプリンター PX-M6011F/PX-M6010F 特長|製品情報エプソン

気になるポイント
  • インクカートリッジモデルのため同社のエコタンク搭載モデルに較べるとインクのコストが高い
こんな人におすすめ
1段トレイ式のコンパクトな複合機で、セキュリティ性能が高いビジネス向けのコスパ最強モデルをお探しの方におすすめします。

ブラザー プリンター A3インクジェット複合機 MFC-J7100CDW

サイズ576x305x477 mm
重量19.8g
商品タイプ複合機
解像度スキャナ解像度:1200dpi×2400dpi(主走査×副走査)
対応原稿サイズA3(最大)
評価・レビュー
コスパ
(5.0)
解像度
(5.0)
ビジネス向け
(4.5)
家庭用
(4.0)
ポイント
  • スキャンとコピーに加えファクスとPCファクスもA3用紙に対応し非常に高いコスパを実現
  • A4サイズの場合カラー印刷は1枚4.6秒・1分で最大28枚が可能でビジネス向けのスピードを実現
  • 約30万ページの印刷に耐えるスタミナ性能があり純正インク購入などの条件で2年間の無制限修理保証あり
気になるポイント
  • 1段トレイ式でも幅が約58cmで重さが約20kgあり家庭用の複合機としてはやや不向き
こんな人におすすめ
1段トレイ式でインクのランニングコストが低くビジネス向けの高速性を備えたコスパ最強モデルをお探しの方におすすめします。

ブラザー A3インクジェット複合機 MFC-J7300CDW 2段トレイ

サイズ576x375x477 mm
重量23.4g
商品タイプ複合機
解像度スキャナ解像度:1200dpi×2400dpi(主走査×副走査)
対応原稿サイズA3(最大)
評価・レビュー
コスパ
(5.0)
解像度
(5.0)
ビジネス向け
(5.0)
家庭用
(4.0)
ポイント
  • コピー・スキャン・ファクス・PCファクスすべてA3に対応しコピーとスキャンは共に両面作業が可能
  • 1段で250枚置ける2段トレイに加え最大100枚の多目的トレイも備え自動送り機構(ADF)は50枚に対応
  • インク代はA4モノクロで一枚1.7円でカラーインクが切れても30日間モノクロ印刷ができる


参考
プリント – 特長 | MFC-J7300CDW | インクジェットプリンター・複合機ブラザー

気になるポイント
  • Amazonの口コミには自動送りのADFが数か月で機能不全になったり両面印刷時の紙詰まりなどの指摘あり
こんな人におすすめ
ビジネス向けの2段トレイ式で、A3両面のスキャン・コピー性能があるコスパの高いモデルをお探しの方におすすめします。

ブラザー プリンター A3 インクジェット複合機 MFC-J6583CDW

サイズ・重さ575x305x477 mm・19.8kg
種類複合機
スキャナ解像度1200dpi×2400dpi(主走査×副走査)/ADF:600dpi×600dpi
電源AC 100V 50/60Hz
対応OSWindows11・10・8.1・8・7/Mac OS 10.7~10.11・macOS v 10.12.6~/Chrome
評価・レビュー
画質
(4.5)
コスパ
(5.0)
使いやすさ
(4.5)
ポイント
  • スキャン・コピー・ファクス・PCファクスすべての機能でA3フル対応
  • 最大30枚の原稿を連続して自動スキャンするADF機能を搭載
  • A3・A4・名刺・伝票などサイズの違う原稿でも一括スキャンと個別保存が可能

「ブラザー プリンター A3 インクジェット複合機 MFC-J6583CDW」の特徴

国産ブランド「ブラザー」によるスキャンもふくむA3フル対応の複合機として機能性も豊富な安い価格帯のモデルです。
Wi-Fi搭載でEvernoteやDropboxなどのクラウドへの保存ができるのも便利なところ。

こんな人におすすめ
A3フル対応複合機で、高い解像度とADFスキャンなどの多彩な自動機能を備えたコスパ最強モデルをお探しの方におすすめします。

ブラザー プリンター 大容量ファーストタンク A3インクジェット複合機 MFC-J7600CDW

サイズ・重さ576x445x477 mm・27.5kg
種類複合機
スキャナ解像度1200dpi×2400dpi(主走査×副走査)
電源AC 100V 50/60Hz
対応OSWindows11・10・8.1・8・7/Mac OS 10.7~10.11・macOS v 10.12.6~/Chrome
評価・レビュー
画質
(4.5)
コスパ
(4.5)
使いやすさ
(4.0)
ポイント
  • 2本のCISスキャナー搭載によりADF使用時に原稿の両面同時スキャンが可能
  • スキャン・コピー・ファクス・PCファクスすべての機能でA3フル対応
  • A4サイズ用紙の縦置きで100×100dpiの際に片面最速1.68秒の高速スキャンができる

「ブラザー プリンター 大容量ファーストタンク A3インクジェット複合機 MFC-J7600CDW」の特徴

2022年度のグッドデザイン賞も獲得した、計850枚のセットが可能な3段トレイと大容量インクカートリッジを備えたモデルです。
スキャンに加えてプリントでも1分間にA4カラー約30ページの印刷ができるなど高速機能が備わっています。

こんな人におすすめ
A3フル対応の複合機の中で、両面同時スキャンが可能で給紙セット枚数とインク入れが大容量のモデルをお探しの方におすすめします。

エプソン A3ビジネスインクジェットカラー複合機 FAX PX-M6011F

サイズ・重さ使用時:515×976×521(mm)/収納時:515×450×350(mm)・20.2kg
種類複合機
スキャナ解像度50~9,600dpi(1dpi刻み)
電源AC100~120V±10%
対応OS非公開
評価・レビュー
画質
(5.0)
コスパ
(5.0)
使いやすさ
(4.5)
ポイント
  • 原稿読み取りサイズが「297×431.8mm」でA3用紙のスキャンにも対応
  • ADF(オートドキュメントフィーダー)搭載でA3用紙の自動両面スキャンとコピーが可能
  • Wi-Fi搭載によりスキャン画像を各種クラウドサービスにアップロードできる

「エプソン A3ビジネスインクジェットカラー複合機 FAX PX-M6011F」の特徴

業界最大手エプソンによるA3スキャン対応複合機として最も安い価格帯を実現した現在「Amazon’s Choice」の人気モデルです。
スキャン原稿を各種の文書ファイルにしてEメールに添付したり指定フォルダに保存することもできます。

こんな人におすすめ
A3スキャンとコピーに対応した複合機の中、ブランド力と確かな品質を備えたコスパ最強モデルをお探しの方におすすめします。

ブラザー工業 プリンター 大容量インク型 A3インクジェット複合機 MFC-J6997CDW

サイズ・重さ横幅×奥行き×高さ):575×477×375mm(突起部を除く)・26kg
種類複合機
スキャナ解像度1200dpi×2400dpi(主走査×副走査)/ADF:600dpi×600dpi
電源AC 100V 50/60Hz
対応OSWindows 11・10・8/8.1・7 SP1/macOS 10.11.6/chrome
評価・レビュー
画質
(4.5)
コスパ
(5.0)
使いやすさ
(4.5)
ポイント
  • A3に対応し普通紙で最大600枚の給紙ができる大容量タイプながら低価格を実現
  • 1200dpi×2400dpiの高解像度のスキャナ性能がありADF(自動給紙方式)にも対応
  • Wi-Fi搭載でスマホと連携しGoogleの「クラウドプリント」も使用できる

「ブラザー工業 プリンター 大容量インク型 A3インクジェット複合機 MFC-J6997CDW」の特徴

コスパの高さで人気の国産ブランド「ブラザー工業」による1回の操作で紙の両面を同時に読み取れるなど多機能な大容量モデルです。
複合機なので同時両面プリントにも対応、ただしコピーだけはA4用紙までにしか対応していないのが少し残念なところ。

こんな人におすすめ
業務用として最安値の中で、大容量で解像度が高く両面同時スキャンとコピーができる複合機をお探しの方におすすめします。

手軽にスキャナーを使おう

用途にあわせて使いやすいスキャナー選びましょう!

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A3対応スキャナの重要ポイントまとめ

A3対応スキャナの重要なポイントは以下の3つです。

  • スキャナのタイプを決めよう
  • 解像度を確認しておこう
  • 設置スペースに合うモデルを選ぼう

この記事を書いたライターからのコメント

私はときどき自分が撮った写真やネットからダウンロードした画像などを引き延ばして部屋のポスターにしています。

その際は自宅の複合機でA4サイズでコピーし、大きな額縁に入れたいときにはコンビニの複合機でA3サイズに拡大コピーします。

今回この記事を担当することで家庭向けの安いA3対応の複合機やスキャナがあることを知って驚かされました。

カフェや本屋など店舗経営されている方は特に大判スキャンやコピーをすることが多いため、安いA3対応機は重宝するはずです。

ツバキ
ライター:ツバキ

香川県在住。映画や小説が大好きで、文学賞を受賞し1度だけ出版歴あり。現在は「ぐーちょ」で執筆業務を担うなど、Webライターを副業としています。
カメラなどのデジタル機器・デバイスやガジェットに興味があり、「ぐーちょ」で新商品を紹介するときは「すごい、こんなのがあるんだ」と胸を躍らせています。
また50種類以上の植物を育てる自称・園芸家でもあり、植物の記事を書くときもテンションは高めです。

※製品紹介、価格の部分を執筆しました。

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