※本サイトはプロモーションが含まれています。
あおり運転や不測の事故に備えてドライブレコーダーを取り付ける人が増えてきています。
今回の記事では、おすすめのミラー型ドライブレコーダーをご紹介します。ミラー型ドライブレコーダーは、他タイプのドライブレコーダーに比べて、簡単に取り付けできるのが特徴。
運転席からの視界を遮られたくない、駐車時にはバックカメラとしても使用したいという人におすすめです。
ただし、コムテックやセルスターなどから多彩な製品が展開されているので選ぶ際には迷ってしまいがちです。悩んだ際は選び方のコツを参考にしてみてください。
【あると便利】渋滞でも快適おすすめグッズ13選|長距離ドライブ、子どもも退屈しない
最新のミラー型ドライブレコーダーとは
「最新のミラー型ドライブレコーダー」とは、車のルームミラーと同形状にデザインされているドライブレコーダーのこと。標準で搭載されているルームミラーに固定して使うので、視界を遮る障害物になりにくいのがメリットです。
また、セパレートタイプの後方用カメラが付属しているモデルであれば、バックカメラとしても利用が可能。駐車の際に後方の安全確認にも使用できます。
ミラー型ドライブレコーダーのメリット
ミラー型ドライブレコーダーのメリットは、以下の3つです。
- 設置場所を選ばない
- 後方の録画ができるモデルも展開されている
- カメラで撮影した映像がチェックできる
設置場所を選ばない
本体にカメラが搭載されている一体型の製品であれば、車のルームミラーに取り付けが可能。フロントガラスにカメラを設置するドライブレコーダーに比べて邪魔になりにくく、視界を確保しやすいのがメリットです。
また、シガーソケットからの給電に対応しているモデルがあるのもポイント。配線がしやすく、気軽に導入できる点もおすすめです。
後方の録画ができるモデルも展開されている
ミラー型のドライブレコーダーには、前方だけでなく後方を撮影できるモデルも展開されています。小型の分離型カメラを車体後方に取り付ける必要はありますが、煽り運転などの証拠を記録しておきたい場合に便利。追突事故の映像も撮影できます。
また、バックカメラとして使用できるモデルがあるのもポイント。バックで駐車する際に後方の映像を見て安全確認できる点もおすすめです。
カメラで撮影した映像がチェックできる
ミラー型のドライブレコーダーは、多くの製品が本体に液晶画面を搭載しています。ミラー型のモニターには、カメラで撮影した映像を表示することが可能。簡単に記録した映像がチェックできます。
また、後方を撮影できるカメラが付属したモデルであれば、通常のルームミラーのように後方の状態を確認しながら運転することも可能。車の後部に荷物を積んでいる場合にも視界が確保でき、安全面でもおすすめです。
ミラー型ドライブレコーダーのデメリット
ミラー型ドライブレコーダーのデメリットは、以下の2つです。
- フロントガラスの映り込みが発生する
- 複数人が運転する際は角度の調節が必要
フロントガラスの映り込みが発生する
本体にフロント用のカメラを搭載しているモデルはルームミラーからフロントガラスまでの間隔が広くなりがち。間隔が広い車種では、フロントガラスの反射が写り込んでしまう可能性があります。
ミラー型のドライブレコーダーを購入する際は、取り付ける車種にあったモデルを選ぶのがポイント。レビューや口コミをチェックして、同じ車種で使用している方がいるか確認してみるのもおすすめです。
複数人が運転する際は角度の調節が必要
ミラー型のドライブレコーダーは車のルームミラーに取り付けるので、ドライバーによって見やすい角度が異なります。
運転する方に合わせてミラーを動かすと、本体に搭載されているフロントカメラも動いてしまうので注意が必要。ミラーを角度を変更した際は、カメラの向き調整も合わせて行いましょう。
複数人で運転を交代してドライブを楽しみたい場合には、角度調節を手間に感じる場合があるので留意しておくのがおすすめです。
【不動の人気】ミラー型ドライブレコーダーのおすすめメーカー一覧
ミラー型ドライブレコーダーのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。
- コムテック(COMTEC)
- セルスター(CELLSTAR)
- ケンウッド(KENWOOD)
コムテック(COMTEC)
自動車用の精密機器を製造している「コムテック」は、愛知県に本社を置く日本のメーカー。国内のミラー型ドライブレコーダー市場でトップクラスのシェアを誇っており、安心して使用できるのが魅力です。
コムテックが製造するミラー型のドライブレコーダーは、コスパに優れているのが特徴。高性能ながら購入しやすい価格帯を維持している点がおすすめです。
セルスター(CELLSTAR)
自動車用品や電装品を取り扱う「セルスター」は、1978年に設立された日本のメーカー。国内の工場で一貫生産された高品質な製品を多数展開しています。
セルスターのミラー型ドライブレコーダーは、アフターサービスが充実している点で人気。安心して購入できるミラー型ドライブレコーダーを求めている場合にもおすすめです。
ケンウッド(KENWOOD)
音響機器メーカーとして有名な「ケンウッド」は、カーエレクトロニクスの分野でも人気。カーナビやカーオーディオ、ドライブレコーダーなど数多くの製品を取り扱っています。
ケンウッドが製造するミラー型ドライブレコーダーは、ビデオカメラの分野で培われた映像技術を採用しているのが魅力、明るく精細な映像が記録できる点もおすすめです。
ミラー型ドライブレコーダーの選び方
ミラー型ドライブレコーダーの選び方を以下の4つのポイントから解説します。
- 一体型とセパレート型の2つのタイプ
- 画質の良さ
- 前後録画や視野角など撮影範囲
- 事故・犯罪時の記録を残せる搭載機能
一体型とセパレート型の2つのタイプ
ミラー型ドラレコは一体型とセパレート型の2種類があります。一体型はルームミラーの裏側にカメラが付いているなので見た目はすっきりしている一方、ミラーを調整するために動かすとカメラの向きも動いてしまうのがデメリットです。
セパレート型はミラーとカメラは別になっているのでカメラの向きを気にせずミラーを動かせます。その分一体型よりドライブレコーダーの存在感があり少しかさばります。
見た目のコンパクトさを選ぶなら一体型です。しかし複数のドライバーが運転するなどミラーの調整を頻繁にするならセパレート型の方がおすすめです。
画質の良さ
ドライブレコーダーで撮影した映像は事故やあおり運転を受けた際に、車のナンバーや他の車や人の位置や状況などがはっきり見えることが重要です。カメラの画素数が少ないと、映像が荒くなってしまい、しっかりとした状況記録ができません。
万が一の際は証拠映像にできるように少なくてもフルHD、200万画素以上がおすすめです。
前後録画や視野角など撮影範囲
画質の良さが大切な理由と同じように、状況をしっかり記録するためには適正な視野角と撮影範囲があるかどうかは大切なポイントです。
後方カメラもセットになっている前後録画が可能なドライブレコーダーだと、追突事故のような後ろからの事故の記録ができます。また後方カメラはバックカメラとしても利用できるのでうン点サポートとなり便利です。
視野角の広さは人の目と同じくらいの範囲である170度以上あると良いでしょう。
事故・犯罪時の記録を保存できる搭載機能
ドライブレコーダーは録画機能以外に様々な搭載機能があります。例えば「Gセンサー機能」は、事故時の映像を上書きしてしまわないよう事故の衝撃を受けると自動的に前後の映像を保護してくれます。
防犯機能も兼ねたいなら、駐車時にカメラの視野角に人の動きを検知すると録画を開始する「動体検知機能」や駐車中の車に衝撃があると録画を開始する「駐車監視機能」を選ぶと当て逃げや窃盗に備えた監視カメラの役割をしてくれます。
ミラー型ドライブレコーダーのおすすめ5選
取り付けやすさ | 取り付けのしやすさ(セパレート型:取り付けにくい~一体型:取り付けやすい) |
---|---|
映像の精細さ | 映像の精細さ(カメラ画素数が低い:映像が荒い~カメラ画素数が高い:映像が精細) |
操作性 | 操作のしやすさ(画面が小さい:操作しにくい~画面が大きい:操作しやすい) |
コムテック(COMTEC)ドライブレコーダー ZDR038
サイズ(W×H×D) | 290×72×21.9mm(本体)・38×30×27.3mm(フロントカメラ/リヤカメラ) |
---|---|
タイプ | セパレート型 |
解像度 | 1920×1080・1280×720 |
画素数 | 200万画素 |
最大画角 | 水平138°・垂直70°・対角168° |
Gセンサー | ◯ |
GPS | ◯ |
前後録画 | 非掲載 |
ループ録画 | ◯ |
- 静電タッチパネルが採用されており、画面の表示に触れるだけで直感的な操作を行えます。
- 後続車の接近や先行車への接近などを知らせる機能も搭載されています。
- ワイド・ノーマル・ダブル・ミニビューなど4種類の表示タイプが選択できます。
- 反射によって映像が見にくくなるという声もありました。
- リアカメラが外光の影響を受けて見にくいというレビューもありました。
セルスター(CELLSTAR)CS-1000SM
サイズ(W×H×D) | 265×76.3×24mm(本体)・34.5×34.5×16mm(カメラ) |
---|---|
タイプ | セパレート型 |
解像度 | FullHD・HD・D1 |
画素数 | 200万画素 |
最大画角 | 水平117.9°・垂直62.2°・対角141.2°(FullHD・HD)/水平94°・垂直62.2°・対角115°(D1) |
Gセンサー | ◯ |
GPS | ◯ |
前後録画 | 非掲載 |
ループ録画 | 非掲載 |
- 左右上下に加えて、傾きや拡大・縮小などリアカメラの表示エリアを細かく調節できます。
- ボタンをワンプッシュするだけで、駐車時に便利な下部表示に切り替わります。
- ワイド・ノーマル・ダブル・ミニビューなど4種類の表示タイプが選択できます。
- ミラー画像を肉眼と同じ感覚で見れるまで拡大するとシャープさに欠けるという声もありました。
- 録画時の画質が荒く、ナンバープレートの数字が識別できないというレビューもありました。
ケンウッド(KENWOOD) DRV-EMN5700
サイズ(W×H×D) | 290.2×94.2×26.1mm(本体)・73.3×26.8×39.9mm(リヤカメラ) |
---|---|
タイプ | 一体型 |
解像度 | 1920×1080・1280×720 |
画素数 | 200万画素 |
最大画角 | 水平115・垂直61°・対角136° |
Gセンサー | ◯ |
GPS | ◯ |
前後録画 | 非掲載 |
ループ録画 | 非掲載 |
- ナビ連携機能が搭載されており、カーナビの画面で前後カメラの映像が確認できます。
- スマホのようにタッチするだけで、撮影された映像の表示エリアや画面輝度が調節できます。
- 本体にフロント用のカメラを備えており、上下左右などに位置を微調整できます。
- リアカメラに電源を供給するケーブルはかなり太く、隠すのが大変という声もありました。
- 常時電源だけでなく、ACCからの電源も必要になるというレビューもありました。
AKEEYO 全方位360°記録 11in デジタルミラー SONY前後カメラ ドライブレコーダー AKY-V360ST
サイズ(W×H×D) | 288×68×22mm |
---|---|
タイプ | 一体型 |
解像度 | 非掲載 |
画素数 | 360万画素(フロントカメラ)・200万画素(リヤカメラ) |
最大画角 | 水平360° |
Gセンサー | 非掲載 |
GPS | ◯ |
前後録画 | 非掲載 |
ループ録画 | 非掲載 |
- 前後2台のカメラで車の360°全方位を撮影できるドライブレコーダーです。
- バックギア連動機能を搭載しており、バックで駐車する際にしっかりと後方が確認できます。
- HDRに対応しているので、明暗差が激しい環境で起こる白飛びや夜間の黒つぶれなども抑制できます。
- エンジンを切って10秒ほどで再起動し、バッテリーが上がるまで起動し続けたという声もありました。
- 3年ほどで電源が落ちるトラブルが発生し、少しずつ頻度が高くなっていくというレビューもありました。
マックスウィン(MAXWIN) 10.88インチデジタルルームミラー MDR-C012B
サイズ(W×H×D) | 255×70×17mm(本体)・45×40×25mm(フロントカメラ)・55×27mm(リヤカメラ) |
---|---|
タイプ | セパレート型 |
解像度 | 1920×1080 |
画素数 | 非掲載 |
最大画角 | 非掲載 |
Gセンサー | ◯ |
GPS | ◯ |
前後録画 | 非掲載 |
ループ録画 | 非掲載 |
- ズーム表示機能が搭載されており、リアカメラの映像をこの意に合わせて拡大できます。
- LED信号機に対応しており、信号機の色もしっかりと記録できます。
- バック連動機能にも対応しているので、バックで駐車する際にも便利です。
- 購入後1ヶ月で再起動を繰り返すようになったという声もありました。
- カメラの画質が悪く、暗い場面では残像感がひどいというレビューもありました。
あなたの感想やレビューをお願いします! | |
|
0 レビュー
ドライブレコーダーを装備しよう
ドライブレコーダーがあれば、万が一車上荒らしやあおり運転に遭った場合も心強いです。
【高性能で安い!】ドライブレコーダーおすすめ最強ランキング5選
【安心◎】後方用ドライブレコーダーおすすめ10選!前後両対応用も紹介!
ミラー型ドライブレコーダーの重要ポイントまとめ
ミラー型ドライブレコーダーの重要なポイントは以下の3つです。
- 一体型かセパレート型か選択しよう
- 撮影できる範囲をチェックしよう
- 解像度や画素数を確認しよう
この記事を書いたライターからのコメント
万が一の事故に備えて用意しておきたいドライブレコーダー。フロントウィンドウにカメラを取り付けるタイプが多いですが、ミラー型の製品は後方の視界を保ちたい場合にも役立ちます。
本体に液晶画面も備えており、撮影した映像の確認も簡単。スマホやタブレットのようにタッチするだけでコントロールできるので、操作性を重視したい場合にもおすすめです。
ライター:ですこ
大阪在住。音楽イベント制作業に携わっていた経験があるオーディオ・ガジェット好きライターです。
ヘッドホン・イヤホンなどの聴き比べが趣味。
自らバンド活動を行っていたこともあり、楽器やDTM関連の機器、ソフトについても日々情報に触れております。
最近は、歌ってみたやゲーム実況配信などに必要な機材類についても興味津々です。
※製品紹介、最新のミラー型ドライブレコーダーとは、メリット、デメリット、メーカー一覧、まとめの部分を執筆しました。