メーカーはAnker、エレコムなど、価格帯は1000円台のものから3000円以上のものまで、その他耐久性に優れたものや世界各国の電圧に対応しているものなど、充電器の性能や特徴を幅広く紹介します。
この記事を読めば、自身に合った最適な充電器を見つけることができるはずです。

目次
【1ポート】USB PD対応充電器のおすすめ1選
Anker PowerPort III
サイズ | 6.8 x 3 x 4.5 cm |
---|---|
重量 | 121 g |
ワット数 | 65 W |
USBポートの総数 | 1 |
- 折りたたみ式プラグを採用しているため持ち運びに便利です
- PPS規格に対応しています
- PowerIQ 3.0 (Gen2)を搭載しています
「Anker PowerPort III」の特徴
Anker PowerPort IIIは、折りたたみ式プラグを採用しているため、収納しやすく持ち運びに便利です。
PPS規格に対応しているため、出力電圧と電流の最適化、発熱を抑えながらの充電が可能となっています。
【2ポート】USB PD対応充電器のおすすめ2選
DIGIFORCE D0035NB
サイズ | 5.3 x 5.3 x 3 cm |
---|---|
重量 | 111 g |
ワット数 | 65 W |
USBポートの総数 | 2 |
- 小型・軽量なため持ち運びに便利です
- カラーバリエーションが豊富です
- GaN半導体を採用しています
「DIGIFORCE D0035NB」の特徴
DIGIFORCE D0035NBは、カラーバリエーションが豊富で、ネイビーブエウーやチャコールグレーなど5つのバリエーションがあります。
GaN半導体を採用しているため、給電中の発熱を抑えつつ安定した出力を維持することができます。
Anker A2023111
サイズ | 6.1 x 5.8 x 2.9 cm |
---|---|
重量 | 90 g |
ワット数 | 24 W |
USBポートの総数 | 2 |
- 小型・軽量なため持ち運びに便利です
- 高い互換性をもっています
- 外装は強固な加工が施されています
「Anker A2023111」の特徴
Anker A2023111は、小型・軽量かつ折りたたみ式プラグのため、持ち運びに適しています。
強固な加工を施した外装によって、摩耗や擦り傷がつきにくい造りとなっています。
【3ポート】USB PD対応充電器のおすすめ3選
STABILIST RH-PD65W
サイズ | 6 x 6 x 2.8 cm |
---|---|
重量 | 134 g |
ワット数 | 65 W |
USBポートの総数 | 3 |
- 小型・軽量なため持ち運びに便利です
- 折りたたみ式プラグを採用しています
- PSE認証済みなので高品質です
「STABILIST RH-PD65W」の特徴
STABILIST RH-PD65Wは、小型・軽量かつ折りたたみ式プラグのため、持ち運びに適しています。
PSE認証済みで、日本メーカーの部品、設備にて製造しているため高品質となっています。
CIO G65W2C1A-WH
サイズ | 6.6 x 3 x 4.2 cm |
---|---|
重量 | 106 g |
ワット数 | 65 W |
USBポートの総数 | 3 |
- 小型・軽量なため持ち運びに便利です
- 折りたたみ式プラグを採用しています
- 細部にまでこだわったデザインとなっています
「CIO G65W2C1A-WH」の特徴
CIO G65W2C1A-WHは、小型・軽量かつ折りたたみ式プラグのため、持ち運びに適しています。
デザインにこだわっており、指に馴染みやすいように側面にシャープな窪みが加えられているほか、コンセントプラグの抜き差しもし易くなっています。
TeckNet PD3.0 充電器
サイズ | 6 x 6 x 4 cm |
---|---|
重量 | 110 g |
ワット数 | 65 W |
USBポートの総数 | 3 |
- 幅広い互換性があります
- GaN素材を採用しています
- 世界各国の電圧に対応しています
「TeckNet PD3.0 充電器」の特徴
TeckNet PD3.0 充電器は、GaN素材を採用しているため、小型・軽量化と高出力の両立を実現しています。
世界各国の電圧に対応しているため、海外でも問題なく使用することができます。
【4ポート以上】USB PD対応充電器のおすすめ2選
Anker PowerPort Atom III
サイズ | 88 × 86 × 18mm |
---|---|
重量 | 156 g |
ワット数 | 63 W |
USBポートの総数 | 4 |
- 薄型・軽量なため持ち運びに便利です
- 温度管理や過電圧保護などのシステムにより高い安全性を確保しています
- Type-CポートとType-Aポートを2つずつ搭載しています
「Anker PowerPort Atom III」の特徴
Anker PowerPort Atom IIIは、薄型・軽量なため持ち運びに適しています。
USBポートを4つ搭載しているため、最大4台同時に充電することが可能です。
エレコム EC-ACD02WH
サイズ | 16.4 x 12 x 4.6 cm |
---|---|
重量 | 253 g |
ワット数 | 30 W |
USBポートの総数 | 5 |
- 端末に応じて電圧が最適な数値に可変します
- 滑り止めラバーがついているため置き場所を選びません
- Type-Cポート1つとType-Aポートを4つ搭載しています
「エレコム EC-ACD02WH」の特徴
エレコム EC-ACD02WHは、USBポートを5つ搭載しているため、最大5台同時に充電することが可能です。
滑り止めカバーが2か所ついているため、置き場所を選ばず、縦横どちらの向きでも置くことができます。
USB PD対応充電器とは
USB PD対応充電器とは、USB Type-Cで採用されている「USB Power Delivery」という規格に対応している充電器を指します。
特筆すべきはその充電速度で、従来のものより数倍の早さでの高速充電を実現しています。近年はPDに対応したデバイスも増えてきているため、PD対応充電器を一つ持っておけば、さまざまなデバイスで活用することができます。対応しているデバイスの多さによって使い回しが容易な点もPD対応充電器の特徴といえるでしょう。
現在使用しているデバイスにPD対応のものがある人には特におすすめです。
USB PD対応充電器の選び方
USB PD対応充電器の選び方を以下の4つのポイントから解説します。
- USBポートの数で選ぶ
- 最大ワット数で選ぶ
- サイズで選ぶ
USBポートの数で選ぶ
充電器はそれぞれポートの数が異なります。また、ポート数が同じであっても対応しているUSB規格の数に違いがある場合があります。例えば同じ4ポートでもType-Aが1つType-Cが3つのものもあればType-Aが2つType-Cが2つのものもあるのです。
普段使用しているデバイスの数が多い場合は、複数同時に充電できるポート数の多いものを選ぶとよいでしょう。
最大ワット数で選ぶ
充電器によって最大ワット数が異なります。基本的にワット数が高いものほど充電速度は速くなりますが、充電したいデバイス側で受け入れられる出力はそれぞれ決まっています。例えば、充電器側が最大100Wの出力が可能であっても、デバイス側の受け入れ出力が30Wの場合は30W相応の充電速度となるのです。
スマホだけでなくタブレットやノートパソコンの充電にも使用する場合は、60W以上の高出力の充電器を選ぶとよいでしょう。
サイズで選ぶ
充電器を持ち運んで外出先で使う機会が多い場合は、充電器のサイズもポイントとなってきます。
大きく、重たい充電器だと持ち歩きに手間がかかってしまうため持ち運びにはあまり適していません。小型・軽量かつ折りたたみ式プラグを搭載しているような持ち運びに非常に適した充電器もあるため、外出先で充電器を使う機会が多い人は、ワット数やポート数だけでなく充電器の大きさも重視して選ぶとよいでしょう。
USB PD対応充電器のQ&A
充電すること自体は可能ですが、充電速度に関しては本来実現可能な速度は望めません。また、PD非対応充電器でPD対応の機器を充電することも可能ですが、同様に充電速度はお互いにPD対応の時よりも遅くなってしまいます。
USB PD対応充電器の重要ポイントまとめ
USB PD対応充電器の重要なポイントは以下の3つです。
- ポート数に違いがあるため、自身に合ったポート数のものを選ぶようにする
- ワット数が充電速度に直結しているため、充電速度を重視するならワット数の高いものを選ぶ
- 大きさもさまざまなため、外出先で使用することが多い場合はコンパクトなものを選ぶ
