※本サイトはプロモーションが含まれています。
バッグやポーチ替わりにもなり、抱っこ紐より手軽なので、セカンド抱っこ紐として購入する方も少なくありません。
しかし、せっかく購入するなら、タイプ別の特徴やデメリットも知ったうえで検討したいですよね。
この記事では、ヒップシートのおすすめタイプやメリットデメリットを解説するとともに、人気ランキングを紹介しています。
人気の高い日本製のポルバンをはじめ、収納力やおしゃれさにも注目したランキングです。ヒップシート付抱っこ紐やヒップシートだけのタイプなど幅広く取り上げました。
【折りたたみ式】ベビーサークル人気製品おすすめ7選!赤ちゃんを安全に見守りたい方に
ヒップシートは本当に必要?どんな人におすすめ
低月齢の赤ちゃんでも長時間抱っこしていると肩や腕には負担がかかります。ひどいときは腱鞘炎になってしまうことも。
抱っこの補助としてヒップシートを使うと、赤ちゃんの重さを腰でも支えることができ、肩や腕にかかる負担が軽減します。肩こりや腱鞘炎に悩んでいる方にはヒップシートがおすすめです。
また、ヒップシートの特徴は、簡単に赤ちゃんを乗せたり下ろしたりできることです。
歩き始めで抱っことひとり歩きを繰り返す時期や、家から車までの短距離抱っこが多い方にも役立ちます。
ヒップシートはいつまで使える?何キロまで?
ヒップシートの対象体重は、商品によって異なりますが、概ね15キロまでや20キロまでとされているものが多いです。月齢でいうと、36ヶ月未満となっているものが多いです。
対象時期である1~2才台は自分で歩くのが楽しかったり、急に歩かなくなったりを繰り返す子も多いころです。
体重も増えてパパママの負担も増大。ヒップシートはそんな時期に大活躍してくれるアイテムと言えるでしょう。
使用開始時期もアイテムによって異なりますが、新生児から使用可能なヒップシートもあります。その場合は「横抱きのみ」など月齢や首のすわりによって使い方が決められているので必ず守りましょう。
ヒップシートの種類
ヒップシートの主な3つの種類を解説します。
- ヒップシート単体タイプ
- 肩紐が付いたタイプ
- 抱っこ紐と合体したタイプ
ヒップシート単体タイプ
もっともシンプルなタイプは、ヒップシート単体のみのタイプです。座面のついたベルトを抱っこする大人の腰に巻き、赤ちゃんを座らせて使います。
赤ちゃんは台座に座っているだけなので、しっかりと大人の手で支えなければいけません。
折り畳んでコンパクトになる商品もあります。抱っこ紐は別に持っており、場面に合わせてヒップシートと使い分けたい方におすすめです。
肩紐が付いたタイプ
ヒップシートだけでは安定感がなく不安という方には、補助として肩ベルトが付いたタイプがおすすめです。
このタイプも、完全に赤ちゃんから手を放さず、大人の手を添えて支える必要がありますが、ヒップシート単体よりも安定感が増します。
また、ヒップシート単体と異なり肩にも重さが分散されるので、腰への負担が軽減されます。
抱っこ紐と合体したタイプ
さらに、抱っこ紐とヒップシートが合体したタイプもあります。
このタイプは、抱っこ紐単体としても、ヒップシート単体としても使用することができるので、1つでいろいろな使い方をしたい方に向いています。
抱っこ紐タイプは安定感があり、装着時に両手が空くこともメリットです。おんぶにも対応した商品を選べば、おんぶして家事をこなすこともできます。
ヒップシートを使用するメリット
ヒップシートを使用するメリットは、以下の3つです。
- 腕や肩への負担を軽減させる
- 抱っこしたり下ろしたりがラク
- バッグ代わりにもなる
腕や肩への負担を軽減させる
ヒップシートを使う大きなメリットは腕や肩への負担を軽減させることです。腰に巻いた台座に赤ちゃんを乗せるので、赤ちゃんの体重を腰でも支えることができ、負担が分散されます。
実際に使っている人の口コミには、肩や腕の負担がラクになったという声が多く見られました。
抱っこ紐を使うと肩が凝ってしまうという方もいますよね。肩ベルトのない単体タイプのヒップシートを選べば、肩にずっしりと来る負担を軽減できます。
抱っこしたり下ろしたりがラク
抱っこ紐と違って抱っこしたり下ろしたりが簡単にできることもヒップシートのメリットです。
1歳を過ぎて歩けるようになると、自分で歩きたがったり疲れて抱っこをせがんだりを繰り返す子が多いです。
そんな場面でヒップシートは大活躍。抱っこ紐と違って赤ちゃんもある程度体が自由なので、抱っこ紐の窮屈さを嫌がる子や、暑い時期の抱っこにも向いています。
バック代わりにもなる
ヒップシートには座面の下にポケットが付いており、お出かけに必用な物を収納できるというメリットもあります。
スマホや小銭だけでなく、折り畳んだオムツ数枚やおしりふきが入る大容量タイプも。
サイドポケットに哺乳瓶や赤ちゃん用のマグを収納できるヒップシートもあります。赤ちゃん連れでの外出は少しでも荷物を減らしたいもの。ヒップシートがバッグも兼ねてくれるのは便利ですよね。
ぐーちょ編集部
抱っこ紐をするほどじゃないけど、抱っこしないといけない場面などでは、本当に助かります!
ヒップシートを使用するデメリット
ヒップシートを使用するデメリットは、以下の2つです。
- 腰には負担がかかる
- 抱っこ紐ほどの安定感はない
腰には負担がかかる
ヒップシートを使うことで、腰への負担を感じる場合があります。
特に肩にベルトのないヒップシート単体タイプは、より腰のみへの負担が大きくなってしまうので、腰痛に悩んでいる方は購入前によく検討した方がよいかもしれません。
特に長時間の使用は腰への負担が大きかったという口コミも見られました。腰に不安のある方は肩ベルト付きなど、負担を分散できるタイプのヒップシートを選ぶと良いでしょう。
抱っこ紐ほどの安定感はない
手軽に使えるのがヒップシートのメリットなので、抱っこ紐のような安定感は期待できません。
使用中は大人の手を添えてしっかりと支える必要があるので、両手は空きません。
外出時にヒップシートのまま眠ってしまうと、一人では抱っこ紐に移すこともできず困ってしまったという声がありました。あくまでも、抱っこの負担を軽減させる補助的なアイテムと考えましょう。
ヒップシートの選び方
ヒップシートの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- 使いたいシーンを考えて選ぶ
- 付ける人の体に合わせて選ぶ
- 収納の大きさで選ぶ
使いたいシーンを考えて選ぶ
ヒップシートにはさまざまなタイプがあるので、まずはどのような場面で使いたいかを考えて、自分たちに合うタイプを選びましょう。
家と車の短距離移動、歩くのがメインのお散歩など、抱いたり下ろしたりが頻繁な場面では肩紐もない単体タイプがラクです。
家で寝かしつけに使う際も、そのままベッドに下ろしやすい単体タイプが向いています。
肩ひも付きやヒップシート付き抱っこ紐タイプを選んでおくと、どんな場面にも対応しやすく、使える期間も長いです。
付ける人の体に合わせて選ぶ
パパママの体への負担を軽減させるのが目的なので、ヒップシートのサイズが体に合っていないと効果を充分に発揮できません。
腰ベルトの調整可能な範囲、腰ベルトの幅やクッション性、座面の幅などをチェックしましょう。日本メーカーのヒップシートは日本人の体型に合わせて企画されています。
とはいえ、骨盤の張りなど体型は個人差があるので、可能なら店頭で試着してみることをおすすめします。
収納の大きさで選ぶ
収納の大きさもヒップシートによって異なります。ポーチ部分に何を入れるかも考えて選びましょう。
常にリュックなど持つ場合は、ヒップシート自体の収納は不要でしょう。
近所への散歩など、ヒップシートのみに必用な物を入れて出かけたい場合は、汗ふきタオルや小さなおやつ、サイドポケットに飲み物など入れられると便利です。
ポーチに入れた荷物の取り出しやすさにも注目してみましょう。子どもを乗せたままだと開閉がしにくいという口コミが付いたヒップシートもありました。
ヒップシートのおすすめランキング9選
【9位】プレジュール 5way ベビーキャリア
サイズ | 29.5×27.1×15.8cm |
---|---|
重量 | 720g |
対象月齢 | 3~36ヶ月 |
対象体重 | 20キロまで |
素材 | ポリエステル |
対応する抱き方 | 対面、横向き、おんぶ、前向き(ヒップシート) |
- 成長に合わせて抱っこ紐単体、ヒップシート単体、両方合わせても使える
- 厚みのあるショルダーベルトで肩への負担軽減
- 20キロまで対応
- ヒップシートのプラスチック部分が骨盤に当たって痛いという声がありました
【8位】世田谷生まれのベビーブランド Lauce(ラウチェ) ヒップシート
サイズ | 17×22×16cm |
---|---|
重量 | 580g |
対象月齢 | 新生児~36ヶ月 |
対象体重 | 20キロ |
素材 | ポリエステル、PP(ポリプロピレン) |
対応する抱き方 | 対面、前向き、横向き、腰抱っこ |
- 付属のショルダーベルトはワンタッチで付け外し可能
- 赤ちゃんをやさしく包む万能補助ベルトも付属
- 座面は赤ちゃんの足の開きに合わせたU字構造
- シート内部には強度の高いPP素材(高強度プラスチック)を採用
- 肩紐は付けるのが面倒になりあまり使わなくなったという声がありました
- ウェストが60以下の方にはちょっと緩めという口コミもありました
【7位】POLBAN ポルバンベーシック ヒップシート
サイズ | 40×21×18cm |
---|---|
重量 | 410g |
対象月齢 | 7~36ヶ月 |
対象体重 | 6~13キロ |
素材 | ポリエステル |
対応する抱き方 | 腰抱っこ、対面、前向き、横向き |
- 自然に赤ちゃんを引き寄せる座面の角度
- 座面と腰ベルトの内側はメッシュ素材で蒸れにくい
- ウェストポーチのほかサイドのポケットにも収納可能
- 日本人のパパ・ママ・赤ちゃんに合わせた設計
- 生後10日から授乳クッション代わりにも使える
- 肩と腕の負担は楽になるが、ベルトの位置が悪いと骨盤が痛いという声がありました
- 座面の幅が広いため、細身の方は体にフィットしないという声がありました
【6位】TeLasbaby(テラスベビー) DaG1 ダッグワン B700
サイズ | 30.4×22.5×9.4cm |
---|---|
重量 | 420g |
対象月齢 | 新生児~48ヶ月頃 |
対象体重 | 20キロ未満 |
素材 | ポリエステル、綿 |
対応する抱き方 | 対面、前向き、横向き、腰抱っこ |
- コンパクトに収納できる
- 座面には滑り止め機能付き
- 下腹部・骨盤サポートパッドでパパやママの負担も減
- コンパクトに畳めるのはいいが、使う際に組み立てるのが面倒に感じたという声がありました
- 座面は小さめとの声がありました
【5位】ケラッタ ヒップシート 3WAY
サイズ | 20×25×65cm |
---|---|
重量 | 610g |
対象月齢 | 6~36ヶ月 |
対象体重 | 6~15キロ |
素材 | ポリエステル |
対応する抱き方 | 対面、前向き、ヒップシート |
- 肩ベルトを取り外してヒップシート単体になる抱っこ紐
- 座面は赤ちゃんに負担がかからない30°設計
- 腰ベルトの内側はクッション仕様でママパパへの負担も減
- 抱っこ中は荷物が取り出しにくいという声がありました
- 対応のウエストサイズが60のため、細身の人はゆるくなってしまうという声がありました
【4位】Dr.CLAIR(ドクタークレール) 抱っこ紐 + ヒップシート 収納袋付き フルメッシュ
サイズ | 30×25×20cm |
---|---|
重量 | 800g |
対象月齢 | 新生児~3歳 |
対象体重 | ~15キロ |
素材 | ポリエステル |
対応する抱き方 | 横向き、対面、前向き、おんぶ |
- ヒップシートのみ、抱っこ紐のみ、両方合わせても使用できる
- 小児科医による監修
- 3カ月間の返品・返金保証付き
- 購入後は公式ラインでのサポートも
- 多機能な分使い方に戸惑うという声がありました。購入後のサポートを活用しましょう
- 背中の留め具が留めにくいという声がありました
【3位】Bebamour 抱っこ紐 ヒップシート 軽量 通気メッシュ
サイズ | 38.4×34.79×18.5cm |
---|---|
重量 | 740g |
対象月齢 | 0~36ヶ月 |
対象体重 | 14.9キロまで |
素材 | コットン |
対応する抱き方 | 前向き、対面、横向き、おんぶ |
- 抱っこ紐と一体型のヒップシート
- フロントカバーはメッシュタイプで通気性がよい
- 柄とデザインがかわいい
- 洗濯機洗いが可能
- 新生児はヒップシート単体で授乳クッションのような使い方のみ対応です
- 海外製品のためウエストが大きめかもしれないとの口コミがありました
【2位】コペルタ ヒップシート ベルト一体型改良モデル
サイズ | 25×16×40cm |
---|---|
重量 | 400g |
対象月齢 | 腰座り~36ヶ月 |
対象体重 | 7~20キロ |
素材 | ー |
対応する抱き方 | 対面、前向き |
- 取り外し可能な肩ベルトで安定感アップ
- オリジナルの台座基盤を使用しているので、収納力もしっかり確保
- 他製品より座面が滑りにくくてよいとの口コミあり
- 使用しているとファスナーが開いてきてしまい危ないという声がありました。
- ワンショルダーなので肩への負担がかかってしまうという声もありました
【1位】ケラッタ HipGo ヒップシート軽量
サイズ | 26.9×25.4×14.3cm |
---|---|
重量 | 375g |
対象月齢 | 3~36ヶ月 |
対象体重 | 15キロまで |
素材 | ポリエステル |
対応する抱き方 | 対面、前向き、横抱っこ |
- 超軽量375gのシンプルなヒップシート
- 大容量の収納ポーチ
- 座面は赤ちゃんが自然に密着できる30°設計
- 人によっては骨盤に当たって痛いという口コミもありました
- ポーチ部分のファスナーを全部開けると中身が出てしまうという声がありました
ヒップシートの重要ポイントまとめ
ヒップシートの重要なポイントは以下の3つです。
- 抱っこ時の肩や腕への負担を軽減してくれる
- 抱っこしたり下ろしたりを頻繁に繰り返す場面で活躍する
- 収納力やタイプのほか、付ける大人の体型に合うかも考慮して選ぶことが大切
この記事を書いたライターからのコメント
わたしがSNSでヒップシートの存在を知ったのは、第3子が生まれた頃です。良さそうだなと思いつつ、3人目で新たなベビーグッズを購入するのはもったいない気がして、購入を見送ってしまいました。
結果的に、歩けるようになっても外出時の抱っこが多い子だったので、あのとき買っていれば充分元は取れた!と後悔しています。
わたしが購入を迷ったころよりもバリエーションも豊富で価格帯もさまざまなヒップシートが出ていると感じます。ぜひご家族にぴったりのヒップシート探しの参考にしてください。
ライター:青倉
長崎出身福岡在住。丁寧な暮らしに憧れつつ常にバタバタしている3児の母です。ドラッグストアや教育機関勤務を経て、現在はWebライターとして活動中。子育て・暮らし・美容関連の記事を中心に執筆しています。所持資格は化粧品検定1級・FP3級など。カメラ・旅行・文房具も好き。
【折りたたみ式】ベビーサークル人気製品おすすめ7選!赤ちゃんを安全に見守りたい方に
【コスパ最強のベビーモニター!】EZVIZ(イジビズ)のスマート Wi-Fi カメラ C6Nのレビューと評価
【完全版】赤ちゃん連れ旅行に必要な持ち物リストと便利グッズ13選
【最新】見守りカメラおすすめランキング10選!子ども、ペット、介護など