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この記事で紹介するような専用の器具があれば、誰にでも簡単に作れますので、是非試してみてください。
この記事では、水出しコーヒー器具をポットタイプ、ドリッパータイプ、電動タイプに分けて紹介します。
使い方や抽出時間、出来上がったコーヒーの味などに差がありますから、自分に合った製品を探してください。
具体的な製品の紹介以外にも器具の選び方などについても解説していますので、参考にしていただければ幸いです。
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【ポットタイプ】水出しコーヒー器具のおすすめ4選
ハリオ(HARIO)水出し珈琲ポット MCPN-14
タイプ | ポットタイプ |
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サイズ | 138×94×294mm |
容量 | 1200ml(出来上がり容量 1000ml) |
重量 | 約600g(箱含む) |
材質 | 耐熱ガラス「HARIO Glass®」、ポリプロピレン、ポリエステル |
- 約8時間で水出しコーヒーが作れるスタンダードなコーヒーポット
- ストレーナーの底が外せて手入れがしやすい
- 販売価格が安めでコスパが良く、初めて水出しコーヒーを試す人にもおすすめ
- 冷蔵庫のドアポケットに入れるには大きすぎるという声があります。
- フタが密閉式ではないので、冷蔵庫から出し入れする時にこぼしてしまうことがあるという声があります。
キントー(KINTO)LUCE コールドブリューカラフェ 1L No.29552
タイプ | ポットタイプ |
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サイズ | φ105×250mm |
容量 | 1000ml |
重量 | 約575g |
材質 | シリコン、ステンレス鋼、ホウケイ酸ガラス、ポリプロピレン |
- おしゃれなカラフェタイプの水出しコーヒー器具
- フタは開け閉めが必要のない構造で手軽に使え、ホコリの侵入も防ぐ
- ストレーナーが底の方まで届く長さなので半分以下の量でも水出しコーヒーが作れる
- コーヒーを注ぐ際に傾けすぎるとこぼれるという声があります。
- フタがしっかりしまらず漏れることがあるという声があります。
ハリオ(HARIO)カークコーヒーボトル KAC-110-PGR
タイプ | ポットタイプ |
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サイズ | 90×90×320mm |
容量 | 1150ml(出来上がり容量 1000ml) |
重量 | 約400g |
材質 | PCT樹脂、ポリプロピレン、ポリエステル、シリコーンゴム |
- 角型で横置きもできる水出しコーヒーボトル
- 本体は樹脂製で割れにくく食洗器も使える
- 液だれしにくく注ぎやすい注ぎ口で使いやすい
- 各パーツを説明書通りにセットしないとコーヒーが漏れることがあります。
- 横置き可能な製品のためパッキンなどの部品があり、手入れが多少面倒です。
リバーズ(RIVERS)ウォールマグ バール コールドブリュー
タイプ | ポットタイプ |
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サイズ | 94×94×175mm |
容量 | 250ml(ストレーナー装着時)、400ml(実容量390ml ストレーナー未装着時) |
重量 | 195g |
材質 | AS樹脂、ポリプロプレン、シリコーンゴム、ナイロン |
- 水出しコーヒーを作ったら、そのまま飲めるタンブラータイプ
- 付属のストレーナーはコーヒーだけでなくお茶にも使用可能
- 二重構造のタンブラーで冷たさを維持できて結露もしにくい
- 出来上がりのコーヒーの量が思ったよりも少なかったという声があります。
- ストレーナーの直径が小さくコーヒー粉を入れにくいという声があります。
【ドリッパータイプ】水出しコーヒー器具のおすすめ4選
ハリオ(HARIO)スロードリップブリューワーハリオ雫 SBS-5B
タイプ | ドリッパータイプ |
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サイズ | 116×116×356mm |
容量 | 600ml |
重量 | 約900g(箱含む) |
材質 | 耐熱ガラス「HARIO Glass®」、ステンレス、ポリプロピレン、シリコーンゴム |
- 約1時間で水出しコーヒーが作れるドリップタイプのコーヒー器具
- 滴下のスピード調整が不要で、不慣れな人でもおいしい水出しコーヒーが作れる
- ポットとフタは電子レンジ使用可能で温めて飲むこともできる
- 好みの問題もありますが、滴下のスピードが早すぎて出来上がったコーヒーが薄いという声があります。
- 上の声とも関連しますが、滴下スピードの調節機能が欲しかったという声があります。
イワキ(iwaki)ウォータードリップコーヒーサーバー KT8644-CL1
タイプ | ドリッパータイプ |
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サイズ | φ120×265mm |
容量 | 440ml |
重量 | 472g |
材質 | 耐熱ガラス、ポリプロピレン、AS樹脂、ポリスチレン |
- コーヒー粉と水をセットするだけで水出しコーヒーが作れる
- 時間をかけてコーヒーを抽出するためコクがある澄んだ仕上がり
- タンクのフタはポットのフタにもなり保存に便利
- コーヒー粉が細かすぎると水が落ちてこずに溢れてしまうという声があります。
- 手軽に使える製品ですが、フィルターや滴下の穴は定期的に手入れをしないと順調に抽出されなくなるようです。
タイムモア(TIMEMORE)ウォータードリッパーセット コールドブリュー
タイプ | ドリッパータイプ |
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サイズ | 約φ80×295mm |
容量 | 最大400ml |
重量 | 660g(梱包重量) |
材質 | PCTG、ホウケイ酸ガラス、アルミニウム合金、ステンレススチールメッシュ |
- 滴下速度調整ダイヤルを搭載し、滴下スピードを調節して好みの味にできる
- ダイヤルを同じパラメーターに調節することで同じ味を再現できる
- パーツ数は4点と少なく、粉受けとサーバーを洗うだけで手入れができる
- 水が減ると水圧が下がるため滴下のスピードが一定しないという声があります。
- ダイヤル付きだが滴下できるのは目盛の一部分だけで調節幅が小さいという声があります。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)水出しコーヒードリッパー UW-3520
タイプ | ドリッパータイプ |
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サイズ | 約230×200×525mm |
容量 | ― |
重量 | 約1300g |
材質 | 耐熱ガラス、真鍮、シリコン樹脂、ステンレス、天然木 |
- 天然木を使用したインテリアとしてもおしゃれなコーヒードリッパー
- 滴下のスピードをコックで調節できる
- 滴下している様子を目で見て楽しめる
- コックの調節が難しいという声があります。
- 使用後の手入れをする際に各パーツを外すのが面倒という声があります。
【電動タイプ】水出しコーヒー器具のおすすめ3選
エペイオス(EPEIOS)コールドブリューメーカー 350mL
タイプ | 電動タイプ |
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サイズ | 86×86×274mm |
容量 | 350ml |
重量 | 740g(梱包重量) |
材質 | ― |
- 加圧と減圧を繰り返すことで約10分で水出しコーヒーが抽出できる
- 抽出後は付属のフタを使ってタンブラーのように持ち運ぶことも可能
- バッテリー充電式で近くにコンセントがない場所でも使える
- バッテリー容量が少なく1日1回使用して1週間もすると充電が無くなるという声があります。
- ストレーナーが細くコーヒー粉を入れにくいという声があります。
リヴィーズ(livease)電動水出しコーヒーメーカー CB-011W
タイプ | 電動タイプ |
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サイズ | 約210×240×270mm |
容量 | 1050ml |
重量 | 約1200g |
材質 | ABS、AS、ステンレス |
- ポンプの力で何度も水をフィルターに通すことで、20分で水出しコーヒーが作れる
- 繰り返し水を通すことで抽出効率が上がりコーヒー豆の使用量を約30%カットできる
- 消費電力は約2Wの少なさでモバイルバッテリーやパソコンのUSB端子からも給電が可能
- 説明書の通りに抽出すると出来上がったコーヒーが薄いという声があります。
- 使い終わった後の掃除に手間がかかるという声があります。
グリーンハウス(GREEN HOUSE)コールドブリューコーヒーメーカー GH-CBCMA
タイプ | 電動タイプ |
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サイズ | 約182×141×178mm |
容量 | 500ml |
重量 | 約750g |
材質 | PP、ABS、ステンレス |
- 加圧・減圧を繰り返す真空抽出で最短5分で水出しコーヒーが作れる
- 抽出モードは、マイルド(5分)、ミディアム(10分)、ボールド(15分)から選択可能
- コンパクトなサイズながら一度に約3.7杯分(約400ml)の水出しコーヒーが作れる
- 手が小さい人にはコーヒー粉を入れるコンテナのフタが閉めにくいという声があります。
- 真空抽出のためフィルターにコーヒー粉がはりつき掃除が面倒という声があります。
水出しコーヒーとは?アイスコーヒーとどう違う?
水出しコーヒーとは、文字通り水を使って淹れたコーヒーです。これに対してアイスコーヒーは、お湯で入れたホットコーヒーを氷で冷やしたものです。
水出しコーヒーは、水を使って時間をかけてコーヒーを抽出するため、苦味や雑味が出にくく、すっきりとしたまろやかな味わいになります。
時間経過による劣化が少なく、冷蔵庫で数日保存できます。コーヒーが苦手な人でも飲みやすいのも特徴です。
水出しコーヒーの魅力!
水出しコーヒーの魅力の一つは、雑味や苦み、酸味の少ない、すっきりとした味わいです。コーヒーが苦手な人でも飲める場合がある一方、コーヒー好きな人にもアイスコーヒーとは違った味わいの飲み物としておすすめできます。
抽出に時間がかかるのは欠点と言えますが、基本的には放置しておくだけなので手間はかからず、誰にでもおいしく淹れることができます。
冷蔵庫で数日保存できるのもアイスコーヒーにはない特徴です。
すっきりした味わいで飲みやすく保存がきくので、冷蔵庫に常備しておく夏の飲み物にピッタリです。
水出しコーヒー器具の種類
水出しコーヒー器具の主な3つの種類を解説します。
- 【ポットタイプ】
- 【ドリッパータイプ】
- 【電動タイプ】
【ポットタイプ】
コーヒー粉をストレーナーに入れて、ポットに入れた水に浸けておくタイプです。
8時間以上かけてコーヒーを抽出するので時間がかかるのが欠点ですが、手軽に淹れることができて、価格が安い器具が多いので、水出しコーヒーを初めて試す人にもおすすめなタイプです。
ストレーナーに緑茶や紅茶を入れて水出しすることもできる製品が多く、便利に使えます。
【ドリッパータイプ】
ドリッパーを使ってコーヒー粉に水を少しずつ垂らして、コーヒーを抽出する器具です。
1秒~2秒に1滴のゆっくりとしたスピードで水滴を垂らして、数時間かけてコーヒーを抽出します。
器具によっては1時間程度で抽出が完了するので、ポットタイプよりも短い時間で抽出できることになります。
器具によっては水を滴下するスピードが調節できるものがあり、滴下スピードによってコーヒーの味が変わります。自分なりの工夫を楽しめる器具です。
【電動タイプ】
器具によって仕組みは違いますが、ポンプなどを内蔵していて電動でコーヒーを抽出するタイプです。
コーヒーを水に浸けておくだけのポットタイプや水を数滴ずつ滴下するドリッパータイプよりも抽出時間が短いことが大きな特徴となっています。
数十分の時間で水出しコーヒーが作れるので、水出しコーヒーを常備しておくのではなく、飲みたいときに淹れて飲む人に便利なタイプです。
水出しコーヒー器具のおすすめメーカー一覧
水出しコーヒー器具のおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。
- ハリオ(HARIO)
- キントー(KINTO)
- キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
ハリオ(HARIO)
1921年の創業時から耐熱ガラスの企画・製造・販売を行ってきたメーカーです。
1948年にはコーヒーサイフォンの制作に着手、以来コーヒー関連の器具を豊富に扱っています。
水出しコーヒー器具に関しては、ポットタイプもドリッパータイプも複数の製品を販売していて、用途や好み、予算などに応じて選べます。
最初の一台にもおすすめのメーカーです。
キントー(KINTO)
1972年創業。テーブルウェアやドリンクウェア、インテリア雑貨などの企画開発を行うメーカーです。ヨーロッパやアメリカにも子会社を設けています。
水出しコーヒー器具に関しては、デザイン性の高いおしゃれな製品が目を引きます。
使いやすさの点にも工夫が見られ、他のメーカーにはない個性を持った製品が魅力的なメーカーです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
キャプテンスタッグは、パール金属株式会社のアウトドア部門としてスタートしたブランドです。
2012年にはキャプテンスタッグ株式会社が設立されていますが、現在もパール金属の関連会社の一つです。
アウトドア製品を販売するブランドだけあってコーヒー関連もアウトドアでも楽しめる製品を多く販売しています。
一方で自宅で使用するコーヒー器具のラインナップも充実していて、本記事で紹介しているのは、インテリアとしても楽しめるようなおしゃれな製品です。
水出しコーヒー器具の選び方
水出しコーヒー器具の選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- 器具のタイプを選ぶ
- 容量で選ぶ
- 手入れのしやすさで選ぶ
器具のタイプを選ぶ
水出しコーヒー器具にはポットタイプとドリッパータイプの主に2つのタイプがあります。この記事では電動タイプを加えた3つのタイプとして紹介しています。
これら3つのタイプでは抽出時間が大きく異なります。
ポットタイプが一番抽出時間が長いのですが、夜のうちに準備して翌朝以降に飲むサイクルにすれば待ち時間が苦になることはありません。
生活スタイルなどとも考え併せて、自分に合ったタイプの製品を選びましょう。
容量で選ぶ
自分一人で飲むのか家族と飲むのか、一日に何杯くらい飲みたいのかなどを考えて、適切な容量の製品を選びましょう。
ポットタイプの製品にはコーヒー粉を水に浸けるために一定の量を一度に作る必要があるものがあり、少量を作ることはできない場合もあります。
水出しコーヒーは時間経過による劣化が少ないので、多めに作って数日間冷蔵庫で保存してもあまり問題がありませんが、容量が大きな製品は冷蔵庫のスペースを圧迫します。
特にポットタイプの製品は冷蔵庫で冷やしながら抽出するので、冷蔵庫のスペースも考えて選びましょう。
手入れのしやすさで選ぶ
水出しコーヒー器具は、製品によってパーツ点数が違ったり、洗いやすさが違ったりします。手軽に水出しコーヒーを作りたい人は、手入れのことも考えて器具を選んでおくといいでしょう。
パーツ点数以外には、分解のしやすさ、小さなパーツ・破損しやすいパーツがないかもチェックしておくといいでしょう。
食洗器がある家庭の場合は、食洗器対応の製品を選んでおくと手入れが楽になります。
水出しコーヒー器具のQ&A
器具無しで水出しコーヒーを淹れる方法はありますか?
ホットコーヒーを淹れる器具があるなら、コーヒーサーバーに水とコーヒー粉を入れ、8時間~10時間ほど置いた後に、ドリッパーとフィルターで濾せば水出しコーヒーができます。水とコーヒーの比率は、12:1から8:1くらいです。
ホットコーヒーを淹れる器具もない場合は、だしパックやお茶パックとして市販されているパックにコーヒー粉を入れて、ピッチャーなどで水に浸けておいても水出しコーヒーが作れます。
水出しコーヒーのおいしい淹れ方は?
この記事で紹介しているような水出し専用の器具を使う場合、まずは説明書通りに作ってみましょう。
それで満足できない場合は、豆の挽き方や粉の量、抽出時間などを色々と試してみることをおすすめします。
おいしいコーヒーというのは最終的には好みも問題も大きいので、自分の好みの味になるように試行錯誤を楽しみましょう。
基本になるのは、豆の挽き方は中挽き、コーヒー粉と水の比率は1:10くらいです。これを目安に加減して自分の好みに合わせて調節してください。
水出しコーヒーの温め方は?
手軽に温めるには電子レンジがおすすめです。電子レンジ対応の製品であれば、そのまま温めることができます。
温め過ぎると風味が落ちてしまうので、様子を見ながら温めてください。
直火で温めることもできますが、沸騰させないように注意しましょう。
水出しコーヒー器具の重要ポイントまとめ
水出しコーヒー器具の重要なポイントは以下の3つです。
- 水出しコーヒーは雑味や苦味が少ないすっきりした味わい
- 専用器具を使えば誰にでも簡単に水出しコーヒーが淹れられる
- 3つのタイプから自分に合った水出しコーヒー器具を選ぶ
この記事を書いたライターからのコメント
水出しコーヒーは淹れたてを飲まずに保存しておいても味が落ちにくいのが、メリットの一つです。
私はポットタイプの器具を使って抽出した水出しコーヒーをタンブラーに入れて会社に持って行っていました。
水出しコーヒーはホットで淹れるコーヒーにはない味わいも魅力ですが、お湯で淹れて氷で冷やすアイスコーヒーにはまた別の魅力があるので、水出しをやるようになってもアイスコーヒーはアイスコーヒーで楽しんでいます。
それぞれに違った味わいがあるので、アイスコーヒー好きの人も一度水出しを試してみてください。
ライター:基村 輝
熊本県出身、東京都在住のライターです。ぐーちょで執筆をさせていただく以前から、家電や電動工具などの記事を中心に書いてきました。
商品の特徴を分かりやすくお伝えするのはもちろん「読んでよかった。ためになった」と思っていただける記事を書きたいと思っています。
ドラえもん、ガンダム、仮面ライダーを愛する男です。
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