【自宅でカフェ気分】水出しコーヒー器具おすすめ11選

グラスに入ったアイスラテコーヒー

水出しコーヒーはカフェでも人気のあるメニューですが、自宅で作ることもできます。

この記事で紹介するような専用の器具があれば、誰にでも簡単に作れますので、是非試してみてください。

この記事では、水出しコーヒー器具をポットタイプ、ドリッパータイプ、電動タイプに分けて紹介します。

使い方や抽出時間、出来上がったコーヒーの味などに差がありますから、自分に合った製品を探してください。

具体的な製品の紹介以外にも器具の選び方などについても解説していますので、参考にしていただければ幸いです。


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【ポットタイプ】水出しコーヒー器具のおすすめ4選

ハリオ(HARIO)水出し珈琲ポット MCPN-14

タイプポットタイプ
サイズ138×94×294mm
容量1200ml(出来上がり容量 1000ml)
重量約600g(箱含む)
材質耐熱ガラス「HARIO Glass®」、ポリプロピレン、ポリエステル
評価・レビュー
手軽においしい水出しコーヒーが作れる
(5.0)
器具の手入れが楽
(5.0)
抽出時間が短い
(4.0)
ポイント
  • 約8時間で水出しコーヒーが作れるスタンダードなコーヒーポット
  • ストレーナーの底が外せて手入れがしやすい
  • 販売価格が安めでコスパが良く、初めて水出しコーヒーを試す人にもおすすめ
気になるポイント
  • 冷蔵庫のドアポケットに入れるには大きすぎるという声があります。
  • フタが密閉式ではないので、冷蔵庫から出し入れする時にこぼしてしまうことがあるという声があります。
HARIO NETSHOP
こんな人におすすめ
コスパの良い器具を使って手軽に水出しコーヒーを楽しみたい人

キントー(KINTO)LUCE コールドブリューカラフェ 1L No.29552

タイプポットタイプ
サイズφ105×250mm
容量1000ml
重量約575g
材質シリコン、ステンレス鋼、ホウケイ酸ガラス、ポリプロピレン
評価・レビュー
手軽においしい水出しコーヒーが作れる
(5.0)
器具の手入れが楽
(5.0)
抽出時間が短い
(4.0)
ポイント
  • おしゃれなカラフェタイプの水出しコーヒー器具
  • フタは開け閉めが必要のない構造で手軽に使え、ホコリの侵入も防ぐ
  • ストレーナーが底の方まで届く長さなので半分以下の量でも水出しコーヒーが作れる
気になるポイント
  • コーヒーを注ぐ際に傾けすぎるとこぼれるという声があります。
  • フタがしっかりしまらず漏れることがあるという声があります。
こんな人におすすめ
おしゃれなデザインの食洗器や電子レンジが使える製品が欲しい人

ハリオ(HARIO)カークコーヒーボトル KAC-110-PGR

タイプポットタイプ
サイズ90×90×320mm
容量1150ml(出来上がり容量 1000ml)
重量約400g
材質PCT樹脂、ポリプロピレン、ポリエステル、シリコーンゴム
評価・レビュー
手軽においしい水出しコーヒーが作れる
(5.0)
器具の手入れが楽
(4.5)
抽出時間が短い
(4.0)
ポイント
  • 角型で横置きもできる水出しコーヒーボトル
  • 本体は樹脂製で割れにくく食洗器も使える
  • 液だれしにくく注ぎやすい注ぎ口で使いやすい
気になるポイント
  • 各パーツを説明書通りにセットしないとコーヒーが漏れることがあります。
  • 横置き可能な製品のためパッキンなどの部品があり、手入れが多少面倒です。
HARIO NETSHOP
こんな人におすすめ
横置きにしてコーヒーの抽出・保存ができる水出しコーヒー器具が欲しい人

リバーズ(RIVERS)ウォールマグ バール コールドブリュー

タイプポットタイプ
サイズ94×94×175mm
容量250ml(ストレーナー装着時)、400ml(実容量390ml ストレーナー未装着時)
重量195g
材質AS樹脂、ポリプロプレン、シリコーンゴム、ナイロン
評価・レビュー
手軽においしい水出しコーヒーが作れる
(5.0)
器具の手入れが楽
(5.0)
抽出時間が短い
(4.0)
ポイント
  • 水出しコーヒーを作ったら、そのまま飲めるタンブラータイプ
  • 付属のストレーナーはコーヒーだけでなくお茶にも使用可能
  • 二重構造のタンブラーで冷たさを維持できて結露もしにくい
気になるポイント
  • 出来上がりのコーヒーの量が思ったよりも少なかったという声があります。
  • ストレーナーの直径が小さくコーヒー粉を入れにくいという声があります。
こんな人におすすめ
一人前の水出しコーヒーを手軽に作れ、そのまま飲めるタンブラータイプの器具が欲しい人

【ドリッパータイプ】水出しコーヒー器具のおすすめ4選

ハリオ(HARIO)スロードリップブリューワーハリオ雫 SBS-5B

タイプドリッパータイプ
サイズ116×116×356mm
容量600ml
重量約900g(箱含む)
材質耐熱ガラス「HARIO Glass®」、ステンレス、ポリプロピレン、シリコーンゴム
評価・レビュー
手軽においしい水出しコーヒーが作れる
(5.0)
器具の手入れが楽
(4.5)
抽出時間が短い
(4.5)
ポイント
  • 約1時間で水出しコーヒーが作れるドリップタイプのコーヒー器具
  • 滴下のスピード調整が不要で、不慣れな人でもおいしい水出しコーヒーが作れる
  • ポットとフタは電子レンジ使用可能で温めて飲むこともできる
気になるポイント
  • 好みの問題もありますが、滴下のスピードが早すぎて出来上がったコーヒーが薄いという声があります。
  • 上の声とも関連しますが、滴下スピードの調節機能が欲しかったという声があります。
HARIO NETSHOP
こんな人におすすめ
滴下スピード調節の手間をかけずに手軽にドリップの水出しコーヒーを楽しみたい人

イワキ(iwaki)ウォータードリップコーヒーサーバー KT8644-CL1

タイプドリッパータイプ
サイズφ120×265mm
容量440ml
重量472g
材質耐熱ガラス、ポリプロピレン、AS樹脂、ポリスチレン
評価・レビュー
手軽においしい水出しコーヒーが作れる
(5.0)
器具の手入れが楽
(4.5)
抽出時間が短い
(4.5)
ポイント
  • コーヒー粉と水をセットするだけで水出しコーヒーが作れる
  • 時間をかけてコーヒーを抽出するためコクがある澄んだ仕上がり
  • タンクのフタはポットのフタにもなり保存に便利
気になるポイント
  • コーヒー粉が細かすぎると水が落ちてこずに溢れてしまうという声があります。
  • 手軽に使える製品ですが、フィルターや滴下の穴は定期的に手入れをしないと順調に抽出されなくなるようです。
こんな人におすすめ
フィルターをセットする必要もなく手軽に使えるドリップタイプの器具が欲しい人

タイムモア(TIMEMORE)ウォータードリッパーセット コールドブリュー

タイプドリッパータイプ
サイズ約φ80×295mm
容量最大400ml
重量660g(梱包重量)
材質PCTG、ホウケイ酸ガラス、アルミニウム合金、ステンレススチールメッシュ
評価・レビュー
手軽においしい水出しコーヒーが作れる
(4.5)
器具の手入れが楽
(4.5)
抽出時間が短い
(4.5)
ポイント
  • 滴下速度調整ダイヤルを搭載し、滴下スピードを調節して好みの味にできる
  • ダイヤルを同じパラメーターに調節することで同じ味を再現できる
  • パーツ数は4点と少なく、粉受けとサーバーを洗うだけで手入れができる
気になるポイント
  • 水が減ると水圧が下がるため滴下のスピードが一定しないという声があります。
  • ダイヤル付きだが滴下できるのは目盛の一部分だけで調節幅が小さいという声があります。
こんな人におすすめ
滴下のスピードを色々と試してみて自分好みの水出しコーヒーを追求したい人

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)水出しコーヒードリッパー UW-3520

タイプドリッパータイプ
サイズ約230×200×525mm
容量
重量約1300g
材質耐熱ガラス、真鍮、シリコン樹脂、ステンレス、天然木
評価・レビュー
手軽においしい水出しコーヒーが作れる
(4.0)
器具の手入れが楽
(4.0)
抽出時間が短い
(4.5)
ポイント
  • 天然木を使用したインテリアとしてもおしゃれなコーヒードリッパー
  • 滴下のスピードをコックで調節できる
  • 滴下している様子を目で見て楽しめる
気になるポイント
  • コックの調節が難しいという声があります。
  • 使用後の手入れをする際に各パーツを外すのが面倒という声があります。
こんな人におすすめ
インテリアとしてもおしゃれなコーヒードリッパーが欲しい人

【電動タイプ】水出しコーヒー器具のおすすめ3選

エペイオス(EPEIOS)コールドブリューメーカー 350mL

タイプ電動タイプ
サイズ86×86×274mm
容量350ml
重量740g(梱包重量)
材質
評価・レビュー
手軽においしい水出しコーヒーが作れる
(4.5)
器具の手入れが楽
(4.5)
抽出時間が短い
(5.0)
ポイント
  • 加圧と減圧を繰り返すことで約10分で水出しコーヒーが抽出できる
  • 抽出後は付属のフタを使ってタンブラーのように持ち運ぶことも可能
  • バッテリー充電式で近くにコンセントがない場所でも使える
気になるポイント
  • バッテリー容量が少なく1日1回使用して1週間もすると充電が無くなるという声があります。
  • ストレーナーが細くコーヒー粉を入れにくいという声があります。
こんな人におすすめ
短時間で水出しコーヒーが作れ、持ち運ぶこともできる器具が欲しい人

リヴィーズ(livease)電動水出しコーヒーメーカー CB-011W

タイプ電動タイプ
サイズ約210×240×270mm
容量1050ml
重量約1200g
材質ABS、AS、ステンレス
評価・レビュー
手軽においしい水出しコーヒーが作れる
(4.0)
器具の手入れが楽
(4.5)
抽出時間が短い
(5.0)
ポイント
  • ポンプの力で何度も水をフィルターに通すことで、20分で水出しコーヒーが作れる
  • 繰り返し水を通すことで抽出効率が上がりコーヒー豆の使用量を約30%カットできる
  • 消費電力は約2Wの少なさでモバイルバッテリーやパソコンのUSB端子からも給電が可能
気になるポイント
  • 説明書の通りに抽出すると出来上がったコーヒーが薄いという声があります。
  • 使い終わった後の掃除に手間がかかるという声があります。
こんな人におすすめ
コーヒー粉を節約しつつ短い時間で水出しコーヒーを作りたい人

グリーンハウス(GREEN HOUSE)コールドブリューコーヒーメーカー GH-CBCMA

タイプ電動タイプ
サイズ約182×141×178mm
容量500ml
重量約750g
材質PP、ABS、ステンレス
評価・レビュー
手軽においしい水出しコーヒーが作れる
(4.0)
器具の手入れが楽
(4.0)
抽出時間が短い
(5.0)
ポイント
  • 加圧・減圧を繰り返す真空抽出で最短5分で水出しコーヒーが作れる
  • 抽出モードは、マイルド(5分)、ミディアム(10分)、ボールド(15分)から選択可能
  • コンパクトなサイズながら一度に約3.7杯分(約400ml)の水出しコーヒーが作れる
気になるポイント
  • 手が小さい人にはコーヒー粉を入れるコンテナのフタが閉めにくいという声があります。
  • 真空抽出のためフィルターにコーヒー粉がはりつき掃除が面倒という声があります。
こんな人におすすめ
最短5分で水出しコーヒーが作れるコンパクトなサイズの製品が欲しい人

水出しコーヒーとは?アイスコーヒーとどう違う?

水出しコーヒーとは?アイスコーヒーとどう違う?
水出しコーヒーとは、文字通り水を使って淹れたコーヒーです。これに対してアイスコーヒーは、お湯で入れたホットコーヒーを氷で冷やしたものです。

水出しコーヒーは、水を使って時間をかけてコーヒーを抽出するため、苦味や雑味が出にくく、すっきりとしたまろやかな味わいになります

時間経過による劣化が少なく、冷蔵庫で数日保存できます。コーヒーが苦手な人でも飲みやすいのも特徴です。

水出しコーヒーの魅力!

水出しコーヒーの魅力!
水出しコーヒーの魅力の一つは、雑味や苦み、酸味の少ない、すっきりとした味わいです。コーヒーが苦手な人でも飲める場合がある一方、コーヒー好きな人にもアイスコーヒーとは違った味わいの飲み物としておすすめできます。

抽出に時間がかかるのは欠点と言えますが、基本的には放置しておくだけなので手間はかからず、誰にでもおいしく淹れることができます。

冷蔵庫で数日保存できるのもアイスコーヒーにはない特徴です。

すっきりした味わいで飲みやすく保存がきくので、冷蔵庫に常備しておく夏の飲み物にピッタリです。

水出しコーヒー器具の種類

水出しコーヒー器具の種類
水出しコーヒー器具の主な3つの種類を解説します。

  • 【ポットタイプ】
  • 【ドリッパータイプ】
  • 【電動タイプ】

【ポットタイプ】

コーヒー粉をストレーナーに入れて、ポットに入れた水に浸けておくタイプです。

8時間以上かけてコーヒーを抽出するので時間がかかるのが欠点ですが、手軽に淹れることができて、価格が安い器具が多いので、水出しコーヒーを初めて試す人にもおすすめなタイプです。

ストレーナーに緑茶や紅茶を入れて水出しすることもできる製品が多く、便利に使えます。

こんな人におすすめ
抽出時間がかかっても手軽に水出しコーヒーを楽しみたい人

【ドリッパータイプ】

ドリッパーを使ってコーヒー粉に水を少しずつ垂らして、コーヒーを抽出する器具です。

1秒~2秒に1滴のゆっくりとしたスピードで水滴を垂らして、数時間かけてコーヒーを抽出します。

器具によっては1時間程度で抽出が完了するので、ポットタイプよりも短い時間で抽出できることになります。

器具によっては水を滴下するスピードが調節できるものがあり、滴下スピードによってコーヒーの味が変わります。自分なりの工夫を楽しめる器具です。

こんな人におすすめ
滴下スピードを調節して自分好みの味を追求したい人

【電動タイプ】

器具によって仕組みは違いますが、ポンプなどを内蔵していて電動でコーヒーを抽出するタイプです。

コーヒーを水に浸けておくだけのポットタイプや水を数滴ずつ滴下するドリッパータイプよりも抽出時間が短いことが大きな特徴となっています。

数十分の時間で水出しコーヒーが作れるので、水出しコーヒーを常備しておくのではなく、飲みたいときに淹れて飲む人に便利なタイプです。

こんな人におすすめ
短時間で水出しコーヒーを抽出して好きなときに飲みたい人

水出しコーヒー器具のおすすめメーカー一覧

水出しコーヒー器具のおすすめメーカー一覧
水出しコーヒー器具のおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。

  • ハリオ(HARIO)
  • キントー(KINTO)
  • キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

ハリオ(HARIO)

1921年の創業時から耐熱ガラスの企画・製造・販売を行ってきたメーカーです。

1948年にはコーヒーサイフォンの制作に着手、以来コーヒー関連の器具を豊富に扱っています。

水出しコーヒー器具に関しては、ポットタイプもドリッパータイプも複数の製品を販売していて、用途や好み、予算などに応じて選べます

最初の一台にもおすすめのメーカーです。

HARIO NETSHOP

キントー(KINTO)

1972年創業。テーブルウェアやドリンクウェア、インテリア雑貨などの企画開発を行うメーカーです。ヨーロッパやアメリカにも子会社を設けています。

水出しコーヒー器具に関しては、デザイン性の高いおしゃれな製品が目を引きます。

使いやすさの点にも工夫が見られ、他のメーカーにはない個性を持った製品が魅力的なメーカーです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

キャプテンスタッグは、パール金属株式会社のアウトドア部門としてスタートしたブランドです。

2012年にはキャプテンスタッグ株式会社が設立されていますが、現在もパール金属の関連会社の一つです。

アウトドア製品を販売するブランドだけあってコーヒー関連もアウトドアでも楽しめる製品を多く販売しています。

一方で自宅で使用するコーヒー器具のラインナップも充実していて、本記事で紹介しているのは、インテリアとしても楽しめるようなおしゃれな製品です。

水出しコーヒー器具の選び方

水出しコーヒー器具の選び方
水出しコーヒー器具の選び方を以下の3つのポイントから解説します。

  • 器具のタイプを選ぶ
  • 容量で選ぶ
  • 手入れのしやすさで選ぶ

器具のタイプを選ぶ

水出しコーヒー器具にはポットタイプとドリッパータイプの主に2つのタイプがあります。この記事では電動タイプを加えた3つのタイプとして紹介しています。

これら3つのタイプでは抽出時間が大きく異なります。

ポットタイプが一番抽出時間が長いのですが、夜のうちに準備して翌朝以降に飲むサイクルにすれば待ち時間が苦になることはありません

生活スタイルなどとも考え併せて、自分に合ったタイプの製品を選びましょう。

容量で選ぶ

自分一人で飲むのか家族と飲むのか、一日に何杯くらい飲みたいのかなどを考えて、適切な容量の製品を選びましょう

ポットタイプの製品にはコーヒー粉を水に浸けるために一定の量を一度に作る必要があるものがあり、少量を作ることはできない場合もあります。

水出しコーヒーは時間経過による劣化が少ないので、多めに作って数日間冷蔵庫で保存してもあまり問題がありませんが、容量が大きな製品は冷蔵庫のスペースを圧迫します。

特にポットタイプの製品は冷蔵庫で冷やしながら抽出するので、冷蔵庫のスペースも考えて選びましょう

手入れのしやすさで選ぶ

水出しコーヒー器具は、製品によってパーツ点数が違ったり、洗いやすさが違ったりします。手軽に水出しコーヒーを作りたい人は、手入れのことも考えて器具を選んでおくといいでしょう。

パーツ点数以外には、分解のしやすさ、小さなパーツ・破損しやすいパーツがないかもチェックしておくといいでしょう。

食洗器がある家庭の場合は、食洗器対応の製品を選んでおくと手入れが楽になります。

水出しコーヒー器具のQ&A

水出しコーヒー器具のQ&A

器具無しで水出しコーヒーを淹れる方法はありますか?

ホットコーヒーを淹れる器具があるなら、コーヒーサーバーに水とコーヒー粉を入れ、8時間~10時間ほど置いた後に、ドリッパーとフィルターで濾せば水出しコーヒーができます。水とコーヒーの比率は、12:1から8:1くらいです。

ホットコーヒーを淹れる器具もない場合は、だしパックやお茶パックとして市販されているパックにコーヒー粉を入れて、ピッチャーなどで水に浸けておいても水出しコーヒーが作れます。

水出しコーヒーのおいしい淹れ方は?

この記事で紹介しているような水出し専用の器具を使う場合、まずは説明書通りに作ってみましょう。

それで満足できない場合は、豆の挽き方や粉の量、抽出時間などを色々と試してみることをおすすめします。

おいしいコーヒーというのは最終的には好みも問題も大きいので、自分の好みの味になるように試行錯誤を楽しみましょう。

基本になるのは、豆の挽き方は中挽き、コーヒー粉と水の比率は1:10くらいです。これを目安に加減して自分の好みに合わせて調節してください。

水出しコーヒーの温め方は?

手軽に温めるには電子レンジがおすすめです。電子レンジ対応の製品であれば、そのまま温めることができます

温め過ぎると風味が落ちてしまうので、様子を見ながら温めてください。

直火で温めることもできますが、沸騰させないように注意しましょう。

水出しコーヒー器具の重要ポイントまとめ

水出しコーヒー器具の重要ポイントまとめ
水出しコーヒー器具の重要なポイントは以下の3つです。

  • 水出しコーヒーは雑味や苦味が少ないすっきりした味わい
  • 専用器具を使えば誰にでも簡単に水出しコーヒーが淹れられる
  • 3つのタイプから自分に合った水出しコーヒー器具を選ぶ

この記事を書いたライターからのコメント

水出しコーヒーは淹れたてを飲まずに保存しておいても味が落ちにくいのが、メリットの一つです。

私はポットタイプの器具を使って抽出した水出しコーヒーをタンブラーに入れて会社に持って行っていました。

水出しコーヒーはホットで淹れるコーヒーにはない味わいも魅力ですが、お湯で淹れて氷で冷やすアイスコーヒーにはまた別の魅力があるので、水出しをやるようになってもアイスコーヒーはアイスコーヒーで楽しんでいます。

それぞれに違った味わいがあるので、アイスコーヒー好きの人も一度水出しを試してみてください。

基村 輝
ライター:基村 輝

熊本県出身、東京都在住のライターです。ぐーちょで執筆をさせていただく以前から、家電や電動工具などの記事を中心に書いてきました。
商品の特徴を分かりやすくお伝えするのはもちろん「読んでよかった。ためになった」と思っていただける記事を書きたいと思っています。
ドラえもん、ガンダム、仮面ライダーを愛する男です。


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