日本製の電気ケトルおすすめ10選。メーカーも解説

電気ケトルはやかんなどでお湯を沸かすのに比べますと静音で、かつ素早くお湯を沸かすことができます。小型でもほとんどの製品は800mlほどの容量は確保しており、数人分のお茶を一度に淹れるのにも十分です。

同じく電気でお湯を沸かすなら電子レンジという選択肢もありますが、ガラス製の容器など、耐熱性の弱い素材では沸かすことができません。電気ケトルなら沸かしてからほどほどの温度で注水するなど、柔軟な使い方ができます。

日本製の電気ケトルの注目したい機能・性能

日本製の電気ケトルの注目したい機能・性能は、以下の3つです。

  • 素早くお湯を沸かせる
  • 温度保持機能
  • 温度設定機能

素早くお湯を沸かせる

電気ケトルはさまざまな国のメーカーから製品が販売されていますが、日本の製品は価格的にはベーシック(中道)な価格の製品が多く、その分、性能・機能的にも、高級過ぎずシンプル過ぎずといった製品が多いのが、特徴と言えば特徴と言えます。

この価格帯なら、素早くお湯を沸かせる機能については安価なケトルより優れており、1分ほどでそこそこの量をお湯にしてくれる製品が多くなっています。

温度保持機能

上記と同様の理由で、水が沸騰した後で温度を保持する機能についても30分〜ほどはお湯の状態を保ってくれる製品が多いです。中には1時間もの間お湯の状態を保ってくれる製品もあります。

ただしそうした製品でも、沸騰直後(100℃)がそのまま保たれるわけではありません。90℃ほどの状態を長く保ってくれる、と考えましょう。

温度設定機能

一部の製品に限られますが、水の温度を細かく設定できる電気ケトルもあります。中には1℃ごとに設定できる電気ケトルすらあります。

お料理などで細かな温度にまでこだわりたい方は、こうした製品から選ぶようにすればいいでしょう。

日本製の電気ケトルのおすすめメーカー

日本製の電気ケトルのおすすめメーカーは、以下の3つです。

  • タイガー
  • ドリテック
  • 山善

タイガー

言わずとしれた魔法瓶の雄です。魔法瓶ほどではありませんが、電気ケトルもいくつかの製品をラインナップしており、アマゾンでも人気になっています。

電気ケトルでは「わく子」というブランドを展開しており、お手頃価格、かつ老舗メーカーらしい手堅い作りのケトルをリリースしています。

ドリテック

’97年創設の埼玉本社のメーカーで、温度計や湿度計・体温計など測定機器に強いメーカーです。同時に、料理用のはかりやハンドミキサーなどのキッチン用品でも知られています。

電気ケトルでは価格に比して高級感があり、ステンレスボディの製品が多くなっています。

山善

大阪に本社を置く商社で、機械や建材などさまざまな製品を取り扱っています。家電製品も多く扱い、特に低価格でコスパの良い製品群で知られています。

電気ケトルでも同社らしいシンプルな作りで2,000円を切る製品をリリースしているほか、高級な価格帯の製品も投入しています。

日本製の電気ケトルの選び方

日本製の電気ケトルの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

  • お湯を沸かす時間で選ぶ
  • お湯を使う用途で選ぶ
  • デザインで選ぶ

お湯を沸かす時間で選ぶ

上述しました様に日本の会社の電気ケトルはベーシックな製品が多く、その中から選ぶのであれば、お湯を沸かす時間で選ぶのもいいでしょう。1,000〜2,000円くらいの低価格な電気ケトルに比べれば、素早く沸かせる製品が多くなっています。

特に一度に使う水の量が多い場合は、できるだけお湯を沸かす時間が短いケトルを選ぶようにしましょう。一概には言えませんが、消費電力(最大消費電力)の高い製品ほどパワーが強く、お湯を沸かす時間も短い場合が多いです。

お湯を使う用途で選ぶ

電気ケトルの場合、おそらく最も多い用途はコーヒーやお茶でしょう。特にコーヒーの場合は、注ぐノズルが細く伸びたコーヒー用の電気ケトルも多く販売されています。

もっとも、コーヒー用だからといって他の用途に使えないわけではありません。中にはお茶用を意識した電気ケトルもあり、自分がよく使う用途向けを謳っているかどうかで選ぶのも一つの選び方でしょう。

デザインで選ぶ

ほとんどの場合、電気ケトルが置かれるのはキッチン周りになるはずです。キッチン周りのインテリアや食器などにもこだわる方なら、ケトルをデザインで選ぶのも全然アリでしょう。

デザイン性の高い家電と言えばヨーロッパの会社の製品を思い浮かべる方も多いでしょうが、日本の会社の製品でも、デザイン性の高いケトルもあります。

日本製の電気ケトルのおすすめ10選

タイガー 魔法瓶 わく子 PCI-G100

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タイガー魔法瓶(TIGER)
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タイガー 魔法瓶 わく子 PCI-G100の仕様・製品情報

サイズ 約14.8×22.6×19.6cm
重量 約0.97kg
容量 1L
最大消費電力 1,300W

タイガー 魔法瓶 わく子 PCI-G100のおすすめポイント3つ

  • アマゾンで約3,000円
  • カップ1杯なら1分
  • 倒れても安心設計

タイガー 魔法瓶 わく子 PCI-G100のレビューと評価

ザ・ベーシックなお手頃価格の電気ケトル

タイガーによる、アマゾン価格ほぼ3,000円というお手頃価格の電気ケトルです。カップ1杯分なら1分で沸かしてくれます。

倒れても安心の、自動の転倒流水防止機能。ボタンもシンプルにまとめられ、水の量も外から分かりやすくなっています。ザ・シンプル、ザ・ベーシックと言うべき電気ケトルで、アマゾンでも人気の一品です。

タイガー 魔法瓶 わく子 PCI-G100はこんな人におすすめ!

ベーシックな電気ケトルが欲しい方に

タイガー 魔法瓶 わく子 PCF-G080-D

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タイガー魔法瓶(TIGER)
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タイガー 魔法瓶 わく子 PCF-G080-Dの仕様・製品情報

サイズ 約15.2×21.8×19.4cm
重量 約0.95kg
容量 800ml
最大消費電力 1,300W

タイガー 魔法瓶 わく子 PCF-G080-Dのおすすめポイント3つ

  • やや小ぶりな800ml
  • ワンタッチ操作のフタ
  • 安全に配慮された設計

タイガー 魔法瓶 わく子 PCF-G080-Dのレビューと評価

少し小さくて安全な「わく子」ケトル

こちらもPCI-G100と同じ、タイガーの「わく子」シリーズですが、容量が800mlとPCI-G100よりやや少量になっています。とは言え、それほどヘビーに使うのでなければ十分な容量でしょう。

フタはワンタッチで取り外し/取り付けが可能で、お湯を注ぐのもボタンひとつ押すだけの簡単設計。本体が熱くなりにくく、安全に配慮された設計になっています。

タイガー 魔法瓶 わく子 PCF-G080-Dはこんな人におすすめ!

かんたん操作の有名メーカー品が欲しい方に

ドリテック 電気ケトル PO-135

ドリテック 電気ケトル PO-135の仕様・製品情報

サイズ 28.0×13.5×19.4cm
重量 980g
容量 1L
消費電力 900W

ドリテック 電気ケトル PO-135のおすすめポイント3つ

  • キッチン周りに強いメーカーの製品
  • コーヒードリップ用の電気ケトル
  • 高級感があるのにリーズナブル

ドリテック 電気ケトル PO-135のレビューと評価

キッチン周りに強い、ドリテックのコーヒー用ケトル

埼玉県に本社を置く、’97年創設の比較的新しい家電メーカー・ドリテックによる電気ケトルです。もともと調理用のはかりやタイマーの販売からスタートしたメーカーだけあって、キッチン周りの製品では強さを見せています。

形状を見れば一目瞭然、こちらはコーヒードリップを意識した電気ケトル。艶のある高級感溢れる外観ながら、アマゾンで2,000円代とリーズナブルなのも魅力です。

ドリテック 電気ケトル PO-135はこんな人におすすめ!

お手頃なコーヒー用ケトルが欲しい方に

ドリテック ステンレスケトル PO-146

ドリテック ステンレスケトル PO-146の仕様・製品情報

サイズ 20.2×14.6×20.9cm
重量 約855g
容量 1L
消費電力 900W

ドリテック ステンレスケトル PO-146のおすすめポイント3つ

  • プラスチックとステンレスの二重構造
  • お湯が冷めにくい
  • コード長を調整できる

ドリテック ステンレスケトル PO-146のレビューと評価

使い勝手の良いドリテックの汎用ケトル

こちらもドリテックの電気ケトルですが、汎用的に使えるモデルです。ボディがプラスチックとステンレスの二重構造になっており、冷めにくくなっています。

ステンレス部分は継ぎ目がない作りになっており、お手入れもラク。コードの長さも調整でき、細かい使い勝手にも配慮されています。

ドリテック ステンレスケトル PO-146はこんな人におすすめ!

冷めにくいケトルが欲しい方に

山善 電気ケトル YKG-C800

山善 電気ケトル YKG-C800の仕様・製品情報

サイズ 28.5×19×24cm
重量 0.98kg
容量 800ml
消費電力 1000W

山善 電気ケトル YKG-C800のおすすめポイント3つ

  • 1℃単位の温度設定
  • ワンタッチ沸騰スイッチ
  • 山善らしいコスパの高さ

山善 電気ケトル YKG-C800のレビューと評価

山善による機能充実ケトル

大阪に本社を置く商社・山善による電気ケトルです。どちらかと言うと低価格な家電製品でおなじみの会社です。

こちらのケトルはアマゾンで6,000円代と、電気ケトルとしてはやや高級な製品。その分、60〜100℃の間で1℃単位で設定できる温度設定や、ワンタッチの沸騰スイッチなど、機能は充実。形状を見れば分かる通り、コーヒー・紅茶用途を主に意識したケトルです。

山善 電気ケトル YKG-C800はこんな人におすすめ!

機能充実のケトルが欲しい方に

山善 電気ケトル DKE-100

山善 電気ケトル DKE-100の仕様・製品情報

サイズ 21.5×15×18.5cm
重量 0.8kg
容量 1L
消費電力 1,200W

山善 電気ケトル DKE-100のおすすめポイント3つ

  • アマゾンで2,000円以下
  • 沸くまでの時間が短い
  • レバー式のスイッチ

山善 電気ケトル DKE-100のレビューと評価

山善らしい、リーズナブルな汎用モデル

こちらも山善の電気ケトルで、汎用的に使えるモデルです。お値段もアマゾンで2,000円以下と、山善らしいリーズナブルさになっています。

1,200Wと高い消費電力で、スイッチオンから沸くまでの時間を短縮。スイッチはプッシュではなくレバー式になっており、高齢者にも扱いやすくなっています。

山善 電気ケトル DKE-100はこんな人におすすめ!

安くて、すぐに沸くケトルが欲しい方に

象印 電気ケトル CK-AH08-PA

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象印マホービン(ZOJIRUSHI)
¥8,083 (2020/09/28 05:55:20時点 Amazon調べ-詳細)

象印 電気ケトル CK-AH08-PAの仕様・製品情報

サイズ 23×14.5×22.5cm
重量 1.2kg
容量 0.8L
消費電力 1,300W

象印 電気ケトル CK-AH08-PAのおすすめポイント3つ

  • 全身がピンク色
  • フッ素加工の内部
  • お湯もれしにくい構造

象印 電気ケトル CK-AH08-PAのレビューと評価

かわいくて扱いやすい電気ケトル

象印による、かわいいピンク色の電気ケトルです。内部はフッ素加工になっており、お手入れしやすく、キズも付きにくくなっています。

転倒してもお湯がもれにくくなっている安心構造。フタは軽くワンタッチで取り外すことができ、給水する際にもラクチンです。給湯のレバーから手を離すと、自動的にロックがかかって湯もれしなくなっています。

象印 電気ケトル CK-AH08-PAはこんな人におすすめ!

かわいいケトルが欲しい方に

象印 電気ケトル CK-AW10

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象印マホービン(ZOJIRUSHI)
¥8,980 (2020/09/28 05:55:21時点 Amazon調べ-詳細)

象印 電気ケトル CK-AW10の仕様・製品情報

サイズ 23×14.5×24.5㎝
重量 1.3kg
容量 1L
消費電力 1,300W

象印 電気ケトル CK-AW10のおすすめポイント3つ

  • プラチナフッ素加工
  • カテキンをより引き出す
  • 1時間は90℃をキープ

象印 電気ケトル CK-AW10のレビューと評価

お茶をより引き立てる電気ケトル

こちらも象印の電気ケトルで内部はフッ素加工になっていますが、「プラチナフッ素加工」となっており、価格も約1万円の高級電気ケトルです。

プラチナナノ粒子の働きにより、お湯を弱アルカリ性に。これにより特に緑茶を淹れる時に、カテキン成分をより引き出せるとしています。沸騰後は1時間は90℃をキープするという、高級機らしい温度保持機能も併せ持っています。

象印 電気ケトル CK-AW10はこんな人におすすめ!

お茶をおいしく淹れたい方に

アイリスオーヤマ 電気ケトル IKE-R800

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アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
¥3,280 (2020/09/28 05:55:21時点 Amazon調べ-詳細)

アイリスオーヤマ 電気ケトル IKE-R800の仕様・製品情報

サイズ 約15×19×26cm
重量 0.8kg
容量 約0.8L
消費電力 1,200W

アイリスオーヤマ 電気ケトル IKE-R800のおすすめポイント3つ

  • アイリスオーヤマによるベーシックなケトル
  • 落ちついたおしゃれな見た目
  • 自動スイッチオフの安全設計

アイリスオーヤマ 電気ケトル IKE-R800のレビューと評価

アイリスオーヤマによるおしゃれデザインのケトル

宮城県に本社を置く、家電製品からインテリア・園芸用品などを扱うアイリスオーヤマによる電気ケトルです。同社も山善と同様、低価格な製品で知られていますが、こちらのケトルは約4,000円とベーシックな価格帯の製品となっています。

落ちついたおしゃれな見た目で、上品な空間にもよくマッチ。カラーも3色から選ぶことができます。お湯が湧いたら自動でスイッチオフになる安全設計です。

アイリスオーヤマ 電気ケトル IKE-R800はこんな人におすすめ!

おしゃれなケトルが欲しい方に

ヒロ・コーポレーション 電気ケトル KTK-300

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ヒロ・コーポレーション
¥1,127 (2020/09/28 05:55:22時点 Amazon調べ-詳細)

ヒロ・コーポレーション 電気ケトル KTK-300の仕様・製品情報

サイズ 約20.5×17×15cm
重量 600g
容量 1L
消費電力 800W

ヒロ・コーポレーション 電気ケトル KTK-300のおすすめポイント3つ

  • 取り外して使える本体
  • 空焚き防止など機能も豊富
  • アマゾン価格約1,500円

ヒロ・コーポレーション 電気ケトル KTK-300のレビューと評価

コードレスで使える超安価な電気ケトル

北九州市に本社を置く、家電からスポーツ用品・家具などを幅広く手がけるヒロ・コーポレーションによる電気ケトルです。本体がベースから外せるようになっており、注ぐ時や給水する際、コードレスで使うことができます。

注ぐ際に扱いやすいのはもちろんのこと、空焚き防止機能や沸騰後の自動オフ機能も搭載。容量も1Lで、なんとアマゾン価格が約1,500円というお値打ちケトルです。

ヒロ・コーポレーション 電気ケトル KTK-300はこんな人におすすめ!

とにかく安く、かつ使えるケトルが欲しい方に

まとめ

電気ケトルは安価な製品から高級な製品まで幅広く販売されていますが、日本に本社を置く会社に限ると4〜5,000円ほどの中価格帯の製品が目立ちます。価格的にも性能的にも中庸と言える製品群であり、この辺りの価格帯であれば、まず「ハズレ」を引くことはないでしょう。

もっとも価格や機能にこだわって選ぶならば、日本だけでなく海外の会社の製品に目を向ければ、選べる幅ははるかに広がります。安価なケトルでは中華圏、高級なケトルではヨーロッパの会社の製品が目立ちます。