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この記事ではオーブンレンジとオーブントースターの違いを解説するとともに、美味しいトーストを作るコツもまとめています。さらにトーストが焼けるおすすめのオーブンレンジも紹介。両面焼き可能で裏返し不要な機種もピックアップしていますので、ぜひ参考にしてください。
【一人暮らしにもぴったり】パン作りのオーブンおすすめ14選！人気の2段も
ぐーちょ編集部
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目次 閉じる
- トースト機能付きオーブンレンジのおすすめ20選
- オーブンレンジでトーストは焼ける？
- オーブンレンジでアルミホイルを使っても大丈夫？
- トースト機能付きオーブンレンジのメリット
- トースト機能付きオーブンレンジのデメリット
- トースト機能付きオーブンレンジの注意点
- トースト機能付きオーブンレンジの注目したい機能・性能
- オーブンレンジとトースターの違い
- オーブンレンジでトーストを美味しく焼く方法
- トースト機能付きオーブンレンジのおすすめメーカー
- トースト機能付きオーブンレンジの選び方
- 他にもおすすめキッチン家電がいっぱい
- トースト機能付きオーブンレンジの重要ポイントまとめ
- この記事を書いたライターからのコメント
トースト機能付きオーブンレンジのおすすめ20選
| トースターとしての機能 | トースター機能について操作が簡単か、両面焼き・スチーム機能があるかなどを評価 |
|---|---|
| 電子レンジとしての機能性 | 電子レンジ機能について、温めムラは少ないか、操作は簡単かなどを評価 |
| オーブンとしての機能性 | オーブン機能について、調理の手軽さ、オートメニューの充実度などを評価 |
山善 過熱水蒸気 オーブンレンジ 22L YRT-F220ESV
| サイズ | 幅369×奥行320×高さ175ｍｍ |
|---|---|
| 重量 | 15.5kg |
| 庫内容量 | 22L |
| 機能 | オーブン、グリル、レンジ |
| 温度調節(オーブン) | 100～250℃ |
| 両面焼き | × |
| スチーム機能 | 〇 |
| 省エネ基準達成率 | 100％（2008年度） |
| 年間電気代目安 | 2173.1円（年間消費電力量 70.1kWh/年） |
- トーストはオートメニューの簡単操作で1度に2枚まで焼ける
- オーブン、レンジ、グリルに加えスチーム機能も付いているのにこの価格は魅力
- シンプルでスタイリッシュなデザインなのでキッチンになじみやすい
- レンジ機能は表示よりもパワーが弱いといった声や温めムラがあるという声も見られました
シャープ ウォーターオーブン ヘルシオ AX-XJ1
| サイズ | 幅490×奥行435×高さ400mm |
|---|---|
| 重量 | 20kg |
| 庫内容量 | 30L |
| 機能 | レンジ、オーブン、グリル |
| 温度調節(オーブン) | 100～250℃ |
| 両面焼き | 〇 |
| スチーム機能 | 〇 |
| 省エネ基準達成率 | 101％（2008年度） |
| 年間電気代目安 | 2247.5円（年間消費電力量 72.5kWh/年） |
- たっぷりの過熱水蒸気を使って温めるので買ってきたパンも作りたてのような美味しさに
- 大容量の2段タイプなのでファミリーにおすすめ、パンは4枚まで焼ける
- 庫内の温度もチェックするので、オーブン使用後に続けてレンジ加熱が可能
- トーストは水を入れたり専用網を用意する必要があるため、毎日トーストを作る方は面倒に感じるという声がありました
Toffy オーブンレンジ 16L K-DR2
| サイズ | 幅461×高さ294×奥行き361mm |
|---|---|
| 重量 | 13.2kg |
| 庫内容量 | 16L |
| 機能 | レンジ、オーブン、グリル |
| 温度調節(オーブン) | 100～200℃ |
| 両面焼き | × |
| スチーム機能 | × |
| 省エネ基準達成率 | ー |
| 年間電気代目安 | 2272.3円（年間消費電力量 73.3kWh/年） |
- レトロなデザインと絶妙なカラー展開がほかのオーブンレンジにはない魅力
- ターンテーブル無しのフラットな庫内なので掃除もラクラク
- バックライト付きのホワイト液晶なので見やすい
- 扉の開閉時にガタンと揺れるため飲み物などこぼれそうになるという口コミがありました
東芝 過熱水蒸気オーブンレンジ 30L 石窯ドーム ER-XD7000
| サイズ | 幅498×高さ396×奥行き399mm |
|---|---|
| 重量 | 21kg |
| 庫内容量 | 30L |
| 機能 | レンジ、グリル、オーブン |
| 温度調節(オーブン) | 100～300、350℃ |
| 両面焼き | × |
| スチーム機能 | 〇 |
| 省エネ基準達成率 | 102％（2008年度） |
| 年間電気代目安 | 2232円（年間消費電力量 72.0kWh/年） |
- 東芝の石窯ドームシリーズの中でも最上位のプレミアムモデル
- トーストメニューは、トースト・トースト（冷凍）・スチームトーストから選択可能
- おまかせメニューや同時調理機能が充実しており日々の料理が時短になる
- 外はカリッと中はモッチリ仕上がるスチームトースト機能ですが、水を入れたり専用網を用意する手間がかかる点がデメリットです
パナソニック ビストロ オーブンレンジ 26L NE-BS5B
| サイズ | 幅500×高さ347×奥行き400mm |
|---|---|
| 重量 | 15.7kg |
| 庫内容量 | 25L |
| 機能 | レンジ、オーブン、グリル |
| 温度調節(オーブン) | 80～250℃ |
| 両面焼き | 〇 |
| スチーム機能 | 〇 |
| 省エネ基準達成率 | 100％（2008年） |
| 年間電気代目安 | 2182.4円（年間消費電力量 70.4kWh/年） |
- 付属のヒート皿を使えばトーストは裏返し不要、約4分50秒で焼ける
- 自動メニューからスチームを使った自動お手入れが選択可能
- カラータッチ液晶は見やすく操作も簡単で、よく使う機能をカスタム表示させることもできる
- スチーム機能を頻繁に使う場合はこまめに拭き掃除をしないと錆びてしまうという声がありました
日立 スチームオーブンレンジ ヘルシーシェフ MRO-S7A
| サイズ | 幅483×高さ340×奥行き388mm |
|---|---|
| 重量 | 13.5kg |
| 庫内容量 | 22L |
| 機能 | レンジ、オーブン、グリル |
| 温度調節(オーブン) | 100～210、250℃ |
| 両面焼き | × |
| スチーム機能 | 〇 |
| 省エネ基準達成率 | 100％（2008年度） |
| 年間電気代目安 | 2182.4円（年間消費電力量 70.4kWh/年） |
- 重量センサー、蒸気・温度センサーを搭載しているので美味しくオート調理が可能
- 下ごしらえした冷凍おかずを解凍からオートで調理してくれる機能が便利
- 庫内はフラットで汚れが付きにくい塗装済みなのでお手入れがラク
- 使用中に庫内のライトがつかないため中の状態がわかりづらいという声がありました
山善（YAMAZEN）オーブンレンジ（18L）YRP-F180V
| サイズ | 幅485x奥行376×高さ302mm |
|---|---|
| 重量 | 約15.3kg |
| 庫内容量 | 18L |
| 機能 | オーブン、グリル、レンジ |
| 温度調節(オーブン) | 100～250℃ |
| トースト枚数 | 2枚 |
| 両面焼き | × |
| 焼き時間 | ― |
| 最大出力(W) | 1380W |
| 省エネ基準達成率 | 101%（2008年度） |
| 年間電気代 | 2250.6円（年間消費電力量 72.6kWh/年） |
- トーストを含む18種類のオートメニューを搭載
- メニュー選択や時間設定がダイヤル式で使いやすい
- トーストを含むオートメニューの仕上がりの強弱を5段階で調節できる
- オートメニューの内容が液晶に表示されないので、メニューの番号を覚えていないと使いづらいという声があります。
- トーストを角皿にのせて焼くタイプなので、角皿に接している面は水蒸気で柔らかくなってしまいます。
アイリスオーヤマ スチームオーブンレンジ 18L フラットテーブル MO-F1806
| サイズ | 幅470x奥行360×高さ294mm |
|---|---|
| 重量 | 約15kg |
| 庫内容量 | 18L |
| 機能 | グリル、オーブン、レンジ |
| 温度調節(オーブン) | 110～200℃ |
| トースト枚数 | 2枚 |
| 両面焼き | 〇 |
| 焼き時間 | トースト（オート：両面焼き）：約5分30秒 |
| 最大出力(W) | 900W |
| 省エネ基準達成率 | 101.8%（2008年度） |
| 年間電気代 | 2235.1円（50Hz）・2201円（60Hz）（年間消費電力量 72.1kWh/年（50Hz）・71.0kWh/年（60Hz）） |
- スチーム用カップに水を入れてスチーム料理も作れるオーブンレンジ
- スチーム料理で脂を落としたり減塩したりでき、ヘルシーな料理が作れる
- スチーム用カップを使うことで、外はカリッと中はもっちりとしたスチームトーストも焼ける
- 手動であたためを行うとき、何度もボタンを押すことになるのが面倒という声があります。
- ドアの開閉が重いという声があります。
パナソニック（Panasonic）オーブンレンジ NE-KA1
| サイズ | 幅461x奥行338×高さ293mm（ハンドル含む奥行376mm） |
|---|---|
| 重量 | 約13kg |
| 庫内容量 | 16L |
| 機能 | オーブン、トースター、レンジ |
| 温度調節(オーブン) | 100～200℃（200℃は約8分間、以降180℃） |
| トースト枚数 | 2枚 |
| 両面焼き | 〇 |
| 焼き時間 | トースト（オート：両面焼き）：約6分30秒 |
| 最大出力(W) | 1200W |
| 省エネ基準達成率 | ― |
| 年間電気代 | 2256.8円（年間消費電力量 72.8kWh/年） |
- 一人暮らしの人などにピッタリの16Lのコンパクトなオーブンレンジ
- トーストは網で焼くため、裏面にもしっかり焼き目が付く
- 重量センサーと搭載しているので、温めや解凍がワンタッチでできる
- 本体が軽く扉を開けようとすると本体ごと動いてしまうという声があります。
東芝ライフスタイル（TOSHIBA）オーブンレンジ ER-W16
| サイズ | 幅461x奥行337×高さ293mm（ハンドル含む奥行366mm） |
|---|---|
| 重量 | 約11kg |
| 庫内容量 | 16L |
| 機能 | オーブン、グリル、レンジ |
| 温度調節(オーブン) | 100～200℃ |
| トースト枚数 | 2枚 |
| 両面焼き | × |
| 焼き時間 | トースト（オート）：約6分～7分10秒 |
| 最大出力(W) | 1000W |
| 省エネ基準達成率 | 100%（2008年度） |
| 年間電気代 | 2275.4円（年間消費電力量 73.4kWh/年） |
- 庫内がフラットでスペースを有効に活用できる
- 庫内には撥水・撥油コーティングが汚れが付きにくく掃除がしやすい
- レンジの出力は850W、600W、500W、200Wの4段階で調節できる
- トーストを焼く際に角皿を使用する必要があり、途中で裏返す必要もあるので面倒という声があります。
日立（HITACHI）オーブンレンジ MRO-F5Y
| サイズ | 幅470x奥行370×高さ310mm（ハンドル含む奥行423mm） |
|---|---|
| 重量 | 約11.5kg |
| 庫内容量 | 18L |
| 機能 | オーブン、グリル、レンジ |
| 温度調節(オーブン) | 100～210℃、250℃（250℃は約5分間、以降210℃） |
| トースト枚数 | 2枚 |
| 両面焼き | × |
| 焼き時間 | トースト（オート：片面焼き）：約5分 |
| 最大出力(W) | 1250W |
| 省エネ基準達成率 | 100%（2008年度） |
| 年間電気代 | 2275.4円（年間消費電力量 73.4kWh/年） |
- トーストを含めたよく使うオートメニューがダイレクトキーでボタン一つで使える
- レシピ集に掲載された炒め物や煮物、蒸し物が簡単に作れる10分メニュー
- 調理後に壁面に残った油焼き切って臭いを消す脱臭コースを搭載/li>
- 使用後に動作する冷却ファンの音が気になるという声があります。
- レンジ機能を使用した際の温めムラを指摘する声があります。
アイリスオーヤマ スチームオーブンレンジ 18L MO-F1808
| サイズ | 幅455x奥行375×高さ330mm |
|---|---|
| 重量 | 約14kg |
| 庫内容量 | 18L |
| 機能 | グリル、オーブン、レンジ |
| 温度調節(オーブン) | 110～250℃ |
| トースト枚数 | 2枚 |
| 両面焼き | × |
| 焼き時間 | トースト（オート：片面焼き）：約7分 |
| 最大出力(W) | 1350W |
| 省エネ基準達成率 | 100%（2008年度） |
| 年間電気代 | 2275.4円（年間消費電力量 73.4kWh/年） |
- 出力を上げて温めにかかる時間を短縮する「時短ブースト機能」を搭載
- 操作パネルが扉の下にあり、横幅が小さい割に容量が大きい
- 角皿にキッチンペーパーを敷き、お湯をそそぐことでスチーム調理が可能
- 温め終了後に鳴るアラーム音が大きく4回鳴るためうるさく感じるという声があります。
- スチーム機能が限定的で期待したものと違ったという声があります。
パナソニック（Panasonic）オーブンレンジ NE-MS4A
| サイズ | 幅500x奥行400×高さ347mm（ハンドル含む奥行449mm） |
|---|---|
| 重量 | 約14.1kg |
| 庫内容量 | 26L |
| 機能 | グリル、オーブン、レンジ |
| 温度調節(オーブン) | 100～250℃（250℃は約5分間、以降210℃） |
| トースト枚数 | 4枚 |
| 両面焼き | × |
| 焼き時間 | トースト（オート）：約4分40秒 |
| 最大出力(W) | 1200W |
| 省エネ基準達成率 | ― |
| 年間電気代 | 2263円（年間消費電力量 73.0kWh/年） |
- パンが4枚同時に焼けて、同時に焼いた場合の焼き時間は約4分55秒
- 「やみつき野菜4分」や「中華10分」「煮物10分」などの時短メニューが豊富
- チャイルドロック機能付きで小さい子どもがいる家庭でも安心
- 黒のボタンに白で書かれている文字が少し読みにくいという声があります。
- ケーキやクッキーを焼く際に焦げやすいという声があります。
シャープ（SHARP）オーブンレンジ RE-SD18A
| サイズ | 幅455x奥行375×高さ330mm |
|---|---|
| 重量 | 約14kg |
| 庫内容量 | 18L |
| 機能 | グリル、オーブン、レンジ |
| 温度調節(オーブン) | 110～250℃（250℃は約1分間、以降200℃） |
| トースト枚数 | 2枚 |
| 両面焼き | × |
| 焼き時間 | トースト（オート：片面焼き）：約5分30秒 |
| 最大出力(W) | 1350W |
| 省エネ基準達成率 | 100%（2008年度） |
| 年間電気代 | 2275.4円（年間消費電力量 73.4kWh/年） |
- スタイリッシュでデザイン性の高いオーブンレンジ
- ボタンが極力少なくデザインされダイヤル式で直感的に操作が分かる
- 自宅で「バル」気分が味わえる、お酒と相性のいい料理が作れる「バルメニュー」搭載
- 使用中に庫内の様子がよく見えないという声があります。
シロカ（siroca）オーブンレンジ SX-20G151
| サイズ | 幅440x奥行379×高さ327mm（ハンドル含む奥行425mm） |
|---|---|
| 重量 | 約14.6kg |
| 庫内容量 | 20L |
| 機能 | グリル、オーブン、レンジ |
| 温度調節(オーブン) | 100～250℃（250℃は約3分間、以降200℃） |
| トースト枚数 | 4枚 |
| 両面焼き | × |
| 焼き時間 | トースト（オート：片面焼き）：（裏返すまでの時間の目安）約6分45秒～7分5秒 |
| 最大出力(W) | 1370W |
| 省エネ基準達成率 | ― |
| 年間電気代 | 2176.2円（年間消費電力量 70.2kWh/年） |
- 本体上部からのみ放熱するため側面・背面にスペースを空ける必要がない「ピタッと置き」
- 冷凍した食パンもオートメニューで4枚まで同時に焼ける
- ダイヤルを回すとすぐに温めの時間設定ができるクイックレンジモードを搭載
- メニュー表示の文字が小さくバックライトもないので見づらいという声があります。
象印マホービン（ZOJIRUSHI）EVERINO オーブンレンジ ES-GT26
| サイズ | 幅487x奥行399×高さ370mm（ハンドル含む奥行454mm） |
|---|---|
| 重量 | 約17.5kg |
| 庫内容量 | 26L |
| 機能 | グリル、オーブン、レンジ |
| 温度調節(オーブン) | 100～250℃（220～250℃は約5分間、以降210℃） |
| トースト枚数 | 4枚 |
| 両面焼き | × |
| 焼き時間 | トースト（オート：片面焼き）：約7分 |
| 最大出力(W) | 1275W |
| 省エネ基準達成率 | 100%（2008年度） |
| 年間電気代 | 2275.4円（年間消費電力量 73.4kWh/年） |
- レンジ機能で素早く熱を通しグリル機能で焼き上げる「芯までレジグリ」で時短調理が可能
- 付属のボウルセットで庫内に食材を浮かせて加熱することで温めムラをなくす「うきレジ」
- 揚げ物をサクサクに温め直すことができる「揚げ物サクレジ」機能も搭載
- 使用後の冷却ファンの稼働時間が長いという声があります。
- 「うきレジ」で使うボウルが大きくて重いという声があります。
ツインバード（TWINBIRD）スチームオーブンレンジ DR-F871
| サイズ | 幅470x奥行400×高さ345mm |
|---|---|
| 重量 | 約16.9kg |
| 庫内容量 | 23L |
| 機能 | オーブン、スチーム、レンジ |
| 温度調節(オーブン) | 70～250℃（250℃は約5分間、以降210℃） |
| トースト枚数 | 2枚 |
| 両面焼き | × |
| 焼き時間 | トースト（手動：片面焼き）：約7分～9分 |
| 最大出力(W) | 1400W |
| 省エネ基準達成率 | 106%（2008年度） |
| 年間電気代 | 2139円（年間消費電力量 69.0kWh/年） |
- スチーム機能付でスチームトーストも焼け、蒸し餃子や茶碗蒸しも作れる
- せいろ蒸しからヒントを得た上下から蒸気を当てるWスチームを搭載
- 機能を絞ることでシンプルで使いやすい操作性を実現
- オートで温めをすると丁度いい温度に仕上がらないという声があります。
三菱電機（MITSUBISHI ELECTRIC）三菱レンジグリル（オーブンレンジ）RG-HS1
| サイズ | 幅518x奥行412×高さ266mm（ハンドル含む奥行443mm） |
|---|---|
| 重量 | 約16kg |
| 庫内容量 | 13L |
| 機能 | グリル、オーブン、レンジ |
| 温度調節(オーブン) | 100～250℃（250℃は約5分間、以降200℃） |
| トースト枚数 | 2枚 |
| 両面焼き | × |
| 焼き時間 | トースト（手動：片面焼き）：約7分 |
| 最大出力(W) | 1300W |
| 省エネ基準達成率 | 118%（2008年度） |
| 年間電気代 | 1928.2円（年間消費電力量 62.2kWh/年） |
- レンジからグリルにリレーされる時短調理がボタン一つで可能
- 揚げ物や焼き物をおいしく仕上げる専用の「再加熱」モードを搭載
- 次に押すが光ってナビしてくれる「らく楽操作パネル」で簡単操作
- 庫内寸法が290×308×147mmで高さが低めです。
シャープ（SHARP）ウォーターオーブン ヘルシオ AX-XA20
| サイズ | 幅490x奥行430×高さ420mm |
|---|---|
| 重量 | 約25kg |
| 庫内容量 | 30L |
| 機能 | グリル、オーブン、レンジ |
| 温度調節(オーブン) | 100～250℃、300℃（300℃は約10分間、以降250℃） |
| トースト枚数 | 4枚 |
| 両面焼き | 〇 |
| 焼き時間 | トースト（オート：両面焼き）：約7分～8分 |
| 最大出力(W) | 1410W |
| 省エネ基準達成率 | 102%（2008年度） |
| 年間電気代 | 2232円（年間消費電力量 72.0kWh/年） |
- 過熱水蒸気で焼くため旨み成分を保ちやすく、脱油や減塩の効果も期待できる
- 種類が異なる食材を載せても同時調理が可能なのでトーストとおかずを同時に作れる
- 無線LAN搭載、スマホで検索したメニューを本体に送信し自動調理ができる
- 本体が大きく重いので置き場所をよく考えてから購入する必要があります。
- 電子レンジ機能を使った際の温めムラを指摘する声があります。
パナソニック（Panasonic）スチームオーブンレンジ ビストロ NE-UBS10A
| サイズ | 幅494×奥行435x高さ370mm（ハンドル含む奥行486mm） |
|---|---|
| 重量 | 約19.9kg |
| 庫内容量 | 30L |
| 機能 | グリル、スチーム、オーブン、レンジ |
| 温度調節(オーブン) | 70～300℃（300℃は約10分間、以降230℃） |
| トースト枚数 | 4枚 |
| 両面焼き | 〇 |
| 焼き時間 | トースト（オート：両面焼き）：約4分5秒 |
| 最大出力(W) | 1380W |
| 省エネ基準達成率 | ― |
| 年間電気代 | 2176.2円（年間消費電力量 70.2kWh/年） |
- オーブンレンジとしては短時間でトーストが焼け、両面焼きで裏返す手間もない
- 高火力のヒーターと発熱するヒートグリル皿が食材を両面から素早く焼き上げる
- 幅広い温度帯のオーブン機能を搭載しパンやお菓子作りにも使いやすい
- お好み温度での温めが希望する温度に安定して温まらないという声があります。
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0 レビュー
オーブンレンジでトーストは焼ける？
トースト機能のあるオーブンレンジでトーストは焼けますが、「オーブンレンジがあればトースターいらない」とまでは言い切れません。
というのも安価なオーブンレンジだとパサパサになって、まずいと感じることがあるからです。
ただ高価な機種になると水蒸気で加熱するスチーム機能があり、水分が加わることでトーストをふんわり美味しく仕上げられます。
最近では2～3万円台の価格でも加熱水蒸気性能や裏返し不要の両面焼きに対応したコスパの高いモデルも少なくありません。
それでも焼き専門のトースターは高級オーブンレンジでもできないほどトーストの表面をカリっと焼き上げることができます。
多くの場合、トーストやパンの焼き具合にこだわりたい方はトーストを使った方が良いでしょう。
▼こちらの記事でおすすめのトースターを紹介しています。あわせて確認してみてください。
【2022】4枚焼きのトースターおすすめ人気13選。遠赤外線、スチームなど機能面も徹底解説
オーブンレンジでアルミホイルを使っても大丈夫？
オーブンレンジのレンジ機能を使う際はアルミホイルは使用してはいけません。しかし、オーブン機能やグリル機能を使う際はアルミホイルが使用できます。
これはレンジとオーブン・グリルを使用したときの温め方に違いがあるためです。レンジはマイクロ波を利用して食べ物を温めるのに対し、オーブンやグリルはヒーターの熱で食べ物を温めます。マイクロ波は金属に当たると火花が出て故障や火災の原因になってしまいます。アルミホイルや金属製の食器、グリル用に付属している角皿などはレンジ機能で使用しないように気を付けましょう。
オーブン・グリル機能を使用する際は、アルミホイルを下に敷くことで片付けがラクになります。
トースト機能付きオーブンレンジのメリット
トースト機能付きオーブンレンジのメリットは、以下の3つです。
- キッチンスペースが広くなる
- 一度に複数枚焼ける
- 一度に料理ができるオーブンレンジもある
キッチンスペースが広くなる
トースターがなくてもトースター機能付きのオーブンレンジを使えばトーストを美味しく焼けます。
トースターを別に置く必要がないのでキッチンのスペースに余裕ができます。
一度に複数枚焼ける
オーブンレンジの中には、一度に4枚のトーストを焼き上げるものがあります。
トースターでは一度に2枚が限度なので時短になりますね。スチーム機能や熱風調理といった機能を備えている場合は、パンの水分を損なうことなくカリカリに焼くことかできるので、普通のトースターよりもおいしくやくことができますよ。
一度に料理ができるオーブンレンジもある
オーブンレンジでトーストを焼いていると、他の温めができないと考えていませんか？
シャープの過熱水蒸気で調理するヘルシオは、複数の料理を一度に作れる機能を備えています。
パンをトーストしながら目玉焼きを作るといったこともお手のもの。
朝の忙しい時間の味方になることでしょう。
トースト機能付きオーブンレンジのデメリット
トースト機能付きオーブンレンジのデメリットは、以下の2つです。
- 同時に電子レンジは使えない
- トースターより焼き時間がかかる
同時に電子レンジは使えない
トースターとしてオーブンレンジを使うと、トーストを焼いている間は電子レンジとしては使えなくなってしまいます。
トーストを焼くのと並行して、おかずの準備に電子レンジを使いたいというような人は、トースト機能付きのオーブンレンジでは不便を感じることになります。
電子レンジとトースターを同時に使いたい場合は、トーストは専用のトースターで焼くことにした方がいいかもしれません。
トースターより焼き時間がかかる
製品によっても変わりますが、オーブンレンジでトーストを焼く場合、比較的早く焼ける製品でも4分程度、時間がかかる製品では7分以上かかります。
これに対して専用のトースターには2分〜3分程度で焼ける製品もありますから、オーブントースターの方が焼き時間が長い傾向があるといえます。
ただ両面焼きのオーブンレンジの場合は、焼きあがるまで放置できるので他の作業ができて時間が無駄になりません。焼き時間の長さが気になる人は、できるだけ両面焼きの製品を選ぶようにしましょう。
トースト機能付きオーブンレンジの注意点
トースト機能付きオーブンレンジの注意点は、以下の2つです。
- 両面焼きはムラができることがある
- 片面焼きは手動でひっくり返す必要がある
両面焼きはムラができることがある
オーブンレンジの中には、両面を焼いてくれる機能が備わっているものもあります。
両面焼きのオーブンレンジは手間がかからないのがメリットです。しかし火加減の調整がむずかしく、好みの焼き加減にならなかったり、焼きムラができる場合があります。
トーストの焼き加減までコントロールしたい場合は、焼き加減のコントロールができるオーブンレンジを購入するか、手動でひっくり返したほうがよいでょう。
片面焼きは手動でひっくり返す必要がある
トースト機能付きオーブンレンジで多く採用されているのが片面焼きタイプです。
特になにもしない場合、片面はこんがりでももう片方は真っ白なままということも。
好みの焼き加減になったら手動でひっくり返す必要があります。
朝の忙しいときに一手間かかりますが、好みの焼き加減に仕上げることができますよ。
トースト機能付きオーブンレンジの注目したい機能・性能
トースト機能付きオーブンレンジの注目したい機能・性能は、以下の3つです。
- 裏返し不要
- スチーム機能
- 自動設定
裏返し不要
朝の忙しい時間に、オーブンレンジの扉を開けてトーストをひっくり返すのは手間ですよね。
両面焼き機能付きのオーブンレンジを選べば、裏返し不要で両面をこんがりと焼くことができます。
手間を省いてトーストはしっかり焼きたい派のあなたにはぴったりですね。
一度に大量のトーストを焼きたいときには、ファミリータイプのオーブンレンジを選ぶといいでしょう。
スチーム機能
トーストを作るときに気になるのがパンのパサつきですね。
じっくりと焼いていたらトーストがパサパサになってしまったという経験はありませんか。
スチーム機能付きのオーブンレンジを選ぶと、パンに含まれる水分を逃すことなくトーストできます。
外はカリカリで中はふっくらとしたトーストが好きなあなたにおすすめです。
自動調理
トーストだけでなく、グリルやレンジ機能がいっぱいあって使いこなせない！と悩んでいないでしょうか。
オーブンレンジには、使うシーンに合わせて少しの操作で自動設定してくれるものがあるのです。
よく使う機能がダイレクトに選べるオーブンレンジを選べば、朝の忙しい時に設定に困ることがありません。
細かい設定はオーブンレンジにまかせてしまいましょう。
オーブンレンジとトースターの違い
オーブンレンジには、名前のとおりオーブン機能とレンジ機能の両方が備わっています。多くの場合グリル機能も付いています。トーストを焼くほか、オーブン機能で塊肉を調理したりパンを焼いたり、レンジ機能でコンビニ弁当の温めなどもこなします。
一方トースターは、パンをトーストすることに特化した調理家電です。表面にこんがり焼き目をつけることができますが、オーブンのように中までじっくり火を通す調理には向いていません。その分、トーストの仕上がりは速く、2～3分で焼き上げることができます。
オーブンレンジでトーストを美味しく焼く方法
トースト機能付きオーブンレンジのおすすめメーカー
トースト機能付きオーブンレンジのおすすめメーカーは、以下の3つです。
- パナソニック
- 日立
- シャープ
- アイリスオーヤマ
パナソニック
パナソニックのトースト機能付きオーブンレンジの特徴は、「時短調理がしやすい」ことにあります。
スチーム機能付きの機種は、中はふっくらの美味しいトーストを焼くことができ、様々な料理も簡単に美味しく作れます。
日本のトップメーカーとしての豊富なデータを基にスチーム機能やセンサーを駆使し、オーブン内に入れた別々の料理を認識してそれぞれを最適な温度に温めたり、耐熱ボウルに入れた食材を温めてシチューを作るといった器用な使い方ができます。
オーブンレンジを時短に使いたいあなたにおすすめです。家事が格段に楽になりますよ。
日立
日立のトースト機能付きオーブンレンジなら、トーストをオートで両面同時に焼き上げできます。
単機能トースターと同じように両面こんがり焼き色のついたトーストを自動で焼き上げてくれます。
また比較的低価格で「料理をオーブン任せにできる」ことが特徴です。
食材の重さと表面温度を測って火加減を調節したり、ノンフライでの揚げ物メニューや煮物や蒸し物もオーブンを使ってかんたんに作れるようになるでしょう。
シャープ
シャープの過熱水蒸気を利用したトースターシリーズには、レンジ機能が追加されたモデルがあります。
たっぷりの過熱水蒸気を利用したふっくらカリカリのトーストやパン、総菜をできたてのように温める事ができるだけでなく、庫内は狭いですがレンジ機能も利用する事が出来ます。
今までのトースターを超える絶品トーストを作れます。
アイリスオーヤマ
いい機種は簡単に美味しい料理ができると言っても、機能が使いきれない！というあなたにぴったりなのが、アイリスオーヤマのオーブンレンジです。
片面ヒータですが４枚同時にトーストできるうえ、上位機種にはやや劣りますがスチームカップを利用し簡易スチームオーブンとしてふっくらしたトーストを焼くことができます(スチームカップを利用した場合トーストは同時に3枚まで)。
トーストやお弁当あたためなど、日常生活でつかう機能に特化しているので面倒な操作が必要ありません。
省スペースなので一人暮らしをはじめるときにも場所を取りません。
とにかくシンプルなオーブンレンジを求めているならアイリスオーヤマでしょう。
トースト機能付きオーブンレンジの選び方
トースト機能付きオーブンレンジの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- 容量で選ぶ
- 両面焼きができるかどうかで選ぶ
- その他機能選ぶ
- 扉が縦開きか横開きか
- レンジを置くスペース
容量で選ぶ
トースト機能付きオーブンレンジを選ぶ際のポイントの一つは、容量です。家族の人数や作りたい料理などを考えて、必要を満たす容量の製品を選びましょう。
具体的には、一人暮らしでレンジの温め機能を主に使う人なら16L～18L程度の製品でも十分な場合が多いのですが、家族で使う人やオーブンで料理をする頻度が高い人には26L以上の大きめの製品をおすすめします。
ケーキを焼いたりするのにオーブン機能を使う人は、庫内の高さが必要になる場合があるので、何リットルという容量だけでなく、庫内の寸法もチェックしておいた方がいいでしょう。
トースト機能に関しては、容量は同時に何枚焼けるかに関係します。同時に2枚まで焼ける製品と4枚まで焼ける製品があるので、チェックしましょう。
両面焼きができるかどうかで選ぶ
トースト機能の使い勝手の良さは、両面焼きか片面焼きかで大きく変わります。
特に朝食にトーストを食べる人は、朝の忙しい時間帯にパンを裏返す手間が必要か否かは重要な問題です。できるだけ両面焼きができる製品を選びましょう。
ただトーストの両面焼きができる製品は必ずしも多くないので、両面焼きにこだわると製品を選択する幅が狭まってしまいます。
両面焼きの可否はチェック項目の一つとして、他の機能も含めて総合的に判断して製品を選ぶと良いでしょう。
その他機能選ぶ
オーブンレンジは様々な調理ができる家電です。トースト機能だけで製品を選ぶのではなく、電子レンジの機能やオーブンの機能も含めて、全体的な機能を評価して購入する製品を決めましょう。
例えば、総菜やお弁当の温めをよく使う人なら、電子レンジの自動温めの機能を重視すれば便利な製品が選べます。
調理やお菓子作りに頻繁に使う人は、オーブン機能を重視して選ぶと満足度の高い製品が選べるでしょう。
扉が縦開きか横開きか
オーブンレンジを置く場所によって、扉の開く向きにも向き不向きがあります。
横開きの扉は左右に扉が開くだけのスペースがないとつっかえてしまうデメリットがあります。
縦開きの扉は、左右の空間を気にせずに開けることができます。開いた扉を台として使えるのもメリットです。
しかし、比較的高い場所に置く場合は、出し入れがしにくいというデメリットがあります。
レンジを置くスペース
レンジを置くことができるスペースによっても、おすすめのレンジは変わってきます。
一人暮らしでレンジを冷蔵庫の上に乗せる場合は、小型でシンプルなオーブンレンジがいいでしょう。
キッチンが大きくてレンジを置くスペースを確保できる場合には、たくさんの機能がついたオーブンレンジを置くことかできるでしょう。
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トースト機能付きオーブンレンジの重要ポイントまとめ
トースト機能付きオーブンレンジの重要なポイントは以下の3つです。
- 温めや調理の他にトーストも焼けるオーブンレンジは便利
- トースト機能に関しては、両面焼きの可否や焼き時間の長さなどをチェックする
- トースト機能以外の機能も総合的に考慮して選ぶ
この記事を書いたライターからのコメント
わが家はほぼ毎日、オーブンレンジのトースト機能を使って食パンを焼いています。両面焼きに対応していないので、本当ならば裏返す必要があるのですが、子どもたちはあまり食感にこだわらないので、サッと片面だけ焼いて出しています。手軽にもっと美味しく焼けるなら、両面焼きに対応している機種は良いですよね。
ちょうどおしゃれな黒色のオーブンレンジに買い替えたいと思っているところだったので、個人的には記事内で紹介したパナソニックのビストロが気になりました。
ライター：青倉
長崎出身福岡在住。丁寧な暮らしに憧れつつ常にバタバタしている3児の母です。ドラッグストアや教育機関勤務を経て、現在はWebライターとして活動中。子育て・暮らし・美容関連の記事を中心に執筆しています。所持資格は化粧品検定1級・FP3級など。カメラ・旅行・文房具も好き。
※製品紹介、違い、美味しく焼く方法の部分を執筆しました。
