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FPS用と言ってもFPSにしか使えないという意味ではなく、FPSに適したコントローラーという意味なので、他のタイプのゲームにも使えます。
PS5やXboxのようなゲーム機、PCやスマホなどで使える製品を幅広くご紹介しています。メリット・デメリットや選び方も解説していますので参考にしてください。
FPS用コントローラーは必要?
結論から言うと、FPS用のコントローラーはどうしても必要というわけではありません。FPS用ではない普通のコントローラーでもFPSを楽しむことはできます。
ただFPS用のコントローラーは、エイムが正確になったり、連射がしやすかったりといった特徴があります。FPSで勝ちたいと思うのであれば、FPS用のコントローラーを使った方が有利です。必須ではありませんが、FPS用のコントローラーがあればFPSをより楽しむことができます。
FPS用コントローラーの種類
FPS用コントローラーの種類を紹介します。
【PS4やPS5などに】ゲームパッド型
FPS用コントローラーの中でも、最も多くのモデルが存在するのがゲームパッド型コントローラーです。
FPSにおすすめのゲームパッド型コントローラーは、PS4やPS5、XBOXなどのコントローラーに近い形状のモデルが多く、アナログスティックと数個のボタンが搭載されています。
FPSにおすすめのゲームパッド型コントローラーは、普段からPS4やPS5、XBOXなどのハードを使ってゲームを楽しんでいる方にとっては、使いやすいコントローラーだといえるでしょう。
マウス・キーボード一体型
FPSのプロゲーマーは、PCの操作に使うことができるキーボードとマウスを使用してプレイしている方がほとんどですが、FPSにおすすめのマウス・キーボード一体型のコントローラーは、キーボードのキー全てではなく、FPSをプレイするために必要なキーのみを搭載したキーボード型コントローラーとマウスを使ってキャラクターを操作するコントローラーです。
また、キーボード型コントローラーではなく、ゲームパッド型コントローラーとマウスを併用するモデルなども製造されています。
その他の型
ゲームパッド型やキーボード&マウス型のコントローラーと比べると数は少ないですが、FPSゲームを存分に楽しむことができる実銃型のコントローラーも販売されています。
操作性能はゲームパッド型やキーボード&マウス型のコントローラーに劣りますが、FPSゲームの迫力ある臨場感を感じるには、もってこいのコントローラでしょう。
ニンテンドーのWiiに搭載されているようなスティック型のコントローラーも販売されています。
FPS用コントローラーの注目したい機能・性能
FPS用ゲームコントローラーとして注目したい機能・性能は以下の3つです。
背面トリガーやパドルの有無
FPS用ゲームパッド型コントローラーには、パドルやトリガーと呼ばれるボタンが背面に搭載されているモデルがあります。
パドル&トリガーには、通常のボタンと同じようにコマンドを割り当てられるので、パドル&トリガーが搭載されているFPS用コントローラーを使用することで、より快適に操作が行えるようになります。
ボタンカスタマイズ機能
FPS用コントローラーの多くのモデルは、コントローラーの背面のトリガーやパドル、通常のボタンに、自由にコマンドをカスタマイズ設定できる機能を搭載しています。
ボタンカスタマイズ機能のないFPS用コントローラーは、デフォルトの設定のままで、自分の使い勝手の良いボタン設定にすることができないので、購入する際には注意しましょう。
振動機能
FPS用コントローラーは、モデルによって振動機能がついている物とついていない物にわかれます。FPSをプレイする際に、振動機能が操作の妨げになると感じる人は、振動機能がないFPS用コントローラーを選択すると軽量化にもつながるでしょう。
逆に、ゲームの臨場感を肌で感じたい方は、振動機能付きのFPS用コントローラーを選択することで、より一層ゲームの世界に没頭することができるでしょう。
FPS用コントローラーのメリット・デメリット
メリット
製品によって異なりますが、FPS用のコントローラーの多くは、スティックのデッドゾーンや感度の調節ができます。デッドゾーンが小さくなると素早く正確にエイムできます。トリガーの押し込みの深さも調節でき、押し込みを浅くすれば素早く連射ができます。
またパッドが交換できたり、ボタンの配置を変えられたりというように、カスタマイズ性が高い製品が多く、自分のプレイスタイルに合った変更ができるのもFPS用コントローラーのメリットと言えます。
デメリット
FPS用のコントローラーには、デメリットは多くありません。多くのコントローラーがFPS向けの調節ができるようになってはいても、他のゲームにも使えるからです。
ただし、一部のFPS用のコントローラーには、トリガーがアナログ入力を受け付けないものがあります。オンオフのみを検知するので連射には有利ですが、レースゲームのようなトリガーの押し込みの深さでアクセルコントロールをするようなゲームには使えません。この点はデメリットと言えます。
また背面ボタンを搭載した製品は、誤入力の危険性もあるので、好みが分かれます。
FPS用コントローラーの選び方
FPS用ゲームコントローラーの選び方を以下の5つのポイントから解説します。
純正品か非純正品か
純正のコントローラーは、それぞれのハードの完全に対応していることがメリットになります。使えないゲームは基本的にありませんし、安定して動作します。品質が高いこともメリットですが、非純正のコントローラーよりも高価な場合が多いのがデメリットです。
非純正のコントローラーにはFPSに特化した製品もあり、幅広い選択肢の中から選べます。かなり低価格のコントローラーもあるので、コスパ重視の人にもおすすめです。ただ製品によっては品質が良くないものもあるので、非純正の中でもメーカーの公認を受けているものを選ぶといいでしょう。
背面ボタンの有無で選ぶ
背面ボタンは、コントローラーの裏側に増設されたボタンです。中指や薬指でもボタン操作ができるので、使いこなせれば操作の幅が広がり、ボタンの同時押しのような操作が簡単にできるようになります。
ただ、誤ってボタンを押す操作ミスが増える場合があり、背面ボタンはあえて使わないという人もいます。背面ボタンのサイズや形状もチェックして、自分が使いやすい製品を選びましょう。
有線接続かワイヤレスかで選ぼう
FPS用コントローラーには、有線接続タイプと無線接続タイプがあります。一瞬の遅れが勝敗を左右するFPSゲームでは、コマンド入力からキャラクターが動くまでに遅延が起こりやすい無線接続タイプのFPS用コントローラーは、不利とされてきました。
しかし、最近販売されている無線接続タイプのコントローラーは、有線接続タイプと比べても入力遅延の時間が最少に抑えられているモデルが多いので、ディスプレイから離れた場所でプレイする方は、無線接続タイプのFPS用コントローラーもおすすめです。
対応しているゲームで選ぼう
PCゲームやPS4・PS5、XBOXなど様々なハードでたくさんのFPSゲームをプレイすることが可能ですが、FPS用コントローラーを購入する際は、FPS用コントローラーが自分のプレイしたいゲームに対応しているどうかを確認しましょう。
「Game for Windows」のゲームやXBOXなどのMicrosoft社系のゲームでは、「X Input」と呼ばれる入力信号が採用されていることが多く、昔から多くのゲームで使われている「Direct Input」と呼ばれる入力信号にのみ対応しているコントローラーの使用ができないことがあるので注意が必要です。
メーカーで選ぼう
数多くのメーカーがたくさんのFPS用コントローラーを開発&販売していますが、ゲーム周辺機器製造メーカーとして有名な会社が販売しているFPS用コントローラーは、評価も高く、耐久性にもすぐれている傾向があります。
ロジクールに代表されるような有名ゲーム周辺機器メーカーから発売されているFPS用コントローラーであれば、初心者の方でも安心して購入することができるでしょう。
FPS用コントローラーのおすすめ10選
操作性が良い | FPSをより楽しめる操作性が高い製品を高評価 |
---|---|
カスタマイズ性が高い | 自分のプレイスタイルに合ったカスタマイズができる製品を高評価 |
価格が安い | 低価格で購入できる製品を高評価 |
ソニー(SONY)DualSense Edge ワイヤレスコントローラー CFI-ZCP1J
サイズ | ― |
---|---|
重量 | ― |
対応機種 | PS5 |
接続方式 | ワイヤレス(有線での使用も可) |
ボタン数 | 10 |
アナログトリガーボタン | ― |
メカニカルトリガーボタン | ― |
POV(ハットスイッチ) | 〇 |
アナログスティック | 2本 |
スティック配置 | ストレート(PS系) |
ボタンカスタマイズ機能 | 〇 |
- DualSenseコントローラーの機能を備えつつ、カスタマイズ性などが増した純正コントローラー
- ボタンの配置やスティック感度などをゲームや使用者の好みに合わせて変更できる
- 背面ボタンは、ハーフドーム型とレバー型から選択可能
- コントローラー単品としては、かなり高額な製品です。
- 保証期間が終わった後で故障して、修理が受けられなかったという声があります。
エレコム ELECOM GAMING 有線FPSゲームパッド JC-GP30SVBK
サイズ | 約161×99×65mm(スティック含む) |
---|---|
重量 | 約245g |
対応機種 | Windowsパソコン |
接続方式 | 有線 |
ボタン数 | 13 |
アナログトリガーボタン | × |
メカニカルトリガーボタン | 4ボタン |
POV(ハットスイッチ) | 〇 |
アナログスティック | 2本 |
スティック配置 | ストレート(PS系) |
ボタンカスタマイズ機能 | × |
- FPSで使用する際にエイム精度を上げやすいデッドゾーンゼロ、入力補正無しのスティック
- 1000万回の試験をクリアした高耐久のマイクロスイッチを搭載したメカニカルトリガー
- スティックの感度を高感度・標準・精度重視の3モードに切り替え可能
- トリガーボタンがオンオフのみの操作で、レーシングゲームなどのアナログ入力には対応していません。
【PlayStation公式ライセンス商品】レイザー(RAZER)Wolverine V2 Pro
サイズ | 167.5×105.8×65.2mm |
---|---|
重量 | 279g |
対応機種 | Windowsパソコン、PS5 |
接続方式 | ワイヤレス(有線での使用も可) |
ボタン数 | 14 |
アナログトリガーボタン | 〇 |
メカニカルトリガーボタン | ― |
POV(ハットスイッチ) | 〇 |
アナログスティック | 2本 |
スティック配置 | クロス(XBOX系) |
ボタンカスタマイズ機能 | 〇 |
- メイントリガーの作動距離を短縮することが可能で、FPS向けの調節が可能
- 合計6つのボタンが割り当て変更可能で、自分のプレイスタイルに合わせることができる
- 専用アプリを使って、ボタンのリマップ、ライティング調節、感度設定などが行える
- コントローラーのサイズが大きく、手が小さい人は背面ボタンに指が届かないという声があります。
ゲームサー(GameSir) T4 Pro Multiplatform Controller
サイズ | 170×160×70mm |
---|---|
重量 | 410g |
対応機種 | Windowsパソコン、Nintendo Switch、IOS、Android |
接続方式 | ワイヤレス(有線での使用も可) |
ボタン数 | 12 |
アナログトリガーボタン | ― |
メカニカルトリガーボタン | ― |
POV(ハットスイッチ) | 〇 |
アナログスティック | 2本 |
スティック配置 | クロス(XBOX系) |
ボタンカスタマイズ機能 | 〇 |
- ニンテンドースイッチやスマホにも対応したマルチに使えるコントローラー
- デュアルモーターを搭載していて多彩な振動表現が可能で、振動の強度は5段階で調節できる
- 約1.5時間の充電で15~18時間使用することができるバッテリーを搭載
- 背面ボタンを間違って押してしまいやすいという声があります。
ロジクール ジー(logicool G)ワイヤレス ゲームパッド F710
サイズ | 196×161×92mm |
---|---|
重量 | 400g |
対応機種 | Windowsパソコン |
接続方式 | 有線、ワイヤレス |
ボタン数 | 10 |
アナログトリガーボタン | 〇 |
メカニカルトリガーボタン | ― |
POV(ハットスイッチ) | 〇 |
アナログスティック | 2本 |
スティック配置 | ストレート(PS系) |
ボタンカスタマイズ機能 | 〇 |
- ゲーミングマウスなどでも有名なlogicool Gのワイヤレスコントローラー
- 付属のUSBレシーバーを介して、高速の2.4GHzワイヤレス接続が可能で遅延が少ない
- XInputとDirectInputという一般的な入力規格の2つに対応していて多くのゲームがプレイ可能
- ボタンの耐久性が低く故障しやすいという声があります。
タートルビーチ(Turtle Beach)Recon Cloud コントローラー
サイズ | 155×110×63mm |
---|---|
重量 | 306g |
対応機種 | Windowsパソコン、Xbox One、Xbox Series X|S、Android 8.0以上のスマートデバイス |
接続方式 | 有線、ワイヤレス |
ボタン数 | 10 |
アナログトリガーボタン | ― |
メカニカルトリガーボタン | ― |
POV(ハットスイッチ) | 〇 |
アナログスティック | 2本 |
スティック配置 | クロス(XBOX系) |
ボタンカスタマイズ機能 | 〇 |
- ワイヤレスでPCやスマホと、有線でXboxと接続できるコントローラー
- 卓上スタンドとしても利用できるフォングリップが付属するのでスマホゲームに便利
- EQプリセット、ゲームとチャットのボリュームミックスなどのオーデォコントロールが可能
- 付属のUSBケーブルの接触不良を指摘する声があります。
エイスース(ASUS)ROG Raikiri Pro
サイズ | 155×103×64mm |
---|---|
重量 | 330g |
対応機種 | Windowsパソコン、Xbox One、Xbox Series X|S |
接続方式 | 有線、ワイヤレス |
ボタン数 | 12 |
アナログトリガーボタン | 〇 |
メカニカルトリガーボタン | ― |
POV(ハットスイッチ) | 〇 |
アナログスティック | 2本 |
スティック配置 | クロス(XBOX系) |
ボタンカスタマイズ機能 | 〇 |
- 内蔵した有機ELディスプレイで外観を変更したりプロファイルの変更をしたりできる
- Bluetooth接続、2.4GHzワイヤレス接続、USB-C接続の3つの接続方式に対応
- アプリを使用してボタンのリマップやトリガーのデッドゾーンの変更などの調節が可能
- ボタンを1度押しただけで複数回入力されてしまうという不具合を指摘する声があります。
スラストマスター(THRUSTMASTER)ESWAP PRO CONTROLLER
サイズ | 160×120×60mm |
---|---|
重量 | 300g |
対応機種 | Windowsパソコン、PS4 |
接続方式 | 有線、ワイヤレス |
ボタン数 | 12 |
アナログトリガーボタン | ― |
メカニカルトリガーボタン | ― |
POV(ハットスイッチ) | 〇 |
アナログスティック | 2本 |
スティック配置 | 変更可能 |
ボタンカスタマイズ機能 | 〇 |
- スティックやボタンがモジュール化されていて、ゲームや好みに合わせて変更可能
- スティックやトリガーのセッティングが可能で、ゲームやプレイスタイルに合わせて変更できる
- Thrustmapperソフトウェアを使った設定変更が可能で、2種類のプリセットも保存できる
- スティックの耐久性が低いことを指摘する声があります。
マイクロソフト(Microsoft)Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ2
サイズ | 246×221×93mm(梱包サイズ) |
---|---|
重量 | 500g(梱包重量) |
対応機種 | Windowsパソコン、、Xbox One、Xbox Series X|S |
接続方式 | 有線、ワイヤレス |
ボタン数 | 12 |
アナログトリガーボタン | ― |
メカニカルトリガーボタン | ― |
POV(ハットスイッチ) | 〇 |
アナログスティック | 2本 |
スティック配置 | クロス(XBOX系) |
ボタンカスタマイズ機能 | 〇 |
- パソコンのゲームにも使用できるXboxの純正コントローラー
- サムスティックの反発力が調節可能で、トリガーのストロークも変えられる
- サムスティック、Dパッド、パドルが交換可能で、好みに合わせてカスタマイズできる
- 初期不良のためかボタンの感度が悪いことを指摘する声があります。
レイザー(RAZER)RAZER WOLVERINE V2 CHROMA
サイズ | 160×103×66mm |
---|---|
重量 | 370g |
対応機種 | Windowsパソコン、Xbox One、Xbox One S、Xbox One X、Xbox Series X|S |
接続方式 | 有線 |
ボタン数 | 14 |
アナログトリガーボタン | ― |
メカニカルトリガーボタン | ― |
POV(ハットスイッチ) | 〇 |
アナログスティック | 2本 |
スティック配置 | クロス(XBOX系) |
ボタンカスタマイズ機能 | 〇 |
- マルチファンクションボタンが6つ追加され、自分に合ったカスタマイズが可能
- 反応性が良く精度が高い、触覚フィードバックに優れたボタンを採用
- Razer Chroma RGBに対応していて、LEDの演出でゲームへの没入感が高まる
- 個体差かもしれませんが、耐久性の高さを評価する声がある一方で、ボタンやスティックの耐久性の低さを指摘する声もあります。
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FPS用コントローラーの重要ポイントまとめ
FPS用コントローラーの重要なポイントは以下の3つです。
- FPS用コントローラーはエイムや連射に便利で有利に戦える
- 自分のプレイスタイルにあったカスタマイズができる製品が多い
- FPS以外のゲームには使いにくい場合があるので注意が必要
この記事を書いたライターからのコメント
FPS用のコントローラーをご紹介しました。瞬時の判断・操作が要求されるFPSでは、FPSというゲームの特性に合ったコントローラー、自分のプレイスタイルに合ったコントローラーを使うことは、勝利を目指すために重要なポイントになります。
この記事を参考に、自分に合ったコントローラーを見つけて、更に上のランクを目指してください。

ライター:基村 輝
熊本県出身、東京都在住のライターです。ぐーちょで執筆をさせていただく以前から、家電や電動工具などの記事を中心に書いてきました。
商品の特徴を分かりやすくお伝えするのはもちろん「読んでよかった。ためになった」と思っていただける記事を書きたいと思っています。
ドラえもん、ガンダム、仮面ライダーを愛する男です。
※製品紹介、必要?、メリットデメリット、選び方(一部)、まとめの部分を執筆しました。
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