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紹介する炊飯器の選定にあたっては、マツコの知らない世界などの情報番組を参考にさせていただいていますが、放送時期の関係で既に製造中止になっている製品もあるので、後継機種やメーカーの最新機種から選定しています。
おいしいご飯を毎日食べたいという人は、ぜひ参考にしてください。
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おいしいご飯が炊ける | 炊飯方式や内釜の素材、口コミの評価などを考慮しておいしくご飯が炊ける製品を高評価 |
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機能性が高い | 銘柄炊き分けなどの炊飯機能や調理機能などを備えた機能性が高い製品を高評価 |
お手入れしやすい | 毎回手入れをする部品が少ないなど、お手入れにかかる手間が少ない製品を高評価 |
【7位】アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)圧力IHジャー炊飯器 技炎かまど炊き KRC-PCA50-B
メーカー | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) |
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価格 | 26,600円 |
容量 | 1.0L 5.5合 |
炊飯方式 | 圧力IH |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 26.8×38.6×24.1cm |
- お米を計量して銘柄ごとに最適な水加減を教えてくれる「量り炊き」
- ご飯をよそうと、ごはんの量から推定カロリーを表示するカロリー計算の機能を搭載
- 8時間までの時間設定と40℃~75℃の温度設定が可能な低温調理機能
- 量り炊きを行う際には、説明書記載の設置場所や計量方法などを守らないと、正しく計量されません。
「アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)圧力IHジャー炊飯器 技炎かまど炊き KRC-PCA50-B」の特徴
重さを図ることができる炊飯器で、お米を入れると水加減を教えてくれたり、よそったご飯の量からカロリー計算をしてくれたりします。銘柄炊き分けや、料理に合わせた炊き分けの機能もあります。低温調理も可能で、価格の割に機能性が高い製品です。
【6位】タイガー魔法瓶(TIGER)圧力IHジャー炊飯器 JPV-G100
メーカー | タイガー魔法瓶(TIGER) |
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価格 | 31,875円 |
容量 | 0.09L~1.0L 5.5合 |
炊飯方式 | 圧力IH |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 25.7×38×21.4cm |
- 炊き上げ時に約1.25気圧の圧力をかけて、ごはんの粘り・甘味を引き出す「圧力炊き」
- フタの蒸気センサーで保温時の蒸気を感知して黄ばみや乾燥を抑える「粒立ち保温」
- 0.5合を最短約15分、1合を約17分で炊き上げる「少量高速メニュー」搭載
- フタのパッキンに溜まった水が落ちてきて、ご飯がベチャベチャになるという声があります。
- 少量高速炊きは、ごはんが少し硬めに炊き上がるので、好みに合わない場合があります。
「タイガー魔法瓶(TIGER)圧力IHジャー炊飯器 JPV-G100」の特徴
「圧力炊き」や「粒立ち保温」の機能を備え、炊きたてのごはんも保温しておいたごはんもおいしく食べられる炊飯器です。少ない量のご飯を素早く炊き上げる「少量高速メニュー」も搭載しています。
【5位】東芝ライフスタイル(TOSHIBA)真空圧力IH 炎匠炊き RC-10ZWW
メーカー | 東芝ライフスタイル(TOSHIBA) |
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価格 | 103,841円 |
容量 | 1.0L 5.5合 |
炊飯方式 | 圧力IH |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 25.3×32.8×24.6cm |
- 回転方向を切り替える独自の熱対流と圧力コントロールで加熱を促進する「匠の追い炊き」
- 内釜の中を真空にして、圧力差でお米の芯まで給水させる「真空ひたし」
- 汚れが落ちやすい内釜コーティングや分解できる蒸気口を採用していて、お手入れしやすい
- 蒸気口は分解できますが、完全には分解できないので狭い部分のお手入れには綿棒などを使う必要があります。
「東芝ライフスタイル(TOSHIBA)真空圧力IH 炎匠炊き RC-10ZWW」の特徴
独自の熱対流技術や真空ひたしなどのご飯をおいしく炊く多くの技術が採用された炊飯器です。真空ひたしによって、芯まで吸水したご飯は冷めてもおいしく食べられます。68銘柄から選択可能な銘柄炊き分け機能も搭載しています。
【4位】日立(HITACHI)IHジャー炊飯器 圧力&スチーム ふっくら御膳 RZ-W100GM
メーカー | 日立(HITACHI) |
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価格 | 51,374円 |
容量 | 0.09L~1.0L 5.5合 |
炊飯方式 | 圧力IH |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 24.8×30.2×23.4cm |
- 京都の老舗米屋、八代目儀兵衛の技を炊飯器の技術で再現した「圧騰甘み炊き」
- 発熱性の高い鉄を使用した「大火力 沸騰鉄釜」と蓄熱性を高めた「全周断熱構造」
- アプリでごはんを評価すると自動的に家庭の好みに近づけてくれる「わがや流」
- 標準の水量で炊くと、ご飯が硬めに炊き上がるという声があります。
「日立(HITACHI)IHジャー炊飯器 圧力&スチーム ふっくら御膳 RZ-W100GM」の特徴
老舗の米屋の炊き方を炊飯器で再現した製品です。スマホとの連携が可能で、好みの炊き方に自動で調節してくれる他、予約時間を変更したり、お米の在庫管理もできます。蒸気レスタイプなので、置き場所が自由になるのも便利です。
【3位】パナソニック(Panasonic)可変圧力IHジャー炊飯器 Bistro SR-V10BA
メーカー | パナソニック(Panasonic) |
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価格 | 72,540円 |
容量 | 1.0L 0.5合~5.5合 |
炊飯方式 | 圧力IH |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 28.5×30.1×23cm |
- 炊飯中のお米の状態に合わせて炊き方を自動で調節する「ビストロ匠技AI」
- 「おどり炊き」や「加圧追い炊きポンプ」など4つの技術で大火力を実現
- 設置しやすい軽量コンパクト設計で、キッチンに溶け込むデザイン
- タッチパネルの反応があまり良くないという声があります。
- 購入して数カ月でエラー表示が出て、修理が必要になったという声があります。
「パナソニック(Panasonic)可変圧力IHジャー炊飯器 Bistro SR-V10BA」の特徴
「おどり炊き」「加圧追い炊きポンプ」「全面発熱IH」「ダイヤモンド竈釜」のご飯をおいしく炊くための4つの技術が搭載された製品です。お米の状態を見極めて炊き方を調節する「ビストロ匠技AI」も搭載されていて、おいしいご飯にこだわりがある人におすすめです。
【2位】タイガー魔法瓶(TIGER)土鍋圧力IHジャー炊飯器 ご泡火炊き JRX-G060
メーカー | タイガー魔法瓶(TIGER) |
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価格 | 143,000円 |
容量 | 0.09L~0.63L 0.5合~3.5合 |
炊飯方式 | 圧力IH |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 25.7×33.2×20.5cm |
- 土鍋の内釜と最高温度300度の大火力が生み出す泡で包んで炊く「ご泡火炊き」
- 外気を取り込んで余分な蒸気を放出し、温度を細かく制御しておいしさを保つ「おひつ保温」
- 普段のお手入れはマグネット式で簡単に外せる内蓋と内釜のみで、楽にお手入れできる
- 5年保証が付いた割れにくい土鍋を採用していますが、土鍋なので割れることがあります。
「タイガー魔法瓶(TIGER)土鍋圧力IHジャー炊飯器 ご泡火炊き JRX-G060」の特徴
内釜に土鍋を採用した製品。大火力によって土鍋の特性を活かして、おいしくご飯を炊き上げます。木のおひつを参考に開発された「おひつ保温」で、炊きたてのおいしさを保って保温できるのも特徴です。
【1位】象印マホービン(ZOJIRUSHI)圧力IHジャー 炎舞炊き NW-PV10
メーカー | 象印マホービン(ZOJIRUSHI) |
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価格 | 68,200円 |
容量 | 0.09L~1.0L 5.5合 |
炊飯方式 | 圧力IH |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 27.5×34.5×21.5cm |
- 4つのIHヒーターの「ローテーションIH構造」により激しい対流でかき混ぜる「炎舞炊き」
- 81通りの炊き方から、家庭ごとの好みの食感に調節する「わが家炊き」
- 多彩なメニューで、雑穀米や玄米もおいしく炊ける
- 消費電力を抑える「エコ炊飯」で炊くと、あまりご飯がおいしくないという声があります。
「象印マホービン(ZOJIRUSHI)圧力IHジャー 炎舞炊き NW-PV10」の特徴
ごはんのかたさや粘りの感想を入力するだけで、81通りの炊き方から家庭に合った炊き方を自動で選択する「わが家炊き」の評判が良い炊飯器です。感想を入力するだけで、手間なく自分の好みに合ったご飯が炊けるようになります。
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マツコの知らない世界で紹介された最高の炊飯器とは?
ご飯の炊き上がりについては好みの問題もあるので、最高の炊飯器というものを一言で言い表すことは難しいのですが、かまどで炊いたご飯を再現できる炊飯器が最高の炊飯器であるという点は、一致していると言っていいでしょう。
かまどで炊いたご飯を再現することに各メーカーが注力しています。例えば、かまどで炊く際の火力や対流を再現するために、IHヒーターの構造や内釜の素材などにこだわった炊飯器が開発されています。
銘柄炊き分けや15分で炊ける炊飯器も!最新家電がすごい
炊飯器でお米が炊けることは当然ですが、最新の炊飯器なら、単にお米を炊くだけでなく、お米の品種に合わせて炊いたり、炊き上がったごはんの用途に合わせて炊いたりもできます。
上位モデルには、お米の銘柄に合わせて炊き方を変える「炊き分け」ができるものが多く、冷凍ごはん用やすしめし用などの炊き分けができるものも珍しくありません。
また時短を重視する人向けには、早炊き機能を搭載した製品がおすすめです。一度に炊ける量には限界がありますが、最新の機種では最短15分でごはんが炊ける製品もあります。
お米を炊く以外に低温調理に使える製品もありますから、必要性に合わせて選んでください。
おいしく炊ける!炊飯器の炊飯方式の種類
炊き上がりの決め手となる炊飯器の主な3つの加熱方式について解説します。
圧力IH式
圧力IH式は、IH式での加熱に、圧力をかける機能が追加されています。水は100℃で沸騰するので、普通に加熱しただけでは基本的に100℃以上の温度にはなりませんが、圧力を加えることで沸点が上がり、100℃以上に加熱することができます。
IH式よりも更に高火力で炊き上げることができるので、お米のうま味や甘みを引き出しやすく、おいしいご飯が炊けます。
IH式
IH方は、電磁場の働きで内釜全体を発熱させます。内釜全体が発熱するため炊きムラが発生しにくく、マイコン式よりも高火力なのが特徴です。
おいしいご飯を炊くという点では、各メーカーの上位モデルに採用されている圧力IH式の炊飯器には基本的には及びません。ただ、マイコン式よりもおいしいご飯が炊けて、圧力IH式を採用する製品よりも低価格ですから、コスパに優れた方式といえます。
マイコン式
マイコン式は、文字通りの意味ではマイコン(マイクロコンピューター)で火力などをコントロールする炊飯器ということになりますが、炊飯器の加熱方式でマイコン式という場合は、本体の底面にヒーターがあって内釜を加熱する方式のことをいいます。
IH式と比較すると、底面からのみ加熱するため炊きムラも起こりやすく、火力も低くなります。おいしいご飯を炊くという点では、IH式と比べると見劣りする方式ですが、価格が安いことがメリットとなります。
炊飯器は内釜の素材にも注目!
ご飯がおいしく炊ける炊飯器、主な5つの内釜の素材を紹介します。
土鍋釜
土鍋の内釜は、一般的な金属製の内釜よりも高い温度まで上げることができます。また遠赤外線が発生し、お米の中までしっかり熱を伝えることが可能です。蓄熱性が高いのも土鍋の内釜のメリットです。
ただデメリットとして、土鍋なので扱いを間違えると割れてしまう危険性があります。
鉄釜
鉄製の内釜は、熱伝導率が高いのが特徴です。効率よく熱が伝わるため炊飯時間を短縮できる、内釜全体の熱が伝わり炊きムラが少なくなるなどのメリットがあります。
デメリットとしては、鉄を使用しているため重さがあります。女性や高齢の方は、重くて使いにくいと感じる場合があるので注意してください。
炭釜
炭釜という名称ですが木炭や竹炭が使われているわけではなく、焼成した炭素素材が使われています。炭釜は、素早く高温になり内釜全体が一気に発熱するため炊きムラが少なく、遠赤外線効果によりお米の芯まで熱が伝わります。一粒一粒がふっくらと炊き上がる内釜です。
ただ、炭を原材料にしているため、手荒に扱うと割れてしまう危険性があります。
ダイヤモンド釜
ダイヤモンド釜は、内側にダイヤモンドを含むコーティングを施した釜です。ダイヤモンドコート層以外に、ステンレスやアルミ、セラミックスなどの素材を組み合わせた多層構造の内釜となっています。
それぞれの素材の特徴をいかして、高い発熱性や蓄熱性を実現しています。
銅釜
銅は、鉄以上に熱伝導率が高い素材です。熱が素早く均一に伝わるので炊きムラが生じにくく、炊飯器の内釜の素材に適した特徴を備えた素材といえます。
ただ、銅は酸や塩分に弱い素材なので、表面のコーティングが剥がれると、劣化しやすくなります。銅釜は丁寧に扱うように気を付けてください。
買ってよかった!炊飯器の注目したい便利機能や性能
最新炊飯器の注目したい機能・性能は、以下の3つです。
保温機能
すぐに全部食べ終わる量のご飯しか炊かないという人は別として、ご飯をおいしく食べるためには保温機能も重要です。温度や湿度を調節して、おいしいご飯を味を極力落とさずに保温できる炊飯器が販売されています。
特に、家族が食事するタイミングが違う家庭の場合は、保温機能に優れた炊飯器を選ぶと、炊きたてを食べられない人も満足感が高まります。
炊き分け機能
炊き分け機能は、一緒に食べる料理のメニューに合わせて炊き方を変えたり、お米の銘柄によって炊き方を変えたりする機能です。炊き分け機能があれば、料理や銘柄の違いを考慮せずに同じ炊き方をする炊飯器よりもおいしいご飯が食べられます。
炊き上がったご飯の感想を入力すると、次回以降は好みに合った炊き上がりに自動で調節してくれる機能を備えた製品もあります。
調理機能
炊飯器の中には、ご飯を炊くだけでなく、調理ができる製品もあります。基本的に材料をセットしたら、後は特に何もせずに炊飯器に任せておけば料理が完成します。調理に失敗することもなく、手軽に使えて便利です。
煮物や蒸し物、ケーキなどが作れますが、具体的にどんな料理が作れるかは、各製品の取扱説明書やメーカーのホームページなどで確認してください。
炊飯器購入の失敗&後悔ポイント3つ
炊飯器購入後に後悔しやすいポイント3つを解説します。
炊飯容量が家庭に合っていない
炊飯器には、小さなものなら1.5合炊きくらいのものもありますし、大きなものは1升(10合)炊きのものまであります。家族の人数が多い家庭の場合、必要な量のご飯が一度に炊けない炊飯器は、かなり不便です。
一方、大きい炊飯器で少量のご飯を炊くことはできるので、大は小を兼ねるとも言えそうですが、無駄に大きな炊飯器は内釜が大きく重いので、洗米のときなどに無駄な労力がかかります。
家族が増えたり来客があったりすることも考慮して、普段必要なご飯の量を考え、それよりも少し多めに炊ける炊飯器を選ぶと良いでしょう。
使わない機能が付いている
調理機能が付いていたり、炊き分けの機能が充実していたりする炊飯器は、それらの機能を使う人にとっては便利なのですが、使わない人にとっては意味のない機能です。
多機能・高機能な製品は魅力的に感じますが、自分にとって必要な機能なのか、よく検討した上で購入しましょう。多機能・高機能な製品は価格も高くなりますから、シンプルな機能の製品を選べば購入費用を節約できます。
お手入れの手間がかかる
炊飯器を購入する際には、お手入れのことを考えて製品を選びましょう。圧力IH式の炊飯器は、おいしいご飯を炊くという点では優れた製品ですが、圧力調節のための部品が必要になるため、お手入れが必要なパーツが増える場合があります。
パーツを取り外して洗えるかや、汚れが落ちやすいコーティングがなされているかなども、お手入れのしやすさに影響するので、チェックしておきたいポイントです。
炊飯器のおすすめメーカー 一覧
炊飯器のおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。
象印マホービン
象印マホービンは、炊飯器を主力製品の一つとしているメーカーです。高機能の圧力IH式から、シンプル機能のマイコン式まで、多くの製品をラインナップしています。
上位機種には、お米を激しい対流でかき混ぜる「炎舞炊き」や、感想を入力するだけで好みに合ったご飯が炊ける「わが家炊き」の機能が搭載されていて、おいしいご飯が食べられます。
タイガー魔法瓶
タイガー魔法瓶も、炊飯器を主力にしているメーカーで、豊富なラインナップを取り揃えています。
上位機種には土鍋釜が採用されているのが大きな特徴で、土鍋特有の高火力や蓄熱性の高さ、遠赤外線の効果によって、ご飯の甘みを引き出します。土鍋で炊いたご飯の味を自宅でも手軽に楽しみたいという人に、おすすめのメーカーです。
アイリスオーヤマ
この記事では、おいしいご飯が炊ける上位機種をご紹介していますが、アイリスオーヤマは低価格帯のラインナップが充実したメーカーです。圧力IH式の上位機種も他のメーカーよりも低価格で販売されている場合が多いので、コスパ重視で炊飯器を選びたい人はチェックしておきたいメーカーです。
銘柄炊き分けを搭載した製品が多く、カロリー計算や糖質抑制メニューのような他のメーカーではあまり見かけない機能を搭載した製品もあります。
失敗しない炊飯器の選び方
炊飯器の選び方を以下の5つのポイントから解説します。
炊飯方式で選ぶ
この記事でも解説していますが、炊飯器の炊飯方式には、主にマイコン式、IH式、圧力IH式の3つがあります。基本的に、この順番で火力が高くなりおいしいご飯が炊けるようになりますが、価格も上がります。
炊飯方式の違いは、ご飯の炊き上がりに大きく影響するので、ご飯のおいしさにこだわって選ぶなら、チェックすべきポイントの一つになります。
内釜の素材で選ぶ
内釜の素材についても別に解説していますので、詳細はそちらをご参照ください。内釜の素材によって熱伝導率や蓄熱性が変わり、ご飯の炊き上がりに影響します。素材の違いで重さが変わったり、耐衝撃性が変わったりもしますから、自分に合った素材の内釜を選んでください。
また、土鍋釜や炭釜のような特別な素材を使っているのは、特定のメーカーに限られるので、内釜の素材を選ぶと必然的にメーカーも限定されることになります。
手軽に料理を楽しみたいなら調理機能つき
炊飯器の調理機能を使った調理は、最初に材料を入れておけば、後は炊飯器にお任せで料理が作れます。最初に材料を入れる際に分量を間違えたり、炊飯器の操作を間違えたりしなければ、基本的に失敗することもないので、手軽に料理が作れます。
煮込み料理など、ガスコンロを使うと火加減の調節などが面倒な料理も簡単に作れるので、手軽に料理を作りたい人は、調理機能を備えた炊飯器を選ぶと良いでしょう。
お手入れのしやすさで選ぶ
炊飯器は、使うたびお手入れが必要な家電です。お手入れがしにくい製品を選ぶと、毎回の手入れが面倒になってしまいます。できるだけお手入れがしやすい製品を選びましょう。
基本的に内釜と内蓋はどの製品でも、毎回のお手入れが必要です。加えて、圧力IH式の場合は、圧力調整装置などのお手入れが必要になる場合があります。分解してお手入れができたり、汚れが落ちやすいコーティングがなされていたりする製品は、お手入れしやすくなります。
炊飯器の大きさもしっかりチェック
炊飯器の大きさを選ぶ際には、家族の人数がおおよその基準になります。3合~3.5合炊きの炊飯器は1人から2人、5.5合炊きは3人家族、1升(10合)炊きは6人以上の家族が目安です。まとめて炊いて余ったご飯は冷凍しておくというような使い方の場合は、その分大きめの炊飯器を買っておく必要があります。
外形寸法もチェックして、設置予定の場所にしっかり収まるかも確認しておきましょう。
おいしく炊ける炊飯器の重要ポイントまとめ
おいしく炊ける炊飯器の重要なポイントは以下の3つです。
- 炊飯方式や内釜の素材がおいしいご飯を炊けるかに影響する
- お米の銘柄や家庭の好みに合わせた炊き分けができる製品もある
- お手入れのしやすさも忘れずにチェックする
この記事を書いたライターからのコメント
おいしいご飯が炊ける炊飯器をご紹介しました。「マツコの知らない世界」で紹介された製品そのものは含まれていないのですが、各メーカーの最新機種を中心に、おいしいご飯が炊ける製品を選びました。おいしいご飯が食べたいという人は、この記事をぜひ参考にしてください。
個人的におすすめなのは、炊き上がりの感想を入力すると炊き方を自動で調節してくれるタイプの炊飯器です。使っていくうちに自分好みの炊き方に近づいていくので、いつのまにかおいしいご飯が食べられるようになります。
ライター:基村 輝
熊本県出身、東京都在住のライターです。ぐーちょで執筆をさせていただく以前から、家電や電動工具などの記事を中心に書いてきました。
商品の特徴を分かりやすくお伝えするのはもちろん「読んでよかった。ためになった」と思っていただける記事を書きたいと思っています。
ドラえもん、ガンダム、仮面ライダーを愛する男です。
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