DAPとは
DAPとは、「デジタルオーディオプレーヤー」の略で、特に「高音質のオーディオデータを携帯して楽しむ」ためのポータブル機器の総称です。SONYのウォークマンや、アップルのiPodが代表的な製品でしたが、近年はより高音質化が進み、かつ新規参入するブランドも増加。現在では、エントリークラスの製品でも、ハイレゾに対応した製品は珍しくありません。スマートフォンよりもよりいい音質で楽しみたい、という方に、DAPは特におすすめしたい製品です。
DAPの注目したい機能・性能
DAPの注目したい機能・性能は、以下の3つです。
- 対応フォーマット
- バランス接続とBluetooth
- 記憶容量とメモリーカード
対応フォーマット
DAPはデジタルデータを再生する機器なので、ポイントとなるのが「どのファイル形式をサポートしているか」「自分の所有しているデータのフォーマットは何か」ということの2点です。一般的なフォーマットとして「FLAC」「MP3」「AAC」「WAV」「ALAC」「AIFF」が挙げられ、この中のいくつかは24bit/96kHz以上のハイレゾ再生にも対応しています。また、前述のPCM式と呼ばれるフォーマットと別に、全く異なる原理の「DSD」と呼ばれるハイレゾ規格も存在します。こちらは現状高価格帯の製品にしか対応していませんが、アナログ感溢れる音質にファンも多いです。
バランス接続とBluetooth
DAPは、基本的にイヤホンもしくはヘッドホンを使用して音楽を聴く機器なので、重要なのがヘッドホンアンプ部の音質と接続方法です。モデルによっては、より音質に優れた「バランス接続」が可能なので、より音質にこだわりたい方はチェックしておきましょう。ただし、バランス接続の端子はまだ統一されておらず、バラバラなのが現状なので注意してください。また、多くの機種はBluetooth接続に対応していますが、ここでも気になるのが音質。aptX HD、LDACといった「ハイレゾ級コーデック」に対応していれば、DAP本来の高音質を生かせます。
記憶容量とメモリーカード
スマートホンの購入時には大きな悩みのタネとなる本体の記憶容量についてですが、DAPに関していえばあまり必要以上に気にしなくても大丈夫でしょう。なぜなら、多くの製品で、microSDなどの外部記憶メディアに対応しているからです。むしろ気にしなければならないのは、そうした外部記憶メディアが「何GBまで使用できるか」ということ。高音質のデータほど、必要なデータ量は多くなるので、この点はしっかり確認しておきましょう。
DAPとMP3プレイヤーの違い
DAPとMP3プレイヤーの違いは、実はそれほど明確ではありません。低価格なMP3プレイヤーでも、多くの場合WAVファイルなどを再生できるのが現状です。「ハイレゾに対応しているか」どうかで線引きをする場合もありますが、ハイレゾに対応していないアップルのiPodをDAPに含めることも多く、MP3プレイヤーとの違いをハイレゾ対応の可否で区別することはできません。DAPの方が、より高音質にこだわったアンプ部や電源部、DACチップを搭載している場合が多く、価格帯はMP3プレイヤーよりも高くなります。一部例外はあるにせよ、一般的には「高音質にこだわった、ハイレゾ対応のポータブルプレイヤーがDAP」という認識でよいでしょう。
DAPのおすすめメーカー
DAPのおすすめメーカーは、以下の3つです。
- SONY
- ONKYO
- IRIVER
SONY
かつてカセットテープのポータブル再生機器でスタートしたソニーの「ウォークマン」も、今ではデジタルデータ対応のDAPにまで進化。エントリークラスの「Aシリーズ」から、ハイエンドモデルの「WM1シリーズ」まで、幅広くきめ細かなラインナップを揃えています。安定した品質と高音質は、新興メーカーの増えてきたDAP市場において、国内ブランドならではの安心感を提供してくれます。ミドルクラスの「ZXシリーズ」においても、DSDネイティブ再生が可能などの高音質が自慢です。
ONKYO
戦後まもなく設立され、日本の音響機器を古くからリードしてきた国内ブランド、オンキヨー。2015年にはもうひとつの日本の音響メーカー、パイオニアと合併し、「オンキヨー&パイオニア株式会社」となりました。ラインナップする機種こそ少ないですが、音質にこだわり抜いた製品は、それまでソニー、アップルの独壇場だった市場に風穴をあけ、独自の立ち位置を確立。音質にこだわったDAPが欲しいという方におすすめの、信頼の国内ブランドです。
IRIVER
IRIVERは、サムスン電子から独立した、韓国の電子機器メーカーです。転機となったのは2012年にプレミアム音響機器ブランド「Astell&Kern」を立ち上げてから。販売価格が数十万円という、超弩級プレミアムDAPを市場に投入し、価格のみならず、高音質と仕上げのよさで世間を驚かせました。その後も現在にいたるまで、高品質なDAPを数多くリリースするブランドとして、世界に名を知らしめています。非常に洗練されたデザインと高音質を両立した製品群は、現在も世界のDAP市場をリードし続けています。
DAPの選び方
DAPの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- 実際にさわって確かめたい「操作性」
- バッテリーの持ちはどれくらい?
- 大きさ、重量も大事な要素!
実際にさわって確かめたい「操作性」
DAPを選ぶときにまず確認したいのが、実際の「操作性」「フィーリング」です。こればっかりは実際に実機にさわって確認するしかないのですが、決して安い買い物ではないので、購入前にはきちんと確認して後悔のないようにしたいところ。曲選びや、再生、停止など、DAPを操作する場面は意外と多いので、自分にとってストレスなく、直感的に操作できるか確認しておきましょう。
バッテリーの持ちはどれくらい?
スマートホンではなく、あえてDAPを使う理由に、バッテリーの持ちのよさがあります。スマートホンで音楽を聴いていると、どうしても電池の残り残量が気になってしまいますが、DAPであればあまり気にせず、音楽を楽しめます。最低8時間の連続再生時間があれば、1日の使用で不足を感じることはあまりないでしょう。15時間以上の再生時間を確保している機種であれば、海外旅行時の長時間フライトにも対応できます。
大きさ、重量も大事な要素!
据え置き型として、家庭で使う方もいるかもしれませんが、せっかくの小型ボディのDAPです。外に思う存分持ち出して使いましょう!その際に気をつけたいポイントが、DAPのサイズと重さです。音質にこだわればこだわるほど、ある程度の重さが必要になってしまうのは仕方のないところ。購入前に実際に手に取ってみて、自分だったら持ち歩いても苦にならないか、自問してみましょう。
DAPのおすすめ最強20選
Astell&Kern A&ultima SP1000
Astell&Kern A&ultima SP1000の仕様・製品情報
質量 | 386.6g |
サイズ | 75.8x132x16.2mm |
連続再生時間 | 約12時間 |
容量 | 256GB |
Astell&Kern A&ultima SP1000のおすすめポイント3つ
- 最上級ラインA&ultimaの名を冠したフラッグシップモデル
- PCM384kHz/32bit、DSD256(11.2MHz/1bit)のネイティブ再生
- 筐体は銅とステンレススチールの2種類が用意
Astell&Kern A&ultima SP1000のレビューと評価
圧倒的な性能を誇る、Astell&Kernのフラッグシップモデル
Astell&Kern A&ultima SP1000は、IRIVERの持てる技術を全て投入したフラッグシップモデルです。その圧倒的な音質は世界に衝撃を与え、他メーカーの指針のひとつになりました。筐体はステンレススチールと銅から選ぶことができます。旭化成エレクトロニクス最新型DAC「AK4497EQ」をLR独立して搭載する、贅沢な仕様になっています。
Astell&Kern A&ultima SP1000はこんな人におすすめ!
SONY NW-ZX30
SONY NW-ZX300の仕様・製品情報
質量 | 157g |
サイズ | 57.7×120.4×14.9mm |
連続再生時間 | 約30時間 |
容量 | 64GB |
SONY NW-ZX300のおすすめポイント3つ
- 4.4mmバランス接続に対応
- バランス接続時にはDSDネイティブ再生にも対応
- 指紋のつきにくいマットガラスを採用
SONY NW-ZX300のレビューと評価
フラッグシップモデルの音質を受け継ぐミドルクラスモデル
SONY NW-ZX300は、フラッグシップモデルWM1シリーズの音質を受け継ぐ、充実した内容のミドルクラスモデルです。4.4mmのバランス接続に対応していて、高音質での再生が可能。さらにバランス接続の場合に限りですが、DSDネイティブ再生にも対応しています。
SONY NW-ZX300はこんな人におすすめ!
ACTIVO CT-10
ACTIVO CT-10の仕様・製品情報
質量 | 112g |
サイズ | 65.2×93.2×15.5mm |
連続再生時間 | 約10時間 |
容量 | 16GB |
ACTIVO CT-10のおすすめポイント3つ
- サウンドモジュールはAstell&Kern製
- microSDは400GBまで対応
- 小型軽量なので、カジュアルに高音質を楽しめる
ACTIVO CT-10のレビューと評価
ポップな外観に高音質を秘めた実力機種
ACTIVO CT-10は、Astell&Kern製モジュール「TERATON」 を採用し、優れた音質を生かしたまま本体の小型化を実現した、カジュアルなモデルです。持ち運びの簡単さと、ポップなデザイン、安心の高音質は、これからDAPに入門しようという方に最適のモデルとなっています。
ACTIVO CT-10はこんな人におすすめ!
ONKYO DP-S1A
ONKYO DP-S1Aの仕様・製品情報
質量 | 135g |
サイズ | 94×63×15mm |
連続再生時間 | 約15時間 |
容量 | 16GB |
ONKYO DP-S1Aのおすすめポイント3つ
- アルミ削り出しのシャーシで抜群の剛性感
- バランス出力に対応
- 高音質を名刺ケースサイズに凝縮
ONKYO DP-S1Aのレビューと評価
音響機器メーカーのこだわりを感じるコンパクトモデル
ONKYO DP-S1Aは、老舗音響メーカー・オンキヨーのこだわりを随所に感じることができる、名刺ケースサイズのコンパクトモデルです。シャーシは、アルミの塊から削り出した剛性の高いもので、音質の向上に一役買っています。バランス再生にも対応している、コスパの高いモデルです。
ONKYO DP-S1Aはこんな人におすすめ!
SONY NW-A55
SONY NW-A55の仕様・製品情報
質量 | 約99g |
サイズ | 約54.8mm×約97.3mm×約10.7mm |
連続再生時間 | 約45時間 |
容量 | 16GB |
SONY NW-A55のおすすめポイント3つ
- 45時間の連続再生時間
- ハイレゾ再生時にも30時間再生可能
- アルミ押し出し材を使用したシャーシで耐久性も向上
SONY NW-A55のレビューと評価
エントリークラスながら、多彩な機能を備える
SONY NW-A55は、45時間もの連続再生時間を実現した、ソニーのエントリークラスにあたるモデルです。アナログレコード特有の音響特性を再現する「バイナルプロセッサー」や、ハイレゾ相当の音質にアップスケーリングしてくれる、AI対応でパワーアップした「DSEE HX」など、ソニー独自の機能を搭載しています。
SONY NW-A55はこんな人におすすめ!
Astell&Kern A&ultima SP1000M
Astell&Kern A&ultima SP1000Mの仕様・製品情報
質量 | 203g |
サイズ | 67.9x117x16.9mm |
連続再生時間 | 約10時間 |
容量 | 128GB |
Astell&Kern A&ultima SP1000Mのおすすめポイント3つ
- フラッグシップモデルの音質はそのままに小型化したモデル
- A&ultimaの名に恥じない、圧倒的な高音質
- 約2時間の急速充電で10時間駆動可能
Astell&Kern A&ultima SP1000Mのレビューと評価
フラッグシップモデルの高性能を小型軽量な筐体に詰め込んだモデル
Astell&Kern A&ultima SP1000Mは、フラッグシップモデルの高音質を受け継ぎつつ、より携帯性を向上させるために小型・軽量化を果たしたモデルです。フラッグシップモデルの音は好みだけど、あまりに重すぎて、という方に最適な選択肢となっています。鮮やかなブルーのカラーリングも、所有する喜びを満たしてくれるでしょう。
Astell&Kern A&ultima SP1000Mはこんな人におすすめ!
audio-opus OPUS#1S
audio-opus OPUS#1Sの仕様・製品情報
質量 | 190g |
サイズ | 72x112x18mm |
連続再生時間 | 約11時間 |
容量 | 32GB |
audio-opus OPUS#1Sのおすすめポイント3つ
- ラピスブルーとミッドナイトパープルの2色展開
- 八角形をモチーフとしたOctagon-Modifiedデザインを採用し、手にしっくり馴染む
- バランス再生に対応した高音質設計
audio-opus OPUS#1Sのレビューと評価
おしゃれでコンパクトな韓国製モデル
audio-opus OPUS#1Sは、次世代最新DAC、CS43198をデュアルで搭載した、コンパクトかつ高音質なモデルです。韓国の新興メーカーではありますが、音質や操作感、優れたデザインには定評があります。アンバランス、バランス出力だけでなく、光デジタル出力も備えるなど、豊富な出力端子も魅力です。
audio-opus OPUS#1Sはこんな人におすすめ!
HiBy R6
HiBy R6の仕様・製品情報
質量 | ステンレススチール製:275g アルミ合金製:190g |
サイズ | 116x66x15mm |
連続再生時間 | 約12時間 |
容量 | 32GB |
HiBy R6のおすすめポイント3つ
- バランス出力にも対応
- アルミとステンレス、選べるふたつの筐体
- Android搭載で優れた操作性
HiBy R6のレビューと評価
中国産の、音質・耐久性に優れたDAP
HiBy R6は、中国のメーカーであるHiByが開発した、音質に強いこだわりをもつDAPです。ステンレススチールとアルミ製のふたつの素材の筐体から選択できます。どちらも剛性は高いですが、重さがだいぶ異なるので、持ち運びやすさを重視するならアルミ、耐久性を重視するならステンレススチールがおすすめです。
HiBy R6はこんな人におすすめ!
SONY NW-WM1A
SONY NW-WM1Aの仕様・製品情報
質量 | 約267g |
サイズ | 65.3×123.4×19.9mm |
連続再生時間 | 約33時間 |
容量 | 128GB |
SONY NW-WM1Aのおすすめポイント3つ
- 33時間もの長時間再生
- ソニーの誇るフラッグシップモデル
- もちろんバランス出力にも対応
SONY NW-WM1Aのレビューと評価
ソニーの集大成。圧倒的な音質のフラッグシップモデル
SONY NW-WM1Aは、ソニーの高音質技術の集大成とも言える、ポータブルDAPのフラッグシップモデルです。バランス再生に対応した出力端子、DSDネイティブ再生、33時間にも及ぶ長時間再生など、フラッグシップの名に恥じない充実した機能や装備が特徴です。
SONY NW-WM1Aはこんな人におすすめ!
QUESTYLE QP2R
QUESTYLE QP2Rの仕様・製品情報
質量 | 214g |
サイズ | 65×134×14.5mm |
連続再生時間 | 約10時間 |
容量 | 65GB |
QUESTYLE QP2Rのおすすめポイント3つ
- 航空機グレードのアルミニウムを切削加工した美しい筐体
- フルディスクリート純A級動作のアンプが生む高音質
- バランス出力にももちろん対応
QUESTYLE QP2Rのレビューと評価
こだわりのアンプ構成が生む高音質
QUESTYLE QP2Rは、純A級動作のフルディスクリートアンプ搭載で話題を呼んだ「QP1R」の後継機種です。高音質、優れた筐体デザインはそのままに、バランス出力対応端子を搭載。どこか温かみのあるふくよかなサウンドは、他のブランドでは味わえない独特のものです。価格は高いですが、どこにもない個性を持っている、まさに唯一無二のモデルと言えるでしょう。
QUESTYLE QP2Rはこんな人におすすめ!
Fiio X7 Mark II
Fiio X7 Mark IIの仕様・製品情報
質量 | 212g |
サイズ | 128.7×67.2×15.5mm |
連続再生時間 | 約8時間 |
容量 | 64GB |
Fiio X7 Mark IIのおすすめポイント3つ
- ESS Technology製ハイエンドDACチップ「ES9028PRO」搭載
- 2基合計1TBまで対応のマイクロSDカードスロット
- バランス出力端子に対応
Fiio X7 Mark IIのレビューと評価
中国の底力を感じさせる、溌剌としたサウンドのDAP
Fiio X7 Mark IIは、ESS Technology製ハイエンドDACチップ「ES9028PRO」搭載し、かつ筐体内の徹底的なノイズ対策により高音質を実現したDAPです。2基合計1TBまで対応のマイクロSDカードスロットや、バランス出力端子に対応しているなど、基本をしっかりと押さえたモデルとなっています。
Fiio X7 Mark IIはこんな人におすすめ!
Astell&Kern A&norma SR15
Astell&Kern A&norma SR15の仕様・製品情報
質量 | 154g |
サイズ | 57.5×99.7×16.1mm |
連続再生時間 | 約10時間 |
容量 | 64GB |
Astell&Kern A&norma SR15のおすすめポイント3つ
- Astell&Kernの新しいスタンダードモデル
- aptX HD対応機器との接続で、48kHz/24bit相当の高音質ワイヤレス伝送が可能
- DSD64(2.8MHz/1bit)のネイティブ再生が可能
Astell&Kern A&norma SR15のレビューと評価
Astell&Kernの放つ、基本性能の高い「新スタンダード」
Astell&Kern A&norma SR15は、「スタンダードモデル」と銘打っているものの、他ブランドのミドルクラス、ハイクラス並みの実力を備えたコスパの高いモデルです。四角形が少しずれたような独特のおしゃれな筐体デザインも、他の機種では見られない独特のもの。
Astell&Kern A&norma SR15はこんな人におすすめ!
Cayin N5ii
Cayin N5iiの仕様・製品情報
質量 | 171g |
サイズ | 15.3x57x115mm |
連続再生時間 | 約12時間 |
容量 | 32GB |
Cayin N5iiのおすすめポイント3つ
- DACには据え置き機器やハイエンド機器で使われているESS9018K2Mを採用
- 2.5mmバランス出力端子を装備
- デュアルmicroSDスロットを装備
Cayin N5iiのレビューと評価
厳選したパーツで高音質を実現したDAP
Cayin N5iiは、中国のメーカーであるカインのミドルクラスに位置するモデルです。とはいえ、DACには据え置き機器やハイエンド機器で使われているESS9018K2Mを採用するなど、価格は押さえつつも高音質を実現するための工夫が多くなされています。
Cayin N5iiはこんな人におすすめ!
Pioneer private XDP20
Pioneer private XDP20の仕様・製品情報
質量 | 125g |
サイズ | 98.2×64.5x16mm |
連続再生時間 | 約15時間 |
容量 | 16GB |
Pioneer private XDP20のおすすめポイント3つ
- パイオニアのエントリーモデル
- ネイビーブルー、ピンク、ホワイトの3色展開
- 手に馴染むラウンドフォルム
Pioneer private XDP20のレビューと評価
パイオニアのおしゃれなエントリーモデル
Pioneer private XDP20は、3色のカラーバリエーションやラウンドしたフォルムなど、おしゃれな外観のエントリーモデルです。音へのこだわりも同様に、ハイレゾ対応、10バンドイコライザーなどを備えています。15時間の再生時間も大きな魅力です。
Pioneer private XDP20はこんな人におすすめ!
SONY NW-WM1Z
SONY NW-WM1Zの仕様・製品情報
質量 | 455g |
サイズ | 72.9×124.2×19.9mm |
連続再生時間 | 約33時間 |
容量 | 256GB |
SONY NW-WM1Zのおすすめポイント3つ
- 高級ケーブルに使われる無酸素銅、その削り出しで作られたシャーシ
- ソニーのフラッグシップ、それをさらに磨きをかけた特別なモデル
- アコースティックな響きを再現する、濃密な表現力
SONY NW-WM1Zのレビューと評価
フラッグシップモデルの音質をさらに磨きをかけた、特別なモデル
SONY NW-WM1Zは、フラッグシップモデルNW-WM1Aの姉妹にあたるモデル。高級ケーブルに使われている無酸素銅、それを削り出しで作りあげた筐体が生み出すサウンドは、NW-WM1Aとは異なる、アコースティックで濃密なサウンドを生み出します。
SONY NW-WM1Zはこんな人におすすめ!
iBasso Audio DX200
iBasso Audio DX200の仕様・製品情報
質量 | 240g |
サイズ | 128.5x69x19.5mm |
容量 | 64GB |
iBasso Audio DX200のおすすめポイント3つ
- iBassoの誇るフラッグシップモデル
- iBasso設立10周年を記念して作られたリファレンスモデル
- アンプモジュール交換機能搭載
iBasso Audio DX200のレビューと評価
iBasso設立10年を記念して作られたフラッグシップモデル
iBasso Audio DX200は、中国のメーカーであるiBassoが、自らのメーカー10周年を記念して作り上げたリファレンスモデルです。アンプモジュールの交換機能を搭載しているので、音色の変化させたり、出力端子、出力レベルなどをユーザー自身で変えていくことができます。
iBasso Audio DX200はこんな人におすすめ!
Astell&Kern AK70 MKII
Astell&Kern AK70 MKIIの仕様・製品情報
質量 | 150g |
サイズ | 62.8×96.8×15.2mm |
連続再生時間 | 約10時間 |
容量 | 64GB |
Astell&Kern AK70 MKIIのおすすめポイント3つ
- シーラス・ロジック製「CS4398」のデュアルDAC構成を採用
- Astell&Kernのスタンダードモデルながら、バランス再生にも対応
- バランス再生時の高出力化と低歪・高S/Nを両立
Astell&Kern AK70 MKIIのレビューと評価
新旧フラッグシップのエッセンスを巧みに取り入れたスタンダードモデル
Astell&Kern AK70 MKIIは、Astell&Kernのラインナップの中では最も手に入れやすい価格を実現しながら、高音質へのこだわりも決して忘れていないモデルです。シーラス・ロジック製「CS4398」のデュアルDACを採用するなど、このクラスでは例外的に贅沢な仕様になっています。
Astell&Kern AK70 MKIIはこんな人におすすめ!
COWON PR-128G-SL
COWON PR-128G-SLの仕様・製品情報
質量 | 154g |
サイズ | 61.5×112.9×13.9mm |
連続再生時間 | 約17時間 |
容量 | 128GB |
COWON PR-128G-SLのおすすめポイント3つ
- 17時間もの連続再生時間
- 140段階の精密なボリュームコントロール
- Bluetoothは高音質なオーディオコーデック「aptX」もサポート
COWON PR-128G-SLのレビューと評価
無駄な色付けがない、ピュアな音楽再生を実現
COWON PR-128G-SLは、シンプルな外観、操作性に、無駄な色付けの少ないピュアな音楽再生を実現したプレイヤーです。手のひらに収まるコンパクトなボディと、サクサク動く快適なユーザーインターフェースも魅力。シンプルだけど、音質のいいDAPを探している方にぴったりのモデルです。
COWON PR-128G-SLはこんな人におすすめ!
ONKYO DP-X1A
ONKYO DP-X1Aの仕様・製品情報
質量 | 205g |
サイズ | 129.0×75.9×12.7mm |
連続再生時間 | 約16時間 |
容量 | 64GB |
ONKYO DP-X1Aのおすすめポイント3つ
- オンキヨーの最上位モデル
- ESS社製のDAC「ES9018K2M」とアンプ「SABRE 9601K」をそれぞれ2基ずつ搭載
- 最大16384バンドのグラフィックイコライザを装備
ONKYO DP-X1Aのレビューと評価
きめ細かいセッティングが可能な、オンキヨーの最上位機種
ONKYO DP-X1Aは、ESS社製のDAC「ES9018K2M」とアンプ「SABRE 9601K」をそれぞれ2基ずつ搭載した贅沢な構成の最上位機種です。細かい設定が可能なグラフィックイコライザーや、2種類のバランス駆動方法を備えるなど、好みの音を追求する楽しみに応えます。
ONKYO DP-X1Aはこんな人におすすめ!
Fiio M9
Fiio M9の仕様・製品情報
質量 | 133g |
サイズ | 60x106x13.3mm |
連続再生時間 | 約30時間 |
容量 | 2GB |
Fiio M9のおすすめポイント3つ
- DACチップにAK4490ENを2基、ステレオ構成で搭載
- 最大2TBまでサポートするマイクロSDカードスロットを搭載
- 5.6MHzのDSDデータのネイティブ再生に対応
Fiio M9のレビューと評価
コスパに優れた、Fiioのミドルクラスモデル
Fiio M9は、DACチップにAK4490ENを2基、ステレオ構成で搭載し、DSDデータの再生にも対応したモデルです。それでいて、価格は比較的抑えられており、非常にコスパに優れた機種と言えるでしょう。アンバランス出力のみならず、バランス出力にも対応しています。
Fiio M9はこんな人におすすめ!
まとめ
ひとことでDAPと言っても、数多くの機種が市場に出回っています。デザイン、操作性、音質などは、同じメーカーであっても機種ごとに全く異なります。購入前にはぜひ実機を確認して、気に入ったモデルを探してみてくださいね。これからもどうか楽しい音楽生活を!