高級オーディオ【アンプ】のおすすめ9選|選び方や特徴、ハイエンドメーカーも

黒色のアンプ

音楽好きからオーディオ愛好家までアンプ選びに悩んでいる方は多いでしょう。

真空管の時代から今は高級プリメインアンプが主流になり、日本を始め多くの国際ブランドが競っています。

無駄なく原音を再現する「ピュアダイレクト」で人気のマランツ、フォノ入力のあるRECORDS仕様のパワーアンプ。

他にもヘッドホンでも高音質で聴けるアンプもあり、高級AUDIOアンプが欲しい方はぜひご参考にしてください。

ぐーちょ編集部
ぐーちょ編集部:家電担当

家電業界一筋20年!某大手総合家電メーカーの商品企画部で主にテレビの担当をしていました。また、長期に渡って家電全般の販売に携わってきた経験を活かしてお客さまの商品選びのお手伝いができるようなコンテンツ制作を行っております。


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高級オーディオ【アンプ】のおすすめ9選

評価基準
音質歪み率が0.1%以下の低さ、周波数帯域:20Hzから20kHz以上の広さ、S/N比が100db以上の高さなどで評価
出力パワー10畳から20畳のホームオーディオとして最大値が100W前後で4つ星、200W前後で5つ星で評価
多機能性Bluetooth・Wi-Fi・RECORDS(フォノ)などの入出力形式の多さ、DAC機能、イコライザーの性能などで評価
価格の妥当性・コスパ高級アンプの平均相場・10万円~50万円の価格帯の中でブランド力や性能面を考慮して評価

マランツ Marantz HEOS Built-in PM7000N/FN

サイズ440x125x379 mm
重量10.8kg
定格出力60W/8Ω・80W/4Ω
周波数特性5Hz~100kHz
全高調波歪率0.02% (8Ω、20Hz ~ 20kHz)
評価・レビュー
音質
(4.5)
出力・パワー
(4.5)
多機能性
(4.5)
価格の妥当性・コスパ
(5.0)
ポイント
  • フルディスクリート電流帰還型パワーアンプの採用で、S/N比は約100db・歪み率は0.02%でクリアな音質を実現
  • シールドケース入りのデジタル回路は、Wi-FiやBluetoothを通じたデジタル音源へのノイズ除去効果あり
  • フォノ入力によるRECORDS仕様以外にも、サブウーファー入力やデジタル変換のDAC機能など、機能性が豊富
気になるポイント
  • 幅が44cmで重さが10.8kgあるため設置にはスペースが必要で持ち運びの点ではやや不便

「マランツ Marantz HEOS Built-in PM7000N/FN」の特徴

アメリカの国際的な音響ブランド「マランツ」による、独自のHEOSテクノロジーによりスマホなどとの相性がいい多機能モデルです。

独自のハイブリッド構成と HDAM 回路により、クリアかつ伸びのあるサウンドで評価を集めています。

こんな人におすすめ
ハイレゾやストリーミング音楽など、ワイヤレス再生に適したコスパの高いプリメインアンプをお探しの方におすすめです。

デノン Denon プリメインアンプ プレミアムシルバー PMA-1700NESP

サイズ434x135x410 mm
重量17.6kg
定格出力70W/8Ω・140W/4Ω
周波数特性5Hz~100kHz
全高調波歪率0.01 % (定格出力、-3 dB時、負荷8Ω、1 kHz)
評価・レビュー
音質
(4.5)
出力・パワー
(5.0)
多機能性
(5.0)
価格の妥当性・コスパ
(5.0)
ポイント
  • Advanced UHC-MOSシングルプッシュプル増幅回路を備えた、最大定格出力が140Wのパワーアンプを搭載
  • 可変ゲイン型プリアンプとパワーアンプによる二段構成により、ノイズが少ない0.01%の歪み率を実現
  • RECORDS対応のフォノイコライザーはMM・MCのデュアル仕様で、スマホ音源を高音質に変えるUSB-DACも搭載
気になるポイント
  • 消費電力が295Wになるため電気代がやや高め

「デノン Denon プリメインアンプ プレミアムシルバー PMA-1700NESP」の特徴

日本の音響機器の国際ブランド「デノン」の110周年モデルで、同社の最高級フラッグシップ「PMA-A110」の回路も搭載

ハイレゾ音源にも対応し、USB接続されたPCからのノイズを除去するアイソレーターも備えています。

参考
PMA-1700NE | プリメインアンプDenon公式

こんな人におすすめ
希少性もあるデノンの記念モデルで、フラッグシップ機と同じ回路を備えたコスパの高いプリメインアンプをお探しの方におすすめです。

ヤマハ プリメインアンプ A-S801(S)

サイズW435×H152×D387 mm
重量12.1kg
定格出力100W+100W/8Ω(20Hz〜20kHz、0.019%THD)・120W+120W/6Ω(20Hz〜20kHz、0.038%THD)
周波数特性CD etc:0±0.5dB(20〜20kHz)・CD etc.Pure DIRECT ON:0±1.0dB(10Hz〜100kHz)
全高調波歪率PHONO MM→REC OUT:0.03%以下(20Hz〜20kHz 2.5V)・CD,etc→SP OUT:0.019%以下(20Hz〜20kHz 50W/8Ω)
評価・レビュー
音質
(4.5)
出力・パワー
(5.0)
多機能性
(4.5)
価格の妥当性・コスパ
(5.0)
ポイント
  • RECORDS対応のフォノイコライザーの歪み率は0.03%以下・CD再生は0.019%以下と、優れた低ノイズ性能を発揮
  • CDダイレクトアンプにより、CD音源を無駄なく直接スピーカーに届ける「ピュアダイレクト」機能を搭載
  • 最大出力は170Wでサブウーファー出力もあるため、迫力のある重低音サウンドの再生も可能
気になるポイント
  • Wi-FiとBluetoothに対応していないためストリーミングのサブスク音源などの再生には不向き

「ヤマハ プリメインアンプ A-S801(S)」の特徴

ヤマハらしい自然な音の再現に優れた「ピュアダイレクトモード」を搭載することで無駄なノイズを最大限に抑えたモデルです。

Wi-FiとBluetoothには非対応ながら、光/同軸デジタル音声入力があるため、テレビやPCなどにも対応できます、

こんな人におすすめ
出力パワーがあり、クラシックなどライヴ音響を忠実に再現する機構が備わったプリメインアンプをお探しの方におすすめです。

TEAC(ティアック) AX-505 プリメインアンプ XLRバランス入力搭載

サイズ290×81.2×264 mm
重量4.2kg
定格出力70W/8Ω・115W/4Ω
周波数特性10Hz~50kHz
全高調波歪率0.002% (8Ω、1kHz、12.5W、JEITA)
評価・レビュー
音質
(4.5)
出力・パワー
(4.5)
多機能性
(4.0)
価格の妥当性・コスパ
(4.5)
ポイント
  • 高級プリメインアンプでは珍しくA4サイズで、わずか4.2kgの小型軽量タイプのためデスクトップにも最適
  • Hypex社製「Ncore」により最大出力130Wのハイパワー設計で、ハイレゾ音源の再生にも対応
  • アナログなRCA入力に加えてノイズが少なく、長距離伝送にも優れたXLR入力に対応した多機能性を発揮
気になるポイント
  • DACが非搭載でWi-FiとBluetoothにも非対応などデジタル機器で多用途に使いにくいのが難点

「TEAC(ティアック) AX-505 プリメインアンプ XLRバランス入力搭載」の特徴

日本の音響ブランド「TEAC」のアルミとスチールによるレトロモダンな黒のデザインも目を引くプリメインアンプです。

小型サイズでもS/N比が110dbで歪み率が0.002%である点など、音質が優れているのも嬉しいところ。

こんな人におすすめ
安心の日本製の中、XLRなどアナログ入力端子が豊富な小型の高級プリメインアンプをお探しの方におすすめです。

TEAC USB DAC/ステレオプリメインアンプ AI-301DA-SP

サイズ215 (W) × 61 (H) × 254 (D)mm (突起部含む)
重量2.1kg
定格出力15W/8Ω・28W/4Ω
周波数特性2Hz~100kHz
全高調波歪率0.01% (1kHz、8Ω、1W)
評価・レビュー
音質
(4.5)
出力・パワー
(4.0)
多機能性
(4.5)
価格の妥当性・コスパ
(4.5)
ポイント
  • 「TEAC 500」シリーズより小型でも、ICEpower社製Class-Dアンプにより40W + 40W (4Ω)の高出力を実現
  • 「aptXコーデック」の採用でBluetoothでハイレゾ再生もできて、内蔵DAC機能によりデジタル音源の豊かな表現も可能
  • CCLC回路採用により、ヘッドホンでのリスニング時にも遅延やノイズが最大限に抑制しバナナプラグも同梱
気になるポイント
  • フォノ入力ができないのでレコード再生は不可で定格出力が28Wなのも物足りない

「TEAC USB DAC/ステレオプリメインアンプ AI-301DA-SP」の特徴

A4サイズで人気を集めるTEACの500シリーズよりも小さな省スペース設計が何より魅力的な高級プリメインアンプです。

D/AコンバーターBurrBrown PCM1795により無駄のないアナログへの転換が可能で、サブウーファー出力にも対応しています。

こんな人におすすめ
安心の日本製の中、ハイレゾに対応し内蔵DACを搭載した高級機として最小クラスのプリメインアンプをお探しの方におすすめです。

Marantz Model 40n 統合ステレオアンプ ストリーミング内蔵

サイズ443x130x432 mm
重量16.7kg
定格出力70W/8Ω・100W/4Ω
周波数特性5 Hz-100 kHz
全高調波歪率0.02 %
評価・レビュー
音質
(5.0)
出力・パワー
(4.5)
多機能性
(5.0)
価格の妥当性・コスパ
(4.5)
ポイント
  • ワイヤレス・オーディオシステム「HEOS」により、Amazon Music HDなどの高音質ストリーミング音源に最適
  • 光デジタルやUSBに加えHDMI ARC入力に対応し、テレビを通じた配信動画やブルーレイレコーダーでの使用も可能
  • 可変ゲイン型プリアンプにより最大限にノイズを抑制し「Marantz Musical Phono EQ」搭載のRECORDS仕様
気になるポイント
  • マランツのハイエンドモデル「PM-10」とほぼ同じ最高値の価格帯に入るのがやや残念

「Marantz Model 40n 統合ステレオアンプ ストリーミング内蔵」の特徴

国際ブランド「マランツ」が傑作と自負する最高級モデルの1つで、原音に忠実な「ピュアダイレクト」技術も光る名機の1つ。

電流帰還型のパラレルプッシュプル・パワーアンプによりS/N比がアナログで113dbになるなど音質も最高級です。

こんな人におすすめ
ストリーミング音源やテレビの配信動画など、多用途に使い回せる最高級のプリメインアンプをお探しの方におすすめです。

Sabaj A30a Bluetooth パワーアンプ DSD512 PCM768kHZ 32Bit

サイズ高さ63mm×幅280mm×奥行き260mm
重量3.3kg
定格出力200W+200W(4Ω)・100W+100W(8Ω)
周波数特性非公開
全高調波歪率0.0008%
評価・レビュー
音質
(4.5)
出力・パワー
(5.0)
多機能性
(4.5)
価格の妥当性・コスパ
(5.0)
ポイント
  • 独自のPFFBデジタルフィ-ドバック技術によりS/N比116dB・歪み率0.0008%のクリアサウンドを実現
  • Bluetooth5.0搭載でハイレゾ再生に最適なLDAC・aptXの他にもAAC・SBCに対応するなどワイヤレス性能が抜群
  • 高音も低音も2db単位で±10dbの調整ができるイコライザーは最大32種類のモード設定も可能
気になるポイント
  • 付属の説明書が英語と中国語のみなのはやや不便

「Sabaj A30a Bluetooth パワーアンプ DSD512 PCM768kHZ 32Bit」の特徴

スイッチング式のクラスDパワーアンプの採用で節電効果が高く、サブウーファーとの相性も抜群なパワーアンプです。

最大200Wのハイパワー設計もクラスDの大きな強みの1つ、幅28cmのコンパクトさも見逃せません。

こんな人におすすめ
歪み率が低くコスパが高いクラスDパワーアンプで、ハイレゾ再生などワイヤレス性能も高いモデルをお探しの方におすすめします。

マランツ Marantz AVレシーバー 9chフルディスクリートパワーアンプ SR6015/FB

サイズW440 x H161 x D398 mm (アンテナを寝かせた場合) W440 x H229 x D398 mm (アンテナを立てた場合)
重量12.8kg
定格出力110 W + 110 W(8 Ω、20 Hz – 20 kHz、THD 0.08 %) / 220 W(6 Ω、1 kHz、THD 10%、1 ch駆動、JEITA)
周波数特性10 – 100 kHz(+1、-3 dB、ダイレクトモード時)
全高調波歪率0.008%(1kHz、0dB)
評価・レビュー
音質
(5.0)
出力・パワー
(5.0)
多機能性
(5.0)
価格の妥当性・コスパ
(5.0)
ポイント
  • 9chフルディスクリート・パワーアンプ搭載で、原音に忠実な再生能力があり最大220Wのハイパワー設計
  • 高速アンプモジュールHDAMの搭載により無駄な信号経路がなく、0.008%の歪み率でノイズを最大限に抑制
  • Dolby AtmosやDTS:Xなど3Dサラウンド音響にも対応し、8K/60p・4K/120p・HDR10+などの映像処理も可能
気になるポイント
  • 入出力端子が非常に多いため、複数デバイスの使用時には発熱量が高い
  • アンプ・映像処理ともに非常に多機能で複雑な構造であるため、比較的故障のリスクも高い

「マランツ Marantz AVレシーバー 9chフルディスクリートパワーアンプ SR6015/FB」の特徴

国際ブランド「マランツ」によるパワーアンプと映像処理の二刀流モデルで、どちらも高性能かつ多機能さを極めています。

HEOSの採用でスマホを通じたストリーミング音源を最高級サウンドで楽しむこともできます。

こんな人におすすめ
多様な映像処理ができるAVレシーバーで、クリアかつ高出力のパワーアンプを搭載したモデルをお探しの方におすすめです。

Bluesound POWERNODE ワイヤレスミュージックストリーミングアンプ

サイズ220x70x190 mm
重量1.72kg
定格出力80W/8Ω
周波数特性非公開
全高調波歪率0.008%
評価・レビュー
音質
(5.0)
出力・パワー
(4.5)
多機能性
(5.0)
価格の妥当性・コスパ
(5.0)
ポイント
  • Qualcomm aptXの採用でハイレゾ音源に対応し、AirPlay・Spotifyなどストリーミング再生にも最適
  • テレビの配信動画に最適なHDMI(eARC)端子以外にもアナログRCAやAUXやUSB type Aなど入力が豊富
  • ESS Sabre DAC ES9038Proの採用で、32bit/384kHzという非常に高いデジタルからアナログへの変換性能あり
気になるポイント
  • 物理的な操作は簡単なものに限られていて大半の機能は「BluOSアプリ」を通じて行うのがやや面倒

「Bluesound POWERNODE ワイヤレスミュージックストリーミングアンプ」の特徴

カナダの国際的なオーディオブランド「Bluesound」によるBluetoothを通じたストリーミング再生に最適化したアンプです。

歪み率が0.008%で、サブウーファーがつながるなど高級なオーディオアンプとしても充分に優秀な性能を備えています。

こんな人におすすめ
Spotifyなどストリーミング音源の他にもテレビやアナログ入力なども豊富で多用途に使えるモデルをお探しの方におすすめです。
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高級オーディオとは

高級オーディオとは
高級オーディオとは、主に再生機器・アンプ・スピーカー・ケーブルのすべてが高性能なコンポーネントの集まりのことです。

マランツ製アンプなどブランドの名機を集めれば高級オーディオになりますが、実際にいい音を出すには他の要素も必要。

コンポーネントの正しい組み合わせ、音源、リスニング環境などもそろえて初めていい音が聴けるようになります

高級オーディオはそんないい音を聴くためのベース造りをしたい方におすすめです。

オーディオ機器、アンプとは?

オーディオ機器、アンプとは?
オーディオ機器のアンプ(アンプリファイア)とは、CDプレーヤーやスマホなどの再生機器の音源を良くする役目を果たしています。

音を増幅するパワーアンプと音質を調節するプリアンプに大別され、現代では両方を兼ね備えたプリメインアンプが主流です。

高級プリメインアンプは100Wから200Wほどの出力を生み出し、歪み率を0.1%以下に抑えることで音源からノイズを除去します。

最近のアンプでは、ヘッドホンの音の他、テレビの配信動画やWi-Fiのストリーミングの音などにも対応したものが大人気です。

アンプの他に映像処理も担うAVレシーバーなどにも人気があり、現代のアンプはデジタル機器全般に活用できるようになっています。

高級オーディオ【アンプ】のおすすめメーカー一覧

高級オーディオ【アンプ】のおすすめメーカー一覧
高級オーディオ【アンプ】のおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。

  • マランツ(Marantz)
  • ティアック(TEAC)
  • デノン(Denon)

マランツ(Marantz)

マランツ(Marantz)は創業70年以上のアメリカの音響ブランドで、オーディオ愛好家からアンプやスピーカーが高く評価されています。

マランツのアンプは独自のHDAM回路による自然な音質や、サウンドが無駄な経路を取らない「ピュアダイレクト」機能で人気があります。

プリメインアンプの他にもヘッドホンアンプやAVレシーバーもあり、高級な音にこだわる方におすすめのメーカーです。

ティアック(TEAC)

ティアック(TEAC)も創業70年以上の日本の音響ブランドで、医療機器の販売でも知られています

アンプは5万円から15万円の幅広い価格帯で人気のラインナップのほとんどがプリメインアンプです。

ティアックのアンプの1番の特徴は「500」シリーズに代表されるA4サイズのコンパクト設計である点。

高級アンプのエントリーモデルとしてコスパの高い小型モデルをお探しの方に、おすすめのメーカーです。

デノン(Denon)

デノン(Denon)は創業100年を超える日本の老舗音響ブランドです。アンプではDDFA技術による高いノイズ除去性能が大きな強みです。

従来のクラスDアンプよりもデジタル信号の処理技術が高いため、DDFA採用のデノン社アンプはスマホ音源の再生にも最適です。

ハイレゾやストリーミングなど、デジタル音源を高音質で聴きたい方やコスパを求める方におすすめのメーカーです。

高級オーディオ【アンプ】の選び方

高級オーディオ【アンプ】の選び方
高級オーディオ【アンプ】の選び方を以下の3つのポイントから解説します。

  • スピーカーに合ったアンプを選ぼう
  • 音質・サウンドで選ぶ
  • 信頼の高いブランド製品を選ぶ

スピーカーに合ったアンプを選ぼう

特に高級なオーディオ・アンプはスピーカーとの相性で性能が決まり、1番には両者のインピーダンス値の一致が大切です。

出力パワーの数値の一致も重要で、両者にズレがあると音に歪みやノイズが入ることもあります。

難しく考えなくても高級機であれば、ブランド・価格帯・サイズなどを合わせれば大抵の場合、音は良くなるもの

高級アンプは高価になるため、オーディオショップでアンプとスピーカーの相性を確かめて買うのも良いでしょう。

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音質・サウンドで選ぶ

高級アンプにはそれぞれの音質・サウンドがあり、自分好みの音が何かはっきりさせて選ぶと満足度が上がるでしょう。

音質は大体、クリアで繊細な音・重厚でパワフルな音・自然で温かみのある音の3つに分かれていて、アンプもそれに対応します。

ティアックはクリアな音、マッキントッシュはパワフル、マランツは自然な音が得意であり、この点を考慮して選ぶと良いでしょう。

信頼の高いブランド製品を選ぶ

高級アンプは値段も高価になるため、長年の実績や伝統がある国内外のブランド製品を選ぶと失敗のリスクを減らせます

高級ブランドは品質保証が高い上にアフターサービスもしっかりしていて、故障の際にも良心的に対応してくれます。

マランツ製に代表されるよう、ブランド品はデザイン性にも優れているので、リビングにあるだけで満足を与えてくれる点でもおすすめです。

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高級オーディオ【アンプ】の重要ポイントまとめ

高級オーディオ【アンプ】の重要なポイントは以下の3つです。

  • 高級オーディオ・アンプの主流はプリアンプとパワーアンプを両立したプリメインアンプ
  • 高級オーディオ・アンプは特にスピーカーやスピーカーケーブルとの相性が非常に大切
  • 現在の高級オーディオ・アンプはサブスク音楽やハイレゾ音源の再生など多機能性を備えている

この記事を書いたライターからのコメント

私は美味しいものを食べるよりいい音を聴く方が幸せになれる!とたぶん言い切れる音楽好きの1人です。

オーディオの音質を決めるのは、音源・再生機器・アンプ・スピーカー・各種ケーブル・リスニング環境、そしてリスナーの耳です。

どれが1番大切なのかはオーディオ愛好家でも意見が分かれるでしょうが、私は耳だと思えます。

ただ耳を鍛えるには10年、20年の歳月が必要であり、実質的には最も劇的に音を変えられるアンプが1番大切なものだと言えます。

ツバキ
ライター:ツバキ

香川県在住。映画や小説が大好きで、文学賞を受賞し1度だけ出版歴あり。現在は「ぐーちょ」で執筆業務を担うなど、Webライターを副業としています。
カメラなどのデジタル機器・デバイスやガジェットに興味があり、「ぐーちょ」で新商品を紹介するときは「すごい、こんなのがあるんだ」と胸を躍らせています。
また50種類以上の植物を育てる自称・園芸家でもあり、植物の記事を書くときもテンションは高めです。

※製品紹介、高級オーディオとは、オーディオ機器、アンプとは?、おすすめメーカー一覧、選び方、まとめの部分を執筆しました。

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