最高に高音質な重低音を聴くならヘッドフォンだと思う方が多いでしょう。
しかし最近ではソニーやBoseなどが熾烈な競争を繰り広げ、圧倒的な重低音を小さなイヤホンだけで実現するモデルが続々と発売されるようになりました。
ノイズキャンセリング機能やバッテリー性能も大幅に向上し、使い勝手の面でも充実。
そんな完全ワイヤレスイヤホンのご購入を考えている方は、どうぞこの記事をヒントになさってください。



目次
完全ワイヤレスイヤホンとは
完全ワイヤレスイヤホンとは、両耳にはめるイヤホンが単体として独立的に機能するもの。要は線のないイヤホンです。
海外ではAppleのAirPodsを始め「Ear Buds」と総称されており、日本でも同様にイヤーバッズと呼ばれることもあります。
完全とわざわざつくのは、ワイヤレスながら2つのイヤホンがケーブルでつながった旧タイプと差別化するため。
あちこち引っかかるケーブルがわずらわしいという方は、このタイプのイヤホンが最適です。
重低音が心地よい完全ワイヤレスイヤホンの注目したい機能・性能
重低音が心地よい完全ワイヤレスイヤホンの注目したい機能・性能は、以下の3つです。
- フィット感に優れたカナル型
- ダイナミックドライバーを採用している
- 周波数帯域の下の数値が低いモデル
フィット感に優れたカナル型
パワフルな重低音を楽しむには、イヤホンの遮音性も重要です。遮音性が低いと外部に低音が漏れてしまうので、注意しましょう。耳に差し込むように装着するカナル型の完全ワイヤレスイヤホンであれば、高い遮音性が期待できます。
外部の雑音も入りにくいので、重低音を重視する場合には、カナル型の完全ワイヤレスイヤホンがおすすめです。
ダイナミックドライバーを採用している
イヤホンに採用されているドライバーには、いくつかの種類が存在します。迫力のある重低音を再生したい場合には、ダイナミック型のドライバーがおすすめです。
バランスドアーマチュア型(BA型)は、クリアなサウンドを再生するのに適したタイプ。中高音の再生に優れているので、重低音を重視する場合には避けるのが無難です。
周波数帯域の下の数値が低いモデル
重低音を重視して完全ワイヤレスイヤホンを選択する場合には、音の高低を周波数で表す周波数帯域「Hz」のスペックをチェックしておくのが重要です。再生周波数帯域は〇〇Hz~〇〇kHzといった単位で表記されますが、低域を表す下の数値を確認しておきましょう。
数値が低いほど、低音サウンドの表現力に優れています。パワフルな重低音を求める場合には、なるべく下の数値が低いモデルを選択するのがコツです。
重低音が心地よい完全ワイヤレスイヤホンのおすすめメーカー一覧
重低音が心地よい完全ワイヤレスイヤホンのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。
- Sony
- Bose
- Anker
Sony
Sony・ソニーは言わずと知れた日本を代表するメーカー。
現在は複合企業ですが、元は音を意味するSONICから取ったSONYの社名通り音響技術を専門としたエレクトロニクス企業です。
完全ワイヤレスイヤホンでは、業界売り上げトップ・AppleのAirPodsに対し性能面では勝るモデルを発売しています。
特に重低音には音響マニアからも高評価が集中。
ここでも紹介した2021年の最新モデルでは「ノイズキャンセリングが業界最高クラス」とソニー自身が胸を張っています。
高価になりますが、できるだけ雑音なく最高の重低音を楽しみたい方にはソニーのモデルがおすすめです。
Bose
Bose・ボーズもまた言わずと知れたオーディオ機器専門のアメリカが誇る国際ブランドです。
ボーズといえばスピーカーのイメージがありますが、2000年からヘッドフォンの販売を開始。
その流れで近年ワイヤレスイヤホンも多様に展開しています。
重低音とノイズキャンセリングを得意とし、その場で聴いているような臨場感あるサウンドが持ち味です。
スポーツ・睡眠・航空機用と数多くの種類があるのが、ソニーにない特色。
こちらも高価になりますが、生演奏を聴いているような重低音を色んなシーンで楽しみたい方にはボーズのモデルがおすすめです。
Anker
Anker・アンカーはGoogleの元エンジニアが2011年に創業した中国の深セン市を拠点とするエレクトロニクス企業。
完全ワイヤレスイヤホンでは「Soundcore」シリーズが大ヒット。
Amazonの現売り上げランキングでは2機種がトップ5に入り、AirPodsの3つのモデルと首位争いをするほどの人気です。
何よりの特色は重低音の良さなど音質や機能面に優れながら価格が安いコスパの高さにあります。
ここでも紹介しましたが5,000円を切りながら重低音とノイズキャンセリングに長けたモデルもあるほど。
できるだけ安く最高級の重低音を楽しみたい方には、アンカーのモデルがおすすめです。
重低音が心地よい完全ワイヤレスイヤホンの選び方
重低音が心地よい完全ワイヤレスイヤホンの選び方を以下の5つのポイントから解説します。
- 重低音を重視したい方は、大口径のドライバーを選ぼう
- 重低音と共に、中・高音域のサウンドも楽しみたい方はハイブリッド・モデルを選ぼう
- 重低音を逃がさないイヤーピースを選ぼう
- 重低音は消耗が多い分、バッテリー性能の高いモデルを選ぼう
- 重低音の世界に浸るために、ノイズキャンセリング機能が高いモデルを選ぼう
重低音を重視したい方は、大口径のドライバーを選ぼう
イヤホンの心臓部・音源を司るドライバーは、一般的にダイナミック・ドライバーと呼ばれるものが多く、低音域の再生に優れています。
最近では5,000円以下の低価格帯モデルの多くもダイナミック・ドライバーを搭載しているので、ある程度は重低音を感じられます。
それ以上の迫力を求める方は、ドライバーの大きさ・口径に注目してください。
大体10㎜以上が大型になり、最大で15㎜ほどになります。
またドライバーが2つ搭載されたデュアル・ドライバーも重低音に特化したイヤホンと言えます。
重低音と共に、中・高音域のサウンドも楽しみたい方はハイブリッド・モデルを選ぼう
イヤホンの性能は重低音で決まるとも言われますが、やはり低いサウンドばかりでは疲れてしまうもの。
抜けのいい高音域のクリアサウンドがあれば、重低音をより引き立ててくれるでしょう。
そのためここでも紹介するラディウスのような高級ブランドの中にはハイブリッド・モデルがあります。
2つ以上のドライバーを組み合わせた構造により、重低音とその他の音域が融合されたサウンドが楽しめるのです。
ただ、やはりその分、価格は高くなります。
重低音を逃がさないイヤーピースを選ぼう
完全ワイヤレスイヤホンで重低音を楽しみたい方は、まず音漏れのするインナーイヤー型より密閉タイプのカナル型を選びましょう。
ただここでも紹介したよう、インナーイヤーにもカナル型と融合したタイプもあります。
そして耳穴に直接触れるイヤーピースも大きなポイント。
AppleのAirPodsなどで採用されているようシリコン製、またはウレタン製のものが密閉性に優れています。
ソニーなど各メーカーは単品でイヤーピースを安価に販売しているので、他社製品を試してみるのもありでしょう。
重低音は消耗が多い分、バッテリー性能の高いモデルを選ぼう
一般的に重低音向きのダイナミック・ドライバーは、バランスド・アーマチュア型など全音域カバーのドライバーより振動が多い分、消耗も激しいと言われています。
イヤホン単体で連続再生時間が長いモデルを選べば、面倒なバッテリーチャージの手間がかかりません。
最近ではソニーやラディウスなどの高級イヤホンでも10時間近くの単体バッテリー性能があります。
また、安価なイヤホンでも7時間ほどのモデルもあり、長時間じっくり重低音を聴きたい方にはおすすめです。
重低音の世界に浸るために、ノイズキャンセリング機能が高いモデルを選ぼう
多くは高価なモデルになりますが、雑音をカットするノイズキャンセリング機能に優れたイヤホンは数多く販売されています。
重低音サウンドは特に犬の鳴き声や電車の発信音など高音域のノイズを呼び込みやすいもの。
AirPodsやソニーの最新モデルなど、ノイズキャンセリングに極めて優れたモデルであれば、いつどこででもユーザーは音楽だけの世界に浸れるでしょう。
また外部音取り込み機能があれば、一緒にいる人の声や駅構内のアナウンスなど必要な音を拾いながらサウンドを楽しむこともできます。
重低音が心地よい完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ18選
おすすめの重低音が心地よい完全ワイヤレスイヤホンをご紹介します。
【18位】Tuayoo ワイヤレスイヤホン Bluetooth イヤホン X2
製品サイズ・重さ | 4.8 x 6.05 x 2.25 cm; 90 g |
---|---|
連続再生時間:イヤホン単独/充電器併用 | 6時間/35時間 |
ノイズキャンセリング機能 | あり・CVC8.0 |
外部音取り込み機能 | なし |
タイプ | インナーイヤー型(イヤホン部はカナル型・密閉タイプ) |
- 2021年最新モデル・6時間の連続再生が可能なスタミナ設計で、現在3,000円台のコスパの高さ
- 充電ケースのふたを開けてわずか3秒でイヤホンが自動ペアリング、かつデバイスに自動接続
- Bluetooth5.0対応、Airoha社のチップ「1536u」搭載で、満員電車の中でも電波干渉や音切れを抑止
「Tuayoo ワイヤレスイヤホン Bluetooth イヤホン X2」の特徴
Bluetooth5.0対応、ノイズキャンセリング機能など標準以上のスペックをそろえながら、Amazonで現在3,000円台の安さが一番のポイント。
連続再生6時間のスタミナバッテリーやケースを開けただけでイヤホンが自動接続される点は、日々使う中でその便利さを実感するはずです。
インナーイヤー型ですが耳元はカナル型なので重低音サウンドも楽しめるでしょう。
【17位】Hihiccup Bluetooth イヤホン 完全ワイヤレスイヤホン A8
製品サイズ・重さ | 11 x 9 x 3 cm; 200 g |
---|---|
連続再生時間:イヤホン単独/充電器併用 | 7時間/200時間 |
ノイズキャンセリング機能 | あり |
外部音取り込み機能 | なし |
タイプ | カナル型 |
- Bluetooth5.0対応、ノイズキャンセリング搭載などのハイスペックで、現在Amazonで4,000円を切るコスパの高さ
- 大容量3500mAhの充電ケースのバッテリーで200時間の連続使用が可能、イヤホン単体では7時間の使用可能
- AACコーデック対応のBluetoothイヤホンなので、デバイスからの音の遅延が少ないクリアサウンドを実現
「Hihiccup Bluetooth イヤホン 完全ワイヤレスイヤホン A8」の特徴
現在4,000円を切る安さと共に、2021年最新モデルらしい最新スペック・Bluetooth5.0やAACコーデックを備えているコスパの高さが何よりの売り。
40回の充電で200時間もの連続再生ができるスタミナ収納ケースも目玉で、イヤホン本体の真っ赤なランプ点灯もクール。
ただ重低音に関しては、あまり期待できないでしょう。
【16位】ジェイブイシー(JVC) ワイヤレスステレオヘッドセット HA-XC70BT
次に紹介するおすすめの重低音が心地よい完全ワイヤレスイヤホンは、「ジェイブイシー(JVC) HA-XC70BT」です。
製品サイズ・重さ | 非掲載・約5.5g |
---|---|
連続再生時間:イヤホン単独/充電器併用 | 約3時間/約9時間 |
ノイズキャンセリング機能 | なし |
外部音取り込み機能 | なし |
タイプ | カナル型 |
- クールなデザインが採用されている完全ワイヤレスイヤホンです。
- JVC独自のエクストリームディープバスポートによって迫力のある重低音が楽しめます。
- 衝撃を吸収するタフ・ラバープロテクターを備えておりあんしんして使用できます。
「ジェイブイシー(JVC) HA-XC70BT」の特徴
イヤホン本体に内蔵されている内蔵アンプによって低音を増強する「バスブーストモード」を使用すれば、パワフルな重低音サウンドが実現できます。
【15位】ジェイブイシー(JVC) ワイヤレスステレオヘッドセット HA-XC50T
次に紹介するおすすめの重低音が心地よい完全ワイヤレスイヤホンは、「ジェイブイシー(JVC) HA-XC50T」です。
製品サイズ・重さ | 非掲載・約5.6g |
---|---|
連続再生時間:イヤホン単独/充電器併用 | 約5時間/約10時間 |
ノイズキャンセリング機能 | なし |
外部音取り込み機能 | なし |
タイプ | カナル型 |
- 4種類のカラーラインナップから好みのモデルが選択できます。
- 防水・防塵・耐衝撃の「TRIPLE PROOF」に対応しています。
- Bluetooth5.0による安定した接続が期待できます。
「ジェイブイシー(JVC) HA-XC50T」の特徴
汗や水だけでなく、砂埃がイヤホン本体内に侵入してしまうトラブルを予防できるので、アウトドアシーンで音楽を鑑賞する際にも便利です。
【14位】Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro 完全ワイヤレスイヤホン AK-A3951N11
製品サイズ・重さ | 6.18 x 5.95 x 2.97 cm; 62 g |
---|---|
連続再生時間:イヤホン単独/充電器併用 | 7時間/26時間 |
ノイズキャンセリング機能 | あり |
外部音取り込み機能 | あり |
タイプ | インナーイヤー型 |
- Anker社の人気シリーズ「Soundcore」初のノイズキャンセリング機能搭載
- 優れたイコライザー機能「HearID 2.0」を搭載、Soundcoreアプリを使えば低音もカスタマイズ可能
- Soundcoreアプリにイヤーチップのチェック機能があり、常に密閉間のあるイヤホン装着ができる
「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro 完全ワイヤレスイヤホン AK-A3951N11」の特徴
イヤホンの内外にある2つのマイクで最大限に周囲のノイズをカットする「ウルトラ・ノイズキャンセリング」機能が一押しポイント。
交通機関・屋内・屋外と3つのモード設定でさらに音楽への没入感を促してくれます。
専用アプリで重低音がコントロールできるカスタマイズも可能です。
【13位】オーディオテクニカ ATH-CKS5TW (ワイヤレス イヤホン Bluetooth 対応) 完全ワイヤレスイヤホン
製品サイズ・重さ | 3 x 2.69 x 2.01 cm; 240 g |
---|---|
連続再生時間:イヤホン単独/充電器併用 | 15時間/45時間 |
ノイズキャンセリング機能 | なし |
外部音取り込み機能 | なし |
タイプ | カナル型 |
- 業界最長クラス、イヤホン単独での連続再生時間が15時間の超スタミナ設計
- 2層の振動板による独自のドライバー技術で、迫力の重低音・Solid Bass サウンドを実現
- 独自の3Dループサポート部位により、カナル型イヤホンでも外れにくい安全設計
「オーディオテクニカ ATH-CKS5TW (ワイヤレス イヤホン Bluetooth 対応) 完全ワイヤレスイヤホン」の特徴
AppleのAirPods Proなど大半の完全ワイヤレスイヤホンの連続再生時間は4~5時間程度ですが、この機器はその3倍、脅威の15時間を実現。
Solid Bass サウンドで重低音の再生だけに特化した造りも非常にユニークです。
ただ10,000円弱という価格帯からも、他の音域は弱く機能面でも物足りないのはしょうがないと言えるでしょう。
【12位】ギャラクシー(Gakaxy) Galaxy Buds2
次に紹介するおすすめの重低音が心地よい完全ワイヤレスイヤホンは、「ギャラクシー(Gakaxy) Galaxy Buds2」です。
製品サイズ・重さ | 20.9×17.0×21.1mm・5.0g |
---|---|
連続再生時間:イヤホン単独/充電器併用 | 最大約5時間/最大約15時間 |
ノイズキャンセリング機能 | あり |
外部音取り込み機能 | あり |
タイプ | カナル型 |
- サウンドだけでなくデザイン性にも優れた完全ワイヤレスイヤホンです。
- 肌触りのよいシリコンチップが3サイズ付属しています。
- パワフルな重低音だけでなく透明感のある高音域も実現しています。
「ギャラクシー(Gakaxy) Galaxy Buds2」の特徴
3サイズのシリコンチップから装着感が選べるだけでなく、Galaxy Wearableアプリを利用してイヤホンの装着状態のテストを行えます。
【11位】JVC HA-XC90T 完全ワイヤレスイヤホン XXシリーズ
製品サイズ・重さ | 不明 |
---|---|
連続再生時間:イヤホン単独/充電器併用 | 15時間/30時間 |
ノイズキャンセリング機能 | なし |
外部音取り込み機能 | あり |
タイプ | カナル型 |
- 15㎜の大型ドライバー、独立音響チャンバーにより迫力の重低音を実現
- イヤホンへの連続3回タップ・指押しで、低音をより増幅させるバスブースト機能が発動
- 大型バッテリーにより、イヤホン単独でも15時間もの連続再生が可能に
「JVC HA-XC90T 完全ワイヤレスイヤホン XXシリーズ」の特徴
完全ワイヤレスイヤホン業界で最大級となる大口径15㎜のドライバーユニットで、重低音サウンドに重点を置いているのが1番のポイント。
大型イヤホンらしく連続再生時間も15時間のスタミナ設計。たった10分の充電で90分の再生を実現するポッドケースも秀逸です。
「TRIPLE PROOF」によりIP55相当の防水・防塵に優れた点も見逃せません。
【10位】【第2世代】Anker Soundcore Liberty Neo AK-A3911016
製品サイズ・重さ | 7.5 x 3.5 x 3 cm; 51 g |
---|---|
連続再生時間:イヤホン単独/充電器併用 | 5時間/20時間 |
ノイズキャンセリング機能 | なし |
外部音取り込み機能 | なし |
タイプ | カナル型 |
- Anker社の人気シリーズ「Soundcore」がAmazonで現在5,000円を切る安さ
- 「Soundcore」独自のBass Upテクノロジーにより低音域の43%増幅に成功
- グラフェン採用ドライバーにより、20Hzから20kHzの広い周波数帯域を確保
「【第2世代】Anker Soundcore Liberty Neo AK-A3911016」の特徴
最安値の価格帯の中では重低音サウンドが最も楽しめる機器と言っても過言ではありません。
連続再生時間が5時間しかないなど他の性能面では物足りないですが、安いので許せるはず。
IPX7の防水機能があるので、使用後には水洗いできる点が便利です。
【9位】オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスイヤホン ATH-CKS50TW
最初に紹介するおすすめの重低音が心地よい完全ワイヤレスイヤホンは、「オーディオテクニカ(audio-technica) ATH-CKS50TW」です。
製品サイズ・重さ | 非掲載・約8g |
---|---|
連続再生時間:イヤホン単独/充電器併用 | 最大約20時間/最大約50時間 |
ノイズキャンセリング機能 | あり |
外部音取り込み機能 | あり |
タイプ | カナル型 |
- 重低音と装着感にこだわって設計されている完全ワイヤレスイヤホンです。
- 豊かな低域表現を実現するアコースティックダクトを備えています。
- イヤホン本体だけで連続約20時間の再生が可能です。
「オーディオテクニカ(audio-technica) ATH-CKS50TW」の特徴
ノイズキャンセリング機能ON時でも15時間の連続再生ができ、約10分の充電で約90分間の音楽再生ができる急速充電にも対応しています。
【8位】ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-SP800N
次に紹介するおすすめの重低音が心地よい完全ワイヤレスイヤホンは、「ソニー(SONY) WF-SP800N」です。
製品サイズ・重さ | 非掲載・約9.8g |
---|---|
連続再生時間:イヤホン単独/充電器併用 | 最大13時間/最大26時間 |
ノイズキャンセリング機能 | あり |
外部音取り込み機能 | あり |
タイプ | カナル型 |
- EXTRA BASSサウンドに対応しており躍動感ある重低音再生が可能です。
- 専用アプリ「Headphones Connect」を利用すればイコライザーによる音質調整も可能です。
- 360 Reality Audioに対応しており立体的なサウンドが楽しめます。
「ソニー(SONY) WF-SP800N」の特徴
耳に引っ掛けるように装着するアークサポーターが付属しており、しっかりとフィットするので、スポーツ中に音楽を楽しむ場合にも便利です。
【7位】Apple AirPods Pro
製品サイズ・重さ | 21.8 × 24.0 × 30.9 mm・(左右各)5.4 g |
---|---|
連続再生時間:イヤホン単独/充電器併用 | 4.5時間/24時間 |
ノイズキャンセリング機能 | あり |
外部音取り込み機能 | あり |
タイプ | インナーイヤー型 |
- 3つのノイズコントロールモードがあり、ノイズキャンセリング・外部音取り込み共に業界最高峰のレベル
- 装着感の良いシリコン製のイヤーチップで、長時間使用時にもストレスを軽減
- Apple製品なのでiPhoneやMacとの相性は抜群、iOS14以降のデバイスでは音質を自分好みにカスタマイズ可能
「Apple AirPods Pro」の特徴
エアポッドは年間売り上げ高が1兆円を超える業界の顔であり、2021年には最新モデルが発売されると言われています。
ただ、重低音に関してはかなり劣ることでも有名です。それでもiPhoneなどのデバイスから音質のカスタマイズが可能。
「Purest」という別売りのイヤーキャップの装着すればさらに低音域の質がアップします。
ただ、やはり30,000円を超える金額が庶民には痛いところ。
【6位】Bose Sport Earbuds 完全ワイヤレスイヤホン
製品サイズ・重さ | 2.66 cm (W) x 1.87 cm (H) x 2.1 cm (D) (各6.75 g) |
---|---|
連続再生時間:イヤホン単独/充電器併用 | 5時間/10時間 |
ノイズキャンセリング機能 | なし |
外部音取り込み機能 | なし |
タイプ | カナル型 |
- オーディオ機器の国際ブランド・Boseによるスポーツ・エクササイズに特化した2020年最新モデル
- 傘の形をした独特のStayHear Maxチップにより密閉感が増し、Bose得意の重低音がさらに強化
- StayHear Maxチップは柔らかいシリコン製のイヤーピース、3種類あってジャストフィットな装着感を実現
「Bose Sport Earbuds 完全ワイヤレスイヤホン」の特徴
エクササイズ時の使用に特化した名ブランドBoseの最新完全ワイヤレスイヤホンです。
外れにくい完ぺきな装着感、長時間使用でも疲れない柔軟な素材、汗や雨にも強いIPX4の防滴とエクササイズには最適の仕上がりになっています。
もちろんBoseなので重低音のクオリティにも疑いの余地はありません。
【5位】ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM4
製品サイズ・重さ | 10 x 9 x 5.5 cm; 120 g |
---|---|
連続再生時間:イヤホン単独/充電器併用 | 8時間/16時間・ノイズキャンセリングoff時:12時間/24時間 |
ノイズキャンセリング機能 | あり |
外部音取り込み機能 | あり |
タイプ | カナル型 |
- 重低音はもちろんハイレゾ音源にも最適化したソニーの完全ワイヤレスイヤホン・2021年最新モデル
- 「デュアルノイズセンサーテクノロジー」により、どこででも静寂を覚える業界トップのノイズキャンセリング機能
- 「スピーク・トゥ・チャット」機能により、音楽を聴きながら人との会話も可能
「ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM4」の特徴
2021年、ソニーが世界に向けて完全ワイヤレスイヤホンの新機軸として発売した最新モデルが本機です。
新開発のドライバーユニットで、重低音再生時のノイズキャンセリングも実現。
ただ30,000円と高価なこともあり、他社のハイエンドモデルと比較され批判が出ているのも事実です。
発売直後なので評価が固まっておらず、今後のレビューが待たれます。
【4位】GRADO 完全ワイヤレスイヤフォン GT220
製品サイズ・重さ | 14.48 x 10.92 x 5.08 cm; 318 g |
---|---|
連続再生時間:イヤホン単独/充電器併用 | 6時間/36時間 |
ノイズキャンセリング機能 | あり(遮音) |
外部音取り込み機能 | なし |
タイプ | カナル型 |
- 高級イヤホンの老舗国際ブランド・GRADOによる初の完全ワイヤレスイヤホン
- 同社ヘッドフォンの音質にも匹敵する8mm径ダイナミックドライバーによる迫力の重低音
- ツイストロック方式なので、カナル型イヤホンの中でも抜群の装着安定感
「GRADO 完全ワイヤレスイヤフォン GT220」の特徴
60年に渡って磨き上げた名ブランド・GRADOのサウンド技術・シグネチャーサウンドを完全ワイヤレスイヤホンとして結晶化させたのが本機です。
音質だけでなく軽量ポリカーボネートの素材も高級で、ストレスのない装着感を実現。
Siri・Googleアシスタント・Alexaなどの音声操作に対応するなどの多機能性も見逃せません。
【3位】ラディウス radius HP-V700BT 完全ワイヤレスイヤホン
製品サイズ・重さ | 17.9 x 10.7 x 5 cm; 230 g |
---|---|
連続再生時間:イヤホン単独/充電器併用 | 11時間/50時間 |
ノイズキャンセリング機能 | なし |
外部音取り込み機能 | あり |
タイプ | カナル型 |
- カーボンファイバードーム振動板ドライバーに加えハイブリッドドライバー搭載で、低音から高音までハイサウンドを実現
- 新世代Bluetoothチップ「QCC3040」採用で、旧世代よりも安定的で高音質なサウンド伝送を可能に
- 高音質のハイエンドモデルには珍しい、イヤホン単体で11時間もの連続再生が可能なスタミナ設計
「ラディウス radius HP-V700BT 完全ワイヤレスイヤホン」の特徴
独自のハイブリッド技術により、迫力の重低音と抜けのいい高音域を融合させた点が本機の最大の強み。
「aptX Adaptive」コーデック対応により、音楽・動画視聴・ゲームなど使用環境に応じたBluetooth伝送が可能なのも便利です。
外部音取り込みモードなどの便利機能があるのもうれしい所。
【2位】XROUND エアロワイヤレス ゲーミングイヤホン IP54 Bluetooth5.0 日本正規代理店保証品 XRD-XAW-01-AZ
製品サイズ・重さ | イヤホン片側4.2g 充電ケース45.8g |
---|---|
連続再生時間:イヤホン単独/充電器併用 | 6時間/24時間 |
ノイズキャンセリング機能 | なし |
外部音取り込み機能 | なし |
タイプ | インナーイヤー型 |
- ワイヤレスイヤホンにありがちな音ズレを独自の低遅延技術で解決
- 3Dサラウンド技術とイヤーピース、専用アプリでゲームにも音楽にもしっかり対応
- 別売りトランスミッターで、Switch・PS4/PS5・PCなどにも対応
「XROUND AERO Wireless ゲーミングイヤホン XRD-XAW-01-AZ」の特徴
XROUND AERO Wireless ゲーミングイヤホンは、メーカー独自に開発した低遅延技術により、無線ながらBluetooth接続時の音ズレを抑える完全ワイヤレスイヤホン。
特許取得のサラウンド技術「XROUND Lite」をプロセッサーに組み込み、3次元のバーチャル球体の内部にいるような音場で、音の位置や距離をはっきりと感じ取れます。
高級感のあるパッケージに飽きのこないデザインの本体と付属品
ぐーちょ編集部でも使ってみました
高級感のあるパッケージにブラックの飽きのこないデザインの本体。
6mmドライバーと専用アプリで重点音もしっかり再生してくれ、低遅延技術により無線イヤホンにありがちな音ズレの違和感は感じず、ゲームのプレイと動画視聴に関しては極めて快適。
アクティブノイズキャンセリング機能はついていませんが、「遮音イヤーピース」と「コンフォートイヤーピース」の2種類のイヤーピースが付属していて状況により使い分けできます。
別売りの『Bluetoothトランスミッター』と合わせて使うことで、Switch・PS4/PS5・PCなど様々なゲーム機にも対応する全体設計で、ゲーム向けにも最適な完全ワイヤレスイヤホンです。
【1位】ソニー 完全ワイヤレスイヤホン WF-XB700 : 重低音モデル
製品サイズ・重さ | サイズ:不明・8g |
---|---|
連続再生時間:イヤホン単独/充電器併用 | 9時間/18時間 |
ノイズキャンセリング機能 | あり |
外部音取り込み機能 | なし |
タイプ | カナル型 |
- ソニーが最高峰の重低音を実現する「EXTRA BASSシリーズ」初の完全ワイヤレスイヤホン
- 有効周波数帯域が、50Hzから8,000Hzまでと高音域のクリアサウンドもカバーする圧倒的なレンジ
- 独自の3点式「エルゴノミック・トライホールド・ストラクチャー」で抜群の装着感を実現
「ソニー 完全ワイヤレスイヤホン WF-XB700 : 重低音モデル」の特徴
音響のソニーが最も自信を見せる重低音の技術の粋を完全ワイヤレスイヤホンとして初めて結晶化させたものが本機です。
中から高への音域も抜けが良く、確かなクリアサウンドも好評。
イヤホン本体の9時間の連続再生や8つまでのマルチペアリング対応など、性能や機能面での高さも光っています。
重低音が心地よい完全ワイヤレスイヤホンの重要ポイントまとめ
重低音が心地よい完全ワイヤレスイヤホンの重要なポイントは以下の3つです。
- 完全ワイヤレスイヤホンの初心者は、まずは5,000円以下の高コスパモデルでベーシックな重低音を体感しよう
- コスパにこだわるオーディオ愛好家は、重低音だけに特化したAnkerやオーディオテクニカの機器を選ぼう
- 重低音と多機能性にこだわるオーディオ愛好家は、ソニーやBoseといった伝統ある国際ブランドの高級モデルを選ぼう


