重低音完全ワイヤレスイヤホンのおすすめランキング11選|臨場感と高音質を楽しむ

おすすめの重低音完全ワイヤレスイヤホン

※本サイトはプロモーションが含まれています。

コスパに優れた完全ワイヤレスイヤホンの紹介記事です。その中でも、特に重低音をきれいに再生するモデルに絞って紹介しています。

完全ワイヤレスイヤホンでは重低音やライブ感のある音は聴けないと思いがちですが、実際はコスパ良品が数多くあります。

ランキングサイトでも、安心のソニー製など大口径ダイナミックドライバーを備えた1万円以下の安いBluetoothモデルが大人気。

高級機ではハイブリッド・ノイズキャンセリングを搭載し、短い充電時間で長い連続再生ができるモデルなどが注目されています。

ぐーちょ編集部
ぐーちょ編集部

みんなが興味を持っている数ある商品やサービスの中からおすすめなモノを厳選してお届けします。
大手家電量販店で販売員やバイヤー・家電アドバイザー有資格者・メーカー商談を長年行なっているスタッフが所属しています。


こんな安いの?完全ワイヤレスイヤホン!コスパ最強
こんな安いの?完全ワイヤレスイヤホンおすすめ30選【コスパ最強】

【5000円以下】安い・学生さんにも!重低音完全ワイヤレスイヤホンのおすすめランキング2選

評価基準
重低音10㎜以上のダイナミック型ドライバー・aptXやLDACなどのコーデックを採用・イヤーピースの密着性などで評価
コスパ5,000円以下・10,000円以下・30,000円以下・それ以上の高級品それぞれの価格帯で性能を考慮して評価
多機能性ノイズキャンセリング・外音取り込み・マルチポイント・スマートスピーカーなどの機能性の豊富さで評価
スポーツとの相性片耳5g以下・IPX4以上の防水性能・連続再生時間が6時間以上・耳掛け式などの外れにくさなどで評価

JVCケンウッド JVC HA-A5T ワイヤレスイヤホン カナル型 生活防水

サイズイヤホン:非公開・充電ケース:非公開
重量イヤホン:3.9g・充電ケース:27.9g
Bluetoothバージョン5.1
ドライバー6㎜
周波数帯域20Hzから20KHz
充電時間イヤホン:2時間・充電ケース:2.5時間
バッテリー持続時間5時間(イヤホン単体)
充電方法USB Type C ケーブル
防水性能IPX4
操作方法物理ボタン
ノイズキャンセリング機能×
タイプインイヤー・カナル型
付属品イヤーピース S,M,L 各2個・充電用USB Type-C ケーブル・充電ケース
その他機能マイク・自動電源オフ
評価・レビュー
重低音
(4.0)
コスパ
(5.0)
多機能性
(4.0)
スポーツとの相性
(4.5)
ポイント
  • 高磁力ネオジウムマグネットを採用したダイナミック型ドライバーにより重低音が充実
  • 片耳3.9gの超軽量ボディでIPX4の生活防水性能もあることから、アウトドアやスポーツにも最適
  • 安い価格帯ながら信頼ある日本の音響ブランドJVCの製品で、イヤホンの連続再生時間は5時間
気になるポイント
  • 操作方法はタッチセンサーではなく物理ボタンのため人によっては耳が痛くなる可能性あり
  • ドライバーサイズが6㎜のため重低音モデルとしてはやや物足りない
こんな人におすすめ
安心の国産品の中、小型軽量でカナル型のダイナミックドライバーを備えたコスパ最強モデルをお探しの方におすすめします。

Anker Soundcore Life P2 Mini 完全ワイヤレスイヤホン IPX5防水‎ A3944

サイズイヤホン:非公開・充電ケース:‎6.17 x 4.38 x 3.13 cm
重量イヤホン:4.4g・充電ケース:約38g
Bluetoothバージョン5.2
ドライバー10㎜
周波数帯域20Hzから20KHz
充電時間イヤホン:2時間・充電ケース:3時間
バッテリー持続時間8時間(イヤホン単体)
充電方法USB Type Cケーブル
防水性能IPX5
操作方法タッチコントロール
ノイズキャンセリング機能×
タイプインイヤー・カナル型
付属品イヤーチップ5種・USB-C & USB-A ケーブル
その他機能通話時のノイズリダクション・自動電源オン/オフ
評価・レビュー
重低音
(4.5)
コスパ
(5.0)
多機能性
(4.0)
スポーツとの相性
(4.0)
ポイント
  • 4.4gの軽量でも10㎜の大口径ドライバーを備えて重低音に強く、1年の型落ち品でコスパが非常に高い
  • 22種類のプリセットイコライザーに加えて低音モードもあり、ユーザー好みの重低音サウンドが作りやすい
  • マイクによるスマホでの通話時にAIによるノイズリダクション機能があり、クリアな会話が可能
気になるポイント
  • カナル型でありながらイヤーフックつきの耳掛け式のため長時間使用時には耳が痛くなるおそれあり
こんな人におすすめ
5g以下の小型サイズでも10㎜の大口径ドライバーを備えた重低音に強いコスパ最強モデルをお探しの方におすすめします。

【1万円以下】コスパ最強!重低音完全ワイヤレスイヤホンのおすすめランキング4選

ラディウス radius HP-T60BT 完全ワイヤレスイヤホン

サイズイヤホン:直径2cm・充電ケース:非公開
重量イヤホン:4g・充電ケース:非公開
Bluetoothバージョン5.0
ドライバー6㎜
周波数帯域20Hzから20KHz
充電時間イヤホン:90分・充電ケース:2時間
バッテリー持続時間10時間(イヤホン単体)
充電方法USB Type-C
防水性能IPX5
操作方法タッチコントロール
ノイズキャンセリング機能×
タイプインイヤー・カナル型
付属品充電ケース×1・イヤーピース(S、M、L)×各1セット・充電用Type-C to Aケーブル ×1

その他機能外音取り込み・マイク
評価・レビュー
重低音
(4.0)
コスパ
(5.0)
多機能性
(4.0)
スポーツとの相性
(4.5)
ポイント
  • 重低音モデルに定評があるApple社ルーツの日本法人「ラディウス」の製品で、6㎜のダイナミックドライバーを搭載
  • 女性向けのおしゃれなデザインに加えて4gで、耳にフィットするデザインのため寝ホンとしても使える
  • ワンタッチでの外音取り込みモードや断線の少ない「左右同時接続方式」の採用など、性能面でも秀逸
気になるポイント
  • イヤホンも充電ケースも「最小クラス」としながらメーカーHPの仕様にもサイズ表記がないのはやや残念
こんな人におすすめ
安心の国産品の中、軽量コンパクトで耳が痛くなりにくく外音取り込みができるおしゃれなモデルをお探しの方におすすめします。

EarFun Air Pro 3 ANC搭載ワイヤレスイヤホン

サイズ60mm x 50mm x 31mm(イヤホンかケースかは不明)
重量イヤホン:5.2g・充電ケース:52g
Bluetoothバージョン5.3
ドライバー11㎜
周波数帯域非公開
充電時間イヤホン:1時間・充電ケース:2時間・ワイヤレス充電:3.5時間
バッテリー持続時間最大:9時間(イヤホン単体)
充電方法非公開
防水性能IPX5
操作方法タッチコントロール
ノイズキャンセリング機能
タイプインイヤー・カナル型
付属品非公開
その他機能マルチポイントなど
評価・レビュー
重低音
(4.5)
コスパ
(5.0)
多機能性
(5.0)
スポーツとの相性
(4.5)
ポイント
  • 重低音に強いQualcommのチップ「QCC3071」とハイレゾ級の高音質に対応した「aptX Adaptive」コーデックを採用
  • 安い価格帯でも43db下げるアクティブ・ノイズキャンセリング機能があり、Amazonレビューの多数の口コミでも好評
  • 低遅延のBluetooth5.3に対応しているため、2台同時接続のマルチポイントでもスムーズな切り替えが可能
気になるポイント
  • イヤホン本体は5.2gなので特に女性が長時間使用するのにはやや不向き
こんな人におすすめ
1万円以下の価格帯で、重低音に強くノイズキャンセリングとマルチポイント搭載のコスパ最強モデルをお探しの方におすすめします。

JVCケンウッド JVC HA-XC62T ワイヤレスイヤホン 重低音 XXシリーズ

サイズイヤホン:非公開・充電ケース:幅7cm×高さ4.4cm×奥行き2.8cm
重量イヤホン:4.4g・充電ケース:38.5g
Bluetoothバージョン5.3
ドライバー6㎜
周波数帯域20Hzから20KHz
充電時間イヤホン:2時間・充電ケース:3時間
バッテリー持続時間7時間(イヤホン単体)
充電方法非公開
防水性能IPX5
操作方法タッチコントロール
ノイズキャンセリング機能×
タイプインイヤー・カナル型
付属品イヤーピース(XS/S/M/L)各2個・充電用USBケーブル・充電ケース
その他機能マイク・自動電源オン/オフ
評価・レビュー
重低音
(4.5)
コスパ
(5.0)
多機能性
(4.0)
スポーツとの相性
(5.0)
ポイント
  • タフな重低音を軸にしたJVCの「XX」シリーズの新作で「NORMAL・BASS・CLEAR」のモード設定もあり
  • スティック型で外れにくくIP55の防塵防水性能に加え、耐衝撃性の高いラバー製ボディを備えスポーツに最適
  • 4.4gのコンパクトボディでも最大7時間の連続再生ができて、充電ケースとの併用で24時間使用にも対応
気になるポイント
  • 1万円以下の価格帯でもノイズキャンセリング・外音取り込みなどの機能がないのは残念
  • 重低音モデルでも6㎜ドライバーのため充分な迫力があるのかどうかは未知数
こんな人におすすめ
安心の国産品の中、重低音以外のモード選択も出来てスポーツやアウトドアに最適なタフ仕様のモデルをお探しの方におすすめです。

ソニー 完全ワイヤレスイヤホン WF-XB700 重低音モデル

サイズイヤホン:非公開・充電ケース:非公開
重量イヤホン:8.0g・充電ケース:非公開
Bluetoothバージョン5.0
ドライバー12㎜
周波数帯域20Hzから20KHz
充電時間イヤホン:2.5時間・充電ケース:3時間
バッテリー持続時間9時間(イヤホン単体)
充電方法USB Type Cケーブル
防水性能IPX4
操作方法物理ボタン
ノイズキャンセリング機能×
タイプインイヤー・カナル型
付属品専用充電ケース・USB Type-Cケーブル(約20㎝)・ハイブリッドイヤーピース(SS,S,M,L各2個)
その他機能マイク・自動電源オン/オフ
評価・レビュー
重低音
(4.5)
コスパ
(5.0)
多機能性
(4.0)
スポーツとの相性
(4.0)
ポイント
  • ソニーの大口径12㎜のダイナミックドライバーによるEXTRA BASSサウンド仕様で重低音に強い
  • IPX4の生活防水性能があり、スポーツ使用時の汗やジョギング中の小雨などにも耐えられる
  • Bluetooth5.0で、左右同時伝送方式によりワイヤレス送信時の断線や遅延を大幅に抑制
気になるポイント
  • イヤホンの操作方法がタッチセンサーではなく物理ボタンのためユーザーによっては痛く感じるおそれあり
  • イヤホンが片方で8gあるためジョギングなど長時間の装着時にはやや不向き
こんな人におすすめ
安心のソニー製品の中、大口径ドライバーに加え重低音が得意なEXTRA BASSに対応したモデルをお探しの方におすすめです。

【3万円以下】臨場感が楽しめる!重低音完全ワイヤレスイヤホンのおすすめランキング3選

ラディウス radius HP-V700BT 完全ワイヤレスイヤホン VOLTシリーズ 重低音

サイズイヤホン:非公開・充電ケース:非公開
重量イヤホン:非公開・充電ケース:非公開
Bluetoothバージョン5.2
ドライバー6㎜
周波数帯域20Hzから20KHz
充電時間イヤホン:2.5時間・充電ケース:3時間
バッテリー持続時間11時間(イヤホン単体)
充電方法USB Type Cケーブル
防水性能IPX4
操作方法タッチコントロール
ノイズキャンセリング機能×
タイプインイヤー・カナル型
付属品充電ケース×1・イヤーピース(XS、S、M、L)×各1セット・USB Type-Cケーブル(充電用)×1
その他機能ハイレゾ音源対応・外音取り込み・マイクなど
評価・レビュー
重低音
(4.5)
コスパ
(4.5)
多機能性
(4.5)
スポーツとの相性
(4.0)
ポイント
  • カーボンファイバードーム振動板と超小型BAドライバーの採用により、重低音から中高音域まで幅広くカバー
  • Qualcommの最新コーデック「aptX Adaptive」の採用で、ハイレゾ音源の再生やゲームでの使用にも最適
  • 外音取り込みのアンビエントモードがあり、左右イヤホンのバランスを取る「LE Power Control 」を採用
気になるポイント
  • 高価格帯にも関わらずノイズキャンセリング機能がないのは残念
こんな人におすすめ
安心の国産品の中、重低音に強いQualcommチップを搭載しハイレゾ音源やゲームに最適なモデルをお探しの方におすすめです。

JBL TOUR PRO 2 ワイヤレスイヤホン

サイズイヤホン:非公開・充電ケース:非公開
重量イヤホン:6.1g・充電ケース:67g
Bluetoothバージョン5.3
ドライバー10㎜
周波数帯域20Hzから20KHz
充電時間2時間(イヤホンとケースのどちらかは不明)
バッテリー持続時間10時間(イヤホン単体)
充電方法USB Type Cケーブル
防水性能IPX5
操作方法タッチコントロール
ノイズキャンセリング機能
タイプインイヤー・カナル型
付属品充電ケース×1・USB Type-C充電用ケーブル×1・イヤーチップ(3サイズ)×1
その他機能アクティブ・ノイズキャンセリング・外音取り込み・マルチポイント
評価・レビュー
重低音
(5.0)
コスパ
(4.5)
多機能性
(5.0)
スポーツとの相性
(4.5)
ポイント
  • 10㎜の大口径ドライバーに加えカーボン素材「DLC振動板」採用で、重低音に強い現在JBLのフラッグシップ
  • 内外4つのマイクでノイズを打ち消すハイブリッドノイズキャンセリングに加え「リアルタイム補正」機能もあり
  • 独自の「デュアル・オーバルシェイプデザイン」などで、イヤーピースの装着感が抜群で重低音サウンドも強化
気になるポイント
  • 旧モデルより小型化されながらも6.1gはスポーツの使用時にはやや重め
こんな人におすすめ
JBLの最新フラッグシップで、重低音が強い上に最上級のノイズキャンセリング機能を備えたモデルをお探しの方におすすめです。

ゼンハイザー Sennheiser ワイヤレスイヤホン CX Plus True Wireless‎

サイズイヤホン:非公開・充電ケース:非公開
重量イヤホン:6g・充電ケース:37g
Bluetoothバージョン5.2
ドライバー7㎜
周波数帯域5Hz~21kHz
充電時間1.5時間(イヤホンと充電ケースのどちらかは不明)
バッテリー持続時間8時間(イヤホン単体)
充電方法USB Type Cケーブル
防水性能IPX4
操作方法タッチコントロール
ノイズキャンセリング機能
タイプインイヤー・カナル型
付属品4 サイズ( XS,S,M,L )のイヤーチップなど
その他機能外音取り込み
評価・レビュー
重低音
(4.5)
コスパ
(4.5)
多機能性
(4.5)
スポーツとの相性
(4.5)
ポイント
  • 臨場感あふれる低音域やゆがみのない中高音域の再生にも優れた「TrueResponse」トランスデューサーを採用
  • ハイレゾ音源の再生に対応したクアルコム社製「aptX Adaptive」を搭載し、外音取り込みモードにも対応
  • アクティブ・ノイズキャンセリングに加えフィット感のあるエルゴノミクスデザインで装着感が抜群
気になるポイント
  • aptX Adaptiveの適用にはスマホなど再生機器側でも対応している必要がある点にご注意を
  • 2台のデバイスに同時接続できるマルチポイント機能には非対応
こんな人におすすめ
重低音以外のすべての音域でクリアな音質を再生し、アクティブ・ノイズキャンセリングに優れた高級機をお探しの方におすすめです。

【高級】重低音完全ワイヤレスイヤホンのおすすめランキング2選

BOSE(ボーズ) QuietComfort Ultra Earbuds 完全ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホン

サイズイヤホン:1.72 cm (H) x 3.05 cm (W) x 2.24 cm・充電ケース:5.94 cm (H) x 6.63 cm (W) x 2.67 cm
重量イヤホン:6.24g・充電ケース:59.8g
Bluetoothバージョン5.3
ドライバー9.2㎜
周波数帯域非公開
充電時間イヤホン:1時間・充電ケース:3時間
バッテリー持続時間6時間(イヤホン単体)
充電方法USB Type Cケーブル
防水性能IPX4
操作方法タッチコントロール
ノイズキャンセリング機能
タイプインイヤー・カナル型
付属品3つのイヤーチップ (S、M、L) と3つのスタビリティバンド (S、M、L)・充電ケース・USB-C® (A to C) ケーブル (30 cm)・セーフティシート
その他機能外音取り込みモードなど
評価・レビュー
重低音
(5.0)
コスパ
(4.5)
多機能性
(4.5)
スポーツとの相性
(4.5)
ポイント
  • 360°臨場感あふれる音の再現に優れた「Boseイマーシブオーディオ」搭載機で、重低音の再生も抜群
  • Boseイマーシブオーディオ兼ノイズキャンセリングの他にもノイキャンと外音取り込みの3つのモード設定あり
  • 現在Boseのフラッグシップモデルでありながら6g強の軽量ボディで、充電ケースとの併用で最大24時間の使用が可能
気になるポイント
  • 「Boseイマーシブオーディオ」の使用時には連続再生が4時間に限られるのがやや物足りない
  • 2024年にファームウェアアップデートの予定があるものの現状はマルチポイントに非対応
こんな人におすすめ
人気国際ブランドの高級機の中、最上級の臨場感とノイズキャンセリングを実現したハイエンドモデルをお探しの方におすすめです。

ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM5

サイズイヤホン:非公開・充電ケース:非公開
重量イヤホン:5.9g・充電ケース:非公開
Bluetoothバージョン5.3
ドライバー8.4㎜
周波数帯域20Hzから20KHz
充電時間イヤホン:1.5時間・充電ケース:2時間
バッテリー持続時間{最大8時間/NCオン・最大12時間/NCオフ}(イヤホン単体)
充電方法USB Type Cケーブル
防水性能IPX4
操作方法タッチコントロール
ノイズキャンセリング機能
タイプインイヤー・カナル型
付属品非公開
その他機能外音取り込みモード・マルチポイントなど
評価・レビュー
重低音
(5.0)
コスパ
(4.5)
多機能性
(5.0)
スポーツとの相性
(4.5)
ポイント
  • ソニーの音響技術を駆使した8.4㎜のダイナミックドライバーXにより、重低音から高音まで幅広い音域をカバー
  • 世界最高級のノイズキャンセリング使用時でも、イヤホン単体で8時間の連続再生ができるなどのスタミナ設計
  • 装着感抜群の「エルゴノミック・サーフェス・デザイン」を採用し、前モデルより1.4gの軽量化に成功
気になるポイント
  • ダウンサイジングで耳に装着しやすくなったもののAmazonの口コミにはそのぶん落としやすくなったとの指摘あり
こんな人におすすめ
ソニー製フラッグシップ機で、ノイズキャンセリングなど高性能を極めながら小型軽量で疲れにくいモデルをお探しの方におすすめです。
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ぐーちょ

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完全ワイヤレスイヤホンとは

完全ワイヤレスイヤホンとは
完全ワイヤレスイヤホンとは、両耳にはめるイヤホンが単体として独立的に機能するもの。要は線のないイヤホンです。

海外ではAppleのAirPodsを始め「Ear Buds」と総称されており、日本でも同様にイヤーバッズと呼ばれることもあります。
完全とわざわざつくのは、ワイヤレスながら2つのイヤホンがケーブルでつながった旧タイプと差別化するため

あちこち引っかかるケーブルがわずらわしいという方は、このタイプのイヤホンが最適です。

重低音完全ワイヤレスイヤホンの注目したい機能・性能

重低音完全ワイヤレスイヤホンの注目したい機能・性能
重低音完全ワイヤレスイヤホンの注目したい機能・性能は、以下の3つです。

  • イヤホンのタイプはの遮音性に優れたカナル型がベスト
  • ドライバーは迫力のあるダイナミック型
  • 周波数帯域は「Hz」の下の数値が重要

イヤホンのタイプは遮音性に優れたカナル型がベスト

迫力ある重低音を重視する場合、まず周囲のノイズを最大限に遮断するカナル型イヤホンを選ぶのがベストだと言えるでしょう。

ソニーの「WF-1000XM5」など最上級のノイズキャンセリング機能があれば、一般的にカナル型はより重低音の効果を発揮します。

カナル型は耳が痛くなりがちですが、エルゴノミクス型など装着感を追求した軽量モデルであれば一般的に痛みは軽減されます。

ドライバーは迫力のあるダイナミック型

イヤホンに採用されているドライバーには、いくつかの種類が存在します。
迫力のある重低音を再生したい場合には、ダイナミック型のドライバーがおすすめです。

バランスドアーマチュア型(BA型)は、クリアなサウンドを再生するのに適したタイプ。中高音の再生に優れているので、重低音を重視する場合には避けるのが無難です。

周波数帯域は「Hz」の下の数値が重要

重低音を重視して完全ワイヤレスイヤホンを選択する場合には、音の高低を周波数で表す周波数帯域「Hz」のスペックをチェックしておくのが重要です。

再生周波数帯域は〇〇Hz~〇〇kHzといった単位で表記されますが、低域を表す下の数値を確認しておきましょう。

数値が低いほど、低音サウンドの表現力に優れています。パワフルな重低音を求める場合には、なるべく下の数値が低いモデルを選択するのがコツです。

重低音完全ワイヤレスイヤホンのおすすめメーカー一覧

重低音完全ワイヤレスイヤホンのおすすめメーカー一覧
重低音完全ワイヤレスイヤホンのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。

  • ソニー(SONY)
  • JVCケンウッド
  • ボーズ(BOSE)

ソニー(SONY)

ソニー(SONY)は日本が世界に誇る音響の国際ブランドで、完全ワイヤレスイヤホンでも最高水準の性能を誇っています。

現在フラッグシップの高級機「WF-1000XM5」は、HDノイズキャンセリングプロセッサーQN1による最上級の遮音性が売り。

安い価格帯の「WF-XB700」では「EXTRA BASS」機能により重低音の再生に特化。

装着感が良くノイズキャンセリング機能もしっかりしたイヤホンで、重低音を楽しみたい方におすすめのメーカーです。

▼この記事では、Sonyのおすすめイヤホンを紹介しています。

sonyイヤホンの魅力
SONY(ソニー)のイヤホンの魅力。おすすめ17選《2024年最新》

JVCケンウッド

JVCケンウッドも日本の音響ブランドで、高級音響機器メーカーとして培った技術を完全ワイヤレスイヤホンにも注いでいます。

非常にコスパの高い「JVC HA-A5T」は4.5gの軽量ボディ・生活防水・6時間連続再生などの点でスポーツでの使用に最適。

「JVC HA-XC62T」は重低音が魅力のXXシリーズながら「NORMAL・BASS・CLEAR」の3つのモード設定ができて大人気。

軽量かつ長時間バッテリーのイヤホンで、スポーツの最中に重低音を聴きたい方におすすめのメーカーです。

ボーズ(BOSE)

ボーズ(BOSE)はアメリカが世界に誇る音響の国際ブランドで、完全ワイヤレスイヤホンでもソニーと共に業界を牽引しています。

最新のフラッグシップ機「QuietComfort Ultra Earbuds」では、360°の臨場感ある「Boseイマーシブオーディオ」が大好評。

また「QuietComfort」技術は飛行機内の音も消すと言われ、ソニー製にも負けないほどのノイズキャンセリング性能を実現。

業界最高級のノイキャンが効いたイヤホンで、ライブな臨場感ある重低音を聴きたい方におすすめのメーカーです。

▼この記事では、BOSEのおすすめイヤホンを紹介しています。

Boseのイヤホンランキング
【最新モデル】Boseのイヤホンおすすめランキング10選|ノイキャン、ワイヤレス

重低音完全ワイヤレスイヤホンの選び方

寝転びながら音楽を友達と一緒に聞いている
重低音完全ワイヤレスイヤホンの選び方を以下の5つのポイントから解説します。

  • 重低音を重視したい方は、大口径のドライバーを選ぼう
  • 重低音と共に、中・高音域のサウンドも楽しみたい方はハイブリッド・モデルを選ぼう
  • 重低音を逃がさないイヤーピースを選ぼう
  • 重低音は消耗が多い分、バッテリー性能の高いモデルを選ぼう
  • 重低音の世界に浸るために、ノイズキャンセリング機能が高いモデルを選ぼう
  • ランニングやスポーツに使用するなら防水性能をチェックしよう

重低音を重視したい方は、大口径のドライバーを選ぼう

イヤホンの心臓部・音源を司るドライバーは、一般的にダイナミック・ドライバーと呼ばれるものが多く、低音域の再生に優れています。

最近では5,000円以下の低価格帯モデルの多くもダイナミック・ドライバーを搭載しているので、ある程度は重低音を感じられます。
それ以上の迫力を求める方は、ドライバーの大きさ・口径に注目してください。

大体10㎜以上が大型になり、最大で15㎜ほどになります。

またドライバーが2つ搭載されたデュアル・ドライバーも重低音に特化したイヤホンと言えます。

重低音と共に、中・高音域のサウンドも楽しみたい方はハイブリッド・モデルを選ぼう

イヤホンの性能は重低音で決まるとも言われますが、やはり低いサウンドばかりでは疲れてしまうもの。

抜けのいい高音域のクリアサウンドがあれば、重低音をより引き立ててくれるでしょう。
そのためここでも紹介するラディウスのような高級ブランドの中にはハイブリッド・モデルがあります。

2つ以上のドライバーを組み合わせた構造により、重低音とその他の音域が融合されたサウンドが楽しめるのです。ただ、やはりその分、価格は高くなります。

重低音を逃がさないイヤーピースを選ぼう

完全ワイヤレスイヤホンで重低音を楽しみたい方は、まず音漏れのするインナーイヤー型より密閉タイプのカナル型を選びましょう。
ただここでも紹介したよう、インナーイヤーにもカナル型と融合したタイプもあります。

そして耳穴に直接触れるイヤーピースも大きなポイント。
AppleのAirPodsなどで採用されているようなシリコン製、またはウレタン製のものが密閉性に優れています。

ソニーなど各メーカーは単品でイヤーピースを安価に販売しているので、他社製品を試してみるのもありでしょう。

重低音は消耗が多い分、バッテリー性能の高いモデルを選ぼう

一般的に重低音向きのダイナミック・ドライバーは、バランスド・アーマチュア型など全音域カバーのドライバーより振動が多い分、消耗も激しいと言われています。

イヤホン単体で連続再生時間が長いモデルを選べば、面倒なバッテリーチャージの手間がかかりません。

最近ではソニーやラディウスなどの高級イヤホンでも10時間近くの単体バッテリー性能があります。
また、安価なイヤホンでも7時間ほどのモデルもあり、長時間じっくり重低音を聴きたい方にはおすすめです。

重低音の世界に浸るために、ノイズキャンセリング機能が高いモデルを選ぼう

多くは高価なモデルになりますが、雑音をカットするノイズキャンセリング機能に優れたイヤホンは数多く販売されています。

重低音サウンドは特に犬の鳴き声や電車の発信音など高音域のノイズを呼び込みやすいもの。
AirPodsやソニーの最新モデルなど、ノイズキャンセリングに極めて優れたモデルであれば、いつどこででもユーザーは音楽だけの世界に浸れるでしょう。

また外部音取り込み機能があれば、一緒にいる人の声や駅構内のアナウンスなど必要な音を拾いながらサウンドを楽しむこともできます。

ランニングやスポーツに使用するなら防水性能をチェックしよう

ランニングやスポーツに使用する際に防水性能が大切になるのは、やはり汗や雨などでイヤホンが濡れるリスクがあるためです。

防水性能の高さは「IPX●」の指標で表され、IPX4は汗や水しぶきや小雨などに耐えられる生活防水レベルになります。

IPX5は普通の雨やシャワーでも大丈夫でIPX6は一時的な水没にも耐えられるほど、IPX7は水泳でも使えるほどタフです。

ただ重低音に優れた完全ワイヤレスイヤホンの多くはIPX4かIPX5かのどちらかであり、一般的に水濡れには強くないと言えます。

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重低音完全ワイヤレスイヤホンのQ&A

カナル型完全ワイヤレスイヤホンを使うと頭痛が発生することがあります。なぜなのでしょうか?また、その対処法はありますか?

カナル型で頭痛が発生するのは、一般的に耳を圧迫することや音が大きく聴こえることなどが原因としてあげられます。

その場合は、イヤーピースを奥まで入れなくても外れないスティック式のカナル型にしたり、シリコン製やエルゴノミクス型の装着しやすいイヤーピースを選んだりすると良いでしょう。

音楽ジャンルでイヤホンを選ぶのもおすすめ

音楽ジャンルごとの特徴にあわせてイヤホンを選ぶとさらにパフォーマンスがあがります!

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重低音が心地よい完全ワイヤレスイヤホンの重要ポイントまとめ

重低音が心地よい完全ワイヤレスイヤホンの重要なポイントは以下の3つです。

  • 一般的に重低音が出やすいカナル型の製品から選ぶことをおすすめします。
  • ダイナミックドライバーを採用したダイナミック型のモデルを選ぶことで、量感のある重低音の再生に強いモデルを選べる。
  • イヤーピースの設計が、低域の再生に優れた特性や形を持った製品を選ぶことも大切。

この記事を書いたライターからのコメント

完全ワイヤレスイヤホンで迫力のある重低音なんて望めるの?と疑問に思う人の気持ちはよく分かります。

ヘッドホンのような分厚い密閉感や30㎜程度の大口径ドライバーもなく、有線イヤホンのような伝送性の高さもありません。

しかし今回紹介したSONYやBOSEの高級イヤホンでは高いノイキャン効果などで音響のプロもうなるほどの重低音が楽しめます。

1万円以下の価格帯でもJVCにはExtra Bass仕様の人気モデルがあり、イヤホンでも重低音が望める時代になったと言えるでしょう。

ツバキ
ライター:ツバキ

香川県在住。映画や小説が大好きで、文学賞を受賞し1度だけ出版歴あり。現在は「ぐーちょ」で執筆業務を担うなど、Webライターを副業としています。
カメラなどのデジタル機器・デバイスやガジェットに興味があり、「ぐーちょ」で新商品を紹介するときは「すごい、こんなのがあるんだ」と胸を躍らせています。
また50種類以上の植物を育てる自称・園芸家でもあり、植物の記事を書くときもテンションは高めです。

※製品紹介、機能・性能「カナル型がベスト」、メーカー、選び方「防水性能」、Q&Aの部分を執筆しました。

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