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安い価格帯ではスマートフォンに対応したBluetoothスピーカーやテレビのHDMIに対応したサウンドバーが主流です。
ピュアオーディオにもふさわしい高級機ではKEFなど国際ブランドによるハイレゾ対応でサラウンド音響を極めたモデルが大人気。
アクティブスピーカーはアンプ内蔵でコスパも高く、特に小型のBluetoothスピーカーが多くのデバイスに対応しアウトドアにも向いています。
この記事を読んでお気に入りの逸品を見つけてください。
ぐーちょ編集部
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PCやテレビで活躍!サウンドバーのおすすめ人気11選。
【2022】アンプ内蔵!パワードスピーカーのおすすめ人気19選|高音質、高級モデルなど
【予算は5万円】コスパ最強のスピーカーランキングおすすめ人気10選
目次 閉じる
- 【予算5000円・安い】アクティブスピーカーおすすめランキング3選
- 【予算2万円前後】アクティブスピーカーおすすめランキング3選
- 【予算3~8万円】アクティブスピーカーおすすめランキング5選
- 【予算10万円前後】アクティブスピーカーおすすめランキング2選
- 【番外編・ピュアオーディオに最適!】アクティブスピーカーおすすめランキング2選
- アクティブスピーカーとは
- アクティブスピーカーの魅力
- アクティブスピーカーはこんな方におすすめ
- アクティブスピーカーのメリット
- アクティブスピーカーのデメリット
- アクティブスピーカーの選び方
- アクティブスピーカーの人気メーカー
- アクティブスピーカーのQ&A
- 人気のスピーカーをチェック
- アクティブスピーカーの重要ポイントまとめ
- この記事を書いたライターからのコメント
【予算5000円・安い】アクティブスピーカーおすすめランキング3選
高音質 | スピーカーユニット・内蔵アンプ・エンクロージャー・音響処理技術などの質で評価 |
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安い価格・コスパ | 5千円・2万円前後・3~8万円・10万円前後・ピュアオーディオ・それぞれの価格帯で性能面を見て評価 |
接続方法の多さ | RCA・AUX・テレビのHDMI・レコードのフォノなどの有線ケーブルやBluetoothなど入出力の多さで判断 |
デザイン | 和洋さまざまな部屋でインテリア効果を発揮する無駄のないシンプルかつ洗練された外観で判断 |
ロジクール PCスピーカー S150
サイズ | 6.4 x 6.8 x 15.8 cm |
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重量 | 400g |
スピーカータイプ | PCスピーカー |
電源 | 充電バッテリー |
接続方式 | USBケーブル |
ハイレゾ対応 | × |
カラー展開 | ブラック |
その他の機能 | ミュート機能など |
- デザイン性の高さで評価される国際ブランド「ロジクール」によるPCスピーカーの最新作で価格が安い
- USBケーブル1本だけでPCなどデジタル再生機器との接続と給電の両方ができて非常に便利
- 左側のサテライトスピーカー本体正面には音量調節とミュートボタンがあり操作しやすい
- Bluetoothのワイヤレス接続には対応していないため用途が限られる
- Amazonの口コミにもあるよう最大で2.4Wの出力はPCスピーカーとしてもややパワー不足
サンワダイレクト PCスピーカー ブックシェルフ型 400-SP068
サイズ | 110x180x123 mm |
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重量 | 2.1kg |
スピーカータイプ | PCスピーカー |
電源 | AC電源 |
接続方式 | 3.5㎜ステレオジャック |
ハイレゾ対応 | × |
カラー展開 | ブラック |
その他の機能 | トーンコントロールなど |
- 約6.35cmの大型スピーカーユニットを搭載し本体のつまみで音量・高音・低音のトーンコントロールも可能
- メインスピーカーとツイーターの2Way構成により40Hz~22,000Hzの周波数帯域・最大で16W出力を実現
- 木製の洗練されたブックシェルフ・デザインでバスレフ方式のエンクロージャーのため重低音も抜群
- 多様な3.5㎜AUX接続に対応しているもののRCAやBluetoothに非対応で接続方法が少ない
Anker Soundcore 3 Bluetooth スピーカー A3117
サイズ | 17.4 x 6 x 5.7 cm |
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重量 | 500g |
スピーカータイプ | Bluetooth スピーカー |
電源 | 充電バッテリー |
接続方式 | Bluetooth5.0 |
ハイレゾ対応 | × |
カラー展開 | ブラック・グレー・ネイビー・レッド |
その他の機能 | アプリでのイコライザー機能など |
- クリアな高音再生に優れたチタニウムドライバーを新採用し旧モデルよりも4Wアップした16Wのハイパワー設計
- Anker独自のBassUpテクノロジーに加え2つのパッシブラジエーターの搭載で迫力のある重低音を実現
- 水没にも耐えられるIPX7の極めて高い防水機能を備えSoundCoreスピーカーとリンクできるPartyCast機能もあり
- 旧モデル「SoundCore 2」にはあったAUX接続がないためBluetoothのない再生機器には接続不可
【予算2万円前後】アクティブスピーカーおすすめランキング3選
BOSE(ボーズ) SoundLink Revolve II Bluetooth speaker SLINK REV SLV II
サイズ | 8.2 cm (W) x 15.2 cm (H) x 8.2 cm (D) |
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重量 | 600g |
スピーカータイプ | Bluetoothスピーカー |
電源 | 充電バッテリー |
接続方式 | Bluetooth4.1・ミニプラグ・USB |
ハイレゾ対応 | × |
カラー展開 | トリプルブラック・ラックスシルバー |
その他の機能 | スマートスピーカー対応、2台同時接続のパーティモードなど |
- フルレンジのトランスデューサーと音響ディフレクターにより360°のサラウンドサウンドを実現
- デュアルパッシブラジエーターで重低音に強くBluetoothに加えミニプラグとUSB入力に対応し接続方法が豊富
- 大容量リチウム電池によりコードレスで最大13時間の連続再生ができてスマートスピーカー機能もあり
- ワイヤレス仕様は便利なもののBluetooth規格が4.1のため断線や遅延がやや心配
参考
SoundLink Revolve II Portable Bluetooth 360 Speakerボーズ
JBL QUANTUM DUO ゲーミングスピーカー JBLQUANTUMDUOBLKJN
サイズ | 17.6 x 8.9 x 21 cm |
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重量 | 2.8kg |
スピーカータイプ | ゲーミングスピーカー |
電源 | AC電源 |
接続方式 | ミニプラグ・USB・Bluetooth4.2 |
ハイレゾ対応 | × |
カラー展開 | ブラック |
その他の機能 | サラウンド音響など |
- JBLがゲームのために開発した「Quantum SOUND シグネチャ」を搭載しRGBライティングでゲームを華やかに演出
- 63mm径ウーハーと19mm径ツイーターの2Wayに加えバスレフ方式を採用し迫力ある重低音を実現
- USBと3.5㎜のAUXの有線接続に加えてBlutooth4.2のワイヤレス接続にも対応し多用途に使用できる
- コンパクトサイズなのにAC電源のためゲーミングスピーカーとしては持ち運びにくくやや不便
MACKIE マッキークリエイティブリファレンスモニタースピーカーwith Blueltooth CR3-XBT
サイズ | 20.6 x 14 x 18 cm |
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重量 | 3.5kg |
スピーカータイプ | 2Wayモニタースピーカー |
電源 | AC電源 |
接続方式 | RCA・AUX・Bluetooth4.2 |
ハイレゾ対応 | × |
カラー展開 | ブラック |
その他の機能 | L/Rスピーカー切り替え機能など |
- 左右分離型のスピーカー構造により片方ずつアクティブとパッシブに使い分けができて裸線の先バラ入力にも対応
- おしゃれな木製キャビネットにはボリューム・ノブの他に左右スピーカーの音の切り替えスイッチがあって便利
- 原音の忠実な再生に優れたモニタースピーカーで最大出力50Wのハイパワー設計でヘッドホン端子もあり
- AmazonレビューにはD級アンプによるホワイトノイズがあるとの指摘あり
【予算3~8万円】アクティブスピーカーおすすめランキング5選
ソニー ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-HG10 ハイレゾ
サイズ | 約204×62×60mm |
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重量 | 700g |
スピーカータイプ | Bluetoothスピーカー |
電源 | 充電バッテリー |
接続方式 | Bluetooth4.2・ステレオミニジャック(オーディオ入力端子)・Micro USB端子 |
ハイレゾ対応 | ○ |
カラー展開 | ムーンリットブルー・ペールゴールド・グレイッシュブラック・トワイライトレッド・ホライズングリーン |
その他の機能 | Wi-Fiなど |
- 35㎜フルレンジスピーカーを2基搭載しデュアル・パッシブラジエーターと「Extra Bass」モードで重低音も抜群
- ハイレゾ対応アンプ「S-Master HX」を搭載し「DSEE HX」「LDAC」によりCDとワイヤレス両方のハイレゾ再生が可能
- Wi-Fi搭載でSpotifyなどストリーミング音源にも最適で充電5時間で12時間の連続再生ができるスタミナ仕様
- カラーバリエーションが多いものの他のBluetoothスピーカーと較べるとデザイン面がやや微妙
参考
SRS-HG10 特長 : ハイレゾ対応ワイヤレスポータブルスピーカー | アクティブスピーカー/ネックスピーカーソニー
FOSTEX アクティブスピーカー Bluetooth USB接続対応 ペア PM0.3BD
サイズ | 11cm (幅) x 21.2 cm (高さ) x13.3 cm (奥行) |
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重量 | 約3.4 kg (1ペア) |
スピーカータイプ | 2ウェイPCスピーカー |
電源 | AC電源 |
接続方式 | Bluetooth5.0・AUX・USB |
ハイレゾ対応 | ○ |
カラー展開 | ブラック |
その他の機能 | 「VOICEモード」機能など |
- 75mmグラスファイバーコーンウーファーと19mmシルクドームツイーターの2Way式でハイレゾにも対応
- 遅延の少ない5.0規格のBluetoothの他にAUXとUSB type Cにも対応し接続方法が豊富
- 音楽と声に特化した「MUSIC / VOICE」モードの切り替えができてサブウーハーPM-SUBmini2との接続も可能
- 旧モデル「PM0.3H」より性能面では大きく進化したもののデザイン面ではあまり変化がない
JBL BAR 500 サウンドバー JBLBAR500PROBLKJN
サイズ | サウンドバー:56×1017×103.5(mm) ・ サブウーファー:440×305×305(mm) |
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重量 | サウンドバー:2.8kg ・ サブウーファー :10kg |
スピーカータイプ | サウンドバー+ウーファー |
電源 | AC電源 |
接続方式 | HDMI 1入力/1出力(eARC対応)・光デジタル入力・Bluetooth・Wi-Fi・Ethernet |
ハイレゾ対応 | × |
カラー展開 | ブラック |
その他の機能 | 「PureVoice」モードなど |
- JBLによる5.1chサウンドバーでセンター左右用スピーカー5基とサラウンド用ビームフォーミングスピーカー2基を搭載
- JBLの「BAR 1000」と同じ300Wのハイパワーウーファーも付属し計8つのスピーカーで最大590Wの出力が可能
- JBL「リアルサラウンド」とDolby Atmos「バーチャルハイト」によるハイブリッド型サラウンド音響を実現
- 3.5㎜ステレオジャックのAUX入力には対応していないのがやや残念
Audioengine オーディオエンジン HD4 ワイヤレス・パワードスピーカー
サイズ | 23cm×14cm×16.5cm(各スピーカー) |
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重量 | 左:3.3kg / 右:2.4kg |
スピーカータイプ | 2Wayパワードスピーカー |
電源 | AC電源 |
接続方式 | Bluetooth5.0・RCA・USB・3.5㎜ステレオジャック |
ハイレゾ対応 | × |
カラー展開 | ブラウン |
その他の機能 | サブウーファー接続など |
- 国際ブランド「Audioengine」のシグネチャーモデルでアラミドファイバーウーファーとシルクドームツイーター採用
- 小型でも最大で120W出力のパワーアンプが内蔵されているため重低音に強くサブウーファーにも接続可能
- Bluetooth5.0に加えRCAやUSBやレコードプレーヤーにもつながるAUXに対応し接続方式が豊富
- aptX HDコーデックであるものの対応する再生機器が必要で厳密にはハイレゾに非対応
ソニー ポータブルシアターシステム HT-AX7
サイズ | 306x133x123 mm |
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重量 | 2kg |
スピーカータイプ | 3 in 1・Bluetoothスピーカー |
電源 | AC/USB Type-C/充電池 |
接続方式 | Bluetooth5.2 |
ハイレゾ対応 | × |
カラー展開 | グレー |
その他の機能 | 立体音響など |
- ソニーによるフロントとLRのリアスピーカーの3 in 1モデルでテレビや映画に最適な3Dの立体サウンドを実現
- デュアルパッシブラジエーター搭載で重低音に強くBluetoothは5.2規格で最大30時間の連続再生が可能
- 新開発のアップミキサーにより部屋に応じたサウンドを自動調節し充電バッテリーと共にAC電源にも対応
- テレビや映画向きのシアタースピーカーながらHDMIやAUXなどの有線接続に非対応なのは残念
参考
HT-AX7 | アクティブスピーカー/ネックスピーカーソニー
【予算10万円前後】アクティブスピーカーおすすめランキング2選
Airpulse/A100 ハイレゾ対応アクティブスピーカー
サイズ | W160×D283×H255mm |
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重量 | 5.5kg(1台) |
スピーカータイプ | 2Wayアクティブスピーカー |
電源 | AC電源 |
接続方式 | Bluetooth5.0・USB・RCA・PC・AUX・オプティカル |
ハイレゾ対応 | ○ |
カラー展開 | レッド |
その他の機能 | リモコン付属など |
- 英国ブランド「AIRPULSE」による12.7cmアルミニウム・コーンウーファーとホーン搭載リボンツイーター搭載
- 音域カバーが広く歪みが少ないフルデジタルの「TAS5754 Class-Dアンプ」を採用し公式認証でハイレゾ音源に対応
- ウッドデザインの外観はレトロモダンで有線とBluetoothの両方に接続もできてサブウーファー出力もできる
- 同社の「A80」をサイズアップしたモデルながら値段と比較しても高さ23.3cm・重さ5.5kgはやや物足りない
参考
A100 | yukimu株式会社ユキム(Yukimu)-品川区大井-
ゼンハイザー(Sennheiser) AMBEO Soundbar Mini SB02S Black JP
サイズ | 10 x 70 x 6.5 cm |
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重量 | 3.3kg |
スピーカータイプ | サウンドバー |
電源 | AC電源 |
接続方式 | HDMI(ARC・eARC対応)・Bluetooth5.0・Wi-Fi |
ハイレゾ対応 | × |
カラー展開 | ブラック |
その他の機能 | スマートスピーカーとの連携など |
- ドイツの国際ブランド「ゼンハイザー」による単体バーで水平・ウーファー・天井の7.1.4 chサラウンド音響を実現
- HDMI 2.1接続に対応しDolby Atmos・DTS:X・360 Reality Audioなどに対応し最高級の映画サウンドを構築
- Bluetooth5.0とWi-Fの搭載によりSpotifyなどストリーミング再生にも最適でAlexaなどスマートスピーカーにも対応
- 7.1.4 chとあるものの実機としては天井スピーカーはなく独自のアルゴリズムによる音響効果なのがやや気になる
【番外編・ピュアオーディオに最適!】アクティブスピーカーおすすめランキング2選
Klipsch(クリプシュ) The Sixes パワーモニター エボニー (ペア)
サイズ | 27.94 x 21.84 x 42.55 cm |
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重量 | 15.33kg |
スピーカータイプ | パワードモニタースピーカー |
電源 | AC電源 |
接続方式 | Bluetooth・AUX・RCAフォノ入力・デジタル光学 |
ハイレゾ対応 | × |
カラー展開 | エボニー・ウォールナットベニヤ |
その他の機能 | レコードプレイヤー入力など |
- アメリカの老舗高級ブランド「Klipsch」による6.5インチウーファーとチタン製ホーン型ツイーター搭載で高音質を実現
- Bluetoothや3.5㎜ステレオジャックに加えRCAフォノ入力に対応しレコードプレイヤーにも使えるなど接続方法が豊富
- 100W×2chのパワーアンプ内蔵の高出力仕様でレトロモダンなデザインにより洋室では特にインテリア効果を発揮
- 重さが約15kgあるため部屋の模様替えや引っ越しの際の持ち運びにはやや不便
KEF LSX II – ワイヤレスHiFiブックシェルフ スピーカー
サイズ | 18 x 15.5 x 24 cm |
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重量 | 10kg |
スピーカータイプ | 2Way・アクティブスピーカー |
電源 | AC電源 |
接続方式 | Bluetooth4.2・Wi-Fi・ミニプラグ・光デジタル・HDMI ARC・USB |
ハイレゾ対応 | ○ |
カラー展開 | オリーブグリーン・ブラック・ブルー・ホワイト |
その他の機能 | サブウーファー出力など |
- 英国の高級ブランド「KEF」による独自の専用アンプとUni-Qドライバー搭載で小型でもオールインワン性能を実現
- BluetoothとWi-Fi搭載によりSpotifyなどストリーミング再生にも最適でRCAサブウーファー出力にも対応
- HDMIなど接続方法が豊富なためテレビ・レコードプレイヤー・ゲーム機に対応しスマートホーム機器としても使える
- Bluetoothが4.2である点とテレビとのHDMI有線接続が旧型のARCに限られているのが残念
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アクティブスピーカーとは
アクティブスピーカーとは、筐体内部にアンプを内蔵したスピーカーです。以前のステレオ(コンポーネントタイプ)では、アンプは独立しているかチューナーなどに内蔵されている形態でした。
昨今、PCやスマホで音楽・映画を観賞するときに、良い音や迫力ある音で聞きたいとスピーカーを接続する際、スピーカーにアンプが内蔵されていれば、設置環境や接続コードがすっきりします。
また、スマホやモバイルノートで音楽を良い音で聞くのに、Bluetooth接続やUSB接続できる機種も増えてきています。また、アクティブスピーカーはパワードスピーカーとも呼ばれています。
アクティブスピーカーの魅力
USB DAC内蔵アクティブスピーカーで、PCからの音楽が一変
PCには、通常スピーカーが標準で内蔵されています。そのスピーカーから映画などの音声、音楽が鳴るわけですが、それほど良い音を出しているわけではありません。
USB接続口に外付けスピーカーとして、JBLPebbles(ペブルス)などを接続するだけで、それまでの音とは比べものにならない“良い音”を聞くことができます。
また、アクティブスピーカーにもよりますが、重低音がよく鼓動させるものもあります。
スマホからBruetooth接続したアクティブスピーカーなら居間と戸外でも
iPhoneやAndroidなどのスマホで音楽を聴くには、そのままスマホで鳴らすかイヤホンで聞くか、それとも、ワイヤレススピーカー(Bluetooth接続)で聞くという方法があります。
このワイヤレススピーカーなら、家のなかの居間や自室およびキッチンで聞くほか、キャンプやパーティーなど戸外で聞くことができます。そのアクティブスピーカーには戸外で使用できるよう、バッテリーが内蔵されています。
アクティブスピーカーはこんな方におすすめ
- PCの音やスマホの音を良くしたいという人におすすめ
- 液晶TVの音を良くするのにも、アクティブスピーカーがおすすめ
PCの音やスマホの音を良くしたいという人におすすめ
PCやスマホで音楽や映画を観賞するひとには、是非、アクティブスピーカーをおすすめいたします。
2000円前後の安価なスピーカーではなく、ある程度費用はかかりますが、それなりの値段がするものをえらびましょう。
尚、アクティブスピーカーを購入する際、まずは、専門店に出かけ視聴して気に入った音を出しているものを選びましょう。
液晶TVの音を良くするのにも、アクティブスピーカーがおすすめ
液晶TVで映画を観賞されている方も多いでしょう。そこで、液晶TVにアクティブスピーカーを接続すれば、迫力ある音声で、映画鑑賞をすることが可能となります。
ほとんどの液晶TVには、外付けにスピーカーを接続するためのラインを備えており、そこに接続することが可能です。また、こちらも専門店に出かけ視聴することをお勧めします。
アクティブスピーカーのメリット
アクティブスピーカーのメリットは、以下の3つです。
- ドライバーユニットと統合されたアンプ内蔵で高音質
- 小型サイズで持ち運びやすく耐久性が高い
- Bluetooth接続で臨場感あるサウンド環境を作れる
ドライバーユニットと統合されたアンプ内蔵で高音質
アクティブスピーカーは、音を増幅させるアンプと音を出すドライバーが一体になっているため音質がいい傾向にあります。
パッシブスピーカーの場合、アンプとスピーカーでメーカーが違えば相性が悪い場合もあり、当たり外れがあるのが現実。
その点、1つに統合されたアクティブスピーカーは多くの場合、さまざまに工夫された技術でアンプがドライバーに最適化されています。
小型サイズで持ち運びやすく耐久性が高い
アクティブスピーカーで一番人気のBluetoothタイプでは、多くはアンプ内蔵の上に小型なので持ち運びやすいです。
サイズ自体も20cm四方以下になるものが多く、PCのあるデスク回りにも置きやすい省スペース設計になっています。
また持ち運びやすさからアウトドア仕様になっているタイプも多く、IP67の極めて優れた防塵防水性能を備えたモデルも少なくありません。
Bluetooth接続で臨場感あるサウンド環境を作れる
アクティブスピーカーでBluetooth接続に対応しているものは、2台でサラウンドサウンドになるものが多いのもメリットでしょう。
TWSモードに対応していれば2台のBluetoothスピーカーでステレオサウンドになり、左右の音の違いで高音質が実感できます。
さらに10mほどの通信距離に対応しているものがほとんどなので、スピーカーを離して設置すれば映画館のような臨場感も演出可能です。
アクティブスピーカーのデメリット
アクティブスピーカーのデメリットは、以下の2つです。
- フロア型になるとアンプ内蔵のせいで重くなる
- 一般的に消費電力が高くなる
フロア型になるとアンプ内蔵のせいで重くなる
アクティブスピーカーのデメリットとして、特に大型のフロアタイプになるとアンプを内蔵しているため重くなる点があります。
その日の気分によってスピーカー位置を変えてさまざまなオーディオ環境を楽しみたい方には、不向きかもしれません。
また重いスピーカーは重量によって床との共鳴性が高くなり、再生される音質が落ちることもあります。
さらにスピーカーにぶつかったり地震があったりしてスピーカーが倒れた時、重量がある分こわれやすいのも欠点と言えるでしょう。
一般的に消費電力が高くなる
アクティブスピーカーのデメリットとして、音を増幅させるアンプを内蔵しているためパッシブスピーカーよりも消費電力が高くなる点があります。
PCからのUSB給電やリチウムイオン電池の充電タイプでは電力コスパは高めですが、ブックシェルフ型・フロア型では話が別。
BoseやYamahaといった本格派のメーカーは高音質を目指してさまざまな独自技術を搭載させているため、一般的に電気代は高めになります。
アクティブスピーカーの選び方
アクティブスピーカーの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- 高音質サウンドで選ぶ
- 接続方式で選ぶ
- 価格・コスパで選ぶ
高音質サウンドで選ぶ
アクティブスピーカーは高音質サウンドかどうかで選ぶことができます。アクティブスピーカーにもパッシブスピーカーと同じく2基のドライバーを備えた2Wayモデルが数多くあって大人気です。
低音のウーハーはバスレフ方式という外形設計であれば、多くの場合、よりパワフルな重低音サウンドが表現できます。
また高音域のツイーターはシルクドームツイーターであれば、一般的にゆがみのない自然なクリアサウンドを鳴らせます。
他にもさまざまな技術的な工夫があるので、高音質サウンドがいい方は事前にチェックすると良いでしょう。
接続方式で選ぶ
アクティブスピーカーは主に4つの接続方式で選ぶこともできます。
Bluetooth・AUX・RCA・バランス接続(XLR入力)の4つが一般的な接続方法です。
スマホなど多くのデジタルデバイスで使いたい方はBluetooth、ワイヤレス接続に非対応のテレビなどで使いたい方はAUX。
レコードプレイヤーなどアナログなステレオ機器とスピーカーをつなげたい方はRCA端子があるものを。
そしてモニタースピーカーを使ってサウンド作りをしたい方は、バランス接続ができるXLR入力対応モデルを選ぶと良いでしょう。
価格・コスパで選ぶ
アクティブスピーカーは価格やコスパで選ぶこともできます。
アクティブスピーカーはそもそもアンプやケーブルの買い足しが必要なパッシブスピーカーと較べ総合的にコスパが高いです。
さらにBluetoothスピーカーでは、Ankerのような人気国際ブランドのハイエンドモデルでも型落ちすれば価格が一気に安くなることもあります。
価格が固定された名機が少ないこともあり、アクティブスピーカーでは価格が安くコスパが高くなる時期に買うとかなりお得です。
アクティブスピーカーの人気メーカー
- フォステクス
- ヤマハ
- ジェイビーエル(JBL)
- ソニー(SONY)
- ボーズ(Bose)
フォステクス
1973年に誕生した音響機器の専業メーカーであるフォステクスは、その高い技術と、感性豊かな芸術とを融合させ、時代を先取りした最先端の技術から生まれる音響機器関連の製品(自社製品およびOEM商品)を世に送り出しています。
また、手軽に本格的スピーカーが手作りできる“かんすぴ”シリーズも拡大させていると共に、アクティブスピーカも、個人で使用するものから、スタジオを使用される本格的なモニターまで手掛けています。
ヤマハ
楽器メーカーとしても有名なヤマハは、知る人ぞしる老舗のオーディオメーカーでもあります。スピーカーにおいても、電子機器と音に関する技術で高く評価され、業務用モニタースピーカーで世界的で採用されています。小型モニタースピーカーで多く採用されているようです。
昨今では、PC向け小型のアクティブスピーカーを発売しています。
▼関連記事:こちらの記事ではヤマハのおすすめスピーカーを紹介しています。
名機揃い!YAMAHA(ヤマハ)のスピーカー人気おすすめ8選|テレビ用や会議用にも
ジェイビーエル(JBL)
ジェイビーエルといえば、昔はジャズ喫茶、現在では、録音スタジオ、映画館で多く使用されていて、オーディオファンにとっては、憧れのスピーカーでした。
アメリカのスピーカー専門ブランドとして、世界で人気のブランドです。
大型スピーカーがメインと思われているかもしれませんが、昨今では、アクティブスピーカーの小型のものも販売していて、人気も高くなっています。
ボーズ(Bose)
ボーズ(Bose)は言わずと知れたアメリカが世界に誇る音響ブランドで、アクティブスピーカーでも迫力ある重低音が一番の魅力。
「SoundLink Revolve II」は小型かつ360°のサラウンド音響に加えシームレスでおしゃれなデザインで人気を集めています。
「Smart Ultra Soundbar」はHDMI搭載のテレビ向けモデルで、Bluetoothの小型で高音質を求める方にボーズはおすすめです。
ソニー(SONY)
ソニー(SONY)も言わずと知れた日本が世界に誇る音響ブランドで、アクティブスピーカーでは歪みのないクリアサウンドが特徴。
「SRS-X99」では360°リアリティオーディオに対応し「SRS-HG1」ではLDACコーデックのハイレゾ音源に対応して大人気。
サラウンド音響やハイレゾ音源、またSpotifyなどストリーミング再生が得意なWi-Fi搭載モデルをお探しの方にソニーはおすすめです。
アクティブスピーカーのQ&A
アクティブスピーカーとしてもパッシブスピーカーとしても使えるスピーカーは存在するか、知りたいです。
アクティブでもパッシブでも使えるスピーカーは一般的にほぼ販売がありません。多くの場合、パッシブにアンプを内蔵するなどの改造が必要です。
一方で「MACKIE CR3-XBT」のように左右スピーカーでアクティブとパッシブが分かれているものは、片方ずつではアクティブでもパッシブでも使えます
人気のスピーカーをチェック
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アクティブスピーカーの重要ポイントまとめ
アクティブスピーカーの重要なポイントは以下の3つです。
- アクティブスピーカーは小型のBluetoothタイプが大人気でBoseやAnkerのモデルが有名
- アクティブスピーカーにもサウンド作りのためにバランス接続ができるモニタースピーカーがある
- アクティブスピーカーはアンプ接続がいらないので手軽に便利に使用できる
この記事を書いたライターからのコメント
アンプなしで音楽が流せるアクティブスピーカーに、音響ブランドの高級モデルや名機があることはあまり知られていないでしょう。
アクティブスピーカーと言えばスマホやPCの音源を鳴らす安いBluetoothスピーカーを思い浮かべる方がきっと多いはずです。
しかし最近ではクリプシュやKEFなどピュアオーディオ級の高音質を鳴らせる非常に高価な名機もあります。
アクティブスピーカーらしい接続方法の豊富さやコンパクトさといったメリットもあり、オーディオ愛好家にもおすすめしたいです。
ライター:ツバキ
香川県在住。映画や小説が大好きで、文学賞を受賞し1度だけ出版歴あり。現在は「ぐーちょ」で執筆業務を担うなど、Webライターを副業としています。
カメラなどのデジタル機器・デバイスやガジェットに興味があり、「ぐーちょ」で新商品を紹介するときは「すごい、こんなのがあるんだ」と胸を躍らせています。
また50種類以上の植物を育てる自称・園芸家でもあり、植物の記事を書くときもテンションは高めです。