【最高のつけ心地】装着感で選ぶヘッドホンのおすすめ人気9選|軽量モデル

付け心地のいいヘッドホン

装着感の良いヘッドホンの紹介記事です。

ヘッドホン選びにおいて、装着感の良さは重要な問題です。装着感の悪いモデルでは、快適に音楽を楽しめない場合があります。

この記事では、装着感抜群のヘッドホン、蒸れないヘッドホン、長時間の使用に向いたモデル、軽量なものなど、おすすめのヘッドホンを紹介しています。購入時の参考にしてみてください。


つけ心地がいいヘッドホン
【長時間の装着でも快適】つけ心地のいいヘッドホンのおすすめランキング15選

装着感の良いヘッドホンのおすすめ9選

評価基準
装着感の良さ無線と有線、密閉型と開放型、オンイヤーとオーバーイヤーなど、様々なタイプにおけるヘッドホンの装着感の良さを感覚的に5段階で評価
音質音質傾向、音場の広さ、定位の良さ、解像度、ダイナミックレンジなど、ヘッドホンの総合的な音質の良さをわかりやすく星5つで評価
コスパ装着感の良さ、音質の良さ、軽さや使い勝手などの機能性の高さと価格のバランスを考慮し、星1〜5で相対的に評価

ヤマハ YAMAHA ヘッドホン HPH-50

タイプオンイヤー
重量133g(ケーブル含む)
形式密閉ダイナミック型
ドライバー口径38mm
接続方式有線
評価・レビュー
装着感の良さ
(4.0)
音質
(4.0)
コスパ
(5.0)
ポイント
  • コンパクトでシンプルながら本格的な音質で音楽が楽しめるエントリーモデル
  • 気持ちのいい装着感で、長時間のリスニングも快適
  • ハウジング部とヘッドバンドにヤマハのロゴを配置したスタイリッシュなデザインを採用
気になるポイント
  • 耳当て部分が少し小さいという感想があるので気になる場合は確認が必要。
こんな人におすすめ
コスパ最強でシンプルで使いやすいオンイヤーヘッドホンが欲しい方におすすめ

Anker Soundcore Life Q30

タイプオーバーイヤー
重量約260g
形式密閉ダイナミック型
ドライバー口径40mm
接続方式Bluetooth
評価・レビュー
装着感の良さ
(4.5)
音質
(4.5)
コスパ
(4.0)
ポイント
  • 形状記憶イヤーカップを採用した快適な装着感が特徴のワイヤレスイヤホン
  • アクティブノイズキャンセリングを搭載し、没入感の高いリスニング環境を実現
  • ハイレゾにも対応した解像度の高いクリアな音質を実現
気になるポイント
  • 女性で少し前屈みになると外れそうになる時があるという書き込みがあります。
こんな人におすすめ
ノイズキャンセリング性能の高いワイヤレスヘッドホンが欲しい方におすすめ

オーディオテクニカ ATH₋M20xプロフェッショナルモニターヘッドホン

タイプオーバーイヤー
重量190g
形式密閉ダイナミック型
ドライバー口径φ40mm、CCAWボイスコイル
接続方式有線
評価・レビュー
装着感の良さ
(4.0)
音質
(4.5)
コスパ
(4.5)
ポイント
  • フラットな特性を持ち広帯域をきれいに再生するモニターヘッドホン
  • オーバーイヤーモデルとしては軽量で、優れた装着感を実現
  • 強磁力な新開発のφ40mmCCAWボイスコイルドライバーを採用
気になるポイント
  • しばらく使っていると片方からしか音が出なくなるという報告があります。
こんな人におすすめ
コスパがよく装着感のいいモニターヘッドホンが欲しい方におすすめ

ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-CH720N

タイプオーバーイヤー
重量192g
形式密閉ダイナミック型
ドライバー口径30mm
接続方式Bluetooth
評価・レビュー
装着感の良さ
(4.5)
音質
(4.5)
コスパ
(4.0)
ポイント
  • ソニーのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン史上で最も軽量なモデルで、軽い装着感を実現
  • 統合プロセッサーV1を搭載し、高音質再生が可能
  • アダプティブサウンドコントロール機能により、リスニング環境を自動で切り替えできる
  • ボイスピックアップテクノロジーとビームフォーミング技術で、どんな環境でもクリアな通信品質を確保
気になるポイント
  • ノイズキャンセリングは、やはりカナル式イヤホンの方が優れているという感想があります。
こんな人におすすめ
ノイズキャンセリング機能に優れた、高音質で軽量なワイヤレスヘッドホンが欲しい方におすすめ

パナソニック(Panasonic) ヘッドフォン LP-HT161

タイプオンイヤー
重量
形式密閉ダイナミック型
ドライバー口径30mm
接続方式有線
評価・レビュー
装着感の良さ
(4.5)
音質
(4.0)
コスパ
(4.0)
ポイント
  • オープンエアーデザインの軽量マイク付きオンイヤーヘッドホンで、軽い装着感を実現
  • 30mmの大型ネオジウムドライバーの採用により、高音質再生が可能
  • XBSポートの採用により、コンパクトながら力強い低域を再生
気になるポイント
  • プラグ部分のシェルの直径が大きいのが気になるという声があるので注意が必要。
こんな人におすすめ
装着感の良いマイク付き軽量オンイヤーヘッドホンを探している方におすすめ

AKG プロフェッショナルスタジオモニター・セミオープンヘッドフォン K240MK2

タイプオーバーイヤー
重量240g(ケーブル含む)
形式セミオープンエアー型
ドライバー口径30mm
接続方式有線
評価・レビュー
装着感の良さ
(4.0)
音質
(4.5)
コスパ
(4.5)
ポイント
  • 世界中のレコーディングスタジオで使われているセミオープンエア型ヘッドホン
  • 合皮製とベロア製の2種類のイヤーパッドが付属し、快適な使用感、装着感が得られる
  • AKGらしい抜けの良い自然な音質で、フラットなサウンドを実現
気になるポイント
  • ヘッドホン本体とケーブルがプラグピンではなく、DINミニのため互換性が低いという声があります。
  • ヘセミオープンエア型のため音漏れがするという声があるので、気になる方は注意が必要。
こんな人におすすめ
セミオープンエア型のモニターヘッドホンが欲しい方におすすめ

JVCケンウッド KENWOOD KH-KZ30 ワイヤレスヘッドホン

タイプオンイヤー
重量約157g
形式密閉ダイナミック型
ドライバー口径30mm
接続方式Bluetooth標準規格 Ver.5.2/Power Class 1
評価・レビュー
装着感の良さ
(4.0)
音質
(4.0)
コスパ
(5.0)
ポイント
  • 大型ネオジウムドライバーの採用により、迫力の高音質サウンドが楽しめる
  • 軽量コンパクトで軽い装着感を実現し、長時間の利用でも快適
  • 使いやすいオンラインマイクを搭載し会議などにも便利
気になるポイント
  • ノイズがひどくまともに使えないという声があるので、使用環境によっては注意が必要。
こんな人におすすめ
ちょうど良いサイズ感の使いやすいワイヤレスヘッドホンを探している方におすすめ

ゼンハイザー HD 2.30G

タイプオンイヤー
重量約 104 g
形式密閉ダイナミック型
ドライバー口径
接続方式有線
評価・レビュー
装着感の良さ
(4.5)
音質
(5.0)
コスパ
(4.0)
ポイント
  • Android Galaxyに対応したリモコンが搭載されたHD2.00シリーズハイエンドモデル
  • 軽量コンパクトで折りたたみ可能な高音質オンイヤーヘッドホン
  • しなやかな革素材を採用した装着感のいいイヤーパッドを採用
気になるポイント
  • 分解能が低めのため、雰囲気重視の音質で、大編成のクラシックなどには向いていないという感想があります。
こんな人におすすめ
軽量コンパクトで最高の音質を楽しめる、装着感のいいヘッドホンを探している方におすすめ

beyerdynamic オープン型オーバーヘッドヘッドホン 業務用 DT 990 PRO

タイプオーバーイヤー
重量250g(ケーブル含む)
形式開放型
ドライバー口径
接続方式有線
評価・レビュー
装着感の良さ
(5.0)
音質
(5.0)
コスパ
(4.0)
ポイント
  • 世界中のスタジオで使われているスタジオモニターヘッドホン
  • 解像度の高さとしなやかな音質を持ち、高音質なリスニングが楽しめる
  • 柔軟性に優れた大口径イヤーパッドを採用し、優れた装着感を実現
  • 片出しのカールコードを採用し、使い勝手の良さを実現
気になるポイント
  • 開放型のため音漏れがあるので屋外では使えないという声があり、自分の使用用途に合わせて選ぶ必要があります。
こんな人におすすめ
解像度の高い最高の音質で音楽を楽しめるモニターヘッドホンが欲しい方におすすめ
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装着感の良いヘッドホンとは

装着感の良いヘッドホンとは
装着感の良いヘッドホンとは、ヘッドパッドやイヤーパッドなどの体に触れる部分に快適な素材が使われていたり、ちょうどいい形状をしていたりする使用感の良いヘッドホンのことを指します。

また、締め付けが強すぎず、ある程度動いてもぶれないちょうど良い側圧のモデルや、軽量で長時間装着していても不快にならないモデルなど、様々な要素を満たしていることも重要です。

ヘッドホンの型式種類と装着感

ヘッドホンの型式種類と装着感
ヘッドホンの型式の主な2つの種類と装着感を解説します。

  • オンイヤータイプの装着感
  • オーバーイヤータイプの装着感

オンイヤータイプの装着感の特徴

オンイヤータイプのヘッドホンは、小型軽量で軽いつけ心地の製品が多く、長時間の使用でも快適な装着感を味わえます。

耳の上に乗せるようにして装着するため耳が蒸れないメリットがあり、気持ちよく使用することができます。

折りたたみができるモデルや、コンパクトなワイヤレスヘッドホンなどを選べば、気軽に持ち歩いて使用することもできます。

オーバーイヤータイプの装着感の特徴

オーバーイヤータイプのヘッドホンは、音質を重視したモデルが多く、本格的な音楽鑑賞にむいた構造を持っています。

やや大型の製品が多くなりますが、ヘッドパッドやイヤーパッドなどに快適な装着感が得られるような工夫がなされたモデルが多く、装着感抜群の製品もたくさんあります。

自宅でゆっくりと音楽を聴きたい場合におすすめしたいタイプです。

耳が痛くならない!ヘッドホン装着のコツはコレ!

耳が痛くならないヘッドホン装着のコツは、ヘッドバンドを正しい長さに調整することです。

自分でヘッドバンドの長さを調整できるタイプの場合、ヘッドバンドが頭頂部にわずかに触れるくらいの位置になるようにして、耳当ての部分だけでヘッドホンの重さを支えないようにします。

また、オンイヤータイプのヘッドホンの場合は、ハウジングの中心が耳の位置にくるように装着します。オーバーイヤータイプのヘッドホンは、しっかりと耳を覆うように装着するようにします。

参考
ヘッドホンの付け方|耳が痛くならない付け方は?髪型がへこむ・メガネの場合もランク王

装着感の良いヘッドホンのおすすめメーカー一覧

装着感の良いヘッドホンのおすすめメーカー一覧
装着感の良いヘッドホンのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。

  • オーディオテクニカ
  • JVC
  • ゼンハイザー

オーディオテクニカ

オーディオテクニカは、レコードプレーヤー用のカートリッジ専用メーカーとしてスタートした日本の音響機器、映像機器メーカーです。

現在では、ヘッドフォン、マイクロフォン、 AVアクセサリーなどの製造販売を手掛けています。

ヘッドホンにおいても、エントリーモデルからハイエンドモデルまで様々な機種を販売し、装着感の良いヘッドホンも複数販売しており、幅広い人気を得ています。

JVC

JVCは、現在、JVC(日本ビクター)とケンウッドが合併し、 株式会社JVCケンウッドとして、音響機器、カメラ、カー用品などを製造販売する電気メーカーです。

ヘッドホンにおいても、振動板やハウジングにウッドを採用したシリーズなどが人気で、オーディオマニアからも高い評価を得ています。

装着感の良いソフトヘッドパッドを採用したモデルなど、使用感の良い製品がたくさんあります。

ゼンハイザー

ゼンハイザーは、ドイツに本拠地を持つ音響機器メーカーで、ヘッドフォンやマイクロフォンの製造販売で有名です。

音楽制作現場などでも使用されるプロフェッショナル用途の製品も多く、高い信頼を得ています。

ヘッドホンにおいては、オープンエアー型のモデルが有名で、装着感の良いイヤーパッドやヘッドパッドを採用し、愛好家からも高い評価を得ています。

装着感の良いヘッドホンの選び方

装着感の良いヘッドホンの選び方
装着感の良いヘッドホンの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

  • できるだけ軽量なモデルから選ぶ
  • イヤーパッドやヘッドパッドなどの素材にこだわる
  • 側圧の強さなどにも注意が必要

できるだけ軽量なモデルから選ぶ

快適なヘッドホンを選ぶ上で軽さは重要な要素です。イヤホンなどに比べヘッドホンはどうしても大きく重くなってしまうため、できるだけ軽量な製品を選ぶことで、長時間のリスニング時における快適性が違ってきます。

オンイヤーやオーバーイヤーなどのタイプによっても違ってきますが、音質や機能を犠牲にしない範囲で、できるだけ軽量な製品を選ぶことをおすすめします。

イヤーパッドやヘッドパッドなどの素材や大きさにこだわる

イヤーパッドやヘッドパッドなどの素材にこだわることで、快適な使用感が得られます。

特にイヤーパッドは、素材の肌触りや柔らかさなどが直接、装着感の良さに影響してきます。

その中でも、最も大型なオーバーイヤータイプのヘッドホンでは、イヤーパッドのサイズも大型になり肌に接触する部分も大きいため、できるだけ快適な素材のイヤーパッドの製品を選ぶようにしましょう。

▼関連記事:こちらの記事では蒸れないヘッドホンを紹介しています。

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側圧の強さなどにも注意が必要

装着感の良いヘッドホン選びには、側圧の強さも重要なファクターです。

自分の頭の大きさや耳の形などにぴったりの側圧の製品を選ぶことにより、快適な使用感が得られます。

側圧が強すぎるものでは、長時間の使用で頭が痛くなってしまったり、また、腹圧が弱すぎるものでは、視聴時に簡単に動いてしまうというデメリットがあります。

▼関連記事:こちらの記事でメガネでも痛くないヘッドホンを紹介しています。

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音楽のジャンルでヘッドホンを選ぶ

好きなジャンルに合わせてヘッドホンをつけるのもおすすめです。

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装着感の良いヘッドホンの重要ポイントまとめ

装着感の良いヘッドホンの重要なポイントは以下の3つです。

  • 自分の頭や耳の形にあった大きさや形の製品を選ぶことが必要
  • 側圧の強さ、軽さ、ヘッドホンのタイプなども製品選びにおいては重要
  • オンイヤーやオーバーイヤー、密閉型や開放型などのタイプの中から自分にあった製品を選ぼう

この記事を書いたライターからのコメント

ヘッドホンを選ぶ上で、装着感の良さは音質や機能と同じくらい重要なファクターだと感じます。

装着感の良くないヘッドホンでは、長時間のリスニングがとても不快に感じてしまいます。

逆に、気持ちのいい装着感のヘッドホンの場合、いつまでも音楽を聞いていたくなるような気持ちよさがあります。

ぜひ、装着感にもこだわってヘッドホン選びをしてみてください。

アトキ loading=
ライター:アトキ

設計事務所やサイン看板製作会社などに勤務後、フリーランスとして、幼少の頃から続けている趣味のことについて書いている趣味人ライターです。好きなことは、音楽(ロック、シティポップ、クラシック)、オーディオ(ピュアオーディオを中心に全般)、自動車(小さな車が特に好き)、自転車(ミニベロ、クロモリロードなど)、釣り(フライフィッシング、ナマズ、淡水小物釣り)など。埼玉県在住。

※製品紹介、種類、使い方、メーカー、選び方の部分を執筆しました。

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