※本サイトはプロモーションが含まれています。
ヘッドホンは体に身につけるものなので、つけ心地の良い製品を選ぶことが重要です。いくら音質が良くても、装着感が悪いモデルでは長時間のリスニングで疲れてしまいます。
この記事では、耳に優しい装着感の良いヘッドホン、コスパ最強の製品、おしゃれな製品など、おすすめのヘッドホンをランキング形式で紹介しています。
あなたにあった製品選びのお役に立てていただければ嬉しいです。
【メガネでも痛くない】ヘッドホンおすすめランキング9選!ゲーム・音楽も快適
つけ心地のいいヘッドホンの選び方
つけ心地のいいヘッドホンの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- イヤーパッドの素材や形に注目する
- ヘッドホンの形状にも注意
- 正しい付け方や使用方法を知ろう
イヤーパッドの素材や形に注目する
ヘッドホンの付け心地に一番影響するのは、イヤーパッドの素材や形状が自分の耳の形に合っているかどうかだと思います。
また、表面が硬いイヤーパッドを使用すると長時間の使用でも耳が痛くなってしまいます。オーバーイヤー型、オンイヤー型のどちらのタイプにも関わらず、自分の耳の形に自然にフィットする製品を選ぶことが理想です。
できれば店頭などで装着感を試すか、レビューなどをよく読んでからの購入をおすすめします。
ヘッドホンの形状にも注意
ヘッドホンには様々な形状の製品があり、色々な人の耳の形に合うものと合わないものがあります。
また、耳をすっぽり覆うタイプのオーバーイヤー型と、耳の上に乗せるようにして使うオンイヤー型では、装着感も全然違ってきます。
さらに、側圧(両側から締め付ける力の強さ)の強さもつけ心地に影響してくるので、実際に試したりレビューを読んだりして確認する必要があります。
正しい付け方や使用方法を知ろう
ヘッドホンには、大きく分けて、オーバーイヤー型と、ネックバンド型の2種類があります。
それぞれのタイプに適した正しい装着方法で使うことにより快適な使用感を得られます。
またメガネをしている場合には、側圧の弱いものを使用したり、メガネの使用を前提に設計された製品などを選ぶことをおすすめします。
オーバーイヤー型 | 頭の上からかぶるようにして使用するタイプ |
---|---|
ネックバンド型 | 後頭部に巻きつけるようにして使用するタイプ |
メガネの使用に向いたヘッドホン | ネックバンド型や専用設計された製品、イヤーパッドが厚めの製品など |
▼関連記事:タイプ別に詳しく見てみましょう!
ネックバンド型ヘッドホンおすすめBEST3!付け方も紹介
【メガネでも痛くない】ヘッドホンおすすめランキング9選!ゲーム・音楽も快適
【ワイヤレス】つけ心地のいいヘッドホンのおすすめランキング8選
フィット感 | 使用時のフィット感の良さや疲れにくさを評価(星1:使用感が悪い〜星5:使用感が良い) |
---|---|
音質 | 製品の音質の評価(星1:使用感が悪い〜星5:使用感が良い) |
コスパ | コストパフォーマンスの評価(星1:コスパが悪い〜星5:コスパが良い) |
【8位】Anker soundcore Q20i (Bluetooth 5.0 ワイヤレス ヘッドホン)
重量 | 246g |
---|---|
形状 | オーバーヘッド型 |
構造 | 密閉型 |
連続再生時間 | 最大60時間 (通常再生時)、最大40時間 (ノイズキャンセリングモード使用時) |
充電時間 | – |
ノイズキャンセリング | 〇 |
付属品 | USB-C & USB-A ケーブル、3.5mm AUXケーブル、クイックスタートガイド、安全マニュアル |
- アクティブノイズキャンセリングを搭載し、どんな場所でも没入感の高いリスニングが可能。
- 同時に2台の製品に接続可能なマルチポイントに対応。
- 最大で60時間の長時間再生が可能 。
- 専用のアプリでカスタマイズされた22種類の音質を楽しめる。
- クラシックのオーケストラなどを聞いていると音質がけっこう雑に感じるという声があります。
【7位】【VGP2023金賞】 Edifier W820NB Plus
重量 | 約220g |
---|---|
形状 | オーバーヘッド型 |
構造 | 密閉型 |
連続再生時間 | ノイズキャンセリング ON 約33時間、ノイズキャンセリング OFF 約49時間 |
充電時間 | 約1.5時間=フル充電 (急速充電10分充電=7時間再生) |
ノイズキャンセリング | 〇 |
付属品 | ヘッドホン本体、USB-Type-Cケーブル(充電・オーディオ入力 両用)、日本語取扱説明書 |
- ゼロ圧感特許イヤーカップを採用し、快適な使用感を実現
- メガネをかけて使用しても快適な装着感がえられる、低反発クッション素材を採用
- Hi-ResおよびHi-Res Wirelessの規格に対応した高音質設計
- 「LDAC」に対応し、ハイレゾ音源を高音質で再生可能
- ノイズキャンセリングのON/OFF はMボタンですが、説明書がわかりにくいというレビューがあるので注意が必要。
【6位】OJX【Bluetooth5.3 有線・無線両用】ワイヤレスヘッドホン
重量 | 320g |
---|---|
形状 | オンイヤー型 |
構造 | 密閉型 |
連続再生時間 | 20時間 |
充電時間 | 約2.5時間 |
ノイズキャンセリング | ☓ |
付属品 | – |
- TFカード機能やFMラジオ機能を搭載した、コスパのいい多機能ワイヤレスヘッドホン
- Bluetooth5.3による安定した接続が可能
- 40mm口径のドライバーを搭載し、迫力のある高音質再生が可能
- TFカードにflacの音楽を入れて再生しようとしたらmp3にしか対応していなかったとの感想があるので、気になる方は要確認。
【5位】JBL TUNE 770NC ワイヤレス オーバーイヤー ハイブリッド ノイズキャンセリング ヘッドホン
重量 | 232g |
---|---|
形状 | オーバーイヤー型 |
構造 | 密閉型 |
連続再生時間 | 39時間 |
充電時間 | 2時間 |
ノイズキャンセリング | 〇 |
付属品 | 着脱可能3.5mmオーディオケーブル |
- ハイブリッド式ノイズキャンセリング機能を搭載し、没入感の高い再生が可能
- ソフトなイヤーパッドを採用し、快適なつけ心地と装着感を実現
- アプリを使ったイコライザー機能を使用して自分好みの音質に調整できる
- 同梱のオーディオケーブルを使用し有線ヘッドホンとしても使用可能
- 外観に関してはシンプルで、高級感や所有欲を満たす感じではないという書き込みがあります。
【4位】オーディオテクニカ ATH-M20xBT WH ワイヤレスヘッドホン
重量 | 216g |
---|---|
形状 | オーバーイヤー型 |
構造 | 密閉型 |
連続再生時間 | 60時間 |
充電時間 | – |
ノイズキャンセリング | ☓ |
付属品 | 充電用USBケーブル(30cm、USB Type-A/USB Type-C)・コード(1.2m/φ3.5mm金メッキ3極ステレオミニプラグ/L型) |
- 世界的に高い評価を得ているプロフェッショナルモニターヘッドホンの入門機
- オーバーイヤーヘッドホンとしてクラス最軽量の216gを実現
- 耐久性や遮音性の高い楕円形イヤーカップを採用し、優れた装着感を実現
- オーディオテクニカの製品としては音質がイマイチというユーザーレビューがあります。
【3位】Marshall ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン MonitorⅡA.N.C
重量 | 320g |
---|---|
形状 | オーバーヘッド型 |
構造 | 密閉型 |
連続再生時間 | 45時間 |
充電時間 | 約2時間 |
ノイズキャンセリング | 〇 |
付属品 | ヘッドホンケース、3.5mm L型ステレオミニケーブル(約1.35m)、USB Type-C充電ケーブル(約1.06m) |
- イギリスの人気ブランド、マーシャルのアクティブノイズキャンセリングヘッドホン
- 柔らかなエアークッションを採用し、人間工学に基づいた使用感の良さを実現
- カスタムチューニング済みの40mmダイナミックドライバーを搭載し、迫力のある高音質再生が可能
- 若干高音がザラつくという声があるので、気になる方は注意が必要。
【2位】Bose QuietComfort Ultra Headphones
重量 | 250g |
---|---|
形状 | オーバーヘッド型 |
構造 | 密閉型 |
連続再生時間 | 最大24時間(イマーシブオーディオオフ時)、最大18時間(イマーシブオーディオオン時) |
充電時間 | 3時間 |
ノイズキャンセリング | 〇 |
付属品 | – |
- BOSE史上最も強力なノイズキャンセリング機能を持った高音質ワイヤレスヘッドホン
- 快適性に優れたイヤーカップを採用し、長時間の使用でも心地よいつけ心地を実現
- BOSEイマーシブオーディオ(空間オーディオ)により没入感の高いリスニング体験を提供
- デザイン性に優れた、プラス加工された金属製アームの採用
- 電源onoff が自動なので、いつの間にか充電がなくなっていることがあるという感想があります。
【1位】ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドホン WH-1000XM5
重量 | 250g |
---|---|
形状 | オーバーヘッド型 |
構造 | 密閉型 |
連続再生時間 | 最大30時間(NC ON時)、最大40時間(NC OFF時) |
充電時間 | 約3.5時間 |
ノイズキャンセリング | 〇 |
付属品 | – |
- ソニー史上最も優れたノイズキャンセリング機能を搭載した高音質ワイヤレスヘッドホン
- 新開発されたドライバーユニットにより各レンジで優れた再現性を実現
- ソフトフィットレザーの採用による優れた装着感で長時間の使用も快適
- 最高精度のポリスピックアップテクノロジーにより、クリアな通信品質を実現
- 届いたダンボールがタバコの臭いでとても不快であったとの声がありました。
【有線】つけ心地のいいヘッドホンのおすすめランキング7選
【7位】OneOdio モニターヘッドホン DJヘッドフォン
重量 | 200g |
---|---|
形状 | オーバーイヤー型 |
構造 | 密閉型 |
コードの長さ | – |
ノイズキャンセリング | × |
付属品 | 3.5mmオーディオケーブル、6.35mm/3.5mmカールコード、キャリーポーチ、取扱説明書 |
- 50mm径ドライバーを搭載し、モニターヘッドホンらしい解像度の高い高音質再生が可能
- DJブースでの使用にも適した1600mwの高耐入力が可能
- 脱着式片出しカールコードの採用により、プラグの抜け落ちを最小限に抑える
- サウンドが良いです。でももう少し、伸びると良いです。という書き込みがありました。
【6位】JVCケンウッド JVC HA-RZ510
重量 | 194g(コード含まず) |
---|---|
形状 | オーバーイヤー型 |
構造 | 密閉型 |
コードの長さ | 片側1.2m コード+延長2.3m コード |
ノイズキャンセリング | × |
付属品 | 2.3m 延長コード(24金メッキステレオミニジャック/ミニプラグ) |
- ソフトな装着感のヘッドパッドと布製イヤーパッドを採用
- コスパの良い製品ながら、なめらかな高温と重厚な低温を再生する高音質ヘッドホン
- “5アンチ・レゾナンス”構造を採用し共振の少ないクリアな音質を再生
- イヤーパッド全体が小さいので、耳を包みきれずに頭に挟み込む形になるという感想があるので確認が必要。
【5位】オーディオテクニカ ATH-AVA500 ヘッドホン
重量 | 275g |
---|---|
形状 | オーバーイヤー型 |
構造 | 開放型 |
コードの長さ | 3m |
ノイズキャンセリング | × |
付属品 | – |
- 専用設計の大口径ドライバーと制振アルミニウムリングを採用した使いやすい開放型ヘッドホン
- ベルベット調の立体形状イヤーパッドの採用
- フリーアジャストヘッドサポートを採用し、フィット感の良さを実現
- ハニカムパンチングケースによる自然な音抜けが特徴
- メガネには最初は向かないが、数年愛用していれば慣れるという感想があります。
【4位】KOSS オープン型ヘッドホン オーバーヘッド/ネックバンド兼用 SPORTA PRO
重量 | 62g |
---|---|
形状 | オンイヤー型 |
構造 | 密閉型 |
コードの長さ | 1.2m |
ノイズキャンセリング | × |
付属品 | 携帯用ポーチ |
- ネックバンドタイプとしてもオーバーヘッドタイプとしても使える新しいコンセプトのヘッドホン
- 軽量でソフトな装着感により長時間の使用でも疲労感が少ない
- 見た目以上に迫力のあるサウンドを再生する高音質ヘッドホン
- ヘッドバンド部分が抜けやすいので確認が必要です。
【3位】AKG 有線 セミオープン型ヘッドホン スタジオモニター K240S
重量 | 240g |
---|---|
形状 | オーバーイヤー型 |
構造 | セミオープン型 |
コードの長さ | 3m |
ノイズキャンセリング | × |
付属品 | ステレオ3.5mm(1/8インチ)コネクター付き3mケーブル 1本 6.3mm(1/4 ネジ山付き)アダプター 1個 |
- 特許取得済みのVarimotionダイアフラムを搭載
- セミオープン設計によるクリアな高域と迫力のある低域の再生を実現
- つけ心地のいい自動調節式ヘッドバンドの採用
- フィット感のいいオーバーイヤーパッドを採用し、長時間の使用にも最適
- セミオープン型のためか、表現・体感できる音質がそれほど高くないというレビューがあります。
【2位】SHURE シュア プロフェッショナル・スタジオ・ヘッドホン SRH840A-A
重量 | 275g |
---|---|
形状 | オーバーイヤー型 |
構造 | 密閉型 |
コードの長さ | 3m |
ノイズキャンセリング | × |
付属品 | 1 HPAQA1 6.3 mm プラグアダプター、G金メッキ、 1 SRH-CABLE 着脱式ストレートケーブル、1 HPACP1 キャリングポーチ |
- バランスのいい音質を再生するプロフェッショナルモニタリングヘッドホン
- 30ミリネオジムダイナミック型ドライバーを採用し、力強く伸びやかなサウンドを再生
- クローズドバッグのサーカムオーラルデザインを採用し、つけ心地の良さとノイズの低減を実現
- ケーブルが椅子のアームレストや服にこすれたときの音を拾ってしまうという声があるので、気になる方は注意が必要。
【1位】ゼンハイザー Sennheiser ヘッドホン HD 599
重量 | 250g |
---|---|
形状 | オーバーイヤー型 |
構造 | 開放型 |
コードの長さ | 3m |
ノイズキャンセリング | × |
付属品 | 3mケーブル/6.3mmストレートプラグ、1.2mケーブル/3.5mmストレートプラグ、6.3mm – 3.5mm アダプター |
- 自然な音質で人気の高いHD500シリーズのハイエンドモデル
- 大型のイヤーカップと、交換ができるソフトイヤーパッドの採用により、極上のつけ心地を実現
- ゼンハイザーらしいナチュラルな音質と、開放型特有の抜けがよく広がりのある高音質なサウンドを再生
- マニアの間でプリンと呼ばれている独特のカラーリングも魅力
- 開放型のため周囲に音が漏れるので注意が必要との感想があります。
- 低域の再生能力が思ったより弱いというレビューがあります。
50代 男性 T.A
今までに色々なヘッドホンを使ってきましたが、しなやかな音質と空間再現力の高さからこのヘッドホンに落ち着きました。オーディオマニアにプリンと呼ばれているきれいなカラーリングや、付け心地のいいイヤーパッドの採用など、音質以外にもこのヘッドホンを使いたくなる魅力がたくさんあります。
ヘッドホンを装着するとなぜ耳が痛くなる?
ヘッドホンをして耳が痛くなる原因は、ヘッドホン本体のサイズや形が耳にあっていない場合や、つけ方が間違っていることなどが主に考えられます。
ヘッドホンには、オーバーイヤー型やオンイヤー型、ネックバンド型などの様々なタイプの製品があるので、自分にあったヘッドホンが見つかるはずです。
頭の形や大きさ、耳のサイズなどが一人一人違うため、自分にぴったり合った製品を選ぶ必要があります。
さらに、間違った付け方をしてしまったり、側圧の強い製品を選んだり、長い時間続けて使用したりしてしまうと、自分にあったヘッドホンでも耳が痛くなることがあるため注意が必要です。
ヘッドホンの形状の違い
- オーバーヘッド型
- ネックバンド型
オーバーヘッド型
オーバーヘッド型ヘッドホンは、頭の上から耳を覆うように装着して使うタイプのヘッドホンです。
耳をすっぽり覆うオーバーイヤー型や、小型のオンイヤー型などがあり、現在最も普及しているタイプのヘッドホンです。
コスパ最強のエントリーモデルからハイエンドモデルまで様々な種類があり、ワイヤレスタイプ、有線タイプともに初めてのヘッドホン選びにもおすすめです。
ネックバンド型
ネックバンド型ヘッドホンは、ヘッドバンドを後頭部に回すようにして装着するタイプのヘッドホンです。
小型で軽量な製品が多く、軽い装着感が特徴です。メガネをしたまま装着したり、髪型の乱れを気にすることなく使えるメリットがあります。
またランニングやトレーニング、様々なスポーツにも使用できることから愛用者も多く、様々なタイプの製品が販売されています。
ヘッドホンの構造、タイプは?
- 密閉型
- 開放型
- 半開放型
密閉型
クローズドヘッドホンとも呼ばれる密閉型ヘッドホンの特徴は、音を出すドライバーユニットがハウジングと呼ばれる外装部分に覆われている構造をしています。
そのため、外部に音が漏れにくく、屋外などでの使用にも適しています。また、低音が出やすい特徴もあり、迫力のあるサウンドを楽しむことができます。
折りたたみができるタイプや高音質のタイプ、コスパ最強、小型軽量のものなど幅広いラインナップがあり、最も普及しているヘッドホンのタイプです。
開放型
オープンエア型とも呼ばれる開放型ヘッドホンの特徴は、ハウジング部分がメッシュ素材などの音を通す材質で作られており、抜けの良い自然な音場感を再生することができます。
ただ、その構造上音漏れがしやすく、屋外や人のいる場所での使用には適しません。そのため自宅などでの使用に向いています。
さらに開放型ヘッドホンには大型のドライバーを搭載した製品が多く、ヘッドホン自体の大きさも大きくなりやすく、気軽に使いづらいというデメリットもあります。
ただ、開放型ならではの耳に優しいナチュラルな音質が好きな方も多く、根強い人気があります。
▼関連記事:この記事では、おすすめのオープンエア型のヘッドホンを紹介しています。
開放型(オープンエア)ヘッドホンおすすめ10選!コスパ重視など
半開放型
セミオープン型とも呼ばれる半開放型ヘッドホンの特徴は、ハウジングの一部が開放型になっており、密閉型と開放型の中間の特性を持っています。
そのため、抜けのいい高域と迫力の低域をバランスよく再生することができ、色々なジャンルの音楽の再生に適した汎用性の高いヘッドホンです。
開放型ほどではないですが、音漏れはやや大きいので、屋外や人のいる場所などでの使用には適していません。
蒸れないヘッドホンもチェック
夏も心地よく快適に過ごせるヘッドホンをあわせてチェックしてみましょう。
つけ心地のいいヘッドホンの重要ポイントまとめ
つけ心地のいいヘッドホンの重要なポイントは以下の3つです。
- 自分の使い方にあった形状のヘッドホンを選ぶことが一番必要
- ヘッドホンの構造やタイプなども、使いやすい製品を選ぶ上で重要
- つけ心地の良さは、音質などと並んでヘッドホン選びではとても大切
この記事を書いたライターからのコメント
イヤホンよりも大型の製品が多いヘッドホンでは、つけ心地のわずかな違いで快適度が全く違ってきます。
音質の違いだけではなく、装着感の良さに注目して製品選びをすることで、満足度の高い買い物ができると思います。
音質も装着感も良いヘッドホンでのリスニングは、スピーカーでの視聴にも負けない奥深い楽しみがあります。
ぜひ、あなたにピッタリのヘッドホンを見つけて、QOLの高い日常を楽しんでください。
ライター:アトキ
設計事務所やサイン看板製作会社などに勤務後、フリーランスとして、幼少の頃から続けている趣味のことについて書いている趣味人ライターです。好きなことは、音楽(ロック、シティポップ、クラシック)、オーディオ(ピュアオーディオを中心に全般)、自動車(小さな車が特に好き)、自転車(ミニベロ、クロモリロードなど)、釣り(フライフィッシング、ナマズ、淡水小物釣り)など。埼玉県在住。