大人気のサンドボックスゲーム「マインクラフト」は、PCやスイッチ、PS4だけではなく、タブレットでも遊べます。そこで今回はマインクラフトを快適にプレイできるおすすめのタブレット4選をご紹介していきます。
PC版との違いやタブレットの選び方、おすすめメーカーなども解説しているので、ぜひ参考にしてください。
目次
マインクラフトとは
マインクラフトとは、ゲーム開始とともに自動生成されるオープンワールドの世界で、サバイバルを楽しんだり、ブロックを配置して建築を楽しむゲームです。
ゲームの世界は全て立方体のブロックで作られており、自由に配置や破壊ができます。ブロック同士の組み合わせなどにより、さまざまな物を作り、ゲーム中のサバイバル生活を快適にできます。
ボスは存在していますが、特に目的が設定されているわけでもないため、自分のやりたいことを自由に楽しめるゲームです。
マインクラフトのタブレットでの始め方は?初心者でも簡単?
マインクラフトには、さまざまなバージョンがありますが、タブレット版は「統合版」と呼ばれているバージョンです。
始め方は他のアプリと変わらず、アップルストアやプレイストアからアプリを購入すれば、簡単に始められます。価格はアップルストアが840円、プレイストアが900円と他の機種よりも安くなっています。
もちろん、全ての機能や画面がタブレットでも操作しやすいようになっているため、初心者でも簡単にプレイ可能です。
操作方法などが少し分かりにくい部分が多いかもしれませんが、すでに10年近い歴史があり、人気のゲームなのでネット上で情報を簡単に調べられます。
タブレットとPCのプレイしたときの違い
マインクラフトには、大きく分けるとPCのみで遊べる「Java版」、PCやタブレット、スイッチなどで遊べる「統合版」、PS4やWiiUなどで遊べる「コンソール版」の3つがあります。
PCのみで遊べるJava版は最もアップデートが早く、MODと呼ばれるゲーム内容を一部変更できるツールにも対応済みです。タブレットでも遊べる統合版は、Java版と比べると、MODにも対応しておらず、できることは少し減ります。
しかし、そこまで大きく内容が変わるわけではありません。大きく変わるのは、タッチ操作への対応による操作性です。一人称視点で操作することが多いので、普段からPCなどの操作に慣れている人は操作しにくいでしょう。
マインクラフト向けタブレットのおすすめメーカー
マインクラフト向けタブレットのおすすめメーカーは、以下の2つです。
- ASUS
- アップル
ASUS
ASUSはパソコンのパーツやモニター、スマホ、タブレットを扱っている台湾の会社です。さまざまなサイズのタブレットが揃っているので、マインクラフトのプレイスタイルによって自由にサイズを選択できます。
性能もマインクラフトをプレイするには十分な機種も多くあり、快適にプレイができます。価格に関しても比較的安く、コスパに優れたタブレットが多いです。
アップル
アップルはMacやiPhoneなどを手がけるアメリカの電化製品、ソフトウェア開発会社です。アップルのタブレット「iPad」には、iOSが搭載されています。
アンドロイドを搭載するタブレットは、さまざまなメーカーから発売しているため、タブレットによってはマインクラフトが動作しない可能性があります。
しかし、iOSはアップルだけなので、マインクラフトもiPhoneやiPad向けに調整して作られており、フリーズなどの動作不良を起こしにくいです。サイズは7.9、9.7、10.5、12.9インチから選択できます。
マインクラフトにおすすめのタブレットの選び方
マインクラフトにおすすめのタブレットの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- 画面サイズ
- スペック
- 価格
画面サイズ
スマホ・タブレットのマインクラフトは、キャラクターを操作するために画面を触る必要があります。画面は大きい方が見やすくなりますが、大きすぎると操作しにくいことがあるので注意しましょう。
大きな画面のタブレットは重量も重くなるので、長時間の手持ちでのプレイには向いていません。画面の見やすさ、外出先でプレイしやすさを考えると画面サイズは7、8インチがおすすめです。
スペック
マインクラフトはゲームの中では要求スペックは高いです。しかし、タブレットのスペックも年々上がっていることもあるので、そこまでスペックに関しては気にする必要はありません。
ただし、あまりに古い端末や低スペックの格安タブレットでは、動作しないこともあります。相性もあるため、スペックが足りていても上手く動作しない可能性もあります。
タブレット購入前に「(タブレット名) マインクラフト」と検索すると、動作報告などが確認できることがあるのでチェックしておきましょう。
価格
タブレットの価格は、数千円から数万円と幅広くあります。画面サイズが大きく、スペックの高いタブレットになると10万円を超えるものもあります。
価格の高いタブレットが必ずしもプレイしやすいとは限りません。数千円のタブレットでも十分に動作することもあります。タブレットをマインクラフト専用機にして子供にプレイさせるなら、価格の安いタブレットでも十分でしょう。
マインクラフトにおすすめのタブレット4選
ASUS ZenPad 10 Wi-Fiモデル Z301M
ASUS ZenPad 10 Wi-Fiモデル Z301Mの仕様・製品情報
メーカー | ASUS |
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画面サイズ | 10.1インチ |
重量 | 470g |
OS | Android |
ASUS ZenPad 10 Wi-Fiモデル Z301Mのおすすめポイント3つ
- 大画面でプレイできる
- コスパ良好
- 明るく見やすいディスプレイ
ASUS ZenPad 10 Wi-Fiモデル Z301Mのレビューと評価
大画面で低価格!明るくてプレイしやすい10インチタブレット!
ASUS ZenPad 10 Wi-Fiモデル Z301Mは、10.1インチの大画面タブレットです。画面が大きいので、自宅でじっくりとマインクラフトをプレイしたい人に向いています。
ディスプレイが明るくクリアなので、画面も見やすいです。価格も大画面のタブレットの中では安価で、コスパに優れています。
ASUS ZenPad 10 Wi-Fiモデル Z301Mはこんな人におすすめ!
HUAWEI MediaPad M3 lite 8
HUAWEI MediaPad M3 lite 8の仕様・製品情報
メーカー | HUAWEI |
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画面サイズ | 8インチ |
重量 | 310g |
OS | Android |
HUAWEI MediaPad M3 lite 8のおすすめポイント3つ
- 持ちやすい8インチ
- バッテリーが長持ち
- キッズモードを搭載
HUAWEI MediaPad M3 lite 8のレビューと評価
画面が見やすくて、持ちやすい8インチ!バッテリー長持ちで安心!
HUAWEI MediaPad M3 lite 8は、8インチのディスプレイで軽量なので、持ちやすいタブレットです。容量の大きいバッテリーを搭載しているため、長時間のプレイにも向いています。
キッズモードを搭載しているので、子供がプレイする時間や起動できるアプリを制限できます。価格も安く、コスパに優れたタブレットです。
HUAWEI MediaPad M3 lite 8はこんな人におすすめ!
Lenovo タブレット TAB4 8 Plus
Lenovo タブレット TAB4 8 Plusの仕様・製品情報
メーカー | Lenovo |
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画面サイズ | 8インチ |
重量 | 300g |
OS | Android |
Lenovo タブレット TAB4 8 Plusのおすすめポイント3つ
- 4GBのメモリでサクサク動作
- 8インチで持ちやすい
- 4つのスピーカーを搭載
Lenovo タブレット TAB4 8 Plusのレビューと評価
コスパ良好!4GBのメモリ搭載でサクサク動作!
Lenovo タブレット TAB4 8 Plusは、4GBのメモリを搭載した8インチのタブレットです。動作に関しては、メモリ容量が多いこともあり、サクサク動作します。
8インチで300g軽量なので、持ちやすく、外出先への持ち運びにも最適です。スピーカーが4つ搭載されているので、ゲーム中の音も聞き取りやすくなっています。
Lenovo タブレット TAB4 8 Plusはこんな人におすすめ!
アップル Apple iPad mini
アップル Apple iPad miniの仕様・製品情報
メーカー | アップル |
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画面サイズ | 7.9インチ |
重量 | 300g |
OS | iOS |
アップル Apple iPad miniのおすすめポイント3つ
- Retinaディスプレイ搭載
- 持ち運びやすい
- 軽快な動作
アップル Apple iPad miniのレビューと評価
明るくて見やすいRetinaディスプレイを搭載!スペックも十分!
アップル Apple iPad miniは、明るく高画質なディスプレイの「Retinaディスプレイ」を搭載した7.9インチのタブレットです。
スペックも非常に高く、マインクラフトも軽快に動作します。データが重くなってもフリーズなどの心配は少ないでしょう。重さは他のタブレットと変わりませんが、薄くてサイズが小さいため、持ち運びやすくなっています。