ミニベロにおすすめなタイヤ10選。選び方を徹底解説!

【じっくり読むと7分】

ミニベロの走行性能に直結するがゆえに、悩ましいのがタイヤ選び。ミニベロのタイヤはチューブラーやチューブレスよりもクリンチャータイヤが一般的です。

それでもタイヤの幅・サイズで選択肢が幅広く、好みのフィーリングに合うタイヤを探すのは一苦労です。そこでミニベロのタイヤの選び方を解説し、おすすめの製品を厳選してお届けします。

ミニベロのタイヤを変える意味とは

ミニベロのタイヤを変える意味とは、ずばり「乗り心地の変化」です。数あるパーツの中でスピード・加速・安定性などの変化を最も体感できるのがタイヤの交換。次いでBB(ボトムブラケット)でしょうか。

特にミニベロに元々装着されているタイヤは(よほど本格的なものでなければ)お世辞にも高性能とはいえません。

「走り出しは軽くていいがもっと速く走りたい」「長距離だとしんどい」などの悩みを解決するにはまずタイヤを交換する、というのが最もおすすめの方法です。

ミニベロにおすすめなタイヤの選び方

ミニベロにおすすめなタイヤの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

  • タイヤの幅で選ぶ
  • タイヤのサイズで選ぶ
  • オンロード/ブロックで選ぶ

タイヤの幅で選ぶ

タイヤが細いということは「車重が軽くなる」ということになり、また細いタイヤは総じて許容空気圧が高く地面との摩擦抵抗が低くなるよう設計されています(硬くなるため)。

つまり細いタイヤほどよりスポーティーな乗り心地になり、加速・最高速ともにアドバンテージを得やすくなります。タイヤをカスタムするほとんどの方の目的がこの「スピードアップ」です。

一方、タイヤが太いほど安定性が増し、悪路などの走行性能がアップします(小石・段差などを拾っても挙動に影響しにくい)。

WO規格で多く用いられる標記に「23C」というものがあり、これがタイヤの太さを表しています(厳密にいうと後ろのアルファベットはリムの大きさを表しています)。

23C・25Cが主に走行性能に特化したロードバイク用のタイヤで、28C・32Cあたりまで行くとクロスバイクに多く用いられるタイヤのサイズになります。

「タイヤが細くなるほど速くなる代わりにピーキーな挙動になる、タイヤが太いと走行性能は落ちるが耐久性や乗りやすさがアップする」というのがポイントです。

タイヤのサイズで選ぶ

ミニベロのタイヤサイズ(直径)で最もポピュラーなものが20インチ。対して通常の自転車は26インチと約15cmほどの差があり、このことがミニベロの「加速に優れるが最速に劣る、小回りがきくが長距離は苦手」という特徴を生み出しています。

ミニベロのタイヤには同じ20インチでも406と451という2つの規格があり、451の方が5cm程度大きくなります。

わずか5cmといえども体感ははっきり変わり、451の方が通常の自転車の「走り出しに力がいるが最高速度は速くなり、ペダリングを止めてもスピードが落ちにくい」という特性に寄っていきます。「加速力は落としても良いから最高速を重視したい」という方は451のタイヤを選ぶのもおすすめです。

オンロード/ブロックで選ぶ

タイヤの表面の形状でも乗り心地は随分変わってきます。オンロードタイヤというのは細く固く、さらに表面の形状がツルツルしていて、このことが「速い代わりに滑りやすい」という特徴に繋がっています。

種類は少ないもののブロックタイヤと呼ばれるものも存在し、表面がデコボコしているので路面を噛みやすく、摩擦力が高いのでグリップ力にも優れる特徴があります。

ミニベロにおすすめなタイヤ10選

ミニベロにおすすめなタイヤ10選を紹介します。

※現状ミニベロのタイヤはシュワルベとパナレーサーの2強のため、おすすめのチョイスに偏りが出てしまったことをお詫びします。不都合あればお申し付けください。

パナレーサー ミニッツ タフ 8W2087-MNT

パナレーサー ミニッツ タフ 8W2087-MNTの仕様・製品情報

価格 4,263円 (2020年7月5日時点)
重量/th>

210g

タイヤの太さ 23C
サイズ 451

パナレーサー ミニッツ タフ 8W2087-MNTのおすすめポイント3つ

  • 耐久性○
  • 耐パンク性能
  • グリップ力○

パナレーサー ミニッツ タフ 8W2087-MNTのレビューと評価

スピード+耐久性の両立

日本でも人気のミニベロ「ブルーノ」などにも標準搭載されているトップメーカー・パナレーサー。本モデルはロードバイク仕様の23Cと細いタイヤでありながらも走行性能に加えて長期間の走行に耐える耐久性と耐パンク性も実現しています。オンロードをガンガン走りたい方はぜひ。

パナレーサー ミニッツ タフ 8W2087-MNTはこんな人におすすめ!

スピードも耐久性も重視したい方に

SCHWALBE(シュワルベ) ONE 20×1.00

SCHWALBE(シュワルベ) ONE 20×1.00の仕様・製品情報

価格 5,950円 (2020年7月5日時点)
重量/th>

175g

タイヤの太さ 25C
サイズ 451

SCHWALBE(シュワルベ) ONE 20×1.00のおすすめポイント3つ

  • 転がり性能○
  • グリップ力○
  • 軽い

SCHWALBE(シュワルベ) ONE 20×1.00のレビューと評価

走行性能NO.1のハイスペックモデル

ロードバイクのタイヤの代名詞ともいえるシュワルベのミニベロ用レーシングタイヤ。より尖った性能を持っていた先代と比べ、タイヤ幅を25mmに変更、グリップ力を高めるためにトレッドパターンが追加されるなどマイナーチェンジが施されトレンドにマッチする形に。

とはいえバツグンの転がり性能は顕在で、価格を考えなければ文句なしにNO.1のタイヤといえるでしょう。

SCHWALBE(シュワルベ) ONE 20×1.00はこんな人におすすめ!

本格派レーシングタイヤをお探しの方へ

DURO(デューロ) DB-7043

DURO(デューロ) DB-7043の仕様・製品情報

価格 1,490円 (2020年7月5日時点)
重量/th>

220g

タイヤの太さ 25C
サイズ 451

DURO(デューロ) DB-7043のおすすめポイント3つ

  • 安い
  • 乗りやすい
  • 長距離OK

DURO(デューロ) DB-7043のレビューと評価

ライトにも乗りやすい汎用モデル

シュワルベワンなどのカリカリのレーシングタイヤと比べ、空気圧を追い込めていないがゆえにタッチフィーリングが柔らかく、楽に乗れることが特徴のタイヤです。またロードバイク用のタイヤとしてはかなりの低価格で、一度試したい初心者の方にもおすすめ。

DURO(デューロ) DB-7043はこんな人におすすめ!

ロードバイク用タイヤの入門編として

SCHWALBE(シュワルベ) デュラノ 406

SCHWALBE(シュワルベ) デュラノ 406の仕様・製品情報

価格 4,100円 (2020年7月5日時点)
重量/th>

190g

タイヤの太さ 28C
サイズ 406

SCHWALBE(シュワルベ) デュラノ 406のおすすめポイント3つ

  • 長距離向け
  • 街乗りOK
  • 転がり性能○

SCHWALBE(シュワルベ) デュラノ 406のレビューと評価

街乗りもOKなパフォーマンスライン

クロスバイクのフィーリングを加える28mm/406タイヤ、コスパも視野に入れた価格で街乗りにも使いやすいモデルです。加速力・最高速度を少し落とす代わりに安定性を確保。ミニベロらしい乗り心地をそのままに純粋に走りのクオリティを上げてくれるでしょう。

SCHWALBE(シュワルベ) デュラノ 406はこんな人におすすめ!

通勤時などにもミニベロを使う方へ

パナレーサー ミニッツS 8W2081MNTS

パナレーサー ミニッツS 8W2081MNTSの仕様・製品情報

価格 2,442円 (2020年7月5日時点)
重量/th>

420g

タイヤの太さ 28C
サイズ 451

パナレーサー ミニッツS 8W2081MNTSのおすすめポイント3つ

  • コスパ○
  • 耐久性○
  • 乗り心地○

パナレーサー ミニッツS 8W2081MNTSのレビューと評価

高コスパが光るバランスモデル

パナレーサーのラインナップの中でもコスパを重視したミニッツSシリーズの28mmタイヤ。やや重い分耐久性は上々。接地フィーリングも柔らかめで安定したグリップ性能が特徴です。少し遠出したいときに履き替えるのもおすすめ。

パナレーサー ミニッツS 8W2081MNTSはこんな人におすすめ!

タイトすぎないタイヤを探している方向け

IRC ROADLITE 20インチ

※現在売り切れ中です。

IRC ROADLITE 20インチの仕様・製品情報

価格 3,021円 (2020年7月5日時点)
重量/th>

220g

タイヤの太さ 28C
サイズ 451

IRC ROADLITE 20インチのおすすめポイント3つ

  • コスパ○
  • 乗りやすい
  • グリップ力

IRC ROADLITE 20インチのレビューと評価

全てが平均以上のバランスモデル

28mmとしては十二分な転がりの良さに加えて長時間走行に耐える耐久力、吸い付くようなグリップ力と乗り味の良さを実現し、どのステータスも高レベルで兼ね備えたタイヤ。それゆえどこかが特化しているわけではありませんがコスパも含めておすすめです。

IRC ROADLITE 20インチはこんな人におすすめ!

乗り心地も走行性能も求めたい方向け

KENDA(ケンダ)クリテリウム 2pcs

KENDA [ ケンダ ] KRITERIUM [ クリテリウム ] セミスリックタイヤ (451ホイール用) x 2 pcs セット / 20″ – 1″ (23-451)
ケンダ(Kenda)

KENDA(ケンダ)クリテリウム 2pcsの仕様・製品情報

価格 4,644円 (2020年7月5日時点)
重量/th>

255g

タイヤの太さ 23/28C
サイズ 451

KENDA(ケンダ)クリテリウム 2pcsのおすすめポイント3つ

  • 乗りやすい
  • 長距離向け
  • セットでお得

KENDA(ケンダ)クリテリウム 2pcsのレビューと評価

乗り味の比較におすすめのセットタイヤ

人気のミニベロ「DAHON(ダホン)」に標準搭載されている(あちらはK-193というモデル)ことでもおなじみのケンダのミニベロ用タイヤ2本セット。

空気圧は平均程度、走行フィーリングはやや柔らかめといったところでクセのない性能だけに純粋に2サイズのタイヤの乗り味の違いを楽しむことができる点がおすすめです。

KENDA(ケンダ)クリテリウム 2pcsはこんな人におすすめ!

クロスバイクとロードバイクのフィーリングの違いを手軽に感じたい方へ

パナレーサー ミニッツ ライト F20125

パナレーサー ミニッツ ライト F20125の仕様・製品情報

価格 5,504円 (2020年7月5日時点)
重量/th>

170g

タイヤの太さ 32C
サイズ 406

パナレーサー ミニッツ ライト F20125のおすすめポイント3つ

  • 軽い
  • 耐久性○
  • 走行性○

パナレーサー ミニッツ ライト F20125のレビューと評価

独自技術が光る高耐久モデル

独自技術のProTiteシールド構造を採用し、他のレーシングタイヤと比較しても耐久性に優れるモデル。軽量かつ硬めで走行性に優れ、32mm幅のため比較的慎重なハンドリングが要求されないことからもポタリングから通勤まで幅広くこなせる万能モデル。

パナレーサー ミニッツ ライト F20125はこんな人におすすめ!

通勤手段かつ趣味でサイクリングをという方に

SCHWALBE(シュワルベ) コジャック 20×1.35

SCHWALBE(シュワルベ) コジャック 20×1.35の仕様・製品情報

価格 ◯◯円 (2020年7月5日時点)
重量/th>

285g

タイヤの太さ 35C
サイズ 406

SCHWALBE(シュワルベ) コジャック 20×1.35のおすすめポイント3つ

  • 転がり性能○
  • 乗り心地○
  • 耐久性○

SCHWALBE(シュワルベ) コジャック 20×1.35のレビューと評価

街乗りでもガンガン踏める

シュワルベのタイヤの中でもミドルクラスに分類されるパフォーマンスラインのミニベロ用20インチタイヤ。特徴的な転がりの良さから来る走行性に加え、35mmのタイヤは安定性もバツグンで街乗りにも最適です。

SCHWALBE(シュワルベ) コジャック 20×1.35はこんな人におすすめ!

快適な街乗りを追求したい方向け

SCHWALBE(シュワルベ) マラソンレーサー

SCHWALBE(シュワルベ) マラソンレーサーの仕様・製品情報

価格 2,819円 (2020年7月5日時点)
重量/th>

340g

タイヤの太さ 38C
サイズ 406

SCHWALBE(シュワルベ) マラソンレーサーのおすすめポイント3つ

  • コスパ○
  • 耐パンク性能○
  • 快適性○

SCHWALBE(シュワルベ) マラソンレーサーのレビューと評価

長く使える高コスパモデル

シュワルベのツーリングラインであるマラソンシリーズの中でもレーシーな乗り味が特徴のタイヤ。

太さ・重さも相まって転がりの良さは一歩劣りますが(あくまでシュワルベの他グレードとの比較で)、高耐久性とクッション性の高さもあって長距離走行にはうってつけのモデルです。

SCHWALBE(シュワルベ) マラソンレーサーはこんな人におすすめ!

毎日30分以上走行する方はぜひ