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自転車ライトはロードバイクやクロスバイク、子供用自転車にもママチャリでも必要になります。
自転車ライトはキャッツアイのような有名なメーカーを始め、多くのメーカーが製造販売しています。自転車ライトにはさまざまなタイプがあり、明るい強力ライトから自動点灯機能があるライト、乾電池を使う手軽なライト、防水性能が高いライト、おしゃれでかっこいいダイナモライトなどもあります。
この記事では、コスパ重視の安いライトから自動点灯する高機能ライトも含めて、自転車ライトの機能やおすすめな選び方などを幅広く紹介します。
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自転車用ライトのおすすめ14選
キャットアイ(CATEYE) VOLT400
最初に紹介するおすすめの 自転車用ライトは、「キャットアイ(CATEYE) VOLT400」です。
サイズ | 111.3×30.6×41.3mm |
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重量 | 120g (カートリッジバッテリーを含む) |
使用時間:点灯(ハイ) | 約3時間 |
点灯(ミドル) | 約8時間 |
点灯(ロー) | 約18時間 |
点滅 | 約60時間 |
標準充電時間 | 約6時間(USB2.0) |
繰返し充放電回数 | 標準300回(定格容量の70%の容量低下まで) |
防水性能 | IPX4 |
- LEDユニットは放熱性能に優れたアルミパーツ採用、抜群の耐久性を実現
- 工具不要で簡単に交換できる充電式カートリッジバッテリー構造が便利
- 充電インジケータ搭載により、充電のタイミングがすぐにわかる
キャットアイ(CATEYE) VOLT400の特徴
走行する道の状況に合わせて、ハイビーム、ミドルビーム、ロービームの3段階から選べます。
SERFAS(サーファス) USL-200
次に紹介するおすすめの 自転車用ライトは、「SERFAS(サーファス) USL-200」です。
サイズ | 21.01×5.99×3.99cm |
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重量 | ブラケット込みで142g |
材質 | アルミニウム合金 |
使用時間:点灯(ハイ) | 2時間 |
点灯(ミドル) | 4.25時間 |
点灯(ロー) | 7時間 |
点滅 | 50時間 |
標準充電時間 | 2.5時間 |
- アメリカのメーカーでありながら日本の自転車事情に合わせた高品質設計
- IPX4の高い防水性能と利便性を備えた自転車ライト
- バッテリー残量や充電中の途中経過が点灯と色で一目でわかる
SERFAS(サーファス) USL-200の特徴
外装パーツがアルミ製なため、衝撃や雨にも強く、IPX4の防水性能があります。
キャットイ(CATEYE) SYNC CORE
次に紹介するおすすめの 自転車用ライトは、「キャットイ(CATEYE) SYNC CORE」です。
サイズ | 41.5×33.5×93.5mm |
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重量 | 94g |
光源 | 高輝度白色LED1灯 |
使用電池 | Li-ion (3.6V-2,200mAh) |
使用時間:点灯(ハイ) | 2時間 |
点灯(ミドル) | 9時間 |
点灯(ロー) | 15時間 |
点滅 | 130時間 |
標準充電時間 | 約3~6時間 |
繰返し充放電回数 | 標準300回(定格容量の70%の容量低下まで) |
防水性能 | IPX4 |
- ワイヤレスでつないだライトをどちらも簡単にON/OFF操作できるハイテク自転車ライトです。
- スマートフォンで複数のライトの接続時状態やバッテリー残量がわかります。
- 強力なライト効果はもちろん、横からの視認性を高めたデザインがかっこいいです。
キャットイ(CATEYE) SYNC COREの特徴
ダブルクリックするだけで、どのモードからでもハイモードにスイッチできる一方、シングルクリックで元のモードに簡単に戻せます。
キャットアイ(CATEYE) GVOLT70
次に紹介するおすすめの 自転車用ライトは、「キャットアイ(CATEYE) GVOLT70」です。
サイズ | 約35.94×106.5×46.5mm |
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重量 | 96.5g |
光源 | 高輝度白色LED1灯 |
使用電池 | Li-ion 3.6V-3400mAh |
使用時間:点灯(ハイ) | 約7時間 |
点灯(ミドル) | 約9.5時間 |
点灯(ロー) | 約40時間 |
点滅 | 約210時間 |
標準充電時間 | 約4.5時間 |
繰返し充放電回数 | 標準300回(定格容量の70%の容量低下まで) |
防水性能 | IPX4 |
- 高性能なバッテリーインジケーターがついていて、充電のタイミングがわかりやすいです。
- ハンドルバーの下側取付専用なので、ステムまわりがシンプルにまとめやすいです。
- 上カット配光で明るさと周囲へのまぶしさ軽減を両立しています。
キャットアイ(CATEYE) GVOLT70の特徴
デイタイムハイパーコンスタント機能を搭載しており、昼間でも明るさを保ちながら存在をアピールできます。
SERFAS(サーファス) USL-450
次に紹介するおすすめの 自転車用ライトは、「SERFAS(サーファス) USL-450」です。
サイズ | 21×6×4cm) |
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重量 | 162g |
使用時間:点灯(ハイ) | 3.5時間 |
点灯(ミドル) | 7時間 |
点灯(ロー) | 14.5時間 |
点滅 | 25時間 |
標準充電時間 | 3.25時間 |
防水性能 | IPX4 |
- ハードな使用に耐える強力なアルミボディは防水性能もIPX4のハイレベルです。
- 最高で450ルーメンを実現したおしゃれで明るい自転車ライトです。
- 高品質ICボードの採用と日本の自転車事情に合わせた使いやすい自転車ライトです。
SERFAS(サーファス) USL-450の特徴
自転車ライトの充電中の状態やバッテリーの残量が点灯と色ですぐにわかります。
TOPEAK(トピーク) レッドライト エアロ USB
次に紹介するおすすめの 自転車用ライトは、「TOPEAK(トピーク) レッドライト エアロ USB」です。
サイズ | 6.6×3.4×2.4cm |
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重量 | 30g |
使用時間:点灯 | 40時間 |
点滅 | 80時間 |
取付可能径 | 25.4~31.8mm |
- シートステーやシートポストにラバーストラップで固定しやすい自転車ライトです。
- 単4乾電池1本でLEDライト三個を点灯させる強力な照射パワーが魅力です。
- 走行中に電源が切れても確認しにくいリアライトだけに、乾電池式が安心です。
TOPEAK(トピーク) レッドライト エアロ USBの特徴
シートポストに固定した際に、LEDが地面に対して平行に向くように設計されています。
BRIDGESTONE(ブリジストン)バッテリーライト1000 HL-SP5
次に紹介するおすすめの 自転車用ライトは、「BRIDGESTONE(ブリジストン)バッテリーライト1000 HL-SP5」です。
サイズ | 40×97×32mm |
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重量 | 約68g(電池除く) |
使用時間:点灯(ハイ) | 約15時間 |
点灯(ロー) | 約20時間 |
使用電池 | 単3型アルカリ乾電池2本 |
対応ハンドル径 | 22mm、25mm、32mm |
- 日本製高輝度ホワイトLED採用による強力な照射性能がある自転車ライトです。
- ママチャリからロードバイクまで、幅広い活用範囲が魅力の自転車ライトです。
- 信頼の老舗自転車メーカー、ブリジストン製なので安心して使えます。
BRIDGESTONE(ブリジストン)バッテリーライト1000 HL-SP5の特徴
6色のカラーが用意されているので、自転車のフレームカラーに合わせることができます。
明るいカラーから落ち着きのあるカラーまで揃っています。
Panasonic(パナソニック)LED スポーツかしこいランプ NSKL137
次に紹介するおすすめの 自転車用ライトは、「Panasonic(パナソニック)LED スポーツかしこいランプ NSKL137」です。
サイズ | 約W40mm×D110mm×H42mm |
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重量 | 約135g |
明るさ | 約1,000cd |
照射範囲 | 約Φ20cm(1m前方) |
使用光源 | ワイドパワー白色LED×1個 |
使用電源 | 単3形乾電池×3個 |
点灯時間 | 約45時間 |
点滅時間 | 約500時間 |
取付位置 | ハンドルバー |
- 自動点灯、自動点滅、常時点灯の3モード切り換え可能で、状況に合わせて調節できます。
- マイコン制御による振動センサー長寿命化を実現した自転車ライトです。
- 直径22mm~32mmまでのハンドルに工具なしで簡単に取り付けられます。
Panasonic(パナソニック)LED スポーツかしこいランプ NSKL137の特徴
センサー内臓で暗くなれば自動的に点灯し、消灯も自動的に行なう機能がついてます。
キャットアイ(CATEYE)オムニ5 TL-LD155-R
次に紹介するおすすめの 自転車用ライトは、「キャットアイ(CATEYE)オムニ5 TL-LD155-R」です。
サイズ | 36.0×75.0×21.9mm |
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重量 | 41.8g (本体・乾電池のみ) |
光源 | レッド LED 5個 |
電源 | 単4形乾電池2本(アルカリ乾電池推奨) |
点灯時間 | 60時間 |
点滅時間 | 90時間 |
取付バンド径 | SP-11(約12.0~32.0mm) |
防水性能 | IPX4 |
- オムニ・ディレクショナル機能により、360度の高い視認性があります。
- 連続使用時間120時間のコスパ抜群の自転車ライトです。
- 点灯と点滅をボタンひとつで簡単に切り替え可能です。
キャットアイ(CATEYE)オムニ5 TL-LD155-Rの特徴
単四の乾電池2本で最大120時間まで使える良コスパの製品です。
RULER「バッテリーライト1000」BL02K
次に紹介するおすすめの 自転車用ライトは、「RULER「バッテリーライト1000」BL02K」です。
サイズ | 97×40mm |
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重量 | 41g |
明るさ | 1000カンデラ |
使用電池 | 単3乾電池x2本(アルカリ電池推奨) |
使用時間:点灯(ハイ) | 約15時間 |
点灯(ロー) | 約20時間 |
取付ハンドル径 | 22~32mm |
- 独自のWIDE FOCUSレンズと1000カンデラの強力な明るさで夜道の走行も安心です。
- 厳しい基準のJIS規格に適合したコスパが良い自転車ライトです。
- 乾電池式でありながら、電池残量が20%未満になると、交換時期を点滅ライトで教えてくれます。
RULER「バッテリーライト1000」BL02Kの特徴
ハイパワーで広範囲の照射性能を持ちながら、長さ97ミリ、幅40ミリのコンパクトさが魅力です。
BOSIWO 大容量2600mAh USB充電式LEDヘッドライト
次に紹介するおすすめの 自転車用ライトは、「BOSIWO 大容量2600mAh USB充電式LEDヘッドライト」です。
サイズ | 100×26×32mm |
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重量 | 140g |
外装材質 | アルミニウム合金 |
使用電池 | 18650リチウム電池(2600mAh) |
標準充電時間 | 3~4時間 |
防水性能 | IPX5 |
取付可能ハンドル直径 | 20~35mm |
- 外装フレームが航空用のアルミ合金で作られていて、耐久性抜群です。
- モバイルバッテリー機能があり、アウトドアや非常時にも役立ちます。
- 360度回転ブラケットがライトをしっかりと固定するとともに、広範囲に照射します。
BOSIWO 大容量2600mAh USB充電式LEDヘッドライトの特徴
IPX5の高い防水性能があり、雨にぬれても安心です。
工具なしで取り外しが簡単なため、自転車ライトとしてだけでなく、懐中電灯としても使えます。
Bestore 自転車ライト 5200mAh大容量USB充電式
次に紹介するおすすめの 自転車用ライトは、「Bestore 自転車ライト 5200mAh大容量USB充電式」です。
材質 | 高強度アルミ合金 |
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使用電池 | リチウム電池(5200mAh) |
標準充電時間 | 6~8時間 |
防水性能 | IPX5 |
取付方法 | 工具不要 |
- 800ルーメンの強力な照射性能が300メートル先までしっかりと照らします。
- 取り外しが簡単で、自転車ライト以外にも懐中電灯としても使える汎用性があります。
- IPX5の高い防水性能があり、雨が降っていても安心して使える自転車ライトです。
Bestore 自転車ライト 5200mAh大容量USB充電式の特徴
ハイビーム、ロービーム、フラッシュの3種類のモード切り替えが可能で、走行中の状況に合わせた臨機応変な対応ができます。
BOSIWO 大容量2600mAh USB充電式LEDヘッドライト
次に紹介するおすすめの 自転車用ライトは、「BOSIWO 大容量2600mAh USB充電式LEDヘッドライト」です。
サイズ | 100×26×32mm |
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重量 | 140g |
材質 | 外装アルミ材 |
連続使用時間 | 20時間 |
明るさ | 800ルーメン |
防水性能 | IPX5 |
取付方法 | 工具不要 |
- IPX5の強力な防水性能が雨の日にも安心です。800ルーメンの明るい照射力も魅力です。
- 3つの照射モードを簡単に切り替えられ、最大20時間の長時間使用が可能です。
- ブラケットが360度回転し、広範囲で強力な照射が可能な自転車ライトです。
BOSIWO 大容量2600mAh USB充電式LEDヘッドライトの特徴
本体重量が140gと軽量ながら、強力なアルミボディが強い衝撃にも耐えます。
取り外しが簡単で懐中電灯としても使えるので、キャンプなどでも役に立ちます。
Panasonic(パナソニック)LED発電ランプ NSKL134
次に紹介するおすすめの 自転車用ライトは、「Panasonic(パナソニック)LED発電ランプ NSKL134」です。
サイズ | W45×D127×H102mm |
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重量 | 約240g |
使用光源 | ワイドパワー白色LED×1個 |
使用電源 | ダイナモ(6V-1.5W) |
明るさ | 約2,800cd(速度15km/h走行時) |
照射範囲 | 約Φ20cm(1m前方) |
照射方式 | 反射板 |
取付位置 | フロントフォーク |
- ダイナモ式なのにペダルが軽い、進化した自転車ライトです。
- 充電も乾電池もいらないコスパの良さが目立ちます。
- ママチャリにも取り付けやすく、明るい照射力が魅力です。
Panasonic(パナソニック)LED発電ランプ NSKL134の特徴
一見すると、昔ながらのダイナモ式の自転車ライトながら、LEDを採用した最新設計です。
実際にママチャリなどに取り付けて使ってみれば、ペダルの軽さに驚くでしょう。
自転車用ライトの充電方法の種類
自転車用ライトの主な4つの充電方法の種類を解説します。
- USB式
- 乾電池式
- ソーラー充電式
- ダイナモ式
USB式
USB式の自転車ライトは一度充電すれば、長く使えるメリットがあります。USB式の自転車ライトは本体価格が乾電池式などに比べて高価なものの、乾電池を買う費用や手間がかからない分、長い目で見ればコスパがいいです。
USB式のデメリットは充電に数時間かかることと、充電が切れることに気づきにくいことでしょう。USB式を選ぶときは、充電が切れる前にランプが点灯して教えてくれるモデルがおすすめです。
乾電池式
乾電池式の自転車ライトのメリットは電池が切れても、乾電池を交換すればすぐに使えることです。USB式のように一度充電が切れたら、充電完了まで数時間かかるのとは対照的です。
しかし、電池が切れるたびに乾電池の交換が必要で、費用がかかることと、電池の残量が少なくなると、明るい照射能力が下がるデメリットがあります。
ソーラー充電式
ソーラー充電式の自転車ライトは太陽光で充電できるため、USB式や乾電池式よりも手間がかからないメリットがあります。
子供の通学や買い物で使うママチャリのように日常的に使う自転車におすすめのライトである反面、天気が悪ければ使いものにならないのがデメリットです。ソーラー充電式の自転車ライトを購入するのであれば、USBと併用できるタイプがおすすめです。
ダイナモ式
ダイナモ式と呼ばれる自転車ライトはタイヤの回転エネルギーで点灯させるのが特徴です。昔ながらのブロックダイナモは点灯時にペダルが重くなるデメリットがありますが、非接触型の発電機を使うハブダイナモはブロックダイナモと比べて、軽快な走りが可能です。
自転車用ライトの注目したい機能・性能
自転車用ライトの注目したい機能・性能は、以下の3つです。
- 長時間使用性能
- 防水性能
- 自動点灯機能
- 盗難防止アラーム機能
長時間使用性能
一度の充電で、どれだけ長時間使用できるかも、ライト選びの重要なポイントです。頻繁に充電が必要となれば、面倒に感じる人が多いでしょう。
USB充電方式のタイプは長時間使えることが多いです。USB充電方式の自転車ライトは本体価格が比較的に高いものの、乾電池を買いに行く手間がかからないため、コスパで見れば、安いと言えるでしょう。
防水性能
子供の通学やママチャリでの買い物など、雨が降っていても自転車に乗る必要がある場合は決して少なくありません。ロードバイクやクロスバイクでの走行中に急に雨が降り出すこともあるでしょう。
雨が降ったときに役立つのが自転車ライトの防水機能です。防水性能はIPX0~IPX8と表記され、自転車ライトではIPX4かIPX5のタイプが多いです。
自動点灯機能
周囲の暗さに反応して自動点灯する機能がある自転車ライトも販売されています。ライトの電源を自分で入れなくても、自動点灯してくれるので、つけ忘れの防止になります。
自動点灯だけでなく、一定時間ライトの操作をしないでいると、自動的に消灯するタイプもあります。自動点灯機能がある自転車ライトは、夜間の安全走行と無駄に電力を消費しないコスパの良さが際立っています。
盗難防止アラーム機能
警視庁の発表によれば、平成元年度の全国での自転車盗難件数はおよそ26万件でした。多少の増減はあるものの、毎年そのぐらいの自転車が盗難被害に遭っています。
明るい時間でも、自転車の盗難はあるので、決して油断はできません。高価なロードバイクやクロスバイクだけでなく、子供用自転車やママチャリなども盗難被害に遭いやすいです。
盗難防止アラーム機能がついている自転車ライトであれば、自転車からライトを外そうとすると、ブザーが鳴り響くので、盗難防止に役立ちます。
自転車用ライトのおすすめメーカー一覧
自転車用ライトのおすすめメーカー5つと特徴や評価を解説します。
- キャットアイ(CATEYE)
- SERFAS(サーファス)
- GENTOS(ジェントス)
- Gaciron(ガシロン)
- LEZYNE(レザイン)
キャットアイ(CATEYE)
猫のアイコンが特徴的な株式会社キャットアイは世界シェアの半分近くを占めている老舗の自転車ライトメーカーとして有名です。
もともとの社名であった津山製作所からキャットアイに変更してからますます発展を続けています。自転車の反射板やパーツの金型生産で培った技術が現在の自転車ライトの開発に活かされています。
一貫して明るいライトを作り続けているキャットアイでは、コスパ抜群の「VOLT400」や乾電池ライトの「KEEN」などが代表的な製品です。
SERFAS(サーファス)
SERFAS(サーファス)は1993年にアメリカのカリフォルニアで創立された自転車パーツのメーカーです。アメリカの自転車関連ショップの90%がSERFAS製品を扱っているほどに多くのユーザーから信頼されており、日本でも人気が高いメーカーです。
もともと満足がいくサドルを作りたいという理念から創立されたメーカーですが、自転車ライトでも、乾電池とUSB充電の両方に対応した斬新な製品を作り続けています。
GENTOS(ジェントス)
1978年創業のGENTOS(ジェントス)は、徹底した品質にこだわったメーカーです。
アメリカ工業規格であるANSI FL1 STANDARDに準拠しており、高い品質には定評があります。ANSI規格では網羅できない場合には独自の安全基準を設けているほどの徹底ぶりが、過充電や過放電を防ぐ保護回路に活かされています。
ハイビームを自動切り替えする「Fangシリーズ」や乾電池モデルの「BLシリーズ」などが代表的な製品です。
Gaciron(ガシロン)
Gaciron(ガシロン)は2012年創立の自転車ライト専門メーカーです。Gacironは中国で生まれ、斬新な自転車ライトを数多く発表してきました。常に改良を重ねながら成長する企業として、アメリカやヨーロッパの自転車ユーザーからも信頼が厚いです。
ベストセラーモデルとして知られる「V9CP400」や「V9D1800」は強力な明るさが際立ちます。
LEZYNE(レザイン)
LEZYNE(レザイン)はプロトライアスロン選手だったドイツ人のMicki Kozuschek氏が2007年にアメリカで創立したメーカーです。LEZYNEの自転車ライトはCNC加工による緻密な美しさがおしゃれでかっこいいと人気です。
機能性だけでなく、優れたデザインでも注目されています。代表的な自転車ライトとして「Hecto Drive」やスマホと連動する「KTV」が知られています。
自転車用ライトの選び方
自転車用ライトの選び方を以下の5つのポイントから解説します。
- 明るさで選ぶ
- デザインで選ぶ
- コスパで選ぶ
- 重さやサイズで選ぶ
- 取付方法で選ぶ
明るさで選ぶ
自転車ライトの最も大きな役割は夜道を照らして自分の存在を周囲に知らせることなので、どれだけ明るいかが自転車ライトを選ぶ際の基準になります。
東京都の道路交通規則に「フロントライトは10メートル先を照らす明るさ」と定められているように、夜間の走行中に周囲にはっきりと自分の存在をアピールできるぐらいの明るいライトがおすすめです。
デザインで選ぶ
暗い道を照らすのが主な目的の自転車ライトですが、かっこいいデザインのライトを選ぶのもおすすめです。メーカーが自転車ライトを設計する際に、機能性を追求したら、結果的におしゃれでかっこいい自転車ライトになることが少なくありません。
機能美と呼ばれるように、かっこいい自転車ライトは性能も優れている可能性が高いです。
コスパで選ぶ
コスパを優先するのも、自転車ライト選びのおすすめな方法です。安い自転車ライトを買うのがコスパが良いとは限りません。USBで充電する自転車ライトの場合、本体価格が比較的に高いものの、乾電池を買う必要がない分、長い目で見ればコスパが良いです。
しかし、高級なロードバイクやクロスバイクであれば、高価な自転車ライトが合うとしても、安い子供用自転車やママチャリならば安い自転車ライトで十分でしょう。
重さやサイズで選ぶ
重さやサイズで自転車ライトを選ぶのもおすすめです。
安いママチャリや子供用自転車であれば、それほど自転車ライトの重さやサイズが気にならないとしても、強力に走りを追求しているロードバイクやクロスバイクでは、自転車ライトも軽い方が走りやすいです。
また、ロードバイクやクロスバイクにつける自転車ライトはサイズもコンパクトで照射能力が強力なライトを選ぶといいでしょう。
取付方法で選ぶ
取付方法も自転車ライト選びの重要なポイントです。取付方法ができるだけ簡単な自転車ライト選ぶのがおすすめです。取り付ける際に工具が必要ない自転車ライトも多く発売されています。
工具なしで取り付けたり、外したりできる自転車ライトは懐中電灯と兼用になっているタイプが多く、キャンプなどのアウトドアスポーツでも役立ちます。
自転車用ライトの重要ポイントまとめ
自転車用ライトの重要なポイントは以下の5つです。
- 自転車ライトは安全のために必要
- 自転車ライトを選ぶときの基準は明るさと機能性
- 使いやすい充電方法を確認しよう
- 防水性能の高さや自動充電などの機能も重要
- 自転車ライトを購入する前に取り付け方法も確認しよう
【最速】ミニベロロードの最強おすすめ10選|折りたたみ・超軽量など
ミニベロにおすすめなタイヤ12選。選び方を徹底解説!