中華デジタルアンプおすすめ最強ランキング10選。Bluetooth、ハイエンドなど徹底紹介

黒いデジタルアンプ

今回はおすすめの中華デジタルアンプ15選をランキング形式でご紹介します。LepyやS.M.S.L、Nobsoundなど、知名度に優れたメーカー製品はもちろん、リーズナブルな価格で購入できる初心者におすすめのモデルや高音質サウンドが再生できるモデルまで幅広くピックアップしています。

中華デジタルアンプの説明や種類、おすすめメーカー、選び方のコツも解説しているので、好みの製品を見つける参考にしてみてください。

中華デジタルアンプとは

デジタルアンプのボリュームチューナー
中華デジタルアンプとは、中国のメーカーが製造しているデジタルアンプのこと。音楽再生機器から入力される音声信号を増幅し、スピーカーに出力する音響機器です。

日本製のデジタルアンプに比べて、リーズナブルな価格で購入できるモデルが多く、最近では高い人気を集めています。搭載されているスペックが高く、高音質なサウンドが再生できる製品も増えています。

中華デジタルアンプの種類

中華デジタルアンプの主な3つの種類を解説します。

  • メインアンプ
  • プリアンプ
  • プリメインアンプ

メインアンプ

メインアンプはパワーアンプとも呼ばれており、音楽再生機器やプリアンプから送られる音声信号をスピーカーから再生できるレベルまで増幅する音響機器です。

音声信号を増幅するだけの機器なので、プリアンプのような音量・音質調整は行えませんが、直接音響再生機器とスピーカーを接続すればサウンドが鳴らせます。また、入力端子の数が限られていることも多いので注意しましょう。

プリアンプ

プリアンプは、入力された音声信号の調整を行う音響機器。メインアンプのように出力の増幅は行えませんが、CDやレコードプレイヤー、ポータブルオーディオプレイヤーから入力された音楽信号のボリューム・音質調節や左右のバランスを整えられるのが特徴です。

複数の音響機器を接続して、再生するソースを選択できるのもプリアンプです。

プリメインアンプ

プリメインアンプは、その名が示す通り、プリアンプとメインアンプの両方の機能を備えている音響機器です。プリアンプ部で音楽再生機器から音声信号を受け取り、音量や音質、左右のバランスを調整。調整された信号をメインアンプ部で増幅してスピーカーに出力します。

プリアンプやメインアンプを別々に設置する場合に比べて、スペースを取りにくいメリットもあります。

中華デジタルアンプのおすすめメーカー一覧

水色のデジタルアンプ
中華デジタルアンプのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。

  • Lepy
  • S.M.S.L
  • FX-AUDIO-

Lepy

中国の広東省に本社を置くオーディオメーカー「Lepy」。中華デジタルアンプの火付け役ともいえるメーカーで、リーズナブルな価格ながら高音質なコンパクトアンプを多数製造しています。

中華オーディオメーカーの中では、創業からの歴史も長く、製品の信頼性が高い点も魅力。定番の中華デジタルアンプを求める場合におすすめです。

S.M.S.L

中国の新セン市に本社を置くオーディオメーカー「S.M.S.L」。コンパクトで使い勝手に優れたデジタルアンプやヘッドホンアンプを製造しているメーカーで、Bluetooth接続に対応した製品や携帯瀬に優れた製品を数多く取り扱っています。

CDや圧縮音源以上の情報量を備えたハイレゾ音源に対応しているデジタルアンプも製造しているメーカーです。

FX-AUDIO-

「ノースフラットジャパン」という日本の企業が展開している中華オーディオブランド「FX-AUDIO-」。日本人が現地で品質管理を行っているのが特徴で、安心して購入できるのがメリットです。

シンプルでスタイリッシュなデザインのデジタルアンプを数多く製造しており、外観にこだわりたい方にもおすすめです。

中華デジタルアンプの選び方

中華デジタルアンプの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

  • 筐体のサイズや重量で選ぼう
  • 最大出力で選ぼう
  • 入力端子の種類や数で選ぼう

筐体のサイズや重量で選ぼう

中華デジタルアンプを購入する際は、音質や機能性だけでなく、サイズや重量を確認しておくのも重要なポイントです。設置予定の場所を計測し、スペースに収まるサイズのデジタルアンプを購入するのがおすすめ。外観にこだわりたい場合には、インテリアや部屋との相性もチェックしておきましょう。

また、使用場所を頻繁に変更する場合やノートPCと一緒に持ち運んで使いたい場合には、軽量なモデルが適しています。

最大出力で選ぼう

中華デジタルアンプを購入する際は、事前にスペック表の最大出力を確認しておきましょう。大型のスピーカーを利用して大音量で音楽を楽しみたい場合や、遠くまで音を届けたい場合には、出力の高いデジタルアンプが必要になります。

大型スピーカーを利用する場合には最大出力100W以上の製品を選択しておくのがおすすめです。対して、デスク上で使用する小型スピーカーに接続する場合は最大出力50W程度のモデルでも充分に音楽が楽しめます。

入力端子の種類や数で選ぼう

中華デジタルアンプは、製品ごとに搭載されている入力端子の種類や数が異なります。接続方法は大きく分けると有線とワイヤレスの2種類。有線接続タイプの場合は、RCA・AUX・光デジタル・同軸デジタル・USBなどの端子を備えています。

対して、ワイヤレス接続タイプの多くはBluetoothを利用。ワイヤレスタイプのデジタルアンプを購入する際は、Bluetoothのバージョンやコーデックも確認しておきましょう。

中華デジタルアンプのおすすめ人気ランキング10選

おすすめの中華デジタルアンプを紹介します。

【10位】Fosi Audio TB10A

次に紹介するおすすめの中華デジタルアンプは、「Fosi Audio TB10A」です。

サイズ132×90×36mm
重量非掲載
最大出力100W+100W
入力端子RCA
付属品電源アダプター
評価・レビュー
音質
(3.5)
使い勝手
(4.0)
コスパ
(3.5)
ポイント
  • 低音や高音の調整が簡単に行えます。
  • コンパクトなサイズながらパワフルな出力が可能です。
  • 頑丈かつ軽量なアルミ二ウム製の筐体が採用されています。

「Fosi Audio TB10A」の特徴

頑丈かつ軽量なアルミニウム製の本体前面にボリューム調節ノブや高音・低音調整のノブが搭載されており、簡単に音質を変更できます。

こんな人におすすめ
堅牢性に優れているので、持ち運ぶ機会が多い方におすすめです。

【9位】DOUK AUDIO M1 PRO

次に紹介するおすすめの中華デジタルアンプは、「DOUK AUDIO M1 PRO」です。

サイズ非掲載
重量非掲載
最大出力160W+160W
入力端子RCA/USB/Bluetooth
付属品非掲載
評価・レビュー
音質
(3.5)
使い勝手
(4.0)
コスパ
(3.5)
ポイント
  • Bluetooth接続やUSBメモリの使用に対応しています。
  • 160W×2のパワフルな出力が可能です。
  • 低音再生能力に優れており迫力あるサウンドが得られます。

「DOUK AUDIO M1 PRO」の特徴

160W×2のパワフルな出力が可能で、高音や低音調整用のノブも搭載しており、低音再生能力に優れているのが本製品の特徴です。

こんな人におすすめ
低音再生能力が優れているので、迫力あるサウンドが好みの方におすすめです。

【8位】Nobsound Mini Bluetooth 5.0 パワーアンプ

次に紹介するおすすめの中華デジタルアンプは、「Nobsound Mini Bluetooth 5.0 パワーアンプ」です。

サイズ110×90×50mm
重量160g
最大出力50W+50W
入力端子RCA/AUX/Bluetooth/USB/TFカード
付属品19V電源/USBケーブル/RCAケーブル/3.5mmAUXケーブル
評価・レビュー
音質
(3.5)
使い勝手
(3.5)
コスパ
(4.0)
ポイント
  • 5種類の入力方法に対応しており幅広い機器と接続できます。
  • SDカードに保存した音楽の再生にも対応できます。
  • クリアかつクリーンなサウンドが特徴です。

「Nobsound Mini Bluetooth 5.0 パワーアンプ」の特徴

RCA・AUXなどの有線接続に加えて、USBメモリやSDカードに保存した音楽の再生やBluetoothを利用したワイヤレス接続にも対応できます。

こんな人におすすめ
対応する入力方法が豊富なので、幅広い機器と接続したい場合におすすめです。

【7位】Fosi Audio BT10A

次に紹介するおすすめの中華デジタルアンプは、「Fosi Audio BT10A」です。

サイズ95×118×35mm
重量非掲載
最大出力50W+50W
入力端子AUX/Bluetooth
付属品Bluetoothアンテナ
評価・レビュー
音質
(4.0)
使い勝手
(4.0)
コスパ
(4.0)
ポイント
  • 低音や高音の調整ができるノブを搭載しています。
  • コンパクトなサイズでデスク上にもすっきり設置できます。
  • Bluetoothを利用してスマホやタブレットと簡単に接続できます。

「Fosi Audio BT10A」の特徴

本体サイズはコンパクトながら、筐体前面にボリューム調節ノブに加えて、低音や高音調整用のノブを備えており、好みに合わせて音質がカスタマイズできます。

こんな人におすすめ
筐体がコンパクトなので、デスク上に設置する中華デジタルアンプをお探しの方におすすめです。

【6位】Lepy Bluetooth パワーアンプ小型 XZA

次に紹介するおすすめの中華デジタルアンプは、「Lepy XZA」です。

サイズ約165×128×41mm
重量非掲載
最大出力45W×4ch
入力端子RCA/USB/SDカード
付属品赤外線リモコン/ACアダプタ/オーディオケーブル
評価・レビュー
音質
(4.0)
使い勝手
(4.0)
コスパ
(4.0)
ポイント
  • USBメモリやSDカードに保存している音楽が再生できます。
  • ミニ赤外線リモコンによって離れた場所から操作できます。
  • FM電子チューナーが搭載されておりラジオが楽しめます。

「Lepy XZA」の特徴

USBポートやSDカードスロット、FMチューナーが搭載されており、USBメモリやSDカードに保存している音楽が楽しめるほか、ラジオ番組も楽しめます。

こんな人におすすめ
FNチューナーが搭載されているので、ラジオ番組を視聴したい方におすすめです。

【5位】Sabaj A4

次に紹介するおすすめの中華デジタルアンプは、「Sabaj A4」です。

サイズ150.1×136.9×45.9mm
重量1.5kg
最大出力80W+80W
入力端子AUX/光デジタル/同軸/USB/Bluetooth4.2
Sabaj A4 のポイント
  • サブウーファー出力付き
  • BluetoothはAPT-X対応
  • リモコンが付属で離れた場所からでも操作できます。

「Sabaj A4」の特徴

コンパクトなサイズながら、光デジタルやUSBなどの有線接続とBluetoothを利用したワイヤレス接続に対応しており、使い勝手に優れています。

こんな人におすすめ
リモコンが付属しているので、本体から離れた場所でリラックスして音楽を鑑賞したい方におすすめです。

【4位】S.M.S.L DA-9

次に紹介するおすすめの中華デジタルアンプは、「S.M.S.L DA-9」です。

サイズ187.5×154×40mm
重量1.45kg
最大出力150W+150W
入力端子RCA/XLR/Bluetooth
付属品非掲載
評価・レビュー
音質
(5.0)
使い勝手
(4.0)
コスパ
(3.5)
ポイント
  • Bluetooth5.0やXLRによる接続に対応しています。
  • 高音や低音を調整できる機能が搭載されています。
  • 筐体が繊細で滑らかに仕上げられており耐久性にも優れています。

「S.M.S.L DA-9」の特徴

RCA端子に加えてXLR端子を備えているだけでなく、高音質低遅延なaptXコーデック対応のBluetooth接続にも対応しており、幅広い機器と接続できます。

こんな人におすすめ
aptXに対応しているので、ワイヤレスでも高音質で音楽が楽しみたい方におすすめです。

【3位】Nobsound NS-01G Pro

次に紹介するおすすめの中華デジタルアンプは、「Nobsound NS-01G Pro」です。

サイズ78×70×38mm
重量非掲載
最大出力50W+50W
入力端子AUX/USB
付属品3.5mmAUXケーブル/AVオーディオケーブル
評価・レビュー
音質
(4.0)
使い勝手
(4.0)
コスパ
(4.0)
ポイント
  • コンパクトなサイズなので車内に設置して使いたい場合にも便利です。
  • Bluetooth接続でスマホやタブレットとも簡単に接続できます。
  • 本体上面に操作性に優れたボリュームノブを搭載しています。

「Nobsound NS-01G Pro」の特徴

50W×2の出力を誇るにも関わらず、78×70×38mmのコンパクトな筐体を実現しているので、設置スペースが限られている場合や車内での使用に便利です。

こんな人におすすめ
筐体がコンパクトなので、車内で使用する中華デジタルアンプをお探しの方におすすめです。

【2位】FX-AUDIO- FX-98E

次に紹介するおすすめの中華デジタルアンプは、「FX-AUDIO- FX-98E」です。

サイズ33×96×168mm
重量495g
最大出力160W+160W
入力端子RCA
付属品非掲載
評価・レビュー
音質
(4.5)
使い勝手
(4.0)
コスパ
(4.0)
ポイント
  • デジタルアンプチップに定評のある「TDA7498E」が採用されています。
  • 最大160W×2の出力が可能で大型スピーカーにも対応できます。
  • シンプルな設計によって低コストで高品質を実現しています。

「FX-AUDIO- FX-98E」の特徴

メインアンプとしてシンプルに設計されている製品なので、リーズナブルな価格ながら、160W×2のパワフルな出力が可能です。

こんな人におすすめ
160W×2のパワフルな出力ができるので、大型のスピーカーを使用する方におすすめです。

【1位】Lepy デジタルアンプ LP-2024A+

次に紹介するおすすめの中華デジタルアンプは、「Lepy LP-2024A+」です。

サイズ140×118×41mm
重量270g
最大出力20W+20W
入力端子RCA/AUX
付属品ACアダプター
評価・レビュー
音質
(4.5)
使い勝手
(4.0)
コスパ
(4.5)
ポイント
  • 人気中華デジタルアンプ「LP-2020」の後継機にあたる製品です。
  • 改良された基盤を搭載しておりクリアなサウンドが楽しめます。
  • コンパクトな筐体で設置しやすいメリットがあります。

「Lepy LP-2024A+」の特徴

中華デジタルアンプとして人気のあった「LP-2020」の後継機にあたる製品で、基盤が改良されているので、よりノイズの少ないクリアなサウンドが楽しめます。

こんな人におすすめ
人気の高い製品なので、定番の中華デジタルアンプを求める方におすすめです。
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中華デジタルアンプの重要ポイントまとめ

中華デジタルアンプの重要なポイントは以下の3つです。

  • 設置スペースと筐体のサイズを確認しよう
  • 最大出力数に注目しよう
  • 入力端子の種類や数もチェックしよう

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