目次
オンイヤーヘッドホンとは。オーバーイヤーヘッドホンとの違い
オンイヤーヘッドホンはオーバーイヤーヘッドホンに比べ軽量でコンパクトな作りの製品が多く、持ち運びに非常に便利です。また、オーバーイヤータイプが耳をしっかり覆う形なのに対し、オンイヤータイプは耳に乗せるような形状なので、耳が小さめの人や、軽いつけ心地の方が好きな方におすすめできます。
オンイヤーヘッドホンの気になる音漏れについて
オンイヤーヘッドホンに限らず、自分の耳のサイズに合っていなければどうしても音漏れはしてしまいます。特に他の機種に比べハウジングが小さめでヘッドバンドが折りたたみなどのタイプだと、どうしてもフィット感が甘くなりがちなので、気になる方は試し付けをしてみましょう。ヘッドバンドがしっかりした作りで、自分の耳にしっかりフィットする製品を選び、密閉型を選択することで音漏れは大分軽減されるはずです。
オンイヤーヘッドホンの利点・メリット
持ち運びしやすい
他のヘッドホンよりもコンパクトで軽量な作りのモデルが多いので、カバンなどに入れて持ち運びが楽にでき、旅行や外出時などに便利です。
価格がリーズナブル
他のヘッドホンよりも求めやすいリーズナブルな価格のモデルが多く、気軽に購入できるので、ヘッドホン初心者にもおすすめできます。
耳が蒸れにくい
耳をしっかり覆うオーバーイヤータイプとは違い、イヤーパッドを耳に乗せるオンイヤータイプは蒸れにくく、夏場も快適な装着感で使用できます。
オンイヤーヘッドホンのデメリット
音漏れがしやすい
しっかり耳を覆うオーバーイヤータイプやインナーイヤータイプに比べるとイヤーパッドを耳に乗せるだけなので装着感が甘く、外部に音漏れがしやすいです。
長時間の使用には向いていない
オンイヤーヘッドホンを長い時間装着していると、イヤーパッドが耳に擦れたり、メガネをかけていた場合小さめのヘッドバンドがこめかみを締め付けて痛くなったりと長時間の使用には向いてません。
オンイヤーヘッドホンのおすすめメーカー一覧
オンイヤーヘッドホンのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。
- オーディオテクニカ
- ソニー
- AKG(アー・カー・ゲー)
オーディオテクニカ
オーディオテクニカは、もうすぐ創業50周年を迎える日本の大手音響機器メーカーです。
AV機器全般にプロダクトを抱えていますが、やはり一番の人気商品はヘッドホンやイヤホン。
ヘッドホンでは2010年代からアップル社製品を思わせるシンプルかつ洗練されたデザインで一躍市場をリードする存在に。
高価格帯では「SOLID BASS」シリーズやハイレゾ音源対応モデルが人気。
しかし一番の魅力はコスパの高さにあり、1万円以下の機能性豊富なオンイヤーヘッドホンが大人気です。
できるだけ安く、おしゃれで最先端の技術が生かされたモデルが欲しいという方にはオーディオテクニカがおすすめです。
ソニー
ソニーは創業75年を誇る言わずと知れた日本の総合メーカー。
ソニーのヘッドホンのメリットといえば、やはりハイレゾ音源対応とノイズキャンセリング機能になります。
オンイヤー型には非搭載品が多いながら、今回紹介したようにハイレゾ対応モデルは数多くあります。
ソニーと言えば高価というイメージですが、オンイヤーヘッドホンなら1万円以下のモデルがほとんど。
またオンイヤーにもソニーらしいシンプルかつ高級感あふれるデザインが生かされています。
ハイレゾ音源対応など、オンイヤーヘッドホンでも音質とデザインにこだわりたい方は高価なソニーのモデルをお勧めします。
AKG(アー・カー・ゲー)
AKG(アー・カー・ゲー)はウィーンで創業、現在はアメリカのLAに拠点を置く70年以上続く音響機器メーカーです。
AKGのヘッドホンと言えばまず高価でハイサウンド、ハイレゾ対応のBluetooth密閉型ヘッドホンやオープンエアー型のヘッドホンが主流。
しかしメーカーHPにも専用ページがあるほど、オンイヤー型でも数多くのラインナップがあり価格も抑えられています。
一番人気のY400ワイヤレスヘッドホンは「価格.com」でも各店舗軒並み1万円前後の高コスパ品。
低価格帯のモデルでも、AKG独自の技術、周囲の環境音を取り込むアンビエントテクノロジーが搭載されています。
少し高いお金を出してでも、世界最先端の技術が光ったモデルをお探しの方には、AKGモデルがおすすめです。
オンイヤーヘッドホンの選び方
オンイヤーヘッドホンの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- 多用途に使い回したい方は、無線・有線の両用タイプを選ぼう
- スマホ操作を省きたい方は、操作パッドがあるタイプを選ぼう
- 最高に涼しい装着感を得たい方は、一昔前の耳掛け式を選ぼう
多用途に使い回したい方は、無線・有線の両用タイプを選ぼう
今回紹介したようオンイヤーヘッドフォンには、密閉式オーバーヘッド型よりも無線と有線の両用タイプが数多くあります。
両用タイプの多くは有線ケーブルを同梱しており、買い足す必要もありません。
一番のメリットはBluetooth非対応のデバイス、長年愛用するステレオや電子ピアノなど多くの機器に使い回せる点でしょう。
また、屋外での無線使用中にバッテリーが切れても有線に切り替えれば継続して使用可能。
数多くの機器でヘッドホンを使い回したい、屋外での使用時間が長いという方に無線・有線の両用タイプはおすすめです。
スマホ操作を省きたい方は、操作パッドがあるタイプを選ぼう
Bluetoothヘッドホンは、重厚感あるオーバーヘッド型の本格モデルになるほど手元での操作機能がない場合が多いです。
一方、軽量コンパクトなオンイヤーヘッドホンになると、シンプルなデザインに似合うことからも多くが操作パッドを備えています。
最近の多くの機種で、ヘッドホンの表面に当たるハウジング部にタッチセンサー式の操作パッドが採用されるようになりました。
タッチ式なので従来の突起のあるアナログな操作部よりも素早く軽快に操作が可能。
スマホからの操作をできるだけ省きたいという方は、ハウジング部にタッチセンサーの操作パッドがあるモデルをおすすめします。
最高に涼しい装着感を得たい方は、一昔前の耳掛け式を選ぼう
オンイヤーヘッドホン最大のメリットは価格の安さやスタイリッシュなデザイン。そして軽快な装着感にもあるでしょう。
オンイヤーヘッドホンは基本、耳に乗せるタイプなので耳をすっぽり覆う密閉式オーバーイヤーヘッドホンよりは涼しくなります。
それでも頭を締め付ける圧迫感から熱さは避けられません。またメガネをかけたままだと「耳が痛い」という方も多いでしょう。
しかし、一昔前のシンプルな耳掛け式ヘッドホンなら、音漏れはしますが極めて軽量かつ圧もかかりません。
Amazonでは10年以上前のモデルでも数多く販売されています。
夏場でもワイヤレスイヤホンよりいい音を涼しく快適に聴きたいという方には、昔ながらの耳掛け式ヘッドホンをおすすめします。
定番人気のおすすめ『BOSE SoundTrue オンイヤーヘッドホン』
BOSE SoundTrue on-ear headphones
- パワフルなサウンドと軽さを両立
- 優れた耐久性とポータビリティ
- マイク付きリモコンを装備
BOSE SoundTrue on-ear headphonesのレビューと評価
軽い付け心地のスタイリッシュヘッドホン
BOSEの”SoundTrue on-ear headphones”は、あらゆうるジャンルの音楽をバランス良く再生する高音質なサウンドと、まるで着けていることを感じさせない快適な装着感が魅力的なおすすめヘッドホンです。
BOSE SoundTrue on-ear headphonesの仕様・製品情報
寸法 | 127(W)x178(H)mm |
質量 | 99g |
ケーブル長 | 165cm |
入力プラグ | 3.5mm 4極ミニプラグ |
付属品 | 本体、専用キャリングケース |
定番人気のおすすめ『SOL REPUBLIC TRACKS オンイヤーヘッドホン』
SOL REPUBLIC TRACKS HD2
- 高級感あふれるデザイン性
- 耐久性の高いFlexTechポリマー素材を採用
- 優れたノイズアイソレーションサウンド
SOL REPUBLIC TRACKS HD2のレビューと評価
新たに生まれ変わったTRACKS HDリファインモデル
SOL REPUBLIC生誕5周年を記念してリファインされた”TRACKS HD2”は、上質なメタリックデザインにリフレッシュされ、ケーブルが少し長くなり強度も強化されています。耐久性の高いヘッドバンドと3ボタンリモコンも搭載したおすすめヘッドホンです。
SOL REPUBLIC TRACKS HD2の仕様・製品情報
質量 | 約170g |
ケーブル長 | 約1.3m |
型式 | 密閉型オンイヤー |
カラー | ブラック、レッド、ブルー、ゴールド |
付属品 | 本体、専用キャリングケース |
【Bluetooth】オンイヤーヘッドホンおすすめ4選
Bluetoothのオンイヤーヘッドホンおすすめ4選を紹介します。
ソニー ワイヤレスヘッドホン WH-H810 : ハイレゾ対応
最初に紹介するおすすめのBluetoothのオンイヤーヘッドホンは、「ソニー ワイヤレスヘッドホン WH-H810 : ハイレゾ対応」です。
重さ | 180g |
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接続方法 | 無線と有線・両用タイプ |
再生周波数帯域 | 50Hz-8,000Hz |
ドライバーユニット | 25mm・ドーム型 |
カラーバリエーション | ブラック・オレンジ・グリーン・レッドの4色 |
- 軽量180gのオンイヤー型でハイレゾ音源に対応したソニーの高コスパ・モデル
- USB充電方式なのでパソコンからの充電も可能、連続使用時間が最大30時間のスタミナ性能
- ヘッドホンの表面・ハウジング部にタッチセンサーコントロールパネルありでスマホ操作の手間要らず
「ソニー ワイヤレスヘッドホン WH-H810 : ハイレゾ対応」の特徴
ハイレゾ対応ヘッドホンの大半は重厚なオーバーイヤー型ですが、本機は珍しい軽量コンパクトなオンイヤー型モデル。
ヘッドホンは長時間使うと耳が痛いという人も多いですが、軽量な上に独自のウレタン素材を使用しているので安心です。
また、同梱のヘッドホンケーブルで有線接続ができるのも大きなメリットでしょう。
Beats Solo3 Wireless
- 最長40時間再生可能な内蔵バッテリー
- 5分の充電で3時間再生できるFast Fuel機能搭載
- 自分のスタイルで選べる豊富なカラー
Beats Solo3 Wirelessのレビューと評価
バッテリー残量が気にならない高品質ヘッドホン
Beatsの”Solo3 Wireless”は、最長40時間の連続再生が可能で、万が一バッテリーが少なくなっても5分の充電で約3時間再生可能です。カラーがお洒落な9色のラインナップから選べるのも魅力的です。
Beats Solo3 Wirelessの仕様・製品情報
質量 | 約215g |
型式 | 密閉型オンイヤー |
連続再生時間 | 約40時間 |
カラー | マットブラック、レッド、マットシルバー、マットゴールド、グロスブラック、グロスホワイト、ローズゴールド、ゴールド、シルバー |
付属品 | 本体、キャリングケース、3.5mmケーブル、USB充電ケーブル(USB-A,USB Micro-B)、クイックスタートガイド |
JBL EVEREST 300
- 別のヘッドホンと音楽のシェアが可能なShareMe 2.0機能搭載
- エコーキャンセリング技術で高品質ハンズフリー通話を実現
- 自動で電源が切れるオートパワーオフ機能搭載
JBL EVEREST 300のレビューと評価
高音質とポータブル性重視のBluetoothヘッドホン
JBLの”EVEREST”は、友達や恋人と音楽などをシェアできるShareMe2.0機能を搭載している他、高品質なハンズフリー通話が可能なマイクをハウジングに内蔵しています。価格もリーズナブルでコスパ良好なおすすめヘッドホンです。
JBL EVEREST 300の仕様・製品情報
質量 | 約245g |
型式 | 密閉ダイナミック型オンイヤー |
連続再生時間 | 約20時間 |
カラー | ブラック、クリアブルー、ピンク、ホワイト |
付属品 | 本体、ヘッドホンケーブル、充電用USBケーブル |
AKG Y50BT
- 様々なコーデックのBluetoothに対応
- バッテリーが切れても有線接続可能
- 機能性と耐久性に優れたスタイリッシュなデザイン
AKG Y50BTのレビューと評価
バランスの良い外出向けヘッドホン
AKGの”Y50BT”は、約20時間のワイヤレス再生と有線ケーブルでの使用を可能にしており、イヤーカップに高剛性アルミを使用することにより、軽量で耐久性が高く、旅行や外出時にも最適なおすすめヘッドホンです。
AKG Y50BTの仕様・製品情報
質量 | 約245g |
型式 | 密閉ダイナミック型オンイヤー |
連続再生時間 | 約20時間 |
カラー | ブラック、ブルー、シルバー |
付属品 | 本体、ヘッドホンケーブル、充電用USBケーブル、キャリングポーチ |
【有線】オンイヤーヘッドホンのおすすめ4選
有線のオンイヤーヘッドホンのおすすめ4選を紹介します。
audio-technica ワイヤレスヘッドホン ATH-S220BT NBG
最初に紹介するおすすめの有線のオンイヤーヘッドホンは、「audio-technica ワイヤレスヘッドホン ATH-S220BT NBG」です。
重さ | 180g |
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接続方法 | 有線・無線の両用タイプ |
再生周波数帯域 | 5~32,000Hz |
ドライバーユニット | 40mm |
カラーバリエーション | 黒・白・黒赤ツートン・黒茶ツートンの4色 |
- Bluetooth5.0対応のワイヤレス接続で、1.2m長の付属コードで有線接続もできる二刀流モデル
- 10分の充電で3.5時間、満充電で最大60時間も使用可能なスタミナ設計
- オーディオテクニカ社の2021年最新モデルながら現在Amazonで6,000円を切る安さ
「audio-technica ワイヤレスヘッドホン ATH-S220BT NBG」の特徴
オーディオテクニカのシンプルでスタイリッシュなデザインが目を引くコスパの高い最新モデルです。
旧モデルよりもイヤーパッドが軽量化、デバイスに2台同時接続可能なマルチポイント機能がある点も見逃せません。
SENNHEISER URBANITE
- ステンレススチールとアルミ素材による高耐久性設計
- デニム生地っぽい個性的なカラーとデザイン
- マイク内蔵の3ボタンリモコンと専用ポーチ付属
SENNHEISER URBANITEのレビューと評価
末永く使用できる高耐久性ヘッドホン
個性的なデザインとカラーが印象的なSENNHEISERの”URBANITE”は、長い期間使用できることを念頭に、耐久性の高い頑丈な設計で作られています。良い音のヘッドホンを長く使いたい方におすすめのヘッドホンです。
SENNHEISER URBANITEの仕様・製品情報
質量 | 約315g |
型式 | 密閉ダイナミック型オンイヤー |
ケーブル長 | 約1.2m(片出し) |
カラー | ブラック、デニム、サンド、オリーブ、ネーション |
付属品 | 本体、マイク付リモコンケーブル、ソフトポーチ |
House of Marley POSITIVE VIBRATION 2
- アルミとFSC認証材を組み合わせたモダンでクールなデザイン
- 着脱式ファブリック素材のリモートケーブル付属
- フィット感抜群のイヤークッションを採用
House of Marley POSITIVE VIBRATION 2のレビューと評価
リーズナブルでお洒落な超軽量ヘッドホン
House of Marleyの”POSITIVE VIBRATION 2”は、軽量でコンパクトな設計、快適な装着感で素材にもこだわりが感じられ、価格もリーズナブルに購入できるお洒落なおすすめヘッドホンです。
House of Marley POSITIVE VIBRATION 2の仕様・製品情報
質量 | 約130g |
型式 | 密閉ダイナミック型オンイヤー |
ケーブル長 | 約1.35m(片出し) |
カラー | カッパー、シグネチャーブラック、シルバー、デニム |
付属品 | 本体、1ボタンリモートケーブル |
ULTRASONE GO
- 独自技術S-Logicテクノロジーが立体的で広がり感のあるサウンドを実現
- カジュアル、ビジネスどちらにもフィットするクールなデザイン
- 取り外し可能なプロテインレザー製イヤパッド採用
ULTRASONE GOのレビューと評価
プロフェッショナルなモバイルヘッドホン
ULTRASONEの”GO”は、モバイルプレーヤーに最適化されたプロクオリティの音質と、上質なプロテインレザーをイヤパッドに採用することで快適なフィット感を実現しています。また、本体側に3.5mmミニプラグジャックを採用し、ケーブルが簡単に交換できる作りになっています。
ULTRASONE GOの仕様・製品情報
質量 | 約141g |
型式 | 密閉ダイナミック型オンイヤー |
ケーブル長 | 約1.15m(片出し) |
カラー | マットブラック、シルバー |
付属品 | 本体、リモートマイク付ケーブル、キャリングバッグ |
【耳掛け式】オンイヤーヘッドホンのおすすめ4選
耳掛け式のオンイヤーヘッドホンのおすすめ4選を紹介します。
Ousoukann 耳掛け式 5.0Bluetooth イヤホン ワイヤレス SX998-GREEN
最初に紹介するおすすめの耳掛け式のオンイヤーヘッドホンは、「Ousoukann 耳掛け式 5.0Bluetooth イヤホン ワイヤレス SX998-GREEN」です。
重さ | 120g |
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接続方法 | 無線:Bluetooth5.0 |
再生周波数帯域 | 2.402GHz-2.480GHz |
ドライバーユニット | 不明 |
カラーバリエーション | グリーン |
- Bluetooth5.0に対応した2021年最新・耳掛け式ヘッドホン、現在Amazonで3,000円を切った高コスパ品
- TFカード(Micro SDカード)スロットがありカードの収録曲が再生可能、FMチップ内蔵でFMラジオも聴ける
- 300mAh容量の高性能リチウム電池により、小型軽量サイズながら10時間の連続使用時間を実現
「Ousoukann 耳掛け式 5.0Bluetooth イヤホン ワイヤレス SX998-GREEN」の特徴
最新モデルらしいグリーンでスタイリッシュな外観と便利なタッチスクリーン操作パッドが目を引く耳掛け式ヘッドホンです。
耳掛け式の上に接触部分がスポンジ素材なので、メガネをかけた方も快適に長時間利用できるでしょう。
Panasonic クリップヘッドホン ブルー RP-HZ47-A
次に紹介するおすすめの耳掛け式のオンイヤーヘッドホンは、「Panasonic クリップヘッドホン ブルー RP-HZ47-A 」です。
重さ | 32g |
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接続方法 | 有線 |
再生周波数帯域 | 14~24,000Hz |
ドライバーユニット | 直径30mm |
カラーバリエーション | ブラック・ホワイト・グレー・ブルー・レッドの5色 |
- オンイヤー型と同じクリップ型の耳掛け式、音漏れはありながらもオープン型で涼しい装着感を実現
- コードを除くとわずか23gで厚さもわずか10㎜以下、ヘッドホンとして最軽量コンパクトサイズ
- ドライバーユニットは30㎜で低音の厚みあり、現在Amazonで1,000円を切る高コスパ品
「Panasonic クリップヘッドホン ブルー RP-HZ47-A 」の特徴
耳掛け部分が半透明、ハウジング部がメタリックな5色のカラーバリエーションで美しい外観が際立つ耳掛け式ヘッドホンです。
10年以上出品され続けているパナソニックの商品という点でも大きな信頼が寄せられます。
KOSS KSC75
- チタンコートのハイポリマーダイヤフラム採用
- 豊かで歪のない高音質設計
- 耳への圧迫なく快適な装着感を実現
KOSS KSC75のレビューと評価
ウォーキングやジョギングに最適なヘッドホン
耳掛け式ヘッドホンの中ではロングセラーのKOSSの”KSC75”は、スポーツクリップの採用により耳への負担が少なく快適な装着感で、幅広くクリアな音を再生します。ランニングやスポーツ時にもおすすめのヘッドホンです。
KOSS KSC75の仕様・製品情報
質量 | 約43g |
型式 | 耳かけ式オープン型 |
ケーブル長 | 約1.2m(Y型) |
カラー | シルバー |
付属品 | 本体のみ |
SONY MDR-AS700BT
- 運動中のリスニングが快適なネックバンドスタイル
- 汗や水しぶきに強い防滴仕様
- スマホやiPhoneを耳元で簡単操作
SONY MDR-AS700BTのレビューと評価
多機能・高音質な耳掛け式ヘッドホン
SONYのMDR-AS700BTは、最大9時間の連続再生可能なBluetooth対応や、スポーツ時の汗、急な雨も気にせず使用できる防滴機能を備えている他、高音質なハンズフリー通話も可能にした高性能なおすすめヘッドホンです。
SONY MDR-AS700BTの仕様・製品情報
質量 | 約80g |
型式 | 耳かけ式オープンエア型 |
連続再生時間 | 約9時間 |
充電時間 | 約1.5時間 |
付属品 | 本体、USBケーブル(0.5m)、保証書 |
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オンイヤーヘッドホンの重要ポイントまとめ
オンイヤーヘッドホンの重要なポイントは以下の3つです。
- オンイヤーヘッドホンは、オーバーイヤー型やオープン型よりも軽く爽快な装着感が得られる
- オンイヤーヘッドホンは、近年、低価格帯でも急速充電や30時間以上の長時間再生に優れたモデルが数多く出てきている
- オンイヤーヘッドホンは、ワイヤレスイヤホンにはない有線・無線の両用タイプが多く、幅広く使い回せる