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最強のノイズキャンセリング機能を持つワイヤレスイヤホンはどれか、おすすめの製品、機能性の高いモデル、サイズや価格、使いやすさなど、様々な要素を評価し、ランキング形式で詳しく解説しています。
あなたに合ったノイズキャンセリングイヤホン選びのお役に立てれば嬉しいです。
ぐーちょ編集部
みんなが興味を持っている数ある商品やサービスの中からおすすめなモノを厳選してお届けします。
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Googleから発売の完全ワイヤレスイヤホンがおすすめ!レビューと人気9選
【定番人気】最強のノイズキャンセリングイヤホンランキング9選
音質 | ノイズキャンセリングイヤホンの総合的な音質の良さを星5つで評価する。 |
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機能性 | ノイズキャンセリング機能の評価を中心に、それ以外の様々なファクターについての評価も加味し、5段階で評価。 |
コスパ | 定番のノイズキャンセリングイヤホンについては、音質や機能のコストパフォーマンスを総合的に評価。1万円以下のノイズキャンセリングイヤホンについては、音質や使いやすさ、機能性などを中心に評価する。 |
【9位】JBL TUNE FLEX GHOST ワイヤレスイヤホン
タイプ | インイヤー型 |
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重量 | 9.6g |
接続方式 | Bluetooth |
外音取り込み | ◯ |
防水機能 | IPX4 |
連続再生時間 | 8時間 |
Bluetooth | 5.2 |
ドライバー | 12mmダイナミックドライバー |
対応コーデック | ‐ |
- イヤーチップの付け替えで、オープン型と密閉型の2つから選べる2ウェイ仕様
- 専用のケースでイヤーチップを持ち運ぶことができる
- アンビエントアウェア&トークスルー機能音を搭載し、スムースな会話を実現
- 急な外音に対してはキャンセリング出来ずにノイズが入るという声があるので注意。
【8位】HUAWEI FreeBuds Pro 3 カナル型 ワイヤレスイヤホン
タイプ | カナル型 |
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重量 | – |
接続方式 | Bluetooth |
外音取り込み | ◯ |
防水機能 | – |
連続再生時間 | 約6.5時間 /約31時間(ANC OFF) |
Bluetooth | – |
ドライバー | 11mmダイナミックドライバー+ 平面振動板型ドライバー |
対応コーデック | SBC / AAC / LDAC |
- ハルバッハ配列による、マイクロ平面振動板ドライバーとダイナミックドライバーの両方を搭載
- 骨伝導VPUセンサーを耳に密着させることにより高い集音能力を実現
- トリプルマイクを使用したAI アダプティブ・ノイズキャンセリング機能により、高いノイズキャンセリング効果を実現
- ノイキャン時の耳の閉塞感があるという声があるので、気になる方は必要。
【7位】Jabra(ジャブラ) Elite 7 Pro 完全ワイヤレスイヤホン
タイプ | インイヤー型 |
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重量 | 5.4g |
接続方式 | Bluetooth |
外音取り込み | ◯ |
防水機能 | IP57 |
連続再生時間 | (イヤホンと充電ケース)最長 30 時間、 (イヤホン)最長 8 時間 |
Bluetooth | 5.2 |
ドライバー | 6mmダイナミックドライバー |
対応コーデック | ‐ |
- Jabraマルチセンサーボイス™を搭載し、クリアな音声通話を実現
- アクティブノイズキャンセリングとヒアスルー機能により5段階のレベル調整が可能
- 耳の形に合ったイヤーシェルの形状により、快適な使用感を実現
- iPhoneとの相性が悪く、ノイズの発生や音声が途切れることがあるという報告があります。
【6位】Anker Soundcore Liberty 3 Pro(完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.2)
タイプ | インイヤー型 |
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重量 | 約59g (充電ケース含む) / 約7g (イヤホン本体 片耳) |
接続方式 | Bluetooth |
外音取り込み | ◯ |
防水機能 | IPX4 |
連続再生時間 | ・通常モード:最⼤8時間 (イヤホン本体のみ) / 最⼤32時間 (充電ケース使⽤時)・ノイズキャンセリングモード:最大6時間 (イヤホン本体のみ) / 最大24時間 (充電ケース使用時)・LDAC使用時 (通常モード):最⼤4時間 (イヤホン本体のみ) / 最⼤16時間 (充電ケース使⽤時) ・LDAC使用時 (ノイズキャンセリングモード):最大3時間 (イヤホン本体のみ) / 最大12時間 (充電ケース使用時) |
Bluetooth | 5.2 |
ドライバー | ダイナミックドライバー+バランスドアーマチュアドライバー |
対応コーデック | SBC / AAC / LDAC |
- (A.C.A.A 2.0)ドライバー構造により、迫力のサウンドを再生
- 高音質コーデックのLDACに対応し、原音に忠実な高音質サウンドを再生可能
- ハイブリッド式アクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、様々なシーンで没入感の高い使い心地を得られる
- シリコンのアダプターが使用時に外れやすいという感想があるので注意。
- 片側だけ充電できなくなったという声があります。
【5位】パナソニック(Panasonic) テクニクス ワイヤレスイヤホン EAH-AZ60M2
タイプ | インイヤー型 |
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重量 | イヤホン:約7 g(片側のみ:LR同値)、充電ケース:約45 g |
接続方式 | Bluetooth |
外音取り込み | ◯ |
防水機能 | IPX4 |
連続再生時間 | 7時間 |
Bluetooth | – |
ドライバー | 8mmダイナミックドライバー |
対応コーデック | LDAC、SBC、AAC |
- 筐体に独自の音響構造を採用し、臨場感の高い高音質再生を実現
- 業界最高クラスのノイズキャンセリング機能を搭載し、没入感の高い高音質サウンドを再生
- 使用状況に合わせて2つのアンビエントモードを使い分けられる
- 3台マルチポイント接続に対応し、切り替えをせずに3台の機器の接続に対応
- デスクトップパソコンでの使用で音切れが気になるという感想があります。
【4位】オーディオテクニカ ATH-TWX7 ワイヤレスイヤホン
タイプ | インイヤー型 |
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重量 | 片側4.7g |
接続方式 | Bluetooth |
外音取り込み | ◯ |
防水機能 | ‐ |
連続再生時間 | ノイズキャンセリングON時最大6.5時間 |
Bluetooth | 5.1 |
ドライバー | 5.8mmダイナミックドライバー |
対応コーデック | LDAC、AAC、SBC |
- ハイレゾにも対応した高音質再生が可能なモデルで、原音に忠実なサウンドを奏でる
- ハイブリッドデジタルノイズキャンセリング技術とヒアスルー機能により、没入感の高い使用感を得られる
- コンパクトサイズの筐体を採用し、耳の小さな方や女性にも最適
- 片耳で使用すると必ずヒアスルーになるという声があるので、気になる方は確認が必要。
【3位】final (ファイナル) ZE8000
タイプ | インイヤー型 |
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重量 | – |
接続方式 | Bluetooth |
外音取り込み | ◯ |
防水機能 | IPX4 |
連続再生時間 | 最大5時間 / ケース込み:最大15時間 *急速充電:5分で45分の音楽再生 |
Bluetooth | 5.2 |
ドライバー | ダイナミックドライバー |
対応コーデック | SBC, AAC, Qualcomm® aptX™, aptX™ Adaptive |
- オーディオビジュアルアワードVGP2023特別賞イヤホン大賞・金賞ダブル受賞
- 独自開発のアルゴリズムを採用した、ナチュラルな効きのノイズキャンセリングを搭載
- プロのエンジニアのような音質調整が可能な、proイコライザーを搭載
- 音質はきれいだがまとまりがなく感じ、好き嫌いが別れるという感想があるので、チェックが必要。
【2位】BOSE(ボーズ) Bose QuietComfort Ultra Earbuds 完全ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホン
タイプ | インイヤー型 |
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重量 | 6.24g |
接続方式 | Bluetooth |
外音取り込み | ◯ |
防水機能 | – |
連続再生時間 | 6時間 |
Bluetooth | 5.3 |
ドライバー | ダイナミックドライバー |
対応コーデック | ‐ |
- Bose イマーシブオーディオ(空間オーディオ)により、没入感の高い新感覚のリスニングを体験できる
- CustomTuneテクノロジーによって、耳の形状に合わせたサウンドとノイズキャンセリングを実現
- 3つのリスニングモードで、周りの雑音に合わせた快適なリスニング環境を再現
- イマーシブオーディオでの雑音が気になるという意見があります。
【1位】ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM5
タイプ | インイヤー型 |
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重量 | 約 5.9 g x 2 (イヤーピース(M)含む) |
接続方式 | Bluetooth |
外音取り込み | ◯ |
防水機能 | – |
連続再生時間 | 最大8時間 (NCオン) / 最大12時間 (NCオフ) |
Bluetooth | 5.3 |
ドライバー | 8.4mmダイナミックドライバー |
対応コーデック | SBC, AAC, LDAC, LC3 |
- 世界最高水準のノイズキャンセリング機能を搭載した高音質ワイヤレスイヤホン
- 独自開発の薄型ドライバーユニットを搭載し、小型化を実現
- エルゴノミック・サーフェス・デザインの採用によりフィット感の高い装着が可能
- マルチポイント機能を搭載し、2台の機器を同時に接続できる
- イヤーピースの耐久性が低く爪で削れてしまうという感想があります。
- 本体がつるつるして持ちにくいという声があるので注意。
【安さ重視】1万円以下のノイズキャンセリングイヤホンのおすすめ5選
Anker Soundcore Life P2 Mini
タイプ | インイヤー型 |
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重量 | 4.4g |
接続方式 | Bluetooth |
外音取り込み | ◯ |
防水機能 | IPX5 |
連続再生時間 | 8時間 |
Bluetooth | 5.3 |
ドライバー | 10mmダイナミックドライバー |
対応コーデック | SBC / AAC |
- 軽量コンパクト設計で、長時間の使用でも快適に使える
- 22種類のプリセットイコライザーを搭載し、お好みのサウンドを楽しめる
- AIノイズリダクションを搭載し、ノイズを除去しながらクリアな会話が可能
- Bluetooth上でのバッテリー残量の表示があやふやという感想があります。
JVCケンウッド Victor HA-A30T ワイヤレスイヤホン
タイプ | インイヤー型 |
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重量 | 9.6g |
接続方式 | Bluetooth |
外音取り込み | ◯ |
防水機能 | IPX4 |
連続再生時間 | ノイズキャンセリングON時、イヤホン:最大7.5時間、充電ケース:最大9.5時間(計:最大17時間)、ノイズキャンセリングOFF、イヤホン:最大9時間、充電ケース:最大12時間(計:最大21時間) |
Bluetooth | 5.2 |
ドライバー | 12mmダイナミックドライバー |
対応コーデック | ‐ |
- JVCケンウッドのノイズキャンセリングワイヤレスイヤホンで最小最軽量を実現
- シンプルなバイカラーデザインを採用し、ファッションに溶け込むスタイリッシュモデル
- 内蔵マイクで集音した周囲の音やノイズを打ち消す優れたノイズキャンセリング機能を搭載
- 通話だとノイズキャンセリングのせいなのか、こちらの声が聞こえなくなるという声があるので、気になる方は確認が必要。
QCY ArcBuds ワイヤレスイヤホン QCY HT07
タイプ | インイヤー型 |
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重量 | – |
接続方式 | Bluetooth |
外音取り込み | ◯ |
防水機能 | – |
連続再生時間 | 8時間 |
Bluetooth | 5.2 |
ドライバー | 10mmダイナミックドライバー |
対応コーデック | ‐ |
- 外部ノイズを最大45dB低減し、屋外での使用でも快適に使える
- 3段階のアクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、シーンに合わせて使い分けができる
- 10mmダイナミックドライバーを搭載し力強いサウンドを再生
- 付属のイヤーピースが浅めのものしかないという声があります。
PHILIPS(フィリップス) TAT4556
タイプ | インイヤー型 |
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重量 | 4.7g |
接続方式 | Bluetooth |
外音取り込み | ◯ |
防水機能 | IPX4 |
連続再生時間 | 9時間 |
Bluetooth | 5.2 |
ドライバー | 12mmダイナミックドライバー |
対応コーデック | ‐ |
- ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、没入感の高い音楽体験を得られる
- 深い低音とキレのある高音が特徴で、ボーカルなどをリアルに再現
- タッチコントロール機能を搭載し簡単な操作で様々なコントロールが可能
- ノイズキャンセリングの効きがイマイチという感想があります。
JBL LIVE FREE NC+ TWS ノイズキャンセリング搭載/完全ワイヤレスイヤホン
タイプ | インイヤー型 |
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重量 | – |
接続方式 | Bluetooth |
外音取り込み | ◯ |
防水機能 | IPX7 |
連続再生時間 | 約6時間(ANC ON時)/約7時間(ANC OFF時)) |
Bluetooth | 5.2 |
ドライバー | ダイナミックドライバー |
対応コーデック | ‐ |
- ノイズキャンセリング機能を搭載し、静かな中で音楽を楽しめる
- コンパクトサイズの筐体を採用し、軽快な使用感を実現
- IPX7の高い防水機能を備えているため、様々なアクティビティで使用することができる
アンビエントアウェア、トークスルー機能に対応しており、音楽を再生中にも環境音取り込むことが可能>
- 電車に乗っている時音切れが多発した初期不良があった、という書き込みがあるため注意が必要。
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アクティブノイズキャンセリング(ANC)とは
ノイズキャンセリングとは、耳とイヤホンの隙間を無くし遮音性能を高めて周囲の騒音を聞こえにくくする安価なパッシブ方式に加えて、マイクで外音を拾って「逆位相」の音で打ち消すことで騒音をカットし、必要な音だけを耳に届けるアクティブノイズキャンセリング(ANC)方式があります。
アクティブノイズキャンセリングイヤホンは鉄道や飛行機、雑踏の雑音を強力に低減できるので、結果として音量を大きくせずに音楽を楽しむことができます。
ANCイヤホンは、耳の保護に気を使っている方にも最適です。
ノイズキャンセリングイヤホンのメリット
ノイズキャンセリングイヤホンのメリットは、以下の5つです。
- 屋外での使用に向いている
- 公共交通機関などでの使用にも最適
- アナウンスなどを聞き逃さないための機能を搭載
- 集中して音楽を楽しめる
- 耳の保護に役立つ
屋外での使用に向いている
ノイズキャンセリングイヤホンのメリットが最も生きるのが屋外での使用時です。
通常のイヤホンでは、周囲の音や人の声など、外部の音が大きいほど音が聞き取りづらくなりますが、ノイズキャンセリングイヤホンを使用することにより、周囲のノイズを減らし、イヤホンの音だけを聞き取りやすくすることができます。
そのため、様々な音が聞こえる屋外での使用に特に向いています。
公共交通機関などでの使用にも最適
ノイズキャンセリングイヤホンは、屋外での使用はもちろん、バスや電車、飛行機などの公共交通機関での使用にも最適です。
乗車時のノイズや周りの人たちの会話など、様々な外部の音を遮断することができ、イヤホンから聞こえる音をクリアに聞くことができます。
通勤や通学時に音楽を聴いたり、Podcastを聞いたりするのに最適な機能だと言えます。
アナウンスなどを聞き逃さないための機能を搭載
アクティブノイズキャンセリングでは、ただ単に騒音をカットするだけでなく、外の音をマイクで取り込んで、音楽と一緒に流すこともできます。
また、騒音をカットしながら話し声や突発的なアナウンス音の周波数だけを取り込んで音と一緒に流す機能も備わっていたりします。
会話をしながら音楽を聴いたり、空港や駅で重要なアナウンスを聞き逃したくないときでも、ノイズキャンセル機能をオンにして問題なく使用できるのは大きなメリットです。
集中して音楽を楽しめる
ノイズキャンセリングイヤホンは通常のイヤホンに比べ、周囲の雑音を感じないため、没入感の高い使用感を得られます。
音楽や楽器の細かな表現を感じられたり、人の声などを集中して聞くことができるため、通常のイヤホンでは感じられない細かな音のディティールを感じ取ることができます。
どっぷりと音楽やアーティストの世界にひたりたい方にも最適です。
耳の保護に役立つ
アクティブノイズキャンセリングイヤホンは、周囲の騒音を大幅にカットするため、ボリュームを上げなくても音のディテールが聴き取れるようになります。
結果として、長時間聴いていても耳を痛めることなく、音楽を長く快適に楽しめるようになります。
ノイズキャンセリングイヤホンの価格帯は?安いモデルもある
ノイズキャンセリングイヤホンの一般的な価格帯は、1万円前後の価格帯を境に、エントリーモデルとハイスペックモデルとに分かれます。
少し前までは、比較的高価だったノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスイヤホンも、近年では低価格化が進んでいます。
2〜3000円クラスの製品から1万円前後の製品でも、しっかりとしたノイズキャンセリング機能に特化したイヤホンを購入することができます。
1万円以上の製品から、ハイエンドモデルまでのハイスペックなイヤホンを選べば、最強のノイズキャンセリング機能をそなえているものや、高音質のモデルなど、クオリティの高い製品を選ぶことができます。
アクティブノイズキャンセリングイヤホンの選び方のポイント
ノイズキャンセリング能力の高さで選ぶ
飛行機の移動など、騒音が大きい場所での使用が多いのであれば、ノイズキャンセリング能力の高さで選ぶと快適に音楽を楽しめます。
最近の機種は騒音を取り込むマイクの数を増やすなどしてより確実に騒音をカットします。
「外音取り込み」の能力の高さで選ぶ
アクティブノイズキャンセリングイヤホンには、イヤホンを装着したままでもマイクが外の音を取り込み、再生している音と一緒に流す「外音取り込み機能」がついています。
この機能により、音楽を聴きながら普通に会話が出来たり、電車や飛行機の音だけをカットしアナウンスの声は逃さなかったりできます。カットする音の周波数を指定できる機種もあります。
「外音取り込み」はジョギング中に音楽を聴きながらも、車の近づく音など周囲の音を聞き逃さないなど安全性があがります。
電池持続時間の長さで選ぶ
アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能をオンにした状態では、イヤホンのバッテリーの電力消費が増えます。
ANC機能を有効にすると大体20%ほど連続再生時間が短くなります。長距離移動が多い方などは、連続再生時間が長いモデルを選んだ方が良いでしょう。
ワイヤレスか有線、それぞれのメリット・デメリット
アクティブノイズキャンセリングイヤホンには、大きく分けて「Bluetoothで接続するワイヤレスタイプ」と、「有線で接続する有線タイプ」の2つがあります。
以前は、ワイヤレスタイプでも左右のイヤホンはコードで接続されているタイプが一般的でしたが、最近は左右のイヤホン同士もワイヤレスでコードの一切ない「完全ワイヤレス」が主流です。
ワイヤレスタイプの魅力は、コードがないことによる身軽な装着感と人気ゆえの高機能モデルの選択肢の多さです。
有線タイプは、連続再生時間の長さや低遅延で動画視聴やゲームをする場合に画面の動きと音がずれないメリットがあります。また、無線電波を使わないので飛行機の離発着時でも使用することができます。
アクティブノイズキャンセリングイヤホンの人気メーカー
音にこだわる「BOSE」
トップメーカーの一角とされているのがBOSE(ボーズ)です。製品数が少なくシンプルなラインナップですが、その高い技術力とスマートなデザイン、臨場感あふれるサウンドの完成度は高いです。アクティブノイズキャンセリングのレベルを細かく調整できる機能など、日常生活での使い勝手は良好です。
他社製品に比べて高価ですが、満足度が高いアクティブノイズキャンセリングイヤホンをお探しの方にはおすすめです。
完全ワイヤレスANCイヤホンで欲しいメーカー1位「APPLE」
APPLEはノイキャンイヤホンのメーカーとしては後発ですが、コードの一切ない「完全ワイヤレス」モデルを一気に世の中に広めました。
アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能搭載のモデルはAirPods Proの一択になりますが、そのブランド力、iPhoneとの機能連携、ANC性能の高さでiPhoneユーザーから圧倒的な支持を受けているメーカーです。
ワイヤレスイヤホンの「Jabra」
Jabraは元々、スマホ向けの片耳ワイヤレスヘッドセットのラインナップを多数そろえたメーカーです。
最近はアクティブノイズキャンセリングイヤホンの品揃えも積極的に増やしていっています。
製品のデザイン、品質性能の高さから選択肢にはぜひ加えてもらいたいメーカーです。
完全ワイヤレスANCイヤホンの価格破壊「Anker」
アンカーはアクティブノイズキャンセリングイヤホンでは後発メーカーですが、高コスパで、他社の高機能モデル並みの性能の機種を販売しています。
Siriの操作が音声コントロール機能が不要だったり、デザインが気に入るなら購入の選択肢の一つには必ず上がるメーカーになります。
ANCイヤホンの老舗メーカー「SONY」
業界最高クラスのノイズキャンセリング能力、と常に言われ続けているトップメーカーの一角がソニー。
ネックバンドスタイルのBluetoothイヤホンや、一切のケーブルを取り払った完全ワイヤレスタイプ、ワイヤレスにも関わらずハイレゾ相当の高音質を実現したモデルなど、高い技術力で知られています。
リーズナブルな入門機からハイエンドモデルまで、幅広いラインナップを揃えているのも特徴です。
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ノイズキャンセリングイヤホンの重要ポイントまとめ
ノイズキャンセリングイヤホンの重要なポイントは以下の3つです。
- ノイズキャンセリング機能の性能の高さや、効きのよさから選ぶことが重要
- 外音取り込み機能の性能や使い勝手のよさも要チェック!
- バッテリーの持続時間も大事なファクターなのでしっかり確認する
この記事を書いたライターからのコメント
通常のイヤホンと比べて、ノイズキャンセリング機能を持ったイヤホンを使用することにより、没入感の高いリスニングが可能になります。
通常のイヤホンでは感じられなかった、アーティストの細かな表現や、感情、楽器の音などを感じとることができます。
周りの音が気になる場所でのリスニングの機会が多い方には、ぜひ一度試してみることをおすすめします。
ライター:アトキ
設計事務所やサイン看板製作会社などに勤務後、フリーランスとして、幼少の頃から続けている趣味のことについて書いている趣味人ライターです。好きなことは、音楽(ロック、シティポップ、クラシック)、オーディオ(ピュアオーディオを中心に全般)、自動車(小さな車が特に好き)、自転車(ミニベロ、クロモリロードなど)、釣り(フライフィッシング、ナマズ、淡水小物釣り)など。埼玉県在住。
※製品紹介、価格帯、メリットの部分を執筆しました。