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そのままではワイヤレスイヤホンを使うことができないPS5でワイヤレスイヤホンを使用する場合には、トランスミッターが必要です。
この記事では、使い方や選び方が分かりにくいトランスミッターの説明と、高音質で快適にゲームを楽しむ事ができるワイヤレスイヤホンのおすすめ機種などを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
ぐーちょ編集部
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【大満足】SOUNDPEATSから「RunFree オープンイヤー型イヤホン」が新発売!
PS5におすすめのワイヤレスイヤホン10選
低遅延で接続できるか | 遅延がほとんどない2.4GHz帯を使用できる製品を中心に、Bluetooth接続もaptX LLなどの超低遅延ができるタイプを紹介し、使いやすさなども加味し星5つで評価 |
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音質 | PS5で使用時の音質を、効果音や音楽ゲームの表現力、ノイズの少なさなど、幅広い観点で総合的に評価 |
コスパ | ワイヤレスイヤホンは、遅延や音質、使いやすさ、USB-Cドングルが付属しているかなどの評価と、価格のコストパフォーマンスを総合的に判断して星1〜5で評価。トランスミッターは、2.4GHzタイプ、Bluetooth接続タイプのどちらも、使い勝手と性能のコストパフォーマンスを星1〜5で評価。 |
ソニー ゲーミングイヤホン INZONE Buds:WF-G700N
接続方式 | 2.4GHzワイヤレス接続、Bluetooth LE Audio |
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ヘッドホンタイプ | カナル型 |
Bluetoothバージョン | LC3 |
重量 | 約6.5g×2 |
連続再生可能時間 | USBトランシーバー接続:最大12時間(NC OFF)/最大11時間(NC ON)Bluetooth(LE Audio)接続:最大24時間(NC OFF)/最大18時間(NC ON) |
連続通話時間 | – |
防水・防滴対応 | IPX4相当 |
- USB Type-Cの2.4GHzワイヤレス接続と、Bluetooth LE Audio接続に対応。
- 世界的に人気なプロeスポーツチーム「Fnatic」が監修
- 音場の個人最適化を施し、音質を一人一人に最適化
- ノイズを少し感じるという声があるので、気になる方は注意が必要。
Anker Soundcore VR P10 (完全ワイヤレスイヤホン) 【Made for Meta認定/ゲーミングイヤホン
接続方式 | Bluetooth 5.2 / USB-C ドングル |
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ヘッドホンタイプ | カナル型 |
Bluetoothバージョン | 5.2 |
重量 | 約5g(イヤホン本体 片耳) / 約63g(充電ケース含む) |
連続再生可能時間 | 最大6時間(イヤホン本体のみ) / 最大24時間(充電ケース使用時) |
連続通話時間 | – |
防水・防滴対応 | IPX4相当 |
- わずか30msの超低遅延の最新コーデック、LC3を搭載
- Meta認定を取得し、Meta Quest 2にも対応するなど、幅広い機種と接続可能
- ドングル & Bluetooth接続で、様々なゲーミングデバイスに低遅延で接続でき、PS5にも最適
- 音質に関してはあまり良くないというレビューがあるため、気になる方には視聴をおすすめします。
【PlayStation公式ライセンス商品】 Razer(レイザー) Hammerhead HyperSpeed for PlayStation 5
接続方式 | 2.4GHzワイヤレス接続、Bluetooth |
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ヘッドホンタイプ | カナル型 |
Bluetoothバージョン | 5.2 |
重量 | 53g (ケース含) |
連続再生可能時間 | 30時間 |
連続通話時間 | – |
防水・防滴対応 | – |
- PlayStationの公式ライセンスを取得した、ワイヤレスマルチプラットフォームゲーミングイヤホン
- 付属のUSB-Cドングルと、 Bluetooth、 どちらでも接続可能。
- アクティブノイズキャンセリングを搭載し、ゲームのプレイ中も没入感の高い使用感を実現
- バッテリー持ちがやや悪いという感想があるため、長時間使用したい人は注意が必要。
iMangoo DX5 Pro ゲーミング ワイヤレス イヤホン
接続方式 | 2.4GHzワイヤレス接続、Bluetooth |
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ヘッドホンタイプ | カナル型 |
Bluetoothバージョン | 5.2 |
重量 | – |
連続再生可能時間 | 26時間 |
連続通話時間 | – |
防水・防滴対応 | IPX5 |
- USBドングルとBluetoothの2WAY接続で様々な機種と接続可能。
- 22ms超低遅延接続を実現し、高速で途切れのない安定した接続を実現
- 10mm の大型ドライバーを搭載し、歯切れの良い高音質なサウンドを再生
- 26時間の長時間再生が可能で、安心してゲームを楽しめる
- 音質はクリアだが、少し音がこもっているという感想があります。
【VGP 2023金賞】EarFun Air Pro 3 ANC搭載完全ワイヤレスイヤホン
接続方式 | Bluetooth |
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ヘッドホンタイプ | カナル型 |
Bluetoothバージョン | 5.3 |
重量 | 5.2g(イヤホン単体) 52g(ケース込み) |
連続再生可能時間 | 45時間連続再生 |
連続通話時間 | – |
防水・防滴対応 | IPX5 |
- VGP 2023金賞・企画賞を受賞した、高音質コーデックに対応のワイヤレスイヤホン
- 55ms超低遅延/専用アプリを搭載し、低遅延モードて快適にゲームプレイが楽しめる
- cVc8.0通話ノイズリダクション技術により、高音質で通話をすることができる。
- 耳に付けると密閉圧迫するので長時間の使用には注意というレビューがあります。
サウンドピーツ(SOUNDPEATS)MINI PRO
接続方式 | 完全ワイヤレス |
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ヘッドホンタイプ | カナル型 |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.2 |
重量 | 約4.97g(イヤホン片側) |
連続再生時間 | 約7時間(ANC OFF)、約5時間(ANC ON) |
連続通話時間 | ― |
防水・防滴対応 | IPX5 |
- ストレスなくゲームを楽しめる低遅延のゲームモードを搭載
- 遅延が少なく音質が良いコーデックaptX Adaptive対応
- 高音質・低遅延であるにもかかわらず低価格でコスパが良い
- ANC(アクティブノイズキャンセリング)の効きが若干弱いという声があります。
- 人によっては耳の形状に合わず、落ちやすく感じる場合があるようです。
エイスース(ASUS)ROG Cetra True Wireless
接続方式 | 完全ワイヤレス |
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ヘッドホンタイプ | カナル型 |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.0 |
重量 | 5.0g(イヤホン片側) |
連続再生時間 | 最大5.5時間(通常モード)、最大5時間(ノイズキャンセリングモード) |
連続通話時間 | ― |
防水・防滴対応 | IPX4 |
- ワンタッチで低遅延のゲームモードを起動できる
- 内外のノイズを検知するハイブリッド・アクティブ・ノイズキャンセリング搭載
- 10分の充電で最大1.5時間使える急速充電に対応
- タッチ操作の感度が良すぎて誤操作しやすいという声があります。
- 対応コーデックがSBCとAACのみで、Bluetoothのバージョンも5.0です。
ヤマハ(YAMAHA)TW-E3C
接続方式 | 完全ワイヤレス |
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ヘッドホンタイプ | カナル型 |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.2 |
重量 | 5.0g(イヤホン片側) |
連続再生時間 | 最大9時間 |
連続通話時間 | 最大5時間 |
防水・防滴対応 | IPX5 |
- 専用アプリを使って自分の好みに合ったEQ調整が可能
- ゲームモードへの切り替えは本体をタップするほか専用アプリでも可能
- 6色のカラーバリエーションがあり好きな色を選べる
- 最大音量にしたときの音が小さめという声があります。
- イヤホンの電源を入れる際にケースに戻す必要があるのが面倒という声があります。
レイザー(Razer)Hammerhead HyperSpeed for PlayStation5
接続方式 | 完全ワイヤレス |
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ヘッドホンタイプ | カナル型 |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.2 |
重量 | 53g(ケース含む) |
連続再生時間 | 最大6.5時間(ライティング OFF、ANC OFF)、最大4時間(ライティング ON、ANC ON) |
連続通話時間 | ― |
防水・防滴対応 | ― |
- PlayStation公式ライセンスを得ている製品でデザイン的にも一体感がある
- 付属のアダプターを使って遅延の少ない2.4GHzワイヤレス接続が可能
- Bluetooth接続も可能でPS以外のゲーム機などでも使いやすい
- チューニングがゲーム向きで音楽鑑賞や動画鑑賞には向かないという声があります。
- ノイズキャンセリングマイクを通した声が相手に不自然に聞こえるという口コミがあります。
ロジクール(Logicool)Logicool G FITS
接続方式 | 完全ワイヤレス |
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ヘッドホンタイプ | カナル型 |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.2 |
重量 | 7.2g(イヤホン片側) |
連続再生時間 | 10時間(Bluetooth接続)、7時間(LIGHTSPEED接続) |
連続通話時間 | 6.5時間(Bluetooth接続)、4.5時間(LIGHTSPEED接続) |
防水・防滴対応 | ― |
- ロジクールの独自技術LIGHTSPEED(2.4GHzワイヤレス接続の一種)を採用したイヤホン
- LIGHTSPEEDのほか、標準Bluetooth、低遅延Bluetoothでの接続も可能
- イヤーチップが耳にフィットするLIGHTFORMテクノロジーを採用
- 確かに遅延は少ないが音質に関しては他のイヤホンと大差ないという声があります。
- イヤーチップが1種類しか付属せず小さい耳には合わせにくいという声があります。
おすすめのトランスミッター3選
UGREEN PS5/PS4/Switch/PC用 USBオーディオトランスミッター 【TELEC認証番号:R217-230947】
接続方式 | Bluetooth |
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対応コーデック | APTX HD、APTX AD、APTX、SBC |
Bluetoothバージョン | 5.3 |
重量 | 42.45 g |
USB端子 | USB-A |
- ドライバーやソフトウェアをインストールする必要がなく、簡単に接続できる
- aptX ADに対応しており、遅延の少ない快適な環境でゲームを楽しめる
- Bluetooth5.3アダプターの採用により安定した通信を実現
- イヤホンによっては、PS5接続時に音量があまりにも小さいという声があるので、確認が必要。
Creative BT-W3X オーディオ トランスミッター
接続方式 | Bluetooth |
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対応コーデック | aptX HD、aptX、SBC |
Bluetoothバージョン | 5.3 |
重量 | 20g |
USB端子 | USB-C |
- aptX HD対応で、高音質再生が可能なBluetooth 5.3 オーディオ トランスミッター
- 一般的なコーデックのSBCにも対応しているので様々なイヤホンを使用できる
- ワイヤレス音声通話に対応し、快適にゲームが楽しめる
- ペアリングの確認が分かりづらいので注意が必要という書き込みがあります。
- たまに接続が途切れるという声があります。
eppfun PS5/Nintendo Switch/PC USB-C Bluetooth 5.2 aptX-Adaptiveトランスミッター
接続方式 | Bluetooth |
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対応コーデック | aptX-Adaptive/ aptxX LL/Aptx/Aptx HD/ SBC(AAC/LDAC非対応) |
Bluetoothバージョン | 5.2 |
重量 | 20g |
USB端子 | USB-C |
- 使いやすいプラグアンドプレイを採用し、簡単に接続できる
- 様々なコーデックに対応し幅広い製品でで使える
- インジケーターの色でオーディオ再生モードが確認できるため便利
- ペアリングが不安定という書き込みがあるため注意が必要。
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PS5から発売の公式ワイヤレスイヤホンとは
PlayStationブランド初の公式ワイヤレスイヤホンがPULSE Exploreです。発売日は2023年12月6日で、大きな話題を呼んでいます。
PlayStation Linkを使い簡単に接続が可能で、ペアリングも必要ありません。
一度イヤホンをねじるようにしてから耳に装着する独特の装着方法で、使用感もよく、長時間の使用でも快適に使えます。
現在もとても人気が高く、 Amazonなどでは予約販売になっています。
PS5でワイヤレスイヤホンを使うためには「Bluetooth トランスミッター」が必要
PS5にもBluetooth機能は搭載されているのですが、コントローラーなどを接続するためのものでオーディオに対応した機能ではありません。
そのためBluetoothワイヤレスイヤホンを接続するためには、Bluetoothトランスミッターと呼ばれる器具をPS5に接続して、それを介して音声データの送受信をする必要があります。
PS5でBluetoothワイヤレスイヤホンを使用する場合は、トランスミッターを併せて準備することを忘れないようにしてください。この記事でもおすすめのBluetoothトランスミッターを紹介しています。
なおワイヤレスイヤホンには2.4GHzワイヤレス接続に対応した製品もあります。
Bluetooth接続と2.4GHzワイヤレス接続の双方に対応していて使い分けられる製品もあります。
2.4GHzワイヤレス接続の場合も、Bluetoothイヤホンと同様に単独ではPS5には接続できません。
Bluetoothトランスミッターと同様の働きをするワイヤレスアダプターやドングルと呼ばれる器具が必要になりますから注意してください。
PS5にワイヤレスイヤホンを接続する方法
ステレオミニプラグで接続するタイプのトランスミッターは、テレビやモニターのジャックを使って接続してください。
具体的な操作方法は製品によって変わるので、お手持ちの製品の取扱説明書で確認してください。
ペアリングモードを実行する際には、電源ボタンを長押しする等の操作が必要になる場合もありますが、ケースから出しただけで自動的にペアリングモードが実行される製品もあります。
詳細はワイヤレスイヤホンの取扱説明書を確認してください。
PS5でワイヤレスイヤホンを使うメリット
PS5でワイヤレスイヤホンを使うメリットは、以下の3つです。
- 周囲の人に迷惑をかけずに大きな音量でゲームができる
- 環境音を気にせずゲームの音声に集中できる
- ケーブルが邪魔にならずゲームができる
周囲の人に迷惑をかけずに大きな音量でゲームができる
ゲームをプレイする際には、あまり大きな音にすると難聴の原因になる場合もあるので注意が必要ですが、ある程度音量を上げてゲームをした方が迫力を感じることができます。
家族と一緒に住んでいる人や集合住宅に住んでいる人などは、イヤホンを使えば同居人や隣人に迷惑をかけることなく大音量でゲームを楽しめます。
ワイヤレスイヤホンはゲーム機以外の機器にも接続できるので、大音量で音楽を聴きたいような場合にも使えます。
環境音を気にせずゲームの音声に集中できる
ワイヤレスイヤホンを装着してゲームをすれば、周囲の環境音が気にならずゲームに集中できます。
特にANC(アクティブノイズキャンセリング)を搭載したイヤホンなら、周囲から聞こえてくる雑音を打ち消してくれるので、ゲーム音により一層集中できます。
またボイスチャットを楽しむ際には相手の声が聞こえやすくなりますし、マイクにもノイズキャンセリング機能が搭載されている製品なら、こちらの音声が相手にクリアに聞こえます。
ケーブルが邪魔にならずゲームができる
上の2つはイヤホンやヘッドホンを付けてプレイする場合全般に言えるメリットですが、ワイヤレスならではのメリットもあります。
有線のイヤホンでPS5のゲームをプレイする場合、イヤホンはコントローラーのジャックに繋ぎます。
コントローラーから手を離して場所を移動する場合はイヤホンも外す必要があり、行動が多少制限されます。寝転がってゲームをすると、コードが邪魔になることもあります。
ワイヤレスのイヤホンなら、ケーブルに行動を制限されることなく、好きな態勢でゲームができます。
PS5でワイヤレスイヤホンを使うデメリット
PS5でワイヤレスイヤホンを使うデメリットは、以下の2つです。
- 音声が遅延する場合がある
- 長時間プレイするとバッテリーが切れる場合がある
音声が遅延する場合がある
ワイヤレスイヤホンの場合、音声をデジタルデータに変換して送受信するため、データ処理にかかる時間がどうしても必要になります。
製品によっても遅延の度合いは変わりますが、あまりに遅延が大きいとゲームをする際にストレスを感じます。
最新のコーデックを採用した製品やゲームモードを搭載した製品なら、遅延が少なくなるのでゲームを快適にプレイできます。
長時間プレイするとバッテリーが切れる場合がある
ワイヤレスイヤホンは、事前に内蔵バッテリーに充電をしておく必要があります。
バッテリー性能が高い製品なら、ゲーム中にバッテリーが切れる心配はあまりありませんが、バッテリー持続時間についてもチェックした上で、ワイヤレスイヤホンを購入するようにしてください。
急速充電に対応した製品なら、万が一バッテリー切れになっても短時間で充電ができて、すぐにゲームを再開できます。
PS5におすすめのワイヤレスイヤホンの特徴・選び方
PS5におすすめのワイヤレスイヤホンの特徴・選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- ゲームモードを搭載した製品を選ぶ
- Bluetoothのバージョンやコーデックをチェックする
- ノイズキャンセリング機能が高い製品を選ぶ
ゲームモードを搭載した製品を選ぶ
一般的なワイヤレスイヤホンを選ぶ場合には音質などが主な気になるポイントですが、PS5で使うことを前提にすると遅延が少ないというのが大きなポイントになります。
ゲームモードや低遅延モードを搭載しているワイヤレスイヤホンは、モードを切り替えれば遅延が軽減されます。
瞬時の判断が必要とされるようなゲームをしているときでも遅延が気になりにくいので、PS5用としておすすめです。
Bluetoothのバージョンやコーデックをチェックする
Bluetooth接続のワイヤレスイヤホンの場合、バージョンが新しくなるほど、通信速度が速くなったり、消費電力が少なくなったりというように性能が良くなります。
Bluetooth5.0以降の最近のバージョンの製品を選びましょう。
またデータを圧縮する方式であるコーデックも遅延や音質と関係します。
aptX HDやaptX LL (Low Latency)、aptX adaptive、LDACのようなコーデックを採用したワイヤレスイヤホンなら、遅延も少なく高音質でゲームがプレイできます。
なおPS5で使用する場合は、BluetoothトランスミッターもBluetoothのバージョンやコーデックに対応していないと、ワイヤレスイヤホンの性能を引き出せませんから注意してください。
ノイズキャンセリング機能が高い製品を選ぶ
ワイヤレスイヤホンを使用するメリットの一つは、環境音を気にせずにゲームに集中できることです。環境音を気にせずプレイするためには、ノイズキャンセリング機能が重要です。
ノイズキャンセリング機能には、イヤーピースの素材などを工夫して物理的にノイズを軽減するPNC(パッシブノイズキャンセリング)と、環境音と逆位相の波形を作り出して音を打ち消すANC(アクティブノイズキャンセリング)があります。
特にANCの性能に優れた製品は、環境音を気にすることなくゲームに集中できます。
音楽鑑賞の際にも効果的なので、ゲーム以外の用途でもワイヤレスイヤホンを使用する人には特に着目して欲しいポイントです。
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この記事を書いたライターからのコメント
PS5でワイヤレスイヤホンを使用しようとして困ったことがある人は多いと思います。ワイヤレスイヤホンを使用するためにはトランスミッターが必要です。
さらに、音楽とは違い、ゲームで使用する場合は低遅延の製品が必要です。
この記事では、2.4GBワイヤレス接続のタイプとBluetooth接続のタイプ、それぞれのおすすめの製品を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
ライター:アトキ
設計事務所やサイン看板製作会社などに勤務後、フリーランスとして、幼少の頃から続けている趣味のことについて書いている趣味人ライターです。好きなことは、音楽(ロック、シティポップ、クラシック)、オーディオ(ピュアオーディオを中心に全般)、自動車(小さな車が特に好き)、自転車(ミニベロ、クロモリロードなど)、釣り(フライフィッシング、ナマズ、淡水小物釣り)など。埼玉県在住。
※製品紹介、公式イヤホンの部分を執筆しました。