キャリーワゴンに子供を乗せると危険?安心できるおすすめ7選

子どものおもちゃが乗ったキャリーワゴン

キャンプなどの自然を感じられる場所でアクティブにアウトドアを楽しむことは将来の思い出作りにとても良いものです。

しかし、キャンプ場によっては、車からキャンプ場までに距離がある場合があります。そんな時にキャリーワゴンを利用すると輸送力が大幅にアップしてとても便利です。

キャリーワゴンはテントの機材や食材などの持ち運びに便利な他、小さな子供を乗せて運ぶことができるところも利点のポイントになります。

今回はキャリーワゴンについて使用方法や便利なポイントなどをまとめると共に小さな子供などもキャリーワゴンに乗せて移動する際の注意点などについても解説し、おすすめのキャリーワゴンについてご紹介いたします。


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アウトドアキャリーワゴンの特徴・こんなシーンで活躍!

アウトドアキャリーワゴンの特徴・こんなシーンで活躍!
アウトドアキャリーワゴンの特徴は、以下の3つです。

  • 車からキャンプ場まで離れている時に便利
  • 重いテントや調理機材なども楽々運べる
  • 子供を乗せて運ぶこともできる

車からキャンプ場まで離れている時に便利

キャンプ場には車でテントや食材などを満載して向かうことが多いのですが、駐車場とテントを貼れるエリアまでは徒歩により荷物を移動させるケースがあります。

決められたエリアであればどこにでもテントを貼ることができる「フリーサイト」のキャンプ場やあらかじめ予約したエリアにテントを設置する「区画サイト」などは車ので、駐車場からの荷物運びが発生します。

その際キャリーワゴンがあれば重い機材の運搬も少ない労力でこなすことができます

重いテントや調理機材なども楽々運べる

キャンプに持ち込むテントなどの機材類は移住空間を作るものなので、しっかり丈夫にするためにある程度重量が重く大きいものが多くなります。

また、自然の中で一日過ごすために調理器具や食材なども人数に合わせてしっかり用意する必要があるので、どうしても機材が重く大きくなりがちです。

そんな時にキャリーワゴンは重宝します。車とキャンプ場の間の往復回数も減らすことができるので効率的に準備や片付けを進めることができます

子供を乗せて運ぶこともできる

今回の表題にもあるようにしっかり丈夫なキャリーワゴンは、未就学児くらいの10から15kgくらいの子供であればキャリーに乗せて一緒にキャンプ場までの道のりを移動することができます

子供にとっては普段とは違う目線や揺れに非日常での楽しみの一つと感じてくれます

また、キャンプで遊び疲れてしまって歩きたくなった時などにもキャリーに乗せることで対処することができます。

ただし、子供をキャリーに乗せて運ぶ場合はメーカーで子供を載せることができるよう設計された耐久性や安全性が高いものを選ぶ必要があります。

アウトドアキャリーワゴンに子供を乗せる際の危険・注意!

アウトドアキャリーワゴンに子供を乗せる際の危険や注意すべきことを解説します。

  • 人が乗ることを前提に設計されていないものが大半である
  • 子どもを乗せることが可能なモデルを選ぶ
  • キャリーないの隙間で怪我の恐れあり

人が乗ることを前提に設計されていないものが大半である

まずキャリーワゴンは機材などのものを運ぶことを前提に設計されているものが大半です。

ちょっとした非日常体験として子供をキャリワゴンに乗せて移動するのは楽しい反面危険も伴います。

子供をキャリーワゴンに乗せることがあらかじめ念頭にあるのであれば、しっかり人が乗っても良いように設計されたモデルを購入する必要があります。

また、子供を乗せられるように設計されているモデルは荷物のみを輸送するモデルに比べ安全装備や専用設計にされている分値段は高くなります

子どもを乗せることが可能なモデルを選ぶ

キャリーワゴンの中には子供をのせられるように設計されているモデルが販売されていますので、そちらを購入することで安心して使用することが可能です。

子供が乗ることを前提に設計されているものには、シートベルトなどの安全装備がついているものになりますので、それらの装備をしっかり子供に装着させて使用するようにしましょう。

子供の予想外の行動に注意

子供を乗せることができるキャリーワゴンであっても、注意をすることがあります。

子供は常にいろいろな興味を持って動いてしまいます。場合によってはキャリーから乗り出してしまうこともあるかもしれません。

また、キャリーワゴンは折りたたみ式でコンパクトに収納することができる反面、関節の接続箇所などに隙間が存在します。

これらの隙間に小さな子供が指を入れてしまい大怪我につながる可能性もありますので、子どもをキャリーワゴンに乗せている間は常に子供から目を離さずにするようにする必要があります。

アウトドアキャリーワゴンに子供は何キロ(何歳から何歳)まで乗せられる?

アウトドアキャリーワゴンに子供は何キロまで乗せられる?
キャリーワゴンそのものの耐久性と子供の重量は異なります。仮に80kgまで積載可能なワゴンであってもその重量と同じ人が乗ってしまうと壊れてしまいます。

子供を乗せられるモデルには乗車可能な重量や対象年齢が記載されていますので、そちらを確認するようにしましょう

特に自然をより濃く残したキャンプ場の場合、道も未舗装で凹凸がある場合があります。

そのような場合は無理して子どもを乗せたまま移動すると転倒の可能性もありますので状況にあわせて使い分けるようにしましょう。

子供を乗せられるキャリーワゴンと普通のキャリーワゴンの違い

子どもを乗せられるキャリーワゴンの特徴は二つあります。

一つ目はメーカーが公式に子どもを乗せられることを公表しているものです。

メーカーのHPや商品紹介欄で子供も乗せて運ぶことを明記しているキャリーワゴンは安心して使用することが可能です。

ただし使用方法として認めてるとしても自身の責任が前提となりますので、子どもを乗せる時は注意を払う必要があります

二つ目は一つ目に合わせて専用の設計装備があることです。

子供を乗せられるものについては、体を固定させて危険を予防するシートベルトのような装備を搭載しているものがあります。

悪路による転倒や子供が身を乗り出すのを防止するための装備になりますので、説明書を読んで使用するようにしましょう。

【子供を乗せる】アウトドアキャリーワゴンの選び方

子どもを乗せるキャリーワゴンの選び方
【子供を乗せる】アウトドアキャリーワゴンの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

  • 子供の乗車OKの表記や説明があるものから選ぶ
  • 子供の安全に配慮した装備があるものを選ぶ
  • 安定した輸送が可能な大きなタイヤや耐久性があるものを選ぶ

子供の乗車OKの表記や説明があるものから選ぶ

メーカーの公式HPや各種ネット通販ページに子供の乗車が可能であることを掲載しているものをチョイスするようにしましょう。

メーカー公認のモデルであれば安心して子どもを載せることができます。

ただし、メーカーで推奨する重量制限などもありますので、子供を乗せても問題がないか事前に確認いただくようにお願いいたします。

子供の安全に配慮した装備があるものを選ぶ

子供を乗せても大丈夫なように設計されている商品を選ぶようにしましょう。

安全に配慮したキャリーワゴンの場合、子供用のシートベルトなどが装備されているものがあります。

小さい子供はいろいろなものに関心をもつと咄嗟にカートの外へ身を乗り出したりカートが傾くようなことをする場合があります。

そのような事故が起きないように安全に配慮された装備があるものを選ぶようにしましょう

安定した輸送が可能な大きなタイヤや耐久性があるものを選ぶ

安全装備とは別にキャリーワゴンそのものの耐久性があるものをチョイスするようにしましょう

特に重い荷物を支えるタイヤなどはしっかりした太いものを装着しているタイプかを確認するようにしましょう。

太いタイヤが路面を捉えることで凹凸の大きな場所でもしっかりと安定してくれます。

タイヤが太くなると小回りが悪くなるデメリットがありますが、子どもを載せることを考えると安定性を重視した方が良いでしょう。

【子供を乗せる】おすすめのアウトドアキャリーワゴン7選

KEENZ×PUPPAPUPO ストローラーワゴン

サイズ約幅66×奥行123×高さ112cm
容量約909L
重量約17kg
ブランドKEENZ×PUPPAPUPO
カラーブラック
屋根あり
ブレーキあり
ベルトあり
評価・レビュー
耐久性
(4.0)
使い勝手
(5.0)
デザイン
(4.5)
ポイント
  • スプリングサスペンション&屋根付きで二人まで子供が乗せられる専用設計
  • 保冷バックなどの便利グッズが標準装備
  • 両サイドにハンドル付きで使いやすい
  • 子供が二人または双子のご家庭からいい値段ではあるが購入して大変満足という声があります。
気になるポイント
  • ペットボトルホルダーは若干チープに感じるようです。また重量が重いので女性一人での出し入れは大変との声があります。
こんな人におすすめ
子供を乗せることをメインにしたキャリーワゴンでデザイン性の良いものをお求めの方におすすめです。

Carryman キャリーワゴン 屋根付 130KG UV対策子供ベルト付き

サイズ約幅68×奥行96×高さ55cm
容量約359L
重量12.5kg
ブランドCarryman
カラーブラウン
屋根あり
ブレーキなし
ベルトあり
評価・レビュー
耐久性
(4.0)
使い勝手
(4.0)
デザイン
(3.5)
ポイント
  • 急な通り雨や日除けとしても安心の屋根付き
  • 折り畳みで収納できるコンパクト設計ながら最大100kgまで積載OK
  • 子供を安心して乗せられるベルト装備
  • 動物園などのテーマパークで荷物と一緒に歩き疲れた子供を乗せられて便利という声があります。
気になるポイント
  • 収納時に自立しないのが難点との声があります。
こんな人におすすめ
価格も手頃で、コンパクトに収納できて子供ものせられる設計のモデルをお探しの方におすすめです。

Radio Flyer 3-in-1 イージーフォールドワゴン 3950 3WAY

サイズ約幅56×奥行105×高さ83cm
容量約488L
重量約8.5kg
ブランドRadio Flyer
カラーレッド
屋根なし
ブレーキなし
ベルトあり
評価・レビュー
耐久性
(4.0)
使い勝手
(4.0)
デザイン
(4.5)
ポイント
  • 目を引くおしゃれな赤いデザイン
  • シンプルで使い勝手の良いハンドル
  • コンパクトに折りたたんで収納可能
  • 3歳の子供がひとりで乗り込めますし、安定感がすごいという声があります。
  • ベビーカーを卒業しても外で長い距離は歩きたくないお子さんにこの商品はドンピシャという声があります。
こんな人におすすめ
おしゃれなデザインで子供を乗せられるキャリーワゴンをお求めの方におすすめです。

Radio Flyer キャノピー付 3-in-1 イージーフォールドワゴン 3951 3WAY

サイズ約幅56×奥行105×高さ83cm
容量約488L
重量約8.5kg
ブランドRadio Flyer
カラーレッド
屋根なし
ブレーキなし
ベルトあり
評価・レビュー
耐久性
(4.0)
使い勝手
(4.0)
デザイン
(3.5)
ポイント
  • 簡単に取り付けできるキャノピー(屋根)付きで日除け対策もバッチリ
  • 子どもを乗せる際に安心のベルトつきでクッション性のある背面シートと床面で安心
  • 安定を重視した大型のタイヤと二つのドリンクホルダー付き
  • タイヤが大きいので多少の砂利でも走行できる。簡単に折りたためるという声があります。
気になるポイント
  • ストッパーがないので、停車時は注意が必要。キャリーを動かす際は持ち手で引くのみで押すことは難しいとの声があります。
こんな人におすすめ
日中の日除けがついたモデルをお探しの方におすすめです。

Maydolly 二人乗りベビーカー ツインカート キャリーワゴン 2WAY 折りたたみ 6~36ヶ月

サイズ約幅41.5×奥行77.5×高さ110cm
容量約353.8L
重量約17kg
ブランドMaydolly
カラーブラック
屋根あり
ブレーキあり
ベルトあり
評価・レビュー
耐久性
(4.0)
使い勝手
(4.5)
デザイン
(4.0)
ポイント
  • 二人乗せても安心の設計。5点式のシートベルトを2人分装備
  • 押しても引いても使える角度調整可能なハンドルを両方に装備
  • 路面の凹凸の振動を吸収できる大型なタイヤを装備
  • 機械音痴でも、まあまあ簡単に組み立てることが出来ましたとの声があります。
気になるポイント
  • 実物を見るとやはり大きいなという感じはあります。また、カーブなどの慣れは必要ですが、そんなに気になりませんとの声があります。 
こんな人におすすめ
簡易的なベルトではなくしっかり子どもをホールドするシートベルトタイプが装備されているワゴンキャリーをお探しの方におすすめです。

Carryman アウトドアワゴン 屋根付き 子供ベルト付き キャリーカート

サイズ約幅60×奥行114.8×高さ79.5cm
容量約547.6L
重量約12.5kg
ブランドCarryman
カラーグリーン迷彩・カラフル
屋根あり
ブレーキあり
ベルトあり
評価・レビュー
耐久性
(4.0)
使い勝手
(4.5)
デザイン
(4.0)
ポイント
  • 人目を引くおざやかなカラーリング
  • 引き手にプラス押し手が搭載されより使い勝手が便利
  • 子供用にベルト搭載
  • 段差や砂利道も荷物を安定して運べますという声があります。
気になるポイント
  • ハンドルを自分で取り付けなければならず、ネジ、ナットが2種類あり、どこにどれを付けるのか説明がないので、少し大変との声があります。
こんな人におすすめ
押し手と引き手が両方ついているタイプでコスパの良いものをお探しの方におすすめです。

Radio Flyer リュクス ストロール アンド ワゴン キャノピー付き

サイズ約幅62×奥行120×高さ105cm
容量約781L
重量約16kg
ブランドRadio Flyer
カラーグレー
屋根あり
ブレーキあり
ベルトあり
評価・レビュー
耐久性
(4.0)
使い勝手
(4.5)
デザイン
(4.5)
ポイント
  • 重量が重くなっても動かしやすい大型のタイヤと引き手と押し手の両方を搭載
  • 着脱が簡単なキャノピー(日除け)付き
  • 子供を乗せても安心の高い背もたれと5点式のシートベルト搭載
  • 組み立ては男性1人で短時間で可能。約1時間以内という声があります。
気になるポイント
  • 店内などに持ち込んだ際は収納しても少し大きくて気になるとの声があります。
こんな人におすすめ
子供二人をしっかり乗せて移動できるワゴンをお探しの方におすすめです。

【子供を乗せる】アウトドアキャリーワゴンの重要ポイントまとめ

子供を乗せるアウトドアキャリーワゴンの重要ポイントまとめ
【子供を乗せる】アウトドアキャリーワゴンの重要なポイントは以下の3つです。

  • 子どもをキャリーワゴンに載せる場合はメーカー公認のものを選ぶ
  • 安全に十分配慮した装備があるかを確認する
  • ベビーカーを卒業した子供も歩き疲れはするので、少し大きな子供も乗れるタイプを選ぶ

この記事を書いたライターからのコメント

ベビーカーを卒業した後も抱っこが続く子育てにキャリーワゴンはとても便利だと感じました。
特に日差しよけにもなるキャノピー付きの「Radio Flyer リュクス ストロール アンド ワゴン キャノピー付き」などは長く愛用できると感じました。

chisato no shigoto
ライター:chisato no shigoto

都内在住で現在育児中の、chisato no shigotoと申します。
元保育士で現在は専業主婦。現在4歳の娘がおります。
子供と接する仕事をしていたこともあり、パズルやブロックなどをして自宅でゆっくり過ごすのが好きです。


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